脳筋の脳筋による脳筋の為のブログ

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2017/12/11
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カテゴリ: 映画鑑賞
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2017年12月9日(土曜)公開の実写映画。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が、同作の原作者・西岸良平のベストセラーコミック「鎌倉ものがたり」を実写映画化し、堺雅人と高畑充希が年の差夫婦役で初共演したファンタジードラマ。



【あらすじ】
幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が日常的に姿を現す古都・鎌倉。この地に居を構えるミステリー作家・一色正和のもとに嫁いできた亜紀子は、妖怪や幽霊が人と仲良く暮らす鎌倉の街に最初は驚くが、次第に溶け込んでいく。
正和は本業の執筆に加え、魔物や幽霊が関わる難事件の捜査で警察に協力する事もあり、日々は賑やかに過ぎていった。しかし、そんなある日、亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、黄泉の国へと旅立ってしまう。
正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へ行くことを決意するが……。




この映画は、映画館のスクリーンで流れるPV映像を観てずっと気になっていたんですよね。


『もしも生まれ変わりというものがあるのならば、次もまた先生の奥さんになりたいと願っています』


PV映像で流れる妻の亜紀子さんの台詞に、新婚さんの夢と希望に満ち溢れた初々しさを感じていました。
ところが映画を最後まで観ると、この台詞に込められた本当の願いが感じられて感慨深かったですね。

宇多田ヒカルが本作の為に書き下ろしたという、主題歌「あなた」も凄く雰囲気に合っていて良かった。
やっぱり主題歌が作品の雰囲気に合うかどうかは、非常に重要な要素だと思いますね。


さて、多少のネタバレを含みつつ映画の感想を書いていきたいと思います。


この映画は、一色夫婦が新婚旅行から帰って来て、古都鎌倉の街中を車で走るシーンから始まります。
2人の出会いとか結婚に至る経緯とか余計な説明は一切なく、ごく自然な感じで始まるのが良いですね。

舞台は昭和に寄せた現代風の鎌倉で、携帯電話もなく、道を歩いている人の服装も昭和の服装でした。
そして鎌倉を象徴する鎌倉大仏が冒頭から登場し、舞台の雰囲気作りに貢献しています。


至るところに魔物らしき生き物の姿が見え隠れして、映像自体は地味なのですが飽きさせません。

魔物だけでなく、死んだはずの人間が幽霊として生活していたり、独特な世界観が展開していきます。
家に貧乏神が住み着いて一緒に卓を囲んだり…実はこれが最後の鍵を握る重要なエピソードでした。

そんなちょっと変わった暮らしの中で、一色夫妻を含めた様々な夫婦の愛の形が描かれます。
この映画の一番のテーマは夫婦の絆なんでしょうね。


この辺は観る人によって感じ方が違うのでしょうが…。

そんな平穏な日常が、ある事件をきっかけに突然に壊されてしまいます。
ここで諦めずに、もう一度平穏な生活を取り戻そうと行動する場面が一番の山場と言えるでしょう。

ここからは、ちょっとした中華テイストな話になって来るのですが、とにかく飽きさせない。
昔見たテレビドラマの最遊記を彷彿とさせるアクションシーンの連続です。

全ての謎が解けてエンディングを迎えた時、宇多田ヒカルの主題歌と相まって感動しましたね。
物語の途中で出てきた様々な伏線を、全て最後までに回収しているところが素晴らしい。

この映画は、観る人によって物語への感銘の受け方が千差万別だと思います。
親子、恋人同士、夫婦といった、大事な人と一緒に観て楽しんで感動して欲しい映画だと思いました。





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Last updated  2017/12/11 12:17:58 PM
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