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次に出す新書本の原稿、ほぼ完成かな。 で、そうなると、次の一手をどうするかっちゅーことに興味が向くわけでありまして。 いや、もちろんね、本格的な仕事に関しては、もう、やるべきことは決まっているの。だから、それはそれでやる。だけど、もう一つ、副次的な仕事もしたいなと。 要するに、もう一冊くらい、新書本だそうかなと。 で、そうなると、どういう感じの新書本にするかって話だよね・・・。 で、一番簡単なアイディアってのは、簡単なのよ。つまり、「私が考える自己啓発本ベスト50」みたいな本を出すこと。なにせ私はこの10年ほど、嫌と言うほど自己啓発本を読んできたからね。その中からベスト50を選んで紹介する、なんて本を作るのは簡単、簡単。 だけど・・・。 この手の本って、既に色々出ているのよ。『自己啓発本の名著50』みたいな本は既に沢山ある。 で、既に沢山ある同系統本の上に、もう一冊私が加えて、屋上屋を架すみたいなことをやるのか、おい、どうなんだい?っていう話よ。 いや、やったっていいのよ。だけど、その場合、既存本と同じような選書をしたのでは、出す意味がない。 となると、当然、王道の自己啓発本じゃない本を選びだすということになる。もちろん、そういうのだってできるけれど、それってどうなんだろう? 人の役に立つのかな? あまりにもマニアック過ぎる選書して、大外ししたら、何やってんだってことになりますよね? そういうのも避けたいし。 やっぱりアレかな。こういう安易な企画には乗らない方がいいのかな? っていうね。 むしろアレかな。すごく重要な自己啓発本1冊を選び出して、その解説を深く深くやっていく方がいいのかな。 でも、そういう本を出すとなると、これは片手間にはできないからね。 いやいや、そもそも片手間に本を出そうとするなっていう話でありまして。 ということで、思いは千々に乱れけり。 ま、そういう風に千々に乱れるのが、桜散るこの時期にやる頭の中の遊びにはもってこいっていう。 勝手にやってろって、話ですよね・・・。
March 31, 2023
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期せずして拙著と同じ、今年の3月20日に発売になった『SPECTATOR』誌が、「自己啓発のひみつ」特集を組んでいたので、つい買ってしまいました。 こういうの、嫌なんだよね! 自分と同じテーマのことを他の人が書いたり語ったりしているのを読むのって。だって、自分と同じことか、自分より優れたことがそこで書かれていたら、もう、負けじゃん。 っつーことで、恐る恐るページを開いて、恐る恐る読み始めたのですが・・・ 心配するこたぁ、なかったな! まあね、自己啓発本の取り上げ方としては、ごく普通。つまり、大して面白くないことしか書いてない。ライバルがこういう書き方をしている限り、私は安泰。私は面白いことしか書かないからね! 逆に言うと、スペクテイター誌は、インタビューする相手を間違えているよね! なんで私のところに取材に来ないの。勉強不足もいいところだよ! ま、いいわ。それは。私はもっと面白い取り上げ方をしている本を出しているし、これからも出すのだから。 ということで、『スペクテイター』誌、おそるるに足らず! 本当に自己啓発本のことを知りたければ、こういう本をお読みなさい!14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ]
March 30, 2023
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ひゃー! 先ほど、ラジオの収録が終わりました~! 初めての経験でちょい緊張。でも楽しかった! DJの方は30代半ばくらいの女性だったのですが、事前の打ち合わせで少し話をしたら、なんとその方、事前に拙著を熟読してくださっていたという。さすがだねえ。プロの仕事だねえ。 というわけで、そのDJとの掛け合いのような形で話を進め、結果、一発撮りOK! 放送自体は明日の4時半ですが、残念なことに、愛知県のFM放送なので、実家にいる私には聴けないの。しかし、自分の声をスピーカー通して聴くのも嫌なものだから、いいけどね! ともあれ、一仕事終わってホッとしました。
March 29, 2023
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さあて、いよいよ明日は、ラジオの収録があるのですが、ラジオには台本がある。 で、ラジオ局の方が暫定的に考えた台本を見たのですが、うーん、私としてはちょっと不満がある。 ということで、面倒臭いからもう私の方で台本を考えちゃった。で、明日は私の台本で収録に臨む予定。 まあね、私も学会発表では百選錬磨ですから、べしゃりには自信があるのですが、さすがにラジオの収録ってやったことないので、どうなることやら。 でも、この歳で新しい経験にチャレンジできるって最高! 面白くなりそうです。 とはいえ、私は東京にいるので、愛知県の放送を聞けないんですわ。FMだから、受信範囲を越えちゃうし。そこがちょっと残念。 ということで、そこは後で、聞いた人に感想を聞くしかないな。
March 28, 2023
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春休みで、実家に戻って参りました。 この頃は帰省するたびに、少しずつできないことが増えていく母に会うのが怖いようなところがあるのですが、まあ、人間歳を取れば仕方がない。とにかく、私の顔を見て喜んでくれるのだから、母のためにしてあげられることはどんどん減っていきますが、せめてちょくちょく帰らないとね。 新書本の執筆も大分、完成に近いところまでたどり着きましたので、こちらにいる1週間のうちに、めどがつけばいいなと。 あとは明後日に控えたラジオ出演の収録もやらなくちゃ。 とまあ、色々ありの春休みとなりそうです。
March 27, 2023
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「文科省のやることはすべて間違い」というのが持論のワタクシですが、またもやらかしましたよ。教育学部の教員の2割を、実務経験者(要するに元校長先生)にすることを義務付けるという決定をしたらしい。 いや~。愚かだねえ・・・。現実を見なさいよ、現実を。 元実務教員を大学教員に、という動きは、もう既に始まっていて、うちの大学にも既に何人もの元校長先生がいらっしゃるんですけれども、学生からの評判はすこぶる悪い。 そりゃそうだよね。大学で教えた経験も、研究歴も、アカデミックな訓練もまるでない人がいきなり教授採用で教え始めるんだから。 で、彼らは大学で教えるということがどういうことか分かっていないので、授業の最初の5回分は自分の過去の自慢話をするのね。「わしが校長だった頃、こんなことがあって、わしの評判はすごく良かった」と。 だけど、どんな自慢も5回もやるとネタが尽きる。でもあと10回授業をやらなくちゃならない。そこで、そこから先はどーでもいいことを指導するわけ。黒板の消し方は横に消すのがいいか、縦に消すのがいいか、とか。 そんなことをのらりくらり10回も聴かされる学生の立場を考えてよ。文科省の役人どもは、そういう教員の授業アンケートの結果を読んでみろって。 で、何しろ教授だから、ゼミ生を持って卒論指導するんだけど、ご本人が大学卒業以来、30年ちかく論文を書いたことがないのだから、自分だってどう書けばいいか分からないわけ。論文書いたことない人が、論文書いたことない学生を指導するって、もう、まともなことができるわけがないでしょ。 学生も馬鹿ではないから、元校長・実務経験者の「学のなさ」を、あっという間に見抜くよ。で、「あの先生の授業なんて取るだけ無駄」というのがすぐに広まる。学生からも馬鹿にされるわけ。 で、元校長先生は60歳くらいで赴任するので、大学に居られるのは3年とか5年。その間、その先生が大学教員としてのスキルを身につけるのは至難の業で、身につけた頃には退職と。 しかし、この件の最大の問題は、60歳の元校長が大学教員になるおかげで、大学院を出たての若手が大学に就職できない、ってこと。これからの日本の教育学を担う若手のポストが、元校長先生たちによって奪われてしまうんですわ。 こんな損失ってある? 大学でのポストが保証されないから、優秀な研究者はもう、育たないよね・・・。 じゃあ、この制度のメリットって何かというと、元校長先生の天下り(天上がり?)先が確保されるということ。そりゃ、元校長先生にとっては、いい話だよね! 校長職までやって、もうこれでオレの人生も詰みか、と思ったら、なんと、大学の教授にしてくれるの?! やったー! 教授なんて、ご近所さんたちにも大いに自慢できるー! っていう。 元校長先生に最後のご褒美を差し上げるという、ただそれだけのために、日本の教育の進歩を阻害するようなこと、本当にやるの? 文科省って、まさに日本の学問の世界にとって、病巣でしかないな。毒を撒き散らしている。 何とかしてよ!!
March 26, 2023
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またまた面白いことになってきました。今度急遽、ラジオ出演が決まりまして。 出演するのはFM愛知の番組なんですけど、拙著の宣伝がらみ。今、自己啓発本研究をする意味とか、自己啓発本の面白さはどこにあるのか? みたいなことをしゃべる感じ。 番組は今月30日にオンエアですから、もう一週間もないんですけど、それまでには若干の準備も必要になります。 ラジオに出るのはもちろん初めてなので、勝手が分からないのですけど、一応、大体の話の流れってのは決まっているのね。シナリオがちゃんとある。で、そのシナリオの空白部分が私のべしゃりで埋められるわけですけど、こういう流れでこういう話を、というのは要求されているので、そうした流れを壊さないようなことを言わなくてはならないわけよ。 まあ、面白い経験になりそうです。 それにしても、私は思春期の頃にラジオ放送を楽しんだ世代で、いつかはラジオに出てみたいと思っていたところもある。そのラジオに実際、出られることになったわけですから、自己啓発思想的に「こうしたいと強く願ったことは現実化する」ということの見本みたいなものだよね!
March 25, 2023
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私にとっては衝撃的なニュースが飛び込んで参りました! なんと、恵泉女学園大学が24年度以降の学生募集を停止し、閉学するとのこと。 え゛ーーーーーーーーーーーーーーーー! ウソでしょ?! ショックだわ~・・・。 恵泉女学園大学って、1988年の開学ですけど、実はこの時、私の師匠が、早期定年制度を使ってこの大学に、創立メンバーとして移籍されたんですわ。私が大学院の博士課程に進学したタイミングで。 で、なにせ指導教授が女子大に移籍してしまったもので、普通ならこれで師匠との縁も切れるようなもんですが、たまたま恵泉女学園大学が私の実家のすぐそばにあったもので、移籍された私の師匠は、しばしばこの大学に私を呼びつけ、雑用をさせたんですな。だから、どちらかというと、私と師匠の縁は、師匠が恵泉女学園大学に移籍したことによっていっそう深まったような形になったと。 で、その後、師匠ご自身が大病なさり、一時、授業を担当できなくなったもので、その代講に、まだ博士課程に在籍していた私が立った。 つまり、私が大学で教えるようになったのは、恵泉女学園大学が初めてだったと。もちろん非常勤ですけどね。 ということは、恵泉女学園大学というのは、我が師匠にとって最後の就職先であり、私にとっては最初の就職先だったことになる。だから、私にとってはものすごく懐かしい大学なのよ。 東京の郊外に作られた、ごくこじんまりした大学でしたが、大学の周りには桜並木があって、春はきれいでしたし、キリスト教系の大学でしたから雰囲気も瀟洒なものでね。この大学で、私の師匠は大事にされていたし、私もまた随分、大事にされました。だから、私はこの大学に対して、足を向けては眠れないのね。 そんな素敵な大学だったのに、閉学か・・・。悲しいですなあ。 しかし、大学としては閉学しても、附属校は存続する。どうか、キリストの教えを礎にしてこの世の一隅を照らす恵泉女学園の「恵泉魂」は、存続し続けてもらいたいものでございます。恵泉女学園、フォー・エヴァ―!!
March 24, 2023
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このところ私が激推ししている『14歳からの自己啓発本』という本ですが、この本を読まれた方から面白い感想をいただきました。これこれ! ↓14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ] その方がなんとおっしゃったかと言いますと、この本の冒頭部分が、かのF・S・フィッツジェラルドの傑作、『グレート・ギャッツビー』に似ているけれども、それは意図的なものか? と。 なるほど! 確かに『14歳からの自己啓発』という本は、冒頭、著者とその父親の会話から始まるのですが、『グレート・ギャッツビー』もそういう風になっている。 しかも、『グレート・ギャッツビー』で、語り手のニックは、中西部に三代続いた名家のおぼっちゃんなんですけど、そもそもこの小説は、その語り手のニックが、ギャッツビーという名のこの上なく下世話な金儲けの鬼に、どうしようもなく惹かれていく話なのね。 一方、『14歳からの自己啓発』という本において、この本の著者はもともと高踏的なアメリカ文学研究者なんだけど、ある時から急に、下世話で金儲けのための本である自己啓発本に、どうしようもなく惹かれていくわけ。 ほーら。なるほど! って感じでしょ? 『グレート・ギャッツビー』という小説と『14歳からの自己啓発』という本は、確かにかなり似ているところがある。 これは、おそらく、意図的なものだね! 多分、『14歳からの自己啓発』の著者は、最初から『グレート・ギャッツビー』のことを念頭に、あの冒頭のシーンを書いているな。絶対、そうだと思う。 やっぱり、読む人が読むと、何でもお見通しだってことですね。素晴らしい! ということで、興味のある方は、是非、『グレート・ギャッツビー』と『14歳からの自己啓発』の読み比べなんかしてみてはいかがでしょうか。グレート・ギャツビー改版 (新潮文庫) [ フランシス・スコット・フィッツジェラルド ]14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ]
March 23, 2023
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野球にさほど興味がなく、WBCにもさほど興味がなかった・・・はずなんですが、さすがにこの盛り上がりに感化されて、今日は決勝戦の様子を見てしまいました。 まあ、痺れますな。まるでドラマのような展開。そして、侍Jの見事な優勝! おめでとうございます。 それにしても、野球の本場アメリカで、そのアメリカのスター軍団を相手に勝っちゃうというのだから、すごいよね。日本野球が世界最強ってことじゃないの。サッカーのW杯で日本が優勝することの難しさから想像しても、これは素晴らしい偉業なのではないかと。大したもんです。 でまた、優勝チームの「胴上げ」というのが、日本独特の風習だと知って、それもビックリ。そうでしたっけ。そうか。アメリカのスポーツで、胴上げするシーンなんてないか。 これがもとで、アメリカでもこれから流行ったりしてね。 ま、とにかく、大一番に勝利した日本チームに拍手。そして、私も、自分のグラウンドで頑張ろう!14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ]
March 22, 2023
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今日も朝から原稿書き。例の新書本の原稿、まだ書き上がっていなかったのね。 で、今日書いていたのは、「日めくり式自己啓発本」の紹介部分だったんですけど、この種の自己啓発本って、女性ライターが女性読者に向かって書くケースが多いんです。 要するに、この種の自己啓発本は、出世しようとか、金持ちになろうとか、そういう男性的なことを指南しているんじゃないのね。そうじゃなくて、日々の生活の中で、ちょっとした心持ちを変化させることで、それまでよりちょっとだけ生き易くなるようにしよう、みたいな提案をするものなわけ。 つまり、今まで当たり前だと思って、惰性的に行ってきた生活に新たな光を当て、その惰性的な部分をちょっと意識的に変えたら、人生が少し楽になるんじゃないですか? みたいな提案。いわば、今までとはちょっと違う暮らし方をしてみたら?という、オルタナティヴの提案なわけ。それは、いわば女性的な提案なんですな。 で、そんな解説をしているうちに、この「オルタナティヴの提案」って、アメリカ19世紀の文豪、ヘンリー・デビッド・ソローの主張に似ているのではないか、という気がしてきた。ソローもまた、「みんな当たり前のようにあくせく働いているけど、それって絶対そうしなきゃいかんものなの? 暮らしを質素にすれば、ほんのちょっと労働するだけで、何とかやっていけるもんちゃうのん?」ってなことを言って、自分でもオルタナティヴな生活を実践してみて、それで『ウォールデン』を書いたわけでしょ? これって、現代の日めくり式自己啓発本の主張と同じじゃん、っていうね。そんな風に思えてきた。 で、そんな風に考えて、「現代の日めくり式自己啓発本は、ソローの文学伝統を引き継ぐものだ」という思いもよらない結論が引き出されてきたのと同時に、ソローって、ひょっとして女性的なんじゃないの?というアイディアも思い浮かんできた。現代の日めくり式自己啓発本は、先にも言ったように、ほとんどが女性ライターによるものですからね。 私が思うに、同じ自己啓発ライターであっても、ラルフ・ウォルドー・エマソンは男性的だと思う。だけど、エマソンの同時代人のもう一人の自己啓発ライターであるヘンリー・デビッド・ソローは、女性的だと思う。 で、さらに言えば、例の税金不払いでソローが牢屋に入って、それをエマソンが見舞った時、エマソンがソローに「お前、なんで牢屋の中にいるんだ?」と言ったのに対し、ソローはエマソンに「先生こそ、なんで牢屋の外にいるんですか?」と尋ねたという。あの有名なエピソードも、エマソンの男性性、ソローの女性性から説明ができるんじゃないか、なんて思ったり。 こういうのを天才の発想というのね。世のエマソン学者、ソロー学者には、思いもつかないでしょうけれども。 というわけで、遅々として進まないけれども、新書本の執筆を、結構、楽しんでいるワタクシなのでした。 さて、本日も例の本の宣伝をしちゃうよ。一週間くらい、ずっと宣伝しちゃう。自己啓発本の何たるかが知りたければ、この本を読みたまえ! ↓14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ]
March 21, 2023
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今日は、もう、四の五の言いません。本日全国発売が開始されたこの本、『14歳からの自己啓発』のご紹介のみ!14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ] 一体全体、なぜにワタクシ・釈迦楽教授がこの本を推すのか。それはまあ、どうでもいいことでありまして、とにかく、自己啓発本の解説書として、現時点で最高のものの一つ。 自己啓発本が大好きな人! 自己啓発本に興味はあるけど、何を読んだらいいか分からない人!! はたまた、逆に自己啓発本を軽蔑している人!!! そういう人に是非読んでいただきたい!!!! 目からウロコ本でございます。 ということで、何はともあれ、良い本ですので、買って!!! 教授の大おすすめ!です。【出版社公式】〈新品〉14歳からの自己啓発尾崎俊介 著 発行:トランスビュー ISBN9784798701875 C0090 46判 並製 352頁
March 20, 2023
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既に私の手元には届いておりますが、拙著の販売が明日から始まります。 「這えば立て、立てば歩めの親心」とはよく言ったものでありまして、著者としては「書き上げれば早く出版されろ、出版されたら早く売り出せ」と思うものなのよ。とりわけ、出版されてから販売されるまでの二週間くらいが長い、長い。 でもそんな時期も過ぎ、明日から一般販売が始まる。嬉しいですなあ。 でもね、売り出されたら売り出されたで、今度はね、反応がね、待ち遠しいわけ。 もちろん一般読者の反応などをネットで知るのもうれしいのだけど、やはり大新聞の書評。これが出ると、嬉しさ倍増。売り上げにも大きく関わってきますしね。 さて、今回の本は、市場でどういう風に受け取られるのか。高評価は取れるのか。 ある程度自信はあるけれども、その一方、すべての読者を満足させる本は書けないという自覚もある。 だから、全員が全員、高評価でなくてもいいけど、少なくともこの本の真意だけは正しく受け取られることを期待して、明日の一斉発売を待つことにいたしましょうかね。
March 19, 2023
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五十肩の影響で、このところずっと眠りが浅いのですが、そんな中、今朝がたに見た夢は面白かった。 私はなぜかダウンタウンの松本人志さんと、そのファンらしき若い女性と三人で飲んでいるんです。で、そのファンの女性は松本さんのことが好きで好きで仕方がないらしいのですが、ちょっとそういう気持が表に出過ぎている。 そこで、松本さんがトイレに立ったすきに、私はその女性をちょっとたしなめたわけ。 松本さんのことが好きだというあなたの気持ちはわかる。だけど、それをそんなにあからさまに示したのでは、松本さんだって持て余すだろう。重いと思われて、今後、敬遠されるやもしれない。だから松本さんの一挙手一投足を、目をハートにして見つめないで、もっとあっさりとした態度をとった方がいいよと。 ま、そんな風に意見しているところで目が覚めた。 五十肩が導いた妄想・・・ですかね?
March 18, 2023
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信頼する先輩同僚で、英米哲学、とりわけパースを専門とするO先生とメールのやり取りをしていて、先生がしばらく前から佐藤優に夢中だという話を伺いまして。 ん? 佐藤優? 外務省のラスプーチンのこと? なんか、自分でもラスプーチンを意識しているのか、いつも仏頂面して睨みつけているような顔を著書の表紙に晒しているあの人のこと? ひゃー。意外。この人の書くものは、O先生のお眼鏡にかなうんだ・・・。 O先生によれば、この人は筆で食っているから、沢山本を出さねばならず、そのため繰り返しが多いけれども、初期のものは非常に面白いと。初期のものってのは、要するにこれですけどね。これこれ! ↓【中古】 国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて 新潮文庫/佐藤優【著】 【中古】afb【中古】 獄中記 岩波現代文庫 社会184/佐藤優【著】 【中古】afb 特に後者『獄中記』は、著者の獄中での読書生活を披歴した本のようで、そういう意味では独学本、すなわち自己啓発本ですよね? だったら、私も興味があるなあ。それに、この本って岩波現代文庫なんだ。佐藤優と岩波書店って、あまり合わない気がするけど。 どちらかというと、佐藤優って、「幻冬舎」っぽいキャラだよね! でも、ま、とにかく、意外な人が意外な本に感心しているという話を聞くと、今まで興味のなかった本であっても、俄然、興味がわくもの。こういう形で、未読の本を知るってのは、結構、面白いよね。
March 17, 2023
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今年のアカデミー賞を総なめにした『エブエブ』こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アト・ワンス』を観てきました。以下、ネタバレ注意です。 だけど、ネタバレっていうほどの筋はないんだよね・・・。 実はこの映画の筋って、すっごくシンプルなんじゃないかと。 ただ、その意味するところは、「人の人生には、色々なところに結節点があって、そこに二股に分かれた道がある」っていうこと。どちらかの道を選ぶことで、どちらかの道を捨てたことになるわけだけど、それは要するに、「もし捨てた道の方に行っていたら、こういう風になっていたかも知れない」というパラレル・ワールド(今風に言えば「マルチ・バース」ね)が無数にある、ということでもある。 で、そういうマルチ・バースを沢山積み上げながら、とにもかくにも、今の自分がいると。 だから、今の自分というのは、見方によれば、「後悔」でしかない。あの時にああしていれば、あの時にあの人の方と結婚していれば、とか、そういう後悔が積み重なっての今。 で、『エブエブ』のヒロインも、その後悔の只中を生きているんだけど、最終的に彼女は、自分の今の姿と和解するのね。 それと同時に、彼女は自分の娘とも和解する。それまで彼女は、娘が自分の人生をある方向に進もうと思っていることに反対・・・まではいかなくとも、後ろめたいように感じていたわけよ。だけど、自分の人生と和解した時に、娘には娘の人生があって、それは娘が選ぶものであり、その結果、娘が幸せになろうが、後悔しようが、それは娘が自分で責任を持つべきものなんだ、ということを悟るわけ。 そういう映画。 だから、筋書きとしていはものすごくシンプルなんだけど、それを表現する方法が妙に凝っているので、果たして、それは映画を観ている人全員に理解されたのか? 私の近くの席に、70代と思しき老夫婦がこの映画を鑑賞していたんですけど、ふたりともちんぷんかんぷんだったらしく、映画のところどころで「どういうこと?」みたいなことを二人で呟いておりましたわ。 そういうことも含め、この映画は、評価が難しいですね。 私個人としては、あまり評価しません。この映画にアカデミー賞をたっぷり配分するくらいなら、『RRR』に配分した方がよほど良かったと思います。『RRR』は、3時間の上映時間を短く感じたけれど、『エブエブ』はちょっと退屈しちゃった。 ということで、この映画については、教授のおすすめ! は、なーしーよ。
March 16, 2023
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またまた無駄遣いしちゃった! 買ったのはダイソーのミリタリー・ウォッチ。これこれ! ↓ダイソー ミリタリー・ウォッチ どう、これ? カッコよくない? なんか前にも雑誌か何かで読んで、その存在は知っていたのですが、また別な雑誌でこの時計の話を読んで、急に実物を見たくなりまして。で、大学近くのダイソーにふらっと寄ったら、たまたま一個だけ残っておりまして。 で、実際に身につけてみたんですけど、まあ軽い。つけてないみたい。見かけはともかく、それほどヘビー・デューティーっぽくはないね。 だけど、まあ、遊びだから。 っつーことで、こういうハズシも面白いかなと思い、しばらく身につけて見ようかと思っております。
March 15, 2023
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「中華の鉄人」こと陳健一さんが亡くなりました。享年67。あまりにも若い・・・。 実は陳さんは私の先輩に当たる人で、私の父は高校時代の陳さんのことを教えたことがあると言っておりました。そういう意味でも、私には、面識こそないものの、何となく親しみがある人でした。 そして陳さんと言えば、「料理の鉄人」。 料理をバトルにするという発想は、さすがフジと思いますが、実際面白い番組で、我が家でもよく見ていました。 しかし、この番組を本当に堪能したのは、1998年のこと。 当時アメリカのロスアンゼルスに滞在していたんですが、その頃ロスでは、週末の夕方に日本語放送がまとめてありまして。で、土曜日の夜に『料理の鉄人』を放送していたんですわ。 で、何しろ日本語が恋しいもので、この週末の日本語テレビ番組、そして『料理の鉄人』を見るのが楽しみだったこと! 本当に楽しみで、毎週、番組が始まればワクワクして見、番組が終われば「また来週まで見られないのか・・・」と寂しい思いにとらわれたものです。 海外で観た『料理の鉄人』、そして中華の鉄人の先輩、陳健一さんは良かったなあ・・・。 その陳さんが、若くして亡くなったと聞き、なんか本当に残念な思いがして仕方がありません。 中華の鉄人のご冥福をお祈りいたします。合掌。
March 14, 2023
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大江健三郎さんが亡くなりましたね。享年88。老衰とのこと。 とはいえ、私には何も語るものがない。ほとんど作品を読んだことがないもので。 私が学生の頃は大江健三郎なんて言ったら何だか神様扱いのようだったけれども、そうであればあるほど、天邪鬼の私は興味を失っていったという。だから、同年代の文学者の卵たちが、難しい言葉を駆使して大江の作品の意義を巧みに語るのを、なすすべもなく聞くのが常でしたねえ。 思うに、結局、大江さんというのは、小説家というよりは思想家だったのではないかと。 思想家として、意味のあるお仕事をされたのだろうとは思いますが、その小説が面白いのかと言われたら、どうですかねえ・・・。中上健次が大江さんの作品を「頭でっかち」と評していたことは有名ですが、私もそう思います。思想が先走った小説というのか。 アメリカのノーベル賞受賞者、トニ・モリスンもそうだけど、人間を描くというよりは、自分の思想を描く小説って、長くは読まれない気がする。そういうのに比べると、死んでからも一部熱狂的なファンに読み継がれていくマイナー作家の方がいいよね。 否、マイナー作家とは言わないけれど、私だったら、大江さんの作品よりも、例えばシャーロック・ホームズものの方がよほど面白い。ホームズものであれば、年をとっても、際限なく読んでいられる。だけど、年齢を問わず、大江さんの作品を読みたいとは思わないな。 まあ、偉い作家なんでしょうけど、私とは縁のない人でしたね。
March 13, 2023
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昨年の2月末くらいから書き始めた拙著、いよいよ3月20日に発売開始となりますが、その前に、出版者から著者分が送られてきました~! いやはや。嬉しいですのう! 自分が書いたものが本になるというのは。 というわけで、完成した本をためつすがめつ愛玩しているのですが、自分で言うのもアレですけれども、今回もなかなかの出来。しかも今回は自己啓発本関連の本で、アメリカ文学プロパーの本ではないので、その分、潜在読者の数も多いのではないかと。 売れて欲しいわ~。印税楽しみ~! 「重版出来!」の声が聞きたい~! というわけで、またいずれ、発売が開始されましたら、何らかの形でご紹介いたします。それまでは密かに私ひとりで、悦に入ることにいたしましょう。
March 12, 2023
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好天に恵まれた週末、気晴らしに「おちょぼ稲荷」というところにちょいと遊びに行きました。 おちょぼ稲荷、正式には「千代保稲荷」ですが、日本三大稲荷の一つだそうで、名古屋の西方、岐阜県海津市というところにあります。我が家からは高速を使えば1時間弱ほどのドライブ。 なにせお稲荷さんですから、商売の神様。ワタクシの場合は文筆業ですから、近々出る本の成功をお祈りして参りました。お稲荷さんの前に、お揚げを売る店があって、ここで50円也のお揚げを買い、お稲荷さんにお供えするのがしきたり。ワタクシも家内ともども、100円分のお揚げさんをお供えしてきましたよ。 さて、おちょぼさんの楽しみは、お参り後、串カツを食べること。そう、おちょぼさんの参道は、串カツ屋さんが軒を連ねていて、それを食べるのが一種のお決まりなんですな。 で、我らもお稲荷さんにほど近いところにある有名な「玉家」というところへ直行。ここは立ち食いも出来ますが、我らは店内で座って食べることに。好きな本数だけ串カツ(ソース味、ミソ味の別あり)を注文し、それにご飯などを添える方式で、美味しい串カツをお腹一杯堪能いたしました。それでも二人で2000円行かなかったから、安いもの。 さて、食後、さらに長い参道の両脇に並ぶ昭和っぽいお店を冷やかしていきます。 食べ物系のお店が多いですが、中でも多いのが川魚料理の店ね。木曽三川に近い土地柄ですから、そういうことになるのでしょうが、「もろこ」の佃煮とか、「ハエ」の佃煮とか、関東の人間には珍しいものを売っている。珍しいのでもろこの佃煮とか、買っちゃいました。あと、ナマズのかば焼きを食べさせる店も多かった。その他、漬物の店も色々あったし、激渋の洋品店とかがあって、値段も昭和で、冷やかすだけでも面白い。 あと、たい焼きとか大判焼き、あるいは草餅などを売る店もあって、そういうのをそこここで買い食いしていく楽しさよ。 とまあ、お参りしたり、食べたり、買ったり、冷やかしたり、大いに堪能いたしました。 名古屋からほど近いところに、こういう、ちょっと珍しい街があるというのもありがたいもので、今まで逆に近すぎてあまり興味がなかったのですが、今後はこういう、気合を入れて観光する場所ではないけれど、ちょっと歩くと珍しくて面白い、そんな街歩きをしていくのも面白いかな。 というわけで、良い気晴らしになりました。おちょぼ稲荷 食べ歩き
March 11, 2023
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今、日本人の間で、「どうしても発音したい言葉」の筆頭が「ヌートバー」ではないかと。 さて、それはさておきですよ。ワタクシ、相変わらず「五十肩」に悩まされております。まじで痛い。 ところで、昨日、同じ大学の同僚と古本屋ツアーに行ったという話を書きましたが、私以外の3人の内、男性(50代後半と40代後半)の2人が四十肩・五十肩に今、まさに悩まされているところであったと。つまり、その場にいた4人のうち、一人の女性を除いて男三人が三人とも、四十肩・五十肩に悩んでいたと。 そんな情けない偶然ってある? というわけで、いきなり三人で同病相哀れむ仲となったのですが、二人に聞くと、やはり治療法に決定打はなく、一人は湿布でごまかし、一人は痛みのない可動域ギリギリまで動かすリハビリ中だと。 もちろん、そういうのは私も散々試しましたけど、結局、何の役にも立たないのよね~。 ところが。 昨日、帰宅したら、前に注文していた「肩こり、腰痛、筋肉痛、関節痛」用の塗り薬が届いていたのよ。その名も「温感 タプソール8」。製造販売元は奈良県にある「雪の元本店」なる、聞いたこともない会社。こんなの、どうせドラッグストアでは売ってないだろうなと思い、アマゾンで買っておいたのよね。値段は確か600円くらいだったような。 ちなみに、私は既にボルタレンとか、フェイタスとか、有名どころは試しているのよ。だけど、五十肩には全然効かない。 で、ボルタレンやフェイタスは、塗るとスーッとするのですが、この時期、結構寒い。そこで、塗ると温かくなるような塗り薬はないかなと思って探して、それでこの「タプソール8」を見つけた、というわけ。冷やしてダメなら、温めてみな、というね。 で、何しろこの「タプソール8」は「温感」とうたっているくらいだから、きっとぽかぽかするのではないかと期待したわけ。で、実際に塗ってみたところ・・・ 塗った当初はそうでもない。なんだ、やっぱり大したことないなと思っていたのですが、それから段々ぽかぽかしてきて、お、これはいいぞと思い始めたわけ。 が! そのちょうどよい温かさの範囲を段々超えて来るわけよ。そして次第に「熱い」の領域に到達。 そしてその熱いの領域すらも軽々と越えてきた! もう燃えるような熱さ。といって、軟膏が熱を発しているわけではなく、でも唐辛子的な痛いまでの熱さなのね。これはスゴイ! もうね、あまりの熱さが痛みを超えるのよ。切り傷の上に火傷したら、切り傷の痛みよりも火傷の痛みが上回るでしょうけど、まさにそんな感じ。熱した剣山を肌に突きさすがごとき熱さによって、五十肩の痛さがその裏に隠れて分からなくなるという。 悪をもって悪を征する。まさにそんな感じの驚異の軟膏、それが「タプソール8」だったのだ! で、その後、随分経ってから風呂に入ったのですが、もちろん体を洗ってから浴槽につかったのに、タプソール8を塗った部分をお湯に入れたら、あまりの熱さに飛びあがるという。とてもお湯の中に入れられない。唐辛子を食べた後にお湯を飲んで、あまりの熱さに飛びあがる的な。 まあ、凄まじい軟膏でございます。 でも、ちょっと好き。軟膏の匂いが、昭和な感じがするところも含め。これこれ! ↓【第3類医薬品】タプソール8 20g
March 10, 2023
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春休み中ということもありまして、今日は昼の休憩時間を若干拡大解釈し、同僚3人と名古屋は藤が丘というところにある「千代の介書店」というところに行ってきました。 千代の介書店は、文学系の古書店としては超一級品の品ぞろえでありまして、名古屋の古本好きの間では非常に有名なお店。しかし店主の方が高齢で、もういつ店じまいしてもおかしくないらしい。 となると、もう、チャンスがある限り行っておいた方がいいだろうと。そこで大学の若い同僚で、同じく古本好きのF先生に声をかけたところ、そのF先生がさらに同僚二人に声をかけ、結局4人で押し掛けた次第。 私も久々に訪れる千代の介ですが、まあ、相変わらず品ぞろえは圧巻の一言。もう、どこから見て行けばいいかわからないほど。でも、とにかく高まる胸・はやる気持ちを抑えつつ、隅の方からそれぞれ物色開始。 とまあ、そんな具合に小一時間ほど丹念に見て行って、結局、6冊くらい買っちゃった。収穫、収穫。特に、敬愛する亀井俊介先生が昔出された本の美本を2冊買えたのが良かった。これこれ! ↓【中古】 性革命のアメリカ ユートピアはどこに / 亀井 俊介 / 講談社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】【中古】ピュ-リタンの末裔たち アメリカ文化と性 /研究社/亀井俊介(単行本) そのほか、私が個人的に収集している池田満寿夫の本で、文庫本では持っているけど単行本では持っていない本とかも2冊買えちゃった。 一緒に連れて行った同僚たちも、それぞれ何か買っていたみたいだし、まあ、連れて行って良かったかな。 で、その後、近くにある「IMOM Coffee Roasters」なるカフェで一服して大学への帰路についた次第。 同僚と言っても、科が違うと色々環境が異なるのですが、とにかく自分より若い研究者たちと色々話ができて面白かった。一年に一回でもいいので、こういう企画を定期的にやっていこうかな。
March 9, 2023
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昨夜寝ながら考えて、ほぼ書き上げたと思った新書用原稿の一部を大幅に書き直すことにしました。 やっぱりね、新書はね、優しく、簡単に書かなきゃだめだろうなと。現状だと少し、理屈っぽすぎる。多少、細かいニュアンスは省いて、とにかくシンプルにしようと。 ま、本を書くというのは、そう簡単なもんじゃないすよ。面倒くさいけど、最善の結果を出すためには、やはり最善の努力をせにゃ。 っつーことで、まだまだ先は長くなりそうです。
March 8, 2023
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新書用に書き上げた原稿を推敲する作業を連日、続けております、 まあしかし、楽よ、楽。書いてあるものを直すなんて、ラクチンもいいところ。一日で2章分は直せる。今度の本は8章建てだから、たった4日で全体を推敲できる。それを5回くらい繰り返せば、大分、見られたものになるのではないかと。 ところで、原稿の見直しをする際、資料として用いた本をところどころ読み直したりもするのですが、そうやって山のような資料を手にとってみて思うことが一つ。 一つの傾向としての話なのですが、力の入った優れた自己啓発本はあまり売れてなさそうで、逆に力の抜けた、どうでもいいな、これ、っていうような自己啓発本は売れているっていうこと。 やっぱりね、科学的なデータの裏付けのある本格的な自己啓発本は、読みこなすのも大変だから、どうしてもそうなってしまうわけ。一方、行間スカスカ、内容も春霞のように淡いものは、すぐ読み終わるという点で、人気が高くなりがち。もちろん、本格派自己啓発本も、本当に優れたものはロングセラーになるからアレですけど、パッと売れる本っていうのは、内容がないのよね・・・。 でまた、そういう内容のない自己啓発本を山のように書いて、ミリオンセラー作家になる奴ってのがいるんだ、これが。 そういうのを見て、腹立たしいを越えて、もう、羨ましい(爆!)。2週間くらいで書けそうな本書いて、それで何万部も売れるなら、それでいいよ。私もそういうのを書きたいわ。 でも、多分書けはしない。2週間で書ける本を書くというのも、才能なんだよね・・・。そういう才能がある奴とない奴がいて、自分は後者だと思う。悔やしいけれども。 でもなあ、10年も研究して、ようやく1冊、2冊、本を出すなんて、効率悪いよね!! 別なペンネーム考えて、2週間本を書く練習、しようかな・・・。老後に備えて。
March 7, 2023
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ちょいと仕事上の都合がありまして、フランシス・ホジソン・バーネットが書いた『秘密の花園』という児童向け小説を読んでしまいました。 主人公は・・・少なくとも前半の主人公はメアリという10歳位の少女なんですけど、インドに暮らすイギリス人夫妻の娘で、両親から完璧に放置されているんですな。特に母親からは育児放棄されている。で、メアリは親の愛情をまったく知らぬまま、インド人の乳母とか召使たちに傅かれつつ、非常に感じの悪い暴君としてわがまま一杯に育つ。その感じの悪さたるや、ちょっと少年少女小説の主人公としては別格って言う感じ。 ところがインドでコレラかなんかが流行し、人がバッタバッタ死んでいくのよ。で、メアリの両親もあっさり死ぬ。ところが、メアリは親から無視されていたし、召使たちもそれどころではないので、メアリは誰もいない屋敷に取り残されたまま、誰にも気づかれないという状態に。 それでも、ようやく存在に気づかれたメアリは、叔父を頼ってイギリスに戻ります。 ところが叔父のアーチボルド・クレイブンという人は、超お金持ちなんだけど、くる病にかかっていて、そのせいか偏屈の極み。嵐が丘みたいに荒涼とした田舎のお屋敷に一人で住んでいて、一応メアリを引き取りはしたものの、決してメアリに会おうとはしない。 というわけで、メアリは親代わりとなったクレイブン氏に会うこともなく、イギリスのお屋敷に暮らすことなるのですが、インドでのならわしとは異なり、クレイブン家の召使たちは、メアリに対してそれほど卑屈ではない。特にマーサという若い女の召使で、メアリ担当になった人は、超感じの悪いメアリにへきえきしながらも、決してメアリの言いなりにはならない。 しかし、そんなマーサとのやり取りの中で、メアリも少しずつ自分がいかに嫌なガキであるかを認識しはじめ、態度を直していくんですな。で、メアリの態度の変化に伴って、マーサも親しくなっていく。 で、マーサからマーサの優しい母親の話や、沢山いる弟や妹たちの話、特にディーコンという12歳の弟の話を聞くうちに、彼らに会いたくなってくるんですな。 で、このディーコンというのが傑作な少年で、荒涼としたムーアに生きる鳥や獣、草花に至るまで、みな彼になついてしまうというキャラの持主。で、実際にディーコンに会ったメアリは、一目でこの魅力的な少年に親しみを感じ、彼と接することでますます性格を修正していきます。 で、親しくなった二人は、お屋敷の片隅にある「秘密の花園」を発見する。 これは、かつてクレイブン氏の奥さんが大切にしていた花園なんですが、その美しい奥さんは10年前に死んでしまったんですな。それで絶望したクレイブン氏がこの花園に鍵をかけ、誰も入れないようにしてしまった。クレイブン氏が世捨て人になったことには、そういう背景があったわけ。 ところがその花園の鍵を偶然発見したメアリは、ディーコンと共にこの花園に入り込み、二人して荒れ果てた、そして死にかけた花園の復活を図ります。 で、その頃、もう一つの事件が起こる。部屋が100ほどもあるという広大なお屋敷の中から、誰かが泣いている声が聞こえてくるのを不思議に思ったメアリが、冒険の末、鳴き声の主を発見してしまうんです。それはコリンという、メアリと同年代の少年で、クレイブン氏の一人息子でした。 クレイブン氏は、妻の死後、妻の面影を強く残すこの息子を見るのが辛く、また彼が自分のようにくる病になるのではないかと心配し、その兆候が表れるのが怖さに、ほとんど会わないようにしていた。つまり、コリンもまた、メアリ同様、親に放置されたまま、我がまま一杯に育っていたわけ。しかも、本当は病気でもないのに、病気だと思われて育ったため、虚弱児で、もうすぐ死ぬと思っているものだから、ますますわがままになっていた。 で、コリンとメアリは似たもの同士なわけですが、一足先に人間味を回復しつつあったメアリは、コリンの傍若無人ぶりをたしなめるんですな。で、生まれて初めてわがままをとがめられたコリンは激怒するものの、初めて同年代の従兄妹の存在に惹かれ、彼もまた次第に人間性を回復していく。 そしてメアリの紹介でディーコンに出会ったコリンは、メアリ同様、ディーコンの魅力に惹かれて一層、いい人間になっていく。そして三人は、秘密の花園の復活という共有した目標のもと、力を合わせることとなり、またそのことでメアリもコリンも、精神的にみならず肉体的にもどんどん健康になっていく。 そして、健全な少年となったコリンは、長旅から戻った父親・クレイブン氏を迎え出て、その人間的な成長を見せつけ、クレイブン氏も自分が息子を長年遠ざけていたことを反省し、ようやく親子関係が築かれるようになりましたとさ。 っていうお話し。 最初はメアリの話かと思いきや、後半はコリンの話が主で、なんか変な構成なんですけど、とにかくね、冒頭のメアリの描写がすごくいい。こんなに魅力のかけらもない少女として描かれる主人公って、かつてあっただろうか?と思わせるような嫌なガキとして登場するのが素晴らしい。 そこだけが子供騙しじゃないところかな。その後、悪い子がいい子になっていくにつれ、月並みな話になっていくところが、実に残念。 ま、全体的に言えば、『アルプスの少女ハイジ』に近いっちゃ近い。あれもわがまま一杯に育った虚弱児クララが、野生児ペーターとハイジの助力で「立ち上がる」までを描くのだから。この時代には、こういう話が沢山書かれたのでありましょう。 一方、自己啓発関連から言うと、メアリにしろコリンにしろ、最悪な生活環境の中で流されていた時は非常に悪い人間だったのだけど、そこで一念発起して、いい人間になろう、良い性格になろう、健康になろうと意識した途端に、そういう風に変わっていくというね。つまり、自分が「こうなろう」と思えば、なりたい自分になれるし、それに伴って環境自体も改善していくという、まさに「インサイド・アウト」の考え方を地で行くような話になっている。そこが、自己啓発的なのね。 ま、それが分かったから、読んだ甲斐はあったかな。これこれ! ↓秘密の花園 (新潮文庫) [ フランシス・ホジソン・バーネット ]
March 6, 2023
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世の中には色々なランキングがありまして、某サイトで、近刊書に対するアクセス数のランキングというのを発表していたんですわ。まあ、その近刊書に対する期待度の高さを示す指標になるわけですな。 で、今月20日くらいに売り出される拙著の広告が朝日新聞に出たのを受け、拙著もこのランキングに入ったというわけ。 初出場、何位だったと思います? なんと、キリのいい50位。 日本で近刊書が何冊あるか知りませんが、とにかく拙著に対する期待度は、上から50番目であったと。 これ、どうなんすかね? 高いと言えるのか、そうでもないのか・・・。 でも、まあ、ランク入りしたということは、出だしとしてはまずまずなのかもね。少なくとも、アメリカ文学の研究書で、他にランク入りしているものはありませんでしたから。 まあ、とにかく売れて欲しい。今回の本は。 週明けには刷り上がり、いよいよマスコミへの売り込みが始まりますが、その効果に期待しましょうかね。
March 6, 2023
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ジャズ・サックス奏者のウェイン・ショーターが亡くなりました。享年89。キャリアの長い人で、この時代のジャズマンとしては、結構、長命を保った方ではないかと。 とはいえ、実は私はウェイン・ショーターのことがよく分かっていないという・・・。今日も追悼の意味でショーターの自作曲からなる『スピーク・ノー・イーヴル』や、『VSOP』なんかをずっとかけていたのですが、うーん、何がどういいのか分からない。彼の作曲能力の高さを褒める人は沢山いて、マイルス・デイヴィス御大もそうなんですが、私にはどうもピンとこない。まあ、マイルスがいいと言っているんですから、きっといいのでしょうが、私にははまりませんでしたね。 でも、名のあるジャズマンが逝ったとなると、ジャズ・ファンとしては反応せざるを得ない。ご冥福をお祈りいたします。 ところで、今日も朝から原稿を書いていたのですが・・・どうやら書き終わってしまった。 書いていたのは、新書になる予定の本なんですけど、昨年の秋ごろから書き始めて、今日、ようやく。意外に時間が掛かってしまった。 最初、この本の原稿を書き始めた時は、何だか、良いんだか悪いんだかよく分からなくて、そんな風だから途中で書き飽きて、しばらく放置していたんです。 ところが今年の1月、センター入試の頃にそれまでに書いた部分を読み直していたら、あれ、結構面白く書けているじゃん? と思うことがあって、そこからもう一度やる気を取り戻したんですな。書き上げるまでに時間が掛かったのは、主としてそういう理由。 もちろん、書き上げたというのは、一応の形が出来たという意味で、決して完成したという意味ではございません。ここから、推敲に推敲を重ねていく段階に入るので、完成まではまだ道半ば。 でもね、何もないものを書くのと、もう書いてしまったものを直すのでは、楽さが違う。無論、後者の方が楽なので、ここから先は大分楽。 もっとも、その楽な作業にえらく時間が掛かるんですけどね。 でも、まあ、とにかく形は出来た。その意味で、ちょっとホッとしましたね。
March 4, 2023
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ピーター・スワンソンの『そしてミランダを殺す』という本を読みましたので、心覚えをつけておきましょう。未読の方にはネタバレ注意です。 この小説、ロンドンはヒースロー空港のビジネスクラスのラウンジで、ボストン行きの飛行機を待つテッドとリリーが出会うところから始まります。テッドは何やら知らんけど事業に成功した若き富豪、リリーは二十代後半と思しき赤毛の別嬪さんで地元の大学図書館の資料係。で、意気投合した二人は、ラウンジで、また機内で、身の上話をすることになる。 身の上話というのは、親しい間柄だから共有できるというものではなくて、むしろ、その場限りの関係だからこそできるというところがある。そういうこともあって、また酒の勢いもあって、テッドはリリーに、自分の妻ミランダが、現在建築中の大邸宅の現場監督と浮気をしていることを知り、ミランダを殺したいと思っていることをリリーに明かしてしまうわけ。 と、それに対してリリーは引き止めるどころか、やっちまいなとテッドにけしかけます。っていうか、むしろ私が奥さんを殺すのを手伝ってあげると。二人で協力すれば、たとえばアリバイ証言もできるし、ミランダは殺されてしかるべきことをしたのだから、彼女を殺すのは倫理的に何の問題もない、と。 で、リリーにけしかけられたテッドは、財産目当てで自分と結婚したらしいミランダを殺す計画を、リリーと慎重に練り始める。そしてその過程で、美しいリリーに惹かれてもいく。ミランダを殺すのが主なのか、それとも殺した後、リリーを自分のものに出来るのではないかという思いの方が主なのか、段々わからなくなってくる。 ところが・・・。 計画半ばにして、テッドは、ミランダの浮気相手であるダゲットによって殺されてしまいます。なんと、実はミランダはミランダで、テッドを亡き者にする計画を立てていて、それで自分に気があるらしいダゲットを利用して、テッド殺害計画を成功裏に実行したというわけ。テッドが「ミランダの浮気」と見なした行為は、実はミランダがダゲットを道具に使うための手段だったんですな。 ということで、テッドによるミランダ殺害計画は宙に浮きます。が、この計画、リリーが引き継ぐことになる。実はリリーにはリリーで、ミランダを殺す理由があったんです。 さて、リリーがミランダを殺すべき理由とは何なのか。っていうか、それほど簡単に人を殺そうとするリリーという女は、一体ナニモノなのか??? っていう話。 この小説、各章がテッドやリリーやミランダなど、各登場人物の視点からの語りになっていて、それが次々と重なりあう形で事態の進行や過去のいきさつが露になっていく仕組みになっているのですが、そういう語りの構造も面白いし、リリーという若い女性サイコパスの造形も非常に興味深い。リリーは、ある意味極悪で、こんな人に狙われたらと思うとおっそろしいのですが、しかし、リリーが人を殺すにはちゃんとした理由があって、その理由を知れば共感できなくもない・・・っていうか、むしろ応援したくなる。 もう最後の方になってくると、重ねた殺人の履歴にも拘らず、なんとか彼女には無事、逃げ切って欲しいとまで、つい思ってしまう。そういう作品でございます。 それから、本書に付された解説を読んで分かったのですが、この作品にはパトリシア・ハイスミスの小説からの影響が強いそうで、そういうことを知って読むと、小説の導入部や、小説の終わり方などがなぜそのようになっているのかが良く分かる。その意味で、誰が読んでも面白いし、詳しい人が読んだらさらに面白いといったところがあるわけ。 というわけで、全体として実に面白い作品でした。教授のおすすめ!です。これこれ! ↓そしてミランダを殺す (創元推理文庫) [ ピーター・スワンソン ]
March 3, 2023
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本を書いていて、他の本のことを紹介する際、その本から文章を引用して、「こんなことが書いてある本です」という風にしたい時があります。 で、そういう時、どこを引用すればいいか、っていうね。引用箇所の選択にセンスが問われることがあって、どこを引用するべきか悩むことがよくある。 実は今、まさにそういう悩みを抱えておりまして。 まあ、どこを引用したっていいんですよ。単なる紹介だから、傾向さえ分かればどこでもいい。でも、「どこでもいい」というのが案外悩ましいところでね。 これが退屈な箇所と面白い箇所がある本だったら、退屈な箇所を無視して面白い箇所から引用すればいいだけなのよ。だけど、どこも大体平均して面白いとなると、一体どこを引用すればいいのか、さっぱり分からなくなる。 だけど・・・。 たまたま私が引用を試みている本が、古本だったんです。古本として入手した本だったの。 でまた、よく見ると、この本の前の持ち主がうっすら線を引いてある箇所がある。その人にとっては、その箇所がためになったか、面白かったか、したんでしょうな。 古本の価値というのは、その本がいかにオリジナルな状態に近いかが問われるので、前の持ち主が引いた線が残っている本というのは、古本的には価値が低い。それは値段に反映されます。線が引いてある古本は安い。 しかし、今の私にとっては、前の持ち主の引いた線が、実に参考になるわけ。その人が面白い、ためになると思った箇所で、私もそれに同意するなら、その箇所こそが引用すべき箇所になるわけですから。 ということで、今回に関しては、無事、どこを引用すべきかの決定を下すことができた次第。 手持ちの資料が古本だった、ということが、意外なところで役に立ちました。古本の効用って、こんなところにもあったのね・・・。
March 2, 2023
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毎年私が編集を担当している英語科の紀要、本日、出版社に入稿しました。私自身は今年度の紀要に寄稿していないので、その意味ではちょっと拍子抜けというか、充実感は若干薄いのですが、それでも毎年この時期、この仕事を果たすと、一区切りがついたというのか、もう今年度の仕事も終わりだなっていう感じがします。 ところで、入稿は我が家から歩いて1分くらいのところにあるスタバで、出版社の担当者と会って行うのですが、「スタバで編集者と打ち合わせ」っていうところが、ちょっとプロっぽくていいでしょ? コーヒー代は向こう持ちっていうところも含めて。 で、無事、入稿の手続きを済ませた後、しばし長年顔なじみの編集担当のMさんと旧交を温めるのが常なんですけど、その際、私が「近々、自己啓発本関連の著書が出るよ」という話をしたところ、Mさんもかつて、『7つの習慣』の出版元であるキングベア―出版に就職しそうになったことがある、という初耳の話を伺うことができまして。もっともMさんは、キングベア―のお偉いさんとの面接の段階で、何か馴染めないものを感じたらしく、実際には就職はしなかったのですけれども。 ただ、そこの会社が出しているシステム手帳は、今もなお、愛用しつづけているとのこと。これこれ! ↓フランクリン・プランナー で、その「フランクリン・プランナー」なるシステム手帳を見せてもらったのですが、週ごとの目標を書く欄があったり、その達成度を自己採点するようになっていたり、『7つの習慣』に連動した面白い作りになっておりました。 で、特に私が注目したのは、日々のスケジュールが書き込めるようになっているページの上部欄外に、ベンジャミン・フランクリンやらスティーブン・コヴィーやら、その他様々な歴史上の偉人たちの格言が印刷されているところ。 これって、いわば「日めくり式自己啓発本」じゃない! いや、実は今書いている本の中で、ちょうど今、まさに「日めくり式自己啓発本」の項を書いているのよ。その最中に、こういうシステム手帳式・自己啓発本があるということを知るという・・・。 なるほどね。これが引き寄せの法則か。俺は必要な時に必要な情報を引き寄せてしまったのか・・・。 ふうむ、こうやって神は、真摯に望む者に対して、必要な時に必要なものを与えるのね。 というわけで、今日は紀要の入稿をすると同時に、執筆中の本に関係する有用な情報を得てしまい、いささか興奮気味のワタクシなのであります。
March 1, 2023
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