今日は久しぶりに、日本酒にどっぷり浸かる一日だった。
せっかくの機会だったので、どうせならと有名どころを中心にしっかり攻めてみた。十四代、新政、赤武——名前だけでもう十分に“本気のラインナップ”だ。どれも個性がはっきりしていて、同じ日本酒でもここまで表情が違うのかと改めて驚かされる。
十四代はやっぱり華やかで、口に含んだ瞬間に広がるあの香りと甘みが印象的だった。新政は一転して酸の輪郭が際立っていて、どこかワインのような雰囲気もある。赤武はその中間のようなバランスで、するすると飲めてしまうのが少し危険だ。
そんなふうに一杯、また一杯と進んでいくうちに、気づけばすっかり“日本酒三昧”。満足感とともに、ほんの少しのふわふわした感覚を抱えながらお会計へ。
支払いはPayPayでさっと済ませたのだけれど、そのとき流れた「ペイペイ♪」の音声が、なぜか少し震えて聞こえた気がした。
……いや、たぶん震えていたのは音声じゃなくて、自分の感覚のほうだろう。
それでも、あの一瞬の違和感が妙におかしくて、今日の締めくくりとしては悪くなかった。
PR
カレンダー
コメント新着
New!
えむ5678さん
New!
太郎英語さん
細魚*hoso-uo*さん