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ぱいなっぷるまんごー @ ありがとうございます。 gamzattiさん 気まぐれな更新ですのにあ…
gamzatti @ Re:蜷川幸雄トークセッション(04/24) こんにちは! 面白そうな本をいくつもご…
ぱいなっぷるまんごー @ Re:ありがとうございます PatioRoseさん >お気に入りに登録いただ…
PatioRose @ こんにちは お気に入りに登録いただきましてありがと…
2008.03.29
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カテゴリ: 観劇


蜷川幸雄と「さいたまゴールド・シアター」の500日


今日はその。前の日記に書いた「さいたまゴールド・シアター」の「 想い出の日本一萬年
を観て来ました。

1970年初演の清水邦夫作のこの作品を38年ぶりにゴールド・シアターで。
マチネを観たのですが、今日は2公演、お疲れさまです。

このシアターは2006年4月に蜷川氏70歳で発足、オーディションには定員20人に1266人が応募結果的に48人が合格、ということでテレビやマスコミでも大きく取り上げられました。
これだけの人が応募したということに世間は驚いたのではないでしょうか。それだけ中高年に潜在しているエネルギーは大きいのではないでしょうか。
私もテレビでオーディションの様子を見ながら羨ましく思った一人ですが、その時は年齢も達していなくて応募すらできないことがとても残念でした。いつかは、と思っていたらそれ以降は団員の募集はないそうです。それはだれもやめないから、と蜷川さんが本の中で笑いながらおっしゃっています。だれもやめない、というのもそれだけ充実した時間を過ごしているということに違いなく、羨望しつつもみなさんを応援したいと思います。

舞台はエネルギーにあふれた力強いものでした。それぞれが自分の人生を反映させた作品でひとりひとりに存在感がありました。かすれた声もおぼつかない足どりさえも個性にしていました。



「70年代」でした。
何というか空気が。

このシアターにずっと興味を持っていたもののなかなか公演は見に行けなかったのですが、蜷川さんの他の舞台は割と観ているので、その違いに(当たり前なのですが)ちょっと不思議な感覚を味わいました。

今後もできるだけ公演に行こうと思います。
次回は6月に本公演が決まったそうです。

この公演は明日までです。







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Last updated  2008.03.29 19:14:55
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