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トドの憂鬱が ひどくなったり 落ち着いたりの日々です。先日、アップした後心理士さんのところで話しをしてきてから 少し落ち着いたもののやはり エジソンのことは受け入れられないようです。「兄弟に発達の障碍があるとストレス溜める子が多いねんて。 結構たくさん、そんな子 病院に来てるらしいよ。」と、トドは言っていました。どんどん どんどん 今まで溜めていたストレスが出てきているのでとてもいいことだと思っています。でも、当たられるエジソンはかわいそうかな?言われても 言われても できないのですからね。速くエジソンのことを理解してもらいたいという親心ですが身内の特性を理解し、納得し、受け入れるということは身内にしか分からない苦しみもあって、なかなか 思春期のトドには難しいのかもしれません。でも、心のエネルギーはずいぶん戻ってきているように感じます。勉強の方法が分からない…この問題を抱えていてもなかなか 自分で何とかしようとしませんでした。勉強の仕方なんか 本も山のように出ているし、ネットでもいくらでも検索できる…。でも やろうとしなかったトドですが今回 私がたまたま読んでいた本を 自分も読んでみてその通りにしようとしている雰囲気があります。「だからおまえは落ちるんだ、やれ!」 吉野敬介 著予備校の現役講師の方が書かれている本ですがとても読みやすいし、「ぐちゃぐちゃ文句言うてる暇あったら やれよ!」こんな 本当に単純な内容なのですが トドの心には少し響くものがあったようです。こうやって 前に進むことのできるエネルギーが溜まって来たこと。本当に 本当に 嬉しいです。昨日からエジソンはサッカーの遠征で韓国に行っています。そして 私とトドは バンコクに来ています。生まれてはじめてのビジネスクラスを 経験させてあげることができました。「縮毛矯正」今回の旅の トドの目的のひとつです。バンコクでは日系の美容室でも 日本の3分の2ぐらいの値段で縮毛矯正をすることができます。そして 今 トドは美容室へ行っているので私はのんびりと 日記をアップしています。お昼からは友達と一緒にランチして 夜は ナイトバザールへ繰り出します。観光客相手に吹っかけてくるおばちゃん相手。どれだけ値切ることができるか…。旅の楽しみの一つです。(そんなん 大阪人だけやって?)明日・あさっては親子三人でショッピング。それに マッサージも行ってこようかな…。31日朝に 帰国します。
2008.03.28
最近トドがいらいらしています。原因は主にエジソンです。エジソンの放蕩さに磨きがかかってきたせいでしょう。行動範囲が広がって 勝手に何処にでも行ってしまいます。自分で何でもできるようになってきたのでなんでも自分で決めて 勝手にやってしまうのです。自分の欲求の赴くままに 行動を取るようになってしまいました。こうなってくると 彼の特性が 本当に発揮されてしまいます。今日も私のゴスペルの発表会でしたが 途中で飽きたエジソンは一人ですたこらさっさと帰ってしまい 友達の家へ遊びに行きました。一つ一つの行動を 彼が理解できるように納得するように説明していかないといけません。その場はりかいできても 又 欲求が膨らむと 前回説明したことは スコンと忘れてしまいます。勉強も 全くやらなくなってしまったので その事にも トドは異常なほど腹を立てています。たぶん自分が6年前に押さえ込んでいた欲求を エジソンが見事に表現し実行してしまい、又 そのことに対する私の対応が トドのときとは全然違うのでそのこともかなりのストレスになっているのだろうと感じています。思春期には 不安や心配が増し、一種のヒステリー状態に陥る子がいるそうです。例えば幻影が見えたり 幻聴がしたり…。これも不安感から来るものだという事です。エジソンの行動が 自分の将来を脅かすものだと感じているのかもしれません。トドの事は 心理士さんの先生にお任せしようと思っています。親は やはり子どものカウンセラーとしての役割は たやすく果たせないようです。私は しばらくはエジソンの育て直し。エジソンのやる気と自尊心を育ててあげることに専念したいと思います。土曜日に カウンセラーの草分け的な先生 川本俊永氏のお話を伺う機会がありました。私の住んでいる区に 区主催の不登校の子の居場所のようなものができるということでそのことに対する 宣伝的な講演会でした。ですので、内容は不登校に関するものでした。氏がおっしゃるには 不登校は 社会の多様化によって起きてきたものだという事です。昔は社会はある一定の人間に育たないと 参加できないものでだから みんなその人間を目指して頑張ってきた。が、今の社会は 多様化され 人に合わせてくれるようになった。どんな人間でも とりあえずは生きていけるようになってしまった。で、社会が多様化すると子どもが幼稚になる。育たなくなるというのです。で、精神的に貧弱になってしまった子が不登校を起こしやすいと…。昔は 不登校のカウンセリングを受けたら本人も学校へ行きたいけど行けない。という悩みであり、悩みがあるからこそ カウンセリングは可能であったけれども今の不登校の子は 悩んでいない。学校へ行かなくてもかまわないと思っている子が多い。理由を聞くと 人が多いのがうざいから…。めんどうだから…というだけで 悩んでいないので カウンセリングできないとおっしゃるのです。本当にそうなのかな?私はかなりの疑問を持ちました。少なくとも 私が知っている限りの不登校の子には 一人もそんな子はいません。最初は自分の不登校に悩みます。そして 開き直った子どもの中には そんな子どもはいるかもしれませんがはなっから うざいから行かないと言う子は ほとんどいないと思うのです。又 社会の多様化の話にしてもそうです。確かに フリーター。ニート。ということを考えると 多様化ということになるのかもしれません。 でも 小学生や中学生で 自分の人生に見切りをつけるようなそんな生き方を自分から選ぶ子はいるでしょうか。逆を返せば 昔のように個人店主でやっていくというような道が減りみんなどこかに所属し 生計を立てるために働くという選択肢があまりにも多くなりそのために 自分の個性を生かすことができず成績や学歴が より重視される社会になったために 子どもたちが苦しみ そのレールから外れてしまった子どもたちが人生に諦め ニート。フリーターとして 生きていく事を選ばざる終えなくなってしまったのだと思うのです。氏の話は続きます。昔は大人が怖かった。親に叱られて 近所のおッちゃんに愚痴を言うと 「そりゃお前が悪い」こういわれた時代だと…。イデオロギーが 確立されていた時代ですよね。ですが 今はこれこそが多様化で 本当にいろいろな大人がいて いろいろな価値観がある。でも、正しいことはきっちりと親が向かい合って教えていかなければいけない。だから しっかりと向かい合ってあげてください。という 〆でした。私のブログを読んでくださっているみなさんで 学校が苦手な子がいらっしゃって躾をなおざりにしたという自覚がある方いらっしゃいますか?「この おっちゃん。なにゆうてはんねやろー。」正直私はそう思いました。私はトドに非常に厳しくしつけをしました。してはいけないこと。いい事。徹底的に教えました。学校がどうして必要なのか。勉強がどうして必要なのか。そのことについても かわいそうなぐらい教えました。正真正銘 必死で子どもと向き合って育てて来ました。それなのに うちの子は学校が苦手です。そして 私の知る限り 不登校のこのお母さんは 大抵の場合まじめで子どもも 一生懸命頑張る子が多い。それなのに 子どもはそのせいで苦しんでいるのに これ以上に何を教えればいいのだろうと…。氏がおっしゃるような 親のむきあいが足らない子は大手を振って どうどうと 学校へ楽しそうにきています。その事を 理解なさっていないことに本当にびっくりし、腹立たしくさへ感じました。こんな不登校論に振り回される役人が無理解を起こすことも分かりました。そして 同じ様に悩んで公演を聞かれていた方が 家に帰って子どもにどう接するのかを考えると 悲しくなりました。落ち込んでいる子どもに対して 追い討ちをかけることにならなければいいのにと 思います。この時 同席されていた居場所に常駐なさる若い心理士さんはどう感じられたのでしょうか。機会があれば ぜひお聞きしたいと思います。
2008.03.23
最近、日記の更新がおろそかになっています。家の中が、本当にゆったりとしていて、平和ボケを起こしているのかもしれません。事件と言えば、エジソンが又「勉強しない」宣言をしました。子どもの言う事やすることに、一喜一憂する私がバカなのですが、又、勉強をやり始めた事を結構嬉しく感じていた私には、かなりのダメージでした。エジソンの気分の移り変わりは 嵐のようです。こう言っていたかと思えば ああ言っている。それも、180度転換する事がほとんどです。大嘘つき男と取られても仕方ありません。で、それに付き合っている私も、正直かなり疲れます。今回は、「プチ」っと 頭の中で何かが音を立てました。信じていた自分自身にも、勉強を捨てきれない自分自身にも 「プチプチ」で、こんなものがあるから、諦めきれないんだ…。と家に残っていた問題集を全部破いてしまいました。エジソンには、「あんたの気持ちの変化についていくのは疲れました。 私はあんたに合わせて時間を空けているのに、 今日は嫌。明日はする。…そう言ってて、又明日になれば せーへん。 そんな事ばかり言われて振り回されるのは とても困ります。 困っている私を見ていて 平気な顔をしているあなたは、 私の事なんか 何にも考えられない状態なんやろけど このままでは、あなたの事が 大嫌いになりそうです。 人は誰でも 自分勝手な人は嫌いです。 悪いけど、もう気持ちが勉強に戻れないようにさせてね。」と、言いました。はじめて、エジソンが しょぼんとしているのを目にすることになりました。さて、「登校拒否を克服した親の会」に適応年齢が 4年生までということになりました。子どもの質と、社会全体が変わってきて5年生以上は対応できないと言う事になったらしいです。「登校拒否を克服した親の会」のやり方は 「ゴードンメソッド」とそっくりです。主催者の吉岡氏は 元は親業のインストラクターであったからでしょう。ですが、本を読んでいると、何か違和感が伝わってきて、正直、もやもやしていたのです。月曜日。お勉強の日だったので、先生にこの会について話してみました。そして 先生の一言が、もやもやしたものを晴らすヒントをくれました。「それは、認知療法的なもんやな」「そんなやりかたされた子は、どんな子になるんやろね」この言葉は 本当にありがたい言葉でした。少し脱線しますが、優れた心理士さんは、相手に合わせて数多くの質問を出します。決して答えはくれません。その問題を考えることによって、相手は自分で納得した答えを導き出します。これを、本来は「能動的な聞き方」と 言うそうです。「親業」で いうところの「能動的な聞き方」というのは心理の世界では「受動的」と なるらしいです。で、子どもとの会話をチェックしていただくことにより今、能動的な聞き方を勉強しているわけですが、本当に難しいです。先生の言葉から私が考えたことは低学年の不登校は 「いじめ」が原因で起きている場合は少ない。だから、親の過干渉で、生きる力、考える力が育っていない場合が多い。過干渉の親は 大きな愛で子どもを信用して育てていないのだから、子ども自身に愛されていると言う実感が湧いていない。失敗すれば、いつこの親からも見離されるかも分からない…という、不安すら感じていることもある。だから、学校へ、行けなくなってしまった。安定した親子の信頼感。親から愛されている自信が出来ていない。その状態で、家の中を居心地の悪いものとし、話し相手や 遊び相手を外から導入して、楽しみは 家の中ではなく、外の世界にあるのだという認知を子どもに植え付ける。その事を認知した子どもは 安定した信頼関係がないままに学校へは行けるようになるが、いざ、外で辛いことがあった場合に、何処に安らぎを求めるようになるのであろうか。心の基地は、いったい何処になるのであろうか…。すっきりしました。本当にすっきりしました。これは、私自身の考えですので 正解かどうかはわかりませんが、自分自身に納得がいく答えが出たことは これほど嬉しいことはありませんものね。こんな時って すごくドーパミンが出ているのでしょうね。「爽快!」と 言う言葉がピッタリです。又、この爽快感を求めて、次の問題へ取り掛かろうと言う気持ちになることができます。本来、人間のステップアップって こういうものなんでしょうね。
2008.03.19
昨日 「エジソンの母」最終回でしたね♪先生の「子どもたちの力を信じて見守れば 私たちみんな、エジソンの母になれるんです」あのセリフを聴いた瞬間。心の中で溜まっていたものが一気に爆発しました。エジソンを心底信じてやれないふがいなさ。トドの学校をまだ心のどこかで心配している自分。こんな気持ちが爆発してしまって 久しぶりに腹筋が痛くなるほど泣きました。あんなに 素晴らしい二人を授かっておいて持っている力を 十二分に発揮させて上げられない自分が本当に情けないです。さて 最近の我が家。嵐の前の静けさなのか、本当に平和です。事件と言えば エジソンが時間を守れずに 相変わらず皇太后から小言を言われていることぐらいでびっくりするほど落ち着いています。皇太后のかたくなな心も すごく柔らかくなってきました。慣れなのかな?皇太后の心の中にあった氷を溶かしたのはトドかもしれません。この1ヶ月ほど 皇太后がテレビを見ているコタツに入って一緒にテレビを見たり、宿題をしたり…。無口な二人ですが、時間を共有することの大切さを感じます。皇太后。実は寂しかったのかな。そうこうしている内に 笑顔が見えるようになってきました。そして トドはせっかちな私に似合わない ゆる~い娘でして少し高い目の声で「あらどうも…」「おはようございます」などと 気の抜けるような会話をよくします。これは 相手の緊張をほぐす効果が非常に高いのです(笑)奴は まるで春の陽だまりのような娘だなって 感じます。こう書いてくると 皆さんいろいろな子を想像していただけると思います。見た目はですね少し前に 納豆の宣伝に着物で登場していたお嬢さんにとてもよく似ています。ふくよかで大きな口で美味しそうにご飯を食べている顔などはそっくりです。この事を言うと すごく怒り出しますので ここだけの話です。(笑)そうそう・・・。2~3日前に 駐車場に68億円隠してあったというニュース 流れていたの。皆さんご存知ですか。あれ 実は我が家のすぐ傍なのです。しょっちゅう 自転車で68億円の前を走っていました。知っていたら 少しぐらい抜き取っていたかもしれませんだって 小さいダンボールが何個も転がっていたようで一つぐらい抜き取っても分からないような状況だったのですもの。一つ 一億ぐらいなのでしょうか
2008.03.15
「たった一人しかない自分を、たった一度しかない一生を、 ほんとうに生かさなかったら、人間に生れて来た甲斐がないじゃないか。」これは あるお寺の住職さんの言葉です。昨日 「こころ」さんが書き込んでくださった言葉。ひろりんさんが回りにもし言われたら、どう答えます?たとえば先生とか保護者の方に、「学校に行かせないと将来、就職できませんよ」とか「大学にいけませんよ」と言われたら・・・。私ならば そんな事を言う人間に対して 「大嘘つき」と 叫ぶでしょう(笑)私も以前はこの脅しを本気にして、子どもにとんでもない教育をしていました。勉強することが幸せに通じる道。いい学校へ行く事が 幸せに通じる道。この一つのレールだけしか知らなかった私は虐待に近い勉強を 子どもたちにさせていたのです。エジソンが4歳の時。始めてピアノの発表会に出る事になりました。先生からいただいた曲は「クラリネットをこわしちゃった」指くぐりのある とても難しい曲でした。私は エジソンに対して 一日4時間の練習を課したのです。ずっと傍について おだてながら 叱りながら 泣かしながら「鬼母」と 化してしまっていました。あの時の自分の心理状態を今考えると何にも考えていませんでした。何も知らなかったし、知ろうともしませんでした。私は 人生には違う道もあると言う事は薄々感じてはいましたがそれは正直に言うと 「不都合な真実」だったのです。私は子どもに幸せな人生を送って欲しかった。それが私の幸せでもあったからです。頑張れば、努力すれば そこには幸せな人生が待っている。この常識以外の 違う人生があってもらっては困ったのです。そんな事が存在するならば 勝ち方がわからないからです。子どもを「勝ち組」に入れることが できなくなるからです。だから 知って学ばなかったのだと思います。ただ、頑張れば報われることを信じて子どもに対して、とんでもない事をしでかしていたのです。こんな私ですから 勉強に関しても それはそれは厳しい母でした。躾もです。2年生だったトドは 私の父の葬儀のとき動くことなく 2時間座り通しました。周りの人から 『すごい子だね。』と言われ それが褒め言葉だと思っていた私。少し考えれば トドの行動が異常であることが分かるのにそれに気付かなかったのです。このとき既に トドは自分で考えるということをやめてしまっていたのでしょう。そりゃそうでしょう。親が自分で何も考えられずに 世間の脅しに思考回路を支配されている ロボットだったのですから。ロボットに育てられた子は ロボットになりますよね。そして 私は又 幽霊でもありました。「地に足のついた状態」では なかったと言う事です。地に足がついていない人はいつまでも自分自身というものを確立できないので自分の問題もまるで誰か他の人が悪いかのように振舞ったり、常に他人の意見やどーでもいい情報に振り回されることになります。そりゃそうなりますよね。自分のそこにある信念が 自分で考えたものではなく世間様に植えつけられたもので、自分自身も確立できず、なんか腑に落ちない状態で子育てしているわけですから何か問題がおきても 自分の責任ではなく 子どもの責任。世間の責任にしたくなるのです。“幽霊”というのは姿形がありません。自分が何のためにこの世を彷徨っていて、どこに行けばいいのかもわからないままです。だから 世間様の価値観に惑わされ、「勉強」「学校」に 縛られてしまうのではないでしょうか。勉強の出来る子が幸せになれるわけじゃないのです。いい学校を出た子が 幸せになれるわけじゃないんです。親であるならば 世間の価値観に惑わされることのないようにしっかりと しっかりと考えて オリジナル信念を確立してください。ロボットや幽霊である事をやめて 考える人間に進化してください。そして、子どもを呪縛から 解放してあげてください。自分の人生を子どもの人生に置き換えるのはやめて、自分自身の人生を 生まれてきた甲斐があるようにしっかりと生きてください。しっかりと楽しんでください。子どもを犠牲にしないで下さい。子どもにも又 子どもの人生があるのです。安全なレールの上を走ることが その子が望んでいる人生ではないのかもしれません。好きなように 生きる事を許してあげてください。自分の気持ちに正直に生きる事を許してあげてください。 【今日のこの日記は 私の大切な友達 Mさんに送ります。】
2008.03.12
ここのところ トドのダイエットが順調です。「もう少し、食べた方がいいんじゃないの。」と頭をもたげる 不安な気持ち。でもね。私もダイエットした事があるのでとてもよくわかるのです。少しずつ体重が減ってくるあの喜び。やりがい。達成感。動くのが大ッ嫌いだったトドが 最寄り駅まで20分。運動だからと歩いていくようになりました。家でも こまごまとよく動くようになりました。ダイエットは究極の欲との戦いです。「トドよ。これに勝利した者は 何事も恐れる必要なし。 これからは 何があっても あなたは勝つことができる。」で、ここのところ 食べすぎを実感していた私。恐る恐る 体重計にのったら なんと 2キロ 増えていました。トドと一緒にダイエットに励みます。(トホホ)さて、最近あちらこちらで 「学校って…」という記事を目にします。不登校がまだ登校拒否だった時代の 経験者たちがぼちぼち 声を上げだしているのを感じます。不登校を起こしている子どもたちが みんな必ず出す質問。「学校って 行かないといけないものなの?」この事について 少し考えてみたいと思いました。私の中では 学校は必要なものだと感じています。勉強のためだけにあるものではなく、義務教育で 皆が必ず行くところなので地域の子供の管理の役割をになっているからです。もし、学校が 行っても行かなくてもいい…と 自由になってしまったらネグレクトや 虐待の発見も 遅れてしまうでしょう。ただ、無理をしてまでいくところでもないように思います。学校へ行って、何か違和感を感じて、徐々にストレスを溜めて挙句の果ては 勉強も手につかなくなる。家に居ても不安感で 好きなことが出来ない。体にも影響が出てしまう。本来その子が持っている力が つぶされてしまうような状況ならばすたこらさっさと 逃げ出せばいいのではないかと思います。自分自身を振り返ってみると 周りに合わせることがとても苦手な子どもでした。気がつくと 一人だけ違う事をしている。突っ走り型の子どもでした。かなり 頻繁に 違和感を感じた事を記憶しています。ただ、あの時代はみんな優しかった。こんな私でも、ハブられることはありませんでした。それに、先生方も 私の特性を上手く学級運営に利用してくださって先鋒で切り込み隊長的な役割を 私に下さっていました。だから 私は学校と言うコミュニティーに居ながらもこの特性を 伸ばす事ができたのだと思います。でも、もし今だったらどうでしょう。間違いなく ストレスが溜まって 不登校になっていたと思います。先日からお話している 五味さんのお嬢さんも お二人とも 中学高校で学校を辞めていらっしゃいます。さっさと 学校に縛られる事なく見切りをつけていらっしゃるので元気な状態で、明るい不登校をし、人に負い目を感じることなく、のびのびと 生活していらっしゃったようです。五味さんのお父様がひどくユニークな方で五味さんが漢字の書き取りを何度もしていると「そんなもん。カーボン挟んで書けばいい」と発言されたようです。この親あって この子あり。五味さんのお父様が居て 五味さんが居て そして二人の「丈夫な頭と かしこい体」を 持ったお嬢さんが育ったのでしょう。これを考えると 親の価値観が子どもに与える影響とは なんと大きなものかと感じずに入られません。トドは学校に行けないストレスが 体調を崩すところまでいってしまいました。これは きっと私が世間の価値観に縛られ 学校に行く事が当り前。学校に行かないと 何か恐ろしい事でも起こるような 間違った価値観を持っていたせいだろうと思います。だから 自分のストレスの蓄積にも気付くことなく 体を壊してしまったのでしょう。心的ストレス症候群。この言葉を お聞きになったことがある人も多いと思います。この 心的ストレス症候群には 2種類あるそうです。一つ目は 一瞬の災害で起きてしまうもの。もう一つは 同じストレスが 継続して与えられる事により起きてしまうものです。そして、どちらが厄介かと言うと 後者の方が 治療的立場から言うと厄介なのだそうです。不登校を起こしてしまった子の多くは この後者の方だと考えられはしないでしょうか。学校をどうこうする事を考える前に親が 五味さんのような自由な発想で 「丈夫な頭と賢いからだ」になるような子育てをしていたならば子どもは 自分のストレスを体でいち早く察知し 苦しむことなく とっとと学校に見切りをつけ次の人生に向かって すがすがしく 出発できるのではないかと考えます。そして ほとんどの親の価値観が このように変わったときにもしかしたら 誰が行っても楽しい学校が 実現するのではないかなー。
2008.03.10
「私 クラゲになりたい…」たくさんのコメント有り難うございました。海遊館にはいろいろなクラゲがおりますがトドが興味を持ったのは 足の長ーいクラゲです。私もその水槽には張り付きました。トドが ロマンティックな発言をしている横で私はと言うと絡み合っている足が この後どうなるのか 必死で食らいついて見ていました。私の想像では クラゲたちの絡み合った足がほどけずにクラゲがどんどん固まりになり クラゲ団子となり右往左往する姿を想像していたのですが2匹が離れると 足もすんなりほどける 優れものの素材でできておりました。これには 少しがっかりです。トドにこれを言うと 「も~う」と 叱られてしまいました。こんな時 同士と化してくれるのはエジソンの方です。さて、エジソン。理数の授業の多い中学校を見つけ出しました。おまけに内申も関係なくお受験問題は 作文と図形の展開だけという超ラッキーな条件。又 勉強をする気が起きたらしくおとついから問題集を広げだしたのです。昨日算数の計算問題をしていて エジソンがはじき出した答えは 3/24。解答は1/8。切れましたひとしきり 雄たけびを上げて問題相手に毒ついた後又 最初からやり直しです。面白いので 横から眺めていました。すると 又 同じ答えが出て 再度爆発。挙句の果てに これは答えが間違っていると 出版社へ電話すると言い出す始末。慌てた私は 受話器を手に持ったエジソンに向かい大声で「約分」と 怒鳴ってしまいました。その時のエジソンの顔は はとが豆鉄砲を食らったようになっていました。少し考えればわかることなのに カッとすると考えられなくなるのでしょうね。電話を止めずに恥をかかせた方が良かったのかと 今となっては思います。さてさて、エジソン君。お目当ての中学校へ入れるといいね。今年の倍率は 14倍。おまけに 抽選付ですよ。頑張れー
2008.03.08
前回まで 五味さんの薀蓄についていろいろと書いてきました。彼の本は 読めば読むほどすごいなぁ…と 感じずにはいられません。そして あのあとがきを読んで私が感じたこと…。今の大人は必死です。自分の生活を守ることに必死です。周りとあわせることに必死です。周りにおいていかれないようにすることに必死です。だから 子どもの事で心配したくないのです。それで、子どもにも同じように 周りと合わせる事を望みます。競争に負けないことを望みます。これが 大人も子どもも 気の毒な状態の発生源だと思います。そして 大人は心配するのが大好きな生き物であるような気もします。子どもがそこそこやっているのに まだまだ心配で もっともっとを望みます。これでは キリがありません。大人ももっと気楽にならなくてはいけないのではないでしょうか。「賢い体」とは 私の感想は きちんと自分の気持ちを感じることができるからだ。自分はどうしたいのか、自分の欲することは何なのかをきちんと理解し、筋肉を通して それを実行していくことができる体。「丈夫な頭」とは 自分の欲する事をするためにおきてくる問題をどう解決すればいいのか どのようにその問題をクリアしていくのかちゃんと考えられる頭ということではないかと感じます。そして 子どもはみんな その素質を持って生まれてきています。我が家にも、究極の丈夫な頭と賢い体の持ち主がおります。今朝、奴は 作文の宿題がのりにのって 大作を書いてしまったので漢字の宿題をする時間がなくなってしまいました。とても冷静沈着に そうするのが当り前であるかのように「漢字は もって行くの 忘れるわ。」と、ドリルとノートを机の上において出かけました。(笑)この素質をつぶさずにすくすくと大きくなっていくお手伝い。これが私の大きな役目だと感じています。私の感想は 上記のようなものです。みなさんは どう感じられたのか とても聞きたいところですがそれは 人それぞれの自由ですから 好きにやっちゃってください。感じ方に お手本などありませんものね。これは 入試問題の長文読解ではありませんからね。そして 「大人問題」という 五味さんの本ももし機会があれば 一度読んでみてください。この本は 「さや風」さんから 教えていただいた本で早速読んでみましたら、「丈夫な頭と かしこい体に…」以上に 自分の浅はかさを 教えてくれる本でした。丈夫な頭作りの 手伝いをしてくれると思います。5日(水)エジソンのWISCの 結果を聞きに行ってきました。さすが姉弟。能力の数値を現す折れ線グラフの形は トドとほとんど同じものでした。ただ、得意不得意の差が トドよりも大きくなっています。エジソンが日本ではなくアメリカに生まれていたら どんなに幸せだったのだろう…と 親としては 思わずにはいられません。今 エジソンの事で私が一番困っていることは時間が守れないという事です。その事を先生にお話した時の けっさく会話をご紹介しますね。先生「お母さんは きちんと時間守ってた?」私「はい。私はどちらかと言うと せっかちなので なんでもすることが早かったです。」先生「なんで そんなに早かったんやろ?」私「学校へ 早く行って 遊びたかったからです」先生「エジソン君 早く行って遊びたいと思ってる?」 沈黙(思っていません。確かに そういう日は早くいきます)先生「お母さんと エジソン君。似てるんと ちゃうかな。 ぼくは そう感じてるんやけど…」私は とてもせっかちです。が 好きなこと。したいことしかしません。だから せっかちだったのです。苦手な事。嫌なことが降りかかろうとすると 直感でそれを判断し 今まで 見事にかわして来た様な気がします。「同じように考えりゃ それでいいんだ。」私の エジソンに対する心配が 外れた瞬間でした。「エジソンよ。好きに生きていけ」開き直りにも似た 安心感に満ち足りた瞬間でした。子どもの力を信じることって こういう事を言うのでしょうか。6日(木)トドと朝から 海遊館デートをしてきました。夜にデートの内容を振り返って 顔から火が出そうになりました。海遊館に行きたいと言い出したのはトドで私はほんのお付き合いのつもりだったのですが楽しんでいたのは 絶対に私のほうでした。水槽の中に 必死になって気を取られ トドの事なんか全く気にしていませんでした。何という母親でしょう。でも なぜか二人が離れずに 最後まで周ることができたのはきっと トドが私にあわせてくれていたせいでしょう。トドよ。ごめんね。クラゲを見ているときに トドが発した言葉…。「私 クラゲになりたい。」どうしてかと訊ねると「だって 光ってるやん」そうなんだ。ちっちゃくて かわいらしい 弱い生き物だけどきちんと 光を出して 自己主張しているもんな。トドも 光りたいんだよね。学校へ行っていないこと…これが究極の自己主張であること。自分は すごい自己主張のできる人間であること。早くわかって欲しいんだけど…母の思いでした。
2008.03.07
受験生のママに耳寄り情報です。私の知り合いが運営していらっしゃる会をご紹介します。名称は「ビアーズ関西」関西に拠点を置いて 基本的には 帰国生向けの教育相談や学校紹介などの活動をしていらっしゃる会です。主催者のにっこりママさんは お嬢さんが大学に行ってらっしゃるベテランママで受験・帰国生の問題に取り組まれるようになってからもう早半世紀これは 真っ赤な嘘ですが 20年前後になられるのではないかと思います。非常に気さくなお人柄の方ですので学校選定などに関して相談すると 親身になって考えてくださいます。ブログで 教育論や学校紹介も展開していらっしゃいますのでもしお時間があれば 一度覗いてみてください。(このブログの ブックマークにはいっています。)五味太朗著 「じょうぶな頭とかしこい体になるために」あとがきより特に悪い事をしたわけでもないのに叱られる。ちょっと面白そうな事をやろうとすると止められる。それなりに自分ではやっているつもりなのに、がんばりなさいとか、しっかりしなさいなどといわれる。そして、本当に悩んでいる事については、相談に乗ってくれる人が見当たらない。全く子どもって気の毒です。僕も昔、だいぶ気の毒でした。そして今、僕は大人をやっているわけですが周りの大人をみるにつけ僕たち大人が作り出している世の中を見るにつけやっぱり子どもは、相変わらず気の毒なんだろうなと思います。そして又、子どもを気の毒にさせておいても、大人の方はとりあえず幸せだというのなら、話は、ま、わかりますが、当の大人たちもそう幸せそうではありません。やっぱり気の毒なんです。どうしてなんでしょうか。これじゃあ、子どもが気の毒をやっているかいがありません。そして、大人自身が気の毒な状態だからこどもをしかったり、文句を言ったり、むやみにはげましたり勝手に愛するふりをして、何とかごまかしているように僕には見えます。何で大人がそこまで気の毒な状態にまで陥ってしまったのか理由はよくわかりませんが子どもの気の毒が、大人をもっと気の毒にする。そんな感じ。いつまでたっても終わりそうにありません。自分でやるしかありません。当り前すぎる言い方ですが、自分で自分の気の毒を解決していくしかないのです。それは大人も子どもも同じです。自分で考え、自分で悩み、自分で叱り、自分で励ましそして自分をかわいがっていくしかないのです。そのために、結構きつい問題でも何とかこなせると好きは好き、嫌いは嫌いとはっきりわかる
2008.03.05
先日の日記に 本当に温かいお返事をたくさんいただきまして 皆さん有り難うございました。お陰さまで 自分の中のわだかまりが すとん・すとん と いくつか落ちていきました。ユメカさんからいただいた「大事な子どもたちの大事なお母さん」その通りですよね。少しは自分を大切にしなきゃなと 感じました。大嫌いな病院にも たまには行ってみようかなという気になりました。千成さんから「大人になればイヤと言うほど「教科書のない勉強」をさせられるのですからね(体験学習のみですし・・・涙)」この言葉にも 大きな気付きがありました。エジソンはこの体験学習が大の得意です。机の上でする勉強が嫌なだけ…。それも 興味のあることなら ひっしらこいて机の上で格闘していますし。ならば、別に勉強にこだわる必要はなく 中学でたら 働くという手もありかな…と。すべては 本人次第…。任せてみようという気持ちになりました。「この子は発明家になるんです…。」テレビの中のエジソンの母も そう言っていましたよね。我が家のエジソンの夢は 大学では 鳥人間コンテストに出ること。そして 将来は 地雷除去ロボットを作る事です。これは あくまでも夢の世界。これから先 まだまだ変わっていくのでしょうが見守っていこうと思えるようになりました。焦りは禁物ですね。さて 五味さんの本の続きです。★礼儀がなってないっていわれるけど その人に対する共感、おどろき、あこがれ、 あるいはその人が持つ自分への影響力、つまり自分のためになる、参考になる、 学び取りたい、教えてもらいたい、手を貸して欲しい、といった感情を持つ時は 人はおのずから礼儀正しくなるものです。 (中略) 人に対して共感すること、憧れる事、驚く事、そんな人と出会えること、 そんな方がはるかに大切な事だと思います。礼儀はそれからです。★字が綺麗じゃないんだ 確かに字も大事ですが、それよりなによりその字を使って書く文の方が大問題です。 字が綺麗とか、きたいないとか、言っている暇はありません。★わたし、ボーっとしているのが好きなの。 ボーっとしているのが幸せならば、ボーっとしていれば幸せなはずです。 (中略) 幸せという奴には大きく二つのタイプがあります。 一つは確かに自分で掴み取る努力の結晶としての幸せ、 もうひとつは、なぜか向こうのほうからやってくる幸せ。 (中略) ボーっとしている人はボーっと努力し、ボーっと幸せを求めているわけです。 せっせとしている人はせっせと努力して、せっせと幸せを求めているのです。★性格が暗いと人から言われるけど 人間の性格というのは電球じゃないのですから明るくても暗くてもいいのです。 (中略) 他人に向かって「あんた性格くらいね」などと余計な事を言う人に限って 決して明るい人ではありません。 明るい方がいいと思っている人です。 多分明るさを装っているタイプの人だと思います。 明るさを求めている人でしょう。★僕友達できないんだ 友達が出来にくいと言う人は 基本的に一人でやるタイプの人です。 《中略) 誰かと一緒にやっていると気づいたら友達になっていたなんて事、よくある事です。 友達の自然発生です。 友達とは自然発生です。 できないから作るといった代物ではありません。 (中略) 友達が欲しいと思い悩む人は、友達のいい面だけを求めすぎている傾向があります。 自分が好むような友達が欲しいと無理な注文をしているきらいがあります。 ★偏差値って何だ なるべく失敗しないような学校選び。そのための目安。 それが偏差値というものでしょう。 偏差値なんて頼りにしている生徒が問題なのです。 自分が行きたいと思った学校に応募者多ければ入りにくいのは当り前、 失敗なんて話ではないはずです。 あるいはどう考えても理解できないような問題を出すような学校は こちらから願い下げ、 よもや 試験問題は軽くできたところでセンスがあわなければキャンセル。 あるいは そもそも学力だけで判断するような学校は選ばない。 教師の態度が悪い学校は辞める。 無意味な努力をしなくてはいけなさそうなところは遠慮する。 そんなはっきりした学校選びの態度を持つべきだと思います。 (中略) 積極的に考えた結果、学校へは行かない、学校は必要ない、 という答えが出る事だって十分ありえると思います。 行きたくなったら、必要を感じたら、その時学校へ行くという事もありえます。 それが当り前になったら 偏差値なんて自然消滅します。 必要ありませんもの 学校に言っていないと恥ずかしいから、とか、 いい学校にはいれば出世できる事になっているから、とか考えて、 それを又偏差値なんてものを頼りにして、右往左往しているような人がいるとしたら、 この人の「考え方の偏差値」は 相当低いといわなくてはなりますまい。★ぼく今日休みたいな 本当の意味で「動いている人」は当然の事 時々休んだり止まったりします。 (中略) きちんと動いている人は時々休むのが当り前です (日曜、祝日、祭日のお休みは 動かされている人の休まされる日の事です) 今日はこの辺で…。 次回は 問題のあとがきを 紹介させていただきます。 私が書いていることは 私がビビッときた文章です。 この本の中には 50の質問が書いてありますので 人によって ビビッが違ってくると思います。 機会があれば ぜひ読んでみてください。
2008.03.04
2日間の体験講座も無事に終了しました。ご参加いただいた皆さん 本当に有り難うございました。今回いろいろな方とお話しさしていただいて私にとっても非常に良い勉強の機会となりました。新しい体験講座の予定と一般講座の変更をアップしました。又 よければ 講座予定をごらんになってください。新聞で 卓球の愛ちゃんの写真を見て ふと思いついたこと…。小さい時から 卓球ばっかりで この子は他にしたいことはなかったのかなぁ…。まぁ そこそこ成功しているからいいけれど同じように 卓球ばかりしていても 大成していない子 いっぱいいるんだろうな…。こんな事を考えました。エジソンはサッカーチームに入っています。練習は毎日 18:30~20:30まで。土曜日 日曜日は 大抵は試合で 一日つぶれます。エジソンの場合は 週に2日剣道に行っているのでその日はお休みしていますが 大半の子が 毎日・毎日 ボールを蹴っているわけです。この子達 これでいいのかなぁ…。と 考える事もしばしばです。私たちが子どもの頃は 学校から帰ってきたら習い事といっても 習字かそろばんの時間的に短いものばかり。そうそう、毎日 必死になってやるものではありませんでしたよね。習字のプロになりたい。そろばん大会で優勝したい。そんな事を 夢描いて 頑張っていた子って ほとんどいなかったのではないでしょうか。私はピアノを習っていましたがピアニストになりたいなんて つめの先ほども感じた事はありません。でも 今の子は サッカー選手になりたい。野球選手になりたい。ピアニストになりたい。卓球でオリンピックに行きたい…。真剣にそんな事を考えて 頑張っているわけです。遊ぶ時間も削って 他の事と出会うための時間も削って一つの可能性に まっしぐらです。本当にそうなれる子は いったい何人いるんだろう…。こんな状態で 失敗した時に もしこの夢が自分で描いたものではなく親の影響で 描いた夢だったとしたら 親をどれほど恨むのだろう。そんなに人生急がなくっても 今は いろんな事をして いっぱい考える時じゃないの。いろいろ考えずにはいられません。こういっている私も 世間の風潮に乗せられて トドの事では失敗しています。2年生の夏休み 塾の夏期講習に入れたことから その間違いは始まりました。トドが言ったことがあります。トド「私は塾なんか行きたくなかった。」私 「えっ?でも あんた 行くか?って聞いたら 行くって言ったやん。」トド「お母さんの顔に 行って欲しいって書いてあったやん。 子どもって言うのはな、親の期待に応えようって 必死やねんで。」その通りなのですよね。まだ小さい子どもが なんか一つに向かって頑張ろうって決意することなんかまずないわけでして、やっているうちに 何となくそうなっていくというか…。そうなっていくしか仕方がないというか…。先日の五味さんの話にもありましたよね。これがわかっているのにです。一度失敗しているにもかかわらず私は エジソンまでも 勉強の方向に行かせようとしていたわけです。奴の「勉強やめた」宣言の後、正直かなり落ち込んでいました。「勉強しないで この先どうするのよ…。 学校の勉強だけで天狗になっていたら 痛い目にあうんやで。」なんて 超浅はかな心配が 私の頭の中を ぐるぐる・ぐるぐる回転するのです。「ほんまにそうなん。ほんまに痛い目にあうの? 勉強せーへんかったら、奴の人生はどうなるの?」いろいろ考えました。なんてレベルの低い自問自答だろうと 自己嫌悪に陥りながら考えました。そして 正直のところ まだ すっきりはしていません。今はだまって エジソンを見ていますが 又 心配の虫がうずきだすことは間違いないでしょう。「いったい 私ってなにやってんだろうなー。」*ごめんなさい。五味さんの続きは 次回に回させてくださいね。
2008.03.02
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