[QUEEN] カテゴリの記事
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QUEEN『The Works [Deluxe Edition 2011 Remaster]』/2011年（1984年）
クイーンの1984年に発売された11枚目のアルバム「The Works」2011年リマスター＋Deluxe Editionの2枚組で発売されました！このアルバムは輸入盤発売日に手に入れてかなり聴き込んだアルバムです。クイーンのアルバムは全て聴き込んでるけど…＾＾；1曲目「Radio Ga Ga」2曲目「Tear It Up」3曲目「It's A Hard Life」4曲目「Man On The Prowl」5曲目「Machines (Back To Humans)」6曲目「I Want To Break Free」7曲目「Keep Passing The Open Windows」8曲目「Hammer To Fall」9曲目「Is This The World We Created ?」アルバム本編に関しては何度も書いてると思うので・・・ The Works [Deluxe Edition 2011 Remaster]1曲目「I Go Crazy」この曲はシングル「Radio Ga Ga」のカップリング曲。ストレートなロックナンバーで初めて聴いた時はA面より気に入ってた記憶がある。サビの歌詞にローリングストーンズとクイーンが出て来るのもおもしろい。ライブ向きな曲だからライブで演奏してくれそうに思ってたけど、結局ライブでは一度も演奏されなかった><2曲目「I Want To Break Free」 [Single Remix]ライブではこのシングルバージョンで演奏されていた。普通アルバムバージョンの方が長くてシングルバージョンの方が短い事が多いけど、この曲はその逆。アルバムバージョンが3分21秒でシングルバージョンが4分19秒。PVも長いシングルバージョンで作られてた。だから逆にアルバムでこの曲が流れ出すと物足りなさを感じたりする。イントロと間奏のシンセパートを抜いたのがアルバムバージョン。3曲目「Hammer To Fall」（Headbanger's Mix）Hammer To Fallの12インチバージョン。このヘッドバンガーズ ミックスはオリジナルより1分長く更にハードにMIXされてます。12インチシングルは2曲入りでB面は「Tear It Up」がそのまま収録されてたので、当時ガッカリしたのを覚えてる。「Tear It Up」もHeadbanger's Mixにしてくれたらうれしかったのに。この曲はライブではかなり盛り上がる曲で大好きな曲の一つです。4曲目「Is This The World We Created...?」（LIVE）1985年のLive in Rioから。5曲目「It's A Hard Life」（LIVE）これもLive in Rioから。・・・・どうせ入れるなら、このライブは映像にもなってるし12インチシングルの「It's A Hard Life」のExtended Mixを収録してほしかった！！6曲目「Thank God It's Christmas」この収録が一番嬉しかったかな。リマスターされて最高の音でこの曲が聴けて幸せ！この曲はアルバムに収録されていないシングルのみの企画盤でした。この曲の12インチは豪華で「Man On The Prowl」のExtended versionと「Keep Passing The Open Windows」のExtended versionが収録されていました。ジャケットもライブショットで4人とも凄く良いライブショットだったのでこの12インチは2枚買ってもってる。「Thank God It's Christmas」の12インチ「It's A Hard Life」の7インチ 輸入盤と日本盤「Radio Ga Ga」のプロモ盤、第一弾
2011年09月21日
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QUEEN『The Game -Deluxe Edition』/8th 1980年
1980年に発売されたクイーンの８枚目のアルバム。2010年リマスターとボーナスディスクの2枚組で発売。このアルバム自体、QUEENのアルバムの中ではあまり聴かないアルバムの上位3位に入ってしまうアルバムだけど、1曲1曲は好きな曲が多い。1曲目「Play The Game」、4曲目「Need Your Loving Tonight」10曲目「Save Me」の3曲は特に好き。シングル大ヒットした2曲ももちろん好きだけど、いろんな所ででも聴きすぎて敢えて聴かない事も多い＾＾；「Save Me」「Play The Game」もシングルカットされてるけど大ヒットにはならずに中ヒットくらいだったかな＾＾このアルバムがあったから自分の大好きなアルバム『Hot Space』が生まれたと思えば、ありがたいアルバムかも^^；ボーナスCD1曲目「Save Me」 [Live]このライブバージョンはDVDにもブルーレイでも発売されてるバージョン。確かにこの日のフレディの歌唱は最高なんだけど、もっと違う日のライブ音源が欲しかった。ブライアンのソロもめちゃくちゃ良い日なんだけど・・・2曲目「A Human Body」7インチEP「Play The Game」のB面曲。メインボーカルはロジャー。この曲は当時もあまり聴かなかった曲。このボーナスCDでかなり久しぶりに聴いたように思う。10年以上は確実に聴いてなかったので懐かしい。3曲目「Sail Away Sweet Sister [Take 1 With Guide Vocal]」これは初めて聴くバージョン。これは良い！こっちのアレンジの方が好きかも。4曲目「It's A Beautiful Day」 [Original Spontaneous Idea, April 1980]1995年に発売された『Made in Heaven』に収録されてテレビCMでも流れた。この時の張りのあるフレディーの声を聴くと涙が出そうになる。5曲目「Dragon Attack」 [Live]このライブバージョンもCDやDVDにもなってる1982年ミルトンキーンズのライブ。もっと聴いた事ない日のライブにしてほしい。「Now I'm Here」に戻るバージョン。ボーナスCDも「Sail Away Sweet Sister」以外は特に驚く物もなく・・・次の「The Works」「A Kind Of Magic」「The Miracle」「Innuendo」等のボーナスCDに期待！1982年西武球場のノーカットライブ盤も出して欲しい！シングル「Play The Game」
2011年08月09日
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QUEEN『News Of The World-Deluxe Edition』/6th
1977年に発売されたクイーンの6枚目のアルバム。2010年リマスターとボーナスディスクの2枚組で発売。リマスターの音質は一つ前のリマスターとあまり大きな違いは感じられないけど、曲によってはボーカルがクッキリしてたりレベルが少し上がってたりしてる。そしてボーナスディスクも驚くような音源は1曲だけなんだけど、ライブ音源も大満足です。＜ボーナスディスク＞1曲目「Feelings Feelings」この曲は完全な未発表曲！バラード調の曲をイメージしてたけどノリのいいロックンロールナンバーです。ブライアンの作品。News Of The Worldに収録予定だった曲らしい。セッションの段階でボツになったみたい。音源はセッション音源。2曲目「Spread Your Wings」 [Live]1977年BBCでのライブ。「Live Killers 」のバージョンよりだんとつこっちの方が好き！フレディのメロディの崩し方がめちゃ最高です！アウトロで泣けてくる・・・フレディが力強くピアノを叩き弾いてる姿が頭に浮かんで来そうになる。アウトロはアップテンポになるバージョンです！3曲目「My Melancholy Blues」 [Live]同じく1977年BBCでのライブ。この曲も大好きな曲なので、良い音でライブ音源が一つでも多く残る事が幸せ。ピアノ間奏部分にブライアンの軽いソロが被さるのが鳥肌。フレディの歌声は文句なしに泣ける・・・最後の笑い声は胸が熱くなる。4曲目「Sheer Heart Attack」 [Live]1979年パリでのライブ。このライブはブートにもなってるので聴いた人も多いと思うけど、音質がかなり良いので満足です。5曲目「We Will Rock You」 [Live]1982年西武球場でのライブ。このライブもビデオにもなってるので音源自体はまったく珍しくもないけど、良いMIXだぁ。あの日、この中の歓声の中に俺の声もあるんだと思うと胸熱。このアルバムも久しぶりに通して聴いた気がする。1番好きなのは「Spread Your Wings」2番目は「All Dead, All Dead」3番目は「My Melancholy Blues」4番目は「Who Needs You」比較的地味な印象の曲が多いけど、この4曲は今でも単体でよく聴く曲。子供の頃はやっぱり「It's Late」や「We Are The Champions」のような派手な曲が好きだったように思う。「Who Needs You」を歌う肩の力が抜けた感じのフレディの歌唱が大好き。「All Dead, All Dead」は、このピアノを歌いながら弾けるようにかなり練習した思い出＾＾；間奏のギターソロの部分は何百回聴いても鳥肌。「My Melancholy Blues」でこのアルバムが静かに終わって行く雰囲気も良い！LPを聴き終えて余韻が残ってQUEENはやっぱいい！って浸ってしまってた。「Sleep On The Sidewalk」も凄い好き。ラフな感じのブルージーなナンバーで、この曲が流れると自然と体が動く感じ。「Get Down, Make Love」はライブの時はライティングショーになる。この曲の間にライティングの全ての技を見せてくれる感じだった。「It's Late」はやっぱりかっこいい。シングルカットされたのには驚きだったけど。日本盤のシングルSpread Your WingsのEPの裏ジャケ（表は見開きジャケの中の人間が逃げまどう部分アップのイラスト）
2011年07月28日
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QUEEN『Jazz-Remastered Deluxe Edition』/7th
QueenのボーナスEP：リミテッド・エディションシリーズの「Jazz」をじっくり聴いてた。1978年当時、このアルバムが発売された時は何か物足りなさを感じたものだけど、今では各曲がコンパクトに収められてるアレンジのクオリティの高さ感じる。あの頃、自分はQueenに長尺の大作っぽい曲を求めてる部分が強かったし・・・。このアルバムはしょっちゅう通して聴いてるし、何度もこのアルバムの事は書いてると思うので・・・ボーナスEPの事だけ。1曲目「Fat Bottomed Girls」 [Single Version]シングルバージョンで、グレイテストヒッツもこのバージョンだったと思う。この短いバージョンも自分はかなり気に入ってる。2曲目「Bicycle Race」 [Instrumental]これは何故かちょっと聴きながらニヤけてしまう＾＾；何でこの曲のインスト・・・＾＾ でも、演奏だけ聴いてるのもおもしろい。あの分厚いコーラスとフレディの声が抜けると・・・3曲目「Don't Stop Me Now」 [With Long-Lost Guitars]このバージョンはイメージがかなり変わるアレンジです。やっぱり最終決定バージョンだからヒットしたように思える。ギターソロも違うので聴く価値あり！4曲目「Let Me Entertain You」LIVE1981年11月モントリオールでのライブバージョン。これは聴いた人も多いと思う。でも、音質はもちろん一番良い！5曲目「Dreamer's Ball 」[Early Acoustic Take, August 1978]この1曲だけのためにこのアルバムを買ったと言っても過言じゃない＾＾このアルバムの中でベスト3に入る好きな曲なので、こんなバージョンが聴けて最高な気分です。この曲と「If You Can't Beat Them」「Jealousy」の3曲が自分の中で絶対に飽きない鉄板の3曲！その次に好きなのは「Let Me Entertain You」と「Mustapha」かな。このDreamers Ballはフレディの声が生々しくて泣けてくる。歌がより心に入ってくるアレンジ。歌い方もメロディの崩し方もこっちの方が更に好きかも。ボーナスEPじゃなけど「Jealousy」を聴いてて、このメロディはフレディの書いた曲の中でもかなり最高の部類に入るように思う。CMか主題歌に使われたら大ヒットしそうに思うんだけどなぁ。こんな美しいメロディ、なかなか書けないと思うし、思いつかないと思う。いい曲すぎる～。JAZZ発売の頃のQUEEN
2011年07月22日
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QUEEN『Hot Space [Limited Edition 2011 Remaster]/1982年 10th
QUEENの結成40周年記念で2011年リマスターで１stから順番に発売。1回目はデビューアルバム「Queen l」～5枚目「A Day at the Races」まで。そして今回っは6枚目「News of the World」～10枚目のこの「Hot Space」まで。まずはとにかく、今回発売された中で一番好きなこのアルバムをじっくり聴いた。このアルバムは普段から聴く事がかなり多いんだけど何度聴いても飽きない。賛否両論っていうかQueenファンの中では好きじゃない人が多いんだろうな＾＾；2枚組で発売されてて2枚目はBONUS EPとして全てのアルバムに貴重な音源が収録されています。この「ホットスペース」には1982年11/3西武球場での映像作品ではカットされてしまってる「Action This Day」と「Calling All Girls」が収録されています！この2曲だけでも価値のあるアルバムです。ブートでは西武球場のライブは何度も聴いてるけど、やっぱりオフィシャルで出てくれるとうれしい！'82,11/3西武球場のノーカット映像は渡辺プロダクションが持ってるんだけど・・・出してくれないのかな。ボーナスCD1曲目「Staying Power [Live At Milton Keynes, June 1982]」これはDVDでも発売されてるミルトンキーンズの有名なライブ音源。でも、音が更に良くなって最高です！ライブバージョンのこのアップテンポバージョンも好きなので、いい音で聴けて嬉しい限りです！2曲目「Soul Brother」「Under Pressure」のシングルのB面に収録されてた名曲。正直、かなり久しぶりに聴いた。なかなかシングル盤をターンテーブルに乗せる事がないので、こんな形でリマスターされて良い音で聴けるのはうれしい！この曲は歌詞の中に「You're My Best Friend」「We Are The Champions」「We Will Rock You」「Keep Yourself Alive」「Somebody To Love」「Under Pressure」が出てくる。タイトルの一部だけのもあるけど・・・3曲目「Back Chat [Single Remix]」アルバムバージョンより20秒ほど短いバージョンです。頭のカウントのような打ち込みの音がなく、いきなりリフから始まります。4曲目「Action This Day [Live In Tokyo, November 1982]」めちゃくちゃ良い音で再びこのライブの音が聴けて最高！「ハロー！トーキョー コンバンハ イカガデスカー」のあと「Action baby」と呟いてからこの曲が始まるのが異常にかっこ良すぎる！この日のこの場に自分もいたけど、この日のフレディはいつもよりまして最高だった。タイムが6分26秒とこの曲にしたらやたら長いなぁと思ってたら、曲が終わってからの「エーオ！」「エオエオ！」の掛け合いまで収録されてる！ちょっと泣けた・・・出せる限りの声で自分も叫んでたと思う。あ～ノーカットでこの日のライブをブルーレイで出して欲しい！5曲目「Calling All Girls [Live In Tokyo, November 1982]」この曲も大好きな曲なのに映像作品にはカットされてる。どの映像作品にも収録されてる無難な選曲になってしまっててガッカリしたのを覚えてる。「手をとりあって」と「Put Out The Fire」くらいしか珍しい曲は収録されてなかった。この曲もスタジオバージョンよりもライブバージョンの方がずっと好きだ。ボーナスEPにこのアルバムの中でシングルカットされた12インチバージョンの曲も収録してほしかった。12インチバージョンはかなりカッコいいものが多かったのに…「Back Chat - Extended Remix」「Staying Power - Extended Remix」「Body Language-12inch Version」・・・・
2011年06月22日
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QUEEN『Sun City Boys』/1984年LIVE ブート
1984年10月南アフリカのSun City, Super Bowl で7日間公演されたうちの１日、10/19のライブです。当時ちょっとした物議を呼んだサンシティの公演。サウンドボードで音質もなかなか良いのですが・・・途中までしか収録されていません。収録されてるのは1曲目「Intro Machines」2曲目「Tear It Up」3曲目「Tie Your Mother Down」4曲目「Under Pressure」5曲目「Somebody To Love」6曲目「Improvisation - The March Of The Black Queen, My Fairy King」7曲目「Killer Queen」8曲目「Seven Seas Of Rhye」9曲目「Keep Yourself Alive」10曲目「Liar」11曲目「Rock In Rio Blues」12曲目「It's A Hard Life」13曲目「Dragon Attack」14曲目「Now I'm Here」 ここまで＾＾；「It's A Hard Life」のエンディングはいきなり凄いディレイで終わるバージョンです。この頃、まだこの曲は何となくライブでは厳しい感じに思える。日本に来た頃には完全にライブバージョンとして出来上がってて感動だったけど。6.7.8.9はメドレーなので1曲としてカウントするのはどうかと思うけど・・・。この日の「Under Pressure」の演奏がかなりカッコいい。全編収録されてたら、かなり良いブートになったと思うけど・・・CDに収録されてない、この日のセットリストは…15曲目「Is This The World We Created?」16曲目「 Love Of My Life」17曲目「Stone Cold Crazy, 」18曲目「Great King Rat」19曲目「Brighton Rock」20曲目「Another One Bites The Dust」21曲目「Hammer To Fall」22曲目「Crazy Little Thing Called Love」23曲目「 Bohemian Rhapsody」24曲目「Radio GaGa」25曲目「I Want To Break Free」26曲目「Jailhouse Rock」27曲目「We Will Rock You」28曲目「We Are The Champions」そして後半のライブが収録されてない代わりにボーナストラックとして、16曲目「Roger Taylor Interview」17曲目「Brian May Interview」合わせて10分ほど。18曲目「State Of Shock」 (Freddie & Michael Jackson)19曲目「There Must Be More To Life Than This」 (Freddie & Michael Jackson)この2曲はフレディとマイケルジャクソン二人で作った作品。18曲目はこれといって別にどうでもいいような曲。19曲目はフレディのソロアルバムに一人で歌ってるバージョンが収録されてるけど、そっちの方がずっと良い＾＾：これを収録するくらいなら10/19のライブを1曲でも多く収録してほしかった。
2011年05月06日
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QUEEN『Supporting Mott the Hoople』/1974年LIVEブート
1974年5/7ニューヨークでのLIVEです。1曲目に入ってるSound Checkは『QUEEN ULTRA RARE TRAX』の5曲目に収録されてるものと同じです。このリハーサル部分は1973年11月20日オックスフォードの物だと思います。で、多分このCDは全部1973年11月のLIVEなのではないかと・・・とりあえずCDのタイトルのまま表記する事にしました。1曲目「Soundcheck」当時のリハーサルがじっくり聴けます。約22分入ってます。Ogre Battleのイントロをコーラスも含め練習してます＾＾フレディがAメロを歌い出し「♪Come tonight Come to the ogre site」までをリズム隊とコーラスの練習してる感じで演奏してます。その後はProcession / Father To Sonのリハーサル。続いてSon & Daughterのリハーサル。この曲は本番と同じように演奏。ブライアンのフリーソロ部分のリハ。最後はKeep Yourself Alive。2曲目「Procession / Father To Son」ここから本番。オーディエンス収録だけど当時にしたらかなり音質は良い方。でも、このツアーに関しては「SHEETKEECKERS」っていう素晴らしい音質のブートがあるので、どうしても「SHEETKEECKERS」ばかり聴いてしまうのですが・・・「SHEETKEECKERS」ってLPを高校生の頃に梅田のHOGGってブートレコード屋で買って来て始めて聴いた時はびっくりでした！QUEENllの曲のライブがこんなにいい音で聴けるなんてと涙涙…でした。ジャケットの紙の色が違うのを見つけただけで。また買ったりしてました＾＾；あと「Ultimate Collection Volume 3 [Disc 2]」の1～6曲目にもサウンドボードの素晴らしい音質で収録されてるのもあります。この収録日は1973年9/13Golder's Greenです。音質、演奏に文句はないけど・・・ただフレディのボーカルにリバーブが強烈にずっとかかってるのがやや気になるけど。ロジャーのコーラスもかなり深深のリバーブです＾＾；3曲目「Son & Daughter」この日のこの曲はかなりHEAVYな演奏で凄い。タメも凄い＾＾この頃はこの曲の途中でブライアンのソロが入ってます。例のいつものやつです。4曲目「Ogre Battle」この頃のフレディのMCはボソボソしゃべってる事が多い＾＾；「ゲンキデスカァ～カンバンハ～オッサカ～！！！」ってノリからはほど遠い。オウガバトルに関してはこの日のフレディの歌唱が凄く好きです。「♪Ogre men are coming home The great big fight is over Bugle blow let trumpet cry Ogre battle lives for ever more～～ohohoh～」この部分は鳥肌もんです。ブレスをほ一度だけしかせずに歌い切ります！5曲目「Hangman」この曲も貴重なナンバーではあるけど・・後々にいろんなバージョンが出てきました。1975年東京のブートの方が音質はやや上かな・・・。6曲目「Keep Yourself Alive」この曲に関してはこのブートでわざわざ聴く必要もないように思うけど。フレディの声の調子はかなり良さそうです。7曲目「Liar」この曲はどのブートでもじっくり聴いてしまうほど好きな曲です。少数意見だと思うけど1984年～のツアーでこの曲を復活させた時のフレディの歌唱が一番好きなんだけど…。ノーカットバージョンじゃなかったけど、1985年代々木、武道館、大阪城でこの曲が再び聴けた感動は忘れられない。8曲目「Medley Jailhouse Rock～Shake Rattle and Roll～Stupid Cupid ～Jailhouse Rock」 「Hey Big Spender」が入ってたり「Be Bop A Lula」があったり、いろんなメドレーがありました。9曲目「Bama Lama Bama Loo」CDのクレジットには「Be Bop A Lula」とありますが「Bama Lama Bama Loo」です。なぜか「Great King Rat」だけ収録されてないのが残念すぎる。「Keep Yourself Alive」とかどれにでも入ってるのに・・・＞＜久しぶりに「Ultimate Collection Volume 1～3」を聴いたりしてたので、普段あまり聴かないQUEENのブートをいろいろ聴きたくなって、このブートを選んでみた＾＾；「Ultimate Collection Volume1～3」は全て2枚組で凄い数の曲数が収録されてますが、時代もバラバラでLIVE音源とDemo音源とか混ざりまくりで収録されてるので「Ultra Rare Trax (1967-1994)」も合わせて編集しなおそうと思ってる＾＾；時代別に分けて特に貴重な音源はそれだけで集めたり・・・。QUEENのブートは限りなく出てるので知らなかった物を見つけたりするとかなりうれしくなる＾＾今、やっぱり一番欲しいのは「1982年 Hot Space Tour」のサウンドボード物。名盤と呼ばれるLAでの3枚組以上の音質を求めるのは難しいけど、何種類かサウンドボード物やオーディエンスでもかなり高音質な物を見つけた。ツアー前半のスカンジナビア半島～UKまでのヨーロッパツアーのが欲しい・・それから「1984年Works European tour」の前半のサウンドボード物も探してるけど、なかなか無いなぁ。「It's A Hard Life」の次に「Staying Power」をやってたり、「Great King Rat」をフル演奏してたり…。それからQUEENの日本のファンクラブ主催で上映した1982年11/3西武球場のノーカット映像も早くDVD化してほしい。西宮スタジアムの映像もあるはずなんだけど・・・。カメラが何台も入ってたから。西宮の映像は「Crazy Little Thing Called Love」だけって事はないと思うし。
2011年05月01日
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QUEEN『QUEEN ll』/1974年 2nd
レコード会社をEMIからUNIVERSALに移籍して過去のアルバムを全て2011年最新リマスターで再発。さらにSHM-CD、ボーナスディスクEPの付いた2枚組！もちろん全部買うつもりです。現在は「QUEEN l』～『A Day At The Races』までの5枚が発売されてます。『News Of The World』からも順次発売していくそうです。今日は2ndアルバムをじっくりと久しぶりに聴いてました。リマスターされた音は大満足です。この一つ前のリマスターの音が好きじゃなかったから、余計にうれしい。早く「HOT SPACE」のリマスターが聴きたい～。ボーナスEPには「Body Language」「Staying Power」の12インチバージョンとか入れて欲しい。ミルトンキーンズのライブの「Staying Power」はもういい＾＾「Calling All Girls」にはロングバージョンはなかったっけ？好きな曲だらけのアルバムなので楽しみ！1曲目「Procession」2曲目「Father To Son」3曲目「White Queen (As It Began)」4曲目「Some Day One Day」5曲目「The Loser In The End」6曲目「Ogre Battle」7曲目「The Fairy Feller's Master-Stroke」8曲目「Nevermore」9曲目「The March Of The Black Queen」10曲目「Funny How Love Is」11曲目「Seven Seas Of Rhye」このアルバムの事は何度も書いてるように思うのでボーナスEPの事だけ＾＾；1曲目「See What A Fool I've Been [BBC Session, July 1973 - Remix 2011]」この曲のスタジオ盤を聴くためには「Seven Seas Of Rhye」のシングル盤を持ってないと聴けなかった昔が懐かしい＾＾；子供の頃からこのブルージーなナンバーが大好きだったので「Seven Seas Of Rhye」のA面は音が綺麗でもB面だけ擦り減ってる感じでした。この曲のフレディの歌唱が凄くて感動しながらよく聴いてました。このBBCバージョンはたしかブート等で聴いてたけど、ここまできれいな音で聴けた事がなかったので感動です。 2曲目「White Queen (As It Began) [Live]」1975年12月ハマースミスオデオンでのLIVE。このリミックスでこのライブ全曲発売してほしい！映像でもこのライブは持ってるけど、この日のこの曲の歌も演奏も最高です。3曲目「Seven Seas Of Rhye [Instrumental Mix 2011]」QUEEN llバージョンのこの曲の歌を抜いたバージョン。カラオケです。エンディング部分がじっくり聴けるのはおもしろい。4曲目「Nevermore [BBC Session, April 1974]」このアルバムの中で一番好きな曲のライブバージョン！この曲は今まで100回とかではきかないほど聴いてるけど、今でも胸が締め付けられるような感動がある。メロディの素晴らしさとピアノの演奏の美しさで心が震える。スタジオ盤のメロディを少し変えてる部分はそれはそれで凄い感動。この曲と「OGRE BATTLE」「Some Day One Day」は飽きる事がない。5曲目「See What A Fool I've Been [B-Side Version, February 1974]」こっちはスタジオバージョン！この曲を唄うフレディの声は七色を通り越したいろんな表情を見せてくれる。ライナーノーツにも書かれてるけど、この曲をQUEEN llに入れてたらかなりアルバムのイメージが変わったと思う。いい音でこうやってこの曲が聴ける時代が来るなんて70年～80年代にQUEENを聴きまくってた頃には想像もできなかった・・・QUEENのファンクラブ会報。QUEENは日本では渡辺プロダクションです。渡辺プロダクション所属の天地真理さんとQUEENのファンクラブに同時期にずっと入ってました＾＾；ファンクラブでの優先チケット販売はあまり良い席が来た事なかったなぁ。最後の来日でも代々木体育館は2階席でアリーナじゃなかったし、その前も西武球場はスタンドの上の方だったような・・・＞＜自分で並んで取ったチケットの方がずっと良い席だった＾＾；ファンクラブ会報は写真の冊子状の物と新聞状の物の2種類でした。情報はなかなか濃かったので入ってる値打ちはじゅうぶんありました。オフィシャルファンクラブなのにブートレッグリストまで載せてあったり＾＾；ファンクラブ会報のブートレッグリストにはかなりお世話になりました＾＾；ジョンと中尾ミエさんの2ショットとか＾＾同じ事務所だからね・・・
2011年04月20日
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QUEEN『Absolute Greatest』/2009年 BEST
もう何種類のリマスターを持ってる分からないけど、新しくなるとついつい買ってしまう＾＾；QUEENは自分が死ぬ時まで聴き続ける音楽の一つだと思う。今回は全曲、2009年 Digital Remasterです。選曲はまあまあ無難と言うか万人に好まれる選曲だと思う。これが，今の二人のアブソリュートな曲なのか・・と変に関心してしまった。収録曲を決める時、ジョンディーコンは参加していないような気がするので二人って書いたけど・・・。いろんなバージョンで発売されています。自分は「2CD DELUXE RHOTO BOOK EDITION」ってのを買いました！3LPバージョンも欲しいけど・・LP聴かないだろうなぁ・・・。1曲目「We Will Rock You」2曲目「We Are The Champions」3曲目「Radio Ga Ga」4曲目「Another One Bites The Dust」5曲目「I Want It All」6曲目「Crazy Little Thing Called Love」7曲目「A Kind Of Magic」8曲目「Under Pressure」9曲目「One Vision」10曲目「You're My Best Friend」11曲目「Don't Stop Me Now」12曲目「Killer Queen」13曲目「These Are The Days Of Our Lives」14曲目「Who Wants To Live Forever」15曲目「Seven Seas Of Rhye」16曲目「Heaven For Everyone」17曲目「Somebody To Love」18曲目「I Want To Break Free」19曲目「The Show Must Go On」20曲目「Bohemian Rhapsody」DISC ２は各曲にブライアンとロジャーの二人がコメントを語りながら聴くようになっています。でも、各曲2分前後でカットされています。海外バンドのファンクラブなんて後にも先にもQUEEN以外には入らないと思う。中学の頃からファンクラブに入ってミュージックライフの情報よりも詳しく早い情報を得ていました。が、ニューアルバムや来日のニュースはギリギリまで隠されてる事が多くて、いきなり発売とか驚かされてました。1982年の来日の時もいきなりだったように思う。ガリ版刷りみたいなチラシを見つけて来日が決まった事に喜んだ事を今でもはっきり覚えてる。その前の年の武道館のみの来日は行けなくて悔しい思いをしたから、うれしさ倍増でした。「HOT SPACE」ってアルバムを嫌う人が多いけど、自分は強烈に気に入ってて（今でも大好き）、このアルバムからの曲が生で聴けるのかとワクワク度MAXでした。来日の少し前に大阪のHOGGていうブートの品揃えが多い店があって、そこでLAフォーラムでのLP3枚組のブートを買ったのを思い出した。これは音質も素晴らしくて聴きまくりのブートでした。おまけのようにミルトンキーンズでのライブも少し入ってて、そこに大好きな曲「Staying Power」が収録されてました。この曲はアメリカのツアーではセットリストから外されてしまって日本でも演奏されなかったのでガッカリでした＞＜で、このミルトンキーンズのライブの音だけ悪くてかなり凹んだのも覚えてる。でも、後にオフィシャルでミルトンキーンズのライブは映像化もされたので、もう音の悪いブートを聴く事もなくなりました。1982年のチケットはたしか当時、大阪に音楽舍ってイベンターがあって、（主催はUDOだったけど）、そこに知り合いの女の子が働いててコネでアリーナ7列目センターを10枚くらい取ってもらったなぁ・・懐かしい。音楽舍が主催のライブならいつも良い席取ってもらえてたし・・MSG、スコピーの大阪城ホールとか・・。でもUDO主催のライブをコネで取ってもらったのは、このQUEENの時だけ。その他の来日はUDOに徹夜で並んで整理券ゲットにがんばってました。1982年10月24日西宮球場・・・忘れられない。これは正式チラシファンクラブ先行で取ったのに、西武ライオンズ球場の席は最悪でした・・・＞＜めちゃくちゃ遠かった・・・。東京まで行ったのに・・＞＜でも1985年の時にファンクラブ先行で取れた席は武道館、代々木アリーナとも良い席だった！大阪城ホールは音楽舍が主催だったので苦労なしで良い席でした＾＾
2010年02月01日
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Queen『Festhalle Frankfurt, Germany 』／1982年 ライブブート
1982年4月28日ドイツでのライブのブートです。オーディエンス録りですが、この時代の物にしたらいい音です。「Hot Space」ツアーの前半で日本に来たときとは少し内容も違っています。この日のセットリストは1. Flash（SE）2. The Hero3. Tie Your Mother Down4. Action This Day5. Play The Game6. Staying Power7. Someone To Love8. Liar9. Love Of My Life10. Save Me11. Get Down, Make Love12. Guitar Solo13. Under Pressure14. Fat Bottomed Girls15. Crazy Little Thing Called Love16. Back Chat17. Bohemian Rhapsody18. Now I'm Here19. Dragon Attack20. Now I'm Here (Reprise)21. Another One Bites The Dust22. Sheer Heart Attack23. We Will Rock You24. We Are The Championsこの時の新譜「Hot Space」からの曲は4曲目、6曲目、13曲目、16曲目の4曲だけで13曲目のバックチャットは少しだけ口ずさむだけで1曲とカウントできない。このツアーで「Liar」をフルバージョンでやってるのは珍しい方だと思う。大好きな曲「Staying Power」はまだ慣れていない感がある。シンセの入るタイミングとかボリュームとかかなり微妙。ミルトンキーンズのライブでのこの曲の演奏もテンポが速すぎてちょっと違う感じだし、もっとベストテイクのこの曲のライブバージョンが欲しい。このツアーのブートはいろいろ持ってるけど「Staying Power」をやっていない時も多いし・・・。演奏が良くても音質が最悪だったり・・・。それを思えばまだこの時の演奏は良い方なんだけど。
2008年10月02日
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Queen & Paul Rodgers『The Cosmos Rocks』/2008年
QUEEN +Paul Rodgersのアルバムが発売になった。やっぱりすぐに買ってしまった＾＾；昔からQUUENの新譜の発売日の前日は近くのレコード屋に急いで行って帰ってからアルバムジャケや歌詞カードを穴があくほど見ながら何度も繰り返し聴いたのを思い出す。フレディもジョンディーコンもいないけどサウンドはQUEENです。1曲目「Cosmos Rockin´」いきなり「One Vision」を思い出すようなSEからライブの「Now I'm Here」かと思うようなギター。楽曲自体は基本的なロックンロールっぽい曲。Sax抜きのスプリングスティーンのような雰囲気もある。2曲目「Time To Shine」QUEENらしい曲だと思う。懐かしい感じもあるし、あのままQUEENが続いてたらこんな曲やってたのかなぁと思えるような感じもする。いや・・良い曲です。3曲目「Still Burnin´」少しHEAVYなナンバー。この曲もQUEENを凄く感じる。ブライアンのギターとコーラスの付け方とかちょっと鳥肌です。4曲目「Small」この曲も凄く胸に迫ってくるような名曲です。AGのストロークが効いててフォークっぽいロッカバラード。5曲目「Warboys」テーマもサウンドもHEAVYなナンバー。まだ3回しか聴いてないけど、かなり気に入ってる。普通にQUEENの新曲だと言われれば納得できる曲。6曲目「We Believe」QUEENお得意パターンの壮大なバラード。この曲も文句の付けようがないほど素晴らしい。歌メロも感動的！7曲目「Call Me」アカペラコーラスから始まる少しユーモラスな曲。小作品だけど存在感のある楽曲です。8曲目「Voodoo」DARKなブルースナンバー。9曲目「Some Things That Glitter」ピアノを中心にしたバラード。ギターソロが感動的です。フレディのソロアルバムに入ってたような感じ。10曲目「C-lebrity」HEAVY ROCKナンバー。展開もQUEENらしくて好き。11曲目「Through The Night」この曲もなんとなくスプリングスティーンっぽい感じ。「闇に吠える街」とか「The River」の2枚目に入ってそうな感じ・・・。12曲目「Say It´s Not True」この曲は何度聴いても感動できる名曲だと思う。既に発表されてた曲で有名な曲なんで知ってる人も多い曲。13曲目「Surf´s Up...School´s Out!」この曲が今の所、一番お気に入りの曲です。あまりQUEENっぽくないのが余計に新鮮に思えるのかも。いきなりの展開も気持ち良い。14曲目「Small reprise」少しのコーラスと少しの歌のみの曲。4曲目のリプライズ。フレディが生きてたら・・・とか言っても、もう仕方ないから今のQUEENを楽しむ事にしました。できればジョンが戻ってきてくれたら・・・・。生きてるんだから・・・。フレディのいた頃のQUEENは今でも目新しいブートを見つけると即座に買って聴いた事のないフレディの歌を楽しんでます。今までの全てのライブがブートで出ればずっと聴いた事のないフレディの歌を楽しめるんだけど・・・。これからの「QUEEN」も来日すれば必ず行くし「QUEEN」として楽しもうと思う。この前の来日では違和感が凄くあったのは仕方ないけど今ではポールロジャースの歌声にも違和感を感じなくなった。ポールの歌う「The Show Must Go On」も大好きになった。
2008年09月17日
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Mozart『Paris Is Dying...』／1996年 3rd
QUEENの継承バンドとして売り出そうとしてたバンド「モーツァルト」の3枚目のアルバム。でもイギリスではなくアメリカのバンドです＾＾；確かにクイーンを意識してる・・・。めちゃくちゃ久しぶりに聴いてみたけど曲は良い。この3枚目のアルバムまでしか持ってないけど、今はどうしてるのか知らない・・・1曲目「Sailors」この曲はなかなか好きで今でも良く覚えてた。ボーカルもたまにフレディを思わせる発声もあるし、コーラスや音作りはQUEENっぽい。2曲目「Was It Love?」QUEENのJazzのアルバムに入ってそうな曲。3曲目「Abagail」カインド オブ マジックに入ってそうなストリングス系バラード。4曲目「Recipe For Murder」「Seaside Rendezvous」と「Good Company」を足して割ったような曲。でも良く作り込んでる良い曲だと思う。5曲目「Loving Antoinette」これは「The Fairy Feller's Master-Stroke」でしょう・・＾＾QUEEN llに入ってる名曲に雰囲気が良く似てる始まり方＾＾6曲目「I Don't Really Know You」「THE WORKS」「KIND OF MAGIC」に入ってそうなロックナンバー。7曲目「Sunlight Rose」「HOT SPACE」「THE WORKS」に入ってそうなロックナンバー。8曲目「My Father's Getting Older」この曲はちょっと古めのQUEENの感じ。敢えて言うなら「Sheer Heart Attack」に入ってそうかな。9曲目「Colouring History」フレディがピアノの前で即興で歌いそうな感じのヴァース部分。10曲目「Everything To Me」この曲はかなり好き。でも「Good Old Fashioned Lover Boy」が時々、出てくる＾＾；11曲目「Giant (The Whale Song)」う～ん・・・この曲は何だろ。QUEEN ll辺りかな。12曲目「CIA/KGB」アルバムラスト曲は「In The Lap Of The Gods」のメロが出てきたり「Liar」の雰囲気があったりで盛りだくさん。QUEENを聴き込んでた人なら何度もニヤッとしてしまう部分があると思う。でも歌も演奏も上手いし、このバンドとしてのオリジナリティはちゃんとあると思う。久しぶりに聴いてかなり楽しめた＾＾
2007年12月18日
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QUEEN『Waiting On A Death Trip』／1981 Live in Argentina ブート
QUEENの1981年South America Tourのブートブエノスアイレスでのライブみたいです。サウンドボードのかなり良い音で楽しめるブートレックです。South America Tourのブートはかなり出てるけどその中でもこのアルバムはお気に入りの一つ。ちょっと珍しい曲も入ってるし、この日のフレディの歌唱が気に入ってる。完璧に調子が良いってわけじゃないけど何かびんびん伝わってくる感じです。ライブ完全収録ではなく後半の「The Hero』～ラストまで入ってません＾＾；それに1曲ごとにフェイドイン、フェイドアウトなんだけど・・・1曲目「We Will Rock You 」ゾクゾクするイントロダクションからこの曲への流れは1981年ツアーの一つの目玉。もちろんこれはファストヴァージョン。2曲目「Let Me Entertain You」ラテン語で挨拶を叫びこの曲へ突入。ライン録りだけどベースのレベルが低めなのが残念。3曲目「Play The Game」大好きな曲。この曲からベースのレベルも少し上がって音はなかなかいい感じ。4曲目「Rock It」この曲はかなり珍しい感じ。1982年のツアーではこの曲のヴァース部分だけ歌ってすぐに「The Hero」にメドレーなっていた。この曲はスタジオ盤ではロジャーが歌ってるけどこのライブはフレディがリードボーカル。ロジャーはコーラスを付けている。フルヴァージョンをライブで聴けるのは貴重。5曲目「Love Of My Life」観客の絶叫が強烈です。南アメリカでのQUEENの人気は凄かった。この曲はどこの国のどんな言語の国でも大合唱になるので感動。6曲目「Keep Yourself Alive」この日のこの曲のノリはいつもより増して良いように思う。7曲目「Another One Bites The Dust」当時、南アメリカで大人気曲。8曲目「Now I'm Here」1982年までこのアレンジでこの曲をやってたと思う。「オラーイロラーイ・・・」ってやつね。9曲目「Dragon Attack」この曲の時はいつも照明が強烈でした。10曲目「Sheer Heart Attack」この位置でこの曲は珍しいような気もする。11曲目「Mustapha」この曲がほぼ完全な形で聴けるのがうれしい。この曲も最初の部分だけ歌って他の曲に変わってしまう事が多かったから、このブートで聴けるのがかなりうれしい。フレディがめちゃカッコいい！12曲目「Crazy Little Thing Called Love」13曲目「Need Your Loving Tonight」この曲も当時の最新アルバム「The Game」に収録されてる曲だけどライブではそんなに回数はやっていない。これも貴重なライブ。14曲目「Save Me」このブートは曲順通り収録されていないのかも。この曲も凄く好きな曲。このヴァージョンって普通と違うんだけどフレディが間違ってるのかも。15曲目「Tie Your Mother Down」ラスト間近の定番曲。16曲目「Brighton Rock」アルバムクレジットはこの曲のタイトルになってるけど、これはブライアンのGソロです。一節もフレディはこの曲を歌ってはいません。17曲目「Flash / The Hero」この前に発売された「ROCK MONTREAL」のオーディオ盤のみにライブヴァージョンが収録された！DVDの方にも入れて欲しかったけど。
2007年12月08日
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QUEEN『AT THE BEEB』／1989年発売 ライブ
日本盤は1990年に発売。QUEENの1973年のTVライブのCD。2回分のTVショーを1枚のCDにしている。ブートではなく公式アルバムです。ライブといってもスタジオ盤のように音をかなり重ねています。観客のいないスタジオでのライブなのでライブ感はあまりないけど、クリアな音で初期の名曲の（一応）ライブが聴けるのはうれしい。1曲目「My Fairy King」この曲の完全なライブバージョンはあまりないので貴重。フレディのファルセットは美しくピアノも素晴らしい。コーラスは完璧すぎるほど・・・。重ねているとは思うけど・・・2曲目「Keep Yourself Alive」この曲のライブバージョンはいろいろあるので珍しくはないけど1973年のライブというのは珍しい。これもスタジオバージョン2って感じ。ライブな感じはしない。フレディのボーカルにフレディのボーカルが重なって追いかけるのは・・・・。1stアルバムバージョンより良いかも知れないけど。3曲目「Doin' Alright」この今日もスタジオ盤とほぼ同じ感じ。展開からのフレディのファルセット部分はこっちの方がスタジオ盤よりもきれいに出ていると思う。4曲目「Liar」初期のQueenの楽曲で超名曲のひとつ。この曲も初期はライブでもよく演奏されてたけど中期以降はメドレーの中に少しだけ入ったりでフルで演奏される事はなくなっていた。5曲目「Ogre Battle」ここからは1973年12月放映分の音源。この曲はスタジオ盤とはかなり違う感じでライブ感を凄く感じる。この曲は自分の中でもかなり好きな曲の一つ。ブートでもこの曲の素晴らしいライブ音源はいっぱい残ってる。6曲目「Great King Rat」1stアルバムの曲で一番好きな曲。このライブ音源は素晴らしい。たしか1984年ワールドツアーの何カ所かだけでメドレーの中に組み込まれたとか・・・。7曲目「Modern Times Rock'n'Roll」この曲も初期のQueenのライブでは定番曲。ロジャーがリードボーカルを取る曲。8曲目「Son And Daughter」中にブライアンのギターソロを組み込んだ7分を越えるバージョン。オリジナルは3分半ほどの曲。この時期になると自然とQUEENを聴くようになる。フレディが亡くなってから毎年こんな癖がついてる。今年は何故か初期のアルバムばかり聴いてる。自分がホントに好きなのは中期～後期なんだけど初期の楽曲も捨て難い名曲ばかりです。「Hot Space」「Innuendo」「The Miracle」「The Works」「Queen II」が特に好きなアルバム。「A Night At The Opera」「A Day At The Races」「Jazz」も好き。今から「HOT SPACE TOUR」のブートDVDでも見ようかな。
2007年11月26日
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QUEEN『ROCK MONTREAL』／LIVE DVD
1981年にモントリオールで35mmフィルムで撮影されたLIVE。この作品はQUEENファンならもう何度も観ているものなんだけど何故かまたDVD化。日本で最初に発売されたのは、VHSで1984年に東映ビデオから13800円で発売されてその後LDも発売された。この時のMIXは酷くてLIVE感がない音で映像は良くても音が好みじゃなくてあんまり見なかった。2001年には海外で5.1Dolby、DTS、THXのサウンドでMIXも変わって発売になった。そして今年11月にまたまたDVD化。今度は特典映像たっぷりの豪華版。でもライブ自体は同じ。MIXはブライアンとロジャーがし直したらしい。確かに最初のVHSの時とは比べ物にならないほど素晴らしい。映像もかなりキレイにリマスターされている。ほぼこのセットリストで来日して日本武道館5Daysを行った。この時のライティングシステムも好きだけど一番好きなのは1984年ワールドツアーのライティングシステムが一番興奮した。1982年Hot Space Tourのライティングも凄く好き。このDVDを買って来て久しぶりにこのLIVEを観た。フレディのボーカルは最高で演奏も素晴らしい。セットリストもベスト的な感じで深くQUEENを聴いてない人でもじゅうぶん楽しめる内容だと思う。この作品をここまで完成させたのなら次は1982年11月西武球場でのLIVEのノーカット版をリマスターして発売してほしい。映像はあるんだから出来るはず。ノーカット版は当時ファンクラブ会員にだけフィルムコンサートの形で公開された。発売されてる物はHot Space からの曲をかなりカットしてるし「Under Pressure」でライブ映像を出さずに会場セットを創り上げる風景とかが映し出される。これはホントにいらない。あのビデオが発売された頃は60分に無理矢理編集する作品ばかりだった。ROCK IN RIOも60分・・・。1982年10月の西宮スタジアムも撮影しているのだから西武球場のライブで使えない部分は西宮で補えばいいと思う。できればセットリストも違ったから両方発売してほしいけど。で、このDVDは最初に発売されたビデオ、その次のLD、その次のDVDと4種類持ってるけど今回のがもちろん一番良い。DISC2のライブエイドのノーカットバージョンも最高だし、そのリハーサル風景まで観る事が出来るのは最高です。
2007年11月17日
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QUEEN LIVE『New Theatre Oxford, England 』/1973年ライブ、ブート
このブートCDは1曲目にサウンドチェックの音が21分に渡り聴く事ができる。フレディやブライアンの話し声も聴けるしラフな感じで音出ししてるのとか聴けるのが貴重。1曲目「Soundcheck」バンドで合わせて演奏する曲は「Procession / Father To Son」2コーラス目終わりそのあと「Son & Daughter」の演奏へ。メドレーで繋がってブライアンのソロ。「Be Bop A Lula」を少しやって「Keep Yourself Alive」を演奏。リハでもフレディは全力で歌っている。2曲目「Procession / Father To Son」ここからは本番。リハよりも音質が悪いのがちょっと・・・。この時代のオーディエンス録音にしては音はマシな方だと思うけど。観客もそんなにノリがいいわけではなく・・・。mcも何かボソボソ話してるって感じ。3曲目「Son & Daughter」この日の「Son & Daughter」はかなり熱い。ブライアンのギターが今まで聴いた中で一番熱いように思えるけどな。フレディの絶好調！コーラスも良い。ギターソロを挟んでまた「Son & Daughter」に戻ってくるアレンジはこの頃の定番。4曲目「Ogre Battle」この曲はいつ聴いてもカッコいい。イントロのエフェクトが掛かり過ぎてて割れ気味なのが残念。5曲目「Hangman」この曲もこの頃はよく演奏されてた。ブートで入ってるのは珍しい方かな。この日のセットリストではこの後に「Great King Rat」をやってるのにこのブートではカットされている。入れて欲しかった～。そして「Great King Rat」の後にメドレーがあって「Jailhause Rock～Shake Rottle And Roll～Stupid Cupid～Be Bup A Lula」がアンコールのような扱いで後に収録されている。6曲目「Keep Yourself Alive」この曲のライブはいろんなブートで聴けるからこっちをカットして「Great King Rat」を入れて欲しかった。でもこの日の「Keep Yourself Alive」は凄く良い！7曲目「Liar」この曲は初期のQUEENの名曲の一つ。この曲も何度聴いてもカッコいい。8曲目「Medley Jailhause Rock～Shake Rottle And Roll～Stupid Cupid」こんな感じのロックンロールメドレーは初期にはいつも入っていた。正式な曲順では7曲目の後に「Big Spender」がアンコールで終わり。9曲目「Be Bup A Lula」この曲もアンコールではない。8曲目のメドレーに続いてこの曲が演奏されている。久しぶりに初期のQUEENのライブを聴いた。80年代のライブばかり最近聴いてたから新鮮な感じ。このブートは音は良くないけど演奏自体は熱いので聴く価値ありでした。1974年のライブで「SHEET KICKERS」と言う良い音で有名なブートがあってそっちはLPでしか持ってないのでなかな聴く事もなくなってしまった。CDにダビングついでにゆっくり聴こうかな。
2007年06月23日
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QUEEN『HOT SPACE TOUR'82』／1982・9・15 LA Forum
3枚組のこのライブ盤はブートなんだけどプロモーション用にレコーディングした物らしく音はかなり良い。このツアーでこの日の約一ヶ月後に来日してこの日のメニューをほぼ同じ構成でライブをしてくれた。3枚組のLPで発売されて、すぐに買って擦り切れるほど何度も聴いた。最近、CD化されてスクラッチノイズのない音で聴けるようになったの凄くうれしい。QUEENのツアーの中でも一番好きなツアーで、それがフルで残されてる事が凄くうれしい。来日では名古屋国際展示場、西宮スタジアム、西武球場と3カ所で観た。その中でも西宮でのライブはホントに素晴らしかった！後にフレディーが西宮での「Crazy Little Thing Colled Love」が最高の出来だったと話してたようにあの日のQUEENは狂気じみたテンションを保ち、最高のライブを見せてくれた。1曲目「Flash Gordon」これはSEなんだけど、このオープニングのドキドキ感は凄かった！ライティングがより観客の緊張を煽って今でも目に焼き付いている。2曲目「Rock It」このツアーは1曲目がこの曲か「We Will Rock You」はどちらかになっていて日本でも会場によって使い分けられた。この曲のヴァース部分だけで次の曲に突入するんだけどフレディとロジャーのハモりが凄すぎる！！3曲目「We Will Rock You」ライブではおなじみのファストバージョン。この曲が始まると寒かった西宮スタジアムが観客の湯気で白くなったのを覚えている。開演が1時間以上遅れて強風の吹く寒い中、待った観客が一瞬で爆発した瞬間でした。4曲目「Action This Day」そう！「HOT SPACE」ってアルバムが大好きで、この曲からの曲をいっぱい演奏してくれてかなりうれしかった。このアルバムは初期にこだわるQUEENファンにはそんなに愛されていないアルバムだけど俺は初期からのファンだけど、このアルバムが一番好きかもしれない。5曲目「Somebody To Love」定番曲だけど、この曲は何度でも聴きたい曲。QUEENのライブは10回以上、生で観てるけど毎回泣いてしまいそうになる曲。6曲目「Calling All Girls」この曲もHOT SPACEからの曲で初めて生で聴いたときはオカシクなりそうなくらいに狂喜乱舞でした＾＾；7曲目「Now I'm Here」最初ブライアンのアルペジオから始まるヴァージョン。8曲目「Put Out The Fire」Now I'm Hereから続いてフレディのフリーボーカルソロを挟んでこの曲に突入！凄いカッコ良かった！この曲も大好きだしフレディのフリーソロも大好きだった。9曲目「Draggon Attack」間髪入れずにこの曲のリフへ！この繋がり最高！10曲目「Love Of My Life」ブライアンがアコギを持って来ていつものこの曲の合唱へ！11曲目「Save Me」この曲も大好きなQUEENのバラードナンバー！ドラマチックでハードで最高です。12曲目「Get Down, Make Love」ダークなナンバー。この曲はライティングショーにもなっている。13曲目「Brian May's Guitar Wars」Get Downに続いてブライアンのフリーソロ。日本ではお馴染みになったサクラサクラを挟んで演奏。14曲目「Body Language」この曲をどう演奏するのか凄く興味があった。この曲をレコードで初めて聴いた時はライブではやりそうもないって思ってたけど、それをやってしまうのがQUEEN。めちゃくちゃカッコいい！15曲目「Back Chat」西宮と名古屋では演奏されなかった。この曲を歌うフレディはかっこ良すぎる！16曲目「Under Pressure」この曲はデビッドボウイとの共作共演。ライブではフレディとロジャーでレコード以上の感動を創り上げてくれた。西宮で生で初めてこの曲を聴いた時は漏らしそうなくらい感動した。17曲目「Fat Bottomed Girls」ライブでは異常な盛り上がりを見せるこの曲は、このツアー以降あまり演奏されなくなった・・。凄く好きな曲。ってQUEENの曲はどれも凄く好きなんだけど＾＾；18曲目「Crazy Little Thing Called Love」この曲は1980年武道館で初めて生で聴いた。感動ってよりも凄く楽しかったのを記憶してる。19曲目「Saturday's Night Is Alricht For Fighting」この位置にカバー曲を持て来るのは珍しいかも。カバーでもお馴染みになってる曲なので日本でもノリノリでした。20曲目「Bohemian Rhapsody」QUEENのライブではこの曲が始まったら、そろそろ終わりか・・・と寂しくなってしまうナンバーでもある。何度聴いても飽きないし感動は薄れない名曲。21曲目「Tie Your Mother Down」観客は飛び跳ね大合唱になるナンバー。あ～フレディのいるQUEENのライブに行きたい・・・・・22曲目「Another One Bites The Dust」この曲も初めて生で聴いたのは1980年武道館。あの時は全身震えた。23曲目「We Will Rock You」あ～もう終わる～って思いながらいつも聴いてたナンバー。24曲目「We Are The Champions」拳を握りしめ突き上げて何度も大声でフレディと一緒に歌った。毎回、この頃には汗で顔中ぐしょぐしょになってた。フレディが最後の力を振り絞って歌い上げる姿は神様のようだった。このブートはこの後別日のLAフォーラムのライブが7曲とミルトンキーンズのライブが3曲入っている。ミルトンキーンズのライブは音は悪いからビデオで聴く方が良い音で聴ける。QUEENはライブでその魅力が100%発揮される。レコード通りじゃなくてもコーラスは薄く感じてもライブのQUEENが最強です。
2007年06月12日
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『 WE WILL ROCK YOU 』/大阪公演2回目
『WE WILL ROCK YOU』梅田芸術劇場公演大阪では2回目の観劇です。前回はキラークイーンの役が代役のキャストだったため少し物足りなかったのですが、今日の公演は迫力満天のメリッサ・ラングトンさんが演じたのでそれだけで満足でした。やっぱり彼女の歌や芝居は素晴らしい！他の作品でも彼女が来日する事があるのなら是非行きたいと思う。オジーオズボーン役のケイトマリー・フリハンさんも素晴らしい！一瞬ニナ・ハーゲンに見えてしまうほど妖艶で危なさがある。彼女も他の舞台を観てみたい女優さんです。今日の2時公演が千秋楽のはずだったんだけど急遽追加公演が決まったため千秋楽は25日になった。千秋楽のつもりでチケットを買った人も多かったせいか客席の盛り上がりは凄かった！3階席までほぼ満席！サイリュームの海のように客席は光ってるし手拍子も拍手も凄かった。11月に東京で観た時の淋しい客席のノリが信じられない程だった。まあ東京もそれなりには盛り上がっていたんだけど・・・。ダブルアンコールでWe will rock youを幕が閉まってる前で客席と一緒にアカペラで歌うサービスもあった。東京も楽日間近ではダブルアンコールになっていたらしい。座席も15列目ど真ん中で全体も観れたし字幕も観やすかった。ずっと1列目とかばかりで観てたのでやっと全体を観る事が出来た。音量、音圧の物足りなさもなく迫力ある演奏で楽しめるのもこのミュージカルの魅力。ギターソロも左右PAに振り分けてあったりして臨場感も抜群です。グッズも売り切れ続出で友人は新宿で買った人形焼きがおいしかったので今回は多めにまとめて買うつもりにしてたらしく売り切れで凹んでました（汗）また来日してくれる事を願ってます！
2007年01月21日
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QUEEN ミュージカル『 WE WILL ROCK YOU 』/梅田芸術劇場
今日は梅田芸術劇場にクイーンのミュージカル「WE WILL ROCK YOU」を観劇してきました。昨年の11月と一昨年の9月に新宿コマでも観劇してたのですがやっぱり曲の良さとバンドの上手さ、出演者の歌の上手さが光る作品で何度観ても飽きない作品です。新宿コマとは内容の変化はもちろんないのですが、字幕が関西バージョンになってたりキャストの一部が変わっていたりしました。新宿コマではバンド演奏がサイドのブースで演奏していたのでよく観れたのですが、梅田では一番奥の幕の後ろの演奏なので後半4曲だけしか演奏してる姿は観れなかったのが残念でした。今日も1列目・・・。新宿でも1列目で字幕を読むのに肩凝ったのですが、今回もやっぱり字幕は観づらかった。21日にももう一度観劇しますがその時は10列目センタ－なので全体が観れるので楽しみです。音は新宿よりボリュームが大きめで迫力があり更に良い音なので楽しめた。平日の夜8時公演なのに客席は8割以上埋まってました。客のノリも大阪の方が良かったように思う。自分もサイリュームを買ってしまいました（汗）「Innuendo」「These Are The Days Of Our Lives」「Headlong」「I Want It All」「NO-ONE BUT YOU」等QUEENのLIVE（フレディ在籍の）では生で聴けなかった曲は貴重でうれしいし「BOHEMIAN RHAPSODY」のフル演奏はやっぱり何度聴いても感動だし「Who Want's Live Forever」は熱唱も凄く感動できる。21日また観劇できるのが楽しみです！
2007年01月11日
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DVD『フレディ・マーキュリー／Lover of Life・Singer of Songs』
映画館で見る事が出来なかったのでDVD買って観ました。フレディに関しての生い立ちや人間性が書いてある本は何冊も出てましたが、ほとんど読んだけどこのDVDほど詳しくフレディの少年時代の事を描いた物はなかった。子供の頃にフレディが見ていた景色や感じてた空気を少しでも知る事ができてフレディのファンとしてうれしい作品です。バックで流れる数々のフレディの名作も改めて曲の素晴らしさを実感できたし何よりもフレディが生きてた街の映像のバックで流れる曲は今まで聴いてたそれらの曲のイメージよりも遥かに想像が膨らんで感動しました。子供の頃からフレディの凄い行動力には驚かされたし、その時代があったからQUEENのフレディっていう大きな人間が生まれたのだと納得もしました。QUEENのメンバーやQUEENの話はそんなに出てきません。一人の人間としてのフレディの生き様を掘り下げて映像にしてある所も内容が深くなっていて素晴らしい。何と言ってもオペラ歌手モンセラート・カバリエさんとの共演についての部分ではフレディが心の底から喜んでいたのが良くわかった。そしてモンセラート・カバリエさんもフレディの事を敬愛してくれてるのが手に取るように分かったのがうれしかった。フレディの家で朝まで二人でピアノ1本で歌い明かしてるテープもフレディの楽しそうな声が人生で最高にうれしかった瞬間だったように思えた。「バルセロナ」と言う二人で創り上げたアルバムはホントに素晴らしい。二人の数曲のPVも見る度に感動が増すようで素晴らしい楽曲ばかりです。このDVDを見た後、まず聴きたくなったのがQUEENのアルバムでもなくフレディのソロでもなく「バルセロナ」だった。フレディは心の底から音楽を楽しんでるし彼女もフレディの書いた楽曲を心の底から楽しんでるのがよくわかる。2枚組のもう1枚にはフレディのPVが11曲入ってる。そのうち4曲はモンセラート・カバリエとの共演！モンセラートの表情も素晴らしく楽しんでる姿が見ているこっちまでうれしくなってくる。
2006年12月26日
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QUEEN 『 THE GAME 』1980年発売
QUEENの中では比較的通しては聴かないアルバムなんだけど久しぶりにLPで聴いてみた。なぜ、このアルバムを通してはあんまり聴かないのかと自分で分析してみたらやっぱりフレディの作品で仰々しいほどの大作が1曲もないって事かも。全作のJAZZも壮大なバラードてのはなかったけど、JAZZは今でもよく聴くんだけど。「Hot Space」までぶっ飛んでしまうともう大好きなアルバムになってしまうんだけどな。ちょうどJAZZとHot Spaceの中間のようで中途半端な感じがするのかも知れない。でも超大ヒットアルバムなんだけど。1曲1曲はどれも素晴らしい曲ばかりだと思う。1曲目「Play The Game」このアルバムまではシンセサイザーは使わないって事でこだわってたけどこのアルバムからは堂々とシンセサイザーを使ってる事を表記している。この曲のイントロ頭からモロに使ってる。このPlay The Gameってバラードはホントに好きで自分のバンドでも何度かライブでやったりした。短い曲なのにその時間の中にいろんな要素を詰め込んで素晴らしい1曲になっている。美しい部分、HEAVYな部分、感動的な部分、全てこの曲に凝縮されているような気がしてしまう。2曲目「Dragon Attack」発売された当初は凄く好きでこればかり聴いてたりしてた時もあったけど何度もLIVEで聴くようになって「また～この曲？？違うのやってよ」って感じになってしまった。それは「Get Down, Make Love」にかんしても同じような印象に成った時がある。でもその2曲とも今ではまた大好きな曲に戻ってる。3曲目「Another One Bites The Dust」シングルでも凄いヒットしたし誰でも知ってるような有名な曲。いつ聴いてもカッコいい。この曲は何度LIVEで聴いても飽きる事なく毎回楽しみの1曲でもあった。4曲目「Need Your Loving Tonight」この曲もずっと好きな曲。1980年のツアーでは丸々演奏されてて1981年のツアーではメドレーに組み込まれその後は演奏される事はなかった。これも短い曲なのにかっこいい要素が凝縮されている。5曲目「Crazy Little Thing Called Love」このまでモロなロカビリーな曲には最初は抵抗があったけどライブでのパフォーマンスを見てからは大好きな曲になった。この曲と同じ作りのThe Worksの「Man On The Prowl」はライブで演奏される事はなかった。Man On The Prowlも一度は生で聴きたかった。6曲目「Rock It (Prime Jive)」1982年西武球場でのオープニングはこの曲だった。この時のツアーはこの曲か「The Hero」のどちらかから始まった。でも最初の部分しか歌わなかった。レコードではロジャーがリードボーカル。7曲目「Don't Try Suicide」何か変な魅力があっていつ聴いてもいい曲だなぁって感じる。このアルバムではかなり地味な位置になってるけど（LIVEでも演奏されなかった）アレンジとかフレディの歌い方とか凄く好きです。8曲目「Sail Away Sweet Sister」たしかガンズがカバーして有名になった曲じゃなかったかな。メタリカだったっけ？メタリカはStone Cold Crazyだったような・・・。この曲の魅力は何と言ってもメロディー！美しい。この曲も生で聴いてみたかった。9曲目「Coming Soon」この曲はよく捨て曲のような事言われるけど、そんな事はない。たしかにLIVEでも演奏されないしB面4曲目と言う位置にも問題だあると思う。A面3曲目でAnother One Bites The Dustと入れ替わってたら目立った曲になったと思う。Another One Bites The Dustは既にシングルで大ヒットしてたからどこに配置しても良かったような。10曲目「Save Me」ラストを締めくくるに相応しい名曲です。ライブでのアレンジは2パターンあった。この曲を歌うフレディの声の美しさは凄い！アレンジも歌も楽曲自体もギターソロも何もかも俺のツボにはまりまくりの1曲です。この前QUEENのミュージカル「WE WILL ROCK YOU」を見てきてQUENNの曲の完成度の高さにまたまた感動した。来年も梅田で上演されるので何度か見に行こうと思ってる。
2006年12月12日
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『WE WILL ROCK YOU』・QUEENミュージカル/新宿コマ劇場
昨日から1泊で東京に行ってました。目的はこの「WE WILL ROCK YOU」と「マリーアントワネット」昨日の夜に新宿コマで「WE WILL ROCK YOU」を観劇して今日の昼、帝国劇場で「マリー・アントワネット」を観劇してきました。とりあえず今日は「WE WILL ROCK YOU」から・・・。昨年の新宿コマで観てきたのですが今年もやっぱり行きたくなって観劇してきました。席は一番前でした・・・。昨年の書いたのですが前の方は字幕が読みにくい欠点があります。左右に字幕が出る電光掲示板があるのですが、この日右側のが壊れていて左側のみで観なければいけなかったので余計に読み辛らかった。でも、近くで役者の空気感や熱までもが伝わってきて良かったです。昨年の舞台とあまり大きな違いはなかったのですが、出演者の一部が変わったのと翻訳が少し変わっていた部分もあったと思う。キラークイーン役の女優さんが変わってしまって不安だったのですが、今年のキラークイーンも昨年以上にパワフルで素晴らしかった！オープニングの「Innuendo」からゾクゾクしてしまった。スクリーンにフレディが映ったり急にフレディの声が流れ出すシーンには昨年と同じで泣けてしまった。平日の夜公演、客入りは7割程度だったかな。でも客のノリもなかなか良くて最後は総立ちで盛り上がりました。歌の上手い役者を揃えているので難しいQUEENの曲も気持ち良く聴ける！これが一番大切！歌がショボいと萎えてしまうからね。この公演は来年1月に大阪でもあるので2回チケットを取りました。QUEENファンなら観て損しないミュージカルです。文学的なストーリーや前衛的な物を求める人には薄っぺらく感じるストーリーかも知れないけどこのミュージカルは楽しむってのが第一条件。一緒にノッテ盛り上げるROCK LIVEそのものだと思う。今日、観劇した「マリー・アントワネット」はこれとはまた真逆なイメージ。自分なりに考え答えを出すって感じのミュージカルです。「エリザベート」や「レミゼ」もこっちのタイプかな。超有名なQUEENナンバーからちょっとマニアックな曲まで飛び出してくる楽しさ2倍のミュージカルでした。演奏しているバンドもレベルは高く安心してQUEENサウンドを再現してくれてます。AC/DCのオリジナルヴォーカリストとバンドを組んでたサイモン・クロフトさんとジェームス・バーバーさんのギターは特に素晴らしかった。もちろんリズム隊の安定感も素晴らしくレベルの高い生演奏を聴くだけでも価値のあるミュージカルです。でも2作連ちゃんで東京で観て帰ってきたらかなりグッタリです～。
2006年11月17日
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QUEEN 1977・12・11/ Houston LIVE!
1977年のQUEENのツアー。アルバム「News Of The World」のが発売後のツアーでこのツアーでしか歌われなかった曲がいっぱい聴ける。このブートは昔からビデオで出回ってたけど画像は最悪なものが多かった。今ではDVDでかなり映像も音もきれいな物が出ている。1曲目「We Will Rock You」（アップテンポバージョン）QUEENのオープニングはいつも感動的でかっこいい。1977年でもう既にスモークでステージを覆ってしまう演出をやっている。フレディの衣装は黒白のダイヤの模様のいつものタイツ。その上に革ジャン。こんな格好でかっこよく見えるのはフレディだけじゃないかな・・・。2曲目「Brigton Rock」フレディの声の伸びも素晴らしい。ライブではアルバムのように1オクターブ上を裏声では歌わない。アルバム通り歌ってるのをブートで聴いた事もあるけどLIVEはこの歌い方の方がいいと思う。短めにしたギターソロもカッコいい。この曲やっぱりカッコいい！3曲目「Somebody to Love」珍しくブライアンのMCでこの曲が紹介される。この曲を初めて生で聴いたのは1979年の大阪でのLIVE。鳥肌どころの騒ぎではなかった・・・。何か凄い泣いてしまった記憶がある。QUEENのLIVEはいつもそうだけど客電が落ちてステージにライティングセットが光った時点で泣いてしまう。何かやっぱり特別です。フレディの一声目で感動しまくりでした。目の前にフレディがいるのが夢のように思えてGod Save The Queenが鳴り終わるまでトリップ状態だったように思う。4曲目「Death On Two Legs」この曲も何て素晴らしいんだろ・・・。映像を観ながら曲を聴いてるだけで鳥肌。ピアノから立ち上がって歌い出すフレディはかっこ良すぎる。転調して次の曲へ繋がる。5曲目「Killer Queen」この繋がりはメドレーではよくやってた。ブライアンのGソロからいきなり次の曲。6曲目「Good Old Fashioned Lover Boy」この曲めちゃくちゃ好きなのでLIVE映像が見れるのはうれしい限り。歌詞を忘れて「ラッパラララッパララ・・・」って誤魔化すのも上手い（汗）この曲はホントに名曲です！7曲目「I'm Love With My Car」ロジャーがボーカルを取る曲。この日は後ろでフレディがコーラスを入れない。8曲目「Get Down Make Love」この曲への繋がりも多かった。この曲の時にいつもライティングシステムを駆使したライティングショーも観れた。1982年の来日の時には幻想的で素晴らしいライティングショーが観れた。まだ1977年の時点ではこの曲の間奏部分でライティングを駆使するって事はしてなかった。9曲目「The Millonaire Waltz」QUEENの楽曲の中でベスト5に入るほど好きな曲。フルでの演奏はほとんどなかったのが残念。ブライアンのギターソロも大好きです。後半のピアノとボーカルになるだけの部分も最高に好き。10曲目「You're My Best Friend」メドレーの最後はこの曲。QUEENの曲って歌詞を何故かほとんど覚えてる。レコード聴きながら一緒に歌いまくってたからだろうな・・・。11曲目「Liar」デビューアルバムからの曲。この曲もめちゃくちゃカッコいい。1985年の来日で久しぶりに演奏してくれた時は感動しまくりでした。1977年のアレンジは特別カッコいい！12曲目「Love Of My Life」こんな凄い名曲を残してるQUEENは凄いと改めて感じる。LIVEではアコギだけで歌うのが定番になっている。フレディのピアノ弾き語りでも聴いてみたかった。13曲目「'39」メンバーがみんなステージ前に出てきて演奏するこの曲の雰囲気が大好きだった。来日では一度だけこのスタイルで演奏してくれた。楽曲のジャンルの幅が広いって凄く思う。ロジャーがコーラスで最高音が出るかどうかって感じ。この日は断念してるけど、出た時の強烈な声に驚く。14曲目「My Melancholy Blues」最高！！！この曲やっぱり最高です！フルバージョンを生のステージで聴きたかった。フレディの歌の表現力の素晴らしさに感動です！15曲目「White Man」この曲は昔あんまり好きじゃなかったのに今では凄く好きな曲の中に入ってる。て言うかQUEENの曲って好きじゃない曲ってほとんどないんだけど・・・（汗）16曲目「The Propht's Song」White Manの最後アカペラからボーカルソロへ。そしてGソロへ繋がっていくアレンジは凄すぎる！！フレディの凄いカリスマ性を感じる。圧倒的な存在感。何をしてもかっこいい。17曲目「Now I'm Here」ライブの定番曲。このリフはベストリフと言っても良いほど。18曲目「Stone Cold Crazy」この曲のリフも素晴らしくカッコいい！曲自体も短い曲だけどこれほどROCKのカッコいい部分だけを集めたって感じの曲も珍しい。フレディかっこ良すぎ！！19曲目「Bohemian Rhapsody」名曲過ぎて何も言えない・・・。完璧な楽曲。アルバムでもLIVEでもどちらでも完璧に映える楽曲。この曲のアカペラ部分もライティングショーとしていつも楽しみだった。マグネシウムが炸裂するのをワクワクしながらいつも待ってた。この日のこの曲の演奏は特に素晴らしい。20曲目「Keep Yourself Alive」デビュー曲。早口で息継ぎのない凄い曲。ライブでもいつもかっこ良く歌いこなしてる。ああ・・フレディの生のステージをもう一度でいいから観たい・・・。21曲目「Tie Your Mother Down」ラスト間近に演奏される事が多かった。凄い盛り上がれる曲。拳を振り上げるタイミングとかも合わせやすい。22曲目「We Will Rock You」この時はロジャーのバスドラが何か変えてるのが違和感あるけど・・・。23曲目「We Are The Champions」この曲が始まれば少しずつ現実に戻って行くのを感じた。夢のような時間の終わりを告げる曲。歌い過ぎて暴れ過ぎて疲れ切ってボーっとステージを観ながら腕を揺らしてる自分を思い出す。LIVEではいつも終わって欲しくないって気持ちで聴いていた。24曲目「Sheer Heart Attack」このツアーではWe Are The Championsが本編最後の曲でアンコールがまだあるって言う珍しい構成。LIVEではこの曲のボーカルはもちろんフレディ！25曲目「Lailhouse Rock」最後はこの曲。この曲はLIVEではよく演奏されている。もう自分たちのオリジナルのように演奏しているかのようです。この曲を歌うフレディはいつもイキイキとしてた。白いカーネーションを投げるフレディもカッコいい。God Save The Queenが流れ出すといつも茫然と立ち尽くしてるって感じだった。きれいな音できれいな映像でこのLIVEが観れるようになってホントにうれしい。1982年の西武球場でのノーカットのDVDを発売してほしい！ファンクラブのフィルムコンサートではノーカットバージョンを見せてもらったから映像はあるはずなのに・・・。あの映像はどうしたんだろ？？販売されてるDVDは1時間に編集してるしインサート映像とかで演奏してる所が観れない部分もある。「Under Pressure」の部分なんか舞台を作って行くドキュメント風の映像にされている。ノーカットの舞台映像が観たい。
2006年10月03日
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『ＷＥ ＷＩＬＬ ＲＯＣＫ ＹＯＵ』大阪公演
はじめから大阪公演はないと思い込んでて11月に新宿コマのチケットを取ってしまってた。大阪あるのなら大阪で何度か見るのに・・・。でも折角東京に行くのでその次の日に帝劇「マリーアントワネット」のチケットも取った。この作品も梅田芸術劇場であるんだけど・・。まあ2作品とも何度観てもいいかと思ってたし・・。で、梅田芸術劇場での「ＷＥ ＷＩＬＬ ＲＯＣＫ ＹＯＵ」はぴあの先行で千秋楽が取れました！千秋楽といっても特別何もないんだろうけど。2007年はＷＥ ＷＩＬＬ ＲＯＣＫ ＹＯＵ、エリザベート（海外版）、マリーアントワネットとまたまたミュージカル三昧です・・・。涼風真世さんの舞台見るのも久しぶりだし凄く楽しみです。博多座での「イーストウィックの魔女たち」を観て以来。月組時代は毎回必ず観てたんだけど・・。関西に来る作品も少なかったし・・。退団後は「回転木馬」「42ndストリート」とシアターコクーンでのコンサート。これくらいしか観ていない。久しぶりにカナメちゃんの舞台、凄く楽しみです！
2006年09月08日
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QUEEN『The Works』・・・・1984年作品
このアルバムは思い入れが強くて数え切れない程の回数を聴いていると思う。1982年のジャパン・ツアーの後、活動を休めた事のないQUEENがツアーを止めて休止に入った。そして突然、発表された「Radio Ga Ga」・・・最初、聴いた時は何か少し戸惑いもあったけど打ち込みの多さ云々よりもメロディの良さとフレディの歌声で何度も聴かなくても気に入ってしまった。前作の「HOT SPACE」も大のお気に入りだったから免疫はあったからどんな曲が出てきても受け入れる準備は出来ていた。先行シングルで12インチを買ってきて延々聴いてたと思う。1曲目「Radio Gaga」このPVを真似してライブではみんな手をあげて手拍子のタイミングを合わせるって言うライブで凄く盛り上がる瞬間を誕生させた。1984年のツアーで生で初めてこの曲を聴いた時は何とも言えない感動だった。2曲目「Tear It Up」先行シングルが「Radio Ga GA」でこんなハードロックな曲が次のアルバムに入ってるとは思ってなかったので驚いたと同時にうれしかった。ライブでも盛り上がる1曲だった。3曲目「It's A Hard Life」この曲は初めて聴いたとき泣けた。歌詞もいいしメロディ、アレンジも感動的でこのアルバムで一番のお気に入りの曲。PVも妖しげなんだけど物悲しくて素晴らしい出来だった。代々木体育館で初めて聴いたときは泣きまくってしまった・・・4曲目「Man On The Prowl」この曲は「Crazy Little Thing Called love」のようなロカビリー的な曲。ライブでは演奏されなかった。5曲目「Machines (Back To Humans)」この曲は1984年のツアーのオープニングに少し使われただけだけど、照明とセットを効果的に盛り上げた曲。6曲目「I Want To Break Free」このPVを初めて見た時はぶっ飛んだけど、もうQUEENは何をしてもOK!って思ってたので曲の良さもあってPVも楽しめた。ライブでもこの曲の時はフレディのパフォーマンスは強烈だったシングルヴァージョンはシンセのイントロが少し長く付いてて、こっちのヴァージョンも素晴らしい！7曲目「Keep Passing The Open Windows」この曲もライブでは演奏されなかった。勿体ない！初めてアルバムを聴いた時はこの曲はライブで盛り上がるだろうな！って想像してただけに生で聴きたかった。8曲目「Hammer To Fall」この曲もハードロックな曲でライブでは凄く盛り上がった曲。この曲のPVは、このツアーのセットでのライブパフォーマンス！圧倒的な照明群の下で歌うフレディはメチャクチャかっこよかった！アウトロ最後でマグネシウムを焚くのも効果的で感動！9曲目「Is This The World We Created ?」ラストはアコースティックなバラード。ライブではこの曲と「Love of my life」を続けて歌われた。歌詞も素晴らしくメロディも最高で大好きなバラードのひとつです。この頃は次々にシングルカットされる曲が全て大ヒットしてその度に発売される12インチ、7インチを探しまくってた。やっぱりQUEENは凄い！フレディの声の魅力も半端じゃないし演奏力、アレンジ力など最高のロックバンドだと思う。もしフレディが死んでなかったら・・・今はどんな曲を聴かせてくれてたんだろう・・・？俺は確実に来日したら追っかけしまくってると思う。あの頃QUEENの来日が決まる度に感じた胸の高鳴りはもう感じる事は出来ないけど。これから先も一番好きなロックバンドであり続けると思う。・・・この前の来日ももちろん良かったけど、あの全身で音楽を聴いてるって感動はできなかった。でも今度来日しても絶対観に行く！
2006年03月27日
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QUEEN『A Night At The Opera』30周年アニヴァーサリー・エディション
CDとDVDの2枚組の初回限定盤を買ってきて今日やっと観た。『A Night At The Opera』が発売されて30年の記念で新たにこの為にリマスターしたアルバム。今までのリマスターとは比べ物にならないくらい素晴らしい！フレディがそこで歌ってるかのようなリアルなボーカル。バランスも素晴らしく新たに発見できた音も何カ所もあった。もうこのアルバムは何百回も聴いてるけど今になって色んな箇所に感動してしまった。DVDの方も期待してなかったのに涙が出そうになるくらい感動した。もう観ていない映像なんてそんなにないって思ってたのに・・・既に何度も観た映像でも編集の素晴らしさで新鮮に感動できる。DVDは5.1chでも収録されてて、このサラウンドは凄い！！それもDTS 5.1ch！ぜひDTSで聴ける環境の人は聴いてほしい！！「'39」の映像は今のブライアンがライブで歌ってる映像に1977年のツアーのフレディがコーラスを付けるような映像で鳥肌が立つほど感動した。「Death On Two Legs」の映像もライブ演奏かと思わせるほどの編集でゾクゾクした。「Seaside Rendezvous」はメンバーはまったく出てこないけど古いフィルムにのせて編集されている。これも心が和む素晴らしい映像に仕上がってる。「The Prophet's Song」の映像も素晴らしい！新たに撮ったイントロの琴を演奏する映像から始まる。何よりも「Love Of My Life」に繋がる琴と今のブライアンが弾くアコギがシンクロしてそこに77年ツアーのフレディのピアノの映像が重なる。これは感動で胸が熱くなった。「Bohemian Rhapsody」の映像は基本はPVなんだけど少し映像を加えたりしていて新鮮に観れた。この曲のサラウンド効果は絶大で初めて小学生の時に聴いた感動を思い出した。「God Save The Queen」の映像もかなり凝っていてコンサートを1本見終わったような感動を味わえる。この2枚組5800円は安い！QUEENファンでこのアルバムいっぱい持ってるからいいやって思ってる人も是非！買うべき！このアルバムでまたこんなに感動できるなんて思わなかった。もちろん聴く度に感動はしてたけど新鮮で深く聴けるのには驚いた。やっぱり良いアルバムです！
2005年12月13日
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QUEEN 名古屋ドーム公演
1985年大阪城ホール以来の生QUENN！でも一番肝心な人はいないけど。はっきり言ってフレディがいた頃のQUEENのライブの前はかなりの期待感とドキドキ度は凄かったけど今回は期待感はあまりなくって（でも凄く楽しみだったのは確か）やっぱり行っておかないと・・・くらいの気持ちでのぞんだライブ。でも会場に入ってBGMが流れる中、QUEENの登場を待っていると1982年の西宮球場アリーナで待ってる時のようにワクワクしてきた。今日はアリーナ9列目のかなり上手。でも凄い疎外感もなく楽しめた。音もドームにしたらかなり良い音だった。ライティングシステムも素晴らしい。QUEENの来日公演のライティングで一番好きだったのは1985年ツアー。それと1979年大阪フェスティバルホールの照明も凄い衝撃だった。生のQUEENのライブには今回が丁度10回目。最初に行ったライブから数えてたらあんまり行ってない事に気づいた。もっと回数観てたような気がしてたのはライブビデオなんかを凄い回数観てたからかも知れない。で、今日のライブ。「Long Away」が聴けたのはかなりの感動だった。基本的には今出てるDVDとほぼ同じ。日本用に2曲あったくらいかな。「手をとりあって」を歌うブライアンは素晴らしかった。大阪公演がなかったせいで今日は帰りの新幹線は最終になるし新大阪からまた神戸までJR。ナゴヤドームはかなり不便な場所にあるから帰るのが大変だった。前もって買ってた指定席ののぞみなんかに乗れる訳もなくクタクタになった・・・。終わったのが9時45分くらいだったから、最終のぞみにもギリギリ・・・。今日は久しぶりに疲れたぁ～。今度は大阪城ホールでやってほしい～！！
2005年11月01日
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QUEEN『Return Of The Champions』・・・
海賊版のDVDでは2種類のLIVEを観て聴いたけど。やっぱりオフィシャルのLIVEの音は良い。もう30年近くQUEENのファンだけどポールロジャースのボーカルはそれほど拒否反応もなく、すんなり聴いてる。これがフレディだったら・・・ってそんな野暮な事はもう考えずに今のQUEENを楽しんでる。楽曲は最高なんだからボーカルが変わっても楽曲が悪くなるわけではない。ポールも歌にこころのある人だしもちろん下手じゃないしね。来日公演まで1ヶ月切ったし楽しまないとね。このライブアルバムは4曲目「Fat Bottomed Girls」の素晴らしさに感動したし、「Wishing Well」もすきな曲だったし、Gary Mooreのカバーのバージョンのこの曲も凄く好きだった。一応新曲とも呼べる「Say It's Not True」もいい曲だ。ロジャーのボーカルはいつもと少し違って優しくファルセットも使って優しく歌ってる。「'39」「Love Of My Life」を続けて歌うブライアンも素晴らしい。コーラスだけやってた頃と比べ物にならないほど歌が上手くなり強くなったロジャーの歌う「These Are The Days Of Our Lives」はjホントに素晴らしい！フレディがPVで最後にリップシンクしたこの曲はファンにも思い入れが強いけどロジャーの歌声で胸が熱くなった。とうとう生で初めて聴ける「The Show Must Go On」・・・・言うだけ無駄だけどこの曲だけはフレディの声でLIVE聴きたかった。でもポールは素晴らしい歌唱で納得させてくれる。もうすぐQUEENのLIVE。どんな気持ちでステージを観るのか自分でも想像できない。
2005年10月08日
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QUEEN ミュージカル『WE WILL ROCK YOU』/新宿コマ劇場
新宿コマ劇場の壁が真っ黒し塗られていて、壁にはフレディの銅像が・・・。ここはコマ劇場かと見まごうくらいにROCKな劇場に変貌していた。歌舞伎町界隈にQUEENの曲が爆音で鳴ってるし期待が高まっていった。劇場内に入ると改装されてかなり洋風な創りになっていてBARカウンター等もありコマ劇場のイメージがガラッと変わった。客席に入り席に着くと前には『WE WILL ROCK YOU』のロゴがスクリーンに映し出されていて、両脇中二階部分に防音ガラスで作られた大きなブースが・・・そこでミュージシャンが生演奏をする。まず、感想はと言うと・・・最高でした！改めてQUEENの楽曲の素晴らしさとメンバーの偉大さを感じた。キャストもバンドも素晴らしい！ギターなんかはブライアンが弾いてるかと思うほど・・・。音量もミュージカルの枠なんか遥かに超えてLIVE並み！LIVE慣れしてる人がミュージカルを観るとまず、その音の小ささに驚く。逆にミュージカル慣れしてる人がこの舞台を観たら驚いただろうな。「エリザベート」も楽曲はROCKに近い曲が多いけど、もう少し音量を上げて欲しいといつも思ってる。「マンマミーア」なんか話にならないし・・・。やっぱり生演奏！ROCKをカラオケでやるのは最低だと思う。って、言うか四季のは歌謡曲だけど・・・。ステージセットも半端じゃない！QUEENのメンバーがこだわるだけある！時折、ステージのスクリーンに映し出されるフレディーに泣きそうになった。急に歌がフレディーに変わったり・・・。憎い演出だらけだった。字幕はステージ両サイドに出るけど俺は席がかなり前だったから見ずらかった。15列目くらいで全体が観れていいかも・・・．舞台の中でオジーオズボーンの名前まで出て来て驚きだった。ストーリーは分かりやすく考えられていた。これをチープなストーリーと言ってしまうのはおかしいと思う。ミュージカルはストーリーも大切だけどそれ以上にこっちの心を動かせる力がないと・・・。ほぼ満員の客席。3ヶ月公演でこれだけ入るのは凄い事だ。それもキャストのファンなんて皆無だし、楽曲ファンとリピーターでここまで入ってるんだろうな。今までミュージカルは腐るほど観て来たけど自分のBEST5に入る凄いミュージカルだ！「We Will Rock You」では床をみんなで踏みならし総立ちのアンコール。完全にROCK LIVEと化していた。う～ん！どうにかしてもう1回観たい！！もう1回とは言わずに何度でも観たい！これはミュージカル界の革命かも・・・。400万人も動員していて今もなお、観客動員が全世界で増え続けてるのが分かる。近い将来、全てのミュージカルの記録を打ち破るかもしれない・・・。QUEENの人気のある国でもまだ上演されてない国はいっぱいある。どこの国でも受け入れられるミュージカルになるだろうな～。ミュージカルと言えば来月は博多座へ「イーストウイックの魔女たち」を観に行く！これも少しROCKっぽい作品。再演で観るのは3回目だけどかなり楽しみ！！
2005年06月17日
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QUEENのミュージカル『WE WILL ROCK YOU』のサントラ
来月、新宿コマに見に行くのでサントラを聴いてた。このサントラのキャストはイギリスのもので来日はオーストラリアキャストで来るらしい・・・。オリジナルで来てほしかった。もう一つの楽しみのニールマーレーのベースはどうなるんだろう？来るのかなぁ？来て欲しい・・・。無理か・・・・。サントラは全曲違和感なく聴けて素晴らしい！凄い倍率のオーディションから這い上がってきたキャストだから歌は文句なし！フレディー以外がQUEENを歌うと違和感あり過ぎるんだけど、みんな上手すぎて違和感どころか感動した。（ジョージマイケルは唯一違和感なかったかな）ミュージカル観るのが楽しみになってきた！1日しかチケット取ってないけど8月までやってるからリピートしてしまうかも・・・。ミュージカルと言えば再来週！また宙組『ホテルステラマリス』が観れる！！席はあんまり良くないけど花總まりの歌と芝居が観れるのは楽しみだぁ！宝塚宙組の全国ツアーの最初。梅田コマ劇場。来週はジューダス・プリーストだ！広島、大阪。楽しみ！
2005年05月06日
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