高山から白川郷へは1時間半だったものの、その前に4時間以上driveした上にくねくねした山道なのでhusは疲れている様に見える。
まずは見晴らし台へ。
見晴らし台ってもう少し整備されてるのかと思いきや、駐車場(ここも砂利のまま)から「えっ、ここなの?」と思えるような獣道を通って鬱蒼とした高台に出る。
ここじゃないんじゃないの・・いや、眼下に広がるのはテレビでよく見る「白川郷」だ。
あらら。。こうして見ると舗装された道路や観光客用の駐車場や合掌造りではない、わりと普通なおうちも見えるんだ。
よく写真で出ているのは合掌造りのおうちのかたまりだけをZOOMしているんだね。
さて、降りますか。
駐車場はいくつかあるけれど、そんなにそれぞれが広いわけではないので、週末や祝日には1時間待ちもザラと言うのがわかる。
金曜日なのでよかった。
農協のガソリンスタンド横の駐車場に車を入れる。
「スタッフが参ります」
どこから来るの?
ガソリンスタンドの建物にはこちら側を向いている窓があって、そこにオネエサンがこっちを向いて座っていて、車が入るとお金を徴収しに来るシステムらしい。
それはちょっとおもしろい眺めだった。
のどかな様だけれど、この仕事も大変だなー。
お天気がいいので、肌がジリジリするが、緑と合掌造りの家のコントラストはとても美しい。絵本の中にいるようだ。
何軒かは資料館として公開されているが、たいていはお店だったり、民宿だったり、普通に生活されているおうちなのだ。
中に入ると外があんなに暑いのが嘘のように涼しい。
よく考えて作られているんだね。
二階に上がる階段は梯子のようでかなり怖い。
手すりにしがみついてよじ登る感じなんだけど、生活していれば、こうやって手ぶらで上がることばかりじゃないし。大変そう・・・
お土産屋さんはどこも大体同じ物を売っているけれど、東京では見かけないものばかりで楽しい。
白川郷で作っている「ごまだれ餅」を買った。ふにょふにょと柔らかくてごまだれもおしいかった。
ちょっと信じられなかったんだけれど、菅笠をかぶった老人を見た。
この風景とマッチしすぎていて、現実じゃないみたい。
これは・・・普通?
村の中をぷらぷら歩いて2時間くらい経ったろうか。
もう高山に戻らないとね。
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