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ナイル川クルーズ 4日目 カイロに戻り観光、泊
午前中は、アレキサンドリアからバスでカイロまで232kmの旅。
午後は、貴重な出土品のある考古学博物館を見学し、ミイラ室へも
入る。
エジプト考古学博物館は、世界に誇るエジプトの秘宝を展示して
おり、2階建ての小さな建物だが100以上の展示室がある。
大人気なのは、2階の ツタンカーメンの部屋 で、光輝く少年王
ツタンカーメンの黄金マスク
元のお墓の方は、ルクソールにあり、この旅行の後の方で見る
ことができるようだ。
(いま、 日本に来ているツタンカーメンの秘宝 は昔々,大学4回生
の時、上野で見学した「 美しく輝く黄金マスク 」なのだろうか ?
いや、その他にも、たくさんの副葬品があるのだから、今回はマスク
は来ないはずである。見に行くしかないのが自然であるのだ。)
その後、モカッタムの丘にあがり、サラーハ・エル・ディーンの城塞
(シタデル,citadel、アラビア語ではカスバ,al Qasba)をみる。
カイロ地区ではオスマン・トルコ様式のモハメッド・アリ・モスクと
ミナレット(イスラム教寺院の塔)がハイライトであるが、これは帰り
の楽しみに置いておこう。
最後に、オールド・カイロを訪れ、イスラム教とは違う、古代の教会・
コプト教会を訪ねる。
コプト教徒の教会とは、聖バーバラ教会、聖ジョージ教会、ベン・
エズラ・. シナゴーグ (ユダヤ教の聖書の朗読と解説を行う集会所、
コミュニティ )などである。
カイロ市内には交通信号もなく、大渋滞が予想されるので、予定時
間には余裕をもちたい。
お泊まりは「ナイル川の見えるお部屋」である。
***
考古学博物館にあるツタンカーメンの副葬品に付いて補足
(WIKIPEDIA)
王家の谷にあるツタンカーメン王の墓は、1922年に英・カーナ
ヴォン卿の支援のもと考古学者ハワード・カーターにより発見、
発掘された。
ツタンカーメンは王墓としてはきわめて珍しく、3000年以上も
盗掘を受けず(実際には宝石の一部抜き取りはあったが、副葬品
自体は無事だった)、王のミイラに被せた黄金のマスクをはじめ数々
の副葬品がほぼ完全な形で出土。
その発掘は世界を大いに驚かせ、発掘スポンサーのカーナヴォン卿
が墓の公開直後に急死、発掘関係者が次々と不遇の死を遂げたた
め、『 ファラオの呪い 』という伝説、謎解きも広まった。
また、ファラオのミイラにあった大きな外傷から、ツタンカーメン暗殺
説と注目された。
いくつかの傷は、20世紀前半の発掘時のものだと、確認済み。
ツタンカーメンのミイラと、黄金のマスクをはじめとする数々の副葬品
はエジプトに残された。
そして、黄金のマスクや純金製の第3人型棺をはじめとする副葬品
の大半が、現在はカイロのエジプト考古学博物館に収蔵されて観
光客に公開されている。
またツタンカーメンの墓には、出産直後か死産かと見られる二体
の子供のミイラも一緒に葬られており、これはツタンカーメンの子供
だと考えられている。
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