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またまた新しい本が発売になりました。「いますぐはじめる子宮活」 そうです、就活、婚活ならぬ、子宮活です。 実はこの本、監修という形でかかわらせていただいているのですが、「ここまで書いちゃうか!?」ってくらい、ある意味かなりぶっ飛んだ子宮の本です。ところどころマンガ仕立てになっていてマユミ先生と、そこに相談にくる真面目なマジ子さん、不真面目なフジ子さん、そしてそして、彼女たちの子宮ちゃんや骨盤がキャラになってでてくるんです~!! おそらくこんな軽い、明るいノリの子宮や婦人科トラブルの本て、ほかにないと思います(笑)生理痛やPMSに悩んでるお友だちにぜひぜひおすすめしてあげてくださいね!Amazonや、一般の書店でも購入できますが、きらくかんでも発売中4月末までは送料無料&希望者の方にはサインも入れまーす!
2013年03月29日
「エクササイズやると調子よくなるけど、ずっとやり続けなければならないの」とよく質問されます。YESと言えばYESだし、NOと言えばNOです。体は使い方の結果だから、また使わなくなれば、使えなくなります。「じゃあ、薬を飲み続けたり、マッサージを受け続けるのと変わらないんじゃない結局やり続けなきゃならないなら、同じじゃない」それは大きく違いますお薬を飲んだり、マッサージをしてもらったり、ようは自分の力でないことにお任せしていると、「なーんだ、自分でがんばらなくても、やってくれるならラクチーン」って自分の体の力はどんどんなくなります。エクササイズを続けていると、いざやめたときにまだ余力が残っているから、それからしばらくは戻りませんつまり「やーめた!」の時点での体が頼り切っているとヨワヨワ自分で積み立てていると貯金たっぷりというように、天と地くらい差がついているのです。さらに、エクササイズが体に染み込んでいると、エクササイズをしなくても、日常の生活で無意識に使えるようになっているから、もうエクササイズをしなくてもOKになってくるのですというわけで・・・エクササイズを卒業できる目安はその筋肉を使いながら、フツーの生活ができるようになったら、なのです。骨盤底筋なら、骨盤底筋のスイッチを入れながら、日常の生活ができることだし、腹筋や背筋なら、腹筋や背筋のスイッチを入れながら、日常の生活ができるようになったら、です。つまり、「こんなに頑張りながら、日常生活なんてムリ~」っていう筋力は必要ないのです。だから筋力がない人でも、お年寄りでもできるのです。でもずっと使ってなかった筋肉なら、はじめのうちはそう感じるかもしれません。きらくかんのからだレッスンは使ってなくて使いづらかった筋肉を日常で普通に使えるようにするまでの「橋渡し」だと思います「今よりもほんのちょっと」を「いつも」使う。これが体作りの基本です
2013年02月25日
今日はつぶつぶのゆみこさんとじゅんこさんが来週末のつぶつぶのイベント「天女セミナー」の打ち合わせを兼ねてきらくかんに遊びに来てくれました。このイベントでオクタニは「私のからだを取り戻す」というテーマで公開からだレッスンをやります公開でからだレッスンをするのは初めてからだレッスンが「治す整体」じゃなくて、いきいきと楽しく生きていくために自分のからだの使い方をを思い出すレッスンなのね忘れてたじぶんのからだの使い方を思い出すと、心も体もいきいきするのねというのがみなさんに伝わるといいな、と思っています。ゆみこさんがきらくかんに来てくれたのは今からずーーーっと前。7年くらい前だったかなー。きらくかんの整体がまだ「からだレッスン」になる前でした。というわけで「からだレッスン」を体験に来てくれたのです。からだはその人の生き方がつくりますが、とっても面白いのは、食と体、それも自然食をしている人の体。全部の人が、っていうわけではないのですが、同じ自然食でもマクロをやっている人と、つぶつぶの人では、からだがぜんぜん違うのですマクロの人は、骨盤がわりときゅっと引き締まっている人が多いのですが、つぶつぶの人は、骨盤がふんわり、お花が咲いたみたいな骨盤の人が多いのです。こういうものを食べるとこういう体になる、ということなのか、そういう体の人が、その食を好む、ということなのか。どっちがいい、悪いではないのですが、面白いですね。ゆみこさんとじゅんこさんのお体を拝見させてもらいましたが、お二人とも女性らしい、ふんわりとした骨盤。雪の残る東京の街に、ふわっと咲いた梅の花のようでした。
2013年01月17日
からだレッスンの中で「ちょっとくらだないことなんですけど、いいですか」と聞かれることがあります。でもお話しをきいてみると、実はそこがポイントだったということがよくあるのです。この本のひとつのテーマは「日常」です。どうってことない、なんでもないことが私たちの体を作っています。だから、そのどうってことないことが、すごく大切な、愛おしいものなのです。そんな、日常の、でもなんかちょっと話してみたいなーってこと、話そうよっていう会です。いつものからだレッスンの時には時間もないし、レッスンと関係ないことだから聞けなかったけど、こんなこと聞いてみたいなー、話してみたいなーと思ってたこと、いろいろお話しましょう☆軽くつまめるものと、お茶、出版お祝いってことで、シャンパンでちょっと乾杯しちゃったりしてそんな用意をしてお待ちしています差し入れや持ち込みも、大歓迎でーす日時 2月3日(日)13:00~15:00会場 きらくかん 高尾店会費 2000円定員 20名*スペースの関係上、お子様連れの参加は不可とさせていただきます。ご了承ください。お申込みはきらくかん高尾店takao@kiraku-kan.comまで
2013年01月16日
たくさんの方からお申し込みをいただいていた、明日の駒ヶ根の講座「いのちのはたらき」。この大雪の影響がまだ明日の早朝まで響く可能性が大きいため、とても残念ですが、延期とさせていただきました。でも必ず行くから待っててくださいね
2013年01月14日
まったくきらくかんキャラでない本でビックリですが、今発売中の月刊文藝春秋に、古武術の甲野善紀先生との対談が載りました「日本人のからだ 痛みと疲れの正体」という記事です。現代日本人の体の使い方の特徴や、元気に生きるための方法など、体の達人・甲野先生の実技を見せてもらいながらの対談だったので、映像でお見せ出来ないのが残念ですが、雰囲気だけでも文面から感じていただけるといいなー本屋さんに寄った際には、ぜひ立ち読みしてみてくださいね
2013年01月11日
いよいよ2週間後に迫りました、京都のからだレッスン習得コース。自分の体づくりをしながら、からだのおもしろさ、こころとからだのつながり、生きてるってすごーいを実感してもらうカリキュラムです。「うわ、からだって面白い」頭で理解するのではなく、体で実感すると、それは自然とまわりの人に伝わります自分のからだ作りが、まわりの人のからだ作りにつながります。2013年は都合により、東京の週末コースはお休みすることになりました(平日コースは高尾・新宿共に10月開講予定です)京都コースも、あとほんのちょっとだけ空きありです。週末コースを検討されているみなさん、京都で盛り上がりましょうお申し込みはinfo@kiraku-kan.comまで
2013年01月07日
久しぶりのあたたかいお天気にホっん後頭部と頬骨がなんかギシギシ、ムズムズ・・・あ~春への動きが始まりましたよ~毎年このブログでも、体の春入りについて書いていますが、生命の誕生の季節「春」は、からだづくりにもやっぱり大切。春入りがスムーズになることは、骨盤を元気に、生殖器を元気に、そして生命力を強くすることにつながります。そして何より、春の体になると なんだか楽しい なんか幸せそんな気持ちになれるのです。 心と体はセットもの。春の体は「幸せ~♪」と感じる時の体と同じなのです 春へ向かう1月から3月は、からだを変えたり、作ったりするのに最適な季節。いのちの芽吹くこの季節は、自分でもびっくりするほど変化が早く現れる時期なのです。「からだづくり、必要なのはわかっているけど、なかなかね~」という人も、この3カ月だけはちょっとがんばってみてほしいこの3カ月間の「ちょっとのがんばり」がもたらしてくれるものは、一生の宝物になることもあるのです。いつもはほったらかしな体も、この時期だけはちょっと意識を向けてみましょうケアやお手当よりも、錆びついているところを動かすことを中心にね生命力を育てる春入りレッスンやワークショップ、環境のこと、生活のこと、不安な気持ちをもっと軽くしたい、って感じている人にもおすすめしまーす
2013年01月06日
鬼もニコニコの新年スペシャル企画の緊急お知らせです。きらくかんの新メニューが大阪からスタートします!2013年、きらくかんイチオシの新メニューはなんと「自分を好きになるメイクレッスン」。すっごくすてきな人とお友だちになりました。平手ゆうこさん。彼女は私オクタニが習っているフラのお友だちで、メイクの仕事をしています。フラの発表会の時に、彼女にメイクをしてもらったのだけれど、そのメイクがとてもすてき厚塗りじゃないのに、すごく映える欠点を隠すのではなくて、個性を生かすやってもらうと、すごくふんわりした気持ちになって、自分が好きになれちゃうんです。あんまりすてきだったので、スタッフや習得コースの修了生向けににメイクレッスンをしてもらいました。もうみんな目からウロコたとえば・・・「え!?私の眉毛、こうやって整えるとこんなにきれいになるんだ!」「茶色のアイブロウのほうが似合う人だったのね!?私!」「ちょちょっとチークのせたら、アイメイクなしでもぜんぜんいいかも!」「えー?ファンデーションって顔全部に塗らなくていいのおー!?」「まさかの黄みどりアイシャドウ、ぜんぜん派手じゃなく、顔の表情が明るくなった~!」超ゴキゲンになっちゃいましたメイクって、きらくかんに来る人たちは、どちらかというとあんありしない人が多いですよね。でもすっぴんはちょっと、って思ってると思います。とりあえず、申し訳程度に眉毛とBBクリーム、とか。でもそのメイクも、あんまり意味ない感じ・・・って思いませんか書いてはいるけど、いいのかこの眉毛でみたいな。メイクの本を見ても、自分と違う顔だから、まねっこしてもうまくいかないんですよね。また、このゆうこちゃんて子の人柄がすごくいいのですメイクって、自分の顔のイヤなところも向かい合わなきゃならない部分があるけれど、それが、つらくなくできるようにそっと寄り添って、サポートしてくれて、なんともやさしーいメイクなのですってわけで長くなりましたが・・・東京での開催(2月ごろを予定してます)を前に、ゆうこちゃんの実家がある大阪で、帰省中にレッスンをしてもらうことになりました今回は4名でのグループレッスン。みんなの顔がみるみる明るく素敵になっていく変化をみることができますよ実は今回のこのレッスン、みなさんに告知する前にもう予約が入ってしまってのこり2枠空いていますメイクのレッスンって相場がものすごく高くてびっくりなのですが、ありえないくらい良心的なお値段でやってもらえることになりました自分を好きになるメイクレッスン@大阪1/7(月)10:00-12:00大阪市中央公会堂 第2会議室http://osaka-chuokokaido.jp/参加費 3150円ひとり30分×4のグループレッスンです。時間の短いショートレッスンなので、自分の希望に合わせて(例えば、自分に合う目元のメイクを知りたい。ふだんのナチュラルメイクを習いたい、勝負顔のスペシャルメイクを習いたいなど)ポイントをアドバイスしてもらいながら、ゆうこちゃんにメイクをしてもらいます。自分のメイクはもちろん、参加者のメイクレッスンもとても勉強になります!*持ち物は特にありませんが、お化粧品によっては肌が荒れてしまう方は、いつも使っているものを持ってきてください。*保育はありませんが、子連れでおいでいただいてもOKです【申込方法】info@kiraku-kan.com宛てに「件名:メイクレッスン@大阪予約希望」と書いてメールをください。*お名前*携帯電話の番号*肌トラブルがあって化粧品持参の方はその旨*お子さん連れも場合はその旨なお、1/3まできらくかんは冬休み中です。メールは外からチェックしていますが、店舗への電話は通じません。電話でのお問い合わせは1/4以降にお願いいたします。以下、参加したスタッフKちゃんの感想です。今日は、きらくかんの新メニューになる予定の、メイクレッスンを受けて見ました!ふだん、メイクは全くしないのですが、やると気分がウキウキになってビックリ!人に見せるためのメイクではなく、自分のためのメイク。実は、メイクって、偽りの自分みたいで、あまり好きじゃなかったのですが、担当してくれたゆうこちゃんのメイクは、なんだか、ハッピーになって、内側から今まで隠してた明るい自分が出てきちゃう感じ。偽りの自分じゃないんだって、メイクに対しての考えを改めました。たぶん、今日はマスカラつけちゃおうかな!とかそういうこころの使い方が、気持ちがルンルンになるんだろうな。もちろん、気持ちがルンルンだと骨盤もルンルンだし、今日一番驚いたのは、帰り道、寒さを感じなかったこと!やっぱり冷えは、気持ちとも関係が深いんですねー!!
2012年12月30日
本日の福岡のワークショップ。九州のあちこちからご参加いただき、本当にみなさんありがとうございました楽しんでいただけたかなー体と仲良くなること、心や体が変化することは特別なことじゃなくて、日常にあるちょっとしたことなんだよ~という事を、少しでも感じていただけてたら幸せです。興味をもっていただけた方も多く、まさかの福岡での習得コース開催も夢じゃない感じになってきましたみなさんにまたお会いできるのを楽しみにしていますねありがとうございましたー
2012年12月09日
久しぶりにきらくかんにいらっしゃるお客様。「最近はエクササイズあんまりやっていないんです」と、申し訳なさそうにおっしゃる方が多いのですが、それでいいんですホントにもうイヤって思う不調がある時や変わりたいと思う時はちょっとがんばってみましょう。でもあとは時々、思い出した時だけ、また不調の予感がした時などにやっていだければいいのです。いいかげんって大切なのです。元気な女の人たちを観てみると、みんな「いいかげん上手」です「××主義」じゃなくて「なんちゃって××」以前に来た時は、サルサにはまってたけど、久しぶりに会ったら、絵手紙にはまってた、みたいな。ひとつのことをキューっと極めてくのってかっこいいけど、女性のからだの特性から考えると、苦手な人が多いし、あんまり合ってないのです。それがどんなに体に良いものでも、キューっと突き詰めちゃうと、女性の体には逆効果のようなのです。(男性はいいんだけどね!)キューっと何かに凝ってたかと思えば「ああーそんなこともあったねえ」っていうテンションになってる。そういうのって骨盤が閉じたり、開いたりする動きなんですよ。そう、女性が元気になる、骨盤の動きなんです。両方あるのがいいんです。いいかげんは良い加減。興味が続かない私、やっぱどっちでもいいかなって思っちゃう私、バンザイ実はとっても女らしい私だったというわけで、エクササイズが続いてなくてきらくかんに行きづらい、と思ってたみなさん、胸を張ってまたきらくかんに来てくださいねそして集中し過ぎてまわりが見えなくなりがちな人逆に、何にも興味が持てない人みたいに、片方に寄ってて、どうもつらーい楽しくなーいという人も、からだレッスンで骨盤の動きをよくすると、どっちも楽しめる体になりますよー
2012年12月06日
ご縁をいただきまして、古武術の甲野善紀先生と対談というお仕事をさせていただきました~!対談、というよりも甲野先生のお話を聴く会という感じでしたが間近で技も見させていただきました何よりもうれしかったのは、先生のナマ背中を見せていただこと以前に映像で先生の背中を見てその筋肉の美しさにウットリしてしまったことがあったのです。・・・というお話をちょっとしたら、みせていただけました。(あ~写メ撮ればよかった~待ち受けにしたかった~)技を拝見しても思ったのですが、背面の使い方がすごいんです肩甲骨なんて、すっっごい可動域で、肩が外れたのかと思うくらい。鎖骨も、あんなに鎖骨の動く人、見たことないですいやあ、人間の体の可能性のすごさを目の前で見せていただけました。ちなみに、甲野先生の道場、私の自宅から徒歩10分という偶然も発覚同じ町内だったのですーいやーでも同じ町内とわかっても「せんせー♪」とは遊びに行けませんねえーでも同じ空気吸ってるってだけでも、ちょっとうれしくなっちゃいましたー先生との対談記事は月間文芸春秋に掲載されます詳細がわかったら、またお知らせしますね
2012年12月05日
もう週末からは師走早いですね~あんまり季節感がなくなってきた私たち現代人も、やっぱり年を越すというのは、意識しますよね。大掃除に年賀状、仕事も一区切りつけたいし、で、その前にクリスマス「今年のうちにやっておこう」とことがいろいろ出てきて、どうしても気忙しくなりがちです。「やることがいっぱいで、どこから手をつけていいの~」って思った時は、ぜひ歩きながら考えてみてください歩くという動作は、面白いことに頭を整理するはたらきがあるようなのです歩きながら考えていると、まるでちらかった部屋を手際よく整理するみたいに、頭の中が片付いてくるのです。頭の中を片付けてみると、「なんだ、忙しいのはこの部分だけで、ここからはヒマだった」とか「困っていたのは一つのことだけだったのに、全部が困ったような気持ちになってたのね~」とか「山のような大掃除だけど、ここから手をつけて、次はこれ...ってやれば、片付くな」なんて、具体的な解決策がサクサク浮かんできたりするのです。師走、気忙しさで身動きがとれない気持ちになったら、いつも自転車でしゅーっといっちゃうところを、歩いて行ったり、リフレッシュもかねてぜひお散歩してみてください。体もポカポカになりますよー
2012年11月29日
先週の木曜日からかな、桜が一斉に咲くみたいに、みんなの一斉に冬のからだになったなーと感じました。冬のからだって重心がいつもよりも上にあがるんです気持ちもならいいのだけれど、重心が上がると、そわそわ・ドキドキ、緊張した感じになりやすいのです先週のみんなのからだは、上にあがった肩から、体がぶらさがってるみたいな感じ。これだと肩や首がしんどいよね重心が上がっても、地面から浮きすぎないようにするためには、アキレス腱をよく伸ばしておくことこれだけでも肩がさがって、楽になります肩なのにアキレス腱ってからだってホントに面白いよね「いやーん!私、確かに操り人形みたいになんだか上につられてさがれなーい!」っていう首や肩のつらい人にもきらくかんの冬の名物「からだ感謝祭」はおすすめですよこころもからだもほっこりゆるゆるでーす
2012年11月25日
施術中心の整体から、からだの使い方を変えていく整体に変えたことでよかったことのひとつに「整体受けたら、よけい痛くなった」というようなクレームがほとんどなくなったことがあります。もともときらくかんはそういうことが少ないと思うのですが、「整体を受けてだるくなる」「頭が痛くなった」というようなことも含めて、ホントに、ほぼ、といっていいほどなくなりました。たしかにからだの変化の過程で、そういうことが起こることはあります。でも、そういう反動なしでもからだが変えられるようになったのが、今のからだレッスンかもしれません。これでよかったーと思うのは、きらくかんに来てくださるお客さんたちにはもちろんですが、習得コースで学ぶみんなにたいしても「よかった」と思っています。整体やマッサージやセラピーなどいろんなものが世の中に出回っているけれど、「勉強はしたものの、人にやるのはちょっと怖い」というものは、意外と多いようです。私も今まで学んできたものの中にも「いや、こりゃあできないよなあ」っていうの、たくさんあります。せっかく学んだのに、もったいないですよねそしてさらにきらくかんの習得コースは修了後も、周りの人にからだレッスンをしたことを相談したり、アドバイスをもらったりすることもできるシステムになっているのです(以前の修了生のみさなんもできますよー)みんなの周りの人たちをみんなと一緒に元気にしますからだレッスンの習得コース、安心して参加してくださいね
2012年11月21日
私たちの体は色んなことができます。でも、ホントはできるのに、苦手になっていることもあります。その中で、得意になると便利なのが「集中と拡散」ですからだと感受性や行動はセット物です。からだが集中や拡散が得意になると感受性や行動も、集中や拡散が得意になります。この2つ、片っぽだけしかできないとすごく不便なのです。イメージでは集中力のほうが大事!な感じがしますが、集中だけが得意で拡散が苦手だと、まわりが見えなくなったり、外とのコミュニケーションが苦手になったり、自分の理想以外が受け容れられなくなったり、集中すると神経は緊張しやすいので、のほっとしづらくもなります逆に拡散だけが得意で集中が苦手だと、文字通り集中力がなくなるので、ひとつのことを深く探求することが苦手になったり、行動力がともなわなくなりやすいのですまたこの集中と拡散の動きは生殖器を活発にする動きでもあります体や心の不調をみるとこの二極に分かれることが多いように感じます。集中・拡散はなんとなく平面の上で起こっている感じがしますが、実は立体的な動きです集中・拡散が苦手になると、物事が立体的に見られなくなります。全てが一枚の紙の上にあるように見えてしまうのですわたしが大好きな眼鏡屋さん、魔法のメガネ千葉の豊福さんの眼鏡をかけると「景色が立体的に見えるという感想がすごく多いのですが、それは、もしかしたら、豊福さんのめがねの調整は、脳が集中・拡散ができやすくなるからかもしれません。目の動きは脳の動きです。一点に集中する→広い景色を見るというような目のトレーニングは、集中・拡散の心と体づくりにとても役立つと思いますそして、体の集中・拡散の動きを担ってくれているのがインナーマッスル特に骨盤の中の筋肉なのです「集中・拡散が苦手かも」「得意になりたいなー」という方、ぜひぜひからだレッスンでご相談くださいねこってりやりたい方はあいみーのピラティスがおすすめでーす
2012年11月20日
今朝高尾店に向かう京王線の中で。「いつもより一本早く乗れたなあ」と思ってふと目線を上げると向かいの席につぶつぶのゆみこさんが「ゆみこさんひさしぶり」聞くとなんとゆみこさんも、JRで行くつもりがなぜか乗り損ねてこの電車になったとか偶然ってのは本当に面白い5年ぶりの再会短い時間でしたが、とっても濃い話しができました。何よりもびっくりして、うれしかったのは、食を通じていのちを見ているゆみこさんも最近私が感じていることと同じことを感じていたことみんな元気がないんじゃない、元気が余っている「大変」や「負荷」をセーブすることが、かえってパワーをふさいでいる不安から逃げるんじゃなくて、自分の中のパワーに気がつくことが大切きらくかんも同じこと感じてますよ、だから最近はからだを動かしてもらう事ばかりやってるの。って話したら「エネルギーはいろんなところから取りいれることはできるけど、外に出すのは筋肉しかできないんだって!」って教えてくれました。なるほどなあ・・・ひさしぶりのゆみこさん、あいかわらずキラキラしてパワフルでした私の生きる道の、背中を押してくれたような、久しぶりの再会ゆみこさん、ありがとうねー
2012年11月17日
きのうの続きですさて、ではなぜ冬になると首がこるか、という話を忘れていました「さむ~い!」のポーズをやってみてください。たぶんほとんどの人が、肩が上がると思います肩が上がると、ホントは背骨の上にちょこんと乗りたい頭が乗れない肩が上がると首の居場所がなくなって、前へ頭が押し出されてしまうのです寒くなくても、肩がいつも上がっている人は首の居場所がないので頭が前傾しやすいようです。首コリが慢性的な人は、肩を下げて、首と頭の居場所をつくってあげましょうね
2012年11月15日
ハロウィンが終わると、街にはクリスマスのオーナメントが飾られて一気に冬っぽくなりますね寒さも本番が近づくと、「冷え」と一緒に増えてくるのが「首のこり」などの首の不調です。首の不調からくるトラブルは、首コリだけでなく、めまいや頭痛があります。首の不調はなかなかサヨナラしづらく、良くなっても、疲れや気圧の変化や、季節の変わり目にまた復活することが多くとてもつらそう首は脳から近い神経の束ですからとってもデリケート首の不調を改善する整体で、首を触るときにはすごく神経を使ってきました・・・・が数年前にあることに気がついてから、すっごく首の改善が得意になったのですぶり返しもずいぶん減らせるようになりました。なぜ首にトラブルが起こるのか。実はほとんどの場合、首には問題はないのです。からだからひょろんと飛び出た首は、本当は背骨の一部です。ひょろんと出ていることで私たちは横を見たり後ろを見たりと、広い視界を手に入れることができましたところがこの「ひょろん」の上にとっても大切で重たい「頭」が乗っかっているのです。頭は首だけで支えることができません背骨をまっすぐに立てて、ちょこんとその上に乗せるのが本来の頭の定位置。そうするとからだ全体で支えることができるので、頭の重さは感じませんところが私たちの暮らしは前かがみになることが多いので気がつくと頭は背骨の上から外れて、前に傾いでしまいがちです。そうするとこのとても大きなおもりをひょろんとした首が頑張って支えてあげなきゃならなくなっちゃうのです。それが首のトラブルの原因です首のトラブルの原因のひとつに、よくムチウチがありますが、実は、どんなひとでも同じ刺激でムチウチになるわけではなくて、頭がいつも軸の上に乗っかってる人は、首が柔らかいのでムチウチになりづらいのです。びっくりでしょ首のトラブルは首をいじっても治らないのです。首を乗っけられる、立った軸、背骨を垂直に立てられるように、体幹の筋肉を使えるようにすれば、どんなに長くつらかった首のトラブルもほとんど改善されてしまうのです「私は首が悪いから」今までもきらくかんで何度となく聞いてきた、悲しいセリフですが、もうそれとサヨナラできますよ
2012年11月14日
きらくかんのパンフレットがHPからダウンロードできるようになりました http://www.kiraku-kan.com/img/kirakukan.pdfきらくかんのお客様は、お友だちや家族からの口コミや紹介がとても多いですそれはとても幸せなことだとおもいますありがとうございますでも、「きらくかんてどんなとこって聞かれると、説明するのが難しいんですよね~」と言われることがよくあります。そーなんですよ主宰している私自身もプライベートで「えどんなことしてらっしゃるのですか」って聞かれると、うまく答えられなくてモゴモゴかえって怪しいですよね世の中にあんまりないものを説明するのって難しいんですよねHPを見ていただくのがいちばんいいと思いますが、その前にちょっと教えてあげたい、という時に使っていただけると思うのがこのパンフレットです各店の地図や電話番号も入っているので、初めてきらくかんにいらっしゃる時にもぜひ使ってくださいね
2012年11月10日
きらくかんのからだレッスンは即効性が特徴ですが、ほんの数回のレッスンで「こんなしんどかったのに、アラヤダ、ぜんぜんラク~」というもののひとつに更年期のトラブルがあります。更年期=不調になる時期じゃあぜんぜんないんですよタマゴを産む任務(笑)から解放される、いわば「卒卵期」ホントはすごくラクになれるはずなのです。タマゴを産むのは実はからだにとってけっこうなお仕事なので、さくっと卒卵できるとこころもからだもほっとします。とくに気持ちはおだやかに安定しますギラギラがぬけて、ちょっと清楚(笑)な感じになるかな。快適にするコツは超簡単ひとことで言えば、流れの滞っているところを動かして流すだけ。あとは体が勝手に整えてくれるのです。「お私もぼちぼち卒卵かなイエーイやったあ」そんな風にこの年代を迎えられることが当たり前になるといいなあ
2012年11月08日
からだ作りをするときに意識するといい期間ですエクササイズが効いて(効くのは1回目からですが)、からだが変わってくるのは、だいたい2週間。2週間はエクササイズを続けてくださいねそのため、からだレッスンをお受けになったあと、2週間後におさらいレッスンをおすすめすることが多いです。そして新しいからだができあがってくるのにはだいたい3か月。3か月はあきらめないで、意識を持ってチャレンジしてみてください。もちろん個人差はありますが、 肩こりとか冷え症だけでなく、けっこう深刻なトラブルでも同じです。「新しい私へのチャレンジ、3か月やってみようかな」と思った方、ぜひきらくかんに来てみてください。月1回のからだレッスン+これで大丈夫かな?とおもったらおさらいレッスン。そんな目安できらくかんを使ってみてくださいね
2012年11月03日
からだレッスン習得コースの案内ページを新しくしました。http://www.kiraku-kan.com/course_study1.html来年はもう8年目(だよね?)となる整体の習得コース。毎年どんどん進化しています→→以前のコースの内容が間違っていた、とは思わないのですが、日々の発見をどんどん盛り込んでいくので初めのころとは大きく内容が変わってきました。特にここ1~2年は、私オクタニも本当に発見が多く、新しくなった部分がとても多いのです。そのため、再受講しても毎回新しい内容が学べるというのも、このコースの面白いところかもしれませんこれからもきっとどんどん進化していく習得コース今回のこの案内ページは、習得コースに参加しない人でも「きらくかんの整体(からだレッスン)はこういうことなのか」とわかっていただけることと思います。興味のある方も、ない方もぜひ一度のぞいてみてくださいね
2012年11月02日
「姿勢を正して!」「背筋を伸ばして!」食事の時、授業中、誰でも言われたことのある言葉じゃないかと思います。そして言われてあんまりいい気持ちのしない言葉だったと思います。ひねくれ者の私はこう言われると余計に背中を丸めたり、へんな格好をしたくなったものでしたこの仕事をして、からだのことがわかってくると背筋を伸ばすことが、どんなにいいか、なぜそれが必要かがよくわかるようになりました。もし子どものときただ「姿勢よく」と注意しないで、どうして姿勢よくしたほうがいいのか、ということを説明してくれたらもっとすんなりやってただろうな、と思います。みなさんはどうして姿勢よく、背筋を伸ばしたほうがいいと思いますか?背中が曲がっちゃうから?かっこ悪いから?いろいろ理由はあると思いますが、私が背筋を伸ばしたほうがいい、と思う理由は「人生を楽しみづらくなるから」です。腰が丸まって、背中が丸々とおなかの力が抜けます。そうすると、もし、自分の興味があること、やってみたいことが見つかっても「よしチャレンジしてみよう」という感受性が働かないのです。「どーせ無理だよね」「やってみたいけど...どうしようかなああ」「やっぱ無理だった、やーめた」と、なりやすいのです。そして目線です。ちょっと試してみてください。腰を丸めて座った時、腰を伸ばして座った時、自分の目線が変わるのがわかりますか?そして目線が変わると、気持ちや発想が変わるのがわりますか?そして「背筋を伸ばす」のにも、どこを意識して伸ばすか、という違いも大きいのです。肩をむりやり上に引き上げて伸ばすのとおなかの中の筋肉を使って伸ばすのでは、美しさも、やってみたときのからだの感じも気持ちもぜんぜん違います。やってみてもプラスにならない「いい姿勢もどき」をしているこどもたちがたくさんいます。私たち親がこどもたちに伝えるべきこと、子育てで伝えるべきことは、こうした「人生を楽しむための知恵」。快楽という意味ではなくて、たいへんなことも、たくさんあるその人生を「でも生きてるって楽しいよね」と思えると様な知恵だと私は思っています。
2012年11月01日
「からだを観る」ということは、時にびっくりするような、目からウロコな発見がたくさんあります。からだを観てきて、知った事実その一つに「輝いている人のからだは、偏っていたり、疲れていたりする。決して優等生な偏りのない、疲れをためていない体ではない」ということです。「うわー、素敵な人だなあ~」「輝いているな~」と感じる人のからだは、揃ってそうなのです。疲れも溜まっているし、偏りもあります。逆に偏りもなく、疲れも溜めていないお体の人は失礼な言い方で申し訳ないけれど、正直、魅力的に感じられないのです。いきいきとした、はつらつとした感じがしません。少しくもったような、何だか老けたような・・・。整っていたからだよりも、少し疲れが溜まったり、偏ってきたりしたほうが、表情も、体も、ずっといきいきしてくるのです。人間の魅力はどこからくるのか、いきいきとした、はつらつとした印象は何がもたらすのか。それはどうやら、自分のキャパを少し超えた「頑張り」や「チャレンジ」であるような気がします。からだを観ていると、ね。体づくりをするときに、私たちはどうも「偏ってはいけない」「疲れてはいけない」と思ってしまいがちですが、そうではないようです。もし、人生をいきいきと、楽しんで生きていきたいなら、それを目指す必要はないし、目指してしまうと、楽しめないからだになってしまいます。大きな偏りや疲れは、からだを壊してしまうかもしれないけれど、「偏らない、疲れのない体」を目指す必要はないのです。きらくかんが、ほかの整体と違うところは、そこだと思うのです偏りのない体、疲れていない体を目指すのではなく、いきいきと人生を楽しめる体づくりを手伝う。からだレッスンの習得コースは「いのちが輝くお手伝い」をしてくれる仲間を育てるコースです。そして、どんな生き方が、どんな体の使い方が、いのちを輝かせるのかを実感しながら学ぶコースです。そのベースの上に、器官系統別のアプローチや、不調の改善アプローチ、産前産後のからだづくりなどが乗っているのです。12月からの京都コース、一緒に学びませんか
2012年10月31日
今週末長野で開催される「いのちのはたらきワークショップ」。これはきらくかんがみんなに伝えたいことの「芯」なのですこのワークショップにご参加いただくと、「からだって、こころって、いきるって、なぁんだ、そ~ゆ~ことだったのぉぉぉ~」と、楽になっていただけることと思います。このワークショップを持って、12月、ついに福岡に伺いまーすきらくかんから遠い福岡ですが、昔からなぜかご縁があり、今までの習得コースにも遠く福岡から(というか、九州の各地から)参加してくれた方がたくさんいらっしゃいます。みんな、ありがとープライベートでも、気がつくと福岡出身者の友人が多い私オクタニいつか行くぞと心に決めながら、なかなか実現できなかったのですが、習得コースの修了生を中心に「おいで~」とお声をかけていただいて、ついに福岡初上陸です実はこのブログで告知する以前に、修了生のみんなの口コミのおかげで、もうたくさんの方からお申込みをいただいてしまっていて、ナント、もうすでに残りの枠が10名程度になってしまいました福岡&近県のみなさま、お会いできることを楽しみにしていますねーなお、このワークショップのご予約は okiraku.fukuoka@gmail.com申し込みのお問い合わせは、柴田さん090-9657-7557までお願いします■いのちのはたらきワークショップ in 福岡 日時:12/9(日)10時~13時(3時間) 会場:春日クローバープラザ AB和室 http://www.cloverplaza.or.jp/*駐車場が少ないため、公共交通機関のご利用をおすすめします。参加費:5000円 定員 40名※動きやすい服装でご参加ください。お着替えもできます。(スウェットやスパッツ等がオススメ。スカート・きついGパンは不可)※スペースの関係上、お子様連れの参加はできません。ご了承ください。講座終了後から1時間ほど、まゆみさんを囲んで、お弁当を食べながらのランチ懇親会を開きます。参加費は1000円です(弁当代含む)。エヴァダイニングhttp://www.evahdining.com/のマクロビ弁当を予定してます。参加される方は、お申し込みの際に、お書き添えください。
2012年10月30日
いよいよ今週末!おくたにワークショップ in 長野(岡谷) いよいよ今週末となりました、長野でのワークショップこのWSでは、「自分のこころとからだとのつきあい方」のいっちばーん根っこの部分をご紹介します。「なんでこんな体なんだろう?」「なんでこんな気持ちになっちゃうんだろう」「どうして私ってこんなことしちゃうのかなあ?」みんなそれぞれ「もっといい自分とのつきあい方ってないんだろうか?」という悩みってあると思います。そもそも心と体ってどんなものなんだろう私たちのいのちはどこに向かっているのだろうここの部分をググッと掴めると、悩みはそれぞれでも、自分とのつきあい方が「ナルホド」と見えてきます。そんな体のしくみ・心のしくみをお話とワークでばっちり実感していただこうと思っています。体・心・いのち。そのしくみは実はすごーーーくシンプル難しかったら、人類なんて絶えちゃってますよしくみもワークも、その日から始められることばかりです。ワークショップもからだレッスン(整体)もまだ空きありですぜひぜひ悩みのあるお友達やご家族にお近くの方がいらっしゃいましたら、お知らせくださいねさてこの11月4日(土)なのですが、ナント、10時から「諏訪湖マラソン」が行われる日で、交通規制があり会場となる諏訪湖ハイツの近く、諏訪湖の周りのコース内は9時半から12時40分まで全面通行止めになりますお車でいらっしゃるようでしたら、岡谷インターで降りていただき「ロマネット」という施設をめざしていただいた方がスムーズ、と地元の方が教えてくださいました(綾子ちゃんありがとー)ロマネットから諏訪湖ハイツはすぐです。「諏訪湖マラソンも、県外から大勢の方がきますので賑わうと思います。渋滞がなくスムーズだといいのですが・・・。」とのこと。みなさん無事に諏訪湖ハイツまで到着できるよう祈っていますー(私たちもですね) ■いのちのはたらきワークショップ in 長野日時:11/4(日)11時~14時(3時間)会場:諏訪湖ハイツ 301研修室(岡谷市)http://www.suwako-haitsu.jp/map.html*駐車場あります定員: 30名参加費:5000円※動きやすい服装でご参加ください。お着替えもできます。(スウェットやスパッツ等がオススメ。スカート・きついGパンは不可)※スペースの関係上、お子様連れの参加はできません。ご了承ください。※ワークショップの後はオクタニのからだレッスン(整体)があります(要予約)お申込み・お問い合わせきらくかん高尾店 042-667-3334 takao@kiraku-kan.com
2012年10月29日
きらくかんが施術中心の「施す整体」から、エクササイズを中心に自分で創る整体へと変化してきて、すごくよかったと思えることのひとつにグランドゼネレーション(って言うんだってね。ようは私たちの親世代、シニア世代のことです)の方たちへの効果です。「自分で良くするなんて、この年代じゃあムリ」って思っていませんか確かにこの年代の方たちは「やってもらうこと」も大好きアロマのマッサージなどをよく受けていただいて「気持ちいい~」って言っていただけることもすごくうれしいです。でも、自分で創るからだレッスンをお受けいただくと、ほんとにつやつや、いきいきと元気になられる。アンチエイジングをがんばらなくても、ぐっと若返ります魔女みたいに曲がっていた背中がしゃんとまっすぐになったり、痛くて正座もできなかった膝が、ぜんぜん気にならなくなったり、ほんの小さなからだの使い方の変化が姿勢や、体調、心の状態にまでも大きな変化をもたらしてくれるのは、この年代だからこそ、なおさら、なのかも知れません。からだレッスンはマンツーマンのプライベートレッスンだから、動きが悪くなっている部分や、故障のある部分にも負担がないように、その方に合わせてエクササイズをすすめられるので安心していただけます「まわりの人から姿勢が良くなって若返ったねって言われたの」「鏡を見るのが楽しくなって、何年かぶりに新しい洋服買っちゃった」「ひざが痛くならずに海外旅行ができたのよ!とても楽しい報告をレッスンのたびにいつも聞かせていただけます。私たちのからだレッスンで目標とするのは「いのちが輝くお手伝い」。きらきらと輝く彼女たちを見ていると、年を重ねることが楽しみにさえなってきます「何だか最近急におじいさん、おばあさんぽくなってきたみたい」「こんなに背中が曲がってきちゃって大丈夫かなあ」お父さん・お母さんを見て、そんな気持ちになったらぜひご一緒にきらくかんに来てみませんか
2012年09月16日
まもなく開講のからだレッスン習得コース、新宿店クラスのみ、ごくごくわずかですが空きありです「もういっぱいになっちゃったよねー」とあきらめていた方、至急ご連絡くださーい
2012年08月30日
生活がなんとなく満たされない、がんばっているつもりなのに、足りない感じがするそんな時はちょっと自分の姿を鏡で見てみてください横からの姿を見てください首が前に出ていませんか体の軸と時間には深いかかわりがあります体よりも首が前に出ていると、現実よりも思考が未来にいってしまうのです。体=今頭=未来という感じになるのです。そうすると、今、自分を取り巻いているものや、今まで頑張ってきた成果を味わうことよりも、これからのことに意識がいってしまうのです。実はすごく満たされているのに、気がつかなかったり、頑張った成果に気づかなくなってしまったり。せっかくの幸せ、もったいないよね。「あ首、出てる」と思ったら、首を引っ込めるよりもまず、からだの軸を意識してみてください。ちょっと肛門を締めて、おなかに力を集めて、その力で前に傾いた軸を立ててみてください。そしてそのまま2、3歩、後ろ歩き巻き戻しボタンを押したみたいに、未来から「今」へ意識が戻ってきます「私、けっこういけてるじゃん」って安心できるかもしれません是非試してみてくださいね
2012年08月25日
超飽きっぽい私が、こうして20年近くもこの仕事をやっていられるのは、本当に面白いからですからだはその人の歴史。硬いとかコリとかを観るのではなくて、その硬さやコリに至るまでの「歴史」を観ていくのです。そしてもし、その硬さを手放したいのなら、使い方を変えて新たな歴史を刻んでいけばいいのです。呼吸の仕方、重心の掛け方、筋肉や内臓の使い方。それらを丁寧に観ていくと、その人の生活、歴史が観えてきます。どんな体であっても、みんな本当に一生けん命生きている。オリンピックに出てる選手だけががんばってるんじゃない。つまらない体、つまらない生き方なんて、ひとつもない。からだを観るとどんな人でも、心から応援したくなります人の数だけ、人生はあるんだなあすべてがノンフィクション。それをライブで味わうことができる仕事なのです一緒にやろうよ
2012年08月19日
きらくかんが、今の社会にできること。なんて言うと、ちょっと大げさでおこがましいですが、それは「生きる不安を減らすこと」ではないか、と思っています。「生きる」というシステムでは、明日は何が起こるかを予測はできても、確実に知ることはできないから、不安は減らすことはできても、なくすことはできません。でもその不安があるからこそ、進化や文明は発達しました。だけど、不安が大きくなると、必要以上に抱え込みたくなります。震災の後に、スーパーの戸棚からお水や電池がなくなりました。情報を抱え込みすぎて、どうしたらいいのかわからなくなりました。不安が大きくなると、まわりの人よりも上に立ちたくなったり、まわりの人を蹴落とそうとしてしまいます。これはいやなことだけど、生きていくための本能だから仕方ありません。不安が小さくなると、周りの人を思いやる余裕ができます。自分のものを、まわりの人たちと分かち合うことができるようになります。ずるして、自分だけが富を得ようとか、人が傷ついたり、苦しんだりしても、自分が生き残れば平気、という感覚がなくなります。たいへん残念なことですが、不安の特性を利用して、物を売ったり、人を動かしたりすることが社会の中にはたくさんあります。そんな中で生きていると、自分はすごくダメなんじゃないか、すごく足りないんじゃないか、という感覚に陥ってしまいます。本当は満たされた生活をしているに、もっと蓄えようとしてしまったり、もっと自分に意識を向けてもらおうとしてしまったり、人よりも上に行くことばかり考えてしまったり、人との比較ばかりしてしまったり。それを手放すことができたら、もっと世の中は平和になるのではないか、と思うのです。戦争反対!と声をあげても、不安の気持ちが大きければ、争いはなくならない。だけど視線を変えて、自分の中にある力に気づく、「あれ、私って意外と大丈夫じゃん」っていう小さな安心に気づく、「生きてるだけでカンペキ、って嘘じゃないかも!?」って気づく、「気づき」は誰かに教えてもらっても気がつけない。自分との関わり方を省みたり、変えることで、気づくことができるのです。そうやって、生きる不安を減らしていくことなら、きらくかんにもできます。地味で小さな積み重ねだけど、からだレッスンでその気づきを持って帰ってもらえるように、毎日スタッフみんなで頑張っています。「私、大丈夫かも」の輪が広がるように。習得コースはその輪を広げる人を育てたいコースです。肩こりや腰痛を治すことを学ぶというよりも、自分の命への信頼感を思い出す、を学べるコースです。私たちが本当に欲しいものは富よりも名声よりも「大丈夫」という感覚なのかもしれません。一緒にやりませんか?
2012年08月10日
このところ、秋からの習得コースに興味がある方が、からだレッスンによくいらっしゃいます。 からだレッスン習得コースの大きな魅力は深い観察を学べるところだと思います。 ただ、ここがこっている、ここが硬い、という観察とは全く違いますからだはその人の歴史です。どこかがこっていたり、硬かったりしたとしたら、そのこりを観るのではなくて、その人のどんな体の使い方、心の使い方、生き方が、今のからだを作っているのか、目の前のからだに続く、過去からのタイムラインを観ていきますそして、このからだの状態になると、どんな気持ちになるのか、どんな発想や感受性になるのかを、その人のからだになったつもりで感じたりします心についても、今感じてるイライラをただみるのではなくて、そのイライラの奥にある悲しみに気持ちを添わせたり、今ある不安や心配をただ聴くのではなくて、その奥にある「不安になりやすくなる体の状態」を見つけたり、五感をフルに使って、その人の今を理解するために努める。それがきらくかんのからだレッスンの観察です深い観察によって、受け手の方の深い部分に同調できると、何もしなくても、それだけでいきいきと、元気になられることは少なくありません体と心の声を聴く観察。みなさんも学びにきませんか
2012年07月31日
からだレッスン(整体法)習得コース、こってりじっくりの20回コースがいよいよ9月スタートです。「どんなことやるのか、もう少し知りたいな」という方のために、少し内容をお話しましょう。たとえば系統別特性。私たちの整体は神経系・消化器系・泌尿器系・生殖器系・呼吸器系という5つの系統に分けて学ぶのですが、きらくかんの習得コースは頭ではなくからだで学びます。生殖器系が元気になるかんじと、呼吸器系が元気になるかんじは違うんです。ことばでは伝えられない、表現できない感覚的なものが、からだを学ぶ時にはたくさんあります。からだの働きには必ず感覚や感受性がセットになっています。これは、文章や理論では説明できない、そのからだになって、自分で感じてみるしかないのです。20回コースは時間がたっぷりあるので、じっくりとからだづくりをしながら、からだが変わるとこころが変わる、からだと感受性のつながりを実感できます。面白いよ
2012年07月24日
新・新・お産本の感想で多くいただくのが「泣けました」という声。決して泣ける内容ではないのですが、「泣けて、胸の奥につかえていたものが流れました」と言っていただけることが多いのです。みんな、妊娠に向けて、出産に向けて、ほんとにがんばっていて、でも不安で。だんだんよくわからなくなってきちゃって。気がついたら、なんだか違う方向にいっちゃって、余計にうまくいかなくなっちゃって。新・新・お産本はそうした、ちょっと迷子になっちゃった妊婦ちゃんや、赤ちゃんを待っている人にも読んでほしい。がんばってた自分に気がついて、ちょっと泣いて、また元気に歩いていけるお手伝いができると思います。
2012年07月15日
湿度の高いこの時期、不調の人は多くなります。湿度による不調がある人は、汗が出にくいタイプの人外の湿度と、からだの中の湿度とで、からだがとても重くなり、だるさや眠気、むくみなどが起こりやすくなります。でも汗がざっとでると、ウソみたいにスーッとからだが軽くなりますこの「汗が出ない」というのにはいろいろあって、全身汗が出にくい人は自覚があるのですが、とても多いのが、上半身はかくけど下半身がかいてない人。胸から上はいっぱいかくので、すごく汗をかいている気がするのですが、下半身はむしろ乾いた感じになっているのです。上半身だけ汗をかいているひとは、やはり下半身を動かすことが少ない人、運動量が少ない人が多いようです。だるさやむくみだけでなく、足先や、下半身は冷たくて、頭はぼーっとしたりかーっとしたりする、いわゆる「冷えのぼせ」というのになりやすくなります湿気の高い時期に、からだがさっぱりする汗はパンツまでじっとりする様な汗。下半身まで汗をかくことなんです。「パンツまで汗をかく」を意識してからだを動かしましょう。ウソみたいにからだが軽く、さっぱりしますよ
2012年07月09日
からだのことを知れば知るほど、「いやあ~、ほっっっんとにからだってよく出来てる」ということがわかります。 この間もあいみーの個ピラで股関節まわりをやったのですが、この股関節っていうのは、まー本当によく出来ていて、骨盤と脚がうまい具合につながって、歩けるように出来てるんですよところが・・・・・私は、そのせっかく持っている、便利な股関節のシステムを使わないで脚を使っていることが判明(詳しい説明はちょっと動画でないと無理そうなので、省略します)ほんとはもっとらくーに、もっとのびのびーっと使えるのに、使わないもんだから、筋肉が縮んじゃって、使いづらくなってるし、別のところに負担が来たりしちゃってるんです。私はどちらかというと股関節はやわらかいので、そこそこいい感じに使えてると思ってたんですが・・・いやあ、ほんと、宝の持ちぐされ、ですよね股関節だけじゃなく、たぶん、そういうのがあっちこっちにあるんでしょうねそれでも毎日元気に生きてるし、今のからだも大好き、OKありがとうと感謝しているのですが、でも、ホントはこんなに使えるっていうのがわかると、せっかく持ってるんだもん、使ってみたいなあ、いきいきと体をつかってあげたいなあって思うんですよ。からだレッスンや、個ピラはそういうところを見つけて、からだの機能を活かす使い方を、みなさんと一緒に見つけたり、目覚めさせたりしていく仕事んだなーと、あらためて思いました。そしてそのあと話していたんですが、からだってホントによくできている。でも現代のくらしじゃあ、ほとんどの人がその機能を活かせない体になっちゃう。からだってホントによくできてるの???って疑いたくなるようなトラブルばかりになっている人も少なくない。現代人でも、赤ちゃんはかなりうまいんですよ。使い方。たとえば、重心の使い方や、軸の使い方なんか、師匠!って感じなんです。ところがそれがどんどん下手になっちゃう。いったいどんな生活をしていれば、からだの持っている機能を十分に引き出して生きていかれるんだろう私たちの持っている「からだ」に一番合っている暮らし方をしていたのは、どんな時代だったんだろう自分のからだなのに、使い方を教わったり、「ここの使い方、へんになってるよ」って教えてもらわなきゃならないのって、どーなんだろー、ってうーん、まだその答えはでません(仮に「どうやら縄文時代のくらしがいいらしい」ってわかっても、きっと私は縄文暮らしはできないですけどね)からだレッスンで、みなさんと一緒にからだを考えさせてもらいながら、答えを探していきますね
2012年07月06日
新新お産本、お手元に届きましたか~ぼちぼちと、感想が届き始めました。感想の中で多いのが「今回のは濃い」という声。そうなんですよ。濃いんです。今まで書いてきた本は、さらさら~っと一気に読めてしまう内容が多かったのですが、今回のは、ちょっと違うと思います。ていねい~~にいろんなことを解説しています。「妊婦ちゃん向けとしては、もっとさらっとしたほうがいいんじゃないか・・・」 書きながら、悩みました。でも、みんなの中にある、もやもやっとした不安を取り除くために、勢いや雰囲気ではなくて、わかりやすく、ていねいに伝えようそして今回の新新お産本になりました。今までの、さら~っと読んで「あ~面白かった」っていうのも楽しんでいただけてよかったけど、今回のは、きっともっと実用的に、活用できると思います。ぜひ、一家に一冊
2012年07月04日
新新お産本ができて、ほっと一息。のはずが、「更年期本、書きませんか!?」という、うれしいお誘いが・・・実は去年、はじめて更年期の講座をやってみて、更年期世代の女性たちに向けた本を書きたいと思っていました。更年期を快適に過ごすのって、そんなに難しい事じゃないんです。決して「ホルモンの働きだからしょうがない」なんてこと、ないんですよ・・・と、前後して、もう何年も前から「書きます書きます」といっていてなかなかすすまなかった、育児の本、実はようやく本になりそうな感じで筆が乗ってきているのです育児本と、更年期本、どっちが先になるかわかりませんが、みなさんにお披露目できる日も近そうですどちらの本も、お産本と同様、「なーんだ、こんなにおきらくで大丈夫なんだー」ってことに気づいてもらえるような、楽しい本にしようと思っています。待っててねー
2012年07月01日
新新お産本のご注文、びっくりするほどたくさんの方からご予約をいただきました本当にありがとうございますご予約分、本日発送しました。古ーいきらくかんのお客様や、懐かしい、習得コースの卒業生、ブログを見てくださっている方やこの本で、はじめてきらくかんに出会う方、「待ってました~」「楽しみにしています~」メッセージを添えてご注文をくださった方がたくさんいました胸一杯の嬉しさとともに、「楽しんでもらえるかなー」そんなドキドキも一緒にあります。ぜひ感想を聴かせてくださいね。未来の新新新お産本(まだこの名前を続けるのか)に反映させていただきますそしてそして、送料無料キャンペーンですが、ご好評につき8月末まで延長することになりましたー読んでもらいたいお友だちやご家族などに、どうぞお知らせくださいねー原稿も一生懸命書きましたが、DVD貼りも心を込めて一枚一枚やっております 気持ちが届きますように
2012年06月30日
「長野に行こうかなー」とアップしたところ、あちこちから手を挙げてくださいました。ありがとうございます行きますよ長野待ってて下さいそして、長野だけでなく、「からだってすごい面白い」をたくさんの人に届けたくて、出張ワークショップを始めることにしましたきらくかんの定番ワークショップ、春入りや夏入りをはじめ、妊婦ちゃんや更年期、オマタ筋UPなどなど簡単だけど、目からウロコ、こころもからだも元気になるワークショップをみなさんの街にお届けします ワークショップとあわせてからだレッスン(個人整体)もお受けいただけますよ「きらくかんって興味あるけど、遠いなあ」というみなさん、お友達やご家族と集まって、からだを楽しむ日を作りませんか6名以上で承りますくわしくはきらくかんHPをご覧くださいね
2012年06月29日
新新お産本、本日入荷しましたなかなかいい出来です、いや、だと思います 店舗では今日から発売開始ご予約いただいたみなさまは、6/30に発送しますね待っててね~
2012年06月28日
これもあいみーの個ピラ(ピラティスの個人レッスンのことをこう呼んでます)で教えてもらったんだけど、しっかり立つ時の、足の裏の使い方。1. まず、小指の外側のラインの、かかとの前のくぼみを地面につける2. そこに重心を残したまま、親指の付け根を地面につける3. 1.2.2点をちゃんと踏んだまま、薬指の付け根を地面につけるそうすると、ぴったりと足の裏が地面に吸いつくようになじみます。この3点で立つと、はじめは少しゆらゆら、でもゆらゆらしならがぼうっと体の軸が浮かび上がってくるのです。そして立ち姿がとてもきれい力みがないのに、ちゃんと軸が立ってきれいなのです。軸を立てること。重力に逆らうその動作は、からだ作りや、いろいろなダンスや、スポーツや、武道、どれにも大切なことなのだけど、どこか硬さを感じて、実はあまり好きじゃなかったんです。ところがこの3点を意識すると、ほんとに自然に、硬さがなく、やわらかくきれいに軸を立てられるんです。あいみーの個ピラを受けていると、軸だけでなく、色々場面で同じ姿勢だけど、力みがない、一ランク上の姿勢作りを、あいみーが目指しているのがわかります。でも中心って、そういうことなんじゃないか、って思いました。からだだけじゃなく、いろんな中心。右に行ったり、後ろに行ったり、斜め前に行ったり、そういうゆらぎの中から作られるもの。「これが中心です」という物質ではなくて、まわりがあるから作られる、確かにあるけれど、「コレ」っていうものではないもの。物質的な中心軸にしがみついていると、逆に力んで、変なところに負担がかかる。生きていく中心もそうじゃないかなあ、なんてめずらしくちょっと深い事を考えました。この足裏3点を意識した立ち方。本当にラクです。電車がゆれてもよろけないし、長い時間立っていても疲れない。ぜひやってみてください
2012年06月26日
6/30発売の新新お産本。サンプルが上がってきました今回の本は印刷以外はオールきらくかんmade天才Kちゃん(天才なんですよ、あの人)を中心に、スタッフみんなで作りました仕上がりを待つ気持ちは、まるでわが子の誕生を待つような気持ちですみなさんのお手元に届くのを待っててくださいねー
2012年06月25日
「これであってるー」「ねえ、あいみー、出来てる」あいみーのピラティス個人レッスンで私が一番発する言葉です。自分の腕が上がっているのか、下がっているのか、体の軸が傾いているのか、普段は自分でそれがわからないということはまずないと思います。わからなくても、鏡を見ればわかりますよね。でも、インナーマッスルは、ちょっと慣れないとわからない。自分のからだなのに、ちゃんと使えているかがわからないのです。そして「今のできているよ」っていう時の感覚は、「これだ」っていう手ごたえがあるのではなく、逆に「あれ!?なんの抵抗も、力みもなくできたよ」っていう感覚。まるで体が「そうそう、そう使ってくれると一番ラクなんだよね。本当はそう使うようにできてるのよ」っていってるみたい。でも手ごたえがないから、再現しづらい。どこにも抵抗も、力みもない使い方を意識的にやろうとするのって、すごくむずかしい。からだがその感覚を覚えてくれるまで、再現がなかなかできないところが、からだがその感覚を覚える、(正確には思い出す、だね)と、立つ時も、歩く時も、自動的に使えるようになっているんです。すごく面白いピラティスの個人レッスン、はじめは私みたいに「」ってなる人もいるかと思いますが、ぜひ続けてみてください「」に変わる瞬間があると思いますよー
2012年06月24日
ここのところ、長野方面からいらっしゃるお客様が多いのです。長野といっても、広いですよね、いろいろなところからなのですが・・・新新お産本のご予約も、長野県方面の方からたくさんいただきました。ありがとうございますなんとなく自分が「長野」っていうところにアンテナが向いているのかも知れませんが・・・だとしたらなおさら長野でWSや、からだレッスンに伺ってみようかなー、と考え中です。とはいえ、私たちには未開の地。「参加してみたいな」「このあたりでやるといいんじゃない」「近くに会場にいいところがあるよ」「こういうワークショップやってほしい~」などなど、情報やリクエストがありましたら、お知らせくださいませんか?長野のみなさん、お待ちしておりますー
2012年06月23日
現在開催中のからだレッスン(整体法)習得コースコースでは宿題が出て、いろんなエクササイズを実践しながら、体の変化を実感していきます。この2週間の宿題は泌尿器系のエクササイズ。私はふくらはぎマッサージというのをやっています。ふくらはぎは、第2の心臓と呼ばれていて、血液を体中に流してくれるポンプのような役目をしてくれています。ふくらはぎが硬くなると血液などの体液の流れが滞って、むくだり、ホントは下半身に流れなきゃならない血液が上半身だけぐるぐる回ってしまうので、のぼせたり、足が冷えたりしてしまいますこのエクササイズ、けっこう気に入っていて、ちょいちょいやっているのですが、宿題だし!と思って寝る前に10分間、こってりやってみました。ここのところ、蒸し暑い夜もあったりで、けっこう布団を蹴っ飛ばして寝てることもあるのですが、ふくらはぎマッサージを始めてから、布団をかけないで寝ていても冷えない今までは布団をかけずに寝てしまうと、明け方足がヒヤーっとして目が覚めていたのに、足から腰まで、まるで足湯をしたようなホカホカ感が朝まで続いているんですおそるべしふくらはぎマッサージで、気がついたのは、からだがほかほかしてたらおなか出して寝てても寝冷えってしない、元気いっぱいに子なら、お母さんが睡眠不足になりながら、夜中に子どもに布団をかけなおしてあげる必要はないっていうこと習得コースでは、こんなふうに「うわ変わった」「あれ?楽になってる」「もしかしてこういうこと??」などの発見がいっぱいその小さな発見の積み重ねが自分への信頼感に結びついていきます不安なことがたくさんの今の日本。だけど私には「体」っていうすばらしい相棒がついている習得コースを通じて、生きていくことへの自信や信頼をを取り戻してもらえたらいいな、と思っています。9月からはひとつひとつ、ていねいに実感を積み重ねられる平日20回コースが始まりますぜひ一緒に楽しみましょう
2012年06月22日
先月あいみーのピラティス個人レッスンで「横隔膜を動かす」というのをやりました。この横隔膜、かなり面白いヤツなのです。クラゲみたいな格好してますピラティス→インナーマッスル→骨盤底筋っていうふうに結び付けられやすいけど、骨盤底筋がインナーマッスルの「底」だとしたら、横隔膜はインナーマッスルの「天井」みたいなところで、この「底」と「天井」はセットになって働きますだから骨盤底筋ばかりでやろうとしていてもインナーマッスルの動きが限定されてしまうんです横隔膜を動かすためには、肺の下までしっかり息を入れること。肺の下の、横や背中側までしっかり息を入れます肋骨の下端あたりに手を置いて、そこがふくらむように呼吸すると動いてきます。肋骨の下端の前面・脇・背面と、手の位置をずらして、そこを意識して呼吸してみてください。クラゲの傘が広がったり、しぼんだり、クラゲが泳ぐのと同じような動きをします。面白いのは、ここで息を吸うと、とても気持ちが晴れ晴れするんです。心の視野、気持ちの視野が横に広がる感じします。この呼吸をしながら、無理やり暗い気持ちになろうとしてもどうしても「私たちには明るい未来があるさ」という気持ちになってしまうのです。横隔膜は副交感神経(リラックスさせる神経)とも関係が深くて、動かすと副交感神経の働きもよくなります。じめじめとした梅雨の季節でも、気持ちを晴れ晴れとさせてくれる、からだの中の不思議なクラゲをみなさんも感じてみてくださいね
2012年06月21日
整体を勉強している人によく聞かれるのは「子ども整体をする時にはどんなことを注意すればいいですか]という質問です。子ども、特に赤ちゃんの整体をする時私が一番大切にしているのは赤ちゃんの「表情」。特に「笑顔」です。いつもニコニコしているのがいいのではなくて、たくさん笑わなくても、笑った時にふわあ~っとお花がほころぶような笑顔ができれば、体調が少し悪くても問題なし。元気であっても笑顔にどこかひきつれるような硬さがあったり、作り笑顔(するんです。小さい子でも。)な時は気をつけています。この笑顔、子どもじゃなくても、大人でもわりと意識しています。笑わない人よりも、お面をかぶったようにずっと笑顔のままの人のほうが気になります。笑顔に乗っからずに、「ここでは違う表情をしても大丈夫だよ」という場づくりをするようにしています。からだレッスンが終わったあとの表情はみなさんふわっとやわらかい笑顔にになっています表情というのは本能です、おいしい時はこういう顔してね!って教えてないけど、「おいしい~!!!」っていう表情をした時は、だれでもわかる。老若男女、それも万国共通でわかります「おいしい」っていうベビーサインや手話をしなくても、「あ、おいしいんだな」って、わかりますよね。整体をする時や、お手当をする時も、まずは表情をみてくださいね
2012年06月20日
新新お産本で苦労したのがエクササイズの伝え方です。もちろん、ちゃんとやり方を伝えるのは大切ですが、そのエクササイズをやる時のニュアンス、スピードや、雰囲気、そういうところをすごく伝えたかったんです。同じエクササイズでも、ニュアンスの違いで、ぜんぜん違うものになってしまうんです。それを伝えたくて、手書きイラストページなども入れました。 でも「あ~もっとうまく伝えられないかなあ~」ということで、原稿が上がってから急きょDVDをつくることを決めました予算もないので、照明をレンタルして、撮影も新宿店、登場人物もスタッフ、編集も自分でやりましたなので、画像がひどく悪いです昔のエッチビデオっぽいごめんなさいでもその伝えたかった「ニュアンス」はすごくわかりやすくなったと思いますきらくかんの雰囲気、エクササイズに向かう気持ちの雰囲気はバッチリ伝わると思います動画編集なんて、もーはじめてで、いつも使わないアタマをフル活動させてたせいか作りながら発熱しました。そんな状態でも、すごーく入念にチェックしたにもかかわらず、ものすごく目立つところに、誤字が~・・・・・・・まずは観て、笑ってやってください
2012年06月19日
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