姐さん0122さん

いや、いや、50代入ったばかりなんて若い、若い! あと25年すると、50歳の頃の両親は若かったな、って分かりますよ。

しかし、たしかに自分の親はいつまでも年とらないという気がしますからね。年をとっていく親を見るのはつらいもんです。その分、自分も年をとっているはずなんですが・・・。

でも、まあ今は自分のこと最優先でいいんじゃないですか? 人間、とりあえずは自己実現優先ですよ。そうしていたって、実現できる人なんて少ないんですもん。 (December 22, 2007 01:55:23 PM)

教授のおすすめ!セレクトショップ

教授のおすすめ!セレクトショップ

PR

×

Profile

釈迦楽

釈迦楽

Keyword Search

▼キーワード検索

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
December 21, 2007
XML
カテゴリ: 教授の雑感

うちの大学の学生が教員免許をとるため、老人ホームにお願いして「介護等体験」をさせていただいているので、その監督・指導のために某老人ホームに行って来ました。

私が担当することになったその老人ホームは、入所者が80名、その日だけ泊まる方が約20名、日帰りデイケアの方が30名位いらっしゃるところだったのですが、その大勢のお年寄りたちのお世話をしたり、話し相手になってあげるため、5名の学生たちが奮闘しておりましたわ。中には認知症気味の方もいらっしゃるようで、なかなか大変そうでしたけどね。

で、そういうお年寄りたちが沢山おられるところにスーツを着たワタクシがいきなり入っていくと、当然、すっごく注目を浴びます。だって、学生たちも、ホームの方々も動きやすいジャージか何かを着ていらっしゃるので、スーツを着た人なんか珍しいんですもん。しかもお年寄りたちには小柄な人が多いので、その中に立ち混ざるとワタクシはひと際背が高く、しかも元気一杯に見えるわけ。

これがいわゆる「相対性理論」ですな。「あれ? ひょっとしてワタクシ、ここにいるとすごく颯爽として見えたりする?」みたいな・・・。なんだかちょっと、「老人の国の王様」になったような気分でございました。

危ない、危ない! 映画にもなった『カッコーの巣の上』での中で、「ラチェッド婦長」という登場人物が、病院の入院患者たちに対して絶対者として君臨してしまうのも、なんだか分かるような気がしますなあ・・・。

ま、それとは別な次元の話ですが、ここに限らず一般に老人ホームというのは、気の滅入るところでありまして。

というのはね、どこでもそうなんですが、老人たちに対する扱いが、基本、「子供扱い」なんです。「はーい、もうすぐクリスマスですよー。みんなでサンタさん(←うちの学生が扮している)と一緒にお歌を歌いましょう。その後で、ビンゴ・ゲームしますからねー」みたいな感じ。手の動かせる人にはタンバリン持たせる、みたいな。

ま、老人ホームの方たちは一生懸命ですし、長年のご苦労とノウハウの蓄積の上でそういう扱いをしていらっしゃるのでしょうから、それに対してあまり批判的なことは言いたくないのですが、それにしても、もし自分が年取って老人ホームに入らざるを得なくなった時に、ああいう扱いをされたらたまらないだろうな、という気はします。

健康管理とか、その他、色々な点で人さまの手を煩わすことはあるにせよ、もう少し老人の威厳を保てるような老人ホームってないのかしら?



たとえば男性だったらネクタイをし、背広を着る。女性だったら口紅を引き、ネックレスを身につける。それだけで、ちょっとぼんやりしがちになってきた老人たちだって、少しはバリッとしてくるんじゃないでしょうか。実際、私がアメリカで訪れた老人ホームなど、集会場が鹿鳴館のようでしたし、その分、入所している皆さんも矍鑠としていましたしね。

ま、老人問題というのは、誰にとっても他人事ではありませんから、今日は老人ホームを訪れたことで、自分が年をとったら・・・ということも含めて、色々考えさせられましたわ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 22, 2007 02:21:26 AM
コメント(6) | コメントを書く
[教授の雑感] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


介護問題  
この歳になると、親の老後をどうしても考えてしまいます。

孔子曰く、もう天命を知る歳になっている訳で・・・。

自分が二十歳を迎え、親が40代後半であることに気がついた時は愕然としました。
子供からすると大人の変化は分かりにくくて、その分数字で表されるとショックが大きかったですね。

いずれくる親の介護問題。
早いうちから視野に入れなければとは思うんですが、自分のやりたいことばっかり先決していまいます。
長女といえどもまだ子供である私を許してくれる彼らは、私にとって「親」であり続けるんでょう。
いつかは立場が逆転する日がくるというのに。

反省・・・。


(追伸
 卒論無事提出いたしました★
 釈迦楽さんも添削頑張ってください(>ω<)!!
 ウチの先生も疲れきっていましたよ(笑)!) (December 22, 2007 03:19:23 AM)

姥捨ての文化  
それが日本ですか (December 22, 2007 05:31:14 AM)

イギリスのお年寄りは  
おじいちゃんのおばあちゃんも、お洒落でした。身支度もキチンとしていて、特におばあちゃん達はネックレス、イヤリング、口紅つけて、みすぼらしさが微塵もない。接するこちらも気分が良かったでうね。 (December 22, 2007 10:16:20 AM)

Re:介護問題(12/21)  
釈迦楽  さん

Re:姥捨ての文化(12/21)  
釈迦楽  さん
Mike23さん

ビートたけしさんが、「人間にも定年があるべきだ」って言ってましたけど、何年生まれの人は今年のこの日に全員死んで下さいってことになったら、返って死も怖くなくなるかもしれませんね。みんなで渡れば三途の川も、ね。 (December 22, 2007 01:57:38 PM)

Re:イギリスのお年寄りは(12/21)  
釈迦楽  さん
みよちゃん0914さん

こんにちは、初めまして、かな?

イギリスの老人たちもそうですか。やっぱり年をとってもお洒落の心を忘れたらいけないですよね!

そういえば私の知っているアメリカの老夫人はいつも上品にガムを噛んでいらっしゃいました。日本のおばあさんでガムを噛む人なんてあまり見かけなかったので、どうしてガムをいつも噛んでいらっしゃるのかお尋ねしたところ、「年をとると唾液の分泌が少なくなってしまうので、それでよ」とおっしゃっていました。なるほど・・・。

でも、お年寄りがガムを噛んでいるなんて、かっこよくていいと思いませんか?! (December 22, 2007 02:01:41 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Favorite Blog

俳諧の鼻祖山崎宗鑑… AZURE702さん

残暑が続くが ゆりんいたりあさん

YAMAKOのアサ… YAMAKO(NAOKO)さん
まるとるっちのマル… まるとるっちさん
Professor Rokku の… Rokkuさん

Comments

釈迦楽@ Re[1]:スペイン優勝、そして早くもW杯ロス(07/20) ゆりんいたりあさんへ  いやあ、メッシ…
ゆりんいたりあ @ Re:スペイン優勝、そして早くもW杯ロス(07/20) 釈迦楽さん、 ご無沙汰しております。 お…
釈迦楽@ Re[1]:S師範と稽古(06/11) はちみつ先生へ    こちらこそ、有意義…
はちみつ@ Re:S師範と稽古(06/11) 先日の稽古、大変勉強になりました。 あり…
釈迦楽 @ Re[3]:柔術のコツが少し分かってきた気が・・・(04/23) はちみつ先生へ  引っ越し、思っていた…
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: