全4件 (4件中 1-4件目)
1
秋口に家の内装を変えると勇んでいたが、ダイニングテーブルと食器棚を購入した後、計画性の無い怠け者の私に内装計画の進展は見られない。寝室のカーテンもまだ夏用の真っ黒い物が掛かっている。そういえばベランダの昨年のクリスマスの飾りは4月頃まで残っていたっけ。それでも購入した食器棚にそろそろ食器を移さねばと思いながら、食器棚の上に置くつもりだった電子レンジを持ち上げた時、レンジの後ろに何かキラリと光るものが目に入った。げっ、これは私の結構指輪ではないか。そういえばしばらく前に、こねていたひき肉が指輪にはさまって億劫だったのではずしてどこかに置いたような気がする。 あれは1-2年、いやもっと前だったかもしれない。という事は、今まで私が結婚指輪をしていないのに本人はおろか誰も気が付かなかったのだ。さすが個人主義のスェーデンである。内装計画はともかく、家の大掃除をすればもっと宝物が見つかるかもしれない。
2007年11月28日
コメント(4)
昨日は次男の学校の個人面談だった。担任の女教師はスェーデンには珍しい、厳格なドイツ教師タイプ(彼女はスェーデン人である)でナチの軍服を着せて手に鞭でも持たせるとさまになるような上流階級出身者であるが 面談の時はいつも年甲斐もなく派手な格好をしてくる。長男の悪友達がかつて彼女の事をインターネット上で散々なじった事が学校に知れて 無実の長男と私までが学校に呼び出された事が度々あったので、次男の面談にはいつもうちのだんなが着いて行っていたが 今回は出張中なので気乗りはしなかったが私がついて行った。長男とは違って、一歩家の外に出ると大人しくなる長髪のつぶらな瞳の次男は女教師のお気に入りになったらしく、彼女は一通り次男を褒めつくした。 お喋りで人に話を中断されたくない彼女が無口な次男を気に入るのは当然である。私はこの教師が何かにつけて次男と長男を比較するのが気に入らないし、彼女がやけにうちのだんなを気に入っているのも気に入らない。各科目の評価表を一通り眺めてから、今度は彼女は次男が第三外国語を学校で選択できる言語ではなくロシア語を選択している事にけちをつけ始めた。ロシア語は長男も次男も近くのロシア人学校と交渉して週2回教えてもらっている。小さな大人しい中国語の先生と仲良しの彼女は、ロシア語はアルファベットが多すぎるけれど中国語は漢字を3000覚えれば新聞が読めるなどとわけの分からない事を言う。彼女はロシア語のアルファベットが33しかない事を知っているのだろうか? スェーデン語の教師である彼女は生徒が本を、特に詩を読まないとこぼしていたので私はロシア語でプーシキンの詩が読めれば良いでしょ、と言ったがそれには耳を貸さずに中国語では木をこういう風に3つ重ねると森になるのよなどと受け売りをするのでかなりうんざりしていた私は彼女に女と言う字が3つ重なった時の意味を教えてやった。まあと女教師が顔をしかめたので、ついでに女が家にいると嫁になり、姉は市場に売りに出され、妹は姉が売れるまで待ち、次の女は姿が気になると書くのだと かなりいい加減な解釈だが付け加えた。 フェミニストの彼女は日本人らしい発想だわと苦々しく言い、これは漢字で日本語ではなく彼女のお気に入りの中国語が発祥なのだとも教えてやった。家に帰ってからふと 嫉妬、娯、女々しい、凄、などなど漢字に女が入るのはあまり良い意味の物が無い事に気が付いた。日本のフェミニストはこういう事に文句は言わないのだろうか。
2007年11月22日
コメント(2)
高校に入った長男は友達を集めてバンドを組みドラムをたたいている。彼らは長男の通った中学の音楽教師の好意を借りてそこの音楽室で時々練習している。昨夜は学校が閉まる10時を大分過ぎても帰ってこないので、携帯に電話をすると学校が閉まった後 校庭で仲間と話し込んでいる内に門の鍵が閉められて校庭から出られないのだと言う。学校は街中にあるので周りに高い石塀がめぐらされて、どうやらそこを乗り越えようとしているらしい。一時間後、凍りついている3m以上もある塀を越えるのは馬鹿げた考えだと主人が仕方なく警察に電話してレスキューカーを出動させてもらった。12時過ぎにけろっとした顔で戻ってきた長男から校庭に残されていたのは彼とバンドには何の関係も無いマチルダという女の子の二人だけだったと聞いて主人と私は呆れた。長男は夜に変なところまで行って帰れなくなった前科は前にもストックホルムでもスペインでさえもあった。それに先週家に連れてきて夜遅くまで一緒にギターを弾いていたのはマチルダではなくクラスメイトのべラで、以前、週末に泊まりにきて4日間もうちに居候したのはに遠くに住んでいるアマンダで、その前にはヘレナというガールフレンドがいたはずだ。最近の16歳というのはこんなものなのだろうか、それともこれは父親の血なのだろうか。主人はこんな息子を誇りに思っているに違いない。
2007年11月15日
コメント(2)
もたもたしてブログも更新せずにいるうちにあっという前に11月になってしまった。私はスェーデンの11月は大嫌いである。いや11月から3月までの冬の間が嫌いであるが、12月にはルチア祭やクリスマスがあって忙しいうちに過ぎてしまうし、1月になると日が長くなり始める上、冬はあと少しだという気分になるので11月よりはましである。寒いのだけだったら我慢できるが一日中薄暗いのがどうにも堪えるのである。午後の2時頃はもう薄暗いのだ! それにこの時期は陸上競技に関することがほとんど無い。冬に気が滅入るスカンジナビア人は結構いるようで、この国の自殺率はかつては高かったが最近はなぜか南ヨーロッパ人の方が自殺志願者が多いらしい。イタリアに引越したいと、この時期にはいつも半ば本気になって考えている私には不思議な話である。それでももう16回も過ごしている冬なので、慣れることはなくとも気を上向かせる術は少し身につけた。今年の冬はうちのアパートを少し改造する事にした。といってもこのボロアパートのどこから始めてよいか...とりあえず ずんずんわーるどさんのブログに刺激されて、ダイニングテーブルと椅子を新しくして、窓際に置ける小さな食器棚を購入した。なんということか我が家にはそれまで食器棚はなかった。テーブルは以前から欲しかったオーク材の物を奮発して、椅子は脚がオークで背もたれと座るところはこげ茶色のレザーもどきが貼ってあるものを買い、予算をかなりオーバーしてしまったので食器棚はIKEAの曇りガラスのドアの棚(本当は食器棚ではないのかも)に決めた。これだけなのに組み立てるのに3日もかかってしまい、やっと配置すると今度はせっかくの新しい家具がキッチンのその他の物と全くちぐはぐである。床の色も、キッチンユニットも何もかも、モダンな家具には会わない古臭い物なのである。それで今年の冬はキッチンの大改造で過ごすことになりそうである。が、面倒くさがり屋の私に本当に出来るだろうか。せめてBeforeとAfterの写真を撮って較べてみたいものである。
2007年11月09日
コメント(4)
全4件 (4件中 1-4件目)
1


![]()