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2005.03.16
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カテゴリ: ブラジルの思い出
一昨日からインフルエンザで寝込んでいた。
子供二人と私。三人仲良く寝込んだ。

熊の助が先週持ち込んだウイルスにもろ感染。
何れ学校か保育所でもらってくるだろうと
思っていたので、それはしょうがない。
誰のせいでもない。

私たちの看病を誰がしてくれたって?・・・ 誰一人。

・・・近くに、実母も義母たちもいないし、熊の助は「仕事」だし、ね。

熊の助は後ろ髪引っ張られるようにして、朝、出勤する。

出先から何度も心配して電話してくれる。
お姉ちゃんも学校の単位があるから休めない。

インフルエンザで皆とおなじように苦しい母親が、
インフルエンザの子供二人の面倒をみるのは 
あ・た・り・ま・え!
分かっているんだけどね。

仕方ないといえば、仕方ないよね。
社会がそういう仕組みなんだもん。

男性が病気で会社を休んでも、後ろめたい。
自分の体調管理が不十分だと批判されかねない。

家族が病気? そんなこと、会社の知ったこっちゃ無い。

男は、仕事に出てりゃぁいいのさ。

だって、社会がそういう仕組みなんだもん。


医者の診断書・指示書さえあれば、病人の看病をするために、
男女問わず、堂々と胸を張って有給休暇を取れる国もあるの。

日本みたいに、有給の権利があっても、それを使うにあたって
会社に気兼ねし、同僚に気兼ねすることも無く、
必要としている家族の看病ができるの。(それも有給だよ)


女性に関してはもっと厳しい。
職探す時点で既婚者・未婚者に振り分けられ、
子供がいるかいないかでも振り分けられ、落される。
働く能力も意欲もあり、働く必要があるにしても、落される。
運良く仕事についても、
子供が病気だから休むと、それが圧し掛かる。
賞与・昇格なんぞ、
「それって、なあに?」って感じ。
未婚のままでいたほうが、ましのように思えてしまう。
子供?もってのほかでしょ!?

少子高齢化に何の関係があるって?
あるでしょう。
このような仕組みになっている(男性中心)社会が見直されないかぎり、
男女とも家庭を築いていく意欲なんて薄れるのでは?



ここで、私のようなものが、ガタガタ言っても
何にもならないかも知れない。
でもね、よその国ではこのようないい制度があって、
しっかり利用されているということを言いたかったの。

実は日本にもあるんだよね、あまり活用されていないみたいだけど。
そういう社会だもん。ね。

でも、 利用しようよ!堂々と!

もっと考え方を柔軟にしていかないと、
少子高齢化に歯止めきかなくなってしまう。よ?

と、不安と怒り交じりの独り言でした。










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Last updated  2005.03.16 15:32:51
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