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ボレーキック~一人じゃできない練習 家にいる暇な時間にクリとボレーキックの練習を始めました。ボレーキックは、感覚的な素質の要素が強いので、この年代から始めたら、少しは役に立つかもしれないと思ったからです。たぶんこれから先もボレーキックの練習を集中的にやることは少なく、小さいころからボールに親しんで培ってきたもの、練習で磨いてきた感覚、又はもともと持っていた素質でボレーキックをするのではないかと思います。 ゴールデンエイジ期の練習によってその感覚が磨かれるかもしれない。クリもけっこうその気になって、もう1回、もう1回と要求します。楽しい練習は、うまくなる第一歩。赤ちゃん時代、クリに与えた小さなクニャクニャのボールでいくつかの角度から高さを変えながらボールを投げて、ゴールに想定した壁にダイレクトボレーシュート。 考えたら、この練習は、野球のトスバッティングに近い。軸を安定させて振り抜く。ボールを捉える感覚を磨く。バットスイングの軌道を安定させる。バットが足に替わっただけで、いい練習になるかも知れません。 ひとりではできない練習。潜在能力に刷り込んであげたいボールを捉える感覚。親としていまして上げられることが詰まっている。しかも雨の多い時期や夜、室内でできる。なかなかいい練習を思いついたとひとりご満悦のバカ親でした。「お父さん、左足もやる。こんどはこっちに投げて。」「おう。」「もっと高いヤツ。」「ちゃんとインステップに当てんかい。」「ヒザを高くあげて準備しろ。」「そうそう、上から下に回し蹴り。」(コイツ乗って来たな。)「バイシクルキックもやるからフトン出そう?」「よしよし、ちょっと待ってろ。」(ノリノリじゃん。)「まず右足で踏み切って左を上げる。その反動を利用して右足の強烈なキック、デルピエロ・シュ~~~ト」「それじゃあ当たらんぞ。目は離すな。」ナンダカンダ。ドタバタ。~~~「コラ、あんたたち!何時だと思ってるの?近所迷惑でしょ。」「ハ~イ。」「へ~い。」「まったく、もう。」久しぶりに大笑いの楽しい練習でした。くにゃボールひとつで、子供が大人(プロ選手)に、大人は子供になれる。サッカーって面白いスポーツですよね。ちなみに我が家では、本当に子ども扱いされていますが。
2005.07.30
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ボールを飛ばすには、足の振りが大きく、速くなればいいとは分かっていても、この感覚を子供に伝えるのは、なかなか簡単ではありません。クリには、「最後の一歩を大きく広く。」と教えてやって見せました。この言い方は、分かりやすかったようです。 「パントキック」 二人組みになって、一人が2~3歩前に動きながら(走りながら)、手に持ったサッカーボールを浮かして、ノーバウンドで蹴ります。受ける相手は、キーパーのようにキャッチしても、足や胸でトラップしてもOK。距離は最初は20mぐらい。飛距離に合わせて伸ばします。 ノーバウンドができたら地面にワンバウンドさせてキック。2~3歩走りながら、落として、大きく踏み込んで蹴る。ノーバウンドと違い、ボールは地面で微妙に変化しますから、ボールを良く見て、タイミングをつかまなければいけません。 ノーバウンドでもワンバウンドでもインステップの真ん中にボールの中心が当たるよう、目を離さないこと。また足首を固定させることも重要です。(リフティングといっしょですね。)足の甲が上を向くとボールは上に。足首を伸ばして甲が立つとライナーになります。シュートやロングボールを飛ばす感覚を覚えられます。 飛距離より正確さがまず大切ですが、遠くにボールを飛ばすのが快感なのか、クリに限らず、子供たちはけっこう楽しんでやります。この練習は、ひとりではできません。必ず仲間とやる練習です。練習にも取り入れています。一球、一球集中して、ていねいにやらないと成果が上がらないのはリフティングや他の練習と一緒です。クリも含めて雑にならないよう注意しています。 クリとの実験。「クリ。いくぞー。」「ヘイ。」「ありゃ。」「ヘイ、ヘイ。」「どーじゃ!」「ヒャ-。」「こら、逃げるなー。」「テヘヘ。」「ワンバウンドでいいから、ちゃんと取れ。逃げてどうすんじゃ。」「ハーイ。」「いくよー。」「トゥー!」(仮面ライダーか?)「ボールが回転してるぞー。」「芯にあたったら回転しないぞ。」「見とけよ。」「回転してんじゃん。」「少しはするわい。」「うそつき。」「やかましい。はよやらんかい。」「おっ。いい、いい。」「足首固定すればまっすぐ飛ぶやろ。」「最後の一歩はしっかり踏み込めよ。」 ~~~「ヘイ。」「・・・。」「空振りすんなよ。」「ボールから目ぇ、離すな。」「サイドキックになってるぞ。ボールをもっと前に落とせばいいんや。」 ~~~「お父さん。キーパーグローブ買ってぇ。」「そこまで話飛ばすな。ボール飛ばしてから言え。」「手ぇ、痛い。」「よし、手は使わずにトラップしろ。」「ワンバウンドでトラップすればいいぞー。」「ワントラでコントロールしろよー。」 ~~~「最後の一歩はしっかり大きく踏み込まんかい。」「タイミング合わせて~。」「よし、次、左足。」 ~~~「ノーバウンド右左5回ずつ、ワンバウンド5回ずつやったから終わろう。」「エー、もう1回やるー。」「お父さん、下がって。」「ヘイ、ヘイ。」「じゃあと10回づつな。」「いいよ。」(ホントかよ。やめないの?)「やっぱり5回ずつにしよ。お母さん怒るから。」「へーい。」 飛んでくるボールに慣れる。落下地点の予測やそこへの移動など、ボールに対する感覚も養われて、この練習はけっこう奥が深い。遠くから飛んでくるボールに対処することって、試合以外では、意外と練習してないことに気がつきました。またそれによって、飛んでくるボールを怖がっていた子がどんどん慣れてくるのも分かります。怖がるのは性格の問題が大きいと片付けていたのですが、経験さえさせてあげれば、できる。改めて子供たちの抜群な吸収力を感じさせられ、また反省させられた練習です。 暗くなってくると、クリのボール(買った時はグレーベースにシルバー模様で売り場で輝いていたのだが、シルバーが剥げてほとんど黒いグレーになっている。)は、見づらくなってくる。今度買うボールは、ベース色の白っぽい、明るめの色にしよう。
2005.07.28
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試合をしていると回りからすごい声が飛んできます。 小学生のグランドはスタンドなどあるわけではないので選手の近くに応援の父母がいます。「何やってんだよ!」「半身、半身!」「勝負しろー。」「打てよーッ。」「あーああ。」しまいには、「クリアー!」「外に蹴り出せー!」「逆サイ、逆サイ!」というような指示まで出てきます。 チームでは、大きく闇雲に蹴るのではなく、バックスといえども奪ったボールをキープしてドリブルしながら上がる、又は味方への正確なパスを出せと教え、そのために周りを見ることやテクニックを練習した成果を期待しているのです。 子供にとって一番評価をしてもらいたい人は、両親です。監督やコーチや仲間ではありません。小さい時は特にお父さんやお母さんにほめてもらうために頑張っているものです。例外はなきに等しい。親の叫びは試合中にもよく聞こえます。コーチの指示よりも良く。 愛するお母さんとコーチとどちらの指示が優先?当然お母さんです。ですがそのうち自我が芽ばえる頃、お母さんは何も分かっていないということが分かり、ただのウザイおばさんと化してしまう。 子供にしてみれば自分がやろうとしていること、どういうチャレンジをしているかを分からない人から一方的に指示されたり、怒鳴られたりすることはつらいことです。低学年であれば萎縮し、高学年になると「知らないくせに」とか「わかってないくせにうるさい。」という反抗的な言葉が返ってくるようになります。子供たちは現状を言葉でうまく説明することができません。「お母さんはぼくのことを分かってくれない。」と思うかもしれません。サッカーだけの話ではなくなってきます。 親が見るべきは、練習です。よく見ていれば、そのチーム内でのわが子の現在のポジション、能力を知ることができるし、コーチが今、何を考え、教えようとしているのかというチームの指導方針や現状が分かるはずです。(全部の子供に目が行かないコーチも中にはいますが。)もちろん子供にとっての励みになることは間違いありません。わが子クリは単純なこともあり、特に低学年のうちは練習を見ている時とそうでない時の動きは全然違っていました。 他のお母さん方とのコミュニケーションや情報交換も大事でしょうけど、練習当番でグランドにいる時は頑張っている子供をよく観察してください。試合の時には子供がコーチから指示されていることをどれだけ表現できているか、見守ってほしいと思います。 練習を見ていれば自分の子供ができることや、長所が見え、反対に足りない点もわかります。自分のいいところや練習で頑張っていることを理解してくれた上でのアドバイスなら子供たちも素直になれるはずです。 近くの広場を見つけて、子供と一緒になって子供の得意やいい点を伸ばす練習とできないところを復習させてあげたら素敵です。一緒にボールを蹴れるなら、子供たちが結構難しいことをやっているのがわかるでしょう。やり方のコツがつかめたら子供に教えてあげることもできます。一緒に練習してくれるお父さん、僕の状況を分かってくれた上で適切な忠告をくれるお父さんなら子供の尊敬も得られます。 できるだけいつも、できるだけ近くで、子供の目の位置から子供と子供の状況を観察し、子供の立場を理解してやることが大切だと思います。 えらそうに言えるほどのコーチではありませんが、子供が素直に成長して行ってくれるよう願ってやみません。 2005.07.04
2005.07.26
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ルーズボールや相手のボールを奪う時の早さと強さ。数センチの差でボールを奪えたり、触れることによって点が取れることもある。ひとつは、モチベーション。もうひとつはテクニック。 子供たちの場合、足だけでボールを取りに行ったり、腰が引けたり、「ボールを取りたい気持ちは分かるけどオイオイ。」といったアクション。「うちの子、何やってるのよ。こら~!」と声援(罵声?悲鳴?)が飛ぶことが多い。 小学低学年の試合を見ているとボールへの寄せの早さがそのチームの力のバロメーター。臆してボールへの反応が遅れているようだと強いチームにはなれません。3年生ぐらいからは、ボールの蹴る選手のを見ながら、ある程度予測して早く動き出し、インターセプトもできる子が出てきます。その上になるとボールを持っていない選手の動きとスペースを確認して予測もします。 ボールに対してまず、スタートできたら、次は、相手との取り合いです。この時、子供たちには、相手の体に「腰をつけろ。」とか、「腰をぶつけろ。」と教えています。子供たちは、「チンコにぶつかるよう…。」とか色々言いますが。体の中心線にある腰が引けて、肩、手、足だけで行こうとすると、取りに行く方のバランスが崩れてすぐに抜かれたり、相手の動きについていけなくなりがちです。 まず、「怖がるなー。」「しつこく行けー。」「あきらめるなー。」が基本にあり、それから体の使い方、腕の使い方。ファールにならないように相手を押さえること。 地道な練習の積み重ねが必要なリフティングなどの練習は、成果に時間がかかり、続けさすことに苦労しますが、こういうテクニックは、やる気になった時、すぐにマスターしてしまうのが小学生。タイミングがよければ、びっくりするくらいうまくなる子もいます。心が問題ですが、これは少しずつ。ちょっとしたことでもほめたり、指摘(アドバイス)しながら自信をつけさせるしかない。 いずれにしてもゲームでボールを支配することは、大切なこと。強い相手との時は、臆しがちですが、うまくボールを奪った時、子供たちは、すごい自信を得ていくように思います。まずは、ボールを持った相手をしつこく追いかけまわすこと。それができたら、ほめてあげる。そして、「次はボールを奪おう。」とステップアップするのがいいと思います。 クリは、いつの間にかチームで一、二位のマーカーになっていました。ほんの最近まで相手どころか、ボールさえ、怖がっていたのに。マークする相手がいないと自分のやるべきことが見つけられず、所在なげにぼーっとプレイしていることもまだまだありますが。
2005.07.25
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今日、街のスポーツショップへクリのインドア用シューズを買いに行きました。結局、アディダスの型落ち特価品で、クリの好きなブルー基調のフットサルシューズに決めました。 クリは、サッカーシューズを通学履きや遊び履き、よそ行きとしても履くため、すぐに磨り減ってしまいます。サイズもすぐに変わるので金額もバカになりません。なるべく特価品を狙います。 サッカーシューズは、やはりそれなりのブランド品でないと強度やキックするときの足への負担(痛みなど)に難があるように思います。メジャーでは、アディダス、ナイキ、プーマ。(人気での)第二ブランドでは、ディアドラ、ロット、ヒュンメル、ミズノ、アシックス、トッパー。 今、クリが履いているシューズは、ナイキのトレーニングタイプでサイズ20cm。ぴったりですが、次はどうしても21cmを買いたくなります。 小売店にて、店員さんとの会話。「ジュニア用のナイキは、幅が広いので大きめですよね。」と聞くと、「モデルによって幅や形が違うので一概に言えません。」(なるほど。)「じゃあ、インドア用のこのナイキとそちらのアディダスでは、どう?」「それもタイプに違いがあるので、なんとも言えません。」(怪しくなってきた。)「ジュニア用のナイキは、大人用と違って幅があるよね。アディダスは甲が低くて中の容量がないから、少し小さ目と思った方がいいでしょ。」「メーカーやモデルによって違いますのでやはり、お子様の足に実際に合わせていただかないと何とも言えません。」(切れました。)「だから、このモデルとそのモデルの違いを説明してくれって言うとるんや。」「メーカーによって考え方が違います。」「その違いを説明してよ。」「どちらがいいとか悪いとかは言えません。」「いいとか悪いとかじゃなくてどう違うか、特徴を聞いてんのや。」(私の言葉は、九州と関西と東京のミックス。特に怒ったときは関西訛り。)「・・・。」 専門店の看板を上げ、曲がりなりにもサッカーグッズ担当と名札をつけている以上は、そこで販売しているシューズの特徴や性質を研究してお客に伝えるべきでしょ。 私が店長なら、そういう社員は首か、残勉(のこべん・・・クリのクラスでは、宿題を忘れたときの居残り勉強をこう呼びます。)です。 私も靴に関わる仕事をしているので、だんだんとシビアになってきます。(息を吐いて~。吸って~。)「このアディダスのフットサルソールは、コーンケーブしていて、アウトソールの外側に溝があるから、グリップ性が良く、ストップやターンにいいと思うんだけど、ナイキのが、コンベックス(膨らんでいる)のは何か理由があるの?」「タイプによって違いますから。インドアトレーニングとフットサルで違います。」「何が?」「ですから、インドアトレーニングと…。」「どう見たって両方ともインドア用でしょうが。」「ですから…。」「分かる担当者を呼んで。」「私が担当です。」「サッカー知ってんの?」「はい。」(訳知り顔)「もういい。」(帰りたかったが、どう見てもクリの気に入りそうなデザインと色。サイズもわずかな特価品。今の靴では小さくて痛がっているし、明日は雨になりそうだしなあ。) 大きく深呼吸して買いました。(店員には、その意味が理解できなかったでしょうけど。) 頼りない審判のミスジャッジで相手ボールになったような気分。暴れだしたいけど我慢する大人。 演出能力のない審判の試合が荒れたり、だらだらしたりするようにサッカーショップの店員たちが子供に不適切なサッカーライフを与えているのではないか。豊富な知識の人もたくさんいるでしょうが、専門店の看板を出しているショップのわけ知り顔の店員にもこの程度がいるのです。サッカーを知らないお父さん、お母さんはどうすればいいのよ。 私のHPでも店頭で見た私なりのコメントをつけて、子供たちのためのショップや商品紹介をしていこうと誓ったのでした。
2005.07.23
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わが子クリは、華奢な体で、パワーとスピードがありません。小学生のうちにキック力をつけさせようと筋力トレーニングするのは、成長に影響するそうなので、今のうちは、ボールの中心をインステップやインサイドの中心で正確に捉えることを覚えるのが先と思って、クリにもそう説明しています。 そのうち筋力がついて、速く遠くへ飛ぶようになるでしょう。正確に捉えたキックでしたら今でもスピードと飛距離は十分出ます。低学年のうちから体が大きく、パワーがあって遠くに飛ばせても、正確に蹴ることができないと、後で苦労します。誰でも最初のうちはトゥキックになってしまいますが、それが癖にならないようにしていかなければなりません。正確なキックの練習。 正確なキックに必要なスキルを身につけさせるのにやらせているのは、一番はやはりリフティング。2番目が手に持ったボールをキックし、遠くに飛ばす練習。地面にワンバウンドさせて蹴るパントキック。(GKのキックと同じです。)3番目が、プレースしたボールを走りこんで蹴る。一歩分押し出してから踏み込んで蹴る。この3点をクリで実験。「リフティング グラフ」 ひとりでリフティングに夢中になれる子は大丈夫ですが、うちのクリみたいに地道な練習にすぐ飽きる子は、続けさせるのに苦労します。 2年生の秋、それまでせいぜい20回ぐらいだったリフティング。50回達成にご褒美を用意したり、強制的にやらせてみましたが、なかなかうまくいきません。そこで毎日練習したか、成果はどうだったかがひと目で分かるように簡単な棒グラフの表を作りました。その日リフティングでできた回数をメモリに従って自分で棒グラフを書く。クリは、自分がチェックされることなど考えもせず、目新しいさに「やる、やるー。」 試してみると2週間で50回を達成。私が遅く帰ってもリビングに張ってるグラフでその日の結果が確認でき、2~3日サボっていれば、本人にも親にもすぐ分かります。やらない日が続くとだんだん回数も減っていく。(気まぐれクリは、やらない日の翌日にいい回数を出して鼻高々に「やらなくてもいっしょじゃん。」と生意気なことを言って私のゲンコツをもらうこともありましたが。) 他のクラブ員にも配りました。やる子とやらない子の差が出ますが、強制はしませんでした。そのうち、クリと競争し始める子が出て、クリもそれに刺激され始めました。チーム1のテクニシャン、コウとの戦いは年の瀬から5月ぐらいまで続き、コウの103回を始めてクリが上回り、108回。すぐにコウが111回。クリ121回。またまたコウの132回。このころ二人は3年生チームで1、2位になりました。この辺までは良かったのですが、ある日突然、コウに253回が出て、クリは、燃えるどころか、なんだかんだと言い訳をしつつ、リフティングをサボるようになりました。 モチベーション、競争意識の薄れたクリは、毎日30回ほどしか続きません。そのうち、左右交互でやり始めました。ロナウジーニョや小野伸二のまねをしてボールを上げる練習ばかりをしているようです。いかにもクリらしく情けない。 親父のカミナリ。 しばらくやめていたリフティンググラフがまたリビングに張り出され、何があっても必ずやると約束させられたクリでした。回数は続かなくても毎日ボールに触ることが大切。そのうち、集中力が続いた時に回数もこなせるようになるでしょう。と長い目で見ることにしました。 言えることは、リフティングの回数が増えてきたころから、キックのスピードやボールへ足を出す感覚が格段に良くなったということです。 真剣になりさえすれば、リフティングの回数も増すでしょうが、毎日ボールに触ることで磨かれる潜在能力に期待し、毎日やることだけを課題に、成果についてはくどくど言わないことにしました。 いつかきっと。頼むよ、クリ坊。*他のキック練習についてもまた次回、書きます。
2005.07.22
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ヘリコプタービュー(1) ~ピッチにいてもまるで上空から全体を見下ろしているかのような感覚。 中田英や小野伸二がゲーム中よく首を振っています。あれは、常に周りを見て 敵味方の5~6人の位置や動き、スペースがどこにあるかを確認しているのです。ロナウジーニョのノールックパスもこれがあって(いつ見ているのか分からないぐらいですが)できることなのです。 上から映すテレビを見ていれば、全体の動きが分かり、我々素人でも「そこでパスを出せー。」とか「そっちじゃないだろ右サイドだよ。」なんてことが言えますが、実際のピッチでは困難です。 子供たちには「ルックアラウンド」「周りを見ろ」と教えていますが、目の前のボールや相手に夢中になっているのでなかなかできません。経験や高い意識が必要なので教えていく、感覚を磨くには少しずつ意識付けしていくしかありません。1)ボールタッチなどで常に「顔を上げろ。」と教えています。低学年の子供たちはそれどころじゃありません。2)パス練習でボールを出す時、受ける前に必ず相手を見ながら名前を呼ぶ。(「ヘイ。」ではなく、名前。)いずれも必ず相手の状況を確認しながら。*パスを出す相手の状態、進む方向を見てパスを受けやすい場所にパスを出す。3)3~4人のパス交換でも同じ。4)DFを入れてのパス交換でも同じ。 クリと二人の練習では、パスを受ける方も出す方も お互い不規則に動きながらも、相手の進行方向にパスを出す練習をしています。 こういった練習が第一歩で、それを積み重ねながら少しずつ視野を広げていくしかないように思います。 本当は広くグランド全体を見渡す、意識できる。そんな訓練がしたいのだけれど、この時期にできる効果のある方法はないだろうか。(山に登って上から小さな世間を見下ろしてみるとか。) クリとの実験で何か成果や発見を見つけたいと思います。また次回。*用語の解説は、読売新聞「ひとつ上いく用語講座」より参照しました。
2005.07.20
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初めて接した時、その子は決して目を合わそうとせず、自分の殻に閉じこもってフタをしてしまう性格のように感じました。 そのシオタ君が昨日(7月18日)の試合で左ボランチとして出場。要所で登場しては、ボカンとクリアしてくれてチームとしては大助かり。 ゲームに出ていてもボーっとして遠巻きに見ているようだった子が、ボールに向かっていく姿を見た時は、うれしいものです。「シオ、今日はいいクリアがいっぱいあったな。」「ウ…。」「シオが効いていたから、点取られなかったんだぞ。分かってる?」「ン…。」 声にならず、「ン。」とあごを引くだけで、表情も変わらず、小っちゃな目はどこを見ているのか分かりづらいけど、僕は知っています。けっこう喜んでいること。そしてそれは、他の人には大して変らないように見えても、シオタが最近けっこう一生懸命に練習していた成果だということ。 2年の秋、たまたま順番で回ってきたミニゲームのゴールキーパーで、ダイビングキャッチをしました。思えばその時、皆んなからかけられた「ナイスキーパー!!」の声が彼を変えたんだと思います。次の日のゲーム練習の前には、近寄ってきて、「コーチ、キーパーやりたい。」とボソリと訴えていたもんな。あの時初めて、自分のことを自分から話すシオに会った。悪いことをした仲間のことを訴えに来たことは何度かあった。あれは、コーチに話しかけるきっかけを見つけただけだったのではないだろうか。ゴールキーパーの件以来、仲間のことをしゃべる必要がなくなったのかも。 結局、ゴールキーパーにはなれていないけど、少しずつ、少しずつ、サッカーが楽しくなってきたように見えます。夢じゃない。なりたいものになれる。シオタは今、ゲームに出しても怖がったり、後ずさりすることもなくなって、昨日は、相手のロングボールに体ごとぶつかっていた。(当たったのは、胸ではなく、太ももの辺りで、痛そうだったけど。) きっと頼りになるディフェンダーになり、もしかしたらゴールキーパーになっていくだろう。
2005.07.20
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アイマール。Wカップ優勝候補アルゼンチン代表の10番を背負う司令塔。最近のサッカーでは、一昔前の10番とは、仕事の内容が変わり、攻撃で目立つことが少なくなったが、ペレ、ジーコ、マラドーナ等が背負った攻撃的MFの象徴が背番号10です。特に南米の選手には思い入れが強い。 アルゼンチン代表でその10番を背負っているのが、身長170cm、62kg、’79年生まれ、シューズのサイズ24.5cm(ちなみにミズノ製)のアイマール。チビクリに早速、教えてしまいました。 アイマールは16歳の時にリーベル・プレートに入団、翌年プロデビュー。99-00シーズンにヴァレンシアへ移籍。そのシーズン、チャンピオンズリーグで準優勝。2001年ワールドユース優勝。リーガエスパニョーラでも、01-02、03-04シーズン制覇。世界屈指のファンタジスタ。抜くためのトラップ、シュートを打つためのトラップ、キープするためのトラップなどボールを受ける瞬間、常に可能性を感じさせてくれるファンタスティックなトラップの名手です。 そのアイマールが来日し、テレビ番組のインタビューの中で、「サッカーに必要なものとは?」という質問に「少しの才能。たくさんの練習。」と答えました。インタビュアーが「才能は少しでいいんですか?世界のトップになるには、生まれ持った才能も必要でしょ?」と続けたのに対して、「才能はわずかでいい。努力がほとんどだ。」と断言してくれました。(いい奴だなあ。) 彼のプレー同様、子供たちだけでなく夢見るバカ親にも可能性を感じさせてくれる、励みになる言葉でした。 またそのインタビューの中で、「僕は、大きな選手に比べて体が小さいので当たれば負けますが、それを補うためのテクニックを持っています。考えること=インテリジェンスが大切。」「毎日、たくさん練習すれば、その分だけうまくなる。楽しんでやれれば、さらにうまくなる(練習の効果が上がる)。」とも。 「サッカーを楽しめればうまくなる。」とよく言います。好きになれば向上心もできて練習も違う意識でやれるから楽しいはず。子供たちにサッカーの楽しさを教えてあげることが一番なのだと分かっていてもどうすればいいかが問題です。練習のひとつひとつに目的はありますが、能力や成長度合い、モチベーションも違う子供たち全員、それぞれが飽きずに楽しさを感じてもらえるのは、至難の業です。 ストリートサッカーがなくなってしまった現代では、クラブの中でしかサッカーをしないので練習ゲームでサッカーの楽しさを味わってもらうしかありません。子供たちは概してゲームが好きですが、モチベーションには、個々に大きな差が出てきます。 ひとりひとりに声をかけ、その子なりの目標を与え、わずかでもできたらほめるように心がけていますが、全てに目は行き届かない。サッカーが楽しいからうまくなるのか、うまくなったら楽しくなるのか。始めたばかりの小学生のうちはみんなが楽しいと思っているはずです。(友達や兄弟と遊べることが理由かもしれませんが。)その芽を摘み取らないように刺激を与え、少しずつうまくなってもっと楽しく好きになってくれるように積み重ねていかなければなりません。 練習メニューの中で楽しさを感じてもらえるよう、プログラムをもっともっと研究しなければと、素人コーチには身につまされる、アイマールの言葉でもありました。
2005.07.17
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クリのチームが市民大会(小3)で優勝しました。 クリは全試合を通じてボランチでした。(固定してはいませんが。最近の小学生はボランチだのトップ下だの専門用語で会話するのです。)各強豪チームには、トップやトップ下の位置にエースが位置して仕掛けてくるので、守備面でボランチは重要です。 肝心な準決勝、決勝を見に行けなかったのですが、クリもそこそこ頑張っていた様子。準決勝では2回ファールを取られたとのこと。ファール自体は良くないことですが、相手が思わず引っかかってしまったファールとのこと。小心者のクリが、それだけ相手に密着し、気持ちで負けないサッカーができて来たのだと感じます。応援に行った人たちも寄せが早かった、怖がらなくなってきたとの評。「クリ、おめでとう。やったね。」「うん。」「おまえはどうだった?」「なにが?」「がんばったのか?自分でどう思う?」「がんばったよ。」「ファール2回したんだって?」「BK小の人がね、クリの足にひっかかってころんだ。」「ファールするなって怒られなかったか?」「なにも言ってなかったよ。」「ボールとってから相手を抜いたか?」「おすしがいい。」(ハハーン。攻撃ではいいところがなかったな。)「抜いたのか?」「抜こうとした時にね、一人目を抜いたら、もう一人の人に当たって抜けなかった。」「パスは?」「忘れた。」(そんなわけ ねえだろ。)(母)「いいパスを2回位、出したけど、フクちゃんがボーっとしててだめだったのよね。」「うん。おすしがいい。」「パスを出す前に、仲間の動きを確認して、必ず名前を呼ばなきゃ~~。」「“テレビくん”買ってくれるって言ったじゃん。」(このー!) 約束のテレビくん(テレビ番組のヒーローがたくさん出てくる子供の雑誌)を抱えて、くるくる寿司でいなり寿司をパクつくわが子の姿に 今日も(何かが違う。)と天を仰ぐ父でした。
2005.07.10
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クリのチームが市民大会(小3)で優勝しました。 予選リーグを1勝1分けで2位上がりした後、トーナメントに入ってぎりぎりに勝ち上がり、昨日、準決勝を宿敵BK小に0-0からPK戦4-3で勝ち、決勝でも強豪MS小と延長でも決着つかず、PKなしの同時優勝。 この時点で優勝することがいいのか悪いのか分かりませんが、強豪、ライバルチームとの直接対戦を勝ち上がったので今まで持っていた苦手意識を払拭できたのは良かったと思います。またほとんどの試合が引き分けで、驕ってしまうほどの結果でもなく、今後の課題を多く残しかえってよかったと思います。 この大会を通じてこれまでこのチームに感じていたひ弱さが消え、ボールに対する寄せの早さが大会関係者の間でも評判だったとのこと。守備、向かっていく気持ちが集中して途切れなかったのは収穫でした。 この結果は、戦術勝ちのところもあります。相手を研究し、力のある子をそれなりに配置すれば、相手の攻撃は食い止められる。そう難しいことではないように感じます。しかし、サッカーは点を取るゲーム。守備の意識を高め、点は取られなかったけれど、取ることもできなかった。PK戦はほとんど運です。 この段階では特に、そこから先、自ら切り開いて相手守備を突破するチャレンジが成功しなければ、成功したとは言えません。チームの練習、戦術は現段階(3、4年)では勝ち負けではなく1対1の局地的な勝負に重点を置いているのでボカーンと蹴ったボールがたまたまいいところに転がって点が取れたのではしょうがない。(うれしいけど。)小学生のサッカーは、点数や勝ち負けが成果ではなく、サッカーを好きになることとうまくなることが成果ですから。 有頂天にならないよう、「次の大会では点が取れるように練習頑張るぞ。」と釘を刺しつつ、優勝ごほうびの焼肉パーティで、子供たちの大騒ぎの中、(たまにはこういうこともないとね。)とだんだん酔っぱらっていく素人コーチでした。 これからの課題は、守備から攻めへ。もっともっと子供たちの技術を伸ばしてやる必要があります。今回の優勝でその気になってくれること、プラスに働いてくれることを祈ります。
2005.07.09
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クリ(息子小3)のチームが先週の予選リーグを2位突破。トーナメント1回戦を強豪Fクラブに0-0からPK勝ち(4-3)。2回戦優勝候補S町クラブに終了直前のゴールで1-0勝ち。 明日はいよいよ準決勝、決勝。どうしても仕事を休めず見に行けないのが残念だ。クリの頑張る姿、相手のレベルが上がっても臆せず積極的に動けるかどうか…。 クリは、チームの中では第2グループ。1,2年の時のことを思えば良くぞレギュラーになったなあと思うほど。11人制では、右サイドウイングかボランチに入る。表情からは、いつも同じにしか見えないが、乗っている時は思いがけず良く働く。 いつの間にか3人、4人と抜いてしまうこともある。ポコンと蹴るパスが、時々いいところに出る。小さく細いのでひ弱に見えるが、臆さないでいる時はいい。血液型か、星座か、はたまた親の性格? 気分屋なので心配。悪いときにもそれなりにチームに貢献できるという力は、まだない。 5人制では、テクニック勝負のところがあるので本人も自信を持って臨んでいるが、グランドが広くなる11人制では、パワーとスピードを要求されるため、戸惑っている。少しずつ慣れ始めているので、晩成型と思って見ているが…。 チームの中には、モチベーションの高くない子供が4~5人いる。モチベーションの波が大きなクリやその子たちのうちの2~3人が積極的なプレーをするよう盛り上げてあげれば、チーム全体の力はかなりアップする。 試合に向かうモチベーションの上げ方、プレッシャーにならない程度の励まし方、試合への集中力。どうやって盛り上げてやろうかというのがいつも悩み。 もちろん子供たちは、ここで完成するわけではないので、試行錯誤と経験することで十分なのだが。バカ親というのは、常に最高を信じて求めてしまう。
2005.07.08
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サッカーは失敗が前提のスポーツ。本で読んだことの受売りですが「なるほど。」そのとおりです。 点を取る目的からすると攻撃の失敗が圧倒的に多いということです。守備の成功ではなく自分たちの単純なミスも多く含まれ、両チーム合わせても1試合に10点入ることは稀です。手ではなく足でプレーすることや相手と接触すること、多くの場合はボールが地面を転がりながら動き回るために変化し、失敗が起こります。 だから、失敗するのは当たり前。失敗でくよくよすることはない。次は成功しようと努力する。みんなで一緒になって努力する。お互いの性質や特徴を補い合う、活かし合う。大切なのは失敗した人を叱責する前にとにかくその失敗をカバーすることに専念することです。野球やフットボールのように考える時間はありません。敵はすぐそばでボール奪取を狙っているし、自分もすぐボールに寄れる状況にあるのです。 サッカーにおいては、自分のいる位置(レベル)を確認し、その中でチームメイトと連動しつつ、バックアップをし、バックアップしてもらうことになる。それによってサッカーをすること自体が生きていく上での様々なシチュエーションへの対処の仕方を学ばせてもらっているのと同じです。一番大事なのは、自分で切り開こうとするモチベーション。そして仲間への信頼と信頼される自分になる努力。得意な分野を伸ばすのもよし。不得意なことを埋めるのもよし。試合では、与えられたポジションでベストを尽くす。(小学生のうちは自分に合うポジションを見つける段階ですが。) いずれにしろ、能力の差や得手不得手をカバーしあいながら、ゲームはすすんでいく。冒頭に書いたように失敗が前提のスポーツですから誰かをフォローし、自分もフォローしなければなりません。うまいからといって威張ってもなにもできない。下手だからと萎縮する必要もない。誰でも必ずミスを犯し、それをフォローしようとする仲間がいる。それがサッカーですから、仲間を尊重できなければゲームが成り立たなくなってくる。 低学年のうちは、体力のある子がガンガン前に出て点を取ってしまう。けれどそれだけでは限界があります。仲間との連携を学ぶことが必要ですし、相手と常に接触しているので相手の良さを肌で感じたり、プレー中に我慢することも覚えなければなりません。 人を活かし自分も活きる。サッカーを通じて、相手(敵も味方も)を尊重できる人間に育ってほしいと願います。
2005.07.07
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クリのサッカー日記より。「相手のスローインであたまをこされたのでだめでした。せが小さいとあんまりべんりじゃありません。」 自分も背が低いので身につまされる言葉です。チームメイトからもチビとバカにされることがあるようで本人にとっても切実な悩みなのでしょう。クリ、いっぱい食べて早く大きくなれよ。「クリへ。」 背が低くてもできることはたくさんある。 スローインを取る時、相手がどこにどのくらい投げるかよそくしてそのポジションにいなければ、どんなに背が高くても届かない。大切なのは背の高さじゃなくて、よそくすること、さいしょの一歩目を早くスタートすることです。そのためには、スローインする相手が投げる時の力の強さやうでを振るはやさ、向きを集中して見ることです。ボールが出たあとに動きだしたのでは追いつけません。ボールが頭の上を越えそうならバック(半身になること)して、取ればOK。敵が早くボールにさわっても体をすぐによせること。トラップしたしゅんかんが勝負だ。 このことは、ゴールキックやクリアボールでもおなじです。コーチが「ボールに集中!」というのはこういうことです。逆に背が高くても集中してよそくできなければ何の役にも立ちません。 小野伸二は小さいころ、だれよりもトラップがうまかったらしいぞ。おまえも練習してそうなれ。もとベルディのキタザワツヨシは高校じだい、背がひくくて試合にだしてもらえなかった。その時、てっていてきに走りこみをしたそうだ。そうしてダイナモとよばれるベルディのMFでキャプテンになり代表でもすごい運動りょう(動きまわること)で活躍した。知ってるだろ。かいせつ者のキタザワ。 知ってるとおもうけど、背が伸びるじきは人によってちがう。クリは12月生まれだからみんなより大きくなるのがおそい。今のうちにがんばってテクニックと周りを見る目をきたえれば、すぐにぎゃくてんできるからな。 クリ。いっぱいご飯食べれば、そのうちに体が大きくなり、キック力も強くなります。今のうちに、どんなボールが来ても足もと(足の前30ど1メートル)にピタッとトラップを落とせるようになること。 それからボールのちゅうしんをちゃんとけれるようにすること。 相手とボールのあいだにこわがらずに体を入れられるようになること。足だけで取るんじゃなくて腰からみっちゃくするようにしなきゃだめだぞ。なんべいの選手は小さくてもボールを取られないし、すぐ取りかえすだろ、テクニックでカバーできるんだ。 大丈夫。リフティングはこの前121回できたし、小野伸二と同じように足首もやわらかいから、ぜったいできるようになる。まちがいない。 わかったらはやく寝な。よく寝ると体も大きくなる。テレビばっかり見てるとしんちょう伸びないぞ。
2005.07.03
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いつの頃からかクリが転んでも泣かなくなりました。今でもちょっとからかうと意地になって反抗し、涙を浮かべてピーピー抗議する子ですが、サッカーで転んでも泣かなくなりました。この前までは、転んで擦りむくとちょっとした傷でも気にしいしい、同情を買うような仕草で(大げさな奴!)と思っていましたが、慰められ、おだてられ、馬鹿にされているうち、どれかが効いたのか、そういう時期が来たからかなのかは分かりません。 大げさに痛がるのは、親や大人たちに対するアピールで「頑張っているでしょ、こんなに痛いのに。」を分かってほしいアピールだったと思います。それは、親への依頼心、甘えから来るもので親離れ(というには早すぎですが)のひとつの段階を超えたのでしょう。 小野伸二、中田英、中村俊輔を引き合いに出して、ケガをしていても試合中に情けない姿を見せるんじゃないと励ますこともなくなりました。さびしい気もしますが、少し大人に近づいたのです。 子供たちは、他の子に比べて大人びて見える子やキカン坊でも案外甘えん坊です。親のことを信じて頼ってそのためにとても繊細です。すぐに傷つく。アピールの仕方も様々。貝のように押し黙っているのもその子のアピールです。じっと観察して、その子の特徴を知るしかありません。 クリ坊。転んでも染み出る涙をこすりながらボールを追っかけていく姿を父も母も好きです。笑えるぐらい。
2005.07.02
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