今日は、AIの写真加工の進歩について改めて実感する出来事があった。
何気なく目にした加工例が、少し前までなら「プロの仕事」と言われていたレベルで、思わず声が出てしまった。
すげ〜、と素直に思った。
色補正やノイズ除去だけでなく、足りない部分を自然に補ったり、光の雰囲気そのものを作り替えたりしている。しかも、それが特別な知識なしでできてしまう。技術の進歩を「知識」として知ってはいても、こうして目の前に突きつけられると、やはり驚く。
「日進月歩」という言葉が、今日はやけにしっくりきた。
昨日まで最先端だったものが、今日はもう当たり前。気づかないうちに、基準そのものが更新されている。便利さに慣れるスピードと、技術が進むスピードが、ほとんど同じになってきている気がする。
一方で、少しだけ不思議な感覚もある。
写真は「撮った瞬間」を切り取るものだと思っていたけれど、今は「あとから作り直す」ことも含めて写真なのかもしれない。どこまでが現実で、どこからが技術なのか、その境界はだんだん曖昧になっている。
それでも、ワクワクする気持ちのほうが大きい。
表現のハードルが下がることで、今まで形にできなかったイメージが、誰の手からでも生まれるようになる。そう考えると、この進歩はやっぱり前向きなものだと思う。
明日には、また「すげ〜」と思う何かが更新されているのだろう。
そんな時代を生きていること自体が、ちょっとした面白さなのかもしれない。
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