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脚に割れが入り、ひびひびになった椅子(スツール)ですが、今日エポキシの2液系ボンドに木くずを混ぜて、埋め込みをしました。もちろん強度の補強にはならないのですが、見た目とこれ以上の割れを誘発しないための処置です。5分で固まるボンドなので、急いで作業しました。楢(なら)の木の椅子に、山毛欅(ぶな)の木の木くず詰めたので、ひびがくっきりしちまいました(泣)ま、いいか。ちなみに楢の木は、水を運ぶ管がはっきりと見えますので、120番~180番くらいの鑢がけをする前と後では樹の面の表情が変わります。鑢がけをすると、導管が見えなくなり、ひょろひょろっとしたヒョウ柄みたいな模様が浮かび上がってきます。鑢がけ前(全体的にぼわーっとしてる)鑢がけ後(オートで撮影したら、ホワイトバランス変わった~。でも、柄が見えますね。)やすりをかけただけで結構見た目が変化し、面白いです。側面も木目と正面の木目を揃えたりしながら、部品取りしてますが、オイル塗り込んで完成するまで、どんな感じになるかわかんないです。でも、門前のなんとやらで、1年以上教室通って木工続けてたら、2,3種類なら、切れ端見ただけで樹の種類がわかるようになってきましたよ。
2010.02.28
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卒業して早幾星霜。後輩の卒業制作展を見に行きました。マックを使ったアニメーションや、プリンターで出力したCGによる巨大な連作など今風の表現でありながら、力の入った作品ばかりでした。プロダクトデザインの生徒さんの中には、プロダクトじゃないけど、イラストをきわめたいと決心しスゴイ作品を仕上げたヒトもいました。数名、地元の刺繍の制作に取り組むヒトや、伝統工芸の照明に取り組むヒトもいて、現在のアート系大学の指導体制の悩みと中核が見えたような気がしました。国立大学時代からおられる指導者は、やはり指導者ご自身がアーティストなものですから「アーティスト製造」を主眼としているのはしょうがないのですが、どこをどうがんばっても全国区になれば中央の芸大卒に適うはずもないのはアキラかであります。ま、アーティストでは到底食っていけないわけです。偶発的に地元のカルチャーの講師になり活躍することがあっても、それはおそらく食うや食わずの生活が前提でしょう。大学でアートを学んだことをとおして、生きていくうえでの精神的な太い支柱を得た自負は、私自身にも少なからずありますが、同時に地方大学で得たスキルだけだけでは、この世界では食べていけない覚悟と自立を促された4年間だったと振り返ることができます。会場で大学時代の先生に会い少しばかり懐かしい話もさせてもらいました。考え方が全然変わらないことに、安心と失望を同時に感じました。「時代がどのような人材を欲しているのか」を迎え撃ち、人材育成を進める最高学府となるか、学生の将来の生き様はともかく「次代を創造する人材」を徹底的に育成する最高学府となるか、あるいはその両方をバランスよく渡り文科省の覚え目出度い最高学府となるか、はたまたそのいずれにもひっかからず「就職できない大学院生」を生み出すだけの最高学府となるのか、法人化はその辺にも尖ったものを突きつけているようです。最近、働き始めた若手の助教授陣には、その辺のアンテナが高いようです。アート系の学部は、生涯教育人材育成へ徐々にシフトしていっています。アートを体系的に学んだヒトがこの世の中でどのように役に立つのか、その辺がこのクニではまだまだ曖昧で、今後も霧の中のような気がします。地方と中央の隔たりも最たるもので、全国的に職人のような技能には高い敬意を払うものの、思いつきやクリエイティブな造形を行う行為には、地方ではとりわけ大きな格差があるように感じます。それは、多分、6,70年代のポップカルチャーなどの流れの軽さの記憶とともに、美術関係者同士でないと通じない自己完結しつつある「世の中はどうあろうとアートはアートだ」みたいな、「芸術」は「ゲージュツ」であり、世間と対立する業界の権威主義的体質が遠因となっているからだと感じます。さて、彼らは、どのような人生を歩むのでしょう。展覧会のカタログには「私は絵を描くのが苦手です。どうしていいかわからないまま4年間を過ごしてしまいました」と公言する卒業生もいました。ある意味貴重な存在です。高校の出口指導のせいにしても最早手遅れです。自分の人生ですから、自分で何とかせねばならないでしょう。ただ、アート系を生業とし、このクニで生きていくのであれば、本人の思うところにかかわらず、順風満帆からはほど遠い、楽しくて濃い人生を歩むこと請け合いです。展覧会の帰り道、雪がちらほら降り始め、自分の卒業制作展の時に教授連に自作品を酷評されたことを思い出し、「やりたいこと」で「食っていく」ことができる土壌やそのための教育がこのクニには根本的に不足しているのかもなあ、と少しの間ですが、遠い目をさせてもらいましたよ。
2010.02.21
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一時暖かくなったと思ったら、今日の冷え込みは厳しかったです。明るいけど寒いって、バランスわるいっす。あまりの寒さに、晩飯に近所の蕎麦屋で鍋焼きうどん食べました。帰ってきたら、注文してたカミさんのノートパソコン用の増設メモリが楽天の店から届いてました。512Mから2Gなので、VISTAさくさくです。そもそも、512MでVISTA載せる方もどうかと思うんだが。ま、その分お値打ち価格でしたけど。デザインもいいし。私も去年購入したネットブックをせがれに譲ったので、仕事でそのうちノートパソを購入しなくてはならぬのだが、最近のノートはベース価格が安くてオプションで値が上がるパターンが多いので、お大尽な気分で衝動購入しないように気をつけつつ、でもしかし、すぐにメモリ増設とかならぬようバランスのとれた機種を購入したいもんだな。にしても、今日のチーム青森のイギリス戦は燃えたなあ、氷の上であれほど熱く戦いが行われていたなんて…。
2010.02.20
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太陽が出ていれば暖かいと思うのが常ですが、今日の寒さは太陽が燦々と降り注いでいるにもかかわらず、氷点下な感じでした。でも、こんな天気が長く続くわけもなく、もうすぐ春が来そうですね。
2010.02.18
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知り合いの父上が亡くなり、通夜に来ました。 雪道が寂しいです。
2010.02.16
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スツール3脚のウチ、2脚にびしっとヒビ入りました。いずれも、オスほぞと木口の距離が短い前脚です。こんな感じ、です。両側からキレイに入ってます。ううう。講師の先生には、ゴムハンマーで叩き入れるときに斜めになっていたからじゃないかな、スコヤで測りながら直角に入れてみてと言われましたが、3脚目をつくる前に、よくよくオスほぞの長さを測ってみたら、二枚ほぞのオスの幅も合って折らず、長さもメスより楽に1mmも長くオスを切ってました…。広葉樹ではせいぜい0.3mmが限界のところ、0.7mmもオーバーして、無理クリほぞ入れてたので、割れるのも当たり前です。柔らかい樹ならば1mmでもよい場合もあり。3脚目は、今一度、鑿と昇降盤でほぞの合わせをしっかりやり、あらためて組んだところ、割れずにできました。慌ててつくるとこうなるのだなあ、ぐす。ということで、隅木をつくって、ドリルで穴を開けてタップネジでぎりぎり止めしました。正確に45度でボール盤での穴開けはやや難しかったですが、後は座面をつくって、組み落とすだけです。鉄鋼用と木工用のドリルの刃の違いも勉強しました。強度が落ちたのはしょうがないにしても、まだ椅子としての体は成しているので、とりあえずこのヒビの始末を考えなくては。
2010.02.15
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雪の合間を縫って、少し散歩しました。観光館の近くの旧図書館にある軽食喫茶に「北方警備の津軽藩士の珈琲」があり、珍しさもあり、飲んでみましたよ。ポットに入っている布袋に珈琲が入っており、振り出して好みの濃さにして、湯飲みで飲む、という飲み方です。普通の珈琲2杯分は入ってます。よく振り出さないと、超アメリカンですが、振り出しすぎると粉っぽくなります。DIYな感じと、昔の派遣武士(今のハイチ行った自衛官の方々とダブりますが)が寒さを堪えて、薬代わりに飲んだイメージが面白く、まあまあ美味しかったですよ。
2010.02.07
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