怪獣亭非日常

怪獣亭非日常

2006.08.23
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「宇宙の剣豪」では立派なところを見せていたトリピー(マリナ呼称)が記者会見でまた失敗。

「一時の感情に左右されることなく以後同じあやまちを繰り返さないようお願いします!」
「まるで自分の娘におこられているようだ」落ち込むトリヤマの姿にマル補佐官秘書は総監に会いトリヤマへ励ましの言葉をかけて貰おうと考えるのだが・・。

総監は何者なのか
誰もあったことのない総監の正体を巡り無責任なことを言い合う隊員たち。

A「なうての戦闘機のりであざやかなアクロバット飛行で怪獣を翻弄、ウルトラマンのピンチを何度も救ったらしい・・」
B「いや待て、俺の聞いた話だと凶悪な宇宙人の惑星を戦友と二人きりで全滅させたらしいぞ」
C「僕の聞いた噂では新入隊員をジープで追い掛け回したり火の輪を潜らせたりしたらしいですよ」
このあたりは脚本長谷川圭一氏の真骨頂ですね。


ダンはともかく伊吹隊長の根上淳氏もキリヤマ隊長の中山昭二氏も鬼籍に入られています。
思えばムラマツ隊長も加藤隊長も朝日奈隊長も新垣副隊長も亡くなられてます・・。
ということは総監候補は竜隊長かオオヤマ隊長??東光太郎の線も・・・。

ハーメルンプロジェクトとアーストロン
1000種に及ぶ怪獣のデータを利用した怪獣を音波で操るハーメルンプロジェクトの実験が行われ
オトワ技師の動きに合わせて踊るウィンダム(出番ここだけ)。
ここはミサキ女史の大きくあいた口が見所。あいた口がふさがらないってとこでしょうか。
でもそのあとは感嘆と賞賛の台詞だったりします。

そこにアーストロンが出現、海からはケルビムまで現れます。
ケルビムは音波操縦のシステムを利用してアーストロンを操りメビウスと戦わせます。

アーストロンはもともとそれほど強い怪獣という印象ではなくて今回もケルビムに操られるまでは一方的にやられていますね。弱いぞアーストロン。
いかにも悪党ヅラなケルビムに比べて愛らしい感じ。


「責任は私が取ります!」とサコミズ隊長によるハーメルンプロジェクトの機械破壊に仲間割れする二匹。
・・いろいろいってますけどメビウスのあの馬鹿げた強さの攻撃なら別に機械壊さなくてもと思ったのは私だけでしょうか。
「もったいないなあ・・・」
何か策略くさい・・二匹の怪獣を呼んだのはサコミズ隊長・・・?・・考えすぎですね・・・。

あとはもう馬鹿みたいに強い攻撃に瞬殺されるアーストロンとケルビムがかわいそうでなりません・・・。ちょっとここ数回、この辺のバランスが悪い気がしますね。

総監の伝言

そんなサコミズも怪しいけどミサキも怪しい・・・ひょっとして女のウルトラ戦士とか・・。
実は地球防衛組織はM78星雲の宇宙人に牛耳られていたとか・・・疑惑ばかり膨らむ今回のメビウスでした・・・。






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最終更新日  2006.08.24 10:01:14
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