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朝起きて昼食を食べた後、ゴールドコーストのメインビーチでで1時間ほど海遊び。ここは世界的な観光地の浜辺でありながら、一切のゴミがない。また、水の透明度がすばらしい。皆がここに集まってくる理由が分かる気がする。かなり気持ちいい浜だ。きれいな浜辺と高層マンション&ホテルの景観は決して悪くないと思う。 ここでは浜辺をウォーキングするのが流行ってるらしく、たくさんの人が浜を行ったり来たりしている。海の中では、サーファーズパラダイスというだけあって無数のサーファーが波乗りを楽しんでいる。小さな子供もお父さんに教えてもらいながら練習していた。こういう環境で育てば、やはり上手くなるだろう。海岸から戻ってプールで一泳ぎして塩と砂を落として車の戻り出発。今日は冷蔵庫の中が何もないので早めにスーパーへ寄って買い物をしてと思っていたが、娘が遊び疲れて寝てしまった。仕方がないので、フリーウェイに乗り先を急ぐ。2時間ほどしてこはるが起きたので、スーパーに寄ってお昼を食べようと思うのだが、フリーウェイ沿いにはいつも通り何もない、さらに1時間走っても何もない。仕方がないので、ハイウェイを下りてヌーサヘッドという方へ向かう。しかし、ここで下りたのはいいが、これまた大変。道がわかりにくく、どこへ行って良いか分からない。地図もないので、だいたいの見当で走るしかない。こういうのが苦手は僕はブツブツ文句を言いながら、なんとかスーパーへ到着。スーパーに入ると車の乗り物のおもちゃがあり、娘がそれに乗ってなかなか下りようとしない。無理矢理スーパーの中へ連れて行くがずっと車の方へ行くと行ってうるさい。 今まで娘は何も言わずに親の行くところへついてきたが、自己主張をするようになってきた。自己主張することも成長の証なので喜ばしいことではあるが、これから大変だなぁ・・・というのも正直なところ。先日もおみやげ売り場でおもちゃを前に頑として動かないので、二人で放って出てきたが全然気にする風でもない。しかし5分ほどしたらさすがに不安になってきたのか、おもちゃを前にしてもキョロキョロするばかり。すかさず抱っこして連れ出すという事があった。買い物が終わって15時近くになっていたが、昼も食べてなかったので、車の中で早速買ったバナナを娘は約3本も食べてしまった。さすがにおなかが空いていたのだろう。親は、これまた買ったばかりのカップラーメンで昼食。北に上がるにつれ赤道に近くなるので暑くなる。駐車しておいた車の中は灼熱だ。走っていた方がまだ良い。今日泊まるつもりのハーヴィーベイへ向かう。ハーヴィーベイは、世界遺産のフレーザー島の近く。ここへ来たのだから是非行きたいところだが、残念なことにツアーでしか行けない島だ。さすがに子連れではツアーに参加するのは気が引ける。時間が管理されているツアーでは子供に合わせて動くことは無理なので、他の参加者に迷惑を掛ける可能性があるからだ。今回キャンピングカーの旅にしたのも子連れで移動が楽な方法だから。運転中、あまりの眠気に耐えきれなくなってかみさんと運転を交代して後ろのベットに倒れ込む。娘も横で夢の中だ。娘に悪戯されて起きると、もう少しでハーヴィーベイに着くいう。1時間ほど寝ていたようだった。ハーヴィーベイに着いて海岸沿いでキャラバンパークを探すと、海岸の目の前にあった。決して高規格キャンプ場ではないが海岸が目の前というロケーションは魅力的だ。早速チェックイン。料金は1泊25$、とりあえずトイレの鍵に20$のデポジットを渡しておいて、精算は帰り。案内されたサイトは海岸の目の前、10mで砂浜だ。早速、海岸を散歩。娘は、海へ一目散、嬉しそうに濡れるのも気にせず海へ入ってゆく。一緒に海にはいるとここの海はやたらと暖かい。というよりも、今までの海は冷たかった。真夏だというのにヒヤッとするほど冷たい海だった。昨日泊まったゴールドコーストでさえ、そうだった。沖にフレーザー島がある関係か、または海流の関係か・・、いずれにせよ今までは冷たいという感じだったが、ここは温いという感じ。今夜の夕食は、ポークチョップとホットサラダ。お腹が空いていたのか、バクバクとよく食べる娘。食べ終わると、すぐに眠くなり愚図って泣き始めた、泣いてるのを無理矢理歯磨きして寝かせた。歯磨きをすごくいやがるので毎晩歯磨きさせるのが大変なイベントだ。走行距離 421km キャラバンパーク 25$
2004.01.31
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今日の目的地は、リゾート地(新婚旅行?)で有名なゴールドコーストの予定。午前中は順調に移動し、ニューサウスウェールズ州からノーザンテリトリー州へ。途中でガソリンを補給しなきゃと思いながらフリーウェーに乗ったら、なんとガソリンスタンドが無い!このままではヤバイのでフィリーウェイを下りてちょっと遠回りして給油。小腹も空いたので、ついでにサンドウィッチを買って食べる、しかし、オーストラリアは物価が高い。サンドウィッチが日本円で320円もする。州を越えてすぐの所、ゴールドコーストの少し手前のカランビン・ワイルドライフサンクチュアリという動物園に寄る。ここは、非営利団体(日本でいうNPO)で運営されており、収益はすべて野生動物保護に使われる。元々野鳥好きな人が餌付けをし始めたのが始まりで、野生動物保護のためのナショナルトラスト運動が大きくなり、現在のサンクチュアリになっている。園内は、かなり広い。しかし連絡用のミニ機関車が走っているので子連れでも安心だし、子供は喜ぶ。とりあえず、一番奥まで機関車に乗って移動。そこにはタスマニアンデビルのゲージがあるのだが、やはり夜行性動物なので、昼間は小屋の中でダラーっとしており、ちょっとだらしない格好で寝ていた。ハリネズミは忙しそうにウロウロ動き回っていて、愛嬌があってかわいい。少し先にバードショーがやっているようだったので、行ってみる。しかし、どうも鳥のようでは無いような感じ。どうやら蛇のショーらしい。イベントスケジュールを見ると、13時からスネークライブショーで、14時からバードショーとなっているが、自分の時計は14時。どうも、州をまたいだときに、時間が1時間戻ったようだ。2時のつもりが1時だったということで、なんか1時間得した感じだ。蛇のショーはこはるがあまり興味もなさそうだったので、会場を出てコアラのゲージの方へ向かう。娘にとっては、コアラやカンガルーに会いにオーストラリアに来たようなものなので、メインイベントかもしれない。コアラは、日本の動物園ではガラス張りの育舎でしかみれないが、ここでは目の前1mのところでみることができた。時間が合えば、抱っこして写真撮影もできるらしい。コアラも夜行性なので昼間は枝に座って物憂げで眠そうな視線を送るばかり。動きはほとんど無い。なぜかコアラの前に仏教のお坊さんが・・・、話しかけて見るとブリズベンにあるスリランカ寺院のお坊さんとか。今日は休みで遊びに来てるとか。しかし、お坊さんとコアラって妙な組み合わせ。(^^)次にカンガルーの放し飼いになっているエリアに向かう。カンガルーのエリアに入るとまずはエミューがお出迎え、こはるは大きなエミューにも動じず追いかけまわす。奥にカンガルーが見えると一目散に走っていく。カンガルーには餌付けができるようで、日本人の家族が餌付けをしていた。その娘のあずさちゃんがしきりにこはるに餌を分けてくれる、こはるももらって餌付けをするがなかなか上手く餌を上げられない。あすさちゃんは懲りずに何度もこはるに餌を分けてくれた。カンガルーの中にひときわ大きな雄カンガルーが居た。これがまたふてぶてしいぐらいオヤジっぽい。また、うでや胸が筋肉隆々で血管が浮き出ていて目つきも鋭く、片肘ついて寝そべる姿はかわいいカンガルーにはほど遠い。柄の悪いマッチョなオヤジが寝そべってるというのが正直な所か。でも、個人的にはとても好き!思わず何枚も写真を撮ってしまった。(笑) 4時から近くでアボリジニーダンスがあるというので見に行く、ディジュリジュの音色が良い感じ、アボリジニーは黄色人種と言うよりもアフリカンに近いような気がする。まだ、ワニのゾーンと木登りカンガルーのゾーンを見てなかったので、閉園時間も近いので急いで見に行く。空が暗くなり、雨がぽつぽつ降り出してきた。出口の近くで野鳥のえづけのショーがあるというので急いでさらに戻る。機関車で帰ろうかと思ったが、後20分は来ないと言うので、雨の中を歩いて戻る。バードフィーディングの会場に行くと参加者が手に餌(液体?)の入った皿を持ち野鳥が来るのを待っているが、待っている間に雨が大降りになってきて、野鳥が来る前にに参加者がほとんど居なくなってしまった。少し待つと野鳥がやってきたが、雨だからか少なかった。ワイルドライフサンクチュアリを後にし、ゴールドコーストへ。しばらく走ると海岸沿いにたくさんのビルが見えてきた、よく写真でみるゴールドコーストだ。 ゴールドコーストの一番の繁華街であるサーファーズパラダイス周辺はさすがに人が多く、日本人も目立つ。ゴールドコーストで両替と2,3の買い物を済ませ、今夜泊まるキャラバンパークを探しに行く、程なくメインビーチの目の前にキャラバンパークがあったので迷わずチェックイン。ビルに囲まれたキャラバンパークだ。こんな一等地にキャラバンパークがあるとはさすがオーストラリア。チェックインしてしばらく車でゆっくりして、折角街にいるので繁華街へ夕食を食べに行くことに。サーファーズパラダス近辺で店を見て歩く。グルッと一周してきたところで、やはり最初に見つけた中華屋さんに入ることにした。しかし、これが期待外れ。高い上に今一。特にタスマニア牡蠣は鮮度が悪いのかあまり美味しいとは言えなかった。贅沢するつもりが散財してしまった。ガックシ!50$以上も払ったのに~。イマイチ満腹にならなかったのでピザ屋でピザを1ピース買おうとしたら、ここの店員が最悪。客に対して難癖を付けてくる始末。一気に気分が悪くなってしまった。しかし、娘は父のそんな受難を知ってか知らずか、始終ご機嫌。(^^;娘がご機嫌なら、まっいっか。サーファーズパラダイスの歩行者天国では、パフォーマーが沢山。特に感心したのが10歳ぐらいのトランペットを吹く男の子。上手い事もさることながら、その度胸に感心した。良いものを見たので少しは気分が晴れた。翌日早めに起きてビーチで遊ぶことにして、今夜はビールを飲んで早々に就寝。走行距離 290km給油70リッターキャンプ場代 27$
2004.01.30
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折角海岸沿いのキャラバンパークに泊まったので子供を思いっきり海で遊ばせることのして、連泊することに。朝ご飯を済ませ、かみさんは洗濯、僕は洗い物を済ませ、早々に娘と海へ。娘と海まで行くとき、途中で棒を拾ったり、石を拾ったりたった200mぐらいなのだが、なかなか海までは遠い道のり。好奇心で色々拾っているのだから、娘のペースに合わせて一緒に楽しみながらゆっくり歩く。昨日の夕方海に入ったのがとても楽しかったらしく、今日の海も楽しみにしてるようだ。今日は、浮き輪も用意。準備万端。海に到着すると怖がりもせず、どんどん沖の方へ進む。時折、波に押されて転んで海水を飲んでしまうが、それでもへこたれずにどんどん沖へ進もうとするので、岸に戻すのが一苦労なほど。海中は思ったよりも水温が低く、水に入っていると寒くなってくる。娘は大人よりも寒さを強く感じるらしく、震えている。天気もすっきりと晴れているわけでなく、雲が多いので体もなかなか温まらない。それでも、昼までたっぷりと遊んでキャンピングカーへ戻って昼食にする。昼は、パスタに野菜を載せ、トマトソースを掛けただけのシンプルスパ。食後はゆっくりと昼寝また夕方5時頃から海へ。娘はまた震えながらもどんどん海へ入ってゆく。僕が岩場に付いている貝殻に興味を持ってはがしていると、娘も興味を持ち、一緒に石から貝殻を引っぺがす。大きな松笠貝やサザエのような物まであった。本当は、食べたいところだが貝類は毒を持つこともあるので、旅行の途中でおなかを壊して病院に行くのもバカバカしいのでここは我慢。磯の周りでウロウロしていると、こはると同じくらいの子供がお母さんと来た。名前はマイヤちゃん。お母さんはとても上手に日本語を話す。15年前に日本に1年間留学していたという。今はこの街に住んでいて、毎日海岸に散歩に来てカニを見るのだとか。「すっごく良い町でしょう。大好きなの。(^^)」という彼女の言葉に実感がこもっていて印象的だった。こんな風に自分の街を好きになりたいね。マイヤちゃんは、しばらく娘と遊んで帰って行った。もう日が暮れてきたので、海から上がって夕焼けを見ていたのだが、小さな子供連れの家族がきて泳ぎだしたら、娘も我慢できなくなって一緒に海へ入ってゆく。唇を震わせながらも海から出ようとしない。やはり子供同士一緒に遊ぶというのは、子供にとっても一番楽しいことなのだろう。特にうちの娘は人見知り無く超社交的なので、特にそうなのかもしれない。早く弟か妹を作ってあげたいなと思う。(^^;夕食は買い物に行くつもりだったが、出かけるのも面倒になったので日本から持ってきた米を炊いて、あり合わせの野菜で作った豚汁と野菜に鮭のチーズペーストを塗ったサラダで簡単に。さすがに遊び疲れたらしく、ご飯前にも眠くなってぐずっていたが、ご飯を食べ終えると9時過ぎには眠ってしまった。キャンプ場代19.25$
2004.01.29
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今日は、2日間無駄にした分を取り替えすべく、移動日。田舎町から出て国道111号線にのり北へと向かう。途中国道1号線に合流し道幅が広がったので、さらにハイペースで進む。2時頃、給油のついでにガソリンスタンドで遅めの昼食。最近は、昼食がハンバーガーとポテトというパターンが多い。(もっともこれ以外の食事も選べないのだが)でも、ポテトはさすがにフィッシュ&チップスの国だけあって美味しい。こはるもフライドポテトは好きなのでLサイズを頼んでも食べ切れてしまうのが怖い。ちなみにこっちのLサイズだとだいたい丼山盛り一杯分ぐらいだ。給油を済ませ、また先を急ぐ。途中眠気と戦いながらも快調に飛ばし、夕方6時半に目的としていたコフスハーバーの北側にあるエメラルドビーチのキャラバンパークへ到着。今回初のビック4のキャラバンパークだ。ビック4はオーストラリア全国にネットワークがあるキャラバンパークで、キャンピングカーをレンタルしたブリッツと提携しており10%オフになる。サイトに車を止め電源をつなぎ、水を給水して、こはるとビーチへ散歩に行く。ちょうど日が沈んだ後で、雲がきれいに赤く染まっていた。今夜の夕食も昨日買っておいたカンガルーのケバブ。ケバブはいわば串焼きだ。ちなみに、昨日寄ったスーパーではカンガルーの肉が一番安かった。(笑)キャンプ場代19.25$給油49リットル走行距離492km エメラルドビーチの夕暮れ
2004.01.28
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8時過ぎトラックの走る騒音で目が覚める。カーテンを開けて外を見ると、すでに工場は開いているようだ。早速工場のオフィスのサービスカウンターに行って事情を話はなすと、しばらく待って修理してもらえることになった。1時間ほどして、工場のスタッフが来て路上で修理を始めた。まず、何も聞かにエンジンの上部カバーを外し、パーツを一つ交換した。そしてエンジンを掛けるが回らない。次に診断用のパソコンを持ってきて車につなぎ、セルを回して情報をパソコンに送る。するとパソコンの画面上で色々なテストがなされ、不具合部分を洗い出してくれる。ちょっと困ったような顔をして、二人でなにやら相談している。工場からもう一つ別なパーツを持ってきた。直射日光で暑いので小さな木陰に車を移し、作業を続ける。なかなか手の届きにくい場所のようで手間取っている。しばらくして今度はフォークリフトを持ってきて、車を牽引して工場の中へ。日向は暑すぎて作業がしにくいようだ。それから1時間ほどで、ハイプレッシャーフューエルポンプを交換。これが故障の原因と言うことだった。外したパーツをすべて取り付けてエンジン始動!ブロロロロオオオオ・・・・・、久しぶりにエンジンが掛かった。思わず拍手。とりあえず、周辺道路に出て試運転。問題ないようなので、洗車場でエンジン内とフロント部分を洗ってれた。頑張ってくれた兄ちゃんと握手をし、作業証明書にサインをして工場を後にする。再度忌まわしき?高速4号線に乗ってシドニーを目指す。市内の手前で初の高速料金所。オーストラリアではETCが一般的とのことで、どうやって払うのかドキドキしたが基本的には日本と同じだ。料金は、バイクと普通車は2.2$と書いてあったので、なんの疑いもなく2.5$渡したら「その他の、5.5$だ」ということだった。キャンピングカーはトラックと同じ区分に入るらしい。料金を払った割には高速はすぐに終わりあっという間に一般道になった。やはりシドニーは都会だ。道がよく分からない。シドニーの中心街は、一般道が首都高のように複雑に立体交差して、行きたい方向になかなか行けない。なんとか地図を便りにオペラハウスが対岸に見える場所を目指す。都会の道で神経を使う上に立体交差が多くイライラしてるところにかみさんがうるさく言うので喧嘩になってしまう。迷いながら喧嘩しながらも何とかかんとか目的地に到着。公園の前にパーキングがあったので停めて観光&休憩。娘もやっと起き出してきたので、隣に停まっていたアイスクリーム屋さんでソフトクリームを買ってあげた。娘は、口の周りを真っ白にしながら目ざとくカモメを見つけ追いかけ始めた。とても良いところでオペラハウスや湾を航行する船をを眺めながら、ボーっとするには最高の場所。後ろを振り返るとハーバーブリッジがあり、欄干を上に登っていく人が見える。パーキングが1時間4.4$、土日だと2.1$となぜか土日の方が安い日本とは感覚が逆だ。しかしチケットを買っている人はほとんどいなかったような気がするのは気のせいか。(笑)次にシドニー水族館に向かった。しかし、やはり迷路のようなシドニーの道路に迷って思うように行けない。同じ所を行ったり来たり、交通量も多く、信号も多く、運良く水族館の前に行けても駐車場がない。無料公共駐車場は立体でキャンピングカーでは入れない。無性に腹が立ってくる。もう頭に来たので諦めて次の町に行こうと思っていった方角が今度は全くの反対方向。Uターンしてやはり諦めきれずに三度目の正直で水族館の前を通ったら、ちょうどバスの駐車場があり、他のワンボックスの車も止まっていたのでエイやっと迷わず停める。やっと、水族館に到着。シドニーの水族館はさすが都会の水族館でなんと夜10時までやっているという。まずは食べそびれていた遅い昼食を水族館のカフェで食べる。(もう4時なのだが・・・)水族館とその周りに海軍博物館などいくつかのテーマパークがありそれらを小さな汽車の乗り物で移動出来るのだが、その汽車に娘は興味津々で乗りたいと言い始めたので、早々に昼食を済ませ水族館へ。水族館内は、ディズニーのファインディング・ニモで一色だ。来るときカンタス航空の飛行機の中で見たがとてもおもしろかった。水族館はそれほど期待したほどではなかったが、まぁまぁ楽しめた。一番見たかったカモノハシは、最初の水槽にいて、大きさが30cmほどで思ったほど大きくなかった。熱帯魚のコーナーでは、やはりファインディング・ニモのディスプレイがあり、音楽もニモのもので気分を盛り上げる。水族館に行く前に、子供にニモの映画を見せると興味を持たせられるかもしれない。2時間ほどで水族館を後にし、キャラバンパークへと急ぐ。高速1号線を北に飛ばす。19時、一般道へ下りてキャラバンパークを探すことにする。食べ物がすっかり無かったのでスーパーに寄って買い物。明るいうちにキャンプ場へ着きたかったが、スーパーを出る頃には外がすっかり暗くなってしまっていた。目をこらしてキャラバンパークの看板を探すが、こういう時に限ってなかなか見つからない。21時を過ぎてやっと案内板を発見。キャラバンパークへ着いて、受付に行くと夜遅くにもかかわらず年配のご婦人が快く受け入れてくれて丁寧に案内してくれた。サイトへ車を入れるとすぐに、なにはともあれシャワーを浴びた。汗だくの中2日もシャワーを浴びずに気持ち悪かったので最高に気持ちが良い。今夜も遅い夕食。今夜のメインディッシュはカンガルーのステーキだ。カンガルーの肉は、思いの外癖もなく脂身も少ないのでとても食べやすい。疲れから、食べたらあっという間に寝てしまった。走行距離131km 給油なし、キャラバンパーク20$。
2004.01.27
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<最大のピンチ!!>朝早く起きて観光に行くつもりが、起きて外を見ると霧は晴れていない。ガックシ。不安を持ちつつ、期待しつつ早めにチェクアウトし、エコーポイントへ。しかし、行ってみて昨日と違うのは、昨日は見えてなかったスリーシスターズがはっきりと見えたこと。しかし、あいにく周りの絶景は、霧の中だ。しかし、しばらく待っているとドンドン晴れて、絶景も見えてきた。エコーポイントを後にし、ロープウエーや急降下のトロッコがあるシーニックワールドへ。行ってみると日本人の団体客もいっぱいだ。急降下のトロッコ列車の一番前に乗り込む。動き始めると、いきなり下が見えないほどの急傾斜。こどもは怖いようでしっかと掴まって押し黙ったままだ。しかし、わずか1分ほどで到着。下に下ったときには、すっかり霧も晴れ絶景が広がっていた。ブルーマウンテンズというのは、空気の中にユーカリから放出される揮発性の油分が混じるために、景色が青っぽく見えることから来ている。遊歩道を団体とは逆方向にカトゥーンバの滝を見に行く、10分ほど歩いてゆくと遙か上の方に滝が見えた。道を戻ってロープウェー乗り場までの遊歩道を歩く。ここは、元炭坑でトロッコなども元は石炭採掘のために作られた物だ。炭坑の様子なども展示されビデオ上映などもある。遊歩道の所々には自然についての案内板もあり、とても充実した遊歩道だ。案内板には絵も描いてあり、内容も子供子供の興味をそそるような内容が多く、おもしろい。案内を読みながらのんびり遊歩道を歩いていると、次々韓国人の団体旅行客が追い越してゆく。ロープウエーは日本人と韓国人の団体客で満席。上に戻ると、去りがたいほどの天気と絶景、もう一泊して良かった。天気が悪ければ連泊出来るのは、個人旅行の強みだ。ツアーでは諦めるしかない。とりあえず、思い残すことなくブルーマウンテンズを後にして、一路シドニーへ向かう。しかし、ここで最悪の出来事。なんと、シドニーまであと50kmぐらいの片側4車線の高速道路上でエンジンが急に止まってしまったのだ。あわてて路側帯へ車を停め、セルを回すがかかる様子はない。インパネにEDCと書いた怪しい警告ランプが点灯していた。ベンツのマニュアルを見るとコンピューターかフューエルポンプの故障で、サービスセンターへ行けとしか書いてない。仕方がないので、200mほど後方にあったエマージャンシーテレフォンで救援を呼ぶことに。しかし、当然の事ながら英語だ。とりあえず、緊急だということを伝えたが、最後の方がなんと言っていたのか分からない。助けに来てくれるのか、来てくれないのか・・・。1時間経っても誰も来る様子はない。2時間待って、かみさんがトライしに行った。と、ちょうどそこに止まる車があり、変わりに電話してもらった。話では、1時間ほどで助けに来てくれるらしい。しかし、2時間経っても誰も来てはくれなかった。車はビュンビュン走っているのだが、高速道路上なので誰も取ってはくれない。携帯電話も無く、このままではどうにもならないので、意を決して高速道路の外の町から今回お世話になったアイツアーに電話してみることに。歩いて30分、ようやくガソリンスタンドに公衆電話を発見。とりあえず、電話をするとレンタカー会社のブリッツのオフィスに連絡してみるとのこと。車に戻り、救援があることを期待して待つ・・・・待つ・・・・・待つ・・・。さらに2時間、誰も来ない・・・・・。よめさんが今度は大使館に電話するつもりでガソリンスタンドへ向かった。僕は疲れ果て車の中でまどろんでいたら、不意の男性の呼び声で飛び起きた。見ると大柄な男性が立っている。後ろには、黄色い回転灯の車、パトロールと書いてある。助かった!・・・・・。一通り片言の英語で、事情を説明する。かみさんが歩いてガソリンスタンドに行っていることを説明するとガソリンスタンドまで迎えに行ってくれた。この後、救援の人がまた来るから待っていろとの話。しばらく待つと、今度は日本で言うJAFの人が来てボンネットを開け見てくれるが、ここでは直らないとのこと。明日の朝、トラックで運んでベンツのサービス工場へ運んでくれるという話だ。「食べ物や布団はあるか?」というので、「ある」というと「グッド、お休み」と言って去ってしまった。なんて事だ・・・・高速道路の路側帯で一晩過ごすことになるとは・・・。すぐ脇を時速110km以上で大型トラックがバンバン走っている。とてもじゃないが、万が一居眠り運転で突っ込まれたら全員即死間違い無しだ。とてもじゃないが、熟睡出来そうにもない。がっくりした・・・、とりあえず子供が車の中ばかりで飽きていたので外は真っ暗だったが、近くに見つけたグランドでしばし追いかけっこをした。1時間ほど遊んで車に戻ると、なんとトランスポーターが来てるではないか。あわてて車まで走る。こんなに全速力で走ったのは何年ぶりだろう?トランスポーターの運転手が待っていてくれた。早速積み込み作業を始める。おじさんは夜遅くに待たされたにも関わらず、気持ちよく対応してくれた。車を積み込み終わると、大型トラックの助手席に家族3人無理矢理乗り込み、10km先のベンツのサービス工場へ向かった。10時間もいた高速道路ともやっとお別れだ。こはるは、大型トラックに少々興奮気味。救援が来た今となっては、こういう経験も普通じゃできないなんて思えるから不思議だ。20分ほどでブラックタウンのベンツのサービス工場へ。おじさんは、キャンピングカーを工場の門の前におろし、今夜はここに寝て明日の朝サービスカウンターへ行くようにとのこと。そして、財布の中から家族の写真を出して見せてくれた。小学生ぐらいの娘と息子と優しそうな奥さんが写っていた。「グッド、チルドレン」といって写真を見るおじさんの目が細くなるのが印象的だった。家族を大事にする人に悪い人はいないなぁと思う。ホントに、こんな夜中に助けに来てくれてありがとう!おじさんが去ると、ホッとして一気に眠気が襲ってきた。しかし、それにしても長い一日だった。高速道路上で恐怖に震えながら一夜を明かさずに済んだだけでもありがたい。いろんな人の優しさに感謝!走行距離 80kmでエンジンストップ。ラックタウン ベンツ工場前でP泊
2004.01.26
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朝起きると10m先も見えないような濃霧。嫌な予感。キャラバンパークを出てケーブルカーの乗り場へ向かうが、道も見えないほど真っ白で景色を見るところではない。仕方がないので、昨日行ったスリーシズターズの見えるエコーポイント行ってみるが、やはり真っ白で何も見えない。仕方がないので、時間待ちをするしかない。車をパーキングエリアに入れて、近くのヘリテイジプラザという大きなお土産屋で時間つぶし。地下には、2mほどのコアラのぬいぐるみがあり子供は大喜び。おみやげ屋に入ると子供が大好きなぬいぐるみがあり、なだめすかすのが一苦労。子供に海辺で被る麦わら帽を買ってあげようとするが、どれも本人は気に入らない。最近は、自分が気に入った物しか身につけないので、選ぶのも一苦労だ。しかし、今から自分で選ぶ癖を付けてあげたいと思う。1時間ほどウロウロして外に出てみるが、相変わらずの霧。車に戻り車の中でゆっくり待つことに。こういうときもキャンピングカーは便利だ。外を見ていると、車が来ては次々にUターンしていく。日本人団体旅行客も大型バスで来ては、何も見えない霧の前で写真を撮っては10分ほどで帰ってゆく。霧は時折薄くなったりするのだが、晴れる気配は相変わらず無い。昼過ぎインフォメーションで明日の天気予報を聞くが、人によって晴れると言う人もいれば、今日と同じだという人もいる。結局、分からない。ただ、はっきりしたのは午後には大きな嵐が来るらしい。ヘリテイジプラザでハンバーガーの昼食を食べていると、土砂降りになり霧が晴れてきた。しばらくして雨が止むと、日も差し始めたので期待して外へ出たが、あっという間にまた霧に囲まれてしまった。糠喜び。4時過ぎまで期待して待ったが、晴れる気配もないので諦めて昨日泊まったキャラバンパークへもう一泊することにした。キャラバンパークは昨日と同じ所しか空いてないようで、サイトに入りと昨日隣にいた人がやはり戻ってきていて、同じく明日に期待してもう一泊することにしたとのこと。サイトに入ってしばらくしたら、時折晴れ間も見えてきたので明日に期待!今日は洗濯でもしてノンビリ過ごすか。(^^;走行距離 8km キャンプ場代 31$
2004.01.25
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<世界遺産ブルーマウンテンズへ>内陸部は夜はそれなりに涼しいのだが、日が当たる時間はエアコン無しではいられない。今日は、たいした移動距離がないので気が楽だ。出発してしばらく進んだ、カウラーという町でインフォメーションに入り、ブルーマウンテンズ周辺の情報を収集する。カウラーという町は、第二次世界大戦当時捕虜収容所があり、日本人捕虜も沢山居たのだが、捕虜が正面突破の集団脱走を図り200人以上の犠牲者を出すという事件があった。インフォメーションの奥は、捕虜収容所に関するちいさな博物館になっており、町中には日本庭園や桜並木があり、年に一回お祭りがあり日系人が集まるらしい。インフォメーションを後にして、スーパーに向かおうとしたら、子供がおみやげ品の前から離れない。今まででこんなわがままは初めてなので、びっくり。仕方がないので、1人残して出て外から窓を覗くと最初は、気にして無い様子だったが、5分後には気になって周りをキョロキョロし始めて、おもちゃも手に付かない様子。すかさず、迎えに行って連れ出しに成功。これも成長した証。スーパーに買い物に行くと、かなり大きいところで品揃えも良かったので、ついつい買いすぎてしまった。カウラーの町を出発ししばらく経つと雨が降り出した。オーストラリアに来てから、初めての雨降りだ。山に近づくに連れ、平地から丘陵地、そして山間部に入る。中には、ジェットコースターのような下り坂もあり、今までとは全然違う。林も多くなり、コアラに注意の看板も目立つようになってきた。有袋類は夜行性が多いので、夜間跳ねられる動物は多いらしい。ブルーマウンテンズの近づくに連れ、車が混んできた。昨日までのアウトバックとは比べ物にならない交通量。山道で細いので所によっては渋滞してる。山道と渋滞にうんざりし始めた頃、ようやくブルーマウンテン観光の中心地カトゥーンバに到着。早々にキャラバンパークに入ろうとするが、キャラバンパークの看板が見あたらない。ウロウロして、一番有名な奇岩スリーシスターズの前のインフォメーションで聞くことにした。ずっと雨雲に追いかけられていたが、かみさんが聞きに下りた直後、バケツをひっくり返したような土砂降り。観光は、明日にしてキャラバンパークへ。3時頃キャラバンパークへ着くと、なんと最後の1つのサイトとのこと。今日は早く到着して良かった。この地区唯一のキャラバンパークらしいので、いつも通り夜に来ていたら、泊まるところが無かっただろう。料金も高い上にサイトも少し斜めだが、泊まれたのだから文句は言うまい。走行距離266km 給油60リットル キャラバンパーク31$
2004.01.24
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今日は州越えだ。州境の手前のエチューカの街のインフォメーションでニューサウスウエールズ州のドライブマップを手に入れる。こはるは、裏の公園でまたも鳥を追いかけて一遊び。NSW(ニューサウスウエールズ州)の入ってしばらくは、いわゆるアウトバックと呼ばれる辺境地帯に入る。街を抜けるとどこまでも見渡せる赤茶けた大地にひたすら伸びる一本道だ。今まで制限速度が100kmだった道路も、110km制限になった。天気が良すぎるぐらいの炎天下で、地平線には陽炎が揺らいでいる。嫁さんが初めてキャンピングカーの運転に挑戦。僕は、あまりの眠さに耐えきれず、子供と一緒に後部のベットに倒れ込む。ベットだとあまりの気持ちよさに熟睡してしまい、気が付いたら渋いバーの前に車が止まっていた。4時を過ぎていたので、とても遅い昼食を取ろうとバーにはいるが、残念なことに6時からでないと食事は出ないとのこと。少し先にガソリンスタンド(現地では、ペトロールステーションという)があったので、軽油を補給して、ハンバーガーでお腹を満たした。オーストラリアでは、ガソリンは基本的にセルフが普通、またファーストフードやコンビニエンスストアが併設してるのも普通だ。また、地平線の見える一本道を進む。対向車にもほとんど出会わなくなってきた。30分に一台あるかどうか。7時を過ぎて暗くなり始めたので、グレンフェルという小さな街のこれまた小さなキャラバンパークに入った。オーストラリアでは、どんな小さな町にも1カ所ぐらいはキャラバンパークがあるので、キャンピングカーでの旅でもほとんど困ることはない。日本もキャラバンパークがあれば、キャンピングカーが普及するのだろうが。。。また、オーストラリアでは牽引トレーラーが一般的で、キャンプにもキャンピングカーよりはキャンピングトレーラーの方が圧倒的に多い。町を走る車にも、ヒッチといってトレーラーを連結する器具が、2台に1台は付いている。トレーラーはキャンプ用ばかりでなく、馬の運搬用だったり、道具を運ぶ荷台だったりと、いろいろ。やはり広い国ならではといえる。日本とは違ってバックする必要がないので、良いのだろう。今日の走行距離 591km給油 58リットルキャラバンパーク 17$
2004.01.23
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どうしても日が長いせいか、ついつい夕食が遅くなり、寝るのも遅くなってしまうので朝も起きるのが遅くなってしまう。起きて外へ出ると、金髪のこはると同じくらいの歳の子供が遊んでいたのでこはるも外で出してあげる。早速二人は追いかけっこ。子供には国籍も言葉も関係ないようだ。隣に泊まっているイギリスから来てる家族の子供、マリーナちゃん。二人は、追いかけっこをしたり巨大な松ぼっくりを拾ったり、1時間ほど遊んでいたが、残念ながら両方ともチェックアウトなのでここでお別れ。一足先に出発したマリーナちゃんを見送るこはるの顔が少し寂しそう。10時にキャラバンパークを出発し、ソブリンヒルという1800年代の金鉱跡地に当時の町の様子を再現したテーマパークへ行く。ソブリンヒルは入場料大人28$、日本円で2000円ほどだから結構良い値段だ。でも、入ってみると結構納得の値段だ。街が再現されてるのはもちろんのこと、お店がそのまま営業してるのだ。当時のパンを売っていたり、当時の雰囲気のバーがあったり。世界で唯一操業しているといわれる馬車の車輪工場もある。それだけでなく、19世紀当時の服装の人が沢山歩いてるのがなんと言っても雰囲気を醸し出している。パンフレットによると、街のボランティアが一役買ってるらしい。また、よく分からないが、入場者も希望で衣装が借りれるのかもしれない。そのままの服装でお昼を食べている人が居た。また、中には中国人跡地などもあり、中国式の生活がそのまま残っているところが興味深い。架橋はそれこそ世界中に、広がっていたのだと感心した。会場の中心には川が流れており、ここで砂金取りをできて見つけると、小瓶に入れてプレゼントしてくれる。子供達はそれこそ真剣に砂金を探していた。こはるも分からないながらも、参加してるのがおもしろい。場内を一回りしたら、もう夕方4時過ぎていた。急いで、北へ出発。出発して間もなく子供は夢の中。快調に飛ばす。こはるが起きるタイミングで、スーパーで買い物。その後は、チャイルドシートに座ってご機嫌に移動。実は、チャイルドシートは今までほとんど使っていなかった。なぜかというと、グズるとチャイルドシートに座るのをいやがって、おっぱいを欲しがるからだ。また、後部のテーブル・イスを展開しベットのままにしてある。こはるが寝てもそのまま横にして寝かせることができる。チャイルドシートに座らせないと事故の時大変危険なことは承知だが、愚図るたびに停まっていたのではほとんど進めない。そういう意味では、小さな子供連れで移動の長い旅は、親子共に疲れる旅といえるだろう。夜7時過ぎ、エチューカというニューサウスウエールズ州との境の街の手前の小さな街のキャラバンパークに入る。川沿いの綺麗な芝生のキャラバンパーク。ここには、もう住んでいるようなお年寄りが沢山居るようだ。オーストラリアでは老後を季候の良い場所のキャラバンパークを移動して過ごす人も多いようだ。中には、小屋を建てて完全に住み着いている人見入るが。ここには、子供の遊び場があり手作りの子供用の遊具や小屋があるのだが、嫁さんが小屋の下の砂場に入ったとき、「痛い!」と悲鳴を上げた。小屋の下に蜂の巣があったのだ。背中を見ると3カ所も刺されていた。刺されたのが子供でなかったのが、不幸中の幸いではあるが・・・。本日の走行距離 170km給油 60リットルキャラバンパーク 17$
2004.01.22
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今日は、朝10時に起きてグレートオーシャンロードの観光ハイライトの12の使徒などを見に行く。途中の国立公園にジャングルウォークのコースがあるので、寄ってみた。1週20分ほどで綺麗に整備競れてるので小さな子供でも十分楽しめる。こはるは疲れているのか、車に乗るとすぐにぐずって寝てしまう。次々続くグレートオーシャンロードのビゥーポイントに着くたびに起こさなければならないので大変。そのたびに愚図ってしまう。この辺は、海岸が断崖絶壁になっており、日本の東尋坊のような所だ。有名な観光地なので、観光客もすごく多い。ヘリコプターのツアーもあるようで、バンバン飛んでいる。一通り観光を終えポートキャンベルの街へ。メルボルンで両替した200$が早もう無くなりそうなので、両替をしようとするが、小さな街で銀行がない。ただ、オーストラリアはカードの国なのでクレジットカードさえ持っていれば、どこでも買い物出来るのでさほどは困らない。カードを使って遅い昼食とスーパーで買い物。昼食は、イギリス圏では日常的なフィッシュアンドチップス。いわゆる魚の天ぷらとフライドポテトだ。海辺の公園にたくさんのカモメがいたので、鳥を見ると追いかけずにはおれないこはるは、カモメを追いかけて運動。カモメは一定の距離を保って歩いて逃げるので、こはるの追いかけっこの相手にはちょうど良い。ポートキャンベルを出発し、バララットを目指す。郊外に出るとひたすら牧場で真っ直ぐな道。制限速度も100km/hが普通だ。出発してこはるはすぐに寝てしまったので、快調に飛ばす。8時過ぎにバララットのキャラバンパークに到着。ここは、昨日の手作りキャンプ場とは違い、ゲート付きの高規格キャラバンパーク。サイトにACも水も付いている。でも、料金はきのうのキャラバンパークと同じだ。本日の走行距離 300kmキャラバンパーク代 23$
2004.01.21
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風で揺れる枝がキャンピングカーを叩く音で目が覚めた。ゴウゴウととすごい風だ。朝起きたらのどが痛く思いの外、風邪が酷いような気がする。疲れのためか、起きたらすでに9時半。朝食を食べて、オフィスへチャックアウト時間を聞きに行くと10時過ぎとのこと、そのときすでに10時半。今日は、体調もイマイチなのでもう1泊してノンビリすることに。僕は体調を回復するためにひたすらダラダラ、昼寝三昧。嫁さんと子供は、ビーチへ。しかし、風が強く水も冷たいので泳げない。でも、子供はカモメと追いかけっこして楽しかったようだ。午後は、少し観光へ出かけようかと思ったがお天気もイマイチなので、シャワーを浴びて洗濯をして後はひたすらノンビリ。しかし、噂では聞いていたがハエが多い。外で食事をしてると数十匹が寄ってきて鬱陶しい。しかし、夕暮れになるとほとんど居なくなるようだ。今日の夕食は、昨日買ったソーセージ。こちらでは、スーパーで生ソーセージが普通に売られているのだ。本日の走行距離 0km
2004.01.20
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日本から9時間かかってメルボルン空港に到着。飛行機の中では、アテンダントが気を利かせてくれて本来は無いこはるの座席を作ってくれたので助かった。でも、2歳弱の子供には9時間のフライトはやはり長すぎるようで、親もヘトヘト。空港を出て、今回20日間キャンピングカーを借りるレンタカー会社ブリッツのメルボルンオフィスへタクシーで向かう。オフィスでレンタルの手続きをするが、一台が昨日事故を起こして足りないので、別な街から持ってくるとのことで1時間半待たされることに。外はさすがに夏なので、日差しも強く夏なので親としては冷房の効いた室内で待ちたいところだが、こはるは飛行機内で運動不足だったせいか「さんぽ、さんぽ」とせがむので、汗だくになりながら散歩。(^^;嫁さんが近くのスーパーへ散歩に行って米ドルでミートパイを買ってきた。親切な店員が豪ドルに両替してくれたらしい。そのベトナム系の親切な店員の情報で、近所にベトナム人街が有り今旧正月なので、賑やかだと言うことで後でお昼を食べに行ってみることに。ようやく車の用意ができて出発。車は、ベンツの308CDIベースの4人乗りキャブコン。中は、運転席の二階にダブルベット(今回は荷物置き場)、キッチン(冷蔵庫・電子レンジ付き)、トイレ、シャワー、エアコン付き。後部にテーブル件ダブルベット。詳しく知りたい興味のある肩は下記URL参照。http://www.itourdesk.com/britz/explorer/explorer.html 今回、予約するにあたり日本語で予約を代行してくださるブリズベンのアイツアーさんのお世話になりました。さて、まずはベトナム人街へ。何とか書いてもらった地図を頼りに到着、ベトナムのショッピングフードセンターなのだが予想に反してほとんどのお店が閉まっていて閑散としてる。数少ない開いてるお店で水餃子と麺を食べてグレートオーシャンロード向けて出発。メルボルン市街を抜けて海岸線を西へ向かいます。海岸線は、急カーブやアップダウンが多く、なかなかキツイ道。でも、制限速度は100km/hだったりする。(^^;午後2時過ぎに出発して、7時過ぎたので道沿いに見えたスーパーでとりあえず食材を買い物。スーパーを出てキャラバンパーク(日本で言うオートキャンプ場)を探すが、どこも満員御礼。8時を過ぎて、ようやく10件目ぐらいでなんとか入れてもらえるキャラバンパークを見つけた。キャラバンパークの裏は、すぐビーチになっている絶好のロケーション。車を停めるとかみさんと子供はビーチへ散歩。僕はさすがに飛行機と運転でヘトヘト&風邪気味でダウン。南オーストラリアは、この時期とても日が長く9時過ぎまで明るい。早速、オージー名物ラムチョップのステーキで夕食。本日の走行距離 170km
2004.01.19
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昨日とうって変わって良い天気。雪も次第に消えています。今日からしばらくオーストラリアに避暑ならぬ避寒?(^^;先月は1人でハワイだったのですが、今回は純粋な家族旅行です。南側のメルボルンに入って、北側のケアンズまでキャンピングカーでノンビリ北上の予定。やく3000kmの旅です。どんな出会いがあるか楽しみです。オーストラリアに行ってエアーズロックは行かないの?と言われるのですが、エアーズロックまで陸路で砂漠の中を3日間走らなければならないのです。そして、エアーズロックでは昼間40度、夜間10度と寒暖の差が激しいようなので、1歳の子供を連れて行くにはあまりにも酷な条件だろうということで諦めました。もう少し大きくなって山登りができるようになったら、一緒にエアーズロックに登りたいなぁ。エアーズロックは冬がベストシーズンだそうです。また、今回諦めた場所にタスマニアがあります。タスマニアはトレッキングが主になる場所なので、これも又今回は早いだろうと言うことで、却下。次回に持ち越しです。もっとも、飛行機を使えば両方とも不可能ではないのですが、オーストラリアの国内線は結構高いので予算の面でもね。(^^;今回パソコンを持ってゆくので現地レポートできればいいなぁ。ではでは、行ってきまーす。
2004.01.18
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山梨は、山間部は雪国だが平地は雪は東京並にほとんど無いという変化に富んだ地域です。山間部では甲府の予想気温を見るより札幌を見た方が良いぐらい。(笑)12月に引っ越して標高1100mの高原から400mほどの町に引っ越したら、もう別世界ですね。高原では今時期暖房は焚きっぱなし、外は常に零下の真冬日。ところが、引っ越してからは昼間暖房が要りません。寒いところに住むというのは経済的のも大変なのです。ところで今日は太平洋岸が軒並み積雪とか。当然山梨は朝から降って夜になってようやくやみました。深いところで10cmほど積もったようです。静岡の友人からのメールで静岡でも雪が降ってるとか。でも、一方秋田では良い天気との便り。週初めの天気と逆転したようです。くれぐれも皆さん事故には気を付けましょう。
2004.01.17
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あるメルマガで、子供に感情的になるたびに子供の中の親の価値は下がってゆくという話を読んだ。うーん、そうかもしれないと考えさせられた。私の親は、いわゆる古い人で自分が絶対で聞く耳持たず、すぐ感情的になるタイプ。そういう親に対して、尊敬の念は抱けなかった。かえって蔑んでた時期もあったような気がする。さすがに今は子育てしてるので、親の苦労も分かってるので、そういう感情も薄くはなってるが、反面教師としてみてるのは変わらないかも。すぐに感情的になる親に、友達と仲良くしなさいといわれても確かに説得力に欠ける。子は親を映す鏡とはよく言ったものだ。子のふり見て我がふり直せ、かな?一度失った信用を回復するのは親子といえど容易じゃない。まずは子供を所有物とは考えず、1人の人間として認めることから始めよう。そして、ぜひ穏やかな信用のある子供に育ててゆきたい。
2004.01.16
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先月、唯一のオートキャンプ雑誌であるガルヴィ(GARRV)のキャンプやら座談会の取材があったのだが、本日発売になった。今回は、オートキャンプに関しての座談会の記事と親父だけで楽しむシングルキャンプの記事。座談会はたまたま声が掛かったのだけど、シングルキャンプの方は一応レギュラーメンバーらしいので今後も出演の予定。まぁ、編集部に友達が居てボランティア協力取材なんですけど。でも、取材費でおいしい物食べてキャンプを楽しめるので、たのしいボランティア取材かな?そんなわけでキャンプ場のお客さんやら友人から「見たよー」のメールが沢山。(^^;嬉しいねぇ。
2004.01.15
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今日のテレビでは、北日本を中心に大荒れの天気で飛行機などは大雪のため欠航が相次いでいるらしい。こういう日にお出かけ予定の方は大変だ。山梨は、風が強いながらもまだ雪は降っていない。明日の朝には、積もっているかも?毎年、1月中旬は雪が降りやすい。あまり雪が降らない山梨でも1月中旬から2月上旬にかけて大雪が降ることが多い。雪が降ると風情もあるし、雪遊びなど楽しいのだが、雪国会津出身の僕としては、生活する上では雪は大変なものとの印象が強い。毎朝の雪かき、数回の雪下ろし、なかなか重労働だ。なので、雪国で「雪があって良いですねぇ!」とは言わない方が良いかもしれない。雪国で雪が降って嬉しいのは、スキー場ぐらいだろう。ただ、雪国に住んで良かったことは、季節のメリハリがはっきりしていること。雪解けの春の美しさは、雪国ならではだ。
2004.01.14
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ハワイに行ったとき子供に絵本を買ってきた。この絵本は、ハワイの海を題材にした物で、内容は単なる絵本ではなく塗り絵あり、パズルあり、迷路あり、シールありで小さな子供でも興味を持つように工夫されている。この絵本を購入したのは、実はハワイの国立公園の受付なのだ。ハワイの国立公園の受付には、数多くのパンフレットやガイドブックに混じって子供向けの本もたくさん販売している。子供たちは、レベルにあった本を見て楽しみながら学習できるというわけだ。日本の国立公園でもぜひ取り入れて欲しい方法だ。
2004.01.13
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久々に娘と野良散歩。このところ空気は冷たいが天気は良く日差しは暖かい。折角なので、いつものあぜ道に娘と散歩。家のベランダではポカポカと暖かかったのが、外に出てみると意外に風が強く、薄手のフリースだけではすぐに寒くなって家に引き返してウインドブレーカーを着て再出発。子供って、なぜか風が好きですよね。顔に風を浴びると嬉しそうにじたばた足踏みをします。その笑顔がまた良いんです。その笑顔を写真に撮ろうとデジカメを構えるんですが、娘はすぐに寄ってきて一緒に液晶モニターを覗こうとするので結局取れません。子供のさり気ない表情を写真に撮るって難しいですよねぇ。
2004.01.12
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昨夜は、キャンプ場の常連さんグループが近くのログケビンに遊びに来てると言うことで、急遽おじゃますることに。前から聞いていたのだがコロッと忘れてしまっていて、一緒に行こうといっていた友人から電話をもらって思い出した。今日は、近所の仲良し家族の家で新年会。昨日も今日も子供達が沢山いたので、子供は飽きずに大はしゃぎ。今までは、子供同士でも親が付いてないと遊べなかったのが、今回は全くほったらかしでもみんなに交じって仲良く遊んでいて、危ないことも無かったので子供の成長を実感した。やはり年代の違う子供同士で遊ばせるというのは必要なことと納得。年上の子も年下がいることによってしっかりするしちゃんと見ていてくれる。年下も年上の見よう見まねでいろんな事にチャレンジして成長してる。年上の兄弟がいないならやはり近所の年上の子供と積極的に遊ばせたい。それにしてもそろそろ妹か弟を作ってあげたいと思いました。
2004.01.11
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いつものことだけど、海外に行くというのにチケット手配はいつもぎりぎり。今回も例に漏れず一週間前です。(^^;こういう話をすると大抵に人には呆れられます。でも、僕にとって箱根に行くのもオーストラリアに行くのも変わらないんですよね。ただ、行くまでの日程の確保・調整の方が大変なので日程が確定するまで時間がぎりぎりになってしまうんですね。ただ、今回は連休に入ってしまって航空会社の予約が13日にならないと確定出来ないとのこと。もしかして取れなかったりして。(^^;ああ、あとキャンピングカーの手配がまだ済んでなかったぁ!!
2004.01.10
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やっと昨夜福島の実家への帰省から帰りました。12月に入ってから研修に行ったり、ハワイに行ったりで貧乏暇無し、年に一回ぐらいはじじ&ばばに孫を見せないと行けないと思い帰省するのだが、行ったら行ったでなかなか忙しい。地元の友人に会ったり、家の手伝いをしたり・・。その上、環境が違うのでなかなか日記を書く暇がない。結局、帰省中に書けたのはほんのわずか。。(^^;帰省から帰ってくると帰ってきたで用事が山積。なかなか暇になりませんなぁ。今日は、オーストラリア旅行の為の国際免許証を取得してきた。子供は、昨日の8時間の移動に加えて、今日も色々な用事で車に乗せられて引きずり回されたのでご機嫌斜め。反省反省。
2004.01.09
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山梨から福島は思ったより遠い。車でなんと8時間も掛かるのだ。(^^;飛行機なら成田からオーストラリアまで行ける時間だ。大人だけなら、6時間もあれば行けるのだがさすが子供は飽きて愚図ってしまい休憩が多くなる。休憩の度ごとにだんだん車に乗るのをいやがるようになる。終いには、チャイルドシートに座ることを拒否する。8時間といえば大人にも長く感じるのだから一日が長い子供にとっては途方もなく長く感じるだろう。そこで、飽きさせないために車にDVDやビデオを付ける人がいる。子供が生まれる前は理想論だけで、DVDやビデオでごまかすのは良くないと思っていたが、付けたくなる気持ちはよく分かった。これで飽きずに座っていてくれるなら・・・とやはり思ってしまう。(^^;テレビ好きで単純な私は、うちの車にも・・と思ってしまうのだが、テレビ嫌いの嫁さんは断固反対。果てさて、車にビデオ良いのか悪いのか。
2004.01.08
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いま、山梨に住んでいますが、周りを見渡せばまずは霊峰富士山が見え、南アルプスが見え、八ヶ岳が見えます。山梨に超してきた当初は、なんと風光明媚な所なんだろう!と毎日感激していたものです。あれから8年、それらの風景はいつもの風景になっています。しかし、心新たに見てみるとやはりすばらしい景色の場所であると実感出来ます。いかに風光明媚なところでも、いつも心新たにして眺めないとその風景も都会のビル群と何ら変わりありません。その証拠に、地元に生まれ地元で育った人にとっては、この景色は生まれたときからある当たり前の風景で、何の価値もないと考えてる人がいかに多いことか!うちの娘はこんな風光明媚な場所に生まれ育つわけですが、この風景が当たり前で無価値であると思わないように、この風景のすばらしさを心新たに感じれるように育てたいと思うのでした。どんな良い場所でも日常になれば同じです、ただその日常に中において自分の心をいかにリフレッシュして景色を眺められるかでしょうね。心を新たに見渡してみてください。きっと、すばらしい景色が見つかりますよ。
2004.01.07
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子供に本物の木製玩具を与えたいと思う親御さんは多いでしょう。木製玩具は確かに手肌に優しいし、感触も良い、僕も子供に使わせたいです。でも、木製玩具ばかりで良いの?子供は手の感触から刺激を受けます。なので、木製玩具ばかりというのはどうかと思います。あるお母さんが「うちは、子供のためにおもちゃは木製以外は与えないようにしています。」という話を聞いた。どうだろうか?僕はこういった極端な木製玩具主義は間違っていると思います。確かに木製品は手触りも良く暖かい。でも、ではブリキ製品やプラスティック製品はなぜ悪いのだろうか?個人的には、木製品だけでなく鉄製品プラスティック製品色々な素材の手触りで刺激を受けて欲しいと思う。それに、木製品はニスや塗料が塗ってあるものは舐めたときに体に悪いので、無垢の木製玩具しか与えないという人にも会いました。でも、どうだろうか?子供は原色が好きです。赤や青、黄色といった色に興味を示します。だから、子供のおもちゃはカラフルな物が多いのです。色を目で見て、脳を刺激するのです。だから、色の付いてない木製玩具だけというのは、あまりにも刺激が無いような気がします。そんなわけで、個人的に満遍なく色々な素材(有害でない物)のおもちゃを与えることが大事なのではと思っています。
2004.01.06
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うちは夫婦揃って旅行が趣味。特に海外に行くのは大好き。毎年冬にキャンプ場が休みの間に1ヶ月ほど海外旅行に出かけていたのだが、ここ2年ほどは娘が生まれて海外には出かけていない。そろそろ海外旅行の虫がうずき出したのと、子供が2歳を過ぎると飛行機代がべらぼうに高くなるので、今年オーストラリアに行くことにしたのだ。今までは、発展途上国といわれる国々を回っていたのだが、さすがに子連れでは衛生面や感染病の面でオーストラリアを選んだ。それに、オーストラリアは他の他陸には以内動物も多いので子供に見せたかったのだ。個人的には、先進国よりも人間くさい途上国の雰囲気が好きだ。来年には予防接種も一通り終わると思うので、アジアに行きたいなぁ。でも、やはりマラリアやテング熱が心配であるのだが。ところで、今ほど海外旅行に行きやすい時は無いのではないだろうか?と思う。不景気だから・・・と言う人もいるだろうが、不景気でデフレになったおかげで飛行機代はべらぼうに安くなっている。なんと、ニューヨークまで往復3万円で行けてしまうのだ。これなら、北海道・沖縄より安いではないか。どういう仕組みなのかは分からないが、これで飛行機会社は儲かっているのだろうか?と不思議に思うぐらいだ。こんな、海外旅行激安時代に行かないなんてもったいない。だって、これから先の日本は経済大国で有り続ける保証はないのだから、円が強いうちにいった方が良い。これから、どんどん円が弱くなれば、飛行機代は上がり、他の国々の物価も上がり、旅行しにくくなる。今こそ海外旅行の行き時だと思う。
2004.01.05
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福島の実家を離れて山梨で住んでることもあり、親に孫を見せられるのは年末年始の帰省の時ぐらい。そんなわけで、お袋(娘のおばあちゃん)は、「今年はゆっくりできるんでしょ?」と毎年聞いてくる。孫と過ごせるのはこの時期だけなので、一日でも長くいてもらいたいという気持ちは痛いほどわかる。僕もできるだけば長くいてあげたいと思う。しかし、やはり1週間以内が良いようだ。帰って3日目ぐらいから祖父母はだんだん相手に疲れてきて、長いこと相手をしてくれなくなってしまい、4日目からは日常生活に戻りつつあるので、まだ仕事をしてる祖父母は仕事優先になってますます孫の相手してくれなくなる。仕事の合間に機嫌の良いときちょっと相手をしてくれるぐらいだ。嫁さんは、やはり嫁として実家に帰ったときは気を遣っていつも以上に家事の手伝いが忙しい。そうすると、一番暇なのは僕なわけで、勢い子供の相手は僕の役目になる。結局、僕は自分の用事は何もできずにままごと遊びの相手。せめて夜だけはと、友人を誘って飲みで出かけて娘を嫁さんに預けて羽を伸ばす。そんなわけで、帰省は1週間ぐらいが限度のようだ。野遊び共育を提唱しつつも一日子供と過ごすお母さん達には敵わないなぁ・・と思うのでした。
2004.01.04
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今年は、会津の実家の周りにも雪は無く、過ごしやすい。僕の小さな頃に正月に雪がないということは無かったので、肌身をもって地球温暖化を感じます。温暖化が地球にとって良くないことは分かっているが、雪国に住む両親のことを考えると、冬に雪が少ないと雪かきや屋根の雪下ろしの作業が少なくなるので、悪くはない。ただ、一方でスキー場は年々自然雪の降雪が遅くなって、人工降雪機無しには営業が成り立たなくなってきているということ。スキー客が減っている上に、人工降雪機のコストがかさんで営業は火の車らしい。縄文時代には青森が東京ぐらいの気候だったとか。地球環境の大きなサイクルでは、そのぐらいの温暖化は普通にあり得ることなのだろう。ただ、急激な温暖化に生物がついて行けないこと、現代の人間にとって不都合であるということが問題なのだろう。
2004.01.03
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昨夜年明けまで起きていたこともあって、初日の出を見ることはできませんでした。しかし、ここ山梨では初富士を見ることができます。今年は、天気も良かったので雪を被った神々しい富士山を拝むことができました。今年もいい年でありますように。世界が平和になりますように。皆様にとって幸多き年となりますように。(-人-)
2004.01.02
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