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寺院伽藍を造る場合、工事会社から施工図と呼ばれる図面が提出されます。
設計図に基づいてかかれる図面で、より詳細に寸法が書きこまれています。現場監督が自ら描けば問題はありませんが、作図を外注した場合は、必ず現場監督がチェックした後に提出してもらいます。
大工、鉄筋工、型枠大工、鉄骨加工・・・は、この施工図に基づいて作業すすめるので間違いがあると大トラブルになります。だから、現場監督は設計全体をよく理解して、施工図を描きチェックする必要があります。
そして、私たち設計士が最終チェックを行います。
「現場監督がチェックした図面だから、適当に見ておけば大丈夫でしょう」それが大間違い!!
設計図の意図を現場監督が全て理解するなんて無理なこと。施工図のチェックは本当に慎重に行う必要があります。
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