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普天間基地移設問題に関しては、移設先に移る筈の海兵隊そのものがグアムへ移転してしまうという前提においての回答を既に書いてますので、そちら(■)をまぁご覧頂くとして。ただし、中国軍の増強などを睨んで、情勢の変化に伴って米軍の再編計画そのものも見直されつつあるようです。とすると、普天間基地移設先はやっぱり必要だという話が出てくる可能性がありますので、一部の人にはミリオタの戯言とか言われてるみたいですが、軍事的常識というのは度外視すると空論になってしまうのも確かなので、JSFさんのこちらの記事をご紹介しておきます。・民主党政権、基地移設で民意を斟酌せず?・普天間基地の海外・県外移設の可能性について私としては、半係留型で軍事的要件を満たせる地理的位置に移動(移設)可能なMOB設置が望ましい気がしてます。以前ぽしゃった理由も、どちらかといえば土建的政治的理由からだったみたいですし。アメリカから台湾への武器売却について、前政権時の合意されていたものの内、F16戦闘機や潜水艦を除外されていた点の方にむしろ私は注目したいです。迎撃用ミサイルなどは売るけれども、相手を攻撃できるような直接的な兵器をむしろ売らなかった点で、アメリカ側が配慮したのかなぁ、と。中国がいろいろ怒ったポーズをとってますが、そこら辺も打ち合わせ済みだったりとか。・中台接近にブレーキ効果 米国武器売却、台湾海峡の軍事均衡を維持・普天間の海外移設、軍の機動性に影響…米駐日大使・・平野官房長官の発言要旨=普天間移設問題・「地方の意見は関係ない」 官房長官が外国人参政権問題で・外国人参政権、都道府県で反対決議広がる 「他国の国益」に警戒感・辺野古「社民が許さぬ」=福島氏日米安保が日米だけの問題では無くなっているという点を、忘れてはいけません。冷戦が終わったのだから在日米軍は不要になったというような社民党当たりには、そろそろ歴史の表舞台から消えて欲しいものですが。(下の政党支持率とかのアンケートだと、みんなの党でさえ6%なのに、社民党は2%ですねぇ)シーレーン全体を日本の自衛隊だけで守るというのは、不可能な話です。台湾が抑えられてしまえば、沖縄はもう目の前。沖縄は台湾と北朝鮮を両睨みするのに好位置なのです。なので日米安保後の防衛体制をもし考えるのであれば、アジア共同体なんぞを考える前に、オーストラリアも巻き込んだ形の、シーレーンの大半をカバーするような相互防衛協定を結んでいくべきでしょうね。APECから中国を除けばそれがほぼそのまま参加国となるでしょう。問題は、インドです。対中国を考えた場合、外せない国なのですが、パキスタンとの関係を考えた場合、両国とも入れると仕組みそのものが分解しかねず、かといってインドを除くと対中国へのインパクトが半減する上に、シーレーン防衛の上でもかなりの空白部分を持つことになります。(まぁそもそもシーレーンだけに拘りすぎる意味も意義も薄いのですが、それはいったん脇に置いておきます)国防は国の管轄事項というのは、正しい認識です。自民党は建設利権やバラマキなどで現地に基地を押し付けてきたというのは簡単なのですが、では基地やそういったバラマキ無くして現地経済を維持していけるのか、国防にとって必要と思われる基地をどこに持つのか、といった議論も、併せて必要になる筈です。そういった意味合いでも、今回の普天間移設で、MOBという技術に挑戦しておく意味合いは小さくないと思います。国際情勢の変化に伴って、再移設(移動)も可能で、埋め立て費用分くらいで建造できてしまうのであれば、国家として試す価値はあるのじゃないかと。基地負担という意味合いでは、私の生まれた地元近辺にも横田基地があって中学は着陸コースの真下でしたし、高校は自衛隊の入間基地のけっこう近くでした。しかし何ら実害にあったことはありません。夜間訓練や騒音、米兵による暴行事件等、一概に起こるかといえばそうとも言い切れないわけで、この負担の配分についても、最近閣僚の間で流行りのゼロベースで議論していくべきなのでしょう。小沢進退について。・<陸山会事件>水谷に5000万円出金伝票・「けじめ」「自浄能力」必要=小沢氏進退に言及-枝野、前原氏ら・<毎日新聞世論調査>小沢氏「辞任を」76%内閣支持50%うん。まぁ、裁判になってからでもいいんですけどね。小沢を信じられるというのは既に狂人の域に達してることだけは明らかになってますから。自分に嘘をついている相手を信じなくてはいけない理由はありません。特にそれが自分の保身の為だけだった場合、見限るのが早ければ早いほど傷は浅くて済むと思われます。自民党員達だってやってることだ、というのは弁護にも何もなってませんのであしからず。数日書いてないとすぐ書き留めておくべきニュースが溜まってしまいますね。ではまた。にほんブログ村
2010.01.31
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小沢擁護派の皆さん、おめでとうございます!また小沢の言葉の信憑性に、新たな、深刻な疑義が生じました!つい先ほどのニュースZEROで見たのですが、笑った。大笑いしました。もう笑うしかないって。笑えないけど。2007年2月20日に「自らが作成した」とマスコミを自分で呼んで自分で読み上げていた確認書に関して、「作成(の経緯に関して)は自分は全く知らない」と検察に語ったそうで。(1月23日の聴取時に)まぁ、そりゃそうだ。だって、自分が関与していた、と言ってしまったら、いろいろ面倒な事になりますもんね。もうほんとに、民主党議員の皆様は、小沢幹事長を参考人招致して頂きたいものです。質問は、本当にシンプルでいいです。「あなた自身が作成したと発表していた2007年2月20日の確認書は、あなたが作成したのですか?」「はい」、が答えだった場合、2010年1月23日の文書内容と矛盾が発生します。両立は不可能です。(だからこその前者の否定なのでしょう)「いいえ」、が答えだった場合、2007年2月20日の文書も言動も、「嘘」であったと公に認める事になります。すなわち、2007年2月20日以前以降双方向において、小沢の証言の信憑性全てに、改めて、疑義が生じます。それが弁護士付添の元で作られたものであれ、マスコミや身内の民主党員を前にしたものであれ、全て。いや、一つ安心しました。ちゃんと検察は、突くべき最も根本の部分を突いていたのだな、と。恣意性や捏造などとは無縁の、小沢自身の言動の積み重ねですからね。信用を無くす行為の典型として、小沢の名と言動は、人々の記憶に長く留められるべきでしょう。本日出たこれらの報道内容で、小沢を起訴する下地は十分そろったと言えます。・土地購入前日、8億円を集約=陸山会など複数口座から-資金洗浄意図か・小沢氏団体・現金授受現場に同席者…「紙袋渡すの見た」 水谷建設裏献金疑惑・「小沢事務所に渡す裏献金1億円用意」 水谷建設元経理担当が供述・「税務上の問題」浮上、相続や納税…相次ぐ疑念 小沢氏の土地購入小沢が先日の民主党大会で、銀行の支店と口座番号を検察に伝えてあると自信満々に言えた筈ですよね。だって、個々の入金が何に対して出金されたか、口座記録上は判別不可能になったのですから。一見無意味なことをやるにも、ちゃんと意味があったわけですよ。「帳簿等、お金の流れに自分は一切関わっていなかった」と言い張る行為ももはや疑義を高めるだけなわけです。これでも小沢を信じるという人達はいるかも知れませんがね。私としてはとっとと予算とか通して今回の国会を終わらせて、小沢を逮捕して、裁判で全てを明らかにして欲しいです。そうすれば擁護派の言う様に、何が捏造で何が捏造でなかったのか。嘘をついていたのは誰だったのか、もっと明らかになってくるでしょうから。あ、もちろん外国人地方参政権は、ぜひ次の参院選のマニフェストに載せて選挙を戦ってから国会審議にかけて下さいね。今国会ではなく。それで初めて「国民の理解が得られたかどうか」、わかる筈ですからね。<追記>・小沢氏再聴取、見送りへ=関与捜査は継続-政治資金規正法違反事件『特捜部は、小沢氏の供述内容に疑問点はあるものの、事件に対する同氏の主張をまとめた供述調書を作成したことで、任意聴取による最低限の目的は果たせたと判断したもようだ。引き続き、同氏の事件への関与の有無を捜査する。』まぁ、そういうことですね。早く裁判にならないかなぁ~♪民主党は、陳情の一元化システムについても、再考を始めておいた方がよろしいかと。(そんな程度で済む話じゃありませんけどね。もはや)(1月28日のおまけ)・小沢氏「父は遺産残さなかった」 27年前の新聞記事で明かす巷のブログ記事とか眺めてると、確認書の日付が後から修正されたものだからって何よ?、みたいに開き直ってる記事も散見しましたが、本当の問題はそこには無いことは言うまでも無く。・「私は潔白、近々中に決着できるはず」 政治資金事件で小沢氏 『社民党の又市征治副党首が政治倫理審査会で説明してはどうかと提案したが、小沢氏は答えなかった。』ただ一言。さもありなん。(笑)にほんブログ村
2010.01.27
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今日(2010年1月27日のNHK夜9時のニュース)で、日本で使われた中古建設用機械のオークションの様子が報道されていました。害債さんの「場を提供するビジネス(仕組み)」に関してずっと記事を書こうかと思ってたとこにピンポイントなニュースでしたね。日本の製品。場所は、千葉の成田。広い敷地にバスで顧客を運んでました。出品物は全て実際にその場で動かせる状態で置かれてました。参加者は、世界中の「日本の高品質な建設用機械」を安く手に入れて自分の国の市場で転売しようというバイヤー達。オークション会場は満席。進行は、全て英語。入札は、円とドルの並行表示。オークション運営は、なんとカナダの会社。当然ながらその会社の人は、日本語でインタビューに答えてました。出品された多くの中古機械は100万円以上で落札され、300点以上の出品物は全て落札されたそうです。自分の住んでる西葛西もかなり国籍豊かになってて、そちらを先に書こうかと思ってたんですが、タイミングの良い報道に出会ったので、先にこちらを書きました。ちなみに日本の建設機械のレンタル業者は、常に最新の機械を揃える必要があるらしく、中古品を売って新品を買っているそうです。公共事業の削減が直撃してかなり稼働率は落ちてるらしいのですが、建築現場としては、燃費や消音性などの性能向上などから、なるべく新しい機械を選ぼうとするそうです。日本の会社が直接オークションを仕切ってたわけじゃありませんが、確かに日本の経済の一部に潤滑剤が差されるようなビジネス(仕組み)の一つだと思います。毎日の様にうんざりするような報道と向き合ってると、こういう報道は清涼飲料水のような効果があります。ではまた。
2010.01.27
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昨日の記事、『ついてはいけない最期の嘘をついた小沢:小沢擁護派の説明責任について 』の続きというか余禄です。小沢一郎が、自身の政治説明がかかったこの期に及んでも嘘をつき続けていることは昨日の記事ですでに証明できているので、あっさり目に流します。(小沢一郎の言動の信頼性について取り上げてるサイトはたくさんありますので)さて、今回の献金疑惑に絡んだものだけ、淡々と取り上げていきます。嘘その1:4億円の原資は、遺産だった。→『遺産はなかった』(昭和58年1月の産経のインタビューに「遺産はなかった」と答えているわけです。そして、昭和61年2月の自治相時代の閣僚の資産公開時には、閣僚のうち2番目に不動産資産が多いことが発覚)無価値な土地がわずか2-3年で14億円に化けたのでしょうか?(バブル時でもないのに?)遺産相続税の支払はどうだったのでしょうかね。などと疑問もつきない訳ですが。あとこんな疑いもね。・陸山会土地購入:小沢氏資金、「積み立て」記載漏れの疑い嘘その2:「私どもの事務所も、もちろん収支報告にあたりまして、計算の間違いや、あるいは記載の間違いやら、それはあったかと思います。」(2010年1月16日民主党大会で)→『収支報告書の記載内容について、相談されたり、報告を受けたこともありません』と自ら語っているのに、なぜ計算ミスなどと語っていたのか?語れたのか?(24日の検察聴取後に出した文書の収支報告書に関する記述)収支報告に関する報道だと、こんなのもあったりして、上記の小沢の言葉と食い違ってたりもします。・収支一覧を小沢氏に報告、池田元秘書が供述嘘その3:平成19年2月20日の事務所費公開の確認書の内容と、平成22年1月23日の陸山会への貸付などに関する経緯の説明は、両立し得ない。双方の小沢自身の文書の主張を突き合わせた時、ボロ(矛盾点)はいくつも見つかるのですが、面倒なので一つだけ挙げておきます。事務所費の公開に当たり(2007年2月20日)「私が率先して、資金管理団体「陸山会」の事務所費の詳細を、領収書、関係書類も含めて、国民の知る権利を代表する報道機関の皆様に公開いたします」陸山会への貸付などに関する経緯の説明(2010年1月23日)「収支報告書の記載について私は、本件不動産に関する収支報告書の記載については全く把握していませんでした。また、収支報告書の記載内容について、相談されたり、報告を受けたこともありません。収支報告書の内容の確認について常々、担当秘書には、政治団体の収支についてはきちんと管理し、報告するように言っていましたが、実際に私自身が帳簿や収支報告書を見たことはありません。担当秘書を信頼し、実務については一切任せておりました。担当秘書から、各政治団体ごとの収入支出と残高などの概要について報告を受けることはありましたが、収支報告書の内容を一つ一つ確認したことはありません。」もうお分かりですよね?収支報告書の内容を見ずして、帳簿類どころか1円単位の領収書その他を確認せずして、2007年当時の発言(文書内容)は有り得ないのです。ところがその主張は、つい先日の自身の釈明と真っ向から対立・矛盾してしまう。さて、これは検察リークやマスコミの捏造報道ですか?違いますよね。小沢本人の言葉の矛盾、嘘そのものです。あんな釈明で説明責任を果たしたとか、内容が信じられるとか有り得ませんから。小沢の言葉の信憑性は、全て疑われます。容疑者に限らず全ての人の全ての発言がすべからくそうだと言えばそうです。が、小沢に関して言えば、通常の人とは比較にならないほどにその疑いが強く持たれるということです。検察捜査の恣意性とかマスコミ報道の偏向ぶりとかを全面的に認めたとしても、なお、ね。その上で、彼を擁護するなら擁護してあげて下さいな。私は擁護しませんが。こんな報道もあったりしますが、もうおまけ程度。・小沢氏公開の「確認書」は07年の会見直前に作成それではまたね。にほんブログ村
2010.01.26
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マスコミと検察の癒着や、自民党議員だってやってるとか、形式犯だとか、水谷建設の元会長の証言の信用性には疑いが持たれるとか、小沢擁護派の言い分の大半を仮に認めたとしましょう。比較的冷静な内容なのは、永田町異聞さんのこちらの記事。・小沢報道でメディアが果たすべき説明責任彼は本日の小沢の会見内容にもものすごく好意的な解釈(苦しそうだけど)を書かれてましたが、その中でも水谷建設元会長の証言の信憑性にも触れてました。(鈴木宗男は同列で出されない方がいいかと思うけれども)さて、本題。小沢擁護派は、なぜ小沢が事実を語っていると信じられるのでしょうか?彼の証言の信憑性には、なぜ疑いを持たれないのでしょうか?小沢は、嘘付きです。過去から現在に渡って、嘘を付き続けています。政治家は少なからず嘘を付くとか言う擁護は擁護になってませんので勘弁を。その詳細は後述するとして、小沢は今回、決してついてはいけなかった嘘をついてしまいました。(検察との駆け引き上から言っても大失態でしょうね)それは、例えば、24日の検察聴取後に出した文書の収支報告書に関する記述。『収支報告書の記載について私は、本件不動産に関する収支報告書の記載については全く把握していませんでした。また、収支報告書の記載内容について、相談されたり、報告を受けたこともありません。収支報告書の内容の確認について常々、担当秘書には、政治団体の収支についてはきちんと管理し、報告するように言っていましたが、実際に私自身が帳簿や収支報告書を見たことはありません。担当秘書を信頼し、実務については一切任せておりました。担当秘書から、各政治団体ごとの収入支出と残高などの概要について報告を受けることはありましたが、収支報告書の内容を一つ一つ確認したことはありません。』(強調や色付けは私による)特に赤字で強調した最期の部分、これは絶対に有り得ません。ほぼ100%と言い切れる確率で、絶対に嘘だからです。なぜ、そう言い切れるのでしょうか?法的には禁止されていないと擁護派が看過する、自由党解散時の政党助成金の処理の件です。自由党と民主党の合併の直前、2003年9月26日に、自由党から13億6816万円の寄付が改革国民会議に対して行われました。(うち5億6096万円が税金原資の政党助成金)その2日前には、民主党から自由党に対して、2億9540万円の寄付が行われています。これら一連の話は極東ブログさんのこちらの記事に該当国会議事録を含めて良くまとめられています(参照→■)が、要約すると、 1.民主党→自由党に、2億9540万(2003年9月24日。2日後に自由党解散) 2.自由党解散時に、15億2090万が、当時の自由党幹事長だった藤井裕久議員に対して支出。(ただし藤井議員の政治団体には関連した収支は無し) 3.藤井議員に振り込まれた(寄付された)筈の15億は、改革国民会議や改革フォーラム21を通じて小沢の政治団体へ(その後も小沢の各政治団体と改革フォーラム21や改革国民会議のお金のつながりは在ります。参考記事→■) 自由党党首だったのは? 小沢一郎です。 当時の自由党の幹事長だった藤井議員(前財務相)さえ知らなかったのであれば、誰がそのお金の流れをコントロールしたのでしょうか?(改革国民会議は元々新進党の政治資金団体で、その後自由党の政治資金団体) まさか、秘書がやったとか、自分は関わってないとか言い切れる筈がありませんよね。 収支報告書の内容は確かめていないとか、任せていたと言い逃れは出来るかも知れませんが、15億もの金の移動を誰が指示したのか。 2003年当時の民主党政調会長だった枝野議員も知らなかったそうですし。(参考記事の末尾→■) この資金の流れを指示したのは誰だったのでしょうか? 政党の政治資金収支報告書には、党首(代表)が載りますし。 まさかどの小沢擁護派の人でも、秘書達が勝手にやったとか言いませんよね?『小沢氏の公設第一秘書大久保隆規容疑者(48)の西松建設事件の初公判で、検察側は改革国民会議について「小沢氏から会計責任者に指示して、随時、小沢氏の関連政治団体へ資金移動されており、小沢氏の財布の一つ」という元秘書の供述調書を読み上げた。』(22億円が小沢氏団体に 新生、自由党解散時の残金:中日新聞1月24日)現行法では、確かに政党解散時の資金移動(公金の返還義務)については、罪に問われないそうです。ただし、冒頭の小沢の発言と比較してみて下さい。『担当秘書から、各政治団体ごとの収入支出と残高などの概要について報告を受けることはありましたが、収支報告書の内容を一つ一つ確認したことはありません。』各政治団体の収支内容を把握・確認しないまま、どうして会計責任者に、随時、自分の関連政治団体へ資金移動するよう指示が出せるのでしょうか?主導者は、秘書(会計責任者)でなく、小沢なのです。その当人が、『収支報告書の内容を一つ一つ確認したことはありません』?数億ずつの資金移動を通帳の入出金記録でも収支報告書でも確認しなかった?小沢は数千万とか数億とか十億以上が消えてしまっても気にしないほど毎年献金が入る?言葉尻を捕らえた言い逃れなら可能かも知れませんが、断言できます。嘘です。小沢一郎という人物、いや国会議員は、嘘を付いています。この期に及んでも。自分の支持者に対しても、盟友である筈の民主党員や議員に対しても、そして国民全体に対しても。もう一つおまけをつけておきましょう。本日の会見の中の応答の一つ。『そして、午後3時前から行われた記者会見では、個人のお金と政治資金の両方が同時に保管されていたという個人事務所の金庫についても問われた。「金庫には、個人のお金と政治資金が保管されていたのか。例えば、ごちゃ混ぜになったりということはなかったのか。どういう金庫だったのか?」との質問に、小沢幹事長は「どういう金庫か、ここで説明するあれはないですけど、政治資金と私の私的な資産は明確に区別してやってきている」と答えた。』さて、ここで質問です。私的なお金を銀行から何億も引き出して何年もしまっておいたり、政治資金管理団体や各政治団体からの何千万何億ものお金を出し入れしてる金庫の中身を、どうして『明確に区別してやってきている』と言い切れるのでしょうか?政治資金収支報告書の内容を確認したことのない人が?秘書からの報告を受けただけで、全部任せていたという人が?まさか金庫の鍵を預けて、貸付金の貸付や返済に関する入出金も任せていたというのでしょうか?金利計算も含めて何も書面に書かず、帳簿も見せられず、つまり一切の内容を自分で確認しないままお金のやり取りをしていたなんて言葉、一体誰が信じられるというのでしょうか?(一部の狂信者を除いて)数千万数億単位のお金を、口頭だけで、こんな風にやり取りしていたと信じるのでしょうか?秘書「先日の●●団体への貸付金返済で2000万返済で▼▼団体の活動資金が足りなくなったんで都合1000万もらっていきますね」小沢「おう、わかった。持ってけ」秘書「秘書寮の土地代が足りなそうなんで、金庫から必要な分出して払っておきますね」小沢「おう、こないだの話の奴だな。まだ4億くらい金庫にあったろ。勝手に出して持ってけ」秘書「じゃあこれ、いちおう借用書です。こっちの団体の署名と捺印と先生の署名と捺印も済んでますから。土地の契約に関する書類も全部作ってありますから」小沢「いつもすまんな。あとはよしなにやってくれ。ほい、金庫の鍵だ」秘書「じゃ、お金持ち出して不動産屋行ってきますね♪」有り得ませんよね・・・?いや、もう、自分で書いてて信じられなくなるくらい、バカっぽい・・・・・。(まぁ自宅のこういう金庫の中身の管理やアクセスの話とかもあったから、奥さんにも事情聴取の要請があったのだと私は推測しますが)「うちには金庫番という者はいない」と小沢自身が認めたこともあるそうですし。結論は、最初に書いた通り、小沢は嘘を付いています。部分的には事実を話している事もあるでしょうが、今回検証した部分については、ほぼ間違いなく嘘を付いていると断言できます。先の政党解散時の政治資金移動を禁じる法律は無く、公金部分を国に返還する義務は無いみたいですが、詐欺罪ならどうでしょうかね?公金部分だった5億6096万円の国庫への返納を求めるのがいいのかな。今から禁じる法律作っても法の不遡及があるし、返納は任意だから訴えそのものが成立しないか成立しても敗訴確実なんですけどね。その任意の行動を求める裁判かな。時効も7年だから、まだ8か月くらいあるし、手続き調べて自分でやってみようかしらん?(本当は名誉棄損罪で藤井前財務相に訴訟起こしてもらうのが一番インパクトあるんですがね)小沢擁護派の皆さんとは言いませんが、民主党支持者の皆さん。もしくは前回民主党に票を投じた皆さん。果たして、現在の世論調査などはマスコミに煽られているだけなのでしょうか?それとも敏感に小沢の言動の信頼性の無さを感じているのでしょうか?・世論54%「検察信じる」小沢支持7%、3割超が辞任求めるま、世論調査なんてマスコミがやってるから信じられるか、って言うのもご自由にどうぞ。では、長くなったしここでいったんUpします。小沢の嘘の履歴はまた後で。(たぶん今夜にでも・・・)にほんブログ村
2010.01.25
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小沢は自分の個人資産から資金を貸し付けただけという従来の主張を繰り返し、虚偽記載等についても内容を把握していなかったと、容疑を完全に否定しました。・虚偽記載への関与否定=聴取後に説明文配布-小沢氏・「裏金など一切もらっていない」小沢幹事長が説明文書公開してマスコミに配布したという文書はまだネット上に見当たりませんでしたので、見つかったら添付しようと思いますが、どうせ内容は容疑を完全否定しただけのもので、容疑を払拭するような証拠を自ら提示したということもないみたいですね。あえて注記するなら、黙秘権は行使せず、調書に2枚署名したという点でしょうか。検察はまだ手持ち札を伏せたまま言質を取った形ですかね。逮捕許諾請求は、よっぽど確信的な新証拠が出てこない限り民主党議員達が通さないでしょうから、裁判になるとしたら国会が閉会してからですかね。私としては、自白などには拠らず、裁判で全てが明らかになるのが一番望ましいとは思います。小沢が先日言ってたような、近々中に完全解決というのは無さそうというのは、今日確定しましたが。今夜以降のリーク報道がどうなるか見ものです。(苦笑)ではまた。にほんブログ村
2010.01.23
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小沢の事情聴取、長引いてますね。とか下記を書いてたら、先ほど終わったとの速報が。この後、小沢が検察に話したことの会見があるそうですが、文書ベースなら、聴取前に作成されていたものを読みあげるだけでしょうね。記者会見は20時開始だそうです。さて、その他のニュースもあるので書きとめておきます。・外国人選挙権「拙速避けるべき」…都道府県議長会国民の理解って、小沢や鳩山は何を指して言うつもりなんでしょうか。次回参院選でマニフェストに記載して戦って下さいな。消費税上げも含めてね。・<社民党>普天間、現行案なら連立離脱 福島党首改めて示唆・普天間移設、現行案で決着も=岡田外相5月に連立解消ですかね。おめでとうございます。・小沢氏個人資金、妻子名義で20口座 自身が7億円管理・法的責任なら小沢氏進退も=民主・輿石氏「その時点で対応」輿石も若干トーンダウンしましたね。きっと全ての手の内は身内にも明らかにされてないのでしょう。・「本丸」捜査に残る課題=小沢氏事情聴取あー、あと朝青竜優勝おめでとう。25回目だそうで。とてもうれしそうな顔してましたね。ではまた。にほんブログ村
2010.01.23
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私の現在の心境というか希望で言えば、裁判になって欲しいです。なぜかといえば、今は検察のリークによる報道を介した情報からしか推察できないからです。伝聞の上に推測を重ねても、それは推測でしか有り得ません。逮捕された容疑者は容疑者でしかありません。裁判で最終的に上告や控訴が棄却されて初めて、無罪なり有罪が確定します。それまではどんな風に報道されようと、全ての容疑者は推定無罪なのですから。いったん有罪と刑が確定しても、その後で判決が覆る例もあることを私達は知っていますしね。全ての証拠が一般にも公開された上で、いろんなことが議論されるべきなのです。現行法のどこに問題があるのか。慣例(慣行)となってしまっていることは改善し得るのか。もし献金の仕組みを変える必要があるのなら、どんな仕組みが望ましいのか。これから人口が急激に減少していく社会において、既存の国政の仕組みが実態や将来の展望にそぐわない側面も増えてくるでしょうから、大きな政府小さな政府というわかりにくい議論ではなく、何が必要で何が不要なのか、何を基準に判断するのか。そういった議論の方が重要な筈です。・小沢問題に関する考察 - 検察の捜査方法への疑問(Nothing Ventured, Nothing Gained.)上記記事は、陰謀論などとの対極と言える、非常に冷静で公平な分析です。鈴木宗男やホリエモンなどの件と混同して検察の陰謀と語る手合いとは異なります。私は、罪の確定は、自白に拠るべきでないと思います。自白によって、それが当人の関与や有罪無罪の確定や刑の種類までが左右されてしまう状況は望ましくありません。自分は知らなかった。だから犯意は認められない。だからこれは単なる手続きミスであり、せいぜいが形式犯。後から申告し直して納税したり書類内容の記載を修正すればよい。確かにそういう場合も存在するでしょう。確かに一般の常識から乖離した社会も人々も存在するでしょう。しかし合理的疑いというのは、確かに存在し得ます。例えば、バイアスがかかっていると評判の産経のこちらの記事。・小沢氏きょう聴取、焦点は「関与」「原資」特にこの原資の方についての記述。「土地代金の原資については、小沢氏は「個人資産」と主張する見通しだ。 関係者によると、小沢氏は10年、信託銀行から妻と3人の子名義の資金約3億円を引き出し、13年には約6千万円を出金した。このほか小沢氏の歳費や印税などを合わせて一時期、計約7億円を小沢氏の個人事務所などに保管。土地購入の時点では4億数千万円が残っており、4億円の原資を捻(ねん)出(しゆつ)するのは可能だった-と説明するとされる。 これに対し、特捜部は原資にはゼネコンからの裏献金が含まれているとみている。水谷建設元幹部らが土地購入があった16年10月、石川容疑者に現金5千万円を渡したと供述している。 小沢氏が16年の土地購入までに、ほかの不動産購入で多額の資産を減らしていることにも注目している。 登記簿によると、小沢氏は7年に秘書寮を建てるため、自宅近くの土地約430平方メートルを妻名義で購入。この際、土地、建物を担保に妻名義で銀行から2億3500万円の融資を受け、利子をあわせ約2億6千万円を約4年後の11年5月までに完済していた。約3億円を現金化した翌年だ。 11年8月には自宅隣地を妻名義で購入し、土地を担保に3億5千万円の融資を受けた。19年3月までに返済したが、総額で5千万円余りの利子を支払った計算となり、10年に約3億円を口座から出金し、多額の手持ち資金がありながら、金利負担が生じる融資は不自然といえる。 こうした過程から、10年以降に現金化された資金は16年の土地購入前までになくなっていたのでは-と特捜部はみている。 また、石川容疑者は17年3月にも小沢氏から別の4億円を受け取り、陸山会の口座に入金したと供述している。この4億円について小沢氏側は一切原資を明らかにしておらず、特捜部は16年の4億円だけでなく、17年の4億円についても説明を求める方針だ。』(強調や下線は私)これは既出の報道であるけれども、小沢や事務所側や弁護士や党側から否定されたのを私はまだ見かけていません。なので一定の確度で完全なデマではないという前提で考えると、第一印象としてまず不自然なのです。例え相続した遺産があって、奥さんが資産家だとしても、政治家としての小沢は数千万という単位のお金を無視できる存在ではありません。(以前書いた記事を参照→■)なのになぜわざわざ数千万単位の金利利払いが発生する融資を受けたのか?それが有罪無罪を確定する鍵になるかどうかはわかりません。そして小沢自身が身内たる民主党員にも嘘の報告をしていますが、この行為も本来なら不要な筈です。・小沢氏の民主党大会での説明は嘘だったか(極東ブログ)検察の聴取を受ける前に記者会見開いて、資産運用記録等を全部つまびらかにして公開してしまえば、陰謀論とか国家捜査とかの戯言を全部叩き伏せてねじ伏せて検察に完勝できたでしょうから。(逮捕された元秘書の1,2名も釈放してもらえたでしょうしね)なぜ、彼はそうしなかったのか?なぜ、彼はそうできなかったのか?私としては、おそらく裁判に持ち込まれても、大した罪状や刑期にはならないだろうなと見てます。世論の誘導やせいぜいが小沢の議員辞職にまで追い込めればそれで十分みたいな。もしそれで自民党が与党に復権できると考えているとしたら、非常に見込みが甘い。というより見込み間違いも甚だしい。私は別に民主党信者でも小沢信者でも無いけれども、国民はまだ自民党以外の政権を選んで見て、それがどんな結末をもたらしてくるのか、見たがっているところだからです。一年も経たない内に再度のパラダイムシフトは望んでいない。だから、今までの自民党では決して勝てない。そしてそのことを自民党は悟っていません。私が一番嫌だなぁと懸念してるのは、議員辞職にまで追い込まれても、次の選挙で「禊を済ませた」とかいって復職してしまうことです。岩手県民以外の国民の大半がそれを望んでいなかったとしても、それは起こってしまうようで、それは嫌だなぁと・・・。献金絡みでなく、一番確実に小沢を訴えられるとしたら、たぶん藤井前財務相だと思います。・小沢氏団体に15億円 旧自由党資金 藤井前財務相あて助成金装い同じ民主党議員だから、政権を危うくするような訴訟は起こさないでしょうけど、本人が全く知らない金を押し付けられて、そんなつもりは無かったのにそのお金は小沢の政治団体へと流されていて。起訴内容は、名誉棄損罪。おそらくお金の流れ自体は実際に起こったことらしいので、もし当人が知らない内に名前を利用されていたのであれば、藤井前財務相に小沢を訴える資格は充分にあるでしょう。主観で言えば、小沢に勝ち目はありません。そこで失う最たるものは政治家としての信頼性でしょう。そんな彼を、それでもまだ岩手県民は再選しそうで、私としては嫌になりそうですが・・・。<おまけ>日刊ゲンダイが、「小沢共犯」報道大ウソという大見出しを掲げていて、目につきました。論調としては、大マスコミと検察の癒着を揶揄しつつ小沢擁護の記事なのですが、まぁ逆張りして目立ってこその夕刊クオリティーですよね。(フジはゲンダイとは逆に張ってますが)にほんブログ村
2010.01.22
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高嶋筆頭副幹事長が取材に答えてました。どう解決するのか内容は不明なんですが。・小沢氏「国民の理解得られる」 参院幹部らと会食それはどうかなー。煽られているとはいえ、7-8割が議員辞職まで求めている中で、あっさり状況を覆せるとは思いませんが。・小沢氏が4億円不記載了承…石川議員が供述『小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、逮捕された石川知裕衆院議員(36)(民主)が東京地検特捜部の調べに、土地購入前の2004年10月下旬頃、土地代金に充てる現金4億円を同会の同年分の政治資金収支報告書に記載しない方針を小沢氏に報告し、了承を得ていたと供述していることが、関係者の話で分かった。 特捜部は、収支報告書の虚偽記入容疑について、小沢氏が石川容疑者らと事前に共謀していた疑いがあるとみて、小沢氏自身の刑事責任追及を視野に捜査している。 同会は04年10月29日、東京都世田谷区深沢の土地を購入。同会の事務担当者だった石川容疑者は、土地代金など計約3億5200万円の支払いに充てるために小沢氏から受け取り、同会の銀行口座に入金した現金4億円の収入と、土地代金などの支出を同年分の収支報告書に記載せず、その報告書を05年3月に提出した疑いが持たれている。』(強調は私)小沢の妻まで特捜の事情聴取の要請受けてるそうで。結局のところ、口座の金の動きまで全部洗いだされて、その後どうなるか、でしょう。小沢の腹心(笑)、参院のドンらしい輿石は、このタイミングで取り調べ可視化法案の今国会中の提出まで口にしてますし、阿呆としか言い様がありません。さすがの鳩山でさえ冷静になれと呼び掛けてますが。しかし谷垣、影が薄い。自民党、イメージ戦略を全く考えてません。衆議院の代表質問の大島幹事長も、会見開いてた参議院の谷川議員も、テレビで見てると、映りっぷりが非常によろしくない。何がいけないって、古いイメージの自民党議員そのもの。小沢と対決するって印象じゃなく、もろに小沢と同類。心象を書いてますので外見による差別だとか言われるかも知れませんが、そういうのを気にしなきゃいけないのは、本来は、政党自身な筈です。70歳ルールも守れませんでしたし、軟弱というか芯が無いですね。党の長老達の要求を突っぱねる姿を見せて、それでようやく小沢に操られる鳩山のイメージとの差別化が図れるというのに、そんなことすら自民党の皆さんはお気づきで無いようで。だからこそ、これだけ国民が注視している国会冒頭の代表質問は、20-30代とまでは言いませんが、はっきりと見て小沢と同類の印象を受けるような議員は避けるべきだったのです。責める側にもどうせ隠してる傷があるんだろ?と勘繰られないような。近々中に解決が、小沢の議員辞職なら確かに一区切りは尽きますが、どうなりますことやら。オバマは保険制度改革が挫折するかも知れない崖っぷちに立たされてしまいましたしね。小沢がもし辞任or辞職にまで追い込まれたとしても、日米関係はまだ微妙な一線を辿りそうですね。<追記>・5,000万円の入金6回自身の資金から払ったのなら、この入金は不自然ではありますね。妻が3億5000万の融資受けてたりとか、7億資産があったとかいう話も出てますが、それらとどう絡んでくることやら。小沢は自己資産から払ったと言い張るでしょうから。いっそ法廷で入金記録などをつまびらかにして争って欲しい気もしてきました。・“小沢氏の破滅”と英紙が論評 「首相は解任すべき」と助言これについてはまぁ同感。にほんブログ村
2010.01.20
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亀井も言ってましたが、地元の声があって、赤字路線も維持していた、させていたというのも、今回の経営破たんの大きな要因の一つであったでしょう。はっきりと区別をつけなくてはいけないのが、国民の利益と利便性とは同一のものではないということです。さらに、利便性は必ずしも保護される必要は無いという単純な事実です。当たり前ですね。全都道府県に空港が整備される必要がそもそも無かったのですし。JAL破たんについては、ぐっちーさんの2本の記事をご案内しておきます。・日本航空再生は不可能・日本航空については言わねばならぬことがどうしてもひとつある。私が個人的に気になってるのは、飛ばしながらの再生が可能なのかどうかなんて点ではなく、マイレージとか優待とかが保護されるといった点。冒頭の亀井の言葉じゃないけど、本来維持されるべきでなかった事業会社をここまでぼろぼろにしたのは、政治や組合とかの思惑とかもあったろうけど、国民自身の責任もあった筈。であるなら、その痛みを利用者側にも与えるのはフェアな話なんじゃないかな。税金を投入して再建というと、へーそう、で終わってしまう場合が多い。でもこれって、空港の存廃とかにも関わってくる話でもある。場合によっては、空港所在地の地方自治体の財政や存続そのものにも関わってくる話でもある。空港が離発着しない空港を維持する必要は存在しないし、黒字採算が見込めない路線を維持する必要性も存在しないのですから。(添乗員を全員移民に乗せ換えてまでなんて想像してる人は日本人にほとんどいないでしょうし)今回の国会は、小沢&鳩山政権の行方が定まらないとその後が始まらないでしょうけど、JALの再建は企業再生支援機構に任せておけばいいというものではありません。日本の航空会社では採算が取れなくても、海外の航空会社なら採算が取れて路線も維持されるなら、日の丸航空会社である必要性は無いのです。そもそも論として人口は今後減っていくのですから、景気が大幅に急激に改善する見込みも無いのであれば、不採算路線が急に採算路線に変わるわけもありません。そこにぽんぽんと数千億円単位をつぎこんでも、以前より利用客が増えたりするしない限り、元が取れるんでしょうか?採算が取れるくらいに料金を引き上げたら、利用者は減るでしょうし、さらに言えば、料金を引き上げられない赤字分を政府が補てんするというなら、そもそもJALを存続させる必要性そのものがありません。国際線も国内線もANAにまとめてしまい、どうしても飛行機以外の移動インフラが無いという場合を除いて、基本的に採算が見込める路線のみ残す、というのが、税金を投入する筋でしょう。ナショナルフラッグは1つでいいし、新幹線で済ませられる場所は新幹線でいいでしょう。貨物便でさえ採算が取れないなら、それはやはり車その他で代替するしかありません。そんな風に、どこに人口を集約していくべきなのか、議論を私達は始めなければいけない時期にさしかかっていると思います。だから政治家とかは、「国民の皆様にご不便はおかけしません」というのでなく、「多少の不便は発生しますが、今後航空行政をどうするべきなのか、国民レベルで議論していきましょう」というのが筋だと思います。高速道路の無料化なんかより、よっぽど経済的にも財政的にも非効率なことをしようとしているのですから。必要の無い航空網を整備・維持しようとするのは、景気や雇用対策としても非効率すぎるでしょう。<参考記事>・再びJAL再建の件を無責任に私が勝手な評論する(切り込み隊長さん)いろいろ身軽になれれば事業そのものの収益ベースなら黒字化可能じゃない?、というご意見。無理だろうけどと結論されてますけど・・・。^^;
2010.01.19
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今更感はあるんですが、囲碁の応手というんですかね。その後どう展開するやら。・小沢氏 地検聴取に応じる意向ポイントとしてはここら辺でしょうかね。・口座から引き出しは3億円余・小沢氏側、資金洗浄の疑い 出入りした4億円巡り工作か・虚偽記載「大久保秘書に報告」 石川・池田両容疑者供述特にこれかな。・小沢氏説明の銀行出金は原資に足らない3億円 聴取応じる意向『民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏側が土地代金の原資4億円に充てたと説明した信託銀行の口座から引き出された金額は約3億円で原資に足りないことが18日、関係者への取材で分かった。小沢氏は出金の翌年、妻名義で3億5千万円の融資を受けていたことも判明。多額の手持ち資金がありながら金利負担が生じる融資は不自然とみられる。』世論調査は派手な数字が小沢の議員辞職についても出てたりしますが、それはいったんさておきましょう。(報道に煽られてる数字なので)ブログ記事だと極東ブログさんのが良かったかな。・小沢疑惑について各種マスコミの印象一つ言えるのは、逮捕されることのない国会開催期間中に聴取に応じたって辺りでしょうかね。まぁ辞職に追い込まれれば逮捕されますけど、裁判で有罪が確定するまでは"推定無罪"ですからね。と、ここまで書いてから、12ch(東京テレビ)のモーニングサテライト(6:32頃)で、「検察は小沢に聴取を再要請」とか報道してましたよ。はっきりした返事をまだ受けてないと。錯綜してますねぇ・・・。にほんブログ村
2010.01.19
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さて、社会として、このような事態を起こさない為にはどうしたら良いのでしょうか?最も直接的な手段としては、現金という存在を無くすしかありません。現金が存在する限り、お金の匿名性は失われないからです。(紙幣にICチップ埋め込んでも、手渡しという手段が残りますので再発防止策にはなりません)通貨の完全な電子化ですね。全体経済からすると発行済み流通紙幣や貨幣なんてほんの一部なので、不可能ではない筈なんですが、実際には難しいでしょう。(現金通貨は72兆ちょっと。全体は1440兆くらいです。)法律では、既に銀行や郵便貯金口座への振込以外の献金(寄付)を禁じていますが、それが十分な措置になっていないか、なれていないのは今回の件で改めて証明されました。(政治資金規正法第22条6の2)すると、残された具体的な解決策の一つは、個人や企業からの直接的な寄付を可能にすることです。もちろん、政治家個人に対して、です。以下、思いついたアイディアを羅列してみます。・政治資金寄付指定口座からのみ、献金可能。・政治資金寄付指定口座にできるのは、個人一人や一団体/法人につき一口座まで。(故人や架空名義からの振込を防ぎます。導入当初から名寄せしておくのは重要)・政治家(議員)が寄付を受け取ることができるのは、政治資金寄付受取指定口座のみ。(政党からの助成金含む)・政治家(議員)は、いかなるパーティーや機会であっても、現金で寄付を受け取ってはならない・現行法と同じく、公的支援を受けている企業や団体は、寄付を行ってはならない。・寄付は個人であれば、1口100円から。特定政治家や政党だけでなく、これから選挙に出馬を予定している候補や元議員への寄付も可能にする。・政治家又は選挙に立候補する予定の者が受け取った寄付は、その資金を投機などの資産運用に転用してはならず、政治活動以外の出費は、領収書を添えた内容証明を受けなければ口座からお金を下ろせないよう、口座監視担当の国選弁護士の監査を受ける。・選挙に立候補する予定で寄付を受け取っていたが立候補を取りやめた場合、受け取っていた寄付は返還しなければならない。・企業が政治家または政党に献金する場合、金額や相手先や理由などについて、役員会の裁可を得た上で、従業員や株主への説明責任を負う。・献金を受けた政治家は、献金額と献金者について口座の入金記録などから、秘書(会計責任者)と内容把握をした上で、確認をした旨の内容確認宣誓書にサインしなければならない。・献金を受ける者は、個人資産の変動も、毎年の政治資金管理団体収支報告書に添えて提出し、資金の貸付や返済に関しても、双方の記録に齟齬が無いようにしなければならない。まぁ、どんな仕組みを用意してもかいくぐる手段は講じられてしまうでしょうけどね。あれだけ収支報告書に書かれてない資金供与を受けてて、「すべての口座の情報は検察に伝えている」だけで開き直れるのは、逮捕された秘書達が口を割らない限り物的な証拠は秘匿隠滅しているからなんでしょう。何度も書いた通り、現金での受け渡しは口座の振込記録に載りませんから。・石川容疑者、5000万円口座へ 水谷建設から「裏献金」の3日後5000万というのは小さな額ではありません。小沢にしろ1回のパーティーで集まるのが2000~4000万なのですから、一度の振込でポンと5000万増えて、「気付かなかった」なんて言い訳、通る筈が無いんですがね。弁護士とかも顧問で見てる筈なんですが、見てても気づかないふりしてるんでしょうかね。銀行の入出金記録をつぶさに見てれば、あからさまにわかる筈なんですけど。銀行間の口座振込じゃない入金記録なんですし。さて、明日からの国会が楽しみですね。にほんブログ村
2010.01.17
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この話が本当だと証明できたなら、小沢議員辞職までもっていけるだろうという報道がありました。・小沢氏関連団体、ゼネコン献金6億円 大半、陸山会へ移動 問題は虚偽記載に留まりません。(それも十分な法律違反ではあるけど)『民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入事件に絡み、小沢氏の関連政治団体が2000~06年の7年間に、ゼネコン8社から計約6億円に上る献金を受けていたことが16日、東京地検特捜部の調べなどで分かった。これらの団体は収入の大半を陸山会に移していたという。 団体間では政治資金収支報告書に記載していない資金移動もあったとされる。政治資金規正法違反容疑で逮捕された同会の会計事務担当だった石川知裕衆院議員(36)の逮捕容疑となった4億円の土地購入費に、こうしたゼネコンの資金が流れた可能性があるとみて、特捜部は実態解明を進めている。 (18:01)』(強調は私による。記事リンクが切れた時の為に内容転載)2006年は平成18年。小沢が民主党代表になった年でもあります。(前原がメール事件で辞任した後)平成18年度の民主党の収支報告書にも小沢の名前が書いてあります。きっこ辺りは、逮捕するなら自民党のほとんどの議員もだろうと言っていたけど、まぁ、たぶんその指摘は外れてないんだけどね。自民党が再生するとしたら、そういった連中を自主的にリンチして過剰ともいえる自浄作用を国民の前にショー化して示すくらいしかないだろうという記事は私も書きました。(これ→■)ただまぁ一つ言えるのは、他の奴だって人殺してるんだから、おれが殺したっていいだろ?、て理屈は通らないということですね。常識的な話として。捜査や事態の展開の恣意性は、犯罪の内容そのものとは分けて論じられるべきことに過ぎません。で、今回の冒頭の日経の報道の内容が本当なのかどうか、自分で調べられる範囲で調べてみました。得た結論は、政治資金管理団体の収支報告書だけ見ても何もわからん、という事実です。ブログその他で、収入と支出のトータルの数字だけ拾って解説してる人もいますが、無意味ですね。ぶっちゃけ。それを解説していきましょう。冒頭の記事の平成18年の陸山会の収入を見ればそれは明らかなんですが、(リンク先PDFファイルの、(7)寄付の内訳を参照)収入総額 111,640,000 ・民主党岩手県第4総支部(2月7日に2000万、7月19日に3000万)・小沢一郎政経研究会(4月18日に2000万、8月20日に3000万)・小沢一郎東京後援会(11月29日に1000万)上記3団体がメインですが一目してわかる通り、全部政治団体です。(民主党岩手県第4総支部は、小沢の地元選挙区の事務所)総務省の収支報告書のページだと、地元の方まで追えなくて苦労したのですが、とりあえず言えるのは、現在の法体制だと、複数の政治団体を作って献金を迂回して受け取るっては、まぁどの政治家もやってることみたいです。・政治資金規正法(wiki解説)結局は、どの政治団体がどこからいくらもらっているのか見えなくては意味がありません。小沢の場合で言うと、表の政治献金の入口は大きく分けて2つあって、片方が小沢一郎政経研究会が主催してる小沢一郎政経フォーラム。年4回で約9000万の収入。(毎回約300人前後が出席して、1回で約2000~2500万の収入)もう片方が地元の事務所から上がってくる献金。こちらは総務省ではなく、岩手県の選挙管理委員会が出してる政治資金収支報告書概要というものから情報を引っ張ってくる必要があるのですが、この資料がまた非常に見づらい!(すでに西松建設からの献金1000万が記載されていなかったとミソがついてるものですがそれはとりあえずおいといて)・平成18年分政治資金収支報告書概要【平成19年9月28日発行 第10695号 岩手県選挙管理委員会告示第123号】PDFファイルをダウンロードしてご参照下さい。とりあえず今回は、2006年にゼネコン各社から献金があったかどうかを調べてますので51-53ページ目辺りに、民主党岩手県第4総支部の情報が載ってますが、ゼネコン各社の名前は載ってませんね。地元でのパーティーは2回分記載されていて(68ページ)、支払者数1254人の特定パーティーで4010万。政治資金パーティーで法人や団体から340万。支出の方を見ると、寄付・交付金の欄が5,250万になってますので、そこの整合性は取れているのでしょう。(表が恐ろしいくらい見にくいので、エクセルに手入力したのを画像に貼り付けたのを転載しておきます。(誤入力あったらすみません)ついでですので、小沢一郎関連の平成18年度の政治団体の収支報告書もリンク張っておきましょう。・陸山会(これが唯一の資金管理団体。笑うしかないんですがね)・小沢一郎政経研究会・小沢一郎東京後援会・誠山会・改革フォーラム21・改革国民会議・民主党(当然ながら小沢の各団体事務所等とお金のやり取りが発生してます)(西松建設絡みだとここがわかりやすくまとめてます→■)それぞれの寄付の相手先を見ていくと非常に面白いですよ。弁護士とかに内容確認してもらってる筈なのに、官僚とか政党や秘書も完全なバカじゃない筈なのに、なんでこんな単純な整合性が有ってないの?、というのがいくつも見つかるかと思います。パズル問題的に楽しんでみて下さい。複数の政治団体の所在地と代表者が同じだったりするのは、慣行化してることなので、今回の本当の突っ込みどころではないのはあらかじめ書いておきます。さて、まとめ。冒頭の記事にあった、『小沢氏の関連政治団体が2000~06年の7年間に、ゼネコン8社から計約6億円に上る献金を受けていた』という形跡は、少なくとも2006年=平成18年度の収支報告書には見当たりませんでした。数年にわたって数億円のお金を受け取っていて、「私は知りませんでした」で押し切った首相もいましたが、今回のはまた違います。親からのお小遣いではなく、禁止されている企業からの違法献金です。親から相続した遺産だという主張で今回の疑惑を説明しようとしている人達もいるみたいですが、それなら検察の任意聴取に応じて、遺産相続した時の相続税支払い記録等も併せてマスコミの前に公表すれば良かっただけのこと。なぜ彼はそうしなかったのですか?民主党支持者たちも議員達も、その方がよほど安心したでしょうに。小沢はすごい資産家だから数億のお金なんて必要としていないという主張も根拠が薄弱です。当たり前ですよね。もしそうなら、パーティーとか開いても、献金を一切受け取らなければいいのですから。なぜ彼はそうしてこなかったのですか?答えは自明で、お金はいくらでも必要としていたからです。政治家としても、政党としても。(ちょっとだけ続く→■)
2010.01.17
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今回の件で一番驚いている事の一つが、昨日逮捕された石川議員がまだ自殺という形で殺されていなかったこと。これは真面目な話で、西松建設絡みの疑惑を詰め切れてこなかったのも、あまりにも多くの関係者達が殺されてきたりしたから。(証拠書類隠ぺいなどは言うに及ばず)検察も十分にそのリスクは承知した上で動いてきて、逮捕という形の監察保護に踏みきったのかなと。時効も止まるしね。「権力の横暴だ」とか未だに吠えてる宗男君とかいたりしますが、上告が棄却されれば犯罪者確定で議員失職な輩の戯言はとりあえず置いといて。そんな論調に民主党の議員達は今さら乗るべきでは無いでしょう。(宗男の上告棄却のタイミングは最高裁判所としても非常に微妙な政治的判断になるでしょうけど、三権分立を尊重するなら、鳩山政権が総辞職に追い込まれる前に行うべきものなのでしょう)検察のリーク情報が無ければここまでの世論の高まりは無かったでしょうから、そこら辺はどこかで筋道をつけるべきではあるでしょうけど、それはまた別の問題。小沢の進退について、幹事長を辞任すればいいというような状況では既に無くなっています。すでに疑惑の追及を受けて党代表から退いていた身分だったのだし。幹事長辞任するだけで(幹事長室絡みの身分から離れるだけで)、陳情の幹事長室への一元化という仕組みを今後どうするのかという問題が発生するわけなんだけど、民主党、何も考えてないでしょうね。考える頭があったら、そもそもこんな仕組みを作り上げた筈が無いから。小沢チルドレンの扱いも兼ねて、議員辞職決議は、自民党ではなく民主党自身が先に出すべきなのでしょう。自身の疑惑もあった総理が決断するのはむずかしいでしょうけど、前原や岡田と渡部恒三辺りがスクラム組んで発議すれば、押し切ることは可能でしょう。錦の御旗というよりは『踏み絵』ですね。踏まなかったら、世間がどう判断するか。ここまで首相と幹事長がぼろぼろでもまだ支持率は逮捕前で47%もあったのですから、自浄作用を発揮して小沢の議員辞職を民主党自身が主導できれば、50%に戻るかも知れません。参院選も危なげなく勝てるでしょう。その時は鳩山政権でなくなってるかも知れませんが、民主党にとっては、小沢体制との決別というのはどこかで行わなくてはいけないことです。(小沢がチルドレンを伴って離党してしまうという強硬手段を取らせない為に、民主党自身が議員辞職勧告を行わなければいけないのです。党議拘束かけるのは言うまでもないでしょうね)舛添辺りが民主党議員と共同で発議とかになれば、政界再編成もスムーズに動くかも知れませんが、どうなることでしょうね。谷垣や旧態依然とした自民党が追及して例え鳩山政権総辞職に追い込めたとしても、次の参院選に勝てる可能性はさほど高くないでしょうし。みんなの党も受け皿になり得るかというと、まだまだ微妙な存在ですし。18日の国会まであと2日。小沢自身の自殺とかは無いでしょうから、どこまで嫌疑が突きつめられるか。今年はいろいろと騒がしい1年になりそうです。小沢が死ぬのを選ぶのは、議員辞職させられて、逮捕状が出て、逮捕される直前に死を選ぶというケースしか無いでしょうね。そうなるかどうかはまだわかりませんが。ついでで、外国人参政権の話も、小沢辞職までいけばかなり後退するでしょうね。党としてどうしてもというなら、参院選のマニフェストに載せて勝ってからにしてほしいものです。それでもまだ日韓併合100周年というこじつけには間に合いますしね。・外国人参政権、都道府県で反対決議広がる 「他国の国益」に警戒感こういうのが各県議会で広がってても、国民は望んでいるとか、理解を示してくれる、とか言うんでしょうかね。あの首相も幹事長も。<追記>お昼頃ですが、小沢本人は辞めるつもりがないと発言したそうで。・小沢幹事長、全国地方代議員会議で「職を辞するつもりはない」議員辞職どころか、幹事長を降りるつもりもないそうで。まぁ独裁体制築いた絶頂期ですからね。ご本人自ら決断というのは無さそうです。ついでですが、参院のドンと呼ばれているらしい小沢の盟友も同じ考えみたいです。・輿石参院議員会長、小沢氏進退「ふざけるな!」小沢が失墜した暁には、ぜひ一緒に落ちるとこまで落ちて欲しい人ですね。民主党内には、「秘書がやったことだから」と小沢本人の責任を認めて無い意向はまだあるみたいですけどね。・石川容疑者、犯意認める 「後任秘書に虚偽記載指示」・<石川議員逮捕>土地購入原資「小沢氏が相続の金」さて、どうなりますことやら。にほんブログ村
2010.01.16
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今朝の日経に面白い記事で面白い試みが紹介されていた。Nikkei自身のサイトに掲載されてないので、唯一ブログで見つけたこちらをリンク。・海の向こうの内需高速無料化でもそうなんだけど、人の移動コストを可能な限り低くする。そしてまず移動してもらう。人が移動して初めて生まれる需要というのは存在する。JAL再建とかだけでなく、今後の日本でどこに住民を集約させるかといったら、既存のインフラが整っていて(低コストで)維持しやすい場所が当然優先される。今回のこの試みでもそうなのだけど、『そこに移動したいと思わせる何か』が無いといけない。どこかでうまくいった試みは、瞬く間に他所でも真似されるだろうから、『そこにしか無い何か』を生みだせるかどうかが、結局の処、一番の難関。京都奈良みたいな史跡、東京ディズニーランドや秋葉原といった特殊な個性。景勝地や温泉は確かに呼び物にはなるけど、それはあくまでも並列的な考慮材料にしかならない。高度医療を挙げてるけど、例えばインドなら、日本の半額から1/3で同等(以上)のサービスが受けられるのなら、これはもう競争にならない。いくら航空券が無料でも、わざわざ海外で治療を受けようとするくらい余裕のある人なら、九州(や日本)ではなくインドに行ってしまうだろう。現実にもう起きてることに過ぎないけど。(日経さんもそんくらい知ってる筈なんですが)最初に断言してしまうと、アジア各国の需要を取り込もうとする時、価格競争は無視すべきではないけど計算の範疇外におくべき要素。なぜなら安値のたたき合いなら絶対に勝てないから。どうしたら年間700万人しかいない旅行客を2500万も呼び込めるのか?日本が売り物にできるとしたら、実は「教育」とか「人材の育成」なんかじゃないかと思う。日本の社会や会社や従業員がごく当たり前のようにやっていること、出来ていることを海外でも望むのは実は難しかったりする。とはいえ、現地で採用した従業員の教育なら、教師役が現地に行ってしまえばそれでおしまいになってしまうので、需要を日本に持ち込むことには(直接)つながらない。まず最低条件は、海外向けへの教育や人材育成サービスは、全て英語や、先方からのリクエストのあった言語で行えるようになること。向こうが日本や日本語に合わせるのではなく、こちらが向こう、お客様に合わせるのです。それで初めて、障壁の一つが消えるでしょう。何せ英語を公用語にしてるアジアの国なんて珍しくないし。あとは日本を海外に知ってもらうために、交換留学生制度を準義務化する。つまり小中高の間に、1-2年は最低でも、相互単位認証できる海外の国で勉強する。相手の国の子供達にも同様にこちらに来てもらう。授業はまぁ、英語が一番無難になるのでしょうね。そうして初めて、年間1000万人以上もの旅行客増の下地ができるでしょう。留学してきた子供(大人)達を修学旅行のようなもので地元や目当ての観光地に連れてくことももちろん有効です。官僚や公務員の育成とか教育とかも売り物にできるでしょうが、英語で行えるようになることが最低条件なのは同じです。コストメリットを生みだせるくらい安定して生徒を確保できるかどうかが一番の難点になるでしょうが、逆に滞在費か教育費のどちらかを政府負担にしてしまうとかね。それくらいして初めて大量の生徒が見込めるでしょう。そうして育んだ知日外国人をどうやって日本の将来に活かすかは、アイディアと努力次第でしょうけど、とにかく一度でもいいから来てもらう。お金を落としてもらえる人に。その為にはどうしたらいいのか、これも国民的議論が必要なのでしょうね。観光が国の生命線な国なんて、とっくの昔から取り組んでますがね。にほんブログ村
2010.01.14
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『今日から議員様!?』 の特別編の読み切り版を書いてUpしてみました。・『虎王子と獅子姫』(人口集約法編)沖縄の普天間移設とか、外国人参政権とか、人口減少に伴う自治体再編成に絡んだお話になっています。物語についていくつかここで補足しておきます。・主人公の二人(大賀と宍戸)ともに、国籍上は、純日本人です。・沖縄の双子島というのは存在しない架空の島です。それっぽいものは沖縄と鹿児島近辺とかにいくつもあったりしますが、実際の距離はまちまちです。・メガフロートは実際にあった案ですがぽしゃったらしいです。個人的には、(再)移設可能なベース(基地)というのは、今後の情勢変化を鑑みると無駄な出費じゃないかもなぁと思ったりします。・物語中の洋上難民施設は、上記のメガフロートで培った技術などを応用してます。(長期間大規模人数が生活し得る環境を洋上に構築・維持し、必要に応じて他所に引っ張って移設可能)・物語上の世界では、いろんな災害等があって、かなり人口減少に拍車がかかっていて2020年頃ですでに1億を割り込んでる設定になってます。250万という中国系難民人口は、物語内の旧沖縄県と旧鹿児島県の人口を合わせた(南海道の)人口に匹敵してます。(2010年現在で、それぞれ138万と170万ほど)・物語内では中国が分裂した理由とかについて深入りはしてませんが、主な要因は「民主化(人権(言論の自由や複数政党制))」と「中国バブルの崩壊」という感じで想定してます。・抽選議員の再選は無し。元抽選議員が地方選挙に立候補するには任期明けから満3年、国政選挙に立候補するには満5年を空けなければいけないと定められています。・成人年齢は18歳になってますが、国籍選択は20歳まで可能という設定にしてます。物語中では触れてませんが、小鹿雪乃も同様です。その他、もし気が向けばちょいちょい書き足していきます。
2010.01.13
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歴史秘話ヒストリア、「焼け跡とバウムクーヘン~あるドイツ人夫妻の苦難と愛~」 見てましたが、良かったです。あるドイツ人夫婦が、第一次世界大戦、関東大震災、第二次世界大戦に翻弄されながら、自分達の菓子作りを通して生き続けていく姿が描かれてました。「でも、私立ってます」という言葉が、ぐっと来ました。番組内の言葉のほぼ受け売りですが、町が焼けて人が死んでも、受け継がれていく思いってすごいなぁ、と・・・。戦後にドイツに強制送還された奥さんを社長として呼び戻した弟子達もすごいし、目が潤んできました。最期に語ってた現在の社長さんも、すごい熱く語ってたし。いいなぁ・・・。さて、と。目の前の日々の移ろいに視線を戻しますか。まずはJALの法的整理について、ぐっちーさんの記事をご紹介。・日本航空については言わねばならぬことがどうしてもひとつある。ホリエモンとか村上とかを取り上げて、経営者の質が劣化してるとか何とか言ってくれる方々はいくらでもいらっしゃいましたが、旧態依然とした企業とかのがずっとずっとヒドイですから。小沢とかゼネコンとかにしたってそうです。印象で言えば、とっくの昔から真っ黒なんですけどね。かんべえさんの日記(2010年1月12日)の中で紹介されてたジョークを転載させて頂きます。日本には謎の鳥がいる。その正体はよく分からない。中国から見れば、その鳥は「カモ」に見える。アメリカから見れば、その鳥は「チキン」に見える。日本国内では、その鳥は「サギ」だと思われている。でも鳥自身は、自分のことを「ハト」だと言い張っている。個人的な意見だが、私(かんべえさん)はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。最近自民党を離脱してる議員達はほんとどうするつもりなんですかね。池田信夫がAGORAで自民党の盲目ぶりというか勘違いっぷりを指摘してたので、それもご紹介。・自民党の迷える保守主義鳩山も、本来なら、とっとと小沢を切り離した方が、身の為党の為なんですがね。片方向の依存ですからねぇ。舛添も動くならとっとと動けばいいのに。可能なら3月くらいまでに10-20人以上の勢力を結集すれば、将来的な展望は暗くありません。ポイントは、小沢や鳩山絡みのスキャンダルの決着が着く前に、自民と民主両方から、同志を集められるかどうかです。立ち位置的には、みんなの党のスタンスが近いでしょうかね。あの党首だと将来的展望は暗いけど。個人的には、石破が音頭取って欲しいんですけどねぇ。舛添-前原&枝野辺りがメインになりそうでしょうかね。その他、目についたのを適当にクリップしておきます。・09年倒産企業従業員数は前年比減も2年連続10万人以上-TDB・北体制崩壊時の統治計画作成=金総書記急死・クーデターに対応-韓国にほんブログ村
2010.01.13
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JALがストップ安な日でしたが、東証は平穏だったみたいですね。JALの再編て、不採算路線の廃止を含みますので、もろに将来的な自治体再編成の話とかぶってきます。来る筈なんですが、どこもそこまでを見こんだ話を報道してるとこはありませんねぇ・・・。さて、いくつか目についたニュースをクリップしておきます。・「さくらや」2月末で全店舗閉店~ベスト電器が事業清算さくらや。私の中では東京でも大手だったんですが、それもかなり昔な話、店舗消滅ですか。月日の流れを感じます。・インド洋補給、15日で海自撤収 中国、引き継ぎ検討 政府内に広がる警戒感・ミサイル迎撃実験、中国が成功…異例の公表給油もミサイル迎撃も眉唾ものと断じてしまうことも可能ですが、とにかく声を挙げる。布石を打っておく。中国政府の動きには、意思が感じ取れますよね。どこかの国と違って。・外国人参政権法案 政府、通常国会提出へ 反対根強く調整難航もこれ、せめて参院選で争点化するならまだしも、マニフェストに書いてなかったのに数で押し通すって、民主党自身が否定してた筈のスタイルなのに。山岡なぞは、『錦の御旗』と来たもんですから、これ・・・。日韓併合100周年に無理やり絡めようとする小沢も鳩山の神経も疑われますが、今さらですかね・・・。・小沢氏側に23億円移動=新生、自由党解散時に-多額の公金流入・小沢氏「国民に申し訳ない」=土地購入、意図的な違反否定自分で作った法律ですから、抜け穴も熟知してるということですね。しらを切りとおした者勝ちとか、開き直った者勝ちとか、子供達の教育にも大変よろしいことでしょう。小学生とかに、現政権を讃美する感想文でも書いてみてもらいたいです。両極端の片方はきっと、北朝鮮国営放送的なトーンになるでしょう。・業界トップクラスに集中=就職先人気ランキングこれから社会に出ようという人達の人気業種が、生保ですか・・・。商社はまだともかく、終わってますねぇ・・・。人口減少と貯蓄率の低下とかを考えるだけでも、先行きは明るくないと思うんですが。海外での事業展開を口にするなら、そもそも海外の生保に最初から就職する方がずっと筋がいいのは言うまでもありません。にほんブログ村
2010.01.12
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・安保条約改定50年で声明発表へ=小沢幹事長の訪米要請-国務次官補(時事通信)『オバマ米政権の対日政策を担うキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は8日、時事通信との会見で、日米安全保障条約改定50周年を記念して、今月19日に日米両政府が声明を出す計画であることを明らかにした。また、米政府が交渉するのは日本政府代表だが、民主党の小沢一郎幹事長の「極めて重要な役割を認識している」と述べ、小沢幹事長の訪米を要請した。』小沢は幹事長なので、何一つ決められる立場にはいません。しかし名指しで"召喚"されているのを断って波風一つ立てないというのも無理でしょう。断れば声明発表取り消しとか、普天間固定とか、いろいろ有り得るわけで。結局のところ、名護市の選挙結果がどうなろうが、国政の意向が優先されるのは民主党政権になっても変わり様が無いのですから。小沢自身がいくつか代替地の候補挙げてたりしますが、台湾に近すぎとか面積的な都合とか、当地の民意とかもあって、おそらく難しいでしょう。あれだけ国会議員連れて中国には行けるけど、米国には行けないとなったら、ね。別に今回は随伴は求められてないけど、何らかの判断を下しても下さなくても、それなりの波紋は広がるでしょう。アメリカからすればその揺さぶる行為そのものに意味があるんでしょうけど。さて、どうなるか見ものですね。click please.
2010.01.10
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藤井財務相が辞めて後任が管副総理ですか。仙谷が国家戦略局と行政刷新室の長を兼ねるのですから、早晩どちらかは消滅しそうですね。どっちもまだ機能してないけど。枝野が仙谷の下につけられたのであれば、たぶん消えるのは行政刷新室の方なのでしょうね。管はさっそく為替に、仙谷は消費税上げに言及してます。うん、まぁ、学習しない人々というか党文化というか・・・。前回の日記で自動車産業について言及した翌日に、Naviという自動車雑誌の休刊の記事を見ました。車買うつもりがなくとも時々立ち読みした記憶があります。裾野というのはこうやって閉じていくわけですね。エコカーとか小型車が売れると言っても、収益が成り立たなければ会社も雇用も存続できません。ここら辺のさじ加減から新たな道筋を見つけられた人や企業や国が勝っていくのでしょう。・トヨタ、“プリウス依存症”が収益圧迫 HV・小型車でどう稼ぐ?(既に鉄鋼メーカーや自動車メーカーはインドなどの主要市場での生産を始めてそれを解にしてたりするわけですが、となると本社機能を日本に置き続ける理由はますます失われていくわけです。製造業は外貨を稼ぐ主要なエンジンなのですから、その本社機能移転のインパクトは軽視できないものになります。内需だけでは日本はやっていけません)他に象徴的なニュース2本をクリップしておきます。・米新車販売2位に転落 中国が初の首位・インドのプリウスは530万円さて、東京への富の一極集中を懸念する声は時々見ますが、都心でも景気は厳しいというのは言うまでもなく。・オフィス空室率、8%台に悪化 5年10カ月ぶり、東京都心12月今日は、Yahooで選挙のインターネット利用に関する署名募集を見かけましたので参加しておきました。選挙運動にインターネットが利用できないのは、いくら何でも時代錯誤ですしね。現行の選挙に関する法律は、特に公示後の規制が厳しすぎます。当選後の挨拶まで規制って何で?、みたいなね。小沢に関する疑惑は、まぁ静観しておきましょう。ぬか喜びに終わらぬよう。ただ言っておきたいのは、不記載そのものが「どうなのよ?」ということですね。「記載漏れてました、すみません」で済んでいい話なの?10数億ですよ?藤井元財務相とかが自由党幹事長時代に押し付けられたらしい政党交付金の行方についてもやはり15億の行方が不明らしいし。気が向いたら、議員時代からの小沢の給与総額と献金総額を洗い出してみたいですね。何億もの金をやり取りできるように、少なくとも議員給与だけで積み上げることは難しかったでしょうから。現在までの給与総額(及び父親からの遺産相続額?)+受け取ってきた献金総額、と、現在までの政治関連団体への貸付及び支出の総額+現在の資産残高、の比較。ご本人のWEBサイトでは、総務省へ収支報告書を提出し、公表されていると明記されてたけど。その収支報告書が嘘だらけならどうしようも無いよね。昨日本屋で、小沢の2006年に出した本の文庫版が出ていて買おうかどうか迷ったけど、小沢に金が入るのかと思うとイヤで買うのを止めました。その中には、「政治家としてウソはいけない」とか書かれていましたが。苦笑するしかないというかなんというか・・・・・・。『政党間の駆け引きや政治家同士の損得という国会にしないでほしい。政治全体のレベル低下、国民の不信を招くことになる。国会をワイドショー化したくない』とかのたまってる国対委員長もいるらしいんですが、国家予算審議とか重要法案審議を散々政局優先してきたのはどこのどなた達でしたっけ?(しかも世界的な金融危機の最中でもその態度は変わりませんでしたよね?)まぁ√もπも誤認してるらしい財務相が誕生ですからね。なんかもうオラわくわくしてきただ!、って・・・・・・・。orzにほんブログ村
2010.01.07
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藤井財務大臣が辞意を表明したそうで、国会(予算審議)は一層の波乱を迎えそうですね。小沢が次を誰に指名するのかが見ものでしょうか。まぁ当てつけだと見ても大きく外れでは無いでしょう。さて、先日発表された民主党の成長戦略。その評価は様々あるとして、とりあえずは打ち上げ花火として脇においといて。自動車産業が日本にとってどれだけ重要な産業か、言うまでもないと思います。小沢民主党は富の再分配で景気回復と唱えてますが、再分配するには原資が必要なのは言うまでもなく、それは政権交代すればいくらでも出てこなかったのも周知の事実に過ぎません。マニフェストを曲げてまでね。さて、そんな自動車産業ですが、エコカーへの補助金などの販売増を受けても数十年ぶりレベルの低迷。・09年の自動車販売、500万台割り込む 1978年以来31年ぶり民主党絡みのマニフェストで言うなら、高速道路無料化がありました。無料化すると渋滞がひどくなるとか、他の交通機関(の雇用)を圧迫するとか、CO2排出量圧縮の動きに逆行するとか。そんな意見が主に聞こえてきます。(財源問題以外だと)渋滞については、料金所を無くすことと、出入口を増やすことなどで緩和できる部分が多い筈です。これらも計量的なデータに基づいた議論が可能な筈で、一番経済的効果が大きい本州の高速道路を対象外にするなど、論外です。フェリーなどの周辺交通機関に関しては、離島などへのそれ以外に足が無くなってしまう部分は公費で支えるなどして、無料化に伴う利用者増からの観光客の増加などからも原資を充足する方向性で考えるべきでしょう。CO2排出云々については、それこそ「車の大半を20-30年かけて全部エコカーへ置き換えていく」という目標を掲げ、車がいくら走っても現状以下の排出に抑制できるといった産業と社会体制を整える方向性をむしろ目指していくべきでしょう。何せその技術は世界中でアピールポイントになるのですし。毎年市街地のマラソンはあるのに、自動車レースは無いのが、私には不思議でなりません。あそこまで大幅に交通制限してせきとめられるなら、どうしてもっと販促につながるような社会的風潮を醸成していけないのでしょうか?産業を育てるのは政治ではありません。政治家でも官僚でもありません。むしろ政治の介入や援助を受けた産業や企業の方が衰退して消えていくのが現在までの教訓です。(ごく一部の例外はあるでしょうけど)雇用も給与も、大半の場合、企業とその経済活動がその基盤になります。政治ではありません。再配分政策でもありません。国外へ雇用が出ていってしまう潮流は止められず、給与のグローバルな鞘寄せ(債低賃金国レベルへと低下していく現象)も止められないでしょう。農林業は絶対に主産業にはなりません。サービス業も、次々国外展開していっています。製造業の本社機能の移転も進んでいくでしょう。どうしたら企業が育ちやすい社会的土壌を醸成できるのか?どうしたら企業が雇用を国内に留めてくれるのか?どうしたら自分達が企業の成長に協力できるのか?国際的な排出権取引なんぞに年間数千億から数兆円使うのなら、それらを振りむけるべき事業はいくらでもあります。割高で世界一でもないスーパーコンピューターを国産することなぞに意義はありませんし、全都道府県を空港や高速道路でつなぐことにも大した意味はないでしょう。私は将来の人口集約を見据えた国家改造から、新たな需要を"喚起"できると思います。憲法論議も絡みますので、10年20年単位で、自分達が何をできるのか、何をすべきなのか、政権交代から間もない今だからこそ、憲法9条などに囚われない議論を始めるべきだと思います。最期に念を押しますが、再配分政策は成長政略ではありません。配分するには原資が"余っている"必要があります。余っていないパイをより多くの人に分けようとするなら、一人当たりのパイは減少することは避けられません。資本家や企業はありあまるほど持っていると主張して"平等な"分配を主張することも可能でしょうが、それは既に失敗が証明されている共産主義の主張です。みんなで貧しくなろうと主張するのも可能ですが、そこにも明るい未来は無いでしょう。(北朝鮮の現状が理想かと問われれば否定する人が大半でしょう)社民党も国民新党も、そして民主党もだから答えを持っていません。自民党も公明党も答えを持ってない点では同じですが。政界再編が答えになるかというと微妙です。むしろ方向性を決める政策の内容よりは政局の重みが逆に増してしまう可能性が高まりますし。(少なくとも安定するまでは)国がどうあろうと、人々は生きて食べていかねばなりません。自殺でもしない限り。企業が商売をし易い社会というのは、無規制を意味しません。どんな社会を望んでいるのか。答えを出すのはたぶん、政治家ではなく個々の国民なのだと私は考えます。北欧などの数百万の人口規模の国の政策を理想化するのも無理があります。縮んでいく自分達の身の丈にあった社会を見据えながら、企業を育てていきませんか?それが結果的に国を養うに足る産業や人を育てることにつながっていく筈です。おまけ。今後声が大きくなってくるだろう保護主義とか関税障壁とかも答えじゃありませんから誤解啼き様。・浜矩子氏のシャイな保護主義(池田信夫)池田信夫というブランドの好き嫌いはお任せしますが、この記事内の主張はごく一般的なものかと。自動車産業(企業)の成長を促すというのは、関税障壁を高めたりして国内の競争をガラパゴス化させることとは全くの正反対です。国外に出ていけるのは国外で生き残れる企業だけだという主張も正しいでしょう。他国の資本や企業に入ってきてもらいたいのであれば、身びいきしない社会的風土を育んでいくことが重要なのも言うまでもありません。あの自動車大国のGMやクライスラーまで破たんさせたのですから。日本が今までどんな恩恵を海外(市場)で享受してきたのか。それらは決して忘れてはなりません。むしろ他の先進国よりも多く幅広く、新興国に享受させることによってのみ、それらの国々からの資本も企業も人も、他の先進国よりも多く日本が享受できるようになるでしょう。一つの決断を持ち出すなら、日本のコメは、環境維持事業か観光業の一部としてのみ持続させ、他は自由競争に任せて淘汰させ、自由貿易協定を優先させるべきでしょうね。食料自給率?石油(エネルギー)資源が3か月しか備蓄してないなら、生米だけあってもどうしようもありませんて。変な人達や団体の主張にだまされないように気をつけましょう。にほんブログ村
2010.01.05
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今日は仕事始めでした。昨晩寝付けなかったので早めに起き出して、出かけの朝焼けの空を撮ったのがこちら。さて、小沢一郎をまとまった時間、見るのはほぼ初めて。メディアが仲介したイメージでなく、なるべく先入観を無しに見ようと、思っていた、の、ですが・・・。まず陳情の一元化から。其の後は、暫定税率の存続など、マニフェストを変えた点などについて。本人は、「陳情を持っていくことは政策(官邸)への干渉ではない」と言っていましたが。それを干渉と言われたらどう国民の声を官邸に届けたらいいんだ?、とかも言ってましたが。自民党時代に比べれば確かに前進している部分もあるのかも知れません。・小沢幹事長による陳情一本化が、日本の利権政治を変える可能性(上杉隆)が、こんな報道もあるわけで。・税率や所得制限、実際は陳情なし 「国民からの要望」に疑義(共同通信)当然ながら、そんな部分への指摘は番組内では有りませんでしたが。マニフェストと現実とのすり合わせについては、私の過去記事でもご参照下さい。・マニフェストと現実の狭間で求められていくもの(追記有り) にしても、小沢が語る時間が少ない・・・。まぁ、メインのメッセージは、「かつての政治はお上(かみ)が民を規制するためのものだった」「かつての官僚政治は役人任せでうまくいっていたが、それがうまくいかなくなったのだから、政治家(自身)が行わなくてはいけない」(官僚の国会答弁禁止など)そして小沢チルドレンの"教育"について。議員として求められる素養を仕込むのは確かに大切。(その中にヤジの飛ばし方が混じっていたとしても)とにかく小泉チルドレンのように次の選挙で大半が全滅したりしないよう、地盤固めを、再選を、ほぼ最重要視されてるみたいです。(最重要なのは党の決定(拘束)に順じた投票行為を行うことでしょう。間違い無く)番組としては悪くない作りなんだろうけど、小沢一郎というキャラクターに村上龍をもっとダイレクトに切り込ませる番組の方がよほど面白かったと思うのになぁ・・・。とりあえずここでいったんUpしておきます。さて、政治家とはどんな仕事と子供に説明しますか?、と問われて。収入源(職)を得られるようにすること。その収入源が安定的であるようにすること。将来の展望を抱けるようにすること。まぁここら辺はまっとうな意見ですね。再配分の仕組みをきちんと整えれば、経済は(安定して)成長するというようなことも言ってましたので、どちらかと言えば社会主義者なのでしょう。「古いパラダイムを変える」ことを主眼に置き、選挙にまつわる古くて実情にあってないような法律も変えていくみたいですが、良かれ悪しかれ確かに彼は変革していくでしょう。(西松建設の疑惑も単体で小沢を吹き飛ばせるかどうか微妙みたいですし)自身の父と田中角栄などの話に移り。「(田中角栄などの)足して2で割るコンセンサスの作り方はよくわかっているが、この変化が激しい時代にそのやり方ではうまくいかない」(求められている変化が生まれない)みたいな発言が。田中角栄は反面教師だそうで。どうせ動画はその内YouTubeやニコ動にUpされるでしょうから、発言内容の詳細はそちらを当たって頂いた方が確実かな。さて、あと残り20分でいろいろと旬な話題に。景気回復について。政府は景気を良くできるのか?株価を上げられない。とかの問い。「景気を良く出来ないことはない」「GDPの6割が個人消費。安定して暮らせるような(雇用と)配分の仕組みを作っておけば、必ず(消費は)よくなって、景気も良くなるだろう」まぁ将来の不安を払拭しなければ個人消費の伸びは無いというのは、中長期的な意味合いで同感ですがね。沖縄の米軍基地について。冷戦が終わったのに必要なのか?、との問い。村上は、米軍を説得して追い出すべきだ、との意見で、小沢も同意らしい。言わず、実行しないから信頼されない、とか。(それは鳩山に言ってやれ)在日米軍がいなくなった場合、「防衛はこうします、国際貢献はこうします、ときちんと説明すればいい」って、じゃあ党としての見解をきちんとまとめて公表して下さいな、て感じ。かつてISAFへの参加を表明してた方ですが、今でもその意見は変わってないのでしょうかね?政治とカネについて。(ここまでで残り10分くらい)西松建設の献金や虚偽記載などについては、従来通り、「秘書も自分も何も法律に違反することはやっていない」とのことで。裁判では無罪を勝ち取るだろうとのことで。政治に金はかかるんだ。それが当たり前なんだ。それを国民が理解しなくてはいけない。献金を集めなきゃ、金持ちしか政治家になれない、という指摘はまぁ忘れるべきではないのは確か。個人が献金する習慣が無いので、企業の献金が多くなってしまうのは仕方ない。などなど。総理になりたいか?、と問われ。形式的な地位にはあまり惹かれないとのことで。でもみんなが望むなら、とのことで。政治家としての原点は、と問われ。みんなのためにはたらく、だそうで。うん、まぁ、総論からすると、最後の村上龍のヨイショがあるからこそ、出てきた番組なのでしょう。「孤独だが孤立はしない政治家」という評価は正しいかもね。やっぱり、民主党を率いてるのは良くも悪くも鳩山ではなく小沢なのだという印象は強まった番組でした。にほんブログ村
2010.01.04
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