Restoration

Restoration

January 27, 2018
XML
テーマ: 日本語教育(79)
カテゴリ: 日本語教育
斎木先生から夜中の3時にメールが届いた。
「日本語学校を退職させてほしい」
昨日第1回目の授業をしたばかりだ。

斎木先生は10数年前に日本語教師の資格を取って、
1年くらい教えたことがある。その後は保育園で保母をしていた。
日本語教師としては10年ぐらいブランクがある。
彼女が以前教えていた頃は中国や韓国の学生が多かったそうだ。
ベトナム人もいたことはいたが、今ほど多くなかった。

退職の理由はこんなところだ。

注意しても、おしゃべりをやめない。
とても続けていく自信がない」

うちの学校で一番多いのはベトナム人で、次がスリランカ人、
7月には中国人も入ってきた。
休憩時間どころか授業中も各国語が乱れ飛ぶ。
「うるさい」と言ってもなかなか止めない。
静かなのは寝ているときだ。

アルバイト疲れから授業中熟睡する者もいる。
クイという女子学生で、一番前の席で2時間以上死んだように眠る。
授業が終わったとき、本当によく寝たというような顔をして起きる。

水曜日の午前のクラスでいつものようにクイが寝た。

ある学生が赤のマーカーペンで顔にヒゲのようなものを描いた。
全然起きる気配がないので、他の学生も次々とマーカーペンを取って
顔にいたずら書きをした。

クイの顔には赤い吹出物がたくさん出ていて、
あまりマーカーペンの赤が目立たない。

でも、これでは無法地帯ではないかと思って、
それ以上描くのをやめさせた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 2, 2018 08:06:49 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: