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みなさまこんばんは。
さて、今日は介護技術についてです。
といっても、今回は一般的なものではなく、うちのメニューにある
ほぐし についての事を書きます(後半は技術で)。
これは、夢のみずうみ村のプログラムの売りの一つになっています。
もちろん、指導をしていくにあたっては、その講習をきちんと学び
合格証をいただかないと出来ないのですが。
それを今、一般的な介護技術とともに、職員に直接指導をしています。
今日も1時間弱程、型とその効果を説明しながら、実際にまず
手技を体感させます。
そののち、職員を使っての練習をしていきます。
手の位置、足の位置、力の入れ方などなど・・・
細かく細かく教えて、身体にしっかりとしみつけないといけません。
ちなみに研修は、 デイの時間内
利用者公開型
だから、利用者さんはそれを見ながら、いろんな声をかけてきます。
「しっかり覚えてね」
「私が練習台になってあげるよ」
「早く覚えて私にもやってね」
などなど・・・特にほぐしを選んでくれる人は、
「ちゃんと出来たらすごく気持ちいいからきちんと覚えてね」
「1人でも多く出来るようになったら先生も楽やね」
先生ではないですが、こういった事を言われるとすごく励みに
なるし、職員もやる気がアップしますね。
良いことをするのですから。
少なくとも、これを待ち望んでいる人はいるし、これは
利用者さんも望んでいることだということは明確ですね。
職員同士で練習をさせるのは、この効果は誰にでも基本
きくからですね。
単純に気持ちがいいのです。 身体が軽くなる感じで。
だから、練習を兼ねて、お互いの身体をほぐすのですね。
こういった感じでうちの研修は殆どが時間内に行います。
介護技術に関してもです。
今教えているのは、ある方が考案したものです(結構有名だったりする)
それを先月より職員全員を研修で学ばせています。
そして、帰ってきて練習をしています。
自主的に、追加参加される職員もいます(頼もしい限りです)
それくらい魅力があって、実感できるものです。
職員にはよく冗談がてら言うのですが、
「めざすはスーパー介護職ですよ」
と言います。
介護に関する考え方、展開手段、介護技術、知識、常識、接遇。
これがすべて出来るようになると、本当に怖いものなしですので。
すべてのものに関連づけて使えるようになれば更に良くなります。
私が、職員に対して出来る事、目指すことです。
座学より、やはり技術研修時は皆必死ですし、目が輝きます。
練習して出来た時の表情は本当にうれしそうですからね。
こういった満足感、達成感をしっかりと感じてもらって、
その感覚を日々の業務に活かしてほしいですね。
そうです・・・・利用者さんがその感覚を体感出来れば
デイサービスに来ることが楽しくなる。
自分に自信を取り戻して、自尊心が復活しますね。
そうすると、自立へ大きく前進です。
職員も家族もきっとそんな様子をみると自分らも元気になれます。
利用者さんも元気になります。
そうすると施設も元気になります。
自分が運営する事業所くらいは、世間でいう理想を現実に
したいと思うので、今後も頑張っていきます。
更なる上を目指してです。
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