Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2008/05/24
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カテゴリ: BAR
 先日、大阪キタにある馴染みのBAR「C」にお邪魔しました。すると、このお店のマスターHさんの下で修業中のバーテンドレスさんFさんが「あした、お誕生日でしたよね?」と言いました。

 「なんで知ってんの?」とびっくりする僕。バーテンドレスさんは、常連様の誕生日くらいきちんと記録(記憶?)してますよと言わんばかりに、ただにこにこと笑っています。Bowmore Bicentennially+1

 その後、僕の前にやってきたマスター。「せっかくだから、何かお祝いに差し上げますよ」と何かのモルトを(僕に見えないように)テイスティング・グラスに入れ始めました。

 そして出てきたのは何と2杯(種類)も! マスターは「ブラインドで当ててみて」と目で話して、何を出したかは言いません。

 「う~ん、何だろう」と口に含む僕。「一つはボウモアには間違いないと思うんだけど…」とまず第一印象。「とくに、60~70年代前半のボウモアだよね? こんなにオレンジやパッション・フルーツ系の味わいが効いているのは…」とつぶやきながら、マスターの顔色を探る。

 マスターは、ただにやにやして僕のテイスティングを見ている。その表情から、僕はどっちも同じ銘柄かなと推理した。「アイラには違いない。でもこれだけ柑橘系が効いていて、奥行きもあるのはボウモアしか知らないなぁ…」。

 悩んだ末に、「一つはボウモアのダンビーボトル12年かボトラーズのピアレス(いずれも60年代)、もう一つはオフィシャルの70年代ものかな」と推理したが、マスターが「これです」と持ってきたボトルたち( 写真左上 )を見て、僕は腰を抜かしそうになった。Sherriff's Bowmore

 何と1本は、ボウモア蒸留所200周年を記念して発売された、ファン垂涎の「バイセンテナリー・ボトル」(1979年発売の15年もの=すなわち1964年蒸留)と、もう一つは陶器ボトルの限定ボトル(何の記念ボトルか、何年ものかをメモするのを忘れてしまったけど、貴重なもの!)。

写真右 =3杯目も貴重なボウモアを飲んだ。モリソン・ボウモアが所有する前の時代の…)。

 僕はこのBARに通い始めたのはオープン直後からで、もう9年近くになる。今では僕の「ベスト5BAR」に入る店であり、マスターHさんの素晴らしい技術もあるけれど、何よりもその人柄と心憎いまでのホスピタリティに惚れ込んだからに他ならない。

 常連の誕生日はきちんと記録している。そして、その人が来るたびに確認している。さらにそんな動作が、弟子であるバーテンドレスにまできちんと伝わっている。これぞ本当のサービス! この素晴らしい気配りに乾杯!

 Hさん、本当に有難う! 心から感謝します! 予想もしなかったプレゼント=極上の銘酒に酔いしれた夜でしたよ!

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Last updated  2008/05/26 08:04:45 AM
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kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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