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ただ、学校の授業では大意そのままの意味に解釈されて、正確な意味はあまり教えられることはなかったです。
(まあ、学校の先生も万葉集の専門家ではないですから、それは仕方がないですがね・笑)
さておき、この歌の前書きには、「大海人皇子(のちの天武天皇)が蒲生野で狩りをしたときに、額田王が詠んだ歌」と記されています。「茜色の あの紫草の野を行き その御料地の野を歩いてるとき 野の番人は見ていないかしら ああ あなたそんなに袖を振ふらないでよ」(今は天智天皇と付き合っているけれど、大海人皇子は、実はまだ私に気があって、彼は袖を振って好きだと伝えてくるわ。そんなあちこちで袖を振っていたら、見張りの人がこれをみて、秘めた恋がばれてしまうじゃないの。)
その場にいた大海人皇子は、この句を聞いて、歌を返します。次回をおたのしみに、、、。
(参)あかねさす:紫にかかる枕詞
標野(しめの):一般人の立ち入りが禁じられた御料地
野守:御料地の警備担当の人
君:女性が男性を呼うときに使った代名詞
袖振る:愛情を示したり、悲しみを表すときにするしぐさ