Resurrection

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October 6, 2007
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カテゴリ: 都市論
私の 5月20日の記事
題名は「コンパクト思想は非人間的な管理思想」です。
初めは、誤解、曲解もはなはだしい、と思いましたが、
半面では、5ヶ月も前の記事にコメントをもらえて
嬉しいような気もします。
今もコンパクトシティについての私の考えは
変わりありません。
誤解を解いていくのが私の使命だとまで感じます。


最近、新聞に福田首相が200年もつ家を研究する会の
会長だったか、なんだったか、そんな記事を読みました。
記憶があやふやですみません。
その記事は、なんと福田総理は地味なことに
首をつっこんでいたのでしょう、みたいな書き方でした。
日本では住宅の寿命は30年ぐらいで非常に短い。
それに対して、西欧では100年、200年ともつ。
日本では建物の建っている土地より
更地の方が価値が高いが、西欧では逆だ。
その辺のことに福田首相は関心があるようでした。
きっと総理はコンパクトシティの思想にも

記事を読んで、私は直感しました。
古い建物を、補修を繰り返しながら、
大事に使っていく。
それが西洋流のコンパクトシティに通ずる
考え方なんですね。

公共交通が発達していて、
市の中心部でさえ、それほどクルマが多くない。

道路にクルマがあふれかえっていて、
歩行者は歩道だか、自転車はどこを通ったら
分からないような狭いところに追いやられる、
日本の地方都市とは大違いな訳です。
日本はの国と言っていいと思います。





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Last updated  October 6, 2007 04:27:51 PM コメント(6) | コメントを書く
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