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平日の21時上映なのに、かなり多くの観客が入ってて驚いた。泣いても大丈夫なようにガラガラを予想して行ったのに・・・^^:QUEENへの思い入れは物凄く強いので、この映画が発表された時に観ながら逆に怒りがこみ上げたらどうしようかとも思ったけどBrianとRogerが絶賛してるのを知って安心して観ることにした。映画パンフやはり圧巻はQUEENのメンバー役の4人のパフォーマンス。特にLIVE AIDの場面はずっと感動しっぱなしでした。生中継をテレビにかじりついてQUEENの出番を待って、驚くようなこれまでに聴いた事のないメドレー形式にした構成に感動しながら観てた。録画したVHSをその後も何度も観返し、凄まじいライブパフォーマンスを楽しんだ。映画だから完全なドキュメンタリーとして観るのではなく、フィクションとして楽しもうとしてたけど、流れる楽曲の時代が明らかに違う所やライブ場面のライティングセットがその時代の物とは違う事が多くてどうしても気になってしまう。エピソードの正確な順序も違ってたりするので昔からガッツリ観て来てるマニアにとっては気になる所だらけになってしまうかも知れない。映画だからドラマチックにするために史実との違いも仕方ないとは思うけど。LIVE AIDの場面を最大の山場にする映画の構成だったので、LIVE AIDの2ヶ月前の1985年5月15日に大阪城ホールがラストになるJAPAN TOURを開催してた事や、それが1984年から始まったワールドツアーのラストだった事も何となくなかったかのような感じになってた。フレディだけじゃなくRogerも1981年と1984年にソロアルバムを出してたし、ブライアンも1983年に別ユニットでミニアルバムを出してた。二人ともEMIからだけど。フレディのソロアルバムは1985年4月発売なので二人よりも遅くソロ活動をした。ロジャーの1stソロアルバム「Fun in Space」も好きだったし、それよりも2nd「Strange Frontier」はかなりお気に入りでよく聴いてた。ブライアンのミニアルバム「Star Fleet Project」はメンバーは豪華だったけど、その後に出た「Back To The Light」や「Another World」の方がずっと良かった。ロジャーの2ndアルバムからのシングルカット。映画「ボヘミアン・ラプソディ」、観に行って良かった。細かく気になる所はあったけど、内容的には大満足です。何度も泣ける場面があった。QUEENの事で急に今、思い出した事があって、1982年10月26日西宮球場 PM17時30分。開演時間から20分過ぎても始まる気配がない。30分・・・40分・・・特にあの頃、外タレライブは30分くらい遅れて始まる事が多かったので気にしてなかったけど、アナウンスで「強風のため、開催出来るがどうか協議中です」と流れて、会場はどよめいた。確かに風が強く、あのバカでかいHOT SPACE TOURのライティングセットがゆらゆら揺れてる。その上、コンピューターで操縦して自由自在に動くスポットライトが4機、ぐらぐら揺れてる。ライブ前に炊くスモークも風ですぐに流されてしまう。空は星も見えて晴れてるのに・・・。でも、たしか1時間経った頃だったか、アナウンスで「開演します」との放送。焦らされた分、球場の照明が消え「Flash Theme」が流れ出した時の観客の盛り上がりは凄かった。そしてスモークと共に登場した4人が1曲目「The Hero」を演奏しはじめた時に盛り上がりが頂点に達したような気がした。その後、最後の「God Save the Queen」が流れ終わるまでずっと盛り上がりは頂点のままだったような。この一つ前の来日が東京のみ武道館5daysだったので、関西のQUEENファンはかなり久しぶりの生QUEENだったのもある。ま、みんな武道館にまで観に行ったけど。映像作品としては11月3日西武球場でのライブがオフィシャルで残ってるけど、西宮球場のライブも映像収録していました。ブライアンは10/26の西宮での「Crazy Little Thing Called Love」が、演奏も客のノリも最高だったと語り、映像作品「QUEEN RARE LIVE」という作品に収録した。ノーカットで西宮のライブが映像作品として出る事をずっと願ってる。11/3西武球場のノーカット映像もフィルムコンサートとしてファンクラブ主催で上映されたので映像は残ってる。きっと渡辺プロダクションが持ってると思うので、このままお蔵入りにしないでほしい。(QUEENは日本では渡辺プロダクション所属でした)これが海外のエージェントが持ってたりしてたら、流出してブート作品にでもなってたと思うけど日本は厳しいからブートとして出るなんて考えられない。西宮球場では「Crazy Little Thing Called Love」だけじゃなく、「Calling All Girls」も「Fat Bottomed Girls」も「Bohemian Rhapsody」も西武球場の日より良かったと思う。1982年ツアーのチケットチラシ映画ではこの曲の事はライブ場面だけで、映画の内容で話題になる事はなかったけど。日本ではこの曲から東芝EMIに移籍。放送局などに配る用のサンプル盤。手書きの歌詞。それも一部だけ。サンプル盤プレスの前に作られるアセテート盤レコード盤とは素材が違うので強度がかなり弱い。さっき、久々に聴いてみたけど、まだ問題なしに聴けた。イギリスからマスターが届いて、まずアセテート盤にプレスしてたようです。(正式には素材はアセテートではないのですが)塩化ビニールのレコード盤と違い、端が紫色、銀色に輝くのも特徴。昔はアセテート盤収集もしてた。好きなアーティストの物はいろいろ交渉して売ってもらったりしてた。このアセテート盤の裏は、なぜか「Under Pressure」1982年西宮球場での「Crazy Little Thing Called Love」が収録されてるレーザーディスククレジットにはOsaka Japan'82となってるけど、Hyogo Japan'82が正しい^^;
2018年11月20日
来月(11月)の9日から日本公開される映画『ボヘミアン・ラプソディ』のオリジナル・サウンドトラックが発売されました。収録曲はややベタなベスト盤的な内容ですが、未発表ライブテイクや、新たにブライアンがギターを弾いた有名曲など、盛りだくさんです。何よりも自分にとって一番のびっくりは、ブライアンとロジャーが新たにレコーディングした「20th Century Fox Fanfare」です。20世紀フォックス配給の映画なら冒頭に流れる例のアレです。アレをブライアンとロジャーがレコーディングしています。誰が聴いてもQUEENの演奏だとわかるものです。ブライアンのギター・オーケストレーションとロジャーのスネアのロールだけで泣きそうなる。ファンファーレが終わるといきなりフレディの一人の「Can〜〜」そしてコーラス「anybody〜」もちろん「Somebody To Love」です。今の二人が演奏するファンファーレから、あの時のフレディの「Can〜」が繋がるだけで鳥肌です。1曲目「20th Century Fox Fanfare」2曲目「Somebody To Love」3曲目「Doing All Right (...Revisited)」4曲目「Keep Yourself Alive [Live]」5曲目「Killer Queen」6曲目「Fat Bottomed Girls [Live]」7曲目「Bohemian Rhapsody」8曲目「Now I'm Here [Live]」9曲目「Crazy Little Thing Called Love」10曲目「Love Of My Life [Live]」11曲目「We Will Rock You (Movie Mix)」12曲目「Another One Bites The Dust」13曲目「I Want To Break Free」14曲目「Under Pressure」 & David Bowie15曲目「Who Wants To Live Forever」16曲目「Bohemian Rhapsody [Live]」17曲目「Radio Ga Ga [Live]」18曲目「Ay-Oh [Live]」19曲目「Hammer To Fall [Live]」20曲目「We Are The Champions [Live]」21曲目「Don't Stop Me Now (...Revisited)」22曲目「The Show Must Go On」映画のサントラなので、その楽曲がオリジナルのままの長さで収録されてるとは限らない。3曲目「Doing All Right (...Revisited)」は、「QUEEN I」のバージョンではなく、QUEENの前身バンド「Smile」時代のバージョン。マニアックなファンならみんな持ってるテイクですが、こんな風にベスト盤的な内容に混ざるのは珍しい。リマスターされて音も良くなってるのも良い所。4曲目「Keep Yourself Alive」は1974年(Live At The Rainbow)ライブ音源。これは、すでにリマスターされ映像作品としても何年か前に出た音源。5曲目「Killer Queen」は、オリジナルバージョン。6曲目「Fat Bottomed Girls」 は1979年フランスでのライブ音源。この音源はブートでも出回ってる有名な公演ですが、これだけきれいな音で聴けるのは貴重。7曲目「Bohemian Rhapsody」はオリジナルバージョン。8曲目「Now I'm Here」は1975年12月25日Hammersmith Odeonでのライブ。この日のライブもプロショット収録されてて数年前にBlu-rayなどでオフィシャルで発売。9曲目「Crazy Little Thing Called Love」はオリジナルバージョン。10曲目「Love Of My Life」1985年Rock In Rioのライブ。11曲目「We Will Rock You (Movie Mix)」この映画用に新たに編集されたバージョン。スタジオバージョンからライブテイクに移行する。12曲目「Another One Bites The Dust」はオリジナルバージョン。13曲目「I Want To Break Free」シングルバージョン。「Another One Bites The Dust」からこの曲に飛ぶのが寂しい^^; 賛否両論渦巻いた「Staying Power」や「Body Language」があってもいいのに。映画でも「Hot Space」のくだりはないって事か・・・。14曲目「Under Pressure」もオリジナルバージョン。この曲一応「Hot Space」の曲ですが…。15曲目「Who Wants To Live Forever」オリジナルバージョン。16曲目「Bohemian Rhapsody」17曲目「Radio Ga Ga」18曲目「Ay-Oh」19曲目「Hammer To Fall」20曲目「We Are The Champions」この5曲は1985年7月13日ライブエイドの音源。日本でも生中継されて、待ちに待ったQUEENが登場して演奏し始めた時の観客の熱狂はそこまでに出てたどのバンドの時よりも強烈で鳥肌でテレビの画面凝視してたの思い出す。あの時はオリジナルBLACK SABBATHも復活という、自分にとって夢のような時間だった。Zepの再結成もよかったし。21曲目「Don't Stop Me Now (...Revisited)」は新たに音も加えたニューバージョン。オリジナルを聴きまくてった人には、かなり違って聞こえると思う。悪いように違って聞こえるのじゃなく、このMIXだったらフレディも納得して喜んでくれてるように思える。この曲のフェードアウト仕方が映画観てなくても悲しく感じてしまう。22曲目「The Show Must Go On」はオリジナルバージョン。フレディでのライブバージョンがないってのが一番悲しい。「The Miracle」以降の場面は観るのが辛くなりそう。QUEENは、今でも自分にとって特別なバンドです。12インチシングル「One Vision」の裏ジャケ。表はネガで、反転させたポジが裏ジャケ。この写真はたしか、1985年7月13日 LIVE AIDの演奏終了後に楽屋で撮った写真だったと思う。フレディのソロシングル「Made In Heaven」の12インチの裏ジャケ写真。「Made In Heaven」は後に編集しなおしてQUEENとしてでも発表されましたが、自分は、フレディのソロバージョンを聴きまくってたので、少し違和感が今でもある。
2018年10月21日
1977年QUEEN「A Day at the Races Tour」、3月13日 Seattle Center Arenaでのライブ。オーディエンス物ですが、なかなか当時にしたら高音質です。この日のライブはLPでも70年代後半には輸入盤屋さんで出回っていました。このツアーのツアーラスト「Earls Court 」でのライブはプロショット映像作品としても有名。Disc 11曲目「A Day At The Races opening」2曲目「Tie Your Mother Down」3曲目「Ogre Battle」4曲目「White Queen」5曲目「Somebody To Love」6曲目「Killer Queen」7曲目「The Millionaire Waltz」8曲目「 You're My Best Friend」9曲目「Bring Back That Leroy Brown」10曲目「Brighton Rock」11曲目「Guitar Solo」12曲目「Brighton Rock (Reprise) 」Disc 21曲目「'39」2曲目「You Take My Breath Away」3曲目「White Man」4曲目「The Prophet's Song」5曲目「Bohemian Rhapsody」6曲目「Stone Cold Crazy」7曲目「Keep Yourself Alive」8曲目「Liar」9曲目「In The Lap Of The Gods...Revisited」10曲目「Now I'm Here」11曲目「Big Spender」12曲目「Medley includes Jailhouse Rock/Saturday Night's Alright For Fighting / Stupid Cupid / Be Bop A Lula」このCD、裏ジャケに掲載されてる曲目が全て1曲ずつずれています。iTunesで、このCD読み取ると、間違ったままの曲順で表示されます。本当はDisc 1の1曲目と2曲目合わせて「Tie Your Mother Down」と一つのトラックにすれば問題なかったのですが・・・。5枚目のスタジオアルバム「A Day At The Races」のオープニング部分(約1分)をライブオープニングとしてテープで流してる部分を「Tie Your Mother Down」としたので、あとが全部1曲ずつズレています。Disc 1の最後が「'39」とジャケットに掲載されてるますが、「'39」はDisc 2の1曲目です。Disc 2のラストも辻褄合わせっぽく「Jailhouse」と「Rock Medley」を二つに分けていますが、ここは、「Jailhouse」も含むメドレーです。Discogsでさえ、間違って掲載されています^^;このライブで昔から特に好きで聴いてるのは、「The Millionaire Waltz」「White Man」「You Take My Breath Away」のニューアルバムからの3曲。そして、この日の「In The Lap Of The Gods...Revisited」は、フレディのイントロのピアノから鳥肌もんです。この日の「'39」の超高音のロジャーのコーラスはかなり厳しそうです。1977年12月ヒューストン、1978年12月トロントや、オフィシャルライブ盤でのロジャーのコーラスは強烈です。特に1978年トロントは凄いと思った。この時はフレディもロジャーと一緒にかなり張り切って歌ってる^^;Disc 1の数曲はそんなに音が良いようには感じないけど、次第に耳が慣れるのもあって、会場で聴いてるかのような感覚になれる瞬間が何度もある。1977年2月5日マジソンスクエアガーデンでのオープニング「Tie Your Mother Down」1977年5月23日イギリス、ブリストルでのライブ1977年5月8日ストックホルムからのヨーロッパツアーの広告
2018年07月05日
最近、QUEENのライブは、1982年「Hot Space Tour」ばかり聴いてたので、久しぶりに「Jazz Tour」か「Crazy Tour」が聴きたくなって、どれにしようかと悩んだ末に1978年12月3日カナダでのライブにした。1978年11月に発売されたQUEEN7枚目のアルバム「JAZZ」を引っさげてのワールドツアー。「Jazz Tour」と「Crazy Tour」は、基本、セットリストにそんなに大差はないように思う。12月3日、4日と2days、カナダのトロント「Maple Leaf Gardens」で開催された初日のもの。音質はオーディエンス物にしては悪くないのだけど、何箇所か曲の中でカットされてる部分があるのが残念。Disc 11曲目「Intro」2曲目「We Will Rock You(Fast)」3曲目「Let Me Entertain You」4曲目「Somebody To Love」5曲目「If You Can't Beat Them」6曲目「Death On Two Legs」7曲目「Killer Queen」8曲目「Bicycle Race」9曲目「I'm In Love With My Car」10曲目「Get Down Make Love」11曲目「You're My Best Friend」12曲目「Now I'm Here」13曲目「Spread Your Wings」14曲目「Dreamers Ball」15曲目「Love Of My Love」Disc 21曲目「'39」2曲目「It's Late」3曲目「Brighton Rock」4曲目「Fat Bottomed Girls」5曲目「Keep Yourself Alive」6曲目「Bohemian Rhapsody」7曲目「Tie Your Mother Down」8曲目「Sheer Heart Attack」9曲目「We Will Rock You」10曲目「We Are The Champions」11曲目「God Save The Queen」「Jazz Tour」のブートを新たに手に入れた時は、必ずまず「Dreamers Ball」を聴く。そして次に「Spread Your Wings」と「If You Can't Beat Them」を聴く。この時期、限定でセットリスト入りしてる曲の中では「Dreamers Ball」がダントツに好き。年に何度かカラオケに行ったりする時は「Dreamers Ball」を歌う。中学生の頃から歌いまくってた曲なので、歌詞も覚えてる。この日の「Dreamers Ball」は、ツアー始まって24公演目でフレディの遊びも増えてきてワクワクしながら聴いてしまう。最近は「Dreamer's Ball [Early Acoustic Take, August 1978]」をよく聴いてた。生々しい演奏とフレディの歌声が気持ちいい、オリジナルよりも好きかも知れないバージョン。これまで生きてきて「Dreamers Ball」は何回聴いたのか・・・怖いほど聴いてると思う。「Works Tour」辺りで驚きのサプライズセットリストでこの曲が入ってたりしたら、QUEEN最後の来日公演がさらに特別な感覚になれたような気がする。あの時は「Is This The World We Created?」「Love Of My Life」の2曲があったから無理だったと思うけど。1979年発売のライブ盤「Live Killers」でも「Dreamers Ball」は聴けます。Jazz Tourのセットリスト全てが収録されたわけじゃないので、「Dreamers Ball」が省かれなくて良かった。「If You Can't Beat Them」や「Somebody To Love」「It's Late」もコンスタントにセットリスト入りしてたのに、ライブ盤に収録されなかった。ツアー中盤から「Don't Stop Me Now」がセットリスト入りすると、代わりに「If You Can't Beat Them」が、削られる事もあった。1979年来日公演でもセットリスト入りしてた「Fun It」なんかも、ライブ盤にいれておいて欲しかった。その後に出たライブ盤に必ず入ってる曲は削られてても惜しくはないけど・・・。アルバム1曲目「Mustapha」が全編歌われたのは、1979年8月18日ドイツの野外ライブが初めてみたいです。ヴァース部分だけアカペラで歌うことはよくある。この日のフレディの声の調子は100%とは言えないけど、「It's Late」の歌い回しとかブルージーでカッコ良い所も多い。「Crazy Tour」の頃のQUEEN
2018年06月14日
またまたQUEENの「Hot Space Tour」のブートCD。1982年5月9日ドイツのヴュルツブルクでのLIVE。音質、及び内容は中の下です。後半の数曲は収録されてないし・・・これはツアー始まって18公演目です。自分が持ってるブートでは、4月28日フランクフルト公演と5月12日ウイーン公演の間。この間にヴュルツブルク公演含めて、7公演もある。パリ公演とドルトムント公演はブート出てると思うけど、持っていない。見つけたら即買い!「Hot Space Tour」のブートはとにかく何でも欲しい^^;Disc 11曲目「Flash's Theme」2曲目「The Hero」3曲目「We Will Rock You (Fast)」4曲目「Action This Day」5曲目「Play The Game」6曲目「Back Chat」7曲目「Somebody To Love」8曲目「Now I'm Here」9曲目「Dragon Attack」10曲目「Now I'm Here (Reprise)」11曲目「Love Of My Life」Disc 21曲目「Save Me」2曲目「Get Down Make Love」3曲目「Guitar Solo」4曲目「Under Pressure」5曲目「Fat Bottomed Girls」6曲目「Crazy Little Thing Called Love」7曲目「Bohemian Rhapsody」8曲目「Tie Your Mother Down」9曲目「Another One Bites The Dust」このあと「Sheer Heart Attack」「We Will Rock You」「We Are The Champions」の3曲が収録されていない。この3曲なら、ま、いいか・・・。もちろんオーディエンス物ですが、周り歌い過ぎ^^;フレディの声がかき消されるほどにみんな歌ってる。盛り上がって歌ってるのは良いとして、歌詞を間違えまくりで歌ってるのはさすがに気になる。音が外れてるのも辛い。「Love Of My Life」を必死に歌ってるのは好感持てるけど…それから、曲間以外にもしゃべってる人が多い。「Fat Bottomed Girls」の冒頭のアカペラコーラス部分は、みんな必死に歌ってるのはちょっと感動。特筆すべき事も特にないLIVEです。「Back Chat」をやってる事くらいかな。ツアー初期の「Hot Space Tour」Europe編のブートを買うなら、やっぱり4月28日フランクフルト公演か、5月13日ウイーン、5月29日UK公演。それより7月21日からのアメリカ大陸編の方が音が良いブートが多い。
2018年06月09日
1982年「Hot Space Tour 」21本目のライブ。Hot Space Tourのブートは、持っていない日の物を見つけると、どんな劣悪な音でも必ず買ってる。このウィーン2日目のブートは、ややこもり気味だけどオーディエンス物にすればかなり良い音質。周りに奇声を発して騒ぐ人もいないので、客席の臨場感もかなり良い感じです。この日の目玉は、その1、「Body Language」が初めてセットリスト入りした事。その2、「Play the Game」の前にフレディがBette Midlerの「The Rose」っぽいメロディの曲をスキャットで歌う。その3、North Americaツアー以降、ほとんどセットリスト入りしていない「Sheer Heart Attack」を高音質で聴ける事。DISC 11曲目「Flash」2曲目「The Hero」3曲目「Action This Day」4曲目「Play the Game」5曲目「Staying Power」6曲目「Somebody to Love」7曲目「Now I'm Here」8曲目「Dragon Attack ~ Now I'm Here」9曲目「Love of My Life」10曲目「Save Me」11曲目「Body Language」DISC 212曲目「Get Down, Make Love」13曲目「Guitar Solo」14曲目「Under Pressure」15曲目「Fat Bottomed Girls」16曲目「Crazy Little Thing Called Love」17曲目「Bohemian Rhapsody」18曲目「Tie Your Mother Down」19曲目「Another One Bites the Dust」20曲目「Sheer Heart Attack」21曲目「We Will Rock You」22曲目「We Are the Champions」23曲目「God Save the Queen」このツアーでの注目はやはり「Hot Space」からの楽曲。「Action This Day」「Staying Power」「Body Language」「Under Pressure」の4曲。この日の「Staying Power」は、歌唱、演奏ともにベストに近いと思う。前日の12日よりも遥かに良い!「Action This Day」も、この日の歌唱と演奏はめちゃくちゃ良い!ツアー初お目見えの「Body Language」も、かなり丁寧に演奏されてる印象。ロジャーのコーラスも凄くカッコいい!アウトロの切り方もNorth Americaツアー以降とは違っています。ただ・・・フレディが「♪Give me」と歌うと、一人の観客が「yeah〜」と返し、フレディが「♪body」観客「yeah〜」フレディ「♪Give me your body〜」観客「yeah〜」と何回「yeah〜」って返すか・・・ってほど、この曲の時だけ興奮してる^^;別に気にしなければ気にならない程度ですが・・・この曲はライブで聴くとめちゃくちゃカッコ良かったから。アルバムで聴いてる時は、たまに飛ばしてる感じだったのに、来日公演で聴いてから凄く好きな曲になった。アレンジがたまらん!カッコイイ!この日の「Bohemian Rhapsody」も絶品です。「Save Me」もフレディの歌唱は鳥肌もんです。このブートはQUEENのマニアックなファンじゃなくても普通に感動できるクオリティです。ただ、たまに元のマスターの問題だと思うけど、音飛びと音途切れがあります。そんなもの気にならないほどに、この日のQUEENのパフォーマンスは最高です!★★★★★ QUEENの映画『Bohemian Rhapsody』の情報が解禁になった!★★★★★3日ほど前に予告編も観られるようなった。予告編だけで泣ける。フレディ役の俳優は、もはやフレディにしか見えない動きと表情。ブライアン役の俳優もブライアンの個性的な動きや話し方も凄く研究してる。他、二人の役の俳優もハンパないクオリティです。かなり前からQUEENの映画が製作されてるとは知ってたけど、ここまでのクオリティとは…。6年間かけて撮影したそうです。11月に日本公開。絶対に泣くから一人で観に行こ・・・。Hot Space Tourこれは1986年ツアー
2018年05月26日
1982年4月9日スウェーデンから始まり、11月3日西武球場まで欧州、北米、日本と約70本のワールドツアー「Hot Space Tour」の9/7公演のブート。この日、特別な事といえば「Put Out The Fire」が初めてセットリスト入りした事。その後はジャパンツアーの最終日までセットリスト入り。DISC 11曲目「Flash (Taped intro)」2曲目「Rock It (Prime Jive)」3曲目「We Will Rock You (Fast)」4曲目「Action This Day」5曲目「Play The Game」6曲目「Calling All Girls」7曲目「Now I'm Here」8曲目「Put Out The Fire」9曲目「Dragon Attack」10曲目「Now I'm Here Reprise」11曲目「Save Me」12曲目「Get Down, Make Love」13曲目「Guitar solo」DISC 21曲目「Body Language」2曲目「Under Pressure」3曲目「Fat Bottomed Girls」4曲目「Crazy Little Thing Called Love」5曲目「Bohemian Rhapsody」6曲目「Tie Your Mother Down」7曲目「Another One Bites The Dust」8曲目「We Will Rock You (8/6 Detroit)」9曲目「We Are The Champions (8/6 Detroit)」10曲目「God Save The Queen (8/6 Detroit)」オーディエンスもので、音質は平均的なブートレッグの音質って印象。悪くはないので、じっくりと鑑賞に耐えられる。自分が持ってる「Hot Space Tour」のブートで比べると…前に書いた4/17Zurichin、5/29UK Leeds、7/21Montreal、7/23Bostonなどと比べると少しだけ音質が上って感じ。高音質オーディエンス物だと言われる4/28Frankfurtよりは少し落ちる程度。5/13Viennaは、他の物と比べても音質はかなり落ちる。日本公演6公演は、かなり良い音のブートが出回ってる。しかし「Hot Space Tour」ブートの中では9/14The Forumを超える音質のブートはないと思う。(同じ日の公演でも音源が違うものが多々あるので一概に言えないけど・・・)周りの観客の中にも異様に叫ぶような人もいないので演奏とフレディの歌声を邪魔するような音はほとんど入らない。その「Put Out The Fire」ですが、メドレーの中に組み込まれる形。日本公演と同じ流れ。単体でフルコーラス演奏されてたら、かなり貴重なんですが・・・。この日の「Calling All Girls」は絶品だと思う。フレディの声もよく伸びて最高です。QUEEN オフィシャルFCの当時の会報から1982年11月3日西武球場のエンディングこの西武球場のライブが「LIVE IN JAPAN 1982」としてビデオ発売されましたが、2時間強のステージを60分に編集。「Under Pressure」なんかは、映像を見せずに酷いインサート映像があったりして残念なことに。あの頃、ファンクラブでは未編集ノーカット版のビデオコンサートがありました。いつか、あの時観たノーカットの映像が商品化される事を願ってる。1982年のワールドツアーの最終日の東京のノーカット映像は貴重です。「Hot Space Tour」は、1982年6月5日ミルトンキーンズ公演の映像が出ていますが、これも編集してて完全ノーカット版は、あの西武球場の映像しかないので、全曲ノーカットでBlu-ray化してほしい。これがそのノーカット版西武球場ライブの案内。
2018年04月29日
QUEEN 「The Works Tour」の22公演目ウイーンでのライブのブート。このツアーは1984年8月24日ベルギーからスタートして、1985年5月15日大阪城ホールまでのワールドツアーでした。この1985年5月15日がQUEENにとって最後の来日になってしまいました。ヨーロッパツアーは、このウイーンの2daysが最後で、その後は南米や南アフリカを回った。1984年ヨーロッパツアーのブートは多く出ていますが、オーディエンス物ばかりです。この公演の一つ前の公演はドイツのシュトゥットガルトでした。この公演もちょっと紛らわしい「Dynasty 」ってタイトルでブートとして発売しています。音質は、このウイーンの方がまだ上です。イタリア、ミラノでの12公演目と13公演目(1984年9月14日・15日)も2daysセットでブートとして売られていますが、これも音質は特に良いってわけではありません。9月1日バーミンガムでのライブはLPで一番早く日本のブート専門店に登場したWorks Tourのブートだったと思う。1日でも早くWorks Tourの音が聴きたかったので、行きつけの店から「QUEENの最新ツアーのブート入ったよ」って電話もらって、急いで梅田まで買いに行った事を覚えてる。ジャケットがカッコよくなくてガッカリしたけど、音が悪くても初めて聴くセットリストが聴けてる感動は大きかった。(バーミンガムでの2日目は「Real Dazzler」というタイトルでブートとして出てます。 この方が9月1日のケバいジャケの「GAGA」よりはずっと音が良い)このツアーもかなりの公演のブート集めたけど、結局、プロショットでオフィシャルの東京公演の物を観たり、聴いたりすることが一番多い^^;1984年10月の南アフリカのブートはサウンドボード物です。せっかくのサウンドボードなのに全編収録されてないのが残念すぎる、セットリストはツアー前半と微妙に変わってたりするけど、このWorks Tourはそんなに大幅な曲目チェンジはなかった。このDVDとセットになってた。(CDと同じ日の公演)DISC 11曲目「Machines Intro」2曲目「Tear It Up」3曲目「Tie Your Mother Down」4曲目「Under Pressure」5曲目「Somebody To Love」6曲目「Killer Queen」7曲目「Seven Seas Of Rhye」8曲目「Keep Yourself Alive」9曲目「Liar」10曲目「Impromptu」11曲目「It's A Hard Life」12曲目「Dragon Attack」13曲目「Now I'm Here」14曲目「Is This The World We Created?」15曲目「Love Of My Life」16曲目「Stone Cold Crazy」17曲目「Great King Rat」18曲目「Brighton Rock」19曲目「Another One Bites The Dust」20曲目「Hammer To Fall」DISC 221曲目「Crazy Little Thing Called Love」22曲目「Saturday Night's Allright For Fighting」23曲目「Bohemian Rhapsody」24曲目「Radio Ga Ga」25曲目「I Want To Break Free」26曲目「Jailhouse Rock」27曲目「We Will Rock You」28曲目「We Are The Champions」この公演の前の公演から「Stone Cold Crazy」のイントロ前に少し新たな試みをしています。そのシュトゥットガルト公演では何とかうまくいけてるのですが、このウイーンの1日目は珍しくイントロがグジャグジャになっています。この試みはすぐに止めたようです。それまではフレディが「1234 1234」と叫ぶカウントで「Stone Cold Crazy」のイントロに突入。ウイーンの1日目、何が一番残念かと言うと「Staying Power」がセットリストに入ってない事。2日目はセットリスト入りしてる。「Works Tour」のブートの中では中の上って感じです。前半、フレディの調子もあんまり良くなくて「It's A Hard Life」のヴァース部分はかなりきつそう。来日公演では、どの日も素晴らしかった。DVDの映像ももちろんオーディエンス物。このDVDを楽しめるのは、よほどのQUEENファンか、このツアーを実際に観た人くらいじゃないかな。音も同じ日のCDの方がいいし・・・。遠くから撮影してるので、このツアーの照明システムや曲ごとの全体の照明が観られるのがうれしい。望遠で寄っても、これが限界のようです何度もメンバーに寄るけど、ずっと遠くから全体を撮り続けてくれてる方が自分はうれしい。「Bohemian Rhapsody」のマグネシウム後ろからドライアイススモークが大量に流れ出てくるのは「RADIA GA GA」センターと左右のウイング状のセットは自由自在に動く初めて自分が「The Works Tour」の音を聴いたブートLP1984年9月1日バーミンガム公演裏ジャケレーベルはVHSの1981年カナダでのライブ「We Will Rock You」のデザイン
2018年04月17日
QUEENのギタリスト「Brian May」が全面プロデュースした作品です。この作品が発売された1987年というと「Kind Of Magic」に伴う、大規模ヨーロッパツアー「The Magic Tour 1986」を終え、Queenとしての活動は休みの期間。「The Magic Tour 1986」は、1986年6月7日スウェーデンから8月9日伝説のネブワースまで全26本のスタジアムツアーでした。1989年5月発売のアルバム「The Miracle」のレコーディングが始まるまでの期間でこのシングルをプロデュースしました。A面「CRAZY NIGHTS」作詞・作曲・編曲 ブライアン・メイ 日本語訳 秋元康さん英語版のオリジナルでは、コーラスもブライアン本人が歌ってます。ギターはもちろんブライアンが弾いてます。演奏してるのは、Guiter Brian MayKey、Programming Spake EdneyDrums Tim CopelySpake Edneyは、Queenファンなら知ってる「The Magic Tour」でゲストプレイヤーとしてKeyを弾いてた人です。本田さんの伸びやかな歌唱も心地良い、明るくキャッチーな楽曲。ブライアンの間奏Gソロもキャッチーなフレーズの連続です。アウトロのGソロはロングトーン中心のソロ。B面「GOLDEN DAYS」作詞・作曲・編曲 ブライアン・メイ 日本語訳 秋元康さん英語版オリジナルはこっちの曲がA面として発売。歌メロは、少しオリエンタルな香りのする美しく妖しげです。自分はダントツにA面よりもこっちの方が好きです。「These Are The Days Of Our Lives」のアレンジの元になってるのじゃないかと、思ってしまう曲。「These Are The Days Of Our Lives」はロジャーの作品らしいのですが…この曲も本田さんの歌唱が美しく聴き込んでしまう。一路真輝さん主演の「王様と私」に本田さんが出演していました。「王様と私」は一路さんが宝塚退団後、初の舞台だったので何回も劇場に通った作品。本田さんの演じるタプチムもなかなか良かった。
2017年11月19日
1995年に発売されたQUEENのアルバム「Made In Heaven」の3曲目に収録。翌年にシングルカットされました。何種類かのマキシシングルが発売されましたが、基本になってる2種類のマキシシングル。1枚目1曲目「Let Me Live」2曲目「Bicycle Race」3曲目「Fat Bottomed Girls」4曲目「Don't Stop Me Now」2枚目1曲目「Let Me Live」2曲目「My Fairy King」(LIVE AT THE BBC Session 1973)3曲目「Doin' Alright」(LIVE AT THE BBC Session 1973)4曲目「Liar」(LIVE AT THE BBC Session 1973)1枚目は「Let Me Live」以外は全てアルバム「JAZZ」からの楽曲。2枚目は「Let Me Live」以外は全て1973年のBBCセッションの音源です。楽曲は全て1stアルバムから。今晩は、「Let Me Live」のいろいろな訳詞を読みながら聴いてました。日本盤の歌詞カードの訳詞や、ファンサイトの個人的な訳詞や、いろんな人が、この切なく胸が苦しくなるような歌詞を様々な思いで訳してるのを読んでて胸が熱くなった。この曲のクレジットはQUEENとなってるので、歌詞は誰が書いたのか確実な事はわからない。この歌詞を読むと、フレディが書いた曲だとずっと思い込んでる。でも、最近はフレディ以外のメンバーの誰かが、フレディを思って書いたのじゃないか、とも思える。アルバム「Innuendo」のレコーディング時にフレディのボーカルのみでレコーディングする予定だったのが、病気が悪化したために、1コーラス分のみ録音してボーカルパートが放置されていただとかいう話ですが、真実はわからない。それで2コーラス目をロジャー、3コーラス目をブライアンがレコーディングしたとか・・・。「Let Me Live」を聴くと、フレディの歌唱に感動するのは当然のこと、2コーラス目と3コーラス目を歌うことになった、ロジャーとブライアンの悲壮な思いが伝わってくるようで、20年以上経った今でも目を閉じて聴いてしまう。各シングルに収録されてる「JAZZ」からの曲や、BBCセッションの曲はなぜ、ここに収録されたのか、どうしてこの選曲なのかは謎だけど、妙に、このシングルの順で聴くのが気に入ってたりする。
2017年10月17日
QUEENのRare Cuts シリーズの3作目。市場に出回らなかったレア音源を高音質で収録してるシリーズとしてQUEENファンには非常に有難いブートです。このVol.3は1977年〜1982年のスタジオ収録音源や、高音質LIVEサウンドボード音源で構成されています。1曲目「We Are The Champions(Acapella Version)」2曲目「We Will Rock You-Fast Version(Live at the Nippon Budokan 1979)」3曲目「Don't Stop Me Now(Ultra 12" Remix)」4曲目「Bicycle Race(Backtrack Remix)」5曲目「Dreamer's Ball(Live from the Pavillion de Paris 1979)」6曲目「Crazy Little Things Called Love(Vocal&Guitar Mix)」7曲目「Another One Bites The Dust(Ultra 12" Remix)」8曲目「Save Me(Complete Synth Demo)」9曲目「Save Me(Vocal Demo)」10曲目「Sandbox(Unreleased Version)」11曲目「Play The Game(Alternate Acapella Version)」12曲目「The Hero / Flash Gordon(Movie End Credit Version)」13曲目「Staying Power(Promotional 12" Version)」14曲目「Las Palabras De Amor(Demo Version)」15曲目「Action This Day(Demo Version)」16曲目「Backchat(Demo Version)」17曲目「Calling All Girls(Acapella Version)」18曲目「Under Pressure(Ultra 12" Remix)」この中で特に今でも聴きまくっているのが、5曲目「Dreamer's Ball」の1979年パリでのライブ音源。オフィシャルでは「LIVE KILLERS」で聴くことができる楽曲ですが、このライブ音源の方がオフィシャルの物よりも何倍も良い!この曲がめちゃくちゃ好きなので、いろんなブートで聴いてるけど、この「Rare Cuts Vol.3」のヴァージョンが自分にとって最高です。1979年のツアーはサウンドボード物が少なくてオーディエンス物の「Dreamer's Ball」なら多く持ってるけど、高音質のオーディエンス物も少ない。「Dreamer's Ball」はアルバム「JAZZ」に収録されてる曲で、この時のツアーでしか歌われなかった。できる限りの種類の「Dreamer's Ball」が聴きたくて、このツアーのブートを見つけると音質悪いのが分かってても買ってしまう。アルバム「JAZZ」の中で一番好きな曲だし、思い入れも一番強い曲です。カラオケってほとんど行かないし、カラオケのある飲み屋さんで歌うことになってしまった時はこの「Dreamer's Ball」ばかり最近歌ってる。カラオケに入ってる事自体が驚いたし、うれしかった。1979年ツアー1曲目の「We Are The Champions」のアカペラは凄いの一言です。歌だけで凄い鳥肌が立ってしまう。フレディの歌声はまったく褪せる事なく今でも当時と変わらない感動をくれます。9曲目の「Save Me(Vocal Demo)」にも鳥肌もんの感動があります。大好きな曲!「Staying Power」のプロモのみだった12インチバージョンが、他にあるブートのどれよりも高音質で聴けるのも最高にうれしい。アルバム「Hot Space」が、めちゃくちゃ好きなアルバムだって事は何度も書いてるけど、「Rare Cuts Vol.3」には「Staying Power」「Las Palabras De Amor」「Action This Day」「Backchat」「Calling All Girls」「Under Pressure」以上6曲のレアトラックが収録されています。後にオフィシャルのボートラなどに収録されたデモ音源もありますが、まとめて6曲聴けるのはうれしい。「Calling All Girls」のアカペラにも鳥肌です。1982年西宮スタジアムで初めて生でこの曲を聴いた時の感動が甦ってくるようです。10曲目「Sandbox(Unreleased Version)」は完全な未発表曲で、スタジオでジャムセッションしてる音源。フレディがピアノ弾いていて、歌はなし。「Dragon Attack」っぽいフレーズが聞こえるので、ブライアンの楽曲なのかも。14曲目「Las Palabras De Amor(Demo Version)」は泣く。3曲目「Don't Stop Me Now(Ultra 12" Remix)」は8分25秒と長尺すぎて、どうしても間延びし感じる。7曲目「Another One Bites The Dust(Ultra 12" Remix)」も同様に9分21秒もあるのでこのMIXは飛ばしてしまう。他にもっと良いMIXがこの曲にはあるので・・・。11月に「News Of The World」の40周年記念のスーパーデラックス・エディションが発売されます。CD3枚とLP1枚のBOXセット。これもかなり期待できる。ライブシリーズが出るかと思ってたら「News Of The World」のデラックス版が出るとは・・・。1979年ツアー1979年ツアー
2017年09月07日
かなり前に、このQUEENのライブ音源の事を書いたと思う。あの時は、最近はブートでも音質も画質も良くなってきたとか書いてるように思うけど、、あれから10年近く経って、更に音質も画質も良いブートに出会えました。所詮、ブートなのでそんなに期待せずに買いました。「Ultimate」って文字に惹かれてしまった。いや、確かに「Ultimate」でした。自分が満足してこれまでにずっと聴いてた、1977年ヒューストンとは比べものにならないほどで完全にオフィシャルレベルの音質です。ちょっと驚きでした。LPのブートから、VHSのブートなど、このライブだけで何種類買ったかわからない。セットリストも凄く好きで初期から中期のブートの中ではかなり聴く音源です。今回、買ったのはCD2枚、DVD1枚の3枚組で音と映像を完璧に楽しめます。ま、いつか近いうちにこのライブも完全に音も映像もリマスターされてオフィシャルボックスなんかで発売されそうに思う。まだ、その前にアールズコートのライブとかあるので、少しだけ先の事かもしれないけど。1曲目「We Will Rock You/A Day At The Races」2曲目「We Will Rock You」(FAST)3曲目「Brighton Rock」4曲目「Somebody To Love」5曲目「Death On Two Legs」6曲目「Killer Queen」7曲目「Good Old Fashioned Lover Boy」8曲目「I'm In Love With My Car」9曲目「Get Down Make Love」10曲目「The Millionaire Waltz」11曲目「You're My Best Friend」12曲目「Liar」13曲目「Love Of My Life」14曲目「'39」15曲目「My Melancholy Blues」16曲目「White Man」17曲目「The Prophet's Song」 〜Guitar Solo18曲目「Now I'm Here」19曲目「Stone Cold Crazy」20曲目「Bohemian Rhapsody」21曲目「Keep Yourself Alive」22曲目「Tie Your Mother Down」23曲目「We Will Rock You」(Slow)24曲目「We Are The Champions」25曲目「Sheer Heart Attack」26曲目「Jailhouse Rock」 God Save The Queen「Killer Queen」から「Good Old Fashioned Lover Boy」に繋がったり、「Get Down Make Love」から「The Millionaire Waltz」に繋がったりとこの頃にしかないセットリストで同年6月のEarl's Courtの時のセットリストをさらに発展させた形。まだ「News Of The World」からは歌われてないので当然なんだけど。初期〜中期の集大成的なセットリストだと思う。あとは、QUEEN IIから「Ogre Battle」や「White Queen (As It Began)」「Seven Seas Of Rhye」などが入っていれば、初期のベスト盤的ライブになる。しばらく、この「Ultimate」付きの^^;、ヒューストン1977をもういいやと思えるほど、聴き込んでしまいそう。DVDの映像もブートとしては、最高のクオリティだと思う。ゾクゾクするようなスリリングなオープニング。低い位置になった照明のセットが徐々に高く上がっていく「Love Of My Life」「'39」「God Save The Queen」と共に照明セットも再び降りてくる
2017年08月31日
1987年にフレディ・マーキュリーがリリースした曲。この曲は1955年発売のThe Plattersが歌ったバージョンがオリジナル。フレディの歌うこの曲を初めて聴いた時に、プラターズ版ももちろん知ってましたが、フレディのオリジナルかと思うほどに自分の歌のように自由に歌い上げてて感動しました。A面「The Great Pretender」このシングルバージョン以外にもExtended Versionや、まったく別バージョンもあります。ギターのアルペジオとピアノ、タンバリンのみで始まり、バンド演奏になっていく構成の物があります。自分はその静かなバージョンが一番好きで、それが聴けるアルバムばかり聴いてしまう。アンプラグドバージョンと言うか生々しい楽器の音とフレディの更に感情が込もった歌唱がより楽しめるような気がする。でも一番キャッチーで万人受けするバージョンはやっぱりシングルバージョンです。PVも凄くおもしろくておすすめ。B面「Exercises In Free Love」この曲は Montserrat Caballéと創り上げたアルバム「Barcelona」に収録されてるMontserrat Caballéが歌ってる「Ensueno」をフレディが歌ったバージョン。かなり高音のファルセットで歌い上げています。アルバム「Barcelona」に関しては4枚組のBOXセットを買って、いろんなバージョンをじっくり聴くのがおすすめです。上のCDがまったく違うバージョンが聴けるアルバム
2017年08月08日
1995年発売のアルバム「Made in Heaven」のリードトラックで先行発売シングル。この曲は1988年発売のロジャーのバンド「ザ・クロス」に収録されていて、ゲストでフレディが参加してました。そのフレディのボーカルトラックを残し、QUEENで新たに演奏したものです。PART 1のケースは2枚組に出来るようになっています。PART2を買って、ジュエルケース版に2枚とも収納出来るように作られてる。自分は2枚組にせずに別々に置いてる。CDシングルは3曲収録。1曲目「Heaven For Everyone (Single Version)」2曲目「It's A Beautiful Day (Single Version)」3曲目「Heaven For Everyone (Album Version)」更にもう1種類のCDシングルも発売されています。1曲目「Heaven For Everyone (Single Version)」2曲目「Keep Yourself alive」3曲目「Seven Seas Of Rhye」4曲目「Killer Queen」2〜4曲目はこの時点での最新デジタルリマスターでした。アルバム「Made in Heaven」と1997年発売のシングル「No-One But You」は未だに聴くと少し胸が苦しくなり重い気分になってしまう。凄く良い曲だから余計にそんな風になるのかも知れない。めちゃくちゃ好きな曲だけど、聴く事は少ない。CDシングル「Heaven For Everyone」をシングルバージョン、アルバムバージョンと続けて聴いて、2011年リマスターの日本盤2枚組「Made in Heaven」のこの曲を聴いてみたけどリマスター効果はほとんどないような気がした。音圧もほぼ同じだと思う。元々、リマスターする必要のないほど良い音のアルバムだけど…。「Heaven For Everyone」のPVよりフレディが最後に撮ったPV「These Are The Days Of Our Lives」より
2017年08月03日
1985年5月15日(水)6時半開演 QUEENの日本最後のLIVEが大阪城ホールで開催。今日からちょうど32年前のこの時間はたしか京橋の居酒屋で今日のQUEENのLIVEに興奮しながら飲んでいたと思う。まさか、この日のLIVEが最後の来日になるとは知る由もなくあーだこーだと言い合いながら最後に生で聴くことになったフレディの歌声に酔いしれてた。1984年8月から始まったThe Works World Tour、この大阪城ホールがツアーのラストでもありました。ツアーが始まった1984年夏〜秋はセットリストに「Staying Power」が入っていた。「Staying Power」はずっとセットリストに残しておいでほしかった。「Sheer Heart Attack 」も「I Want to Break Free」の後にアンコールで歌われてた。この日のセットリスト1.Tear It Up2.Tie Your Mother Down3.Under Pressure4.Somebody to Love5.The March of the Black Queen6.My Fairy King7.Killer Queen8.Seven Seas of Rhye9.Keep Yourself Alive10.Liar11.Impromptu12.It's a Hard Life13.Dragon Attack14.Now I'm Here15.Is This the World We Created...?16.Love of My Life17.G Solo(Brighton Rock)18.Another One Bites the Dust19.Mustapha~Hammer to Fall20.Crazy Little Thing Called Love21.Saturday Night's Alright for Fighting22.Bohemian Rhapsody23.Radio Ga GaEncore124.I Want to Break Free25.Jailhouse Rock26.Whole Lotta Shakin' Goin' OnEncore227.We Will Rock You28.We Are the ChampionsThe Works Tourは、見事に新旧織り交ぜたセットリストでした。ライティングの装置もこれまでに観た事のないような大規模なセット。これでも、ヨーロッパツアーの時より、入りきらないために、かなり減らしていたそうです。この大阪城ホール公演はQUEENにとって最初で最後の公演になりました。この日のライブはオーディエンス物でも、高音質のブートも何種類か出ています。サウンドボード物の良い音ならFMで収録した5/11(土)の代々木競技場公演のものがあります。オフィシャルでDVDも発売されています。QUEEN JAPAN TOUR'85のパンフとチケット代々木の追加公演チケットはファンクラブで購入したので、シールが貼ってあった5月8日・9日武道館公演の写真ファンクラブの来日を知らせる会報The Works Tourの舞台セットは本当にカッコ良かった。後方、左右にある大きな歯車がスモークを吹き上げながら回ったり、天井を覆ってるライティングセットは自由自在に動いて凄い迫力だった。ツアーパンフの中の写真。これはホットスペースツアーの時のもの。
2017年05月15日
1984年から始まった「The Works Tour」の一環でブラジルのリオで開催された野外ライブ。1985年は1月のブラジル、4月のオーストラリア、そして5月の日本。5月15日の大阪城ホール公演が実質上、QUEENの最後の来日になりました。QUEENファンは思い入れも強いこのツアーのオフィシャルで発売されてる映像作品は、このリオでのライブと5月11日代々木でのライブ。「QUEEN LIVE IN RIO」は60分に短縮されてVHSで東芝EMIから発売されました。まだまだ市販VHSの価格は高くて60分でも13000円もしました。そして、何年か経ってレーザーディスクでも発売が決まり、カットされてた部分が少しでも収録されるかと期待しましたが、結局60分のままでした。価格は4800円。半額以下にまりました^^;このライブはブラジルでノーカットで放送されていて、その映像を編集してVHSの映像作品にしています。で、ノーカット版はもちろん存在するわけで、VHSのブートでもかなり高価なぼったくり価格で出回ってました。映像も何回もダビングしたような酷いものでした。音は伸びてる部分もあるし・・・。DVD時代に入って、このノーカットの「QUEEN LIVE IN RIO」のブートが出てきましたが、映像は良いと言えるものには、未だ遭遇できてません。オフィシャルで音も映像もリマスターしてブルーレイで発売してくれるのを、ずっと待ってる状態^^;今日、観てたのはDVDで出てるノーカット版のブートです。ノーカット版 市販されてる60分版1曲目「Tear It Up」 2曲目「Tie Your Mother Down」 1曲目「Tie Your Mother Down」3曲目「Under Pressure」4曲目「Somebody To Love」5曲目「Killer Queen」 6曲目「Seven Seas Of Rhye」 2曲目「Seven Seas Of Rhye」7曲目「Keep Yourself Alive」 3曲目「Keep Yourself Alive」8曲目「Liar」 4曲目「Liar」9曲目「It's A Hard Life」 5曲目「It's A Hard Life」10曲目「Dragon Attack」11曲目「Now I'm Here」 6曲目「Now I'm Here」12曲目「Is This The World We Creared?」 7曲目「Is This The World We Creared?」13曲目「Love Of My Life」 8曲目「Love Of My Life」14曲目「Gソロ」15曲目「Brighton Rock」 9曲目「Brighton Rock」16曲目「Another One Bites The Dust」17曲目「Mustapha ヴァース部分」18曲目「Hammer To Fall」 10曲目「Hammer To Fall」19曲目「Crazy Little Thing Called Love」20曲目「Bohemian Rhapsody」 11曲目「Bohemian Rhapsody」21曲目「Radio Ga Ga」 12曲目「Radio Ga Ga」22曲目「I Want To Break Free」 13曲目「I Want To Break Free」23曲目「Jailhouse Rock」24曲目「We Will Rock You」 14曲目「We Will Rock You」25曲目「We Are The Champions」 15曲目「We Are The Champions」The Worksのツアーの照明は強烈な光量だったのですが、映像はやや暗め。代々木の映像は問題なしの明るさです。RIOの方が照明セットをフルで組んで、さらに野外用に増やしてるのに・・・ブートの映像はさらに暗く感じる。でも、ノーカットで音が聴けて、画質悪くても観ることが出来るだけでありがたい。演奏も歌唱も素晴らしく、フレディも楽しそうで何より^^市販版の編集には不満も多いけど、いつかオフィシャルでノーカット版を出してくれると信じてる。ブートDVDジャケとVHSパッケージ。VHSはテープが擦り切れるほど観ちゃかした^^LDが出てからは、ぞんざいに扱われボロボロです^^; 捨ててなかった。LDジャケ表LD裏ジャケ市販版にはない「Somebody To Love」の場面。QUEENのライブではちょっと珍しいアングル。市販には収録されていない「Dragon Attack」の場面。上からのアングルは珍しいと思う。花道的な所で「Another One Bites The Dust」を歌ってる場面これも市販では収録されていない「Crazy Little Thing Called Love」これも「Crazy Little Thing Called Love」
2017年04月25日
QUEENのデビューシングル。1973年7月に発売。日本でのシングルカットは1974年。QUEENのシングルは日本盤で集めてました。UK盤やUS盤の7インチも輸入盤専門店では売ってたのに、買ってない物の方が多かった。後に中古レコード店などで見つけては買ったりしてたけど、今では手に入らない7インチが多い。A面「Keep Yourself Alive」(邦題 炎のロックン・ロール)デビュー曲だけど、子供の頃からそこまで好きな曲って事ではなかった。どうしても1stアルバムからだと「Great King Rat」「Liar」「My Fairy King」の3曲の事がまず頭に浮かぶし、この3曲と比べると思い入れもかなり少ないかも。他にも美しい「Doing All Right」やシブシブの「The Night Comes Down」の方に惹かれてしまう。でも、ライブでは「Keep Yourself Alive」は、それらの曲よりも輝いて感じる事がある。ブレスの位置がないためにスタジオ盤ではボーカルを何度も録って繋いでいます。1974年、1975年のライブはテンポを少し上げただけで、ブレス位置がほぼないようなメロディを一気に歌ってます。1979年以降はテンポを思いっきり上げて^^;1フレーズ一気に歌ってしまうようにしてます。凄い早口で歌ってるブートもあって、肺活量よりも噛まずに歌ってる方に関心してしまう^^で、何が言いたかったかというと、「Keep Yourself Alive」はライブで楽曲の良さがさらによく分かるって事^^「Don't Stop Me Now」のブレス位置も近いものを感じる。あの曲も歌ってみたらわかると思うけど、スタジオ盤通りに歌うと、酸欠になりそうになる曲です^^;B面「Son And Daughter」この曲はミディアムテンポのHEAVY ROCK!スタジオ録音バージョンも良いのですが、結構、早い段階で手に入れてたブートの名盤「Sheetkeeckers」のライブバージョンがかっこ良すぎて、1stアルバムのバージョンがやや色あせて感じてしまってた。「Sheetkeeckers」は1974年3月のレインボーでのライブ。1974年11月の「Live at the Rainbow 」と合わせて3月のライブもオフィシャルで発売された。自分は11月の「Son And Daughter」よりも、ずっと聞き込んできてた3月のアレンジ、演奏の方が好きだったりする。QUEENは1973年から1991年のどの時代の音も全て最高です。その時々でのめり込むアルバムが違ったりするけど、ここ何年も「Hot Space」が一番好きなアルバムのまま変わらない。1976年に「Now I'm Here」(邦題 誘惑のロック・ロール)とカップリングで再びシングルカットされました。「Now I'm Here」はB面「Lily Of The Valley」で1975年に日本盤でも発売されてました。SIDE 1の「Keep Yourself Alive」とSIDE 2の「Keep Yourself Alive」クイーン/シングル・コレクション Vol.1 シングルCD13枚組の中のオリジナルジャケ「Keep Yourself Alive」「Keep Yourself Alive」のプロモビデオより
2017年04月13日
QUEENの1982年4月発表のシングル。A面「Body Language」Mercuryアルバム「Hot Space」のリードトラックで、アルバム発売の約1ヶ月前にシングル発売。日本でもアルバム発売前にラジオなどで流れた。このシングルの約5ヶ月前に「Under Pressure」をシングル発売してたので、次のアルバムはかなり音が変わってくると予想できたけど、ここまでとは思ってなかった。初めて聴いた時は正直、驚いたけど聴くたびに楽曲のカッコ良さがわかってきた。1982年秋に来日した時に初めて生で聴いたこの曲はめちゃくちゃカッコ良かった!生演奏の「Body Language」を聴いてから、さらにこの曲が好きになった。「Hot Space」ってアルバム自体が強烈にクセのある個性的なアルバムで、その中でもこの曲が一番、これまでのQUEENからかけ離れてたのかも。ほとんどギターの音も聞こえてこない。アルバム1曲目「Staying Power」も強烈ですが、ギターはまだしっかり聞こえてる。ブラスセクションを全面に押し出してるアレンジには驚いたけど。「Body Language」のライブアレンジは、セットリストに入った時と、ツアー後半では少しアレンジとノリが変わったように思える。そしてアウトロは大幅に変えてる。その頃のブートをいろいろ聴いてると、1982年7月頃はアウトロをいろんなパターン試してみたりしてた。のちにHollywood RemixというMIX違いの少しだけロングバージョンも出た。このMIXはオリジナルのゆったり落ち着いた感じではなく、やや忙しなく打ち込みが鳴ってるのとある一つのギターのフレーズがやたらと何度も出てくる。アウトロは長めで終わり方も違う。これはオリジナルのMIXの方が断然好きだけど、「Staying Power」に関してはUS Promotion Extended Versionなるものがあって、オリジナルより1分半以上長い、このバージョンをよく聴いてしまう。B面「Life is Real (Song For Lennon)」Mercuryこのシングルは両面ともフレディの作品になってます。シンプルなバラードです。何年か前に「Hot Tracks - Hot Space Sessions」というタイトルのブートが出ました。これは「Hot Space」のデモバージョンやセッションバージョンなどを集めた貴重な物でした。ここに、この曲のデモバージョンが収録されてて、これがまた生々しくて凄く良い!アルバムに収録されてるアレンジとほぼ同じです。「Action This Day」のデモバージョンがやたらカッコイイ!フレディの歌唱凄い!「Back Chat」のデモバージョンは歌詞も違うしフレディのメロディの崩し方もまったく違う。間奏のアレンジも違ってたりするので、これはこれで新鮮に聴ける。日本盤シングルとUS盤US盤裏ジャケ。(日本盤は短い解説と英詞です。)
2017年03月26日
Brian Mayが1992年に発表したアルバム「Back To The Light」からタイトルナンバーのシングルカット。A面「Back To The Light」クイーンファンはこの曲の歌詞を読んで泣いた人も多いと思う。このシングルは1992年11月にシングルカットされました。(アルバムは1992年9月発売)その1年前の11月24日はフレディが亡くなった日。ブライアンが書いた歌詞にいろいろと自分の思いを当てはめてみたりしながら当時、聴いてたように思う。「今行くよ どんな事があっても闇の中で僕が思っている事を忘れないで 希望を捨てずにやっていこう」 「今行くよ 君がどこに行こうとも たとえ闇に閉ざされても 君の事を思ってる 決してあきらめないよ いつか光あふれる世界をともに歩こう もう闇の使者に逃げ場はない」ブライアンが声を振り絞るように歌うこの曲には何度も泣けた。そして翌年の11月8日、来日公演で生でこの曲を聴いた時の感動も凄く大きかった。B面「Nothin' But Blue Guitar Version」アルバムの7曲目に収録されてる楽曲の歌抜きのギター演奏バージョンです。これは強烈に良いインストです。ミディアムスローなブルースナンバーです。そして!この曲のベースはJohn Deaconが弾いています!ブライアンとCozy Powellが中心にこの曲を作り上げたようです。今日はこのギターバージョンが聴きたくてシングル盤を出して来て聴いてた。シングルCDもいろいろ発売された。1993ツアーパンフ
2017年02月11日
フレディー・マーキュリーのシングル曲を集めた2枚組アルバム。この時期は各アーティストがベスト盤やコンプリートボックスを出す事が多い。自分の好きなアーティストもフレディ以外に「アリス」「谷村新司」「堀内孝雄」「BLACK SABBATH」「八代亜紀」「中島みゆき」「畠山みどり」とベスト盤の嵐。とりあえず買うけど、よほど音が良くなってるとか、未発表曲があるとかじゃない限り、ほとんど聴かない。1回だけは通して聴いてみるけど。谷村新司さんの東芝EMI時代のベストは初リマスターも多くて貴重だった。フレディの今回のベストは一部最新リマスターなのとシングルバージョンを中心に集めてるのも珍しいかも。シングルバージョンは普段、ほとんど聴かないけど、1枚のCDにまとめてあれば聴く機会も増える。Disc2は12インチ等に収録されてたような別バージョンが中心。DISC 11曲目「Living On My Own [Single Edit]」2曲目「The Great Pretender」3曲目「In My Defence」4曲目「Love Kills」5曲目「Barcelona [Single Version]」6曲目「Made In Heaven [Single Remix]」7曲目「Time」8曲目「Love Me Like There's No Tomorrow」9曲目「I Was Born To Love You」10曲目「The Golden Boy [Single Edit]」11曲目「How Can I Go On [Single Version]」12曲目「Living On My Own [No More Brothers Radio Mix]」DISC 21曲目「Goin' Back」Larry Lurex2曲目「Let's Turn It On」3曲目「My Love Is Dangerous」4曲目「She Blows Hot And Cold」5曲目「Living On My Own (Julian Raymond Album Mix)」6曲目「Stop All The Fighting」7曲目「Time (Instrumental)」8曲目「Exercises In Free Love [Freddie Vocal]」9曲目「Exercises In Free Love [Montserrat Vocal]」10曲目「The Fallen Priest [B-Side Edit] 」 with Montserrat Caballé11曲目「Overture Piccante」 with Montserrat Caballé12曲目「Love Kills (Wolf Euro Mix)」最初に確かめたのはDisc2の1曲目「Goin' Back」これは2000年の「The Singles 1973-1985」と同じ物だと思う。「I Can Hear Music」も入れてしまえば良かったのに。ほとんど2000年のBOXと同じリマスターだと思う。2枚のCDを通して聴いてみて、最も心に残ったのは、やっぱりDISC1、8曲目「Love Me Like There's No Tomorrow」でした。フレディが初めてソロアルバムを出した時に、この「Love Me Like There's No Tomorrow」と「There Must Be More To Life Than This」の2曲は自分にとって特別でした。この2曲のバラードと「Made In Heaven」の3曲で感動しまくってました。「Love Me Like There's No Tomorrow」の12インチシングル裏ジャケ「Time」も久しぶりに聴いたけど、ホントに名曲だと思った。「Time」のインストバージョンも久々に聴いて感動した。Montserrat Caballéとの「Barcelona」の楽曲は別格に全ての曲が最高です。「How Can I Go On」に関しては2012年発売のBOXの他の様々なバージョンが本当に素晴らしい。2種類のNew Orchestrated Versionやピアノのみのバージョンなど凄すぎた。このCDに収録されてるのは以前のBOXの1つ目のNew Orchestrated Versionに近いバージョン。「TIME」の12インチシングル「Made In Heaven」の12インチシングル「The Great Pretender」の12インチシングル「Barcelona」の12インチシングル
2016年11月06日
Robby Valentineが2011年に制作した「A Tribute To Queen」と2012年発表「A Tribute To Queen 2」の中からの選曲と更に5曲新たにレコーディングしたものを加えて全25曲の強烈に豪華で完璧なアルバムです。もしこの曲順でフレディが生きてた頃のQUEENがライブをやったとしたら感動しすぎてヤバそう。80年代以降のQUEENの楽曲も70年代の楽曲に負けないほど好きですが、この選曲は強烈です。「A Tribute To Queen」の時からもう既にかなりマニアックでしぶい選曲で感動だったのですが、この完成版とも言ってもいい25曲を聴いてホントに感動しています。「Mozart」はQUEENを至る事で感じさせてくれるオリジナルで感動させてくれますが、Robby Valentineは完璧にQUEENを再現しています。中途半端じゃなく心底QUEENを愛してるのが分かる丁寧な作り込みで、それだけで胸が熱くなる。その上、ボーカル、コーラス、全ての楽器をRobby Valentineが演奏。来年の1月に来日も決まっていますが、その日東京に行けなくて残念・・・2daysで1日目が全曲QUEENの楽曲、2日目が最新アルバムの楽曲含むオリジナル曲のライブのようです。1曲目「Bohemian Rhapsody」2曲目「Crazy Little Thing Called Love」3曲目「Save Me」4曲目「Flick Of The Wrist」5曲目「Lily Of The Valley」6曲目「Don't Stop Me Now」7曲目「Killer Queen」8曲目「Good Old-Fashioned Lover Boy」9曲目「Ogre Battle」10曲目「All Dead, All Dead」11曲目「Mustapha」12曲目「Fat Bottomed Girls」13曲目「Jealousy」14曲目「Bicycle Race」15曲目「'39」16曲目「Tie Your Mother Down」17曲目「Dear Friends」18曲目「Seven Seas Of Rhye」19曲目「Lazing On A Sunday Afternoon」20曲目「Under Pressure」21曲目「Somebody To Love」22曲目「We Will Rock You」23曲目「We Are The Champions」24曲目「God Save The Queen」25曲目「Nevermore」Rock Medleyとして「One Vision」〜「Now I'm Here」〜「Hammer To Fall」は「A Tribute To Queen 2」のみに収録。「Play The Game」「The Millionaire Waltz」は「The Queen EP 1」のみに収録。これで全てQUEENのカバーと言うか完コピ曲はコンプリート。初期のQUEENをここまで完コピした作品ってないと思う。考えても思い出せない。エンディングや冒頭にオリジナルのアレンジを加えてる曲もありますが、これがまたQUEENがやりそうな感じで納得のアレンジです。ホントに聴き込みまくっていないと表現出来ない歌い回しや、歌いクセのような物も完璧だと思います。楽曲によってはQUEENのオリジナルのカラオケで歌ってるんじゃないかと思ってしまうほどに感動の音質です。QUEENファンやフレディファンはもう聴いた人が多いと思うけど、QUEEN愛に溢れてるから不思議と悲しくならないQUEENのカバー作品です。「We Will Rock You」だけは大幅にアレンジを変えています。「Flick Of The Wrist」〜「Lily Of The Valley」の繋がりは子供の頃から大好きで特に「Lily Of The Valley」はもの凄く好きな曲なので丁寧にカバーされてるだけで泣ける。「All Dead, All Dead」もイントロ聴くだけで涙腺崩壊です。凄く好きな曲なのもあるけど、ブライアンの優しさをそのままに感じられます。演奏もコーラスも凄いの一言です。「Good Old-Fashioned Lover Boy」もこんなに完璧にコピー出来ているのを聴いた事がない。「Jealousy」の演奏の質感もJAZZのレコードそのままです。このバージョンが街中で流れてたらQUEENのオリジナルだと信じ込んで聴くと思う。唯一1980年代の曲「Under Pressure」も完璧です。フレディの高音ファルセットパートなんか鳥肌が凄い事になる^^;「Lazing On A Sunday Afternoon」も凄いの一言。「Seven Seas Of Rhye」もイントロは街中で流れたら聴き分けがつかないと思う。ラストの「God Save The Queen」が終わってからダブルアンコール的に始まる「Nevermore」の感動も凄い。自分がQUEEN IIの中で一番好きな曲かも知れないこの曲を完コピで聴けるだけで感動。「Bohemian Rhapsody」「Killer Queen」「Don't Stop Me Now」「Somebody To Love」「We Are The Champions」「Crazy Little Thing Called Love」「Tie Your Mother Down」などの超有名曲ももちろん再現率は完璧に近いと思う。そうそう「Mustapha」も凄い!!
2016年10月23日
アメリカのロックバンド「Mozart」の2ndフルアルバム。このアルバムもロイ・トーマスベイカーの前面プロデュースです。QUEENをそこここに感じられるアルバムです。メンバーはPeter Perdichizzi Guitars, VocalsJames Clarke Book Bass, VocalsRalf Balzer DrumsAdam Paskowitz Vocals, Piano1曲目「Touche Amore」QUEENを1stからInnuendoまで聴きまくってた人なら、この曲にもQUEENをいっぱい感じられると思う。この曲は「The Miracle」か「The Works」に入ってそうなイメージに自分は感じます。QUEENっぽさがないとしても凄く良い曲だと思う。「♪And it's me all in control」とか「♪You smile ,i'm in style」の部分なんてフレディが歌ってくれてるのかと思ってしまう時がある。2曲目「No Room For Heaven」QUEENのプログレッシブな部分とクラシカルな部分を見事に再現してると思える曲。凄く懐かしく感じて、この曲を聴くと胸が熱くなる。3曲目「Wicked Heart」この曲は「See What A Fool I've Been」「My Melancholy Blues」などを彷彿させるブルースナンバー。演奏も素晴しいし、歌唱も感動的で聴き入ってしまう。4曲目「Requiem」この曲はQUEENって言うよりSystem of a Downの原型のような^^;QUEENなら「Dead On Time」「Stone Cold Crazy」を思い出すフレーズが出て来たりする。5曲目「Broken」この曲もQUEENの要素は少ない曲。でも普通に凄く良い曲なので曲の世界に引き込まれる。6曲目「Mass」この曲はHEAVYな曲で「The Miracle」に入ってそうにも思えるハードロックです。7曲目「An Apology」ピアノ弾き語り中心の小楽曲ですが、初期のQUEENでフレディが弾き語りで歌ってそうな曲。歌唱はまるでフレディです。8曲目「Demon Sea」この曲もQUEENっぽさはそんなにないかも知れないけど、歌唱はフレディが歌ってるようです。DARKで重めの楽曲です。9曲目「Mercy Me」後期のQUEENのバラードのような美しい曲です。メロディの雰囲気は「Thank God It's Christmas」や「A Winter's Tale」のような感じ。後半のコーラスは「The Miracle」のようです。10曲目「Don't Blow Your Top」この曲はジャジーな曲。フレディのソロで歌っててもおかしくないような気もする。11曲目「He's Misstra Know-It-All」アルバムラスト曲はしっとりとしたソウルナンバー。気持ち良くカッコいいノリです。ボーナストラック1「Reasons」この曲は後期のQUEENっぽさを感じる部分と初期を感じる部分が混在してるイメージです。ボーナストラック2「Romance O' Blu」 (Acoustic Version)1stアルバムの5曲目に収録されてた曲にアコースティックバージョンです。かなり印象が違って聞こえます。上から1st、2nd、3rd
2016年10月05日
アメリカのハードロックバンド「Mozart」の3rdアルバム。昨年辺りから「The Struts」がQUEENっぽいと話題になり始め、すぐに買ったけどQUEENっぽさなら「Mozart」の方がそれらしいように感じる。「Mozart」は3枚のアルバムを発売していますが、どのアルバムも「QUEENのあの曲」って感じの曲が多く入ってます。「The Struts」も気に入っててよく聴いています。かなり久々に「Mozart」を聴いたけど、感動で泣きそうになった^^; (バンド構成)Adam Paskowitz Vocals, PianoPeter Perdichizzi Guitars, VocalsJames Clarke Book Bass, VocalsRalf Balzer Drumsメンバー構成もQUEENとほぼ同じ。1stから5th辺りの初期のQUEENっぽい曲が多い。ドラムが歌っていない所が違うだけ。1曲目「Sailors」この曲は「QUEEN I」「QUEEN II」「Sheer Heart Attack」辺りに入ってそうな、シンフォニックな部分とハードな部分が共存してる曲。低音の歌唱はフレディにかなり近くてドキッとする。後半の約1分なんか凄い。2曲目「Was It Love」アコギのストロークから始まる曲。この曲も初期から「A Night at the Opera」辺りにありそうな曲。高音のファルセットもかなりフレディを思い出せてうれしい。4曲目「Recipe For Murder」5曲目「Loving Antoinette」もかなり初期のQueenのようです。6曲目「I Don't Really Know You」後期のQUEENのハードな曲っぽい。コーラスも素晴しい。7曲目「Sunlight Rose」このボーカルとバンドのQUEEN愛が強烈に伝わってくるので、QUEENがバラバラになった後はこのバンドを聴いていこうと思ってたのに、このアルバムを最後に解散したのか、辞めたのか分からない。8曲目「My Father's Getting Older」プログレ色強めなQUEENの楽曲のようです。9曲目「Colouring History」ボーカルのアカペラソロから始まる曲。ボーカルもコーラスも上手くてびっくりするけど、このバンドがQUEENの誰もカバーしないような複雑な曲を演奏してるのを聴いてみたかった。10曲目「Everything To Me」この曲は聴く度に鳥肌です。ピアノとボーカルだけで始まる最初の部分なんか涙もんです。歌詞もメロディも感動的で、このアルバムで一番好きな曲です。11曲目「Giant (The Whale Song)」HARDなアレンジの曲。12曲目「CIA/KGB」なんか凄いタイトルだけど^^; 楽曲は美しくメロディアスです。サビは「In The Lap Of The Gods」っぽい所もあったり、HARDなQUEENの面も感じられたり。最後は「Liar」も少しはいってくる。
2016年09月02日
Freddie Mercuryの初のソロアルバム「Mr. Bad Guy」からの第二弾シングルカット曲。後にQUEENとしてもフレディの歌だけ残して演奏をリレコーディングして発表。自分は最初のソロのヴァージョンの方が好きなのでQUEENのヴァージョンはあんまり聴いてない。A面「I Was Born To Love You」ノエビア化粧品のCMで当時よく流れていました。QUEENヴァージョンが発表になって日本ではこの曲が凄く有名な曲になった。ソロヴァージョンの音創りはQUEENとはまた違った物でやたらPOPで当時はちょっと驚いたけど、すぐにアルバムごと気に入ってよく聴いてた。アルバム「Mr. Bad Guy」は今、廃盤になってるのかどうかよく分からないけど、QUEENヴァージョンしか聴いてない人は是非、一度聴いてみてほしいと思う。B面「Stop All The Fighting」A面同様にこの曲もショートディレイが強くかかったスネアの音が印象的でアルバム通して聴いても、このスネアのエフェクトが多いように思う。この曲はアルバム未収録の楽曲です。この曲も凄く好きな曲でアルバムに入れずにシングルB面用にしたのは勿体ないようにも思った。かなりお得なシングル盤です。輸入盤のシングルは2枚組で1枚目は上の曲と同じです。2枚目は2曲で12分越えるので回転数は33です。DISC 2A面「Love Kills (Extended Version)」この曲は映画の主題歌として発表された曲。「Love Kills」の12インチシングルは、このヴァージョンが収録されています。この曲、かなり久しぶりに聴いたけど本当に名曲だと改めて感動しました。あんまり知られてないけど、この曲やミュージカルように書き下ろした「TIME」なんかも「I Was Born To Love You」に負けないほどの名曲だと思います。ソロ曲は意外と知られてない名曲が山ほどあります。B面「Stop All The Fighting (B-Side Extended Version)」ダンスミックス的なアレンジ、構成になっています。6分40秒あります。2枚組のUK盤は見開きジャケット。中は1984年〜85年「Works Tour」で「Crazy Little Thing Called Love」を歌ってる所。日本盤のジャケットも見開きで中は解説と歌詞と訳詞
2016年07月10日
QUEENの二度目の来日(1976年3/22〜4/4 全9公演)の追加公演でツアーラストの両国・日大講堂でのライブのブート。このブートは音が良いので当時LPでもみんなよく聴いたブートだと思う。フレディの声はやや疲れ気味だけど、凄く好きなライブです。このブートはこの日のセットリスト全24曲(実質22曲)のうち11曲収録。1曲目「Introduction」2曲目「Ogre Battle」3曲目「Sweet Lady」4曲目「White Queen (As It Began)」5曲目「Bohemian Rhapsody」6曲目「Killer Queen」7曲目「The March of the Black Queen」〜「Bohemian Rhapsody」8曲目「Bring Back That Leroy Brown」9曲目「The Prophet's Song」10曲目「Lazing on a Sunday Afternoon」11曲目「Liar」12曲目「In The Lap Of The Gods...Revisited」CD化されて音質がさらに良くなったような印象。この頃のブートの中ではベスト10に入るほど音が良いと思う。この日のセットリストからカットされてる曲は「Flick of the Wrist」「Brighton Rock」「Son and Daughter」「Doing All Right」「Now I'm Here」「Big Spender」「Jailhouse Rock」「Flick of the Wrist」と「Doing All Right」以外はカットされてても我慢できる^^;9曲目「The Prophet's Song」のライブバージョンは出来るだけ多くの種類を聴きたくなる。その日のフレディの気持ち次第で歌唱が大きく変わるので、どのバージョンでも楽しめる。「Lazing On A Sunday Afternoon」のライブバージョンも凄く好きです。ハーモニーの美しさにもゾクゾクする。名盤「A Night At The Opera」の中でも小作品の「Lazing On A Sunday Afternoon」や「Seaside Rendezvous」「Good Company」にも今でももの凄く惹かれる。「Jazz」の中でも「Dreamer's Ball」と「Jealousy」が特に好き。「Queen II」の「Nevermore」もめちゃくちゃ好きで、この曲だけ聴く事も多い。BBC Sessionでのドラムも入ってバンド演奏になる「Nevermore」も感動的です。「Sheer Heart Attack」なら「Lily Of The Valley」のメロディの美しさとフレディの歌唱に聴く度に泣けそうになる。QUEENも定期的に聴き込みたくなる。少し前までは「Hot Space」以降のアルバムばかり聴いてたけど、最近は「Queen II」〜「Jazz」辺りの楽曲をよく聴いてる。QUEENの曲も何百回も聴いてる曲もあるけど不思議なほどに飽きない。自分にとってフレディは魔法の歌声でどんな時でも心を柔軟に穏やかにさせてくれる。1976年の来日パンフでも、この追加公演が急遽決定したのがわかる。「A Night At The Opera」の広告
2016年03月29日
この曲はQUEENのオリジナルアルバムには収録されてない曲。1974年発売のシングル「Seven Seas Of Rhye」のB面に収録されてた曲です。ボーナスディスク付きの「QUEEN II」のボーナスディスク5曲目でも最新リマスターで聴けます。これがスタジオ録音のオリジナルですが、1973年7月にBBCの番組用にスタジオ録音されたバージョンもあります。それからライブレコーディングされてるものでオフィシャルで発売されてるものは「Live at the Rainbow '74(1974年11月」のボーナスディスクに1974年3月のRainbow Theatreでのライブ録音が収録されていて、そちら聴けます。QUEENのオリジナル楽曲の中でも少し異色な部類に入ると思うスローブルースです。ブートも含めるといろんなバージョンが聴けますが、スタジオレコーディングのオリジナルが一番落ち着いては聴けます。1973年のBBCのバージョンは演奏はまだ粗いけど勢いが一番あります。それでもレインボーシアターでの1974年3月のライブのバージョンが自分は一番好きです。フレディの歌はもちろん、ブライアンのソロもゾクゾクしまくりです。シングルコレクションBOXの「Seven Seas Of Rhye」にカップリングで収録されています。日本盤のシングル「Seven Seas Of Rhye」のB面はQUEEN IIのA面ラストに収録されてたハードロックナンバー「The Loser In The End」でした。 当時のElektraレーベルのシングル盤は蝶の幼虫でした。 日本でのデビューシングル。アルバムはアゲハチョウ。これ色合いはミカドアゲハっぽいけど形が違うから… 何アゲハだろ?
2015年11月14日
1995年発売「Made in Heaven」の9曲目に収録されてる曲。シングルにはいろんなバージョンが収録されています。静かにスパニッシュギターっぽいアコギで始まる「Dancing Divaz Club Mix」が特に好きで、聴きたくなったので持ってる2種類とも続けて聴いてた。この2種類の他にも様々な組み合わせでマキシシングルが発売されています。自分が聴いた事がないMIXもあります。「Dancing Divaz Rhythm Mix」「Freddy's Club Mix」「Freddy's Revenge Dub」「B.S. Project Remix」「Dub Dance Single Mix」…等々もっとあるみたいです。1曲目「You Don't Fool Me (Album Version)」2曲目「You Don't Fool Me (Dancing Divaz Club Mix)」3曲目「You Don't Fool Me (Sexy Club Mix)」4曲目「You Don't Fool Me (Late Mix)」「Late Mix」は最初にフレディと観客の例のライブでの掛け合いが入ってます。コーラスも多く重ねてるのを減らしてシンプルにしてたり印象が大きく変わります。「Sexy Club Mix」は気怠いアレンジで、これもまた久々に聴くと引き込まれる。「Body Language」のボーカルトラックから「Sexy」の所だけ抜き出してるのかな。1曲目「You Don't Fool Me (Album Version)」2曲目「You Don't Fool Me [Edit]」3曲目「You Don't Fool Me (Sexy Club Mix)」4曲目「You Don't Fool Me (Dancing Divaz Club Mix)」ほとんどのバージョンが重なってるけど、こっちはシングルバージョンが入ってます。アルバム「Made in Heaven」には名曲が揃っててタイトル曲の「Made In Heaven」、「Let Me Live」「Mother Love」「My Life Has Been Saved」「Heaven For Everyone」「A Winter's Tale」とタイトルを見るだけで胸が熱くなるようなナンバーが揃ってます。その中で「You Don't Fool Me」は異色な感じもするけど、アルバムを通して聴く時に、この曲があるおかげで凄くバランスが取れてるように思う。「I Was Born To Love You」だけ、どうして特別人気あるのか不思議な気もするけど。あれはフレディのソロアルバムのバージョンの方が好き。「Made in Heaven」もそうだけど…。「You Don't Fool Me」とは関係ないけど・・・1979年来日の時、QUEENは大阪公演から次の金沢公演のために、在来線の特急で金沢に向かいました。米原行きの懐かしい快速電車とブライアン。フレディはポラロイドカメラでロジャーを撮影してる。フレディの後の新幹線っぽいカラーの電車は583系。583系って寝台列車のイメージが強くて、関西だと「明星」「彗星」のイメージが特に強い。この頃、「雷鳥」にも583系が使用されてたので、きっとこの583系にクイーンのメンバーが乗ったんだと思う。
2015年10月09日
1982年発売の10枚目のアルバム「Hot Space」のワールドツアーのUK公演のブート。「Hot Space Tour」のブートはとりあえず見つけたら買ってしまう。凄く好きなツアーでもあるし、セットリストもワールドツアー前半と後半では大幅に変更されてたり、珍しい曲が入ってきたり、このツアーでしか聴けない曲も多くあります。オーディエンス物ですが、音質はなかなか良いと思う。でも観客の歌声と声援の凄さでフレディの声が聞こえなくなる時もあったりする。歌声や声援は臨場感をより感じられるから嫌いじゃないけど、観客が素のテンションでしゃべってる声のが聞こえてくると興醒めする時もある。演奏、歌唱ともにこの日の4人はライブを楽しんでるのが伝わってきて感動できます。QUEEN Hot Space Tour 来日公演DISC 11曲目「Flash」2曲目「THE HERO」3曲目「We Will Rock You」4曲目「Action This Day」5曲目「Play The Game」6曲目「Staying Power」7曲目「Somebody To Love」8曲目「Now I'm Here」9曲目「Dragon Attack」10曲目「Now I'm Here reprise」11曲目「Love of my Life」12曲目「Save Me」13曲目「Back Chat」DISC 214曲目「Get Down, Make Love」15曲目「Brian May's Guitar Solo」16曲目「Under Pressure」17曲目「Fat Bottomed Girls」18曲目「Crazy Little Thing Called Love」19曲目「Bohemian Rhapsody」20曲目「Tie Your Mother Down」21曲目「Another One Bites The Dust」22曲目「Sheer Heart Attack」23曲目「We Will Rock You」24曲目「We Are The Champions」25曲目「God Save The Queen」「Hot Space Tour」のブートを見つけたらまず「Staying Power」がセットリストに入ってるかどうかを見る。入ってると楽しみ倍増。「Staying Power」がなくても「Action This Day」「Calling All Girls」「Back Chat」「Body Language」の4曲もこのツアーでしか聴けない曲なので、そのうち何曲か聴けるだけでも満足。6曲目「Staying Power」この日の「Staying Power」はミルトンキーンズでのライブよりも自分は良いと思う。でも1982年7/21モントリオールでの「Staying Power」のカッコ良さほどではない…。ワールドツアーが始まった頃のヨーロッパ公演では「Staying Power」はアンコールで「We Are The Champion」の前に演奏されてた事もあった。アンコールの流れが「We Will Rock You」→「Under Pressure」→「Staying Power」→「We Are The Champion」→「God Save The Queen」と、かなりいつもの流れではないので斬新で新鮮で感動も大きい。1986年ツアーでも「We Will Rock You」→「Friends Will Be Friends」→「We Are The Champion」と間に「Friends Will Be Friends」が入るだけでも感動が違った。7曲目「Somebody To Love」、5曲目「Play The Game」、12曲目「Save Me」、19曲目「Bohemian Rhapsody」などは歌いたくなる気持ちも分かるので臨場感として楽しむ。フレディの声を掻き消すほどの大合唱になってたりします^^;ちょっと珍しいのが12曲目「Save Me」の前にフレディが観客に「Keep Yourself Alive」のフレーズを掛け合いでかなり長く歌わせてます。ブライアンがピアノを弾き始めないと延々続いてそう^^;この日の「Save Me」も感動ものです。日本のQUEENファンクラブの会報。1982年の来日後の来日特集。MLに載ってないような来日こぼれ話や写真も充実。QUEENは日本で渡辺プロダクションが仕切ってたので、ファンクラブも渡辺プロダクションの管轄でした。天地真理さんのファンクラブも渡辺プロダクションだったので同時に二つ入会してました^^;オフィシャルファンクラブだけどブートレッグの情報も載せてくれたので有難かった。
2015年08月02日
このアルバムが発売される事はかなり前から話題になってました。新曲も収録されてると言う事で自分もずっと楽しみにしてたアルバムです。2枚組バージョンと通常盤の2種類発売されています。今回はラブソング集ってくくりでのベスト盤です。あまり知られてない名曲も多く収録されていますが、全アルバムを聴きまくってる人にとっては未発表曲(Queenとしては)が3曲収録されてるベスト盤。オリジナルメンバーの物なら出せば何でも買ってしまう^^;ベスト盤的な物は数え切れないほど出てるし・・・その代わりオリジナルメンバー以外のQUEENは何一つ買っていない。まったく興味がない。一度、フレディじゃないボーカルのQueenのライブに行ったけど、結局虚しさだけしか残らなかった。せめてジョンがいれば少しは気分が違ったかも。ブライアンとロジャーのソロ名義の物は全て買ってるし聴いてます。QUEENとしての違うメンバーが入ってる物は多分これからも聴かない。1曲目「Let Me In Your Heart Again」こんな凄い曲が残っていたとは・・・。もうこの1曲だけのために2枚組のCDを買ったようなもの。1984年頃に「The Works」(11枚目のオリジナルアルバム)のためにレコーディングされたようです。この曲がもし「The Works」に収録されてたなら2曲目に流れて来たら良いなぁ。「Radio Ga Ga」のアウトロがF.Oして、このイントロが流れたら鳥肌です。3曲目はそのままずれて「Tear It Up」でいいと思う^^この曲ばかり何度も聴いてます。2曲目「Love Kills」映画「メトロポリス」のために書き下ろしたフレディのソロ曲。QUEENでもレコーディングしてたとは知らなかった。今、聴くならアコギの音が美しいこのバージョンの方がずっと良い。当時はあのテクノっぽいアレンジがかっこよくて良く聴いてたけど。「Love Kills (Rock Mix)」ってのもあって「Rarities 3 (Other Sessions)」に収録されてます。こっちのバージョンもなかなか好きで良く聴いてます。3曲目「There Must Be More To Life Than This」マイケルジャクソンと一緒に歌ってるバージョン。この曲はフレディの1stソロアルバム「Mr. Bad Guy」のB面3曲目に収録されてる名曲です。ラテンの陽気なナンバー「Man Made Paradise」の次にピアノ1本のイントロから美しく始まるバラードです。「Mr. Bad Guy」のバージョンが良すぎるのでイマイチ感動も薄い。そしてあの名曲!「Living On My Own」に繋がる完璧な曲構成でした。「♪ティロリロレェ〜」って始まると鳥肌立ちまくりの個性爆発のナンバーでした。ここからはこれまでに発売されてる曲。4曲目「Play The Game」最初のシンセをカットしたシングルバージョン5曲目「Dear Friends」3枚目「Sheer Heart Attack」に収録されてる曲6曲目「You're My Best Friend」4枚目「A Night at the Opera」に収録されてる7曲目「Love Of My Life」4枚目「A Night at the Opera」に収録されてる8曲目「Drowse」5枚目「A Day at the Races」に収録9曲目「You Take My Breath Away」5枚目「A Day at the Races」に収録10曲目「Spread Your Wings」6枚目「News of the World」に収録11曲目「Long Away」5枚目「A Day at the Races」に収録12曲目「Lily Of The Valley」3枚目「Sheer Heart Attack」に収録この曲は単体で聴けるのが貴重。「Sheer Heart Attack」では前の曲「Flick of the Wrist」に交差するように収録されてます。イントロでゾクゾクしてしまった。13曲目「Don't Try So Hard」14th「Innuendo」に収録14曲目「Bijou」14th「Innuendo」に収録15曲目「These Are The Days Of Our Lives」14th「Innuendo」に収録16曲目「Nevermore」2nd「Queen II」に収録「Don't Try So Hard」〜「Nevermore」の流れに泣きそうになる。短い曲だけど「Nevermore」は子供の頃から大好きな曲。ピアノ弾き語りの練習を毎日のようにしたのも懐かしい。17曲目「Las Palabras De Amor (The Words Of Love)」10th「Hot Space」に収録18曲目「Who Wants To Live Forever」12th「A Kind of Magic」に収録DISC 21曲目「I Was Born To Love You」2曲目「Somebody To Love」3曲目「Crazy Little Thing Called Love」4曲目「Friends Will Be Friends」5曲目「Jealousy」6曲目「One Year Of Love」7曲目「A Winter's Tale」8曲目「'39」9曲目「Mother Love」10曲目「It's A Hard Life」11曲目「Save Me」12曲目「Made In Heaven」13曲目「Too Much Love Will Kill You」14曲目「Sail Away Sweet Sister」15曲目「The Miracle」16曲目「Is This The World We Created...?」17曲目「In the Lap of the Gods... Revisited」18曲目「Forever」19曲目「Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」2枚組で凄いボリュームの内容です。日本で大ヒットしたバージョンの「I Was Born To Love You」よりも元の「Mr. Bad Guy」バージョンの方がずっと好きです。「Rarities 1 (The Mr. Bad Guy Sessions)」に収録されてるフレディのボーカルとピアノのみのバージョンも大好きで良く聴いてます。「Jealousy」「One Year Of Love」「Mother Love」「In the Lap of the Gods」「A Winter's Tale」が収録されてるのが何かちょっとうれしい^^「Made In Heaven」に関しては後に出た、これに収録されてるQueenバージョンも気に入ってるけど他にもバージョンがいろいろあります。「Made In Heaven」 (Alternative Version)は歌メロも少し違うし歌詞も完全に出来ていない状態のバージョンです。Made In Heaven (Extended Version)はオリジナルより45秒ほど長い12インチシングルや2枚組EPにも収録されてたバージョン。そしてオリジナルの「Mr. Bad Guy」の2曲目に収録されてるバージョン。やっぱりオリジナルが一番。ベスト盤よりもオフィシャルで収録してる未発表のライブ音源やライブ映像をリマスターしてどんどん出してほしい。1981年11月3日西武球場のノーカットライブ映像をブルーレイ化してほしい。ファンクラブのみで上映されたので確実に16mmフィルムは存在してる。渡辺プロダクションのどこかにあるはず^^;それと同じツアーの西宮スタジアムの映像も全編収録されてるのでブルーレイ2枚組で発売してほしい。セットリストも同じじゃないし。これは「I Was Born To Love You」の2枚組シングル。1枚目が45回転で2枚目が33回転なので間違ってそのままかけて変な事によくなりました^^;「Made In Heaven」はめちゃくちゃ好きだった曲なので12インチも2枚買ってた。一枚は未開封^^; フレディの12インチのジャケではこれが一番気に入ってます「Living On My Own」のExtended Version。見開きジャケットで中は1982年ツアーのフレディの写真満載!フレディばかりなので、ブライアンのちょっと珍しい12インチ Ian MeesonとBelinda Gilletが歌ってるバージョン演奏も新たに収録。ジョンのベースのアレンジがかっこいい!美しい二人の声に心が洗われます。B面にはブライアンの幼い娘が歌ってるオリジナルデモバージョンも収録!(裏ジャケが容量いっぱいになってしまって載せられなかった。また載せます)
2014年11月25日
この前発売になったLive at the RainbowのBOXのDisc1は1974年3月31日にレインボーシアターでの初ライブが収録されています。一部、ブートでも聴いてたけど、ここまでクリアで生々しい音で聴ける事自体が感動です。そして何よりこのライブが最高だと言う事。初期のQUEENはもちろん好きだったけど、最近は「Hot Space」以降のアルバムばかり聴くようになっていたので忘れかけてた初期のQUEENの熱さを思い出させてくれました。特にこの3月のレインボーシアターでのライブは「QUEEN II」のツアーです。セットリストの凄まじさとクオリティの高すぎる演奏力と構成力に鳥肌立ちまくりでした。1曲目「Procession」2曲目「Father To Son」3曲目「Ogre Battle」 「QUEEN II」の最初に収録されてる「Procession」が流れると未だにドキドキしてくる。 いろんなブートでイントロダクションのこの曲が流れ出すだけでドキドキわくわくして 聴き始めたのを思い出す。そしてアルバム通り「Father To Son」に繋がるのは QUEENの全てのツアーのオープニングの中でもベスト3に入るドラマチックなオープニング だと思います。 そしてアルバムB面1曲目の「Ogre Battle」は強烈にクオリティの高いハードロックナンバー です。「Ogre Battle」のカッコ良さは40年経った今でもまったく色褪せないし 古く感じさせない凄さがある。4曲目「Son And Daughter」 ここで1stアルバムのこのHEAVYな曲をセットリストに入れてくるのもライブの流れを スリリングに感じさせる。5曲目「White Queen (As It Began)」 この曲なんかは後期のQUEENのライブでもセットリストに入れるべきだったと未だに思う。 この曲をライブで最後に演奏したのはいつのツアーだろ? 1977年のツアー辺りが最後なのかも。6曲目「Great King Rat」 1stアルバムの3曲目のこの曲をこんなに良い音でライブバージョンが聴けるとか奇跡です。 改めてライブで聴くとめちゃくちゃカッコいい曲だと再認識した。 たしか1984年ツアーでも一部だけ演奏された事もありましたが、セットリストに入った 箇所も少ないし演奏された部分もほんの一部だけでした。7曲目「The Fairy Feller's Master-Stroke」 この曲も超貴重なライブ音源です。1stアルバムの4曲目に収録されてるプログレナンバー。 この曲をここまで高いクオリティでライブ演奏できるQUEENの凄さに感動です。8曲目「Keep Yourself Alive」 この曲も1stアルバムからの曲ですが、1985年までコンスタントにセットリスト入り してました。ライブ音源のありがたみは少ないのですが、1974年の演奏だと言う事に 意味がある貴重なライブです。ドラムソロを挟んで再びこの曲がはじまります。9曲目「Seven Seas of Rhye」 この曲も1984〜85年のツアーでも演奏されていました。 この1974年3月の時点では唯一のシングルヒット曲なのでこの位置での演奏です。10曲目「Modern Times Rock 'n' Roll」 1stアルバムからのハードロックナンバー。この曲とかもうほとんど聴く事はなくなってた けど、このレインボーのライブで改めて聴いてみてからスタジオ盤も聴くと やっぱり名曲だと思える。11曲目「Jailhouse Rock / Stupid Cupid / Be Bop A Lula」 ロックンロールのカバーメドレー12曲目「Liar」 1stアルバムのこの曲は根強い人気のあるハードロックナンバーです。 この曲も1984年にかなり久しぶりにセットリストに入りました。13曲目「See What a Fool I've Been」 この曲のライブがこんなに良い音で聴けるのはうれしすぎる。 スタジオ盤以外にもBBCの音源バージョンもありますが、1974年3月のこのバージョンが 一番好きです。ちなみにBBCのは1973年7月の音源です。1974年11月のレインボーシアターでのライブも最高ですが、自分は3月のライブが貴重すぎてこっちばかり聴いてしまう。
2014年09月21日
QUEENの「Live at the Rainbow `74」のBOXが届いた。なかなか高価だったので最初は躊躇したけど、内容を確認したら納得できたので即注文。この映像自体はVHSの時代からブートビデオがバカ高い頃から画質が少し良いのが出たと聞けば買って、DVDになってからも何度グレードが上がる度に買ったことか・・・最初の頃のブートVHSは平気で10000円くらいしてたから、その事を考えるとこのBOX…安すぎる^^何回ダビングしたんや!って感じの裏VHSも真っ青な画質でも貴重だったから・・・1975年のクリスマスライブはファンクラブ限定でVHSが発売されたから、音も画質も綺麗なものを持ってるけど次は1975年クリスマスライブでブルーレイとCDでBOXを期待!その次も1976年は Hyde Parkの伝説のライブを1977年はEarls CourtとHoustonのライブを1978年は Live in MunichとBerliのを1979年は東京とパリと12月のHammersmith Odeonのを1980年と1981年のはいろいろあるから別にいい1982年はmilton Keynes Bowlのがあるけど、西宮スタジアムで収録したものをノーカットでそして西武球場でのライブもノーカットバージョンでリマスター版で出してほしい。1984〜85年のワークスツアーもいろいろ出てるけどノーカットバージョンで出してほしい。1974年のライブがこんなに綺麗な画質で、そしてこんなに迫力ある音質で聴けるようになるとは夢のようです。BOXの内容はCD1 1974年3月のレインボーシアターでのライブCD2 1974年11月のレインボーシアターでのライブブルーレイとDVDは1974年11月のレインボーシアターでのライブです。ディスク4枚組。1974年3月と11月のパンフレットの復刻版と宣伝用ポスターの復刻版、LPサイズの豪華な1974年当時の物ばかりの写真集大満足の内容です。とりあえず今日は1974年11月のブルーレイに見入ってました。ボーナストラックに1974年3月のライブも3曲収録。これは観た事なかったのでかなりうれしい!1曲目「Procession」2曲目「Now I'm Here」3曲目「Ogre Battle」4曲目「Father To Son」5曲目「White Queen (As It Began)」6曲目「Flick Of The Wrist」7曲目「In The Lap Of The Gods」8曲目「Killer Queen」9曲目「The March of the Black Queen」10曲目「Bring Back That Leroy Brown」11曲目「Son And Daughter」12曲目「Keep Yourself Alive」13曲目「Seven Seas Of Rhye」14曲目「Stone Cold Crazy」15曲目「Liar」16曲目「In The Lap Of The Gods...Revisited」17曲目「Big Spender」18曲目「Modern Times Rock 'n' Roll」19曲目「Jailhouse Rock」20曲目「God Save the Queen」1974年なのでもちろん「Bohemian Rhapsody」も「We Are The Champions」も「We Will Rock You」も「Crazy Little Thing Called Love」も「Another One Bites The Dust」などの大ヒット曲はまだ発売する前の事です。初期のQUEENのライブ定番曲が美しい映像で楽しめるとか何と言う贅沢!って感じです。これは1974年3月の映像から
2014年09月10日
1989年に発売されたQUEENの13枚目のオリジナルアルバム「The Miracle」の3曲目に収録されてるアルバムタイトルナンバー。フレディとジョンの共作。このPVが素晴らしくて、急に観たくなる事が多々ある。QUEENのPVは楽しめる作品が非常に多くてどれも飽きずに観ていられます。「Calling All Girls」のPVが観たくなって2003年に発売されたDVD「GREATEST VIDEO HITS 2」を観てると、結局全曲観てしまってました。「Calling All Girls」のPVはなかなか貴重でこのDVDが出るまでオフィシャルで発売されませんでした。1982年来日公演「Hot Space Japan Tour」西宮球場のTVスポットに「Calling All Girls」のPVが使われててノーカットで全編観たいと、その頃よくPOPベティハウスとかMTVにリクエストしてました。結局、採用される事はなかったと思う。1コーラスだけ何かの番組で流れたのを録画して繰り返し観てました。で、「Calling All Girls」のPVの事を書こうかと思ったけど、これを観てしまったら頭の中が「The Miracle」になってしまった。このPVはQUEENの各メンバーに扮装した子供4人が1986年ツアーの舞台セットの縮小版で見事にQUEENっぽくパフォーマンスをする内容です。途中から本人たちも登場して子供たちと共演するのですが、歌詞の内容とも相まって感動で泣けてしまいます。この時のフレディの心中を察すると余計に全てが奇跡だと、そして奇跡が起こる事を望んでる歌詞に胸を打たれます。歌詞はこんな風に始まります「サハラ砂漠に降る雨の1粒1粒が全てを語る、それは奇跡」「地上には奇跡がある 母なる自然がすべてを物語るそれは奇跡 世界には奇跡が起こり続ける」 フレディ役の子供の衣装は1977年ツアー、1979年ツアー、ライブエイド、1986年ツアーの4つのライブ衣装。ブライアンとロジャーとジョンは1986年ツアーの時の雰囲気の1点。パフォーマンスも各メンバーともクセを良く真似ていて感動してまう。フレディが登場した瞬間に涙腺崩壊です。この楽曲自体が全てのQUEENの曲の中でベスト10に入る大好きな曲なのもあるけど、このPVは何かわからないけど泣けてしまう。フレディが亡くなる前でも、このPVには凄く感動させられてた。QUEENのPVを全て集めたDVD「QUEEN GREATEST VIDEO HITS 1」と「QUEEN GREATEST VIDEO HITS 2」はおすすめです。そろそろブルーレイ化してくれると思ってるんだけど・・・今年の年末にQUEENのフレディが生きていた頃の未発表曲を集めたニューアルバムが出ます。その時にいろんなDVDもブルーレイ化してくれたらうれしいんだけど。1982年西武球場のDVDもノーカット版にしてブルーレイで再発してほしい。
2014年07月20日
1984年に発売されたQUEENの11枚目のアルバムに収録されている曲。シングルカットされました。この曲のライブバージョンをいろいろ聴いてて、冒頭ヴァース部分のフレディの歌唱で一番スタジオ盤に近い歌唱はどれだろうかと…^^;ヴァース部分ばかり何十もあるのを聴いてた。ツアー前半の方がやはりメロディを忠実に歌ってる物が多いけど、強烈なハイトーンボイスとクラシカルな複雑なメロディなのでライブでは大変そうでした。「♪ I don't want my freedom There's no reason for living with a broken heart」自由なんか欲しいとも思わない傷ついた心を抱いて生きるのは無意味だ最初はライブの歌唱、演奏をいろんなブートやライブ映像などで違いを聴き比べてましたが、結局、この曲はどれだけ時間が経っても最初に聴いた感動を思い出させてくれる名曲だといろんな「It's A Hard Life」を聴きながら考えてた。で、結局、オリジナルスタジオ盤をじっくり聴いてた^^;ヴァース部分のフレディの歌唱がスタジオ盤に一番近いと思ったのは1984年09月15日イタリアのミラノでのライブでした。自分が持ってるライブ音源の中だけなんだけど。最初の地声からファルセットへのチェンジも力強くて音圧が落ちていない。この前日の9月14日のミラノのライブも同じ歌唱法ですが、15日に比べて少し荒いかな。ワールドツアーの中盤から後半にかけてはヴァース部分は完全にメロディを崩して歌ってます。1オクターブ下でフレディが歌ってロジャーが主旋律を歌うアレンジの時も多かった。ただ、ツアーの前半ではこの曲の最後「♪Yes I did it for love - for love - oh I did it for love」の一番最後の「did it for love〜〜〜」をメロディを変えて静かに歌い終えるようなアレンジになってます。ツアー後半では「♪did it for love〜〜〜〜〜!」はスタジオ盤通りに力強く歌ってます。で、そうそう、結局この曲、そんなテクニック的な事や演奏の違いとかよりも根本的にやっぱり名曲だという所に辿り着いて、いろんなブート聴きまくってたのがちょっとバカらしくなった^^;歌詞は人生の厳しさを失恋の事に乗せて書かれてます。フレディの作詞です。最初に日本盤の歌詞カードを読んだ時に人との関わりの中で考える様々な想いが凝縮されてるように感じられて凄く感動したのを思い出す。冒頭はフレディが好きなオペラから歌詞が引用されてます。仰々しく派手でオペラチックなヴァース部分から一転、静かなピアノのアルペジオを中心にした美しく哀しいパートに。「じつに微妙な状態だ 自分自身を責めるしか他に手はない 人生とはとどのつまりこういうものなのだ 誰にでも起こりうる単純な事実さ」「壊れた心のかけらをつなぎ合わせようとした 溢れる涙を何度もこらえようとした 気の持ちようだと人は言う だがこれは誰にでも起こりうる事・・・・」「長く辛い闘いだ だが僕は常に明日を信じている 自分自身を振り返る時に僕はこう言い聞かせる すべては愛のためにやったことなのだ そう!愛のために僕は全てを犠牲にした」後にフレディは「Don't Try So Hard」という曲を書きます。少し心が疲れてる時にQUEENの曲で前向きになれたり、重いテーマの中から光が見えたり・・・この「It's A Hard Life」もそうだし、「These Are The Days Of Our Lives」「Somebody To Love」「Let Me Live」「The Miracle」「Spread Your Wings」「Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」「Save Me」「Heaven For Everyone」「A Winter's Tale」「Mother Love」「My Life Has Been Saved」・・・・自然と涙が出て来そうになる曲です。「Made In Heaven」に関してはフレディ自身への想いの方が強くいろいろ聴いてて辛いときがある。「Innuendo」にしてもそうだけど・・・日本盤シングルとアメリカ盤シングルこの12インチシングル盤のExtended Mixが昔から大好きで、リマスターされてCD化されるのを希望!フレディの違うフレーズも聴けるし、かなり長いけど構成も好き。
2014年06月11日
1982年に発売されたQUEENの10枚目のオリジナルアルバム「Hot Space」のDemoや別バージョンを集めたブートです。「Hot Space」大好きな自分にとっては神的ブートです。このアルバムは賛否両論で問題作扱いされてたアルバムですが、発売当初から自分はこのアルバムが大好きで今でもQUEENの全てのアルバムの中でベスト3に入ります。このアルバムの2作前の「The Game」から既にこの手のサウンドを徐々に取り入れてて次の「Flash Gordon」(映画サントラ)でも更に進化してました。その集大成的なアルバムが「Hot Space」なんじゃないかな。このアルバムが完璧にお気に入りになったのは1982年10月の来日公演でのセットリスト。このアルバムから予想以上に多く演奏してくれて、ライブで聴いた曲は全てレコードで聴いてた時より何倍もお気に入りになった。「Action This Day」「Calling All Girls」「Body Language」「Back Chat」「Put Out the Fire」「Under Pressure」の6曲がセットリスト入り。レコードの時点で大好きだった「Staying Power」は日本では演奏されなかった。当時から凄くお気に入りだった「Cool Cat」もライブでは演奏されていない。1曲目「Staying Power (Demo)」正規のオリジナルアルバムに負けないほどの音質です。もちろん荒いけど音圧も文句なしで何度も聴いてしまう。歌頭にレコードでは入っていないフレディの掛け声的な歌唱も入ってて、それを聴けただけで涙もんです。ギター入れが一番遅れてる状態です。2曲目「Action This Day (Demo)」この曲もめちゃくちゃカッコいい曲でいつ聴いても鳥肌もんです。Demoバージョンはフレディの歌い回しの違いを多く聴けてそれだけで幸せ^^;このデモバージョンもホントにかっこいいし貴重!音質ももちろん文句なしに最高です。3曲目「Back Chat (Demo)」イントロのスキャットも違うバージョンで聴ける。フレディのメロディの崩し方がめちゃくちゃカッコいい!歌詞もまだ作ってる最中のようでかなり違ってるし、アレンジ、構成も手探り状態の所もあって貴重な音源です。ブライアンのソロも練ってる最中って感じです。4曲目「Life Is Real (Song For Lennon) (Demo)」この曲はほぼ完成間近かなMIXです。ライブでも数カ所でしか演奏されていない曲。5曲目「Las Palabras De Amor (The Words Of Love) (Demo)」イントロのフレディのスキャットに感動。この曲もアレンジも決定してる状態でフレディの歌だけいろいろ試してる状態なのかな。6曲目「Feel Like (Under Pressure Working Version) (Demo)」曲のタイトル通り「Under Pressure」をセッションしながら作ってる感じです。これは興味深く聞ける人が多いと思う。各自がいろんなモチーフを持ち込んで合わしてる状態かな。7曲目「Cool Cat With David Bowie (Demo)」このバージョンは「The Ultimate Collection」とかにも収録されててよく聴いたバージョンだけど、音質はこのブートが最強です。フレディは全編通してファルセットで歌うナンバーです。違ったニュアンスの部分もあるので貴重です。David Bowieも参加してます。8曲目「Staying Power (12" Version)」9曲目「Back Chat (12" Version)」この2曲は12インチシングルで当時から聴きちゃかしてた。前にも12インチの感想を書いたと思う。10曲目「Body Language (Hollywood Remix)」このMIX、意外とめちゃ良いと思うんだけど。この曲もライブで聴くと鳥肌もんでした。かっこ良すぎる!11曲目「Staying Power (US Promotion Extended Version)」このバージョンもいろんなブートに入ってたりしてて良く聴いてるけど、改めて聴くとおもしろい。リズムを更に全面に押し出しててちょっとうるさいけど^^;12曲目「Soul Brother」「Under Pressure」のシングルのカップリング曲。13曲目「Under Pressure (KEWB Radio Version)」これは一度聴けばもういいかな・・・^^;14曲目「Under Pressure (US Classic Queen Remix)」これも普通に聴けるバージョンです。1982年来日公演の特報チラシ1982年西宮球場公演の本チラシ当時の日本のQUEENファンクラブの会報とチケット
2014年05月23日
1999年に「QUEEN GREATEST HITS III」が発売され、その中から再びシングルカットされたものです。この曲はDavid Bowieとデュエット。「QUEEN GREATEST HITS III」自体、あんまり聴く事がなかった。シングルカットされれば、とりあえずほとんど買うようにはしてたけど、ほとんど聴いてない^^;これの他にも「Princes Of The Universe」のシングルも発売されてます。「Under Pressure」のシングルは2種類、CDの棚を探したら出て来た。封を開けてるので一度は聴いたようだけど記憶にない^^;iTunesにも入れながら聴いてました。「Under Pressure」A1曲目「Under Pressure (Rah Mix)」アルバムバージョン 多分、1999年の時点では特に気に入ってもなかったので印象に残ってなかったんだと思う。めちゃくちゃ良いやん!!2曲目「Bohemian Rhapsody」 普通のバージョン3曲目「Thank God It's Christmas」 この曲は日本盤の「QUEEN GREATEST HITS III」には収録されてなかった。海外盤には収録されてました。日本盤は「I Was Born To Love You」・・・^^;絶対に「Thank God It's Christmas」の方がいいのに。久々にじっくりと聴いた。この12インチシングルを輸入レコード店で見つけた時の事を思い出した。こんなシングルが出るなんてまったく知らなかったのでびっくりだった。12インチを買って、店員さんに7インチもあるか聞いてみたら売り切れたと言われて、そこから梅田となんばの輸入レコード店を探しまわった。たしかHOGGにあって即買いしたと思う。「Under Pressure」B1曲目「Under Pressure (Rah Mix)」 [Radio Edit] このMIXはきっと1999年当時の自分は嫌いだったと思う。 今は何のこだわりもなく楽しめるけど。ちょっとやり過ぎ感はあるけど、 これはこれでカッコいい。2曲目「Under Pressure (Mike Spencer Mix)」 オリジナルにやや近い音作りのMIXです。 このバージョンがやっぱり一番好きかな。3曲目「Under Pressure (Knebworth Mix)」 ネブワースのLIVEバージョンです。
2014年01月24日
今日はずっとQueenの1982年ブートを聴いてました。1982年のHot Space Tourの3公演が収録されてる6枚組ブートBOXのうちの2公演を聴いてたら5時間くらい経ってた^^;このCDはカナダのモントリオールでのライブ。QUEENでモントリオールと言えばQUEENファンなら1981年の公演が真っ先に頭に浮かびます。でも翌年のこの1982年の公演も最高です。音質は上の下って感じかな。もう少し良ければもっと最高なんだけど・・・でもオーディエンス物の中ではかなり良い方だと思う。回りに大騒ぎする客もいないし・・・^^Disc 11曲目「Flash intro」2曲目「Rock it」3曲目「We Will Rock You (Fast)」4曲目「Action This Day」5曲目「Play The Game」6曲目「Staying Power」7曲目「Now I'm Here」8曲目「Dragon Attack」9曲目「Now I'm Here(Reprise)」10曲目「Save Me」11曲目「Calling All Girls」12曲目「Back Chat」13曲目「Get Down, Make Love」14曲目「G solo]Disc 21曲目「Under Pressure」2曲目「Fat Bottomed Girls」3曲目「Crazy Little Thing Called Love」4曲目「Bohemian Rhapsody」5曲目「Tie Your Mother Down」6曲目「Body Language」7曲目「Another One Bites The Dust」8曲目「We Will Rock You」9曲目「We Are The Champions」10曲目「God Save The Queen」11曲目「Life is Real 1982・8・13」12曲目「Fat Bottomed Girls 1982・8・13」セットリスト的には特に驚くような所はなく基本に近いです。1982年10月に来日した時には「Staying Power」がセットリストから外れてたのが残念すぎる。この日はツアー前半に入ってなかった「Action This Day」「Calling All Girls」も演奏してて、その上「Back Chat」と「Staying Power」・・・「Under Pressure」「Body Language」も演奏されてるのでアルバム11曲中6曲も演奏されてる。ここに日本では演奏されてた「Put Out The Fire」と数カ所しか演奏されてない「Life is Real」も入ってたら凄かったのに。「Dancer」「Cool Cat」は一度も演奏されなかったのも残念。2曲とも凄く好きな曲なのに。「Las Palabras de Amor (The Words of Love)」は南米で演奏されてる。「Action This Day」の間奏のシンセソロはツアー前半ヨーロッパの時のようにスタジオ盤にほの忠実に演奏されてた時の方が好き。特にこの日はベントとか使って遊びすぎ・・・「Rock it」はフル演奏バージョン。日本では最初のヴァース部分だけだったのは残念。この日のライブのように「Rock it」から「We Will Rock You (Fast)」のサビに繋がる構成の方が好き。「Body Language」の盛り上がりが凄い!この曲めちゃカッコいいのにもっとヒットしてもいいと思った。ちょっと時代よりは早すぎたと思う。この曲をラジオで初めて聴いた時はかっこ良すぎて震えたけど・・・QUEENがどんどん凄い事になってきたって自分はうれしかったけど、ハードロックなQUEENしか認めない人にはかなり不評だったのかな。このBOXに収録されてる1982年7月21日 23日 28日とも「Love Of My Life」は演奏されてない。「Love Of My Life」はライブでは鉄板だと思ってたから今まで気にしてなかったけど、やらない事もあるんだ・・・ボーナスで収録されてる「Life is Real」は1982年8月13日シカゴでのライブ。音質も聴きやすいし、この曲の演奏だけでも貴重なのになかなかうれしいボーナストラックです。ブライアンのアコギソロも美しい。もう1曲ボーナスの「Fat Bottomed Girls」は特に変わった所もないけど・・・最初のアカペラでハモル所がかなりひどい^^;あとはアウトロが少し長い事くらいかな。
2013年06月04日
ブライアンメイの「Back To The Light」を久しぶりに聴いてました。「Another World」はよく聴いてるけど、「Back To The Light」を聴くのはかなり久しぶりかも。このアルバムの前に「Star Fleet Project」というミニアルバムは1983年に発表しています。エドワード・ヴァン・ヘイレンも参加してるミニアルバムです。この時のソロとして初来日公演にはもちろん行きましたが、フレディがいない舞台にブライアンのギターの音が響いてるのは何か悲しかった。1曲目「The Dark」闇の中で嘆くような歌声は聞こえブライアンのHEAVYなギターサウンドが。悲壮感のあるオーケストラの音と嘆くブライアンのギターの音。2曲目「Back To The Light」厳かな音とブライアンの祈りのような歌が聴こえだす。そしてリズムが入り光が射して来たのようなアレンジと構成に感動です。ブライアンの声はこの頃は繊細で少し弱く感じたが自分はブライアンの歌声とロジャーの歌声は大好きだ。1993年来日ライブでは1曲目に演奏。3曲目「Love Token」この曲は1993年の来日ライブでも演奏した。この曲はHEAVYだけどキャッチーなカッコいいナンバーです。ライブでも最高だったのを覚えてる。かなりQUEENの某曲に似てる所もあるけど。4曲目「Resurrection」ミディアムアップなメタルっぽい曲。この曲はあんまり印象に残ってない。5曲目「Too Much Love Will Kill You」この曲は名曲すぎる。やっぱりこのアルバムの中でだんとつに一番好きな曲。後にフレディが歌ってるバージョンも発表され涙涙で聴いた。演奏もこの曲は最高です!心に沁み入ってくる全ての楽器の音とブライアンの歌声に感動しまくりです。6曲目「Driven By You」この曲も大好きな曲。アレンジもカッコいいし演奏も最高です!やっぱり5曲目と6曲目ばかり特に頭に残る。ドラムは打ち込みだと思うけど凄く良い!7曲目「Nothin' But Blue」ブルージーなスローナンバー。この曲の歌メロは好きだしギターのフレーズも凄くお気に入りです。8曲目「I'm Scared (Justin's mix '92)」ブライアンっぽいロックンロールナンバー。9曲目「Last Horizon」この曲も凄く好き。インストでブライアンのギターがたっぷり楽しめます。10曲目「Let Your Heart Rule Your Head」「'39」のようなカントリーナンバー。この曲も大好きです。アレンジも演奏もMIXもタイトで最高!11曲目「Just One Life」ブライアンの歌声に癒されるナンバー。アレンジも素晴らしい!12曲目「Rollin' Over」ラスト曲。この曲は5曲目6曲目と同じくらい好きな曲。演奏がめちゃくちゃかっこいい!13曲目「Just One Life (Guitar Version)」ボーナストラック。11曲目をギター中心のアレンジに。14曲目「Too Much Love Will Kill You (Guitar Version)」このバージョンも泣ける。心のこもってる1音1音を奏でるブライアンのギターの音に胸が熱くなる。1993 ツアーパンフより
2013年04月29日
QUEENの1979年12月26日ロンドンでのライブを収録したCD&DVD。CD2枚とDVD1枚の3枚組で発売されてます。このライブのブートは以前から何種類も出てて画像が最悪な物や音がこもりまくってる物とかいろいろありましたが、この2011年リマスター盤が一番安定してるかな。ジャケットの写真が1980〜81年ツアーのライティングシステムなので勘違いしてしまいそうですが・・・。まだまだ手に入りやすいブートです。この日、テレビ収録されて数曲がカットされて放映されました。その部分をこの時の他の会場での映像を加えたり、映像がどうしてもない曲はイメージ的なものにしていたりと、この日のセットリストがノーカットで楽しめるようになってます。CDの方はノーカットで収録されてるのだと思う。有名なライブ盤「LIVE KILLERS」の時のライティングシステムの映像が見られるだけでもうれしい。CDの収録曲1曲目「Opening」2曲目「Jailhouse Rock」3曲目「We Will Rock You (Fast)」4曲目「Let Me Entertain You」5曲目「Somebody To Love」6曲目「Mustapha」7曲目「Death On Two Legs」8曲目「Killer Queen」9曲目「I'm In Love With My Car」10曲目「Get Down Make Love」11曲目「You're My Best Friend」12曲目「Save Me」13曲目「Now I'm Here」14曲目「Don't Stop Me Now」15曲目「Spread Your Wings」16曲目「Love Of My Life」17曲目「'39」 18曲目「Keep Yourself Alive」19曲目「Crazy Little Thing Called Love 」20曲目「Bohemian Rhapsody」21曲目「Tie Your Mother Down」22曲目「Sheer Heart Attack」23曲目「We Will Rock You」24曲目「We Are The Champions」DVDには18曲目の「Keep Yourself Alive」とギターソロがカットされてます。その代わりにDVDにはロイヤルバレエ団との共演での「Bohemian Rhapsody」が収録されています。「Dreamers Ball」がセットリストに入ってないのが残念。「If You Can't Beat Them」の収録はかなりうれしいけど。「Mustapha」はフル演奏です!
2012年11月21日
QUEENの「Live in Budapest」がやっとブルーレイ化して発売になりました!レーザーディスクで持ってた映像だけど、レーザーで見るのが面倒臭くてかなり長い間、観てなかった映像でした。もちろん画質もずっと良くなってるし音も大満足です。ブルーレイ1枚とCD2枚組のセットで発売されてます。CDには映像版には収録されていない数曲もノーカットで収録。映像の方に「Another One Bites The Dust」がないのは何で?と思ってる人もいると思うけどCDには収録されてます。「Looks Like It's Gonna Be A Good Night (Improv)」 1984年から初めたフリーボーカルの曲「(You're So Square) Baby I Don't Care」「Hello Mary Lou (Goodbye Heart)」 この2曲はQUEENのライブではよくカバーされてる曲です。以上の3曲も映像には収録されていないけどCDには収録されてる曲です。1曲目「One Vision」2曲目「Tie Your Mother Down」3曲目「In The Lap Of The Gods...Revisited」4曲目「Seven Seas Of Rhye」5曲目「Tear It Up」6曲目「A Kind Of Magic」7曲目「Under Pressure」8曲目「Who Wants To Live Forever」9曲目「I Want To Break Free」10曲目「Guitar Solo」11曲目「Now I'm Here」12曲目「Love Of My Live」13曲目「Tavaszi Szel Vizet Araszt」14曲目「Is This The World We Created...?」15曲目「Tutti Frutti」16曲目「Bohemian Rhapsody」17曲目「Hammer To Fall」18曲目「Crazy Little Thing Called Love」19曲目「Radio Ga Ga」20曲目「We Will Rock You」21曲目「Friends Will Be Friends」22曲目「We Are The Champions」この22曲に3曲を加えてCDは2枚組です。フレディがライブではメロディをいつも下げて歌ってる箇所もこの日はオリジナルメロディで歌ってたりする所が数カ所あり感動です。「Live At Wembley」よりもこっちのレーザーディスクをよく観てたと思う。1986年のツアーはこれまでのツアーよりもオリジナルメロディに近い感じで歌ってる曲が多いのですが、ブダペストライブは特にそれを感じる。Bohemian Rhapsodyの「♪Mama, life had just begun But now I've gone and thrown it all away」この部分もオリジナルメロディをここまで完全に歌った事は少ないと思う。ウェンブリーの舞台セットを少しこじんまりとさせた(と言っても巨大なセット)感じで舞台自体の雰囲気もブダペストのライブの方が好き。「Friends Will Be Friends」に関してもブダペストのライブを観てる(聴いてる)と泣けるほど感動する。歌メロもオリジナルに近いのはブダペスト。演奏もこっちの方が丁寧で落ち着いた感じで聴ける。ウェンブリーの方は演奏も観客も熱さは強烈でまた違った興奮度なんだけど。「Who Wants To Live Forever」もこの日のが一番好きかも。「Is This The World We Created...?」は、いつ聴いても胸に沁みる。それにしてもフレディの声は何千回聴いてても飽きない。小学生の頃からず〜〜〜と聴いてるのに、フレディの歌をしばらく聴いてないと薬が切れたみたいに急に聴きまくりたくなる。やっぱりフレディの声質は奇跡だとしか思えない。このブルーレイは(DVDでも発売されてる)特別QUEENファンじゃなくても感動出来る内容だと思います。映像も音も良いし内容はQUEENのベスト的な内容だし、(自分はもっとマニアックな選曲の方が好きだけど…)演奏も歌唱もこの日は特に凄く良いと思う。
2012年11月10日
QUEENの13枚目のアルバム「The Miracle」の2011年リマスターのDeluxe Edition版を聴いてました。このアルバムは先行シングルの「I Want It All」を聴いた時から期待が膨らんでて楽しみにしてたアルバム。アルバムを手に入れて聴いてみて期待以上の感動に震えたのを覚えてます。フレディの歌も最高だし、楽曲もバラエティーにとんで何度もリピートしたくなるアルバムでした。最近はアルバム通して聴く事は少なくなったけど、こうやって久しぶりにアルバムを通して聴いてると発売日にLPを小脇に抱えいそいそと家に戻って、初めてこのアルバムを聴いた瞬間の光景とかが鮮やかに甦って来る。前にも何度かこのアルバムの事は書いてたので…ボーナスCDの事を・・・1曲目「I Want It All」(シングルバージョン)サビのアカペラコーラスからキャッチーに始まるバージョンです。2曲目「The Invisible Man (Early Version With Guide Vocal, August 1988)」Demo段階では構成も違うしガイドボーカルをロジャーが入れてるのも貴重。3曲目「Hang On In There」シングル「I Want It All」のカップリング曲。この曲もシングルB面用にするには勿体ない曲です。日本盤の「The Miracle」のCDには最初からボーナストラックで収録されてたからアルバムを買った人はみんな知ってる曲なんだけどね。4曲目「Hijack My Heart」シングル「The Invisible Man」のカップリング曲。ロジャーがボーカルのじわじわ来るナンバーです。5曲目「Stealin'」シングル「Breakthru」のカップリング曲。大好きな曲です。フレディのブルージーなボーカルがかっこよくて最高です。このアルバムのシングルカット曲のカップリング曲の中で一番好きな曲。6曲目「Chinese Torture (Instrumental)」ブライアンのギターを堪能できるインストです!7曲目「The Invisible Man (12" Version)」QUEENの12インチシングルは全部持ってるけど、特にQUEENは12インチバージョンにおもしろいのがいっぱいある。このバージョンも最高です。QUEENの12インチバージョンを全部集めてリマスターして1枚のCDにしてほしい。12インチバージョンがあるのは「Body Language」からだったかな。
2012年10月21日
発売になったばかりのフレディのドキュメントブルーレイ。いくつかフレディのドキュメントものは出てるけど、この作品はかなり良いと思う。曲を楽しみたい人は何かの曲がフルコーラスで聴ける事はありません。が、フレディがどれほどに音楽を愛していたかは胸が締め付けられるほどに伝わってきます。クイーンのメンバーはもちろん、モンセラート・カバリエさんのインタビューも興味深く感動的です。モンセラート・カバリエさんと共演するきっかけや、ファーストコンタクトの話やレコーディング時の話など・・・感動的でした。フレディが憧れのモンセラート・カバリエさんと共作で音楽を作れる事が叶っただけでウルウルきてしまいます。フレディの憧れだったカバリエさんが人間的にも素晴らしい方なので夢を壊さずに憧れのまま共演出来た事も自分の事のようにうれしく感じてしまう。2012年版オーケストラバージョン「バルセロナ」のレコーディング風景も興味深かった。フレディが生きてたらフルオーケストラで全曲リレコーディングできるなんてうれしかっただろうと思う。そして、ロジャーの息子のルーファス・テイラーがドラムを叩いてる曲もある!ルーファスが叩いてる姿には感動してしまう。アルバム「バルセロナ」はもっと多くの人に聴かれるべき音楽だと思う。ほんとに素晴らしいアルバムです。クイーンのフレディの部分よりもソロアーティストとしてのフレディやオフのフレディの部分を強く出してる作品です。クイーンのフレディ以外の部分をあまり知らなかった人には新たな一面を知る事ができると思う。フレディは自分の音楽は消耗品だとずっと言ってたけど、フレディが亡くなってからも新たな世代に受け継がれていってる。フレディが生きていた頃にはまだ生まれてなかったような人たちもクイーンやフレディの曲を聴いてる。テレ隠しで消耗品と言ってたのかも知れないけど、消耗品どころか時代の流れの中で更にどんどん磨かれていってるように感じる。雑誌のインタビューなどではフレディの天の邪鬼っぷりをファンは知ってたしそれも楽しんでた所もあるし。フレディが亡くなって20年以上も経ってるのに、未だにフレディの死が惜しくて悔しい気持ちになるし悲しい思いは消えない・・・このブルーレイでも様々な状況のフレディに何シーンも涙が出てしまった。モンセラート・カバリエさんの温かい言葉の数々に一番心が震えました。憧れだったオペラの大御所に親友と言ってもらえてフレディもうれしいだろうな。ルーファステイラーDVDも発売されています。
2012年09月27日
1988年にQUEENのフレディ・マーキュリーと世界的ソプラノ歌手のモンセラート カバリエがガッチリ組んで創り上げたロック×オペラの超名作「Barcelona」が25thアニヴァーサリーと言う事でオーケストラを新たに録り直したり、Demo音源やお蔵入りになった音を1枚にまとめてるのと、二人の映像を集めたDVD、そして歌を抜いたオーケストラ演奏のみをまとめた1枚の4枚組。これはめちゃくちゃ感動の4枚です!!!!!!!!新たに録り直したオーケストラとMIXも素晴らしくてずっと鳥肌立ちまくりで聴いてました。4枚組でamazonで3000円を切った値段で買えるのが驚きです。解説書とかしっかり読みたい人は日本盤も来月出るので、そっちをおすすめ。このアルバムを1988年からずっと聴き込んでる人は輸入盤で十二分に感動出来ると思います。Freddie Mercury & Montserrat Caballe「Barcelona」-Special Edition -[Disc 1]は The Special Edition - New Orchestrated album曲は通常盤と同じで、+「How Can I Go On Feat. David Garrett」[Disc 2]The Best of the Rarities & Session Out-takes1. Exercises In Free Love (1987 B-side)2. Barcelona (Early Version: Freddie's Demo Vocal) まだ歌詞も出来上がっていない状態でメロディも少し違ってたりして 貴重な音源です。3. La Japonaise (Early Version: Freddie's Demo Vocal) これも歌詞を付けて歌わず全てスキャットで歌ってる貴重な音源。 フレディはほとんどファルセットで歌ってる。 この時のアレンジは尺八も入ってて、また違った雰囲気もある。 4. Rachmaninov's Revenge (The Fallen Priest) (Later Version: Freddie's Demo Vocal) このデモバージョンも凄い! これもフレディファンなら涙してしまうはず。5. Ensueno - Monsterrat's Live Takes スタジオに入って来るモンセラート カバリエの 靴音から録音されてる。とにかく凄い! 6.The Golden Boy (Early Version: Freddie's Demo Vocal) フレディのこのアルバムに懸ける熱さが伝わる。 本当に凄いアルバムを創り上げられて良かったと思う。 フレディの魂が全て注ぎ込まれてるようでどこを聴いても涙が出る。7.Guide Me Home / How Can I Go On (Alternative Versions) フレディが最後に憧れのモンセラート カバリエと一緒に 歌う事ができた事に何かうれしくなって泣けてしまう。 素晴らしいメロディと歌詞と歌唱です。 8.How Can I Go On (Alternative Piano Version) このバージョンは何なんだろ?凄いんだけど・・・[Disc 3]はDVD1.Ku Club Ibiza Performance Barcelona2. La Nit Barcelona Performance- Barcelona - How Can I Go On - The Golden Boy)3. Barcelona - Classic Video 4. Barcelona - The Special Edition EPK5. Barcelona - 2012 edit by Rhys Thomas[Disc 4]はオーケストラのみのヴァージョン超超超!おすすめです! DVDは一部だけリマスタリングされて美しい映像で楽しめます!
2012年09月12日
QUEENの1982年「Hot Space Tour」のBOXが出ています。7/21 カナダ、7/23 ボストン、7/28 MSGでの各ライブがノーカット収録。6枚組で豪華なBOX仕様。凄く懐かしい当時、自分のバッグに付けてた缶バッジやツアーポスターデザインのステッカー、オフィシャルツアーパンフの小型サイズの復刻版など・・値段も安かったしかなりお得なBOX!大好きな「Hot Space Tour」が何種類も聴けるのもうれしい!音は特に悪くも良くもないオーディエンス録り。臨場感はバッチリ楽しめる。今日はその中から1982.7.23 ボストンのライブを聴いてました。 CD11曲目「Rock It」2曲目「We Will Rock You」3曲目「Action This Day」4曲目「Play The Game」5曲目「Staying Power」6曲目「Now I'm Here」7曲目「Draggon Attack」8曲目「Now I'm Here(Reprise)9曲目「Save Me」10曲目「Calling All Girls」11曲目「Get Down, Make Love」12曲目「G solo」CD21曲目「Under Pressure」2曲目「Fat Bottomed Girls」3曲目「Crazy Little Thing Called Love」4曲目「Bohemian Rhapsody」5曲目「Tie Your Mother Down」6曲目「Body Language」7曲目「Another One Bites The Dust」8曲目「We Will Rock You」9曲目「We Are The Champions」10曲目「God Save The Queen」(9/7 Oakland)11曲目「Rock It 9/7 Oakland」12曲目「We Will Rock You 9/7 Oakland」13曲目「Now I'm Here 9/7 Oakland」14曲目「Put Out The Fire 9/7 Oakland」15曲目「Now I'm Here 9/7 Oakland」オープニングの「Rock It」〜「We Will Rock You(Fast)」はヴァースの後、2コーラス全て「Rock It」を演奏して、完結せずにそのまま「We Will Rock You(Fast)」に突入するパターン。オマケに付いてた9/7のオークランドのライブはヴァースのみ完結させるパターン。10月〜11月に来日した時もヴァースのみのパターンでした。この日の「Staying Power」がめちゃ良い!選曲はツアー後半のお馴染みの曲ばかりだけど、曲順がちょっと変わってて聴いてて新鮮。「Body Language」を「Bohemian Rhapsody」「Tie Your Mother Down」の後に演奏するとか、「Calling All Girls」の位置ももっと早く演奏する事が多かったと思う。7/21のカナダも同じような曲順です。この日の「Bohemian Rhapsody」はかなり良い!最近になってQUEENのブートがまたいろいろ発売され出してるけど、タイトルとジャケットを変えただけの物とかいろいろあるから、よく確かめて買わないと何枚も同じライブを持ってしまう事になる^^;びっくりするようなサウンドボード物は出て来てないけど…BOXの裏3公演のライブブートは紙ジャケ3つ折りの豪華仕様。中にも写真が多い。缶バッジやステッカー、写真集などの付録QUEEN Hot Space Tour
2012年08月21日
オーケストラは「Ukrainian National Symphony Orchestra(ウクライナ国立管弦楽団)」指揮者はTaras Krysa(タラス・クリサ)そしてフレディ・マーキュリーのパートを歌うのはSalvo Brunoモンセラ・カバリエのパートを歌うのはKarin ten CateFreddie MercuryとMontserrat Caballeの二人で作り上げた名盤「Barcelona」をウクライナでアルバムそのまま全曲を演奏。これがまた素晴らしい。Salvo Brunoはフレディを思い出させる豊かな声で目を閉じて聴いてると胸が熱くなってくる。声質が似てるので聴き入ってしまう。モンセラ役のKarin ten Cateも素晴らしい歌声を聴かせてくれている。9月11日に「Barcelona (Special Edition)」が発売される!CDとDVDの4枚組で資料なども充実しているようです。これがめちゃくちゃ楽しみなアルバムで、早くから予約してずっと楽しみにしてる。4枚組なのに4000円を切ってるので絶対に「買い」だと思います。フレディファンもオペラファンにもおすすめ!1曲目「Barcelona」出だしは、オリジナルのど派手なフレディの熱唱が耳に焼き付いてるのでかなりおとなしく地味に聞こえたけど、MIXの問題なだけかな。このCDはライブ録音そのままでオーバーダブはしてないようです。演奏も素晴らしい。歌い出しはフレディかと思うほどで鳥肌が立った。2曲目「La Japonaise」日本語の歌詞で始まる大作!二人とも日本語の発音は素晴らしい。フレディとモンセラの日本語にも発売日に聴いて感動しまくりだったのを思い出した。日本の美しい風景や四季を歌詞にして歌っている。日本人としていつ聴いてもうれしくなる名曲です。3曲目「The Fallen Priest」激しいイントロが印象的なナンバーです。4曲目「Ensueno」シンプルなアレンジのバラードです。演奏はほぼピアノ1本です。5曲目「Golden Boy」これも名曲!オペラファンを唸らせたフレディの作曲力とアレンジ力!亡くなる数年前にロック以外のこんな素晴らしいアルバムを残したのも奇跡だと思える。フレディに神が舞い降りていたと思う。あの時のフレディは輝いてたし、声の輝きも凄かった!6曲目「Guide me Home」これも聴いてるとフレディの温かさが胸に伝わる名曲です。Salvo BrunoもKarin ten Cateも素晴らしい歌声で、この名曲に新たに息を吹き入れてくれてうれしい。こんな美しいメロディ、なかなか出会えない。7曲目「How can I go on」前の曲から繋がって始まる名曲。この曲なんかフレディが歌ってるとしか思えないような瞬間が多々ある。フレディの声がまた聴けたようで涙が出そうになる。8曲目「Ouverture Piccante」素晴らしいオーヴァーチュアー。ここまで完コピされたらフレディもうれしいだろうな・・・。「La Japonaise」のメロディが流れるだけでジーンとしてしまう。フレディが愛してくれた日本への想いが歌詞にもメロディにも詰まってる9曲目「Vivere」Mario Previti9月に出る「Barcelona (Special Edition)」の届くのが待ち遠しい!
2012年08月17日
久しぶりにDVD-AUDIO DISCで「A Night At The Opera」を聴いてました。買った頃はずっとDTSでこのアルバムを聴いてたけど、いつの間にか5.1chで聴かずに普通のCDを2chで聴いてばかりでした。まったく違う作品のように感じると言えば言い過ぎかも知れないけど、最初に聴いた時は本当にかなり衝撃があった。1曲目「Death on two legs」2曲目「Lazing on a Sunday afternoon」3曲目「I'm in love with my car」4曲目「You're my best friend」5曲目「'39」6曲目「Sweet lady」7曲目「Seaside rendezvous」8曲目「Prophet's song」9曲目「Love of my life」10曲目「Good company」11曲目「Bohemian rhapsody」12曲目「God save the Queen」誰もがまず「Bohemian rhapsody」のあのオペラパートを聴いてみたいと思うんだろうけど、それ以上に凄いのが「Prophet's song」!この曲のDTS 5.1chの威力は強烈です!トラック数の多そうな大作はもちろん凄いですが、「Lazing on a Sunday afternoon」「Seaside rendezvous」「Good company」のような短い曲でも5.1chの効果は絶大です。DTSで聴かなくてもPCM96/24で聴くだけで音の違いが分かると思う。「Bohemian rhapsody」はPVも収録されてて映像を見ながらDTSで聴くと更に凄い事にまります。それからPVのない他の曲も全て画面には歌詞が出て来ます。ちゃんと歌に沿って歌詞が出るのでついつい歌ってしまう^^;四方八方から音が飛び出して来るQUEENを聴きたい人には絶対おすすめ。まだ売ってると思うけど・・・。ちなみにQUEENは『THE GAME』もDVD-AUDIOが発売されています。こっちも凄いサウンドで聴けます!1曲目の「Play The Game」の出だしから鳥肌ですよ。全アルバムをDVD-AUDIOで発売してほしかったけど、今の所はこの2枚だけ。「Hot Space」と「A Day At The Races」のDVD-AUDIOを出して欲しい。
2012年08月12日
ボーカルにAdam Lanbertを迎えて、今年再び動き出したQUEEN.基本的にフレディーマーキュリーがいないQUEENはあまり興味ないんだけど、買ってみることにした。前もポール・ロジャースを入れて活動したけどLIVEを観に行ったら何だか逆に悲しい気分になったりした。あれからかなり月日も流れて再びQUEENの曲をブライアンとロジャーが演奏すると聞いて、やっぱり聴きたくなった。ジョンディーコンが戻ってきてくれてたら、もっと興奮できたと思うけど・・・。で、このDVDは2012年6月30日、ウクライナでのLIVE。現地で大規模なテレビ中継されたようで、その映像がこのブートDVDです。オーディエンス撮りではないので安心して購入できた^^;今回のボーカリストのAdam Lanbertは歌も上手くフレディのイメージを損ねるような感じではなかったので良かった。1曲目オープニング「Flash」これには感動した!あの「Hot Space Tour'1982」と同じオープニング用に編集された音源を使ってる!その音に合わせてのライティングもほぼ再現されてるようで最高だった。ただ照明のスイッチングのタイミングがややずれてるのが残念だった。QUEENのライブのオープニングで一番興奮度の高いオープニング!2曲目「Seven Seas Of Rhye」この曲から始まるのもおもしろい。ボーカルのアダムは声が少し細いのでフレディと言うよりブライアンのような声。でもかなり上手い!3曲目「Keep Yourself Alive」この辺りはワークスツアーの時のようなメドレー形式です。4曲目「We Will Rock You(FAST)」ここまでがメドレー。5曲目「Fat Bottomed Girls」6曲目「Don't Stop Me Now」「JAZZ」からの曲を2曲。「Don't Stop Me Now」のヴァース部分はやっぱりピアノじゃないと・・・。かなりタイミングもずれて歌いにくそうだった。7曲目「Under Pressure」ロジャーとアダムの二人で歌う。8曲目「I Want It All」この曲はフレディーが生きてる時にライブで聴きたかった曲。9曲目「Who Wants To Live Forever」この曲を歌うアダムは素晴らしかった!この曲は地味なイメージだけどウクライナでも凄い喜びようで人気曲です。10曲目「A Kind Of Magic」ロジャーのボーカル。前のツアーでもロジャーが歌ってくれてた。11曲目「These Are The Days Of Our Lives」この曲もロジャーが歌う。凄く良い!最高です!12曲目「Love Of My Life」この曲はブライアンの弾き語り。客席も合唱でいつもの光景に。ただ・・・バックのスクリーンにフレディーが映し出されてる。13曲目「'39」この曲もブライアンの弾き語り。ロジャーはベードラとタンバリンでいつものように。横にジョン、フレディーがいたらなぁ・・・14曲目「Dragon Attack」ここで再びアダムが戻って来てダンサブルなこの曲を素晴らしい歌唱で歌い上げてる。この後にBソロ、Drソロ、Gソロがある。ブライアンのいつものやつです。15曲目「I Want To Break Free」16曲目「Another One Bites The Dust」17曲目「Radio Ga Ga」18曲目「Somebody To Love」19曲目「Crazy Little Thing Called Love」大ヒット曲のライブ定番曲目白押し。アダムのボーカルも凄く良い!20曲目「The Show Must Go On」この曲もフレディーがライブで歌う所を見たかった。21曲目「Bohemian Rhapsody」この曲で本編終了。22曲目「Tie Your Mother Down」23曲目「We Will Rock You」24曲目「We Are The Champion」ライティングシステムも1979年ツアーと1982年ツアーを足した感じ。
2012年08月10日
CDの棚を観てたらQUEENの所からこんなCDが出て来た。QUEENの1979年ツアーのブートを何か聴こうと探してて、これを見つけて久しぶりに聴いた。このCDはQUEENの超有名曲「We Will Rock You」「We Are the Champions」をHIP HOPアレンジでリミックスしたものです。リミックスはDEF JAM創始者のRICK RUBIN!良いのか悪いのか・・・は置いといておもしろい事は確か。1曲目「We Will Rock You (Ruined By Rick Rubin)」これは普通にかっこいいリミックスです。2曲目「We Will Rock You (Ruined Instrumental)」1曲目を短縮したインストバージョン。3曲目「We Are The Champions (Ruined By Rick Rubin)」これが意外とシブい!もろHIP HOPリミックスのAメロとサビはほぼQUEENのオリジナルのまま。また間奏からシブシブの打ち込みが入って来る。アウトロもなかなか斬新でおもしろい!4曲目「We Will Rock You (Big Beat A Cappella)」タイトル通り、打ち込みビートのみアカペラバージョン。と、言ってもこの曲自体そもそも、ほぼアカペラのようなものなんだけど^^;5曲目「We Will Rock You (Zulu Scratch A Cappella)」このバージョンは更にビートも削って、スクラッチを少しだけ加えた感じ。iTunesにもこのCDは入れてなかったので、たまたま見つけられてラッキーでした。
2012年02月28日
フレディが亡くなってから、いろんなボーカリストがQUEENのカバーをしたり、QUEENのメンバーの演奏をバックに歌ったけど、どれこれも心に響く人はいなかった。ただ唯一、 George Michaelだけは、すんなりと自然に聴けた。George Michaelの曲は1曲も知らないけど、このフレディ・マーキュリー追悼コンサートで聴いたジョージマイケルの歌声は説得力があり感動した。1曲目「Somebody To Love」この曲なんて他の誰にも歌ってほしくないとフレディが亡くなった時に思ったけど、このライブを見た瞬間に感動で泣けた。自然に耳に入って来る、フレディを敬愛してるのが分かる歌唱で最高です。2曲目「Killer」シールの曲のカバー。Lisa Stanfieldも参加3曲目「Papa Was A Rollin' Stone」テンプテーションズのヒット曲のカバー。Lisa Stanfieldも参加。4曲目「These Are The Days Of Our Lives」目を閉じて聴いてると、フレディがこの曲をライブで歌ったのかと錯覚しそうになる。あのライブの中で唯一泣けた曲。Lisa Stanfieldの歌唱もイヤミがなく、ストレートに胸に入って来る。改めて、この曲の素晴らしさを再認識させてもらった1992年の追悼コンサートだった。5曲目「Dear Friends」このミニアルバムのラストにこの曲が収録されてる。QUEENのオリジナル音源です。QUEENの3枚目のアルバム「Sheer Heart Attack」のB面4曲目に何げなくポツンと収録されてた曲。前後をやや騒がしいナンバーに挟まれてたので当時から印象に強く残った曲だったけど、いつの間にか忘れかけてたようなナンバーです。ピアノ1本とフレディの声とコーラスのみで録音された名曲です。
2012年01月09日
DVD2枚+CD2枚の豪華版で発売されたQUEENのライブ盤。1986年7月12日のウェンブリーのDVDは以前に既に発売されてて当時はLDで見倒してた(^▽^;)今回の25周年記念デラックスエディションは何が凄いかと言うと…この1986年のマジックツアーはウェンブリースタジアム2dyasでした。その2日目の12日が映像とCDで発売されました。で、11日のウェンブリーのライブのノーカット映像の存在は知ってたけど、ここにきて日の目を浴びた感じですね。でも、12日のためのテスト的撮影なので画像はそんなによくありません。しかし雨が降りしきる中の感動的な映像がほぼノーカットで観る事ができて感動!特典映像も初めて見る物がありました。2011年に収録されたブライアンとロジャーのツアーの裏側を語る映像。そして2003年に収録されたブライアンとロジャーのインタビュー。それからマジックツアーのリハーサル映像。かなりでかいスタジオにマジックツアーのステージセットを組み込んでの本番さながらのリハーサル。これも貴重な映像のひとつです。CDはSHM-CDです。2011年最新リマスターです! CD 11曲目「One Vision」このオープニングは何度観てもゾクゾクする。2曲目「Tie Your Mother Down」このツアーでのフレディの声は素晴らしかった!3曲目「In The Lap Of The Gods」この曲はめちゃくちゃ好きな曲!4曲目「Seven Seas Of Rhye」3~5曲はメドレー5曲目「Tear It Up」6曲目「A Kind Of Magic」ライブアレンジはハードでカッコいい!7曲目「Under Pressure」8曲目「Another One Bites The Dust」9曲目「Who Wants To Live Forever」最近、この曲をよく聴くようになった。10曲目「I Want To Break Free」11曲目「Impromptu」フレディの声の凄さをいつも感じる。12曲目「Brighton Rock Solo」13曲目「Now I'm Here」 CD 21曲目「Love Of My Life」客席でフレディと一緒にまだまだ何度も歌いたかった。2曲目「Is This The World We Created?」この2曲はメロディの美しさに鳥肌。3曲目「(You're So Square) Baby I Don't Care」4曲目「Hello Mary Lou (Goodbye Heart)」5曲目「Tutti Frutti」6曲目「Gimme Some Lovin'」ここまで4曲はカバー曲。フレディが楽しそうで良い!7曲目「Bohemian Rhapsody」多分、500回は聴いてると思うけど未だにまったく飽きない!8曲目「Hammer To Fall」この曲もライブでまた聴きたかった。9曲目「Crazy Little Thing Called Love」10曲目「Big Spender」11曲目「Radio Ga Ga」1985年5月15日大阪城ホールの異様な盛り上がりが忘れられない。12曲目「We Will Rock You」13曲目「Friends Will Be Friends」この曲は生で聴く事が叶わなかった。フレディの声じゃないと意味がないんだ・・・。14曲目「We Are The Champions」やっぱりQUEEN最高にかっこいい!15曲目「God Save The Queen」せめてジョンが戻ってきてくれたら・・・
2011年10月17日
クイーンの1986年に発売された12枚目のアルバム「A Kind Of Magic」の2011年リマスター+Deluxe Editionが2枚組で発売されました。このアルバムもかなり聴き込んだ大好きなアルバムです。でも、今では単曲で聴く事はあってもアルバム通して聴く事が減った。1曲1曲はどれも好きな曲なのですが。この2枚組が発売されて久しぶりにアルバム通して聴いて感動でした。1曲目「One Vision」2曲目「A Kind Of Magic」3曲目「One Year Of Love」4曲目「Pain Is So Close To Pleasure」5曲目「Friends Will Be Friends」6曲目「Who Wants To Live Forever」7曲目「Gimme The Prize」8曲目「Don't Lose Your Head」9曲目「Princes Of The Universe」 [Bonus EP]1曲目「A Kind Of Magic」(ハイランダー ヴァージョン)これはなかなか貴重なヴァージョンです。映画のDVD買えば聴けますが、リマスターされて良い音で聴けるのが感動。映画「ハイランダー」のエンドロールで流れるオリジナルとはまったく別なヴァージョンです。オリジナルから飾りを削ぎ落しシンプルなROCKになった感じです。このヴァージョンがこんな良い音で聴けるのがうれしい。2曲目「One Vision」 (Single Version)シングルヴァージョン聴くのも久しぶり。最初に輸入盤で12インチを買ったんだけど、その時に作詞、曲のクレジットがQUEENになってるのが、何か凄くうれしかったのを覚えてる。3曲目「Pain Is So Close To Pleasure」 [Single Remix]これは出来れば6分ある12インチヴァージョンを収録して欲しかった。でも、この7インチバージョンも聴く機会はなかなかないので、こうやってリマスターされてCDになるのはうれしい。この曲はライブで演奏される事はなかったけど、大好きな曲です。4曲目「Forever」(Piano veasion)これは「Who Wants To Live Forever」の12インチのB面2曲目に収録されてた「Who Wants To Live Forever」のピアノ演奏のインストです。5曲目「A Kind Of Vision」(Demo 1985/8)これが一番貴重な曲。初めて聴いたし「One Vision」と「A Kind Of Magic」の歌詞がここから分かれていったようです。6曲目「One Vision」 (LIVE at Wembley stadium 1986/7/11)このオープニングは何度聴いてもゾクゾクする。1986年のツアーが日本に来なかった事が残念すぎる。7曲目「Friends Will Be Friends Will Be Friends」このヴァージョンは日本盤のCDにも最初から収録されてたので、そんなにうれしくないけどリマスターでいい音になってるのでいいか… ほとんど変わらないけど12インチのEstended versionにしてくれた方がうれしかったかな。ボーナスCDに、まだまだ入れて欲しかった別ヴァージョンはいっぱいあるんだけど。「Don't Lose Your Head」の7インチヴァージョンとか「Pain Is So Close To Pleasure」の12インチヴァージョン・・・とか。「One Vision」12インチ&7インチ「Kind Of Magic」7インチ&「Pain Is So Close To Pleasure」12インチ
2011年09月24日
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