After22

2006/05/14
XML
カテゴリ: ヴィッセル神戸
第15節 アウェイ(札幌厚別公園競技場)  神戸6-1札幌

今日はcafe45でPV観戦でした。

試合は神戸はロングボールを多用し、中盤を省略したようなサッカー。
一方の札幌はフッキの個人技でリズムを掴み、札幌のペースで試合は進みます。
嫌な流れのまま与えたFKを復帰に直接決められ、先制を許してしまいます。
先制された試合では、逆転はどころか一点も返したことのなかった神戸ですが、
この日はこれまでとは違いました。

相手に貰ったFKをアツがこれぞとばかりに直接決めて、同点。
早い時間に追いついたことで、少しチームの雰囲気も変わってきました。

カンジョの逆転弾は映像がちょうど途切れている時に入っていました
店内でも状況がしばらく掴めず、一瞬の間が空いた後に歓声という感じでした。
3点目は近藤がPAでのドリブルから右サイドに開いた後、
スペースに入ってくるカンジョにパス。
これをカンジョが落ち着いて決めたもので、
まさに流れの中できちんと相手を崩して取った得点でした。
後半も危ない場面はありましたが、
1対1を荻がファインセーブするなど、流れを相手に戻させず、
前半の勢いと点差の相乗効果もあって、
前線で崩した後に2列目、3列目からの分厚い攻めで得点というシーンを積み重ねていきました。
最後は1クール目の対戦でオウンゴールをしてしまった丹羽が


今日はアツ、近藤、カンジョの3人の連携が非常に良く、
連動性のある攻撃が非常によかったです。
栗原が随所に顔を出して、前線と中盤の繋ぎ役になっていましたね。
丹羽と小森田の中盤も、前半は消えていることも多かったですが、
後半は効果的なポジショニングとテンポのよいパス回しで、攻守とも効いていました。

今回は1クール目のように両サイドからラインが下がることもなく、
むしろサイドからの積極的な仕掛けで、相手を押し込んでいましたね。

現地組も、PV組も、TV観戦も言うことない試合だったでしょう。
バクスターのやりたいサッカーも全てとは言いませんが、
見えたのではないでしょうか?
欲を言えば、こういう試合をホームで行ってくれれば・・・。

次もアウェイです。相手は開幕で惨敗を喫した草津です。
まだ順位は6位。首位とも勝ち点差は9もあります。
今日の試合は自信にはなったでしょうが、
まだまだ気を引き締めて、チャレンジして欲しいですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006/05/14 11:02:20 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: