白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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December 11, 2020

海外のコンマリメソッド番組を見て

(2)

カテゴリ：好きなドラマ　映画

netflixで片付けで有名なコンマリ（近藤麻理恵）さんの

番組が見れるっていうのはちょっと前から知ってた。

でも本も読んだことあるし、

「ときめき」のことも知っているし、

目新しい情報はないだろうって

勝手に思ってあえて見ようとはしなかった。

でも2019年にテレビ番組のアカデミー賞と言われる

エミー賞に2部門でノミネート（日本人では初めて）

されたとか、番組が爆発的に見られて

いらないものを手放そうと

リサイクルショップに車の渋滞ができたとか

ネットで知った時、いったいどんな番組なのか

とても知りたくなって見ることにしたのだ。

見た感想を一言でいうと

片付けだけの番組じゃなかった。

人生を切り開いていく家族を見る番組だった、、、

8つのストーリーに8つの家族が登場する。

「子育て中の若い夫婦」「リタイアした老夫婦」

「夫に先立たれた一人暮らしの女性」「ゲイのカップル」

などのアメリカらしい多種多様の家族。

成長していく話だった。

ほんとに片づけをしていくと

人生が前向きになってみるみる面白いように

変わっていく。

どうしても捨てられない人が必ず家族にはいて

そんな人も片付けを進めるうちに

どんどん変わっていく。

部屋が片付いていくにつれ、家族の顔つきが

ぜんぜん変わってくる。幸せな表情になっていくのだ。

それとコンマリさん、まるで巫女さんみたいだった。

日本のテレビでちらっとは見たことあるけれども

それほど強い印象はそのときは感じなかった。

でもこのnetflixの番組ではすごく魅力的だった。

これほどコンマリさんの魅力が出たのは

海外の番組だからこそだったかもしれない。

本来のその人らしい人生を取り戻していくプロセスを

コンマリさんが片付けを通して心から寄り添っているのが

深く感じられた。

それがクライアント（片付け体験者）にも

しっかり伝わっているし、見てるひとも

それを感じられるのだ。

あの小さな体のどこにあのパワーが秘められているのだろうか。

30代なかばで夫婦ともども（夫はプロデューサー）

何億、何十億と稼いている日本の大成功夫婦なのには

納得の理由があった。

番組の中でコンマリさんのときめきを表す日本語

「キュン！」をまねする米国人女性が面白かった。

netflixいいね～次から次へと見たいものが出てくる。

PBWFのやる気を出すために「ゲームチェンジャーズ」が

見たいと思って入会したけど、入ってよかった。

もうやめられないわ。

テレビよりずっといいと思う。

今の若い人たちがテレビをあまり見なくなった理由は

わかるわ。私ももう朝のニュースと朝ドラくらいしか

みてないもん。

ちなみに娘も最近netflixで「愛の不時着」に嵌った(*´з`)

2周目だそう、、、。

畑の収穫