After22

2005/03/20
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カテゴリ: ヴィッセル神戸
まず、今回、かなり出遅れました(+_+)

渋滞に巻き込まれて、スタジアムに着いたのは試合開始から20分過ぎ。

しかもよりによって駐車場はアウェイゴール裏付近。
なんか盛り上がっているのが聞こえたので、「まさか失点?」とドキドキしながら、
そこからダッシュでホームゴール裏に着いたのが、前半30分過ぎ。

今回、陣取ったエリアは立っている人は多いが、声を出している人は少ない。
ちょっと浮いていたかもしれませんが、いつものことなので気にせず、
席を詰めてもらって、早速夫婦でタオマフを巻き、いつものように応援開始。


代わりに丹羽選手が先発。
また、アツの代わりは事前の予想通り、松尾選手が。

しかし、その急造の左サイドがいいように裏を取られて、切り裂かれています。
前半37分に混戦から山田に押し込まれて先制を許してしまいましたが、
それまでポストや相手のシュートミスに何度も助けられていたので、
先制されるのは時間の問題といった感じでした。

先制を許した後も攻撃らしい攻撃は無く、
逆に前半42分、セットプレーのポジション取りからホルヴィがイエローを取られてしまい、PKに。
こちらからではファウルを取られるようなプレーには見えなかったんですが・・・。
大宮戦といい、誤審とまでは言いませんが、ついていない。

そのPK、蹴るのはエメルソン。

エメルソンが狙った右隅に素早く反応した掛川選手が見事に止めた!のですが、
こぼれ球を自ら詰めてきたエメルソンに押し込まれ、0-2に。
そのまま前半終了。

後半、攻めに転じるを得なくなったので、メンバー交替?と思いきや、
交替は無く、全体的に攻めの意識でポジションを高く上げてきたようです。


後半開始からはヴィッセルが優位に試合を進めていきます。
左サイドも段々と優勢になっていき、松尾もらしいプレー出始め、
前半も良かったカンジョと共に、両サイドから崩せるようになります。

そして、68分相手のミスをついて、バンが左サイドから上げたクロスを、
カズが難しい体勢ながら、ダイビングヘッドでビューティフルゴール!!

このゴールから流れが一転、ゴール裏はまさにお祭騒ぎに。
浦和が慌てているのがこちらからも分かるほどで、神戸の怒涛の攻めの連続、という展開に。

カズのシュート、松尾のヘッド&シュート、ホルビィのループシュート、など
惜しい場面はいくつもありましたが、残念ながらゴールを割ることは出来ず。

疲れから運動量の落ちた選手と交替に、薮田→栗原、カズ→平瀬と交替メンバーを投入して、事態の打開を図るも、タイムアップに。

残念ながら1-2で敗れてしまいました。


前半と後半では浦和の戦術もありますが、チームが別のようでした。
惜しいのは、やはり同点に追い付いた後に取れなかったこと。

勝負が前半に決まったことを考えると、ホジェの抜けた穴は大きかったですね。
ただ、後半には丹羽選手も慣れて来たのか、良かったと思うので、
やはり経験を積む事が大事なのでしょう。

また、後半の怒涛の攻めは選手の気持ちと、今後の可能性を感じました。

実は生観戦で負けたのは今回が初めてです。
かなりショックですが、次の試合に期待します。


今回、ホームゴール裏がアウェイの半分しか売れていないというのを聞きましたが、
試合当日はそこまでではありませんでした。
観衆も12000人以上とそこそこ入っていたのではないでしょうか?

応援も、すごいすごいと言われる浦和にゴール裏の人数では負けていたでしょうが、
質的にはそこまで負けていなかったのでは?

ただ、ゴール裏に座って待ったり観戦している人がいるのを見るとまだまだですね。
自分自身も試合を目で追いすぎて、
手と声を忘れているときがたまにあったりするのでそこは反省です。





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最終更新日  2005/03/20 11:20:58 PM


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