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先週の日曜日から火曜日まで仕事でバルセロナへ行っていた。
月曜日のワークショップに参加するためだったので、日曜日の夕方に着いて
火曜日の朝には出発という、短い日程だった。
到着した日の夕方ホテルへ着き次第、バルセロナ在住のまあのいとこ、
ミケーラに電話をしてみた。
彼女はまだ30にもならない若者だが、ヨーロッパのあちこちでイタリア語を教えながら
時には何らかのマスターを取得したりと、姉のラファエッラ、ドナテッラ同様、
EU人の醍醐味を満喫している。
その彼女と夕食を一緒にとろうという事になったので、待ち合わせ場所で待っていると
その近くに自転車置き場があるのを見た。
それは普通の自転車置き場ではなくて、同じデザインの自転車がずらっと並んでおり、
その手前には “自転車ステーション(だと思う)” の場所が地図上で示されている。
パリや、ほかのヨーロッパの都市で聞いたことがあるこのシステムがここにもあったのだ。
ミケーラに聞いてみると、バルセロナでは年間20ユーロほどのパスを購入することで
一区間30分まで自転車を利用できるとの事。
自転車はどこのステーションに返してもいいので、“乗り継ぎ” をしてもいいし、
たとえ30分過ぎてしまったとしても追加料金は20-30セントと格安なので安心である。
バルセロナはなんといっても平坦だし、歩道も幅が広くて自転車でも悠々と走れる。
わがサルデーニャではこのシステム、まったく無理だろうなあ。
起伏が激しいし、第一歩道なんてないも同然。
車の運転マナーも駐車マナーも悪くて、自転車で町を回るなんて
ほぼ自殺行為といっても過言ではないだろう。
恐ろしきイングリッシュファミリー(その2) 2008年01月11日 コメント(1)
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