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【本日の一冊】 児童失踪事件が続く白峠村で、作家の道尾が聞いた霊の声。彼は恐怖に駆られ、霊現象探求所を営む真備のもとを訪れる。そこで目にしたのは、被写体の背中に人間の眼が写り込む、同村周辺で撮影された4枚の心霊写真だった。しかも、彼ら全員が撮影後数日以内に自殺したという。これは単なる偶然か?第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。 おもしろかったけど、京極堂シリーズの影響をかなり受けているような…(^^;)そして比較してしまうと、やはり京極氏には及ばないですね。
2008年04月30日
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【本日の一冊】神かくし九十の老姉妹に誘われるまま、山へキノコ採りへ出かけたが…。表題作のほか、伯父の叙勲祝賀会で見知らぬ老人から語られる話の真偽は?(「濃霧」)、急逝した同級生の遺した原稿に導かれ高校時代を過ごした町へ(「火映」)など、日常の中の夢のような現実と静かに向かいあう、再生する心の物語全五篇を収録。 【目次】神かくし/濃霧/火映/廃屋/底石を探す
2008年04月28日
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【本日の一冊】今に伝えたい江戸時代の発想としつけ。絵でみる江戸の国語、算数、理科、社会。 【目次】1 国語(自分の名前を書いてみよう/漢数字は筆づかいの基本 ほか)/2 算数(大きな数、小さな数/大事な大字 ほか)/3 理科(墨をつけたり、落としたり/よみがえる和紙 ほか)/4 社会(いちばん身近な社会/日本はじめて物語 ほか)/5 総合学習(元気に挨拶しよう/悪さをすれば叱られます ほか) 期待した内容とはちょっと違いましたが、まあまあ楽しめました。小学校高学年~中学生くらいのお子さんが読むとおもしろいかも。
2008年04月27日
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【本日の一冊】ナラタージュ壊れるまでに張りつめた気持ち。ごまかすことも、そらすこともできない―二十歳の恋。これからもずっと同じ痛みを繰り返し、その苦しさと引き換えに帰ることができるのだろう。あの薄暗かった雨の廊下に。野間文芸新人賞を最年少で受賞した若手実力派による初の書き下ろし長編。
2008年04月23日
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【本日の一冊】「他にも人を殺しています。警察は把握していません」。死刑判決を受けた男が、獄中で衝撃の自白を始めた。被害者は複数人、首謀者はまだ娑婆にいる―はたして、奴の話は本当なのか!?闇に葬られた殺人をよみがえらせ、警察も動かした衝撃の取材記。
2008年04月21日
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【本日の一冊】冤罪者ノンフィクション作家・五十嵐友也のもとに届けられた一通の手紙。それは連続婦女暴行魔として拘置中の河原輝男が冤罪を主張し、助力を求めるものだった。しかし自らの婚約者を犯人に殺された五十嵐にとって、それはとても素直に受け取れるものではない。河原の他に真犯人がいるのだろうか。謎のまた謎の千枚。
2008年04月17日
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【本日の一冊】鉄路に咲く物語鉄道の魅力は読書の魅力に似ている。未知の場所へと連れて行ってくれること。かつて気軽に旅行に行けなかったころは、鉄道と聞いただけで胸が躍ったものだった。その二つの楽しみを同時に満たしてくれるのが「鉄道小説」。芥川龍之介、志賀直哉の古典的名作から、宮本輝、浅田次郎らの佳品までを、鉄道ミステリーの重鎮・西村京太郎が精選した画期的アンソロジー。【目次】蜜柑(芥川龍之介)/青い火花(浅田次郎)/鉄橋(綾辻行人)/夏の日々(北村薫)/子供のいる駅(黒井千次)/灰色の月(志賀直哉)/殺人はサヨナラ列車で(西村京太郎)/駅(宮本輝)/鋼索電車(村田喜代子)/ブラック・ティー(山本文緒)/汽車の旅(E.ヘミングウェイ) 懐かしい芥川の「蜜柑」に始まって、ヘミングウェイまで豪華なアンソロジーです。先日読んだ『キップをなくして』に似たようなお話が載っている(「子どものいる駅」)というので本書を購入したのですが、期待以上に楽しめました。村田喜代子さんだけは読んだことのない作家さんでしたが、これがまたよかった。なんで今までこの人の作品を読まなかったんだろう! と思ったほど。是非、他の作品も読んでみようと思います。こういうアンソロジーは既読のものは新たな味わいを得られるし、自分では選ばなかった作家さんの作品に出会えるのが うれしいですねこんな駅弁を食べながら読みたい一冊です(笑) 大宮駅で購入した駅弁♪
2008年04月14日
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【本日の一冊】「私、結婚するかもしれないから」「すごいね」。小六の慎は結婚をほのめかす母を冷静に見つめ、恋人らしき男とも適度にうまくやっていく。現実に立ち向う母を子供の皮膚感覚で描いた芥川賞受賞作と、大胆でかっこいい父の愛人・洋子さんとの共同生活を爽やかに綴った文学界新人賞受賞作「サイドカーに犬」を収録。 読後にまず思ったこと。「この子たちは、アダルトチルドレン予備軍かな…」この子たちのいる家庭は、機能不全家族のように思えてならない。ものすごくドライな人間関係が、かっこよかったり、意味を持つようになるのは大人になってから、だからね~。ま、小説としてはおもしろいのだろうけど。どちらかといえば、表題作より「サイドカーに犬」の方がよかったです。
2008年04月11日
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【本日の一冊】静かな黄昏の国環境破壊と貧窮のうちにゆっくりと滅びつつある近未来の日本。老夫婦が辿りついた理想の“終の棲家”とは(表題作)。現在・過去・未来にわたり、すべての生きとし生けるものに等しくやってくる終末の風景を、時に叙情的に、時に黒い笑いを交えて直木賞作家は描き出す。もしかしたらそれは、明日のあなたのことかもしれない―甘美な破滅と残酷な救済が織りなす、8つのものがたり。 この本、表紙の美しさとタイトルに惹かれて購入したのですが…【静かな黄泉の国】だと…思って。あは(^^;) こういうことって、よくありますよね。(ないか)あっちの世界とこっちの世界の狭間で揺れている人間の 脆い心の内を描いた物語かな、と勝手に想像していたのですが、全然違いました。当然ですね。タイトル違うもの。「黄泉」じゃなくて「黄昏」だもの(笑)私に黄泉の国からのお迎えが来ちゃいそうだわ。こりゃま、とりあえず楽しめたからよかったです
2008年04月09日
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【本日の一冊】芸術院会員の座を狙う日本画家の室生は、選挙の投票権を持つ現会員らに対し、露骨な接待攻勢に出る。一方ライバルの稲山は、周囲の期待に応えるために不本意ながら選挙戦に身を投じる。会員の座を射止めるのは果たしてどちらか。金と名誉にまみれ、派閥抗争の巣と化した“伏魔殿”、日本画壇の暗部を描く。おもしろかった! 読み応えのある作品でした。
2008年04月03日
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今、夫から電話がありまして「すごくきれいな虹が出ているよ」と。急いで外に出て探してみましたが、見つからない『あ、今日は4月1日だった やられた~』…と思ったら・・・・ありましたうっすらとですが、大きな虹がかかっていました~う~ん、今日もいい日になりそうだわ~優しいダーリンにも感謝
2008年04月01日
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