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August 17, 2024
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カテゴリ: ガデュリン
ここんとこ暫くファミコンのゲームが続いてたので、ちょいとスーファミのゲームでもしようかなと
で、こないだそろそろネタ切れしそうな「ゲーム千夜一夜」のネタで「スーファミ本体と同時購入した」というガデュリンを紹介したんだけど、そのまま勢いでプレイ日記も書いちゃおうと思いまして

「スーファミで初の和製RPG」という栄光を手にしているこのガデュリン
和製って冠が付くってことは洋ゲーのRPGはなんぞ先に発売されてるってことなんでしょかね
おっと、今後のネタに響きそうだからこれ以上詮索しないでおこう(笑)

さて、このガデュリンですが、1991年5月28日に今は亡きゲームメーカー「セタ」から発売されたドラクエっぽい感じのRPGですね(いわゆるトップビューのフィールドに対面型のターン制バトル採用ってことね)
元々はファミコン用に開発が進んでいたらしいんですが、それをスーファミに落とし込んだんだとか
うちのブログでも昔プレイ日記書いた​ 「ミネルバトンサーガ」 ​のシナリオを手掛けた羅門祐人さん考案のゲームですね


ゲーム発売前には同じストーリーを原案としたOVAも発売されてますしねぇ
こっちはこっちでストーリー展開はゲームとはまた違った感じになっていて、よく言えばパラレルワールド的な感じになるんですかね
評判はイマヒトツ良くないようですが(笑)

本作も小説を中心にメディアミックス的な展開をしてた一連のシリーズの一環って感じですかね
もっとも、別に小説を知らなくてもゲームは普通に楽しめますけど、小説を読んでいると色んなキャラを深堀りできていいですねぇ
ちなみに世界的にはガデュリンとミネルバトンサーガは同じ世界観を有しているそうです…
正直言われんと全く気付かない

話としては、地球人リュウの乗った宇宙船が惑星ガデュリンに墜落、地球に戻るべくガデュリンを旅して脱出を図るっていう凄く単純なものとなっております
まぁ、その過程でガデュリンの秘密やらガデュリンを襲う危機に嫌でも迫っていくんですけどね
世界を救うとかいう大それた話ではなかったものの、気が付くとガデュリン世界を救っているというよくある展開ですね

当時としては結構美麗なグラフィックがスーファミだなぁという感動を与えてくれる…らしいです

まぁ戦闘画面の敵のグラフィックはなかなかいい感じに仕上がっているように思います
それよか個性的なコマンドや小手先なシステムを盛り込んだ戦闘パートが個人的には印象に残ってますね~

前回の千夜一夜にだって
中身よりもゲームとしては独特な戦闘コマンドが印象に残ってますねぇ
よくある「にげる」コマンドだって「そっこう」「くらます」「ばらまき」と3つもバリエーションが!!
他にも「そうだん」を選ぶと「ねがえり」「ゆうわく」「とりひき」と色とりどり(笑)
「ゆうげき」や「ぼうぎょ」を誰の元でするか選んだりと事細かい戦闘コマンド
まぁ、実際そのどれもほとんど使い道がないんですけどね~(笑)

あと、戦闘バランス無視なクリティカルヒット(笑)がこのゲームを知ってる人には有名かなと!!
なにせ弱っちい雑魚から喰らってもほぼ即死するダメージを受けてしまい、
逆にボスすら一撃で沈める威力を誇るバランスブレーカー
いやぁ、理不尽に何度殺されてしまったことか

そして頻繁に「ふっとばされ」て行動不能になる仲間たち
防御してるのに「ぼうぎょさせない」と表示されて普通にダメージを受けたり
いやぁ、無駄にせわしない戦闘の表記を眺めているだけでちょっと面白い
(最初だけね…、すぐにイライラに変わるのだ)


とか書いたけど、まぁそのまんまですねぇ
やってる時はイラついてても、後々思うといい思い出ってのはリアルな世界でもよくある話ですわ

なんやかやで、この戦闘システム結構好きなんですよ

ちゅうことで早速ゲームスタート

セーブデータは「たましいのつぼ」なるものに保管されるようです…
SFなのかファンタジーなのか分類が難しそうなゲームですが、案外とレトロな感じのセーブデータ名ですねぇ
「語り手を変える」とか「記憶の設定」とか一体何なんだと思っちゃうコマンドがここでも登場
(追記:「語り手を変える」はメッセージスピード、「記憶の設定」はコマンドのカーソル位置を記憶させるかですね)
ふ~む、凝ったコマンドは戦闘画面だけではなかったか

壺を選んでゲームスタートすると

ワープに失敗?して未知の天体と衝突する主人公リュウ(名前変更不可)の宇宙船
結構イケメンなリュウ君、OVA版とはだいぶイメージが違うんだよねぇ
OVAでは宇宙船に乗っているのになぜかスーツ姿で小者感溢れる上司にこき使われる三流サラリーマンだったというのに

結局リュウ君は未知の天体ことガデュリンに脱出ポッドで不時着するのだった

ここまで結構一枚絵を活用した当時としては贅沢でかっちょいい演出となっております!!
まぁ、エンディングまでこういった演出はほとんどないので、以降膨らんだ期待はしぼむばかりなんですけどね

ガデュリンに不時着したリュウは何とか地球に戻ろうと不思議な森を探検することにした。
宇宙船を脱出する時に持ってきたものといえば幾つかの武器や防具。それに便利な道具だけだった。
リュウの目には不時着する時に見た不思議な形をしたガデュリンの姿がしっかり焼き付いている。
ここは絶対に自然にできた星じゃない。きっと地球に変えれるだけの科学を持った人類が住んでいるに違いない。
リュウはそう心に誓うと恐る恐るガデュリンの大地を歩き始めた。


まぁ人工的な天体=宇宙ステーションやコロニーぽい形だったってことでしょうね
確かに科学力はありそうだけど、人類タイプの生き物とも限らないと思うけどなぁ…
なかなかに前向きな性格で主人公向きなリュウ君
彼と一緒にガデュリンを旅してみましょうかね~







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Last updated  May 11, 2025 05:41:17 PM
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