にゃんこだま 写真blog「猫足製作所」

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さきばっけ@ Re:デザフェス62イベント参加 前編(11/23) New! 猫足さんのブースに来場された方々を有料…

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2020/12/02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
そんなに沢山のレンズを使ってきたわけじゃないですが
写真ってレンズで絵が変わるのです。
でも普通の人は知らなくて、レンズ交換式のカメラを使っていて
かつ、同じ画角のレンズを複数持っている人しか分からない世界なのですが・・・

ん??
もしかしてさ、そんな事が分かる人ってすっごい少ない?
まずiPhoneかXperiaとかGalaxyとかでカメラが良いとかの話はあっても「レンズ」が
良いと思う人はいないじゃないですか。

更にわざわざカメラを買う人は100人に数人いるかどうかで

1割程度?かつ、レンズの特性までを把握する人はその半分かな
となると、カメラを欲しいと思ってレンズまでこだわる人は500人に一人ぐらいかな?
うーん、確かにそうかもしれない。
1億人からすれば20万人が居る市場って事か(私の勝手な推測調べ)

その中からプロカメラマンって7万人ぐらいいるらしい(グーグル先生調べ)ので、
そうなると13万人がアマチュアとなる。その中に自分も入るのかな
へーー面白いなぁ

まぁそんな事はどうでも良いとしても少ないね。
だってさ、交換レンズを複数買う人は20万人ぐらいしかいないって事になるじゃん。
狭い世界だねぇ。

で、そんな大きな話は良いとしてレンズの何が面白いかです。

別にそんな事は無くて、「なんか良い!」で使っている人ばかりだと思います。
だってさ光学設計の話になったら私も全然分からないので「なんか良い!」派です。

でもその「なんか良い!」を細かく見ていきたい人が沢山いて、
それを雑誌にまとめていたのがカメラ雑誌ですね。
それだけ車の雑誌や楽器とかと一緒でもっともらしい事を書いて、「すげぇ」と言わせ

カメラ&レンズ市場でした。

ほんとレンズに関してはこの「すげぇ」がとっても価値があってそれが腕時計のように
なっている感じがあります。

で、私が良く買っているオリンパスのスイコーレンズは正にその「すげぇ」の集合体で
ちょっと独自解釈があり過ぎて異端児なんですよね。
スタンダードにまとめたニコンのニッコールレンズ
ぱっと見の分かりやすくて癖の無いキヤノンレンズ
しっとりと癖が無くリアリティの強いLeicaレンズ(グーグル先生より)
グラデーションが特徴的で解像力の高いZeissレンズ(グーグル先生より)
後は割愛します。

こんな感じなんですよ。
各社の光学設計によって表現できる「味」が違う。更にこの「味」で写真の出来が変わるので
この「味」によって写真の完成度が少し変わります。
そう少し変わります。

カメラはどうしても同じ画角・同じレンズの画角(焦点距離)が同じで撮影するとほぼ
同じ写真が出来てしまいます。そうなるとレンズの「味」がこだわるポイントになります。
そうなるとレンズに微に入り細に入りこだわる人が出てきます。
それが、今ネットで騒ぎまくっているレンズ教の信者の方々となっています。

この方々の人達はまぁどーでもいいので、話を進めます。
なので、今売っているレンズで2段目のグレードのレンズはこの「味」を味わえるのですが
安いグレードのレンズは「味」がしない事が多いです。

なので私は「味」がするレンズをお勧めしています。
味の無いレンズはいくら噛んでも味は出てきません。
是非「すげぇ」って言われる「味」のあるレンズを買って味わってください。
ただ、一番上のグレードや特殊な用途のレンズは大抵味が難解な事がおおく
お腹を壊したり(重すぎて使えない)するのでお勧めしません。

なので味わえるレンズを買って、美味しく味わってくださいね。
勿論お金がある人はじゃんじゃん買ってください。そうすれば私みたいなカメラマンが
その高級レンズをまれに味わう事が出来ますからね!


SIGMA 56mm F1.4 DCDN





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Last updated  2020/12/02 11:57:31 PM
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