仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2008.06.07
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カテゴリ: 宮城
河北ウイークリー(イは大文字)に特集されていました。30年前の記憶の投稿特集。読んでみると、仙台の皆さんの生の記憶から、その時の状況が伝わってきます。

私はまだ岩手県にいましたが、その日は家の2階で机に向かっていた。普通なら部活のはずで、珍しいことなのだが、中間テストか何かのため。何か揺れているなと思ったが、記憶にあるのは、窓の外を見たら母親が畑で野菜につかまるようにして、こらえるような格好をしていたこと。地面も波打ったのだと思う。

岩手でこうなのだから、仙台の揺れは相当だったのでしょう。

ウイークリーにの記事には実感こもった体験談が出ています。私のような仙台の30年前を知らない者にとって、体験を語り継ぐこのような企画は大変貴重で大事だと思います。そう言えば、「車が揺さぶられて、後ろのアベックが何かやっているのかと思ったが、道路が波を打っていたよ」とタクシーの運転手さんに聞いたことがあります。

身の回りの人に「30年前」を聞いてみよう。





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最終更新日  2008.06.07 11:20:20
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Re:宮城県沖地震から30年(06/07)  
五星亭  さん
あたくしゃぁ当時5歳。弟は1歳にもなってませんでした。
茶箪笥の上にあった博多人形やら日本人形が落ちてきて、壊れたのを覚えてます。
母親は塩竈のジャスコで買い物中に地震にあい、店内がパニックになったそうです。
近い将来起こるであろう宮城県沖地震にしっかり備えたいですね! (2008.06.07 14:52:32)

Re[1]:宮城県沖地震から30年(06/07)  
五星亭さんありがとうございました。
家の中の様子を覚えておられるのですか。いつ来ても対応できるように、家庭でも職場でも備えに万全を期したいです。
スーパーなどは大変でしょうが、店長さんや従業員が慌てずに対応できるようにお願いしたいです。 (2008.06.08 12:45:30)

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