2023年04月03日
XML
カテゴリ: R&B・Soul music・Gospel
アメリカのR&B、ソウル、ディスコのコーラスグループ「ポインター・シスターズ」の
1981年5月発売の大ヒットシングル。
8枚目のアルバム「Black & White」の先行発売リードトラック。
アルバム発売の一ヶ月前に発売。





A面「Slow Hand」
この曲はそれまでの超大ヒット曲「Fire」「He's So Shy」をも凌ぐ大ヒット曲になりました。
当時はギターのフレーズなんかも頭に入ってしまうほどよく聴いた曲。
この曲とアルバム「Black & White」を聴きまくってしばらくして「セーラー服と機関銃」って曲を
初めてラジオで聴いた時に、イントロでこの曲のカバーを誰かがしたのと思った。

当時思ってた。
80年代なんて特にポップロック系とかは洋楽のフレーズをそのまま使ってる物が多すぎたので
びっくりしないけど、「Slow Hand」は有名すぎる曲だったから。
90年代の方がひどくなってきてたけど^^;

John Barnes – Electric piano
William Smith – Organ
Paul Jackson Jr. – Guitar
Tim May – Guitar
Nathan Watts – Bass
John Robinson – Drums
Paulinho da Costa – Percussion




この曲はアルバム未収録でこのシングルでしか聴けなかった曲。
今は、アルバム「Black & White」のリマスター盤のボーナストラックで聴く事ができます。
この曲は1979年にシェール(Cher)がアルバム「プリズナー」から第二弾シングルとして
発売した曲のカバー。
自分はオリジナルのシェールのバージョンの方が気に入ってます。

ポインター・シスターズのヴァージョンは音も分厚くて豪華にアレンジされています。
もちろんこのヴァージョンもめちゃくちゃカッコいいのですが、
どちらかを選ぶならシェールのオリジナルです。

アルバム「Black & White」は1曲目からずっとゾクゾクしっぱなしのアルバムです。
「Holdin' Out For Love 」は入れずにシングルのB面にして正解だったように思う。
全曲クオリティは凄いし、曲順も完璧だと思えるクオリティです。
アルバム通して聴くべきアルバムです。
ラスト曲「Should I Do It」までずっと入り込んで聴いてしまう。
「Fall In Love Again」と「We're Gonna Make It」の2曲は昔から物凄く好きな曲で
久しぶりに聴いても毎回鳥肌凄い。
「Fall In Love Again」のPaul Jackson Jr. のギターソロは神です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年04月03日 02時54分06秒
[R&B・Soul music・Gospel] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: