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それだけその処分に困っているのだと思う。
ひとは、自分のまわりが汚れていると気持ちが悪く思い、まず片付けるのは普通である。
片付かないと次の行動ができないのが普通である。
しかし、どのように片付けるものかの「お掃除の見本プロ」の出現もなく、つぎの行動自体が見えないのであるから、片付け作業も泥沼の中にある。
自治体や政府は早急に「東北復旧・都市村落総合計画」を策定して、まず、住宅地区、産業(農林・漁業、工業、サービスなど)地区、公共地区を線引きして、地震・津波に多少とも対応した環境整備を進めなければならない。
以前にも述べているが、原発については、広島市がすでにその廃墟から立ち直るために曲がりなりにも「先例の復興」を実行しているので、参考にすべきものと思われる。
いつまでも、船を陸に残したままに置いたり、松の木の残骸に悲惨さをくよくよと思い出すことに時間を割けない。
ガレキは津波の防波堤建設の資材として、地面の嵩上げに必要なものとして考え、学校校庭などの放射能を含んだ表土も「煉瓦」などの焼き物に加工して地中深く埋め込むべきなのだ。
「地産地消」でガレキをより安全・強固な資材に加工するなどして利用するしかないのである。
場合によっては、新・仙台空港全体の嵩上げとして、学校校庭の表土を流れ出にくい物体(煉瓦など)に加工して、地層の一部に組み込むなどの「英断」が必要ではないか。
福島原発の永久封鎖対策として、上記の校庭表土製煉瓦で嵩上げした、巨大な堤を構築することも考えたい。
政治は、首相の退陣予定声明だけを「成果」として、一段落を遂げようとしているが、復旧計画そのものは先が見えていない。
政治自体が首相に添い寝して、死んだふりしていては、国民はたまらないのだ。
一国の政党が複数で与党を組むなら、そのなかの筆頭政党だけが政策を秘密に操るような仕組みを早急に改める必要がある。
与党政党という概念を導入して、与党政党が「代表」や「政策」を選び国会に提出する「総意民主主義(仮称)」が今は必要な時期ではないかと思う。
大統領制まで行かなくとも、「与党を組む段階」で政党同士が「合意」すればできる、簡単な「連立方式」なのだ。
脳幹梗塞の夢の中の話なのだが、これに、はやく気がついて目が覚めて欲しい。
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