PR
Category
Calendar
先生の講演録全文は、↓ HPより読めます。図書館に行けば音源として聞くことが出来るそうです。
冒頭のみサイトで聞くことが出来ます。
先生は阪神大震災の大地震を経験してから、もうミステリーや犯罪小説を書くことが出来なくなってしまったと・・・
この15~16年は完全に純文学へ移った結果、あまり売れないものを書き続けておりますと話されています。
この公演時は、WOWOWで「レディージョーカー」の製作段階だったそうですが、
小説の話では圧倒的に多いのが「合田刑事」
これはもうシリーズ化しておりますし先生の作品の中での認知度、人気度、有名度は一番なのでしょうね。
「マークスの山」「レディジョーカー」の2本は映画化され、近年は上川隆也さんが合田刑事としてWOWOWにて同作品がドラマ化されていますし。
一部抜粋。
〒665-0836 兵庫県宝塚市清荒神1丁目2番18号
○中央図書館・視聴覚室の開室時間 : 月~土曜日 13:00~17:00/日曜日 10:00~17:00
○西図書館・視聴覚コーナーの開室時間 : 開館日全て 10:00~17:00
☆ 講演の内容を記録した講演録を作成しました。
このページからご覧いただけるほか、中央図書館、西図書館などでもご覧いただけます。
宝塚市立図書館 第1回読書講演会は、直木賞作家でもある高村薫さんをお迎えし、「高村薫講演会 ~読書からえるもの~」と題して、平成24年1月26日(木) 午後2時から、中央図書館隣のベガホールにおいて開催しました。
中川市長の挨拶のあと、高村さんの講演は、「読書が何の役に立つか?たぶん何の役にも立ちません。本を読んだら賢くなるか?たぶんなりません。...」という逆説的な導入部から始まりました。その後、「読書体験はその人の人格や世界観、価値観を形作るという意味では人生そのものであるとも言えます。」と続き、ご自身の幼少時からの家庭環境と読書体験、高村さんの小説作法、自作と合田雄一郎など主人公について、インターネットと読書の違い、小説の言語空間、社会情勢のことなどお話は多岐にわたり、最後に、参加者からの質問にも答えていただく、内容の濃い1時間半の講演でした。
☆ 講演の全内容については、中央図書館・視聴覚室と西図書館・視聴覚コーナーでお聴きいただけます。 (音声のみです。)
や、あの・・・「黄金」映画化してるんですけどね・・・
こういった公演でちっとも話題にならないのはなじぇかしらぁ・・(泣)
本日もクリック宜しくお願い致します~
高村薫先生番組(3月4日放送 NHKこころの… 2018.03.03
ステーション・パーラー(高村薫・1996) 2015.05.22 コメント(4)
高村先生関連「四人組がいた」批評、対談等 2014.09.16