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叫びつづけてすっかり疲れ果てた俺は遠くの二人を見ると二人もぶっ倒れていた。きっと、俺が叫んでいた時ふたりも3年分のたまった思いを叫んでいたに違いない。俺は二人の元へ歩みより、一緒に火を囲んだ。俺はありのままの思いを二人に告げる事にした。「俺…こうたとの最後の繋がり燃やすなんて考えられないよ。。あいつが俺たちのどこにもいなくなっちゃう気がする。だから・・・」・・・・・・・・少しの沈黙をさえぎって彰がつぶやいた「こうたさ。」「こうたとの最後のつながりってなにかっちゃん?」彰を俺を火ごしに見つめて聞いてきた。・・・・・・俺はだまって紙を見た。「その紙きれ?」「紙切れって・・・。俺にとっては最後の繋がりだよ。。」「こうたは、そんな事思ってそれ書いたんじゃないと思う。そりゃ、こうたが最後に書いたものかもしれないよ?でもやっぱりただの紙切れだよ。こうたなんかじゃない。」「わかってる」「わかってない」「わかってるって!!!!」「分かってるなら何で分からないんだよ?!こうたはその紙きれか?!こうたとの最後の繋がり?なんだよそれ!こうたとの繋がりなんて俺たちの胸の中にたくさんあるもんじゃないのか?!」・・・・・・・・「彰言い過ぎだよ。かっちゃんだって悩んでるんだよ、お前だって悩まなかった訳じゃないだろ?」・・・・・・「ごめん。」「俺こそごめん・・・・。」つづく「
2008年12月08日
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ザーザー翔平と彰は風と戦いながら火を木につけようと頑張っている。俺は波の音を聞きながら、まだ戸惑っていた。本当に燃やすの?最後のこうたとのつながりを。俺は…やだよ。木に火が灯り、翔平と彰が火を見つめ激しく燃えていくのを火を囲んで遠くで待っている。それは激しく火が燃えるのだけを待っているんじゃなく、俺の決心を待っているっていうことも俺は察知していた。アイツらはアイツらなりに自分たちの答えを見つけ、最後のこうたとのつながりを燃やそうって決心したんだと思う。そして、俺はまだ決心できていない事をアイツらは分かっているからこそ。。。3人が3人同じ意見で燃やさなきゃ意味がないってことも、アイツらは思って待っているんだと思った。俺は遠くから叫んだ。「こうたーーーーーーーーー」その声は虚しく波の音にうちけされていった。・・・・・・・・・遠くからせーのという声と同時に「こうたーーーーーーーーー!!!」と二人も叫んだ。俺はなんだか、嬉しくなって目からは涙があふれていることも気付かずに叫びつづけた。ありのままの思いを。「なんでしぬんだよ、くそやろう!!!一人でいくなよ!!!!ふざけんなー!!!」3年分の思いを、ずっといえなくてためてきた思いを海に、風に、空に、星に、こうたに向けて叫んだ。つづく
2008年12月08日
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end cast
2008年12月06日
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あたりは、もうすっかり暗い。聞こえてくるのは波の音だけだ。ザー・・・ザー・・・翔平と彰は何かを集めに遠くに行った。俺は波の音しかきこえない真っ暗闇の中で一人。色々な事を思い出してみることにした。中学。俺と康太は出会った。部活ではペアを組んでいて。俺がイライラしてるときとかアイツがなんとか抑えてくれたり。ある大会では良い結果を残したり。。恋の甲子園。翔平と康太と彰と仲良くなった。バンドもこれから結成した。卒業式。卒業後。たくさんたくさんあそんだ。くだらないことをたくさんした。横浜にわざわざ泊まりにいって、ゲーセンしかいかなかったり。一日中、一週間、一ヶ月、ずっとずっとスカイプしたり。変なゲームやってはワイワイ騒いだり。はー、楽しかったなぁ。今となっては・・・。毎日夜中じゅうはなしたり、そんな事ない。それにもう康太はいない。いない。。・・・・ザー・・・ザー・・・波の音が心地よく、そして虚しく俺の胸に響いている。その波の音を打ち消すように翔平と彰が戻ってくる足音が聞こえてきた。「こんだけあればじゅうぶんだろ」俺の座っている前に木を置き、「はじめるか」という俺にとっては凄く凄く悲しい言葉が響いた。ザー・・・ザー・・・波の音はずっと鳴り響いている。
2008年12月05日
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end cast?
2008年12月02日
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