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全くついてないですねぇ。台所に後で洗おうと思って水を張っておいた使用済みフライパンがあったんです。ゴミを出してこようと思って、ゴミ袋を取るためにかがんだら…。フライパンの柄にコートの裾が引っかかって張ってあった水をぶちまけてしまいました…。床一面水浸し。洗ったばかりのパンツと、コートにもかかってしまって、コートはもうダメっぽい…(ノД`)今年は古くなったのを一着捨てたので、これがダメになっちゃうと残りはひとつしか無いのに…。ウールだから天気悪いときは生地痛みそうで着たく無いのに…。しかも薄っぺらくて寒いのに…。今買うのはあまりにも中途半端だしなぁ。どうしよう?
January 31, 2005
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取っ手が取れるティフ○ールっつー調理器具がありますよね。うん、あれは良いと思う。うちにも取っ手が取れそうなフライパンがあります(^-^;;;しかも熱で変形しちゃってて、真上からみると全然円じゃない…。底面も平らじゃ無くなっちゃって安定感悪いし。長い事使い続けてるから仕方ないけど、一番問題なのは焦げ付き(?)が酷い事。チャーハン作る時に焼面にこびりついちゃうとフライパン振りがスムーズにいかずに困るのです。どうやら表面に細かく傷が入ってしまっているようでヤスリがけでもしないとダメっぽい。寿命ですね。おとなしく近いうちに買い換えます。
January 30, 2005
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すごい言葉を使ってみました。昔は多用したものです。何がちょっぱや(超速いと同義)かと言うと、タイ人に譲ってもらったCDがもう届いたんです(^-^;;;;;;バンコクからの発送だと日本までこんなに早く着くもんなんですね。・・・って、良く見ると「国際スピード郵便」って書いてあります。(日本に入ってきてから貼られたシールに)その他、英語表記のところを見てもそれらしい記載はないんですが、タイ語で書かれたチェック項目のいくつかにチェックが入っていてこれが怪しいなと思いはしたものの無論読めず。気使ってなんちゃらExpressみたいなので送ってくれたのかな?と、悪態ついた過去の自分に後ろめたさを感じながらもばりばり梱包ひっぺがしてCD二枚を確認したらそんな後悔の念は吹っ飛んでしまいました。(良くない傾向です)10年です。このCDの存在を知ってから、今年で調度10年目。やっと念願叶って今は私の腕の中。ちょっとお香臭い。さすがタイ。(お香の臭いは好きなので問題無し)Brett Garsedはいろんな所で聴けるから良いけど、T.J.Helmerichはこれらのアルバム(と、他少数)しか無いのです!(エンジニアとしてクレジットされている作品はScott Hendersonをはじめ多数あります。)もう今晩はずっとGarsed & Helmerichが我が家の空気を振るわせ続ける事間違い無し。
January 28, 2005
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到着したとたんにいきなりレビュー。これが本来の姿。さっきAmazon.co.jpからメールが来てました。サブジェクト「【¥1,580】Pat Metheny Groupの『The Way Up』発売!」残念。とっくに注文済み、もう手元にあるよ~ん。お気に入り:★★★★★オススメ :★★★★☆総合評価 :★★★★☆採点基準★★★★★:最高!★★★★☆:かなり良い★★★☆☆:普通★★☆☆☆:思ったより良くない★☆☆☆☆:別に聴かなくても良いかも☆☆☆☆☆:ダメだこりゃ全項目満点あげようかなと思ったりもしたのですが、この作品を足掛かりにPMGが予想もつかないような飛躍を遂げる事に期待して、オススメと総合は4点。Parsonel:Pat Metheny(acoustic, electric, synth and slide guitars)Lyle Mays (acoustic piano, keyboards)Steve Rodby (acoustic and electric bass, cello)Cuong Vu (trumpet, voice)Gregoire Maret (harmonica)Antonio Sanchez (drums)with Richard Bona (Percussion, Voice), David Samuels (Percussion)参加ミュージシャンは前作とほぼ同様ですね。まず一回目に再生した印象としては、近年のAl DiMeolaのアルバムっぽいかなと思いました。(これについては後述でフォローあり)4楽章からなり、アルバム全体でひとつの作品として形作られていて、コンセプトアルバムっぽいニュアンスが全体に強く現れています。曲の構成や、各パートの在り方・コンビネーションはまさにPMG。なのにどこかシンプルさを感じさせるジャズっぽい音。いままでに無い感覚を味わう事が出来るのは間違いありません。最初「TRIO 99→00(Pat Metheny)」1999[Warner Bros.]を思い起こして、こんな感じのどっぷりジャズっぽい演奏だよな…。と思ったのも束の間、頭の中には「本当か?」と疑問符の嵐。初期のPat Metheny作品のLyleとの兼ね合いの素晴らしいジャズ作品とも違う"重さ"、その後のセッションしまくり時代のインプロヴァイズとも違う、計算されたハーモニー、コンビネーション。90年代後半からのPMGの楽曲に近い何かを感じさせながら、決定的に違う何かを秘めた今作。何だこれは?まず、一つ目に気づくのはサウンド面。Patの奏でるメロディにユニゾンするLyleのWind系の音が無くなった事がシンプルさを引き出し、これまでのPMGサウンドをがらりと変えた要因です。LyleのMIDIピアノサウンドは健在でありながら、よりアコースティック・ピアノよりな音作りをすることで決して新しいスタイルでは無いのに、PMGに新風を呼びこむ事に成功しています。そして二つ目。私が最初に感じたDiMeolaはリズム、アクセントに集約されます。近年のDiMeolaはアルバム全体で素晴らしい流れを構成している作品を作り続けていますが、これはリズムの妙と、アクセントが織り成す強弱による盛り上げ方の上手さによるものと思えます。このPMGの新作では、随所にリズムパートの成せる業が光る部分が見られます。初期のMetheny作品よりも"重い"と言いましたが、これはベースを聞けば一目瞭然。Steve Rodbyの手数がいままでと違います。Pat Metheny自身がギター一本で何でも表現できてしまえるようなキャパシティの広いミュージシャンであるが故、これまでの作品で、もしかしたら抑制されていたリズム隊の実力が今作では絶対に欠かす事の出来ない要素として現れている事で、全く新しい、そしてより強烈なPMGワールドを印象づける鍵になったのでは無いかと思えてなりません。トラック1"Opening"のスピーディでスリリングな展開から始まるこのアルバムは、静かに、そして確実に、あなたの心の何かを動かすでしょう。
January 27, 2005
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タイ人との取引に終止符を打つ事が出来ました。おかしな事態に引きずり込まれていたCDの売買も、一応終わりを迎える事が出来ました。(こっちとしては)なぜだか半日に一度しかメールをよこさないタイ人。日がな一日中メールチェックしてるわけにもいかないのに…。なんやかやで先ほどこちらからの送金も終了し、すぐに発送処理に移るという旨のメールもいただきました。という事で一件落着。到着を待ちます。にしても、今回改めて英作文能力の貧弱さを思い知らされました。Writing然り、Speakingなんて洒落になりません。以前研究所のベランダで一服してたら、リンゴかじりながら外国人が近づいてきて話しかけられ、しどろもどろで宇宙語を返すしかありませんでした。NOVAでも通うか。
January 25, 2005
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些細な事ではありますが、トラブル発生中です。Garsed & Helmerichの1st「Quid Pro Quo」、2nd「Exempt」を入手!って書いたのですが、ちと面倒な事になっております。これらのCDは既に生産中止のため新品を入手するのは難しく、今回購入に踏み切ったものも中古品です。その割りに一枚あたり40ドルくらい取られるのですが品薄なのでしょうがない。まずまず手ごろな価格で出品されてたので売約したら今朝方出品者からメールが着ました。しかもムカツクおまけの2通のメールとともに。その2通ってのが、1st、2ndそれぞれの払い戻しに関するシステムメールである事がサブジェクトで分かったので、出品者からのメールを読むのが一気にかったるくなりました。出品者(タイ人)曰く、新規出品者なので、Amazon経由で私(nogli)の情報(振り込み関連?)を正確に把握できないという、訳の分からん内容でした。CD自体はタイ人の手元にあるという事なので、別ルートで取引しましょうということになり、面倒ながら自動変換を駆使しして英語でメールを送りました。返事は未だあらず…。(偽英語が通じなかったか?)てめぇ、高い金払って買ってやってんだ。ちゃんと対応しねーと津波起こすぞなんて洒落にならない事は言いません。私はそんなに悪い子じゃない。Amazon.co.jpでCDを購入する予定があったのですがそれが1500円未満。送料取られると癪なのでもう一枚をと思って探していると、(もろにAmazonの策略にはまっている気がしてもそこは目をつぶりましょう)Joe Satrianiの「Surfing With The Alien」が目に付きました。そう言えば「Surfing…」は持ってないんだよなぁ...と思ってカートに放りこみ、久々にJoeのCDでも聴くかと思ってラックをあさりに行ったら、、、「Surfing…」あるじゃん!いつの間に?危うく2枚目を入手するところでした(^-^;;買うものが無くなっちゃったので適当に検索していると、Pat Metheny Groupの新作があったのでそれを購入する事にしました。なんか思考がメチャクチャです。
January 24, 2005
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DVDにはリージョンという忌まわしいくくりがありやがります。これまで使用していたDVDプレイヤーは某所でリージョンフリーと謳われていたのにも関わらずリージョン1だけ見れない・・・。リージョン1のソフトこそ我が家で最も需要の大きいものなのにそれが再生できないなんて使えない事この上ないです。そんなの茶漉しが無い急須みたいなもんです。てことで買い換え。得体の知れない中国製リージョンフリープレイヤー。これが立ち上がりの速さやトレイの開閉のスムーズさ、操作パネルの効き等今まで使ってたアイワのよりも全然良い。ディスプレイもバックが青くてなんか涼しげだし(^-^)で、早速今まで見れなかったリージョン1のソフトを見ました。「25TH ANNIVERSARY LIVE IN AMSTERDAM(TOTO)」これは同タイトルのCDもありますが(レビュー済み)、やっぱDVDのが良い!格好良すぎ。マジで涙でました。Steve LukatherのギターソロとSimon Phillipsのドラムソロ、Paichのキーボードソロが収録されていないのは悲しいですが、その他はとっても良い感じに収録されてます。Africaの時の照明が私が観た札幌公演の時より地味なのが気になったというか残念な部分ではありましたが、実際あのツアーを観た人ならばいろいろ感動できる部分が多数。はぁ、素敵過ぎる。多分リージョン2版も出てると思うのですが、それが出る前にリージョン1を買ってしまったのです…。同じような境遇で入手した「LIVE IN DENVER (G3)」は予想外の素晴らしさ。これが何ヶ月も観れずに眠ってたかと思うと憤りを通り越して呆れてしまいます。Yngwieなんかいまさら見たくもねーやと思ってたのに、実際見てみたらかなり面白い。良いパフォーマンスしてたと思います。ただ、Joe Satriani、Steve Vaiとは路線が違いすぎるので、3人そろってのステージではちょっと浮いた感じが…。Joeは正直他のDVDで見られる程度のパフォーマンスなのでそんなに大きな感動はありませんでした。それに比してVaiは凄い。すげー面子。Tony Macalpine(G,Kb)とBilly Sheehan(B)ですよ。リズムギターにDave Weinerを起用してて、ドラム以外は「Live At The Astoria London」と同じなんですが、とにもかくにも収録されている3曲のうちの"I Know You're Here"で見せるトリプルネックギターのすんごい演奏と、"I'm The Hell Outta Here"でのVai, Sheehan, Macalpine, Weinerによる何とも言えないすごい演奏(みんな自分の楽器をピッキングするが、フィンガーボードは隣の奏者の楽器を押さえる)は見物。これだけでもこのDVDは見る価値あり。それにFretCAM機能とかいうのがあって、何曲かカメラがフィンガーボードばかりを撮っていて選択するとその映像が再生できるというのもやや嬉しい。とりあえずリージョン1も臆せず購入出来るようになったという安心感、開放感からかGarsed&Helmerichの1st、2ndをとうとうAmazon.com経由で入手。(10年越しの野望達成)ついでに何の関係も無いけれど、どうやら後数日でPat Methenyの新作が出るようですね。2005年は春から音楽関係では幸先が良いかもしれません。
January 22, 2005
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とてつもなく時間が短く感じられたコンサートでした。セットリスト:(きゆらさんのところからそのまま無断転載)< 1st. 古典雅楽 > 1・ 朝倉音取 ( あさくらのねとり ) ( 篳篥独奏 ) 2・ 壱越調音取 ( いちこっちょうのねとり ) ( 管弦 ) 3・ 胡飲酒破 ( こんじゅのは ) ( 管弦 ) 4・ 白浜 ( ほうひん )( 舞楽 ) 5・ 長慶子 ( ちょううげいし ) ( 舞楽吹 ) < 2st. オリジナル > 1・ 越天楽幻想曲 2・ 三ツ星 3・ 天つ風の音 4・ 光り降る音 5・ 星月夜の音 6・ 星が見ている 7・ 聖家族 < アンコール > 1・ I am with you 2・ ふるさと古典についてはさっぱり事情を知らずに観ているので、詳しい内容についてはきゆらさんのレポを参照して下さい。1st.の古典雅楽は去年に比べて時間的に短かったのか、私が惹き込まれてしまっただけなのか定かではありませんが、あっという間に終わってしまったという印象です。篳篥の独奏で厳かに始まるステージに一年ぶりの生の東儀サウンドに触れる喜びがふつふつと沸きあがりました。空気が乾燥していたのか曲終わりに一箇所音が割れたような個所がありましたが、力強く太い音は、体にすぅっと浸透して内側からバイブレーションを生じさせる独特のもの。管弦楽を挟み舞楽へ。四人でシンメトリックに舞う演目。後で東儀さんがおっしゃっていたのですが、四人舞いは初披露だそうです。ちょっとステージが狭いのか、窮屈な感じがしました。一挙手一投足のメリハリはやはり東儀さんがピカイチで、四人で舞っているのに、どうしても東儀さんに目が行ってしまいます。私の右隣の友人と、通路を挟んだ逆隣のお姉ちゃんは後半思いっきり寝ていましたが、それも心地よい優しい調べのなせる業と好意的に解釈しつつ2st.へ。2st.はオリジナル曲。久しぶりの大きな会場でのライブに加え、バンドでの演奏ではなくPAを多く使用している音に少々難色気味な本心。ドラマーが見つからないので、そんなもん打ち込みで良いじゃねーかと言っていた自分にどす黒い影が射しまくり。越天楽幻想曲、三ツ星と東儀スタンダード(?)に続き、いよいよ完結を迎えた絵本三部作を東儀さんの語りと曲を交えた素晴らしい構成で披露。昨年のコンサートでは絵本の画が背景でスライドのように映し出されたという効果が印象的でしたが、語りを引き立たせるためにあえて画を使わなかったんだろうと深読み。第二部はここがクライマックスに違いない。私の前の列の数席に客がいなかったため、私は事実上さえぎるものが何も無い状況でステージを観る事ができたのですが、前列の私よりも4つくらい左の席に座ってたおっさんはこの絵本三部作の後半でボロボロ泣いてました。釣られてもらい泣き。さらに右目に髪が入ってしまって、コンタクトなので痛くて本泣き。星月夜の音は冒頭の篳篥を聴いて、歌えそうなメロディだなぁと思ってたら本当に歌っちゃうし…。あぁ、キツネの子供が歌って○×※△★。なるほどね。星が見ている、聖家族とまた東儀スタンダードで締めて2st.おしまい。で、アンコールに突入するわけですが、I am with youには全然触れないで(悪かったわけじゃないですが、いつもと全然変わらずだったので)童謡ふるさとの篳篥独奏に関して。篳篥は葦をリードに利用した楽器であるためか、例えば草笛を作った事がある方なら分かると思うのですが、天然の素材の震える肉厚な優しい音がする、小さいのに大きな、素朴なのに複雑な、そんな自然な音のする楽器だと思うんです。そんな楽器で、日本人なら誰でも一度は間違える、"うさぎ美味しい"だと思って何年間も騙され続けた忘れ敵(がたき)ふるさとの唄を奏でられると、何か心の琴線に触れる思いがします。あまりに上記はふざけ過ぎているのでフォローしちゃうんですけど(^-^;本当にすばらしい選曲、演奏だと思います。こんな事言うのはどうかと思うんですが、ふるさとの演奏の時に照明を全部とは言わないまでもほとんど落としてしまってすごく暗い中で演奏したらどうかな?と思いました。きっともっと心に染み渡るんじゃないかなとね。参考のために去年のレポートを読んだんですが、なんだか凄い事になってます(-_-;;;;何故エントロピーが出てくるのか…。
January 21, 2005
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20日午前5時半。大雪です。北海道厚生年金会館、開演19:00。今これを見た方、まだ間に合いますよ!並んで当日券買いましょう。昨日は晴れていたので、前日入りしているなら問題ないはず。しかし、今日は一日中雪の予報。出演者然り、客も大変です。コネで良い席取ってもらっちゃったのでとっても楽しみです。最大級の感謝の意を。ありがとうございます。場所がアレなので、どこのカレー屋で食べてから行くべきか今日一日中全力を持って悩み尽くそうと思います。では、詳細はまた後ほど。
January 20, 2005
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今日は予想外な一枚です。発売前から散々言ってた割に買うのが遅れた「Groove Warrior(Dean Brown)」2004[Victor]です。お気に入り:★★☆☆☆オススメ :★★★☆☆総合評価 :★★★☆☆採点基準★★★★★:最高!★★★★☆:かなり良い★★★☆☆:普通★★☆☆☆:思ったより良くない★☆☆☆☆:別に聴かなくても良いかも☆☆☆☆☆:ダメだこりゃDavid Sanborn、Marcus Miller、Brecker Bros.、Bill Evans、Billy Cobham等のアルバムに多数参加しているギタリストのディーン・ブラウン。前作「Here」2000[EFA]における爽快なFunky Grooveにすっかり虜になってしまったので、早く新作が出ないものかと心待ちにしていた所、発表されたこのアルバムはそんな淡い期待を木っ端微塵に打ち砕いてくれました…。日本盤の解説にも書かれているのですが、もしこれがDean Brownという人のアルバムでなかったならばどのように評価されるのだろう???って、思ってしまいます。カッティングが心地良いいかにもストラトっぽいバッキングにホーンと超気持ち良いドライブ感溢れるギターによるメロディはアルバム全体を通してあんまり登場せず、プッシュホンの音で始まるテレシュート風の1トラック目であれ?って思っている所にすかさずどこのポップス・バンドですか?っていう2トラック目。しかもご本人が歌っちゃってるし…。もうストリングス(シンセだけど)が4トラック目(14トラックにRemix)のイントロに来た時は半べそですよ。そのメロディがやけに耳に残るのがシャクでたまらない。オリジナル・メンバーが20年ぶりに一堂に会したKansasの「Somewhere To Elsewhere」2000[Victor]の雰囲気を彷彿とさせる曲あり、Bucketheadとどっかのプログレがまざったような怪しいインストあり、どうにもこうにも中途半端な印象のラテン風の曲あり、あんたいつからLarry Carltonになったんだ?っつー曲ありで、どうにもまとまりに欠ける内容になっています。全体的にミドル・テンポで勢いに欠けるというか単調と言うか…。ベースが予想外に重苦しく響くので、前作のような爽快感は皆無。上記の内容からいくとすごいダメなアルバムみたいなのに、そうでも無くて、何の違和感も感じずに聴けてしまうのがすごい。Fusionに興味無い人にその手の音楽の感想を求めると、FMっぽいという非常に抽象的な回答が得られる事がありますが、このアルバムはその表現が正しいかもしれないと思ってしまいました。Fusion、Smooth Jazz中心のノンストップFMっぽいです。車に一枚置いておくと良いかもです。これといって聴きたいものも無い、あんまり特徴の無い空気みたいなBGMが欲しいって時に最適。これ以上、ほめられません。あう…。
January 19, 2005
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ツキに見放された今日この頃です。昨日13日は待ちにまった松本圭司トリオライブの予定でした。が、しかし、、、全くもってけしからん事に直前に急用が生じてしまったのです。号泣しながら くう にキャンセルの電話を入れました。こんな事になるなら、今日の安斎さんクインテットのために予定あけときゃ良かったと後悔の嵐。連日遊んでるわけにもいかないという事で泣く泣くやめたのに…。熊谷さんごめんなさい。また行けませんでした。。。とほほ。こうなりゃ月末に発売予定の松本さんのライブアルバムを30000枚くらい買ってどっかでチャートインさせてやるぜ(嘘)話は変わりまして、Dean Brownリーダー作2枚目"Groove Warrior"(2004)[Victor]をやっとゲット。こいつは意外なアルバムでした。後ほどレビュー予定。ついでに無茶苦茶安かったので、Charlie Hunter、Leon Parkerの"Duo"(1999)[Blue Note]もゲット。Charlie Hunterはこれの次の"Charlie Hunter"(2000)[Blue Note]で爆発した8弦ギタリスト。ジャケット写真では中々カッコイイ顔立ちなのに、動いてる映像みると「ありゃ?」と首をかしげつつカメラマンてすげーなと別なところに関心が行ってしまうWarren Hillみたいな人です(酷いコメントだね)"Duo"関連の話がまだ続くのですが、珍しいことにAmazonで注文したのにシールドがありませんでした。(シールド包装:プラケース保護のため周りに巻かれているフィルムの事)個人輸入してるCDとかでは全然珍しくないのですが、Amazon経由ではこれがはじめてかもしれないのでちょっとビックリ。ま、大した問題じゃないけれど。ついでのついでに読みもしないのに為替の本を買ってみましたよ。眠れない夜に睡眠薬代わりに多いに役だってくれる事でしょう。インテリぶろうと思ったのに、台無しになったところでまた次回。
January 14, 2005
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CDレビューをひたすらさぼっているので一枚書きます。が、レビューというより回顧録です。何やら年末・年始ヘビーメタルな話題が多かったので、「Somewhere Out In Space(Gamma Ray)」(1997,Victor)お気に入り:★★★★☆オススメ :★★★★☆総合評価 :★★★★☆採点基準★★★★★:最高!★★★★☆:かなり良い★★★☆☆:普通★★☆☆☆:思ったより良くない★☆☆☆☆:別に聴かなくても良いかも☆☆☆☆☆:ダメだこりゃ気がつかないうちに評価方法が変わりましたが気にしない。Gamma Rayと言えばジャーマン・メタル界では知らぬものはいないKai Hansen(Vo,G)率いるバンドですが、中でも一番好きな奴を選んでみました。どっぷりHR/HMに浸っていた90年代。その後半に発表された欧州メタルバンドの作品の中で特に印象に残っているのが、「planet e.(Heaven's Gate)」('96)「Nightfall In Middle-Earth(Blind Guardian)」('98)と、今回のアルバムの三枚。全部、Voctorです。当時(今もあるのか分かりませんが)、Pure Metal Magazineという無料のメタル新聞を毎月20日にVictorが発行していた事はあまり知られていない事実ですが、そこにはCD紹介はもちろんのこと、"Pure Metal Call"なる音楽情報ダイヤルの電話番号が書かれていたのです。インターネットがはびこる現代、発売前のアルバムのサンプル音源が聴けちゃうなんて新しくも珍しくもありませんが、その当時は番組が更新される毎月5日と20日を楽しみに待ち、黒電話のダイヤルをジーコ、ジーコ回したもんです。(一部脚色あり。この頃は何とかプッシュホンだったはず。)「ビクター ピュア・メタル・コール」というやけにリバーブがかったおっさんの声で始まるこの番組は、会議の内容を記録するためのテレコで録音したんか?と聴き返したくなる低音質っぷりをいかんなく発揮する代物で、今思うとAmazonのサンプル音源の方がまだマシなんですが、毎月2回これを熟聴していた事を鮮明に覚えています。気に入った曲が紹介されてると、もう一回電話して聴きなおしたり。かなりのアホです。Pure Metal Magazineの発行日やPure Metal Callの更新日など、何故こんなにハッキリ覚えているかと言うと、手元にたくさんPure Metal Magazineが残っているからwww物持ち良すぎですね。てか、捨てなさいよ。思わず懐かしさのあまり脱線しまくりましたが、Victorって昔から欧州のメタルバンドの美味しい所をきっちり紹介してるので、ポニー・キャニオンやらAVALONやらで博打に出るより、Victor選らんどきゃ間違い無いという法則があったわけです。(私の中に)という事で、上に挙げたお気に入りがVictorばっかだよと、、、ただそれだけの為に何行無駄にするのやら…。で、本題に入るわけですが、もうそろそろ出かけなきゃいけないのでかいつまんで。本題をないがしろにする大胆さが今年の売りですね(嘘)一言で言えば、ヘビーでグルーヴィでシンフォニックでオペラティックでドラマティック。全然一言じゃない気もしますが、こんな感じのアルバムです。このアルバムを境に前も後ろもスタイルが違うんです。これより後はやけにヘビーになっただけで無機質な感じがするし、これより前は変にポップな要素が多かったりで、もしかすると中途半端といわれるかもしれないけれど私にとっては一番良くまとまっているバランスの良いアルバムです。うわ、各曲とかメンバーとかについて書きたかったけど、もう無理。さようなら。
January 7, 2005
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明けましておめでとうございます。遡ること2日。大晦日の夜、プライド見つつ鍋の予定。「K-1とプライドどっち録画しますか?」というメールが鍋を始める数時間前に届く。録画することが前提になってる辺りが変ですが、友達と分担してかぶった時は両方とってるわけです。(私はK-1を録画しました。)さて夕方6時、プライドが始まるのに合わせて鍋開始。ミルコvsランデルマン戦の瞬殺劇と、ハントvsシウバ戦、判定でハントが勝った瞬間のニ回、我が家にいた人達が一同にキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!と、絶叫。で、ヒョードルvsノゲイラ戦辺りでは既に観戦疲れしてたので、過去最強のグダグダ加減で年越し。元旦から開いてるという噂のあったカレー屋に昼に行くことにして解散。2005年元日。何やら凄い雪模様。除雪車入ってない道無き雪道を目的地まで行くと、、、閉まってますねぇ(゚Д゚|||)開いてる店を探してうろうろ。結局モスで昼食。食べてると、札駅近くの居酒屋からメルマガが届く。どうやら元旦からやってるらしい。「じゃ、行きますか」って事で昼から飲む。昼メニューがいつしか夜メニューに変わり元旦終了。わはは。それで今日に至るわけですが、お正月セールでエビス(ビール)が安かったので買ってきました。うまいです。年末に注文した芋焼酎もたらふくあるし。いやはや良い正月だわ。暮れに注文したCDが届きました。"どうにもとまらない~ノンストップ(Brenda Vaughn)"(2004, King Records)"Road Song(Wes Montgomery)"(1986, A&M Records)どっちも良いです。
January 2, 2005
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