Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2019/02/11
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カテゴリ: Bar UK写真日記
 約3週間ぶりのBar UK写真日記です(By うらんかんろ)。




 山形・酒田バー「ケルン」のバーテンダー井山計一さん(92)の半生とカクテル「雪国」誕生秘話を描いた映画「YUKIGUNI」の関西での上映が、いよいよ3月8日のイオンシネマ和歌山を皮切りに、22日大阪・テアトル梅田、4月上旬京都シネマ、神戸・元町映画館とスタートします。
 2月18日(月)には大阪で関係者向け試写会もありますが、その際はカクテル「雪国」の制作デモンストレーションや、故・成田一徹さんの手になる井山計一さんの切り絵原画(2枚目の写真)の展示も予定しているということです。楽しみですね。




 マスターはこの日、英国のジン「シップスミス(Sipsmith)」のセミナーに参加しました。マスターが何よりも嬉しかったのは、講師の一人が、お酒やカクテルの歴史の研究者でもあるジャレッド・ブラウン(Jared Brown)=2枚目の写真前列右=だったことです。
 ブラウン氏は、長らく行方不明だったハリー・クラドック(サボイホテルのバーテンダーで、歴史的名著「サボイ・カクテルブック」=1930年刊=の著者)の墓碑を発見。クラドックの伝記を著し、その功績に改めて光を当てた凄い人なんです。ジンの製造にまで関わっていたことを、マスターはこの日初めて知りましたが、ほんと多彩な才能を持った方ですね。


 マスターはこの日、カクテルのお勉強のために、大阪のバー「オーガスタ(Augusta)」にお邪魔しました。そして名物のカクテル「オーガスタ7」について、考案者のマスター品野清光さんからいろいろと取材しました。マスターはいずれBlogでの連載「カクテルーーその誕生にまつわる逸話」にまとめるそうです。早く読んでみたいですね。




 閑話休題。カクテルつながりで、もう一つ話題を。マスターは最近、自宅に新しいバラの苗木を植えました。その名も「コクテール」。丈夫に育ってくれたらいいですね。


 バーUKに、新しいスコッチ・モルトウイスキーが仲間入りです。「リズモア(Lismore)」21年。「リズモア」は銘柄名で、中身はスペイサイドのある蒸留所の長熟モルト。残念ながらその名は非公表ですが、麦芽香も心地よい、とてもまろやかで美味しいモルトです。ぜひお試しを!


 マスターは現在、お酒業界の雑誌「LIQUL(リカル)」で「カクテル・ヒストリア」という連載を続けています。第3回が終わったばかりですが、「読まれた方からの評判はもちろん少し気になりますよ。だから頑張って書こうと思うんですが…」とも。連載はあと2回続くそうです。


 マスターはこの日、営業前に「樽セミナー」という会に参加し、お酒の樽について樽について、あれこれお勉強しました。知れば知るほど奥が深い樽の世界ですが、「正しい樽の知識が、(店に置くべき)良いボトルを選ぶ目を養うことにもつながる」と言うマスター。バーUKのお酒は、他のバーと比べて、より熟成樽にこだわっている理由が分かった気がします。


 熟成樽へのこだわりということで、最新のバーUK入荷ボトルの紹介です。アイラモルトの「カリラ(Caol Ila)」の7年熟成のシングルカスク。マルサラ酒の樽でフィニッシュ(後熟成)をかけた変わり種です。アルコール度数はなんと59.3度というガツンなボディ。7年という比較的短い熟成期間ながら、まろやかで旨いモルトに仕上がっています。これはもう飲むしかないですね。

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Last updated  2019/02/11 11:49:59 PM
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うらんかんろ

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Comments

kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。 ▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

神戸の残り香 [ 成田一徹 ]
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▼コロナ禍の家飲みには、Bar UKのハウス・ウイスキーでもあるDewar's White Labelはいかが?ハイボールに最も相性が良いウイスキーですよ。 ▼ワンランク上の家飲みはいかが? Bar UKのおすすめは、”アイラの女王”ボウモア(Bowmore)です。バランスの良さに定評がある、スモーキーなモルト。ぜひストレートかロックでゆっくりと味わってみてください。クールダウンのチェイサー(水)もお忘れなく…。

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