After22

2006/05/22
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カテゴリ: ヴィッセル神戸
第17節 ホーム(神戸ウイングスタジアム)  神戸3-0徳島

雨上がりの空のように、神戸が快勝しました。
トーメが出場停止のため、DFは丹羽が右サイド、北本がセンターに。
ボランチには初スタメンの田中英。

そのヒデですが、中盤の繋ぎ役を見事にこなし、攻守のバランスを取っていました。
時折、雑なプレーも見られましたが、小森田との連携もいいように見えました。
ホルヴィ不在の時はファーストチョイスにして欲しいですね。

この日は前線から積極的にプレスというよりは、
ハーフエリアまでは相手にボールを持たせ、

少し体力を考慮した方法に変えたようでした。
これがうまく嵌まって相手が面白いように網にかかり、ボールを支配する展開。

1点目はカウンターから近藤がうまく楔に入り、
アツ→ツボ→クリと流れるようなパス回しで先制。
カウンターではありますが、理想的な点の取り方ではないでしょうか?

2点目は左のショートコーナーから。
カンジョの壁パスを受けたアツが自らドリブルで持ち込んで、ゴールに突き刺す。
この試合ではショートコーナーを多用。
一度息が合わないときにカットされて相手のカウンターをもろに浴びましたが、
セットプレーのオプションをいろいろ考えているようです。


後半に入り、相手も立て直してきましたが、


3点目はツボのピンポイントクロスを
栗原が相手DF二人にマークされながらも、バックヘッド。
ボールは綺麗な弧を描きながら、キーパーが見送る中でネットを揺らす。
これはクロスもヘディングも見事なゴールでした。


ここで攻撃陣に選手交替があったのと、

最後まで粘り強く守りきり、完封。

この日は栗原が自らの誕生日を祝福する、2ゴールの活躍。
アツもここ数試合の活躍をそのままに、またもゴール。
ベテラン勢が大活躍の日でした。

近藤が1トップとして十分な活躍をしていました。
キーパーに2本ほどうまく止められてゴールこそありませんでしたが、
やはりFWとしての怖さを持っています。

ツボも攻守に活躍。何気に2アシストです。
最近は特にオーバーラップにクロス、シュートと攻撃の姿勢がいい方に出ています。

次の試合は2週間後。
この日、足を痛めたアツと、ホルヴィが復帰するにはいい休みとなりますね。





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最終更新日  2006/05/22 12:49:33 PM


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