After22

2006/03/14
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カテゴリ: ヴィッセル神戸
今年の神戸は「J1復帰」と「育成」という、ともすれば相反する目標を掲げています。

消極的な理由からその両方の目標を一挙に狙う形になってしまいました。

要するに外国人枠を生かしていないってことなんですが、
前向きに考えれば、若手にとっては大チャンス。
実際、愛媛戦の柳川は非常に良い働きで、トーメの穴を十分に埋めていたのではないでしょうか。
無失点は自信にもなったでしょうし、レギュラーに定着するのも遠くなさそうな気さえします。

安定した守備を見せた荻、決勝ゴールを上げた近藤もそういう意味でチャンスを生かしました。
かなり前向きに考えれば、これをきっかけに他の若手が刺激を受けて全体の底上げに・・・


こういう妄想でワクワク出来るのも「育成」を掲げているからで、そこは本当に評価したいです。

しかし、外国人補強に関しては明らかな失敗なので、フロントには早急に手を打って欲しいですね。
とは言ってもここまでの経緯からも獲得ルートは乏しいようですし、
移籍ウインドーは閉まっているので、実質は8月以降になるのでしょう。

つまり、当分の間は若手ですら戦力として期待され、結果を求められる状況が続く訳です。
それが層の厚さとかチーム力なのかもしれませんが、何とか長丁場のJ2を凌ぎきって欲しいです。


★スポニチより


J2神戸・バクスター監督、若手の奮起に期待

18日のアウエー・鳥栖戦に向けて、ミニゲームなどで練習を再開した。
MFホルヴィが原因不明の微熱が続く状態で一時帰国し、復帰に3、4週間かかる見込み。

次戦も11日の愛媛戦と同様、純国産メンバーで臨むことが確実だ。
DF三浦主将は「自分たちベテランが引っ張ります。
厳しい状況だけれども今のうちに勝ち星を稼ぎたいんで、これを乗り切らないとね」と前を向く。
バクスター監督も「若手にとってチャンス」とDF柳川、MF小森田らの活躍を期待していた。





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最終更新日  2006/03/15 12:13:49 AM


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