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一番気心の知れてる友人の家に飲みに行った。清里に来て初めてできた友人で、ずっと兄弟のようにつきあっている。僕はあまり。弱音を口にすることは少ない。いつも虚勢を張っているタイプ。だから、どんな状況でもあまり人に悩んでいても相談することは少ない。その兄弟のような友人にさえも。実は、ここ数ヶ月悩んでいた。去年、会社を辞めて環境教育・野外共育の分野で独立しようと夢見ていた。しかし、現実は甘くはなかった。活動し始めて1年が経とうとした頃、その現実を収入というかたちで突きつけられた。正直かなり凹んだ。確かに、独立には3年は無収入の覚悟はいる、と周りからもさんざん言われた。でも、独立したくてうずうずしていた僕は、周りの声も聞かずに突っ走った。でも、想いだけでは、うまくはゆかなかった。かみさんは、「後2年、頑張れば。」と。僕よりも余程度胸が据わっている。共働きで子供がいない家庭だったら、さらにチャレンジしようとも思っただろう。しかし、ついこの前、2番目の子供が生まれ、かみさんは働きに行けるわけもなく、上に子は今年から保育園に行くようになる。一気に不安が募った。同業者の仲間で、それだけに専念して活動してる友人がいるが、5年活動してきて確実に収入は上がっているが、5年活動してきた彼の収入では、たとえば我が家の家計は養えない。その友人は、結婚はしているが、ストイックに一人前に稼げるようになるまで、一緒に住まないことにしているとか。普段は、それぞれの実家でそれぞれに生活している。あまりにも険し道だ。30代半ば、夢に向かいたい気持ちと、家族を養っていかなければならないという現実。普段弱音をはかない僕だが、友人の家にいって、飲みながら、悩みを聞いてもらった。その友人曰く「弱いところもを見せてくれる方が、格好良いと思うよ。」とのこと。確かに、そうかもしれない。弱いところもあってこそ、人間らしい。このブログでは、弱音を書いちゃいけないと思っていたのだが、弱い部分も書くことで、人間的に親しみがわくと思うよ、とのアドバイスで初めて悩んでいることを書いてみた。今現在、悩みも継続中。子供は確実に育っていくが、5年先が見えない不安。そう、僕は心配性。(^^;かみさんいも「心配したってしょうがないじゃない、今できることを頑張るしかないんじゃないの?」至極ごもっともで。結局、誰に相談しても悩んでも、”今できる事を頑張る。”意外に打開策はないという結論に至るのだけれど、だからといって、「そうだね!」といって、楽天的に気分が変わらない心配性。(^^;ああ~、「何とかなるさ!」といえるほど、図太い神経の楽天家になりてぇ!
2005.02.27
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今日は、スノーシューツアーの2回目。参加者は、東京からキャンピングカーで来たお父さんと3年生のお兄ちゃんと年長の弟の3人家族と、河口湖に住む仕事仲間が飛び入りで合計4人をご案内。朝方、うっすらと雪が積もるったが、午後には快晴。しかし、今日は寒い!たぶん、雪煙が上がるぐらいなので、0℃は越えていないだろう。スノーシューを装着する手がかじかんで動かないほどだ。スノーシューツアーとしては、あまり条件が良いとはいえなかった。暖かい日が続いたので表面の雪が解けて、それが寒くなったことで、雪面が堅くなる。いわゆる堅雪の状態。この状態だと、氷の上のようなもので、余程体重の重い動物以外は、足跡が残らない。さらに、朝方降った雪で、その足跡さえも消えてしまった様子。スノーシューを装着して、出発するが足跡がほとんど見つからない。子供達が開き始めた30分ほどして、ようやく、親切の上にはっきりと残る真新しい足跡。事前に配っておいた足跡カードを見ながら、何の足跡か推理。少しづつヒントを与えながら、答えを自ら出してゆくようにし向ける。その足跡の主は、ホンドリスでした。その後も、いくつか足跡が見つかるが、リスの足跡ばかり。いったん休憩して、先日は冷たい水が売れたのだが、さすがに今日は全員暖かいココア。後半は、上側の森沿いを歩く。いつもなら、ウサギの足跡が多い場所なのだが、今日は見つからない・・・「せっかくなのに、残念だなぁ」と思っていたら、友人がキジの足跡を見つけてくれた。「このキジは、どこに向かっていったのだろう?」などと、足跡を見ながら推理。「指が3本ある方が、前だからあっちに行った!」さすが、子供の観察力は鋭い。そんなわけで今回のスノシューで見られたのは、リスの足跡とキジの足跡。あとリスの食痕。その跡のチュービングは、兄弟二人の独壇場。さすがに男の子の兄弟、チュービングしながらでも大騒ぎ。弟は、お兄ちゃんに負けたくない、お兄ちゃんも負けるわけにはいかないから、悪戯する。最後には、兄弟けんかで弟が泣いて終了。お父さんは、「あれが普通で、あれでも楽しんでいるんでいるんですよ。」と恐縮していたが、僕にすれば「元気があってよろしい!」って感じなんですけどね。(^^)スノーシューやチュービングで疲れたと思いきや、その跡プールでも遊んで帰ったので、ホント元気の良い兄弟でした。それで、事務所に帰ったら、なんか花がムズムズ。くしゃみと鼻水が止まらない。同僚の女性もが「今朝から、花粉症みたい・・・」と、ティッシュが手放せない様子。僕は、今まで春の杉花粉には無縁だっただけに、ちょっショック!杉花粉症にもなっちまったか!って感じ。でも、外にいたときは何でもなかったんだけどなぁ・・・。前にも、温度差が大きいと鼻が痛くなってくしゃみが止まらなくなったけど、そうだと良いんだけど。
2005.02.26
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春を感じる時ってどんなときですか?僕は雪国に育ったせいか、雪が解けて土の香りがしてくると「春だなぁ・・・」って感じます。雪国の冬って、雪に覆われてるせいか匂いが無いんですよね。で、雪解けが始まって土が出てきて、土が解けてくると土の香りがしてきます。何とも説明しにくいんだけど、土には匂いがあるですよね。僕にとっては、小さな頃から感じていた懐かしい匂い。暖かい朝日の中、そんな匂いを今朝感じました。ところが、昼過ぎには一気に気温が下がってまた冬に戻ってしまいました。(笑)三寒四温、でもこれから確実に春に向かっているのを感じる今日この頃です。
2005.02.21
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今日は、企画していたスノーシューツアーを実施。快晴でスノーシューにはもってこいの最高の天気、八ヶ岳も富士山も見えました。が、あいにく?前日が雨だったので雪の状態は最高とはいえませんでしたが、ツアー場所に着くなり野生のリスに会えて子供達は大喜び。その後も、歩いていく先には、動物の足跡がいっぱい。リスやウサギ、狐、鹿など・・。あいにく、本物の野生動物には会えなかったけど、雪だるま作ったり、雪合戦したり、ガイドする僕の方が楽しんじゃいました。ちょっと不手際な点もございましたが、楽しんでいただけたようなので、とてもうれしいです。ご参加ありがとうございました。今度は、夏に一緒に遊ぼうね!
2005.02.20
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あまり大きな話題にはなってないけど、1997年に採択された京都議定書が発効されました。アメリカの離脱や、途上国との見解の相違などいろいろな障害があって、発効は一時危ぶまれましたが、何とか発効されました。京都議定書は、先進国が中心となって90年対比で温室効果ガス排出量を削減しようというもの。現実、日本はといえば、目標数値にほど遠いです。(^^;地球温暖化、あまりまだピンと来ないけど、昨年の台風の多さを考えると、対岸の火事では無いと思うのです。温暖化が進むと、台風の上陸が多くなると言う予測も10年以上まえからあったのです。これは、温暖化によって大陸性高気圧の勢力が衰えるからしい。眠くなってきたので、難しい話はこの辺にしとこ。(笑)ともかく、できることから・・・なんだけど、車に乗らないと仕事に行けないし・・・なかなか難しいね。暖房の温度設定を下げることから始めようかな。
2005.02.18
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娘のお誕生日プレゼントを持って四国へ行ってきました。普段は、飛行機に乗るとき面倒なので荷物は預けないのだけれど、今回は誕生日プレゼントが子供用の包丁なので、さすがに手荷物では持ち込めないだろうということで、久々に預けました。(今、すごいうるさいからねぇ)もっとも、今回は家にあったベビーラックを持ってきて欲しいという要望があったので、元々預けなければならない荷物があったのだけど。しかし、でかいベビーラックを高速バス→都内ので電車→飛行機を運ぶのは、ちょっと恥ずかしかった。(^^;しかし4日間、あっという間だった。もう少し居たかったな。とはいえ、仕事をしなきゃ食っていけないしね。行ったら、娘ととことん遊んでやろうと思っていたのだけど、仕事疲れ&風邪気味、久々の夜泣きに寝不足で、思うように遊んであげたれなかった。(泣)う~ん、心残り。後一ヶ月で、帰ってくるけど、体力持つのかしら。(^^;子供と遊んであげられる体力をつけなければ!とつくづく思った四国行きでした。
2005.02.17
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3年前、生まれてきた娘を初めて抱いたとき、涙があふれて止まらなかった。うれしくて、うれしくて、涙が止まらなかった。今でも思い出すと泣けて来ちゃう。しわしわの顔をして、小さな産声をあげたのがが昨日のことのよう・・・。頼りないほど小さくて、おっぱいに吸い付く姿が、どれほど愛おしかったか。このとき初めて自分よりも大切なものができた。どんなことがあっても、これから守ってゆくからね、そう一人心でつぶやいた。3年間、いろんなことがあったなぁ。初めての子育てで、毎日が必死だった。なかなか寝付かない子だったので、毎晩のように歌いながら家の中を2時間も歩いたっけ。辛いこともあったけど、笑顔を見るだけで、辛さなんて飛んでいった。毎日毎日がうれしくて。生まれてきてくれて本当にありがとう!
2005.02.13
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今日、トイザらスに行って誕生日のプレゼントを買ってきた。娘は今度の誕生日で3歳。最近おしゃれに目覚めた娘に「誕生日のプレゼント何がいい?」と、聞いたところ、「リボン!!」うーむ、魔女の宅急便の影響か・・(^^;なんて思いながら、かみさんと電話相談。結局、大きなリボンのカチューシャなどを探したけど、見つからなかったので、前から買ってあげようと思っていた、子供用の包丁をプレゼントすることにした。最近、お手伝いするようになってきたので、前から買ってあげようと思っていたのだ。でも、ご要望のリボンもあげたいと思って結局、プレゼントの飾りに多きなリボンを付けてあげることにした。四国に行ったら、そのリボンを使って髪飾りを作ってあげよう。ところでトイザらスでは、ラッピングサービスはやってないんだね。(^^;そんなわけで、リボンを買って自分でラッピングしたのでした。
2005.02.08
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仕事のネタとして使えそうなプラネタリウムのペーパークラフトをネットで見つけたので早速ダウンロードして作ってみた。クラフト作って仕事なんて気楽?(^^;確かに、作ってるときは楽しいんだけど、一応仕事だから気楽って訳でも無いんだけどね。結果から言うと、すごく良くできたのだけど、小学生では作るのは難しいかな。パーツが多くて、組み立てが結構複雑。中学生以上ならって感じかな。夏休みの親子ネタなら行けるかもね。テントの中でプラネタリウムなんて、良い感じでしょ。(^^)仕事とはいえ、なかなか、お金を払ってもらって、楽しんでもらえるようなネタを探すのって大変。それに加え、単純にクラフトじゃなくて自然も一緒に楽しめるってこだわりもあるから、なおさら・・・(^^;
2005.02.06
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清里に仕事の行く途中、急に前の車がスローダウンしたので、どうしたのかと思ったら、道の真ん中に動物の死体。よく見たら、狸でした。思わず宮崎駿の「平成狸ぽんぽこ合戦」を思い出しました。狸や狐、それらの野生動物にとっては、さぞや生きにくい環境なんだろうなぁ・・・。
2005.02.05
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2月19日~3月13日に間の毎週土日、清里でスノーシューツアーを募集。ガイドはもちろん、私、よもさんです。(^^;会場がちょっと変わってます。ふつうは山の中とかに行くのだけど、今回はゴルフ場の中なのだ。普段はゴルファーしか見れないんだけど、これがまた良い景色の場所なんだ。森の間の雪原の北側を見上げれば、八ヶ岳の岩峰がそびえ立ち、南を見下ろすと富士山。そして誰もいないとくれば、そりゃ気持ちいいでしょ!そんな、ゴルフ場の雪原をスノーシューを使って散歩します。スノーシューって何?それは、ハイテクかんじきとでも言いましょうか、アルミや新素材で軽くできた誰でも簡単に雪の上を歩ける道具なんです。雪原を散歩するだけ?そんな訳ないじゃないですか。実は、冬の雪原には野生動物たちの足跡がたくさんあるんですよ。足跡を見つけて、「ムム、これは誰のものじゃ?」などと、探偵気分で想像したり、実際に図鑑で調べたり。あと、気の冬芽っておもしろいんですよ。よーく見ると人の顔みたいなんです。それだけじゃ、物足りないかもしれないので、今回はチュービングもやります。チュービングって何?単にタイヤのチューブに乗って豪快に斜面を下るだけ。でも、これがまた大人がはまってしまうほどおもしろいんだな。思わず子供気分にかえって、何回も滑ってしまう。そして、冷えたり、疲れた体を癒すためには温泉!冬野の遊びを思いっきり楽しめるプランなのだ!?(笑)興味のある方は↓http://www.okanokouen.com/leisure/2005snowshoe.html
2005.02.04
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家族のいない家で一人で豆まきするほどわびしいものは無い。「福は~うち、鬼は~外・・・・はぁ。。。」って感じで気が滅入りそう。まぁ、恵方巻きなら一人で部屋で太巻きを食っても、そんなに気が滅入らないし、どうせ一人の食事なので、帰りにコンビニで買って帰ることにした。「売ってね~じゃん!」通勤路にあるセブンイレブンには無かった。店内に「恵方巻き」の飾りも何もない。仕方がないので、一人ちゃんこ鍋を買って帰って、テレビのニュースを見ていると、「恵方巻きも関西から伝播して、コンビニでは全国的に販売され、全国的なイベントになってるようです・・・・」「おいおい、うちの地元では売ってねーよ。」思わず、つっこんでしまった。なんか、福を逃したようで損した気分。
2005.02.03
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今日は、仕事は休みでなおかつ特に急ぎの用事もない(いや、無いわけではないが、後で・・・悪い癖だ!)。そんで、今日は2月1日ってことで、映画の日。つまり、映画が普段1800円が1000円で見れちゃうんだな。そんなこと、わざわざ書かなくても・・・って言われればその通りなんだけど(^^;、子供ができると映画館にはまず行けない。行ける機会が無くなのだ!だって、小さな子供を連れて行けば周りに迷惑になるし、自分もせっかくの映画にはまりこめない。じゃ、一人で・・・って訳にもいかないよね。かみさんだって行きたいわけだし、単に夫婦げんかの種になるだけ。そんなわけで、3年ほど、映画館には行っていなかった。(交代で行けば?という話もあるが・・・小さいうちは、何かと母親が必要なようで・・・)今は、かみさんと子供達が里帰りしてるので、シングルライフ。こんな機会は滅多にないので、友人を誘っていくことに。最初は乳児と格闘しているかみさんのことを思うと気が引けたのだが、このごろ仕事のことでも悩んでいたので、気分転換に行こうかなぁ、なんて前の晩に電話していたら、「気分転換に、行って来な!(^^)」との快い返事。そんなわけで今回は、DVDもほとんど持ってる宮崎ファンとしては見たかった新作「ハウルの動く城」。前回の「猫の恩返し」は見られなかったので、映画館で見れてラッキー!久しぶりの映画館、ポップコーンとコーヒーも買ってわくわく。やっぱ、良いねぇ、映画館の臨場感。大画面とドルビーサラウンドで映画にはまりこめます。ただ、小さな子供連れがいて、ちょっとうるさかったのが難だったけど。やはり、映画館には小さな子供を連れて行くべきじゃないと、思う。(当たり前だけど、子供向け映画は除く)で、映画の感想。さすがに絵はきれいだったし、キャラクターもすばらしかった。が、何か物足りなかった。それが何かはときかれても答えられないのだけど、見終わった後にあまり心の中に残るものが無かったのだ。テーマとしては、「無益な戦争」と「愛の強さ」かなぁ?見た人の立場や考え方でいろいろあると思うので、いろんな人の感想が聞きたいなぁ。
2005.02.01
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