井上専治のつれづれ

井上専治のつれづれ

2019.09.28
XML
カテゴリ: 専治のつれずれ



ただ、学校の授業では大意そのままの意味に解釈されて、正確な意味はあまり教えられることはなかったです。
(まあ、学校の先生も万葉集の専門家ではないですから、それは仕方がないですがね・笑)

さておき、この歌の前書きには、「大海人皇子(のちの天武天皇)が蒲生野で狩りをしたときに、額田王が詠んだ歌」と記されています。「茜色の あの紫草の野を行き その御料地の野を歩いてるとき 野の番人は見ていないかしら ああ あなたそんなに袖を振ふらないでよ」(今は天智天皇と付き合っているけれど、大海人皇子は、実はまだ私に気があって、彼は袖を振って好きだと伝えてくるわ。そんなあちこちで袖を振っていたら、見張りの人がこれをみて、秘めた恋がばれてしまうじゃないの。)
その場にいた大海人皇子は、この句を聞いて、歌を返します。次回をおたのしみに、、、。
(参)あかねさす:紫にかかる枕詞
 標野(しめの):一般人の立ち入りが禁じられた御料地
 野守:御料地の警備担当の人
  君:女性が男性を呼うときに使った代名詞
 袖振る:愛情を示したり、悲しみを表すときにするしぐさ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.09.28 13:31:08
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: