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★BloombergBBC News Japan2023/8/31カリフォルニア州BBC News Japan2023/8/31フロリダ州https://www.fhfa.gov/DataTools/ Downloads/Pages/House- Price-Index-Datasets.aspx#mpo米国の2023年9月の住宅価格指数1.米全国2023年9月の住宅価格指数 ~地域別~ 原指数 前年同期比:6.0%2.全米住宅指数(1991/1/1=100)の推移 原指数:NSA 季節調整指数:SA ↓ SAで2019年=100指数 急激な住宅価格指数のアップ ~ハリケーンの急襲、 山火事の多発、 動物の人類への接近も 地球環境を無視した 人類への竹箆返しで 無関係ではない★3.全米CPI VS 全米住宅価格指数 全米CPI : 1983年7~8月 =100 全米FHFA : 1991年1月1日=100https://www.bls.gov/cpi/tables/ supplemental-files/原指数 CPI FHFA2022.09 296.808 394.92023.09 307.789 418.7対比 3.7% 6.0% CPI:Archived Consumer Price Index Supplemental Files ★4.NewsBloomberg「全米の住宅価格指数、9月は過去最高を更新 -8カ月連続で上昇」2023/11/29 0:40更新 米国の住宅価格は8カ月連続で上昇し、過去最高を更新した。S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめたデータで明らかになった。住宅ローン金利は7%超で推移しており、潜在的な買い手と売り手の双方が様子見を続けている。物件不足の中、購入意欲の強い買い手は入札合戦に巻き込まれることが多くなっている。住宅価格は1月に底値を付けて以降、根強い在庫不足を背景に上昇が続いている。 統計発表元であるS&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズのマネジングディレクター、クレイグ・ラザラ氏は「今年見られる住宅ローン金利の上昇が販売を抑制していることは確実だが、そうした中で販売可能な在庫の相対的な不足が価格を強く支えている」と説明した。 9月の全米ベースの住宅価格指数は前年同月比では3.9%上昇。8月は2.5%上昇だった。都市別ではデトロイトやサンディエゴ、ニューヨークなどで価格の伸びが目立った。★ めいてい君→米国だけでなく世界的な環境破壊で住宅が延焼・消失している事実とのGAPが大きい。★
Nov 30, 2023
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★2023年10月のメキシコの貿易と消費者物価指数~高いインフレ状態1.2023年10月のMexicoの商品貿易 (原系列) <億ドル> 輸出 輸入 収支 2021歴年 4,949.5 5,057.0 ▲107.5 2022歴年 5,777.4 6,046.2 ▲268.8 伸び率 16.7% 19.6% 150.0%2.2023年10月のMexicoの商品貿易 (季節調整済み系列)2022/1~10対2021/1~10 前年同月比 輸出 輸入 バランス 19.0% 22.7% 197.9%2023/1~10対2022/1~10 前年同月比 輸出 輸入 バランス 3.0% ▲0.6% ▲69.6%3.メキシコの2023年10月のCPI の水準と対前月比%、前年同期比%、 月次累積 (=2018年=100)(1) 2023/10 Index 130.6 前月比 0.38% 前年同期比 4.26%・・・125.3 累計 3.27% (2)メキシコのCPIの前年同期比の推移(3)INERGIによるCPIの 2023年10月 前年同期比 4.26% (4)Trading Economics~Indexレベル ここ1年の月次CPI 2022/10 125.3 2023/10 130.6(5)世界経済のネタ帳:年次CPI 2021年/2020年 伸び率5.7% 2022年/2021年 伸び率7.9% 2023年/2022年 伸び率5.5%★4.報道関係 Reuters「メキシコ(実質)GDP、 第3四半期は1.1%増 速報値をやや上回る」2023/11/25 2:22GMT+9[24日 ロイター] - メキシコ国家統計地理情報局(INEGI)が24日発表した2023年第3・四半期国内総生産(GDP)改定値は前期より1.1%増え、10月に発表された速報値の0.9%増をやや上回った。リフィニティブがまとめた市場予想は0.9%増だった。前年同期比は3.3%増え、市場予想と一致した。産業別ではいずれも前期比で増加し、農業や漁業、鉱業などの第一次産業が2.6%増と最も高い伸びを示した。製造業を含む第二次産業は1.3%、第三次産業は0.9%それぞれ増えた。パンテオン・マクロエコノミクスの中南米担当チーフエコノミスト、アンドレス・アバディア氏は、堅調な産業活動がGDP増加の主因になったと指摘。ニアショアリング(事業拠点の近隣移転)とインフラ支出の増加、製造業の回復が支えた。アバディア氏は堅調な労働市場、徐々に鈍化しているインフレ率、公共投資と民間投資の増加を背景に、第3・四半期の改定値は「23年下半期が予想を上回るスタートになった」ことを裏付けたとも言及した。メキシコ中央銀行は今月の金融政策決定会合で、政策金利を11.25%に据え置くことを決めた。中銀は2年近くにわたる金融引き締め局面を経て、今年3月以降は金利を11.25%に設定している。中銀のロドリゲス総裁はこれまで23年中の金利の引き下げを否定しているものの、理事会は利下げ開始の可能性を既に検討している。★
Nov 29, 2023
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★2023年10月企業向けサービス価格指数は 前年同月比「2.3%上昇」Ⅰ.企業向けサービス価格指数 (2023年10月速報) 日本銀行調査統計局https://www.boj.or.jp/statistics/pi/ cspi_release/sppi2310.pdf1.企業向けサービス価格指数 (総平均)2.企業向けサービス価格指数推移 企業向けサービス価格指数 同(除く国際運輸) ~対比:既発表の国内企業物価指数 (PPI)3.総平均の当月および前月の 前年同月からの増加と 寄与度 2023年 2023年 9月 10月 当月指数 109.4 →110.0 (前年指数) 107.3 107.5 前年比% 2.0% → 2.3% (109.4/107.3)-1 (110.0/107.5)-1 前年比前月差・・・ 「+0.3%」4.2023年10月の前年比前月差に寄与した 主な内訳 △ 増加~広告、運輸・郵便、宿泊、 ソフトウェア、金融手数料 ▼ 減少~不動産、リースなど、新聞広告、 機械修理5.2023年10月の総平均に対する 各大類別の寄与度 2.3% 諸サービス>情報通信>リース・レンタル> 運輸・郵便>広告>不動産>金融・保険6.大類別指数の推移などⅡ.情報通信1.日本経済新聞「企業向けサービス価格、9月2.1%上昇 2カ月連続で2%超」2023/10/26 9:53日銀が26日発表した9月の企業向けサービス価格指数(2015年平均=100)は109.5と、前年同月比で2.1%上昇した。上昇幅は8月から横ばいで、2カ月連続で2%台となった。リース・レンタルなどで仕入れ価格や人件費の上昇をサービス価格に反映する動きがみられた。企業向けサービス価格指数は企業間で取引されるサービスの価格変動を表す。指数は31カ月連続で前年同月を上回った。調査対象となる146品目のうち価格が前年同月比で上昇したのは96品目、下落は25品目だった。リース・レンタルは前年同月比で3.5%上昇した。建設現場の資材などの仕入れ価格が上昇した分をサービス価格に転嫁する動きがみられた。情報通信も上昇した。システムエンジニア(SE)の人件費が上昇した分をソフトウエアの価格に反映した。運輸・郵便は前年同月比0.6%上昇で、前月と横ばいだった。修学旅行など人流回復の影響で国内航空旅客輸送が上がったが、前年にウクライナ侵攻の影響などで運賃が高騰していた反動で、外航貨物輸送の価格が下落した。2.Reuters「企業向けサービス価格、10月は前年比2.3%上昇 人件費などの転嫁で」2023/11/27 9:41[東京 27日 ロイター] -日銀が27日公表した10月の企業向けサービス価格指数は110.0で、前年比2.3%上昇した。経済正常化に伴う人流回復に加え、引き続き人件費などのコスト上昇分を転嫁する動きが出ている。前月比では0.5%上昇した。前年比は32カ月連続のプラス。「諸サービス」、「情報通信」、「リース・レンタル」などが上昇に寄与した。「諸サービス」では「宿泊サービス」が前年比49.9%上昇。インバウンドを含めた人流回復で需要が堅調だったほか、前年10月途中から全国旅行支援による割引きが始まって値下がりした反動も出たことも加わり、高めの伸びとなった。「機械修理」や「労働者派遣サービス」も押し上げに貢献した。「情報通信」ではSE職やヘルプデスク人員などの人件費上昇や、サーバーなどの管理費上昇、セキュリティー対策費用などを転嫁する動きから「ソフトウェア開発」や「情報処理・提供サービス」が前年比プラスとなった。公表している146品目のうち、前年比で上昇したのは100品目、下落したのは27品目。日銀の担当者は、経済を巡る不確実性が高い状況が続く中、国際商品市況や海運市況の動向、人件費上昇の動きが指数に与える影響を注視していくと述べた。9月の改定値は前年比2.0%上昇、前月比横ばいだった。★
Nov 28, 2023
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★明るすぎる天の川周辺にある目印となるポインターと呼ばれる2つの明るい星を探します。・・・https://www.photografan.com/basic-knowledge/ how-to-find-southern-cross-in-new-zealand/Ⅰ.NZの2023Q3(=7~9月期)の小売売上高https://www.stats.govt.nz/ information-releases/ retail-trade-survey- september-2023-quarter/1.2023年Q3の小売売上高 (名目値:百万NZドル、前年同期比)2.2023年Q3の小売売上高 (実質値:百万NZドル、前年同期比)3.2023年Q3の小売売上高(季節調整済み) (名目値:百万NZドル、前期比)4.2023年Q3の小売売上高(季節調整済み) (実質値:百万NZドル、前期比)5.2023年Q3の小売売上高 (名目値、実質値、デフレーター: 百万NZドル、指数、前年同期比) 2021Q3対2022Q3対2023Q3で見ると, 名目値は 100→115.4→116.7、 実質値は 100→104.9→101.3、 デフレーターは100→110.0→115.2、 と2021Q3対2022Q3では 物価が10%伸び、物量も4.9%のびたが、 2022Q3対2023Q3では 物価は4.7%伸びたが、物量は▲3.4% ダウンしている。 名目値→実質値→Deflator ポインター →南十字星Deflator計算=名目値/実質値★Ⅱ.豪州の小売売上高総額 (季節調整値)「豪10月小売売上高0.2%減、 11月商戦狙いで」 https://www.nna.jp/news/2596590 アジア経済ニュース 2023/11/28 15:48豪政府統計局(ABS)が28日に発表した2023年10月の小売売上高(季節調整値)は、357億6,780万豪ドル(約3兆5,090億円)と前月比0.2%減だった。前月の0.9%増、8月の0.2%増から一転し、売上高は食品を除くすべてのカテゴリーで減少した。11月の小売り商戦「ブラックフライデー」の割引を待つために消費者は裁量的支出を控えたもよう。近年ブラックフライデーの人気が高まるにつれ、同消費傾向がみられている。小売売上高は、前年同月比では1.2%増だった。項目別(前月比、季節調整値)では、◇食品:142億3,250万豪ドル(0.5%増)◇家庭用品:57億9,130万豪ドル(0.6%減)◇衣服・靴・アクセサリー:29億8,020万豪 ドル(1%減)◇デパート:19億830万豪ドル(0.6%減)◇カフェ・レストラン・持ち帰り食品サービ ス:54億80万豪ドル(0.4%減)◇その他:54億5,460万豪ドル(0.4%減) ――だった。食品以外は、すべて減少した。地域別では、◇ニューサウスウェールズ州:111億9,700万 豪ドル(0.5%減)◇ビクトリア州:92億390万豪ドル(0.8%減)◇クイーンズランド州:73億2,830万豪ドル(0.6%増)◇南オーストラリア州:23億260万豪ドル(0.1%減)◇西オーストラリア州:40億3,020万豪ドル(0.8%増)◇タスマニア州:7億820万豪ドル(0.3%増)◇北部準州(NT):3億2,320万豪ドル(0.1%減)◇首都圏特別区(ACT):6億7,420万豪ドル(0.5%減)――だった。 ABSで小売り統計部門を統括するベン・ドーバー氏は、「カフェ・レストラン・持ち帰り食品サービスへの支出は、食品価格の上昇と生活費圧力を背景に過去数カ月で減速している」と述べた。■化粧品アドア、英EC社の買収却下・・・オンライン美容・化粧品小売り「アドア・ビューティー(Adore Beauty)」はこのほど、英国の電子商取引(EC)大手THGが提示した1株当たり1.25~1.30豪ドルの買収提案を却下した。買収価格が低いことが背景となっている。★
Nov 27, 2023
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★1.Reutersユーロ圏総合PMI速報値、11月は47.1 景気後退を示唆2023/11/23 18:59[ロンドン 23日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた11月のユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は47.1と前月から予想以上に上昇した。 しかし消費者の支出抑制が続いており、第4・四半期の域内総生産GDP)が前期に続いてマイナスとなることを示唆する結果となった。 ロイターがまとめた予想は46.9。10月は46.5と約3年ぶりの低水準だった。 ハンブルク商業銀行のチーフエコノミスト、サイラス・デラルビア氏は「ユーロ圏経済は泥沼にはまっている」と指摘し、11月のPMIはGDPが2四半期連続で縮小する可能性を示していると述べた。 サービスPMIは48.2と前月の47.8から上昇した。市場予想は48.1だった。 需要は5カ月連続で減少した。ただ10月からペースは緩和した。新規事業指数は46.7と45.6から上昇した。 製造業PMIは43.8と前月の43.1から上昇し予想の43.4を上回ったが、2022年7月以降、好不況の分かれ目となる50を下回っている。生産を示す指数は43.1から44.3に上昇し、6カ月ぶりの高水準となった。需要が減少する中、工場は原材料の購入を減らした。既存の注文を処理することで生産活動が活発になった。受注残指数は40.1と前月の38.4から上昇したが、18カ月連続で50を下回った。総合雇用指数は50.0から49.4へ低下し、全体の従業員数は新型コロナウイルス禍だった21年1月以来初めて減少した。注:HCOBとはハンブルク商業銀行のこと。他方で、ユーロ圏総合PMIは、「ユーロ圏購買担当者景気指数」とも呼ばれ、S&Pグローバルの一部門であるIHSマークイットが算出・公表する、ユーロ圏の製造業とサービス業の双方の購買担当者景気指数(PMI)を合わせた総合指数をいいます。両者を混同しないように。但し、小生のスマートフォンでは、上記のようにユーロゾーンHCOBの総合PMI指数が得られるから複雑である。ユーロ圏GermanyFranceHCOB(ハンブルグ商業銀行)がPMIの計算に関わっているのであろうか。→ Because "PMI by S&P Global"so Yes.2.日本経済新聞ロンドン外為9時半 ユーロ、対ドルで上昇 ドイツなどPMI速報値が予想上回る2023/11/23 19:26更新【NQNロンドン=蔭山道子】23日午前のロンドン外国為替市場で、ユーロ相場は対ドルで上昇している。英国時間9時30分時点では1ユーロ=1.0910~20ドルと、前日の同16時時点と比べて0.0050ドルのユーロ高・ドル安で推移している。23日に発表された11月のドイツとユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)速報値が前月から改善し、市場予想も上回ったのを材料に、ユーロ買い・ドル売りが入った。11月のPMI速報値は、総合指数がドイツで47.1(10月は45.9)、ユーロ圏でも47.1(同46.5)と、いずれもロイター通信がまとめた市場予想を上回った。一方で同日発表の11月のフランスのPMI総合指数(速報値)は44.5と10月から小幅に悪化し、ユーロ相場の上値を抑えている。円は対ユーロで下落。英国時間9時30分時点では前日の同16時時点と比べ20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=162円80~90銭で推移している。ドイツなどのPMI発表を受け、対円でもユーロ買いが優勢となっている。英ポンドは対ドルで上昇。1ポンド=1.2530~40ドルと同0.0080ドルのポンド高・ドル安で推移している。 英国時間9時30分発表の11月の英PMI速報値で総合指数が50.5と好不況の境目である50を上回る水準に改善したのを受け、1.25ドル台半ばまで上げ幅を広げる場面もある。円相場は対ドルで小幅に上昇している。1ドル=149円20~30銭と同40銭の円高・ドル安で推移している。★BBC News Japan2023/08/09イギリスは「失われた経済成長」が今後5年続く シンクタンクが警告、格差も拡大とイギリスの国立経済社会研究所(NIESR)は、同国が今後5年にわたる「失われた経済成長」を迎え、貧しい人ほど影響を受けると警告した。欧州連合(EU)離脱と新型コロナウイルスのパンデミック、そしてウクライナでの戦争が、イギリス経済に悪影響を与えているという。また、イギリス各地の労働者の購買力は、2024年末までパンデミック以前の水準より低く推移するとの見方を示した。BBCは財務省にコメントを求めている。イギリスの国内総生産(GDP)が、パンデミック前の2019年の水準まで戻るのは2024年下半期だと、NIESRはみている。また、弱く「ぎくしゃくとした成長」が5年間続くことで、国内の経済格差が拡大するとした。たとえば、ロンドンの実質賃金は来年末には2019年と比べて7%高くなる見込みだが、ウェスト・ミッドランズなどでは5%低くなるという。しかし賃上げにもかかわらず、高いインフレ率によって物価は上昇。生活費の高騰はイギリス全土の家計を圧迫している。インフレも続くとの見通しインフレ率は、2025年初頭までは引き続き、イングランド銀行(中央銀行)が目標とする2%を超えて推移する見通し。そのため、生活費も引き続き上がっていくという。イギリスのインフレ率は現在7.9%。そのためインフレを踏まえた賃金は、「イギリスの多くの地域」で、2024年末までパンデミック以前よりも低い水準になると、NIESRは指摘した。NIESRの公共政策担当副ディレクターを務めるエイドリアン・パブスト教授は、低所得の家庭が最も影響を受けるだろうと説明。このグループの実質可処分所得は2024年までの5年間で約17%減るのだという。「社会で最も貧しい人々は、実質的な賃金上昇が全くないか、ほとんどない。高インフレが続くような状況に対応するために、永久的に高い住宅費や光熱費、食費のために新たな借金を抱えなくてはいけない」イングランド銀は先週、14回連続で政策金利の引き上げを発表。借り入れコストを増やすことで需要を減退させ、インフレ率の上昇を遅らせようとしている。しかし、多くの家庭や企業が資金繰りに苦慮する中で、この決定は満場一致ではなかった。あまりに積極的な利上げは、経済を景気後退(リセッション)に追い込む可能性もある。リセッションとは通常、2四半期連続でマイナス成長だった場合を指す。NIESRは、イギリス経済は今年、リセッションを免れるとみている。しかし2024年末までにリセッション入りするリスクは60%だと発表した。経済が成長している間は雇用が拡大し、企業も利益を上げ、賃金も上昇する。賃金と利益が増えれば、政府が公共サービスに使うであろう税収も増える。NIESRのマクロ経済モデリング・予測担当副ディレクターのスティーヴィン・ミラード教授は、ブレグジット(イギリスのEU離脱)やパンデミック、ウクライナでの戦争、そして利上げによる「供給ショック」が、「イギリス経済に悪影響を与えた」と指摘した。「イギリスの低い成長率に対処する必要性は、次の選挙が近づくにつれ、政策立案者が直面する重要な課題であることに変わりはない」★Bloomberg英国のインフレ懸念再燃、総合PMIが 拡大圏に浮上-ポンド上昇2023/11/23 23:38(ブルームバーグ): S&Pグローバルが23日発表した11月の英購買担当者指数(PMI)統計では、総合指数が50.1に上昇し、4カ月ぶりの高水準となった。 10月の48.7から横ばいとの予想に反し、拡大・縮小の分岐点となる50を上回った。 今回のデータは英経済の底堅さを示しており、需要の強さが賃金・物価スパイラルにつながりかねないとして、イングランド銀行(英中央銀行)が改めて警戒を強める可能性がある。S&Pはリポートで「11月に根強いインフレの兆しが再び見られた」と指摘。コスト圧力は4カ月ぶりに上昇しており、これは「圧倒的に人件費の上昇に関連している」と述べている。統計の発表を受け、ポンドは一段高となり、9月6日以来の高値となる1ポンド=1.2564ドルまで上昇した。★IMF世界経済見通し(実質GDP成長率)2023.10★
Nov 26, 2023
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★2023年10月のCPI~日銀のインフレ目標値を超え続ける状態Ⅰ。総務省統計局DATAhttps://www.e-stat.go.jp/1.総括~グラフの推移2.指数、伸び率のTable3.前年同期比で最も伸びた項目、 最も下落した項目4.全国の大費目指数の推移5.全国の総合指数の推移(1)総合指数(2)総合指数(但し除く生鮮食品)(3)総合指数(但し除く生鮮食品、エネルギー) ↓ 何と7か月間 ~ 4%台が続く ~Ⅱ.報道解説1.日本経済新聞消費者物価指数、10月2.9%上昇 4カ月ぶり伸び拡大2023/11/24 8:33 総務省が24日発表した10月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が106.4となり、前年同月比で2.9%上昇した。伸びは4カ月ぶりに拡大した。 政府の電気・ガス料金の補助が10月から半減し、エネルギー価格が物価を下げる効果が弱まった。QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値の3.0%上昇は下回った。前年同月比でプラスとなるのは26カ月連続で、日銀の物価目標である2%を上回る水準での推移が続く。生鮮食品を含む総合指数は3.3%上昇した。生鮮食品とエネルギーを除いた総合指数は4.0%上昇した。4%台の上昇は7カ月連続となる。2.Bloomberg全国消費者物価は4カ月ぶり伸び拡大、エネルギーの下落幅縮小で(ブルームバーグ): 10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年比伸び率が4カ月ぶりに前の月を上回った。 政府による物価高対策の縮小に伴いエネルギー価格の落ち込みが和らぎ、押し上げ要因となった。総務省の24日の発表によると、コアCPIは前年同月比2.9%上昇と、前月(2.8%上昇)から伸びが拡大した。 市場予想(3.0%上昇)は下回った。 政府による電気・ガス価格激変緩和対策事業による補助金が半減し、電気代と都市ガス代の下落幅が縮小。 宿泊料も大幅に上昇した。 一方、生鮮食品を除く食料は上昇が続いたが、昨年急騰した反動などでプラス幅は2カ月連続で縮小した。 総務省の24日の発表によると、コアCPIは前年同月比2.9%上昇と、前月(2.8%上昇)から伸びが拡大した。 市場予想(3.0%上昇)は下回った。 政府による電気・ガス価格激変緩和対策事業による補助金が半減し、電気代と都市ガス代の下落幅が縮小。 宿泊料も大幅に上昇した。 一方、生鮮食品を除く食料は上昇が続いたが、昨年急騰した反動などでプラス幅は2カ月連続で縮小した。 日銀は10月の経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、コアCPIの前年比上昇率の予想を2025年度まで全て上方修正した。 コストプッシュ圧力の減退に伴ってプラス幅を縮小した後、上昇率を高めていく見通しだ。 日銀の政策正常化の時期に注目が集まる中、賃金上昇を伴う2%の物価安定目標の実現には賃金動向を反映するサービス価格などの行方が鍵を握る。 サービス価格は2.1%上昇と前月(2.0%上昇)から伸び拡大し、消費税率引き上げの影響を除いて1993年10月(2.4%上昇)以来の高水準となった。 生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアCPIは4.0%上昇と伸びが縮小。プラス幅の縮小は2カ月連続で、市場予想(4.1%上昇)を下回った。★
Nov 25, 2023
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★グランドティトン国立公園、ワィオミング州、USA米国の2023年10月の耐久消費財受注はUAWストライキの影響で落ち込む1.United States Census 米国国勢調査局https://www.census.gov/manufacturing/ m3/adv/pdf/durgd.pdf2.Bloomberg米耐久財受注、10月は予想以上に減少-民間航空機の受注減で2023/11/22 22:36 JST→非国防の耐久財受注は大幅減、 国防資本財の受注は24.5%増→コア資本財出荷は2カ月連続横ばい、 民間航空機受注は50%近く減少10月の米耐久財受注は予想以上に減少した。民間航空機の受注が減少したほか、設備投資の需要が弱まった。キーポイント全体の耐久財受注は前月比5.4%減 市場予想中央値は3.2%減 前月は4%増(従来発表4.6%増) に下方修正コア資本財受注は前月比0.1%減 エコノミスト予想中央値は0.1%増 前月は0.2%減(従来発表値0.5%増) に下方修正 全体の耐久財受注は、軍事装備品の受注が好調でなかったら、もっと低迷していたはずだ。非国防の耐久財受注は2020年4月以来の大幅減少となった。 設備投資支出は過去4四半期のうち3四半期で減少しており、この間の製造業活動の低迷に拍車をかけている。 今回の統計は、製造業の生産が新年を迎えても引き続き低迷することを示唆している。 10月は一次金属や通信機器、自動車の受注が減少した。自動車セクターの落ち込みは、恐らく全米自動車労組(UAW)のストライキが影響した。機械とコンピューターの受注は前月からほぼ変わらず。 国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財(航空機を除く非国防資本財)の出荷は2カ月連続で横ばいとなった。 変動が大きい民間航空機の受注は50%近く減少した。9月は急増していた。米ボーイングは10月に123機の受注を発表。9月は224機だった。国防資本財の受注は24.5%増加した。★
Nov 24, 2023
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★NZの2023年10月、8~10月末の四半期、10月末の12ヶ月間の動向1.2022/11~2023/10では、 対前年同期比で 輸出の伸びが▲1.7%(前期には14.0%) 輸入の伸びが▲0.3%(前期には26.5%) と大幅に減速2.季節調整済みの2023年10月は前月比で 輸出の伸びが▲1.6% 輸入の伸びが▲4.9% 貿易収支の水準は▲870(百万NZドル)3.国別輸出では10月を最終月とする1年間 でのシェアと伸び率 シェア 伸び率 1位 中国 27.2% ▲7.4% 2位 豪州 12.8% 3.8% 3位 米国 11.8% 9.2% 4位 日本 5.7% ▲4.1% 5位 韓国 3.5% ▲5.5%4.国別輸入では10月を最終月とする1年間 での伸び シェア 伸び率 1位 中国 20.8% ▲11.6% 2位 豪州 10.9% ▲ 1.5% 3位 米国 10.0% 15.7% 4位 韓国 7.2% 16.9% 5位 日本 6.6% 7.1%5.輸出の物品別 シェア 伸び率 1位 乳脂・バター・ チーズ 28.8% 横這い 2位 肉類 12.4% 12.8% 3位 木材・木製品 6.8% ▲8.7%6.輸入の物品別 シェア 伸び率 1位 自動車、部品、 付属品 14.0% 7.1% 2位 機械設備 13.5% 0.2% 3位 石油・製品 13.3% 20.3% 4位 電気設備 8.8% 1.2%7.輸入の財別内訳8.10月単月の年次推移と、 2023年10月の2022年10月の増分内訳縦軸:BillionNZドル9.2021Nov~2022Octから 2022Nov~2023Octの NZの対中国と それ以外の 推移★
Nov 23, 2023
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★たまちゃんの負け❓TIC-DATAの場所~~~小生には、非常に見つかりにくい❣ Major Foreign Holders of U.S. Treasury Securities (MFH table)https://home.treasury.gov/data/ treasury-international-capital- tic-system-home-page/ tic-forms-instructions/ securities-b-portfolio- holdings-of-us-and- foreign-securities→2.bへ各国家は様々な形で準備資産を保有 ↑ ・ ・ ・中国は外貨準備を1995年→2014年にかけてドルからそれ以外に変更したと公表。ドルのウェイトは「79.0%」→「58.0%」https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/ 08/5803483f272125f4.html世界の通貨(交換)ではドルの比率が低下❣https://toyokeizai.net/articles/-/423019https://www.imf.org/en/News/Articles/2017/ 03/31/pr17108-IMF-Releases-Data-on- the-Currency-Composition-of-Foreign- Exchange-Reserves (=”COFER”)中国の中央銀行の準備資産https://www.safe.gov.cn/safe/whcb/ index.html★
Nov 22, 2023
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★中国の2023年10月の小売業販売額の動向1.https://jp.xinhuanet.com/20231115/ d47d221b55de4d279ab6b12- a94dbab7d/c.html#:~:text 【新華社北京11月15日】 中国国家統計局が15日発表した 10月の社会消費財小売総額は 前年同月比7.6%増で、4兆3,333億元(1元=約21円→約91兆円)だった。2.国家統計局http://english.www.gov.cn/archive/ statistics/202311/15/content_ WS65542b94c6d0868f4e8e1396. html中国の小売販売は10月で7.6%増加中国の消費財の小売販売額:国家の消費の強さを示す主要項目は10月には前年同期比7.6%の早い速さで登った。9月には5.5%を記録してからの加速で、この加速は5月以来である。小売販売は、前月、都市部では前年同期比7.4%、農村部では8.9%増加した。1~10月の国家消費財の小売販売額は38.54兆元(約5.37兆USドル)で前年同期比6.9%である。オンライン小売販売は10カ月で11.2%ジャンプし、12.29兆元となった。このうちオンライン物理的商品の小売販売は前年同期比8.4%で、全消費財小売販売額の26.7%を占めている。 水曜日の発表資料では、国家の工業産出は9月に見られた成長のペース「4.5%」から加速し、前年同期比4.6%に成長した。 しかしながら、資産開発投資は冷えたままで、前年同期比▲9.3%のままである。3.国家統計局https://english.www.gov.cn/archive/ statistics/202311/17/content_ WS65575963c6d- 0868f4e8e15a8.html中国のオンライン小売販売は 今10ヶ月間堅調に推移 1~10月期については、物理的商品のオンライン小売販売は前年同期比11.2%増加し12.3兆元(約1.72兆USドル)となり、中国の小売販売の成長寄与度の32.1%であった。当期間のライブストリーミングのe-commerceは2.2兆元を超え、前年同期比58.9%に迫り、オンライン小売販売の成長率を7.5%に高めた。先月の中秋節では、ホテル、観光、娯楽、cateringの毎日平均オンライン販売は前年同期比で133.7%、123.1%,82.1%,19.7%である。★
Nov 21, 2023
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★日本とドイツの名目GDPの 2023年Q1~Q3の比較で 「ドイツ」>「日本」 の真実1.「2022年」の公式の 名目GDPのランキング 2022年には 日本が ドイツより 名目GDPでは 上位にある 日本=ドイツ*1.03882.・・・であるが~ 2023年10月にはIMFによる 世界の名目GDP見通しで~ 「ドイツが日本を追い越した」 という非公式ランキングが発表された。 ・・・ 本当か試してみる. ことしのQ1~Q3について Q4を残しての範囲で~ 日本 :内閣府GDP統計 ドイツ:EUROSTAT ドイツ=日本*1.055882023年1~9月の四半期名目GDP統計ではドイツ >日本 3兆3,073億ドル>3兆1,322億ドル*1.05588 ドイツは日本より高いとなっている。→本当であろう。★円とユーロの 為替レートの差:「▲1.86%」https://ecodb.net/exchange/★両国のCPI(インフレーション)の差 「2.9%」日本https://www.stat.go.jp/data/cpi/ sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdfドイツ連邦年次CPIhttps://ecodb.net/country/DE/imf_ cpi.html月次CPIhttps://jp.tradingeconomics.com/ germany/consumer-price- index-cpi★為替レートの円安 (1.9%)、物価の高騰 (2.9%)、実質GDP (0.8%)の材料でこのような差が出ているようだ。★
Nov 20, 2023
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★The Aiguille du Midi in eastern France is one of many peaks in the Mont Blanc massif.エギーユ・ デュ ・ミディ 、フランスブルージュ歴史地区、運河クルーズ、ベルギー北のヴェネツィア❓EURO&EUの2023年Q3(=7~9月期)の実質GDP伸び率&雇用&HICPⅠ.EUROSTATの 季節調整済み実質四半期GDPの伸び率https://ec.europa.eu/eurostat/ documents/2995521/17869580/ 2-14112023-AP-EN.pdf/ 56fb4768-7310-adec- 8a6b-ad92ec19a9121.ユーロ圏およびEUの 季節調整済み実質四半期GDP 前期比伸び率2.ユーロ圏およびEUの 季節調整済み実質四半期GDP 前年同期比伸び率3.ユーロ圏およびEUの加盟国別 季節調整済み実質四半期GDP 前期比および前年同期比伸び率Ⅱ.ユーロ圏およびEUの雇用の伸び率1.季節調整済み前期比伸び率 2.ユーロ圏およびEUの 雇用の前年同期比伸び率 (原系列)3.ユーロ圏およびEUの 雇用数の前期比(季節調整済み)および 前年同期比(未調整)伸び率★Ⅲ.ユーロ圏のインフレ1.Bloombergのユーロ圏のインフレと 産出高(=実質GDP)の推移★2.暦年名目GDP(実数:百万€)https://ec.europa.eu/eurostat/databrowser/view/nama_10_gdp__custom_8544919/default/table?lang=en (Billion€)年 EUのGDP2018 13,534.3 2019 14,019.7 ( 3.6%)2020 13,471.0 (▲3.9%)2021 14,640.0 ( 8.7%)2022 15,906.5 ( 8.7%)3.暦年実質GDP(実数:百万€) 2010年連鎖価格 (Billion€)年 EUのGDP2018 12,340.2 2019 12,563.1 ( 1.8%)2020 11,855.8 (▲5.6%)2021 12,565.4 ( 6.0%)2022 12,995.6 ( 3.4%)<挿入項>成長率名目GDPー実質GDP=デフレーター年 デフレーター成長率2019 1.8%2020 ▲1.7%2021 2.7%2022 5.3%4.四半期名目GDP(Billion €) EU Euro Germany 2022Q1 3,755.1 3,211.9 943.3 2022Q2 3,941.4 3,346.5 950.3 2022Q3 4,002.4 3,386.3 976.6 2022Q4 4,207.5 3,547.3 1,006.6 CY2022 15,906.4 13,492.0 3,876.8 2023Q1 4,055.1 3,460.3 1,006.5 2023Q2 4,196.4 3,560.3 1,010.2 2023Q3 1,035.5 2023Q4 CY20235.EUROSTATのEU27のHICP Harmonized Indices of Consumer Prices (2015年=100)の動き HICP (前年同月比) 2019/10 105.67 2020/10 105.92 ( 0.2%) 2021/10 110.54 ( 4.4%) 2022/10 123.26 (11.5%) 2023/10 127.73 ( 3.6%)https://ec.europa.eu/eurostat/ databrowser/view/prc_hicp_ midx__custom_8552181/ default/table?lang=en★
Nov 19, 2023
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★ヨセミテ国立公園、California州Wisconsin州USの2023年10月のCPI、PPI動向https://www.bls.gov/news.release/ cpi.htmⅠ。米国のCPIの動向1.米国の2023年10月のCPI(消費者物価指数) 原系列の推移 ・・・ Quite a perceptible time 2023年10月前年同月比 3.2% 2023.10/2022.10 2023年10月前々年同月比 11.2% 2023.10/2021.10 2023年10月前々々年同月比 18.2% 2023.10/2020.10 2023年10月前々々々年同月比 19.6% 2023.10/2019.102.米国の2023年10月のCPI(消費者物価指数) の季節調整済み前期比今4,5,6,7,8,9,10月, 今年10月前年同期比3.米国の2023年10月のCPI(消費者物価指数) の全平均の CPI水準前年10月,今年9,10月と 原系列今年10月の前年同月比、同前期比と 季節調整済み前期比(今年8,9,10月)4.米国の2023年10月のCPI(消費者物価指数) の全平均(~Less:を除く)のCPI水準と 原系列今年10月の前年同月比、同前期比と 季節調整済み前期比(今年8,9,10月)5.米国のコアCPIの推移https://jp.investing.com/economic-calendar/core-cpi-566.報道解説>https://www3.nhk.or.jp/news/html/ 20231114/k10014258251000. htmlNHK News WEB2023/11/14 23:48米の10月消費者物価指数3.2%上昇 予想下回り円相場一時値上りアメリカの10月の消費者物価指数が発表され、前の年の同じ月と比べて3.2%の上昇となりました。上昇率は4か月ぶりに前の月を下回り、インフレが落ち着く傾向が示された形です。アメリカ労働省が14日に発表した10月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて3.2%の上昇となりました。市場予想の3.3%をいくぶん下回りました。上昇率は9月から0.5ポイント低下し、4か月ぶりに前の月を下回りました。項目別では、いずれも前の年の同じ月と比べて中古車価格が7.1%、ガソリン価格が5.3%、それぞれ下落した一方、輸送費が9.2%、住居費が6.7%上昇しました。また、変動の大きい食品やエネルギーを除いた物価指数は前の年の同じ月と比べて4.0%の上昇となり、上昇率は前の月を下回りました。アメリカでは今月3日に発表された雇用統計で先月の農業分野以外の就業者数が市場予想を下回り、労働市場のひっ迫が緩み、インフレの鈍化傾向が示されました。今回の消費者物価指数もインフレが落ち着く傾向を表す内容となっています。 市場では中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が12月に開く金融政策を決める会合でも利上げを見送るという見方が強まりそうです。市場の予想下回り円相場は一時値上がりアメリカの10月の消費者物価指数が市場の予想を下回ったことを受けて、14日の外国為替市場ではドル売り円買いが進み、円相場は一時、1ドル=150円台後半まで値上がりしました。インフレ圧力が弱まったとの見方から、金融引き締めが長期化するとの懸念が和らいだことが要因です。★Ⅱ。米国のPPIの推移https://www.bls.gov/charts/ producer-price-index/final- demand-12-month-percent- change.htm1.PPIの推移(前年同月比伸び率) 赤線:全平均 青線:除く、食品、エネ、取引サービス2.PPIの推移(前年同期伸び率) 各費目3.PPIの推移 前月比伸び率 前年同月比伸び率~ 最後の2項目: 全体 除く食品、エネ、交易サービス4.PPI(=生産者物価指数)の水準推移https://jp.tradingeconomics.com/ united-states/producer-prices★
Nov 18, 2023
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★・・・半導体の国内一貫生産体制を 構築すべし・・・貿易統計2023年10月の動向~ 輸出は9兆1,471億円(前年同期比1.6%) と2期連続の伸び、 輸入は9兆8,096億円(同▲12.5%)と 7期連続のマイナスの伸びで縮小、 貿易収支は▲6,623億円と前年同期比で ▲70.0%と再び赤字に転落https://www.customs.go.jp/toukei/ shinbun/trade-st/ gaiyo2023_10.pdf1.総括(財務省関税局関税課統計係) 金額~輸出: 1.6% 輸入:▲12.5% 数量~輸出:▲ 3.3% 輸入:▲ 3.2%(価格?)~輸出:+ 4.9%? 輸入:▲ 9.3%? 金額~業種~ 輸出で伸びたもの: 自動車、船舶、 建設・鉱山用機械 輸出で減少したもの 半導体製造装置、科学光学機器、 電気回路等備品 輸入で減少したもの 石炭、LNG,原粗油 製品別で「半導体等製造設備」は 中国向けには増加 それ以外のアジア向けには減少 →国内技術の粋を輸出すべきでは なかろう❣ 魚などの原産品をストップさせる よりも、技術製品を輸出規制すべ きではないか! 魚は日本人の嗜好品として食べら れる(安く年末に政府は買い上げ) が、高技術品は国内に留めておく べきである。岸田首相の政策は間 違っている。 2.主要仕向け国・地域別 米国向け 輸出~全体の21% 増加業種:自動車、同部品、 建設・鉱山用機械 減少業種:鉱物性燃料 輸入~全体の10% 増加業種:原動機、自動車 減少業種:医薬品、航空機、LNG EU向け 輸出~全体の10% 増加業種:自動車、船舶、 建設・鉱山用機械 減少業種:鉱物性燃料 輸入~全体の10% 増加業種:バッグ類、自動車 減少業種:医薬品、木材、非鉄金属 アジア向け 輸出~全体の51% 増加業種:自動車 減少業種:半導体製造装置、鉄鋼、 科学光学機器、 輸入~全体の48% 増加業種:通信機 減少業種:石炭、電算機類、 半導体等電子部品 うち中国向け 輸出~全体の18.1% 増加業種:半導体製造装置、自動車 減少業種:半導体等電子部品、鉄鋼、 電気回路等の機器 輸入~全体の23.7% 増加業種:通信機 減少業種:電算機類、衣類、 半導体等電子部品 輸出増加業種:自動車、船舶減少業種:半導体等製造装置輸入増加業種:自動車、原動機、通信機、科学光学機器減少業種:鉱物性燃料、原料品、食料品、 化学製品、原材料別製品 3.対世界と主要仕向け国・地域別推移★4.報道解説NHK News WEB10月貿易収支 2か月ぶり赤字 エネルギー価格高止まりなどで2023/11/16 10:40先月の貿易収支は石油などのエネルギー価格が高止まりしていることなどから、2か月ぶりの赤字となりました。財務省が発表した貿易統計によりますと、輸出から輸入を差し引いた先月の貿易収支は6625億円の赤字となりました。貿易収支の赤字は2か月ぶりです。赤字額は2兆円を超えた去年の同じ月より70%減りました。内訳を見ますと、輸入額は9兆8096億円と、原油やLNG=液化天然ガスといったエネルギーの輸入価格が去年の同じ月と比べると下落したことで、12.5%減りました。ただ、円安などを背景にエネルギー価格は高止まりが続いていて、輸入額は10月としては統計が比較可能な1979年以降で去年に次いで2番目に高くなりました。これに対し、輸出額はアメリカ向けの自動車やヨーロッパ向けの船舶が伸びたことなどが影響し、9兆1471億円と去年の同じ月より1.6%増えました。このうち、最大の貿易相手国である中国向けの輸出額は、中国景気の持ち直しの動きに足踏みがみられることなどから去年の同じ月より4%減りました。★ NHKによる上記表示については、国際情勢の円安、中国政府の日本産海産物の輸入禁止政策によるものなどに起因している。年末はお魚を安く仕入れよう。★
Nov 17, 2023
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★https://www.youtube.com/watch?v=W8iMr-LP6PI→台湾企業を千葉県へ是非是非2023年7~9月期(=Q3)の実質四半期GDPhttps://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/ data_list/sokuhou/gaiyou/pdf/ main_1.pdf令和5年11月15日内閣府 経済社会総合研究所 国民経済計算部1.2023年Q3の実質四半期GDP (季節調整済み)2.2023年Q3の実質四半期GDP (原系列)3.2023年Q3の名目四半期GDP (季節調整済み)4.2023年Q3の名目四半期GDP (原系列)5.実質年GDP 6.名目年GDP★7.四半期GDPの実数(単位:10億円)(実質)2023/Q3 136.9兆円 2022/Q3 135.2兆円 前年同期比伸び率 1.3%(名目)2023/Q3 143.5兆円 2022/Q3 134.9兆円 前年同期比伸び率 6.4% (deflator)2023/Q3 104.85 2022/Q3 99.77 前年同期比伸び率 5.1%★報道解説>Reuters2023/11/15 10:54実質GDP7─9月期は3期ぶりマイナス成長、 賃金低迷が消費を圧迫[東京 15日 ロイター] - 内閣府が15日発表した2023年7─9月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比0.5%減、年率換算で2.1%減だった。 マイナス成長は3四半期ぶり。賃金の伸びが物価上昇に追いついていないことが消費を圧迫するなど、内需が力強さを欠いた。新藤義孝経済財政相は談話で、今後は海外景気の下振れによる日本経済への影響などにも注意が必要と指摘した。 ロイターがまとめた民間調査機関17社の予測中央値は前期比0.1%減、年率0.6%減だった。GDPの過半を占める個人消費は前期比0.04%減で、2四半期連続でマイナスとなった。経済正常化の進展で外食がプラスに寄与したものの、自動車や食品などがマイナスに影響したという。個人消費とともに内需の柱となる企業の設備投資は同0.6%減と、2四半期連続マイナス。半導体製造装置などへの支出が減少した。民間住宅投資は0.1%減で5四半期ぶりのマイナス。公共投資は0.5%減で6四半期ぶりマイナスとなった。★日本経済新聞2023/11/15 14:30https://www.nikkei.com/article/DGXZ- QOUA140PT0U3A111C2000000/ (実質)GDP、7~9月年率2.1%減 3四半期ぶりマイナス成長 <年率換算%>★★
Nov 16, 2023
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★https://pageviewer.yomiuri.co.jp/ shimen/yp#sec_page_ paper_detail業績好調、円安追い風、 一方 中国経済の落ち込み、 地球環境悪化などで 業績悪化企業も ~9月中間決算讀賣新聞オンライン2023/11/14 ★NHK News WEB2023/11/10 19:48東京証券取引所で上場企業の中間決算ピーク 半数以上が増益に東京証券取引所では、ことし4月から9月までの半年間の中間決算の発表がピークを迎え、この日1日で400社以上が業績を開示しました。「SMBC日興証券」が旧東証1部に上場していた企業を中心に9日までに発表を終えた全体のおよそ7割にあたる996社の決算を分析したところ、最終利益は52%にあたる527社が増益となりました。最終損益を合計した金額は、前の年の同じ時期より7.1%増えています。経済活動の正常化や円安などを背景に、自動車などの「輸送用機器」が大幅な増益となったほか、価格転嫁の動きが広がった「食料品」なども利益を伸ばしました。一方、最終損益が減益となったのは、45%にあたる449社です。中国経済の減速の影響などで「海運」が大きく利益を減らしたほか、商社を含む「卸売業」は資源価格の高騰が一服したこともあって減益となりました。こうした中、今年度1年間の最終利益の見通しを上方修正した企業は270社にのぼり、下方修正した131社の2倍以上となっています。大手企業経営者から 賃上げ関連の声相次ぐ中間決算を発表した企業の経営者からは、賃上げに関連した発言が相次ぎました。ホンダ 青山真二副社長「今年度のベアあるいは全体の賃上げをやっているが、来年度に向けても積極的に対応していく。政府の指針も踏まえながら賃上げに向けて積極的に考えていきたいと思っている」日産自動車 内田誠社長「物価変動に伴う生活への影響などを総合的に勘案しながら賃金改定を行っていて、今後もその考え方は変わりはない。引き続き状況を注視しながら判断していきたい」 キッコーマン 中野祥三郎社長「経済の好循環を回していきたいということは、企業の責任として重く受け止めている。われわれとしては商品の価格もある程度上げさせていただいたこともあって、全体の賃上げにつながるような形で貢献していきたい」 王子ホールディングス 鎌田和彦専務「政府の指針として底上げしていこうという流れがあり、業界全体として同じ方向に向いているので、その流れに従うことになる」エステー 上月洋社長「賃上げについては考えてはいるが、2023年でも昇給率が5.3%くらいある。状況に応じて対応していきたい」と述べました。 賃上げ検討する中小企業も中小企業の中には、商品の価格を引き上げたことなどで業績が改善し、来年の賃上げを前向きに検討するところもあります。東京・墨田区にある老舗の菓子店は、おかきやせんべいの製造に使うしょうゆや食用油などの価格が上昇したほか光熱費の高騰も続いたことから去年、およそ100種類の商品の価格をいずれも1割ほど引き上げました。値上げの影響も懸念されましたが、新型コロナの5類への移行で土産や贈答用の需要が高まったことで、ことしの売り上げは去年より1割以上増えているということです。この菓子店では、ことし7月、社員20人あまりの賃金を月額で一律8000円引き上げたということで、来年についても業績を見極めながら賃上げを前向きに検討したいとしています。「東あられ本舗」の小林正典会長は、「来年以降は売り上げの伸びが落ち着いてくるかもしれないが引き続き経費を抑えて人件費を上げられるよう頑張りたい」と話していました。専門家 “好調企業は原資十分 賃上げの流れ波及に期待”企業の決算の動向について、SMBC日興証券の安田光チーフ株式ストラテジストは、「大手企業では原材料価格の上昇を受けた価格転嫁が進んでいることや、円安の進行などがプラスの効果となり、全体として決算は堅調な内容だ。今年度の業績の見通しを引き上げる動きもみられ、今後は製造業を中心にさらなる業績の拡大が期待できる」と述べました。一方で、「今回の決算でも中国での売上高が多い企業は減益の幅が大きい傾向がみられた。中国経済の減速の動向に加え、今後、為替が円高に過度に振れるような状況となれば業績面でのリスクとなりうる」という見方を示しました。その上で、企業の賃上げの動きについて、「決算が好調だった企業では賃上げのための原資は十分にあり、賃上げを通じて消費が増えていけば日本経済全体にとって大きくプラスになる。その意味でも、大手企業だけでなく中小企業にも賃上げの流れが波及していくことが望まれる」と指摘しました。★
Nov 15, 2023
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★https://www.boj.or.jp/statistics/pi/ cgpi_release/cgpi2310.pdf2023年10月の企業物価指数は 高水準にとどまっているⅠ。企業物価指数公表分の原票(日本銀行) 2020年=1001.概要2.PPI,Ex価格、Im価格の推移(グラフ)3.PPIなどの物価上昇、下落の例示4.PPIなどの直近のLevelと変化(1)通常(2)連鎖方式5.時系列データ Level★Ⅱ。報道日本経済新聞2023/11/13 8:59日銀が13日発表した10月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は119.1と、前年同月比で0.8%上昇した。9月(2.2%)から1.4ポイント低下し、2年8カ月ぶりに上昇率が1%を下回った。QUICKが集計した民間予想の中央値(1.1%上昇)より0.3ポイント低かった。ひとこと解説:滝田洋一 日本経済新聞特任編集委員①10月の企業物価指数の前年同月比上昇率は 1%割れ。輸入物価はとみると、前年同月比で 11.7%の下落です。 円安の進行によるインフレで大変だ。 そんな大合唱はミネルヴァの梟でしょうか。②もちろん前月比でみると、輸入物価は契約 通貨ベースで9月から上昇に転じ10月は+1.3%。 円ベースでは8月以降上昇に転じ、10月は円安 の影響もあり+2.3%となっています。③中東情勢との絡みで気になる原油は、WTIで 9月に一時90㌦台まで上昇しましたが、10月7日 のハマスのイスラエル攻撃以降、むしろ下落。 足元では80㌦を下回っています。原油価格安定が続くなら円安を相殺する要素になるでしょう。「油断」は禁物ですが。毎日新聞2023/11/13 09:5710月の国内企業物価、0.8%上昇 伸び率は縮小、電気代下落Bloomberg 2023/11/13 8:5610月の企業物価は10カ月連続で伸び率縮小、 前年比0.8%上昇-日銀(ブルームバーグ): 企業間で取引するモノの価格を示す企業物価指数は、10月に10カ月連続で前年比上昇率が縮小した。 日本銀行が13日に発表した同月の国内企業物価指数は前年比0.8%上昇となり、前月(2.2%上昇に改定)から伸びが鈍化した。 市場予想(0.9%上昇)を下回った。昨年12月には過去最高(10.6%上昇)に達していた。ANN News読売新聞朝刊VIEWER2023/11/14 ★
Nov 14, 2023
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★https://graphtochart.com/economy/united- kingdom-gdp-current.php# pulationcharttableUKの2023年Q3の実質四半期GDPの伸び率を G7の伸び率と比較https://www.ons.gov.uk/economy/ grossdomesticproductgdp/ bulletins/gdpfirstquarterly- estimateuk/julytoseptember 20231.英国の四半期実質GDPの成長率 前期比%2.英国の季節調整済みGDPの伸び率 実質GDPと名目GDP (2022年前年比、前期比%) 一人当たり実質GDPの伸び率 (2022年前年比、前期比%) GDPインプリシットデフレーター伸び率 (2022年前年比、前期比%) 3.対前年同期比で見たGDPインプリシット デフレーターの伸び率「7.9%」4.GDP項目別の成長率寄与度 2023Q2→2023Q3 伸びた項目 純輸出 非営利機関最終消費支出 縮んだ項目 家計消費 粗資本形成 政府支出5.G7国での実質GDPの伸び率の比較 四半期伸び率の比較:2023Q1,Q2,Q3 コロナ禍前との比較:2023Q3/2019Q4 年率伸び率の比較 :2021,2022★
Nov 13, 2023
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★https://tankanokoto.com/2018/05/ takuboku-tanka.html2023年9月の家計調査、毎勤統計Ⅰ。家計調査1.家計調査 総務省統計局https://www.stat.go.jp/data/kakei/ sokuhou/tsuki/index.html#tsuki2.日本経済新聞 2023年11月7日 8:35 (2023年11月7日 10:14更新)https://www.nikkei.com/article/ DGXZQOUA06BRO0W3A 101C2000000/#:~:text= 消費支出9月2.8%減、7カ月連続マイナス 食料押し下げ総務省が7日発表した9月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は28万2969円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比2.8%減少した。マイナスは7カ月連続となった。食料など生活関連や住宅への支出が減り、消費を押し下げた。QUICKがまとめた市場予測の中央値の2.7%減を小幅に下回った。8月は2.5%減で減少幅は2カ月ぶりに拡大した。消費支出を構成する10項目のうち8項目で前年同月を下回った。季節調整済みの前月比は実質0.3%増えた。プラスは2カ月連続となる。食料への支出は3.7%減で、物価高騰の影響で12カ月連続のマイナスとなった。トマトが14.2%減、牛肉が14.4%減になるなど野菜・海藻類や肉類の落ち込みが目立った。家具・家事用品は14.7%減った。2022年に巣ごもり需要で電気冷蔵庫が売れた反動で買い控えがあった。被服および履物は18.3%のマイナスだった。洋服では猛暑の影響でセーターなど秋物商材の需要が伸び悩んだ。住居向け支出は11.2%減った。22年秋の台風で補修需要が増えた反動で設備修繕・維持が落ち込んだ。通信は7.1%減り、格安プランへの移行が続く携帯電話の通信料が押し下げる形となった。新型コロナウイルス禍からの経済活動の回復で外出を伴う支出は増えた。外食は9.3%伸びた。鉄道の通勤定期代や鉄道運賃の支出が増えた交通も14.0%プラスだった。同日発表した7〜9月期の2人以上の世帯の消費支出は月平均28万5955円で、前年同期に比べて実質で3.4%の減少となった。マイナスは4期連続となる。Ⅱ。毎月勤労統計調査1.毎勤統計https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/ roudou/monthly/r05/2309p/ 2309p.htmlhttps://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/ roudou/monthly/r05/2309p/ dl/houdou2309p.pdf2.NHK2023年11月7日 17時33分9月の実質賃金 去年同月比2.4%減少 18か月連続でマイナスhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/ 20231107/k10014248921000. html物価の高い状態が続き、ことし9月の働く人1人あたりの実質賃金は去年の同じ月と比べて2.4%減少し、18か月連続でマイナスとなりました。厚生労働省は全国の従業員5人以上の事業所、3万余りを対象に「毎月勤労統計調査」を行っていて、ことし9月の速報値を公表しました。それによりますと物価の変動分を反映した働く人1人あたりの実質賃金は去年9月と比べて2.4%減少し、18か月連続のマイナスとなりました。 基本給や残業代などをあわせた現金給与総額は平均で27万9304円と去年9月と比べて1.2%増え、21か月連続でプラスとなりましたが、物価の上昇に追いつかず、実質賃金はマイナスの状況が続いています。 厚生労働省は「春闘の影響などで賃金は伸びているが、物価の高い状況は続き、実質賃金はマイナスが続いている。 10月以降は最低賃金が全国で引き上げられたのでその影響や物価の状況が実質賃金にどう影響するか注視したい」としています。松野官房長官「賃上げ進める環境整備行う」・・・ 松野官房長官は午後の記者会見で「賃金上昇が物価高に追いついておらず、消費は力強さを欠く状況にある。 総合経済対策では燃料油価格や電気・ガス料金の激変緩和措置の延長など重層的な対策を盛り込み、賃上げを進める環境を整備するとともに、的を絞った一時的な措置として所得税や個人住民税の定額減税を行う。 施策を速やかに国民に届けられるよう補正予算案を国会に提出し、早期の成立と執行に全力を尽くしたい」と述べました。★
Nov 12, 2023
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★ Ⅰ。中国の2023年10月と 1~10月の年初以来のの貿易収支http://www.customs.gov.cn/customs/ xwfb34/302425/5474063/ index.html1.中国の2023年10月の貿易 兆元と億ドル 輸出は米中対立などを背景に減少 東南アジア向けは▲15.1%減、豪州向けは外交が改善し 5.9%増えた。 輸入の増加は12カ月ぶりで、前年同月比で原油は13.52%、 大豆は25%増えた 豪州からは12.0%増加した。 貿易収支では、対米黒字は308.2億ドルで前月の331.9 億ドルから縮小した。2.中国の2023年1~10月の貿易 兆元と兆ドル3.貿易形態別(1~10月期) 兆元表示4.主要仕向け国別貿易 (1~10月期) 兆元表示5.企業形態別貿易 (1~10月期) 兆元表示6.輸出(1~10月期) 兆元表示7.輸入 (1~10月期)8.報道解説>Reuters中国輸出、10月は6.4%減 輸入は3.0%増[北京 7日 ロイター] - 中国税関総署が7日発表した10月の貿易統計によると、輸出は前年比6.4%減少し、輸入は3.0%増加した。 エコノミスト予想では3.3%減、輸入は4.8%減と予想されていた。 人民元建てでは輸出が前年比3.1%減、輸入は6.4%増となり、貿易収支は4,054億7千万元の黒字。 ドル建てでは輸出は前年比6.4%減(予想は3.3%減)、輸入は3.0%増(同4.8%減)で、貿易収支は565億3千万ドルの黒字(同820億ドルの黒字)だった。 税関総署のデータに基づくロイター算出によると、対米の貿易黒字は308億2千万ドルで、前月の331億9千万ドルから縮小した。★Ⅱ。中国のCPI&PPI★
Nov 11, 2023
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★2023年9月およびQ3(7~9月期) および上期の国際収支https://www.mof.go.jp/policy/ international_policy/reference/ balance_of_payments/bpnet.htmⅠ.月次の国際収支1.全体2.経常収支3.金融収支4.国際収支Ⅱ。四半期の国際収支1.全体2.経常収支4.国際収支Ⅲ。2023年度上期(4~9月の国際収支1.概要https://www.mof.go.jp/policy/ international_policy/reference/ balance_of_payments/ preliminary/pg2023hfy.htm2.年度上・下半期の推移(1)全体(2)経常収支(3)金融収支(4)国際収支経常収支の長期推移★Ⅳ。報道解説経常黒字3倍の12.7兆円 4~9月、年度半期ベースで最大日本経済新聞2023年11月9日 9:11 (2023年11月9日 10:42更新)財務省が9日発表した2023年度上期(4~9月)の国際収支統計の速報値によると、貿易や投資などの海外との取引状況を表す経常収支は12兆7064億円の黒字だった。前年同期から3倍に増え、年度の半期ベースで過去最大となった。資源高の一服でエネルギー関連の輸入額が減少した。貿易収支の改善が経常黒字を押し上げた。インバウンド(訪日外国人)が増えたことに伴って旅行収支の黒字額が拡大し、サービス収支の赤字幅は縮小した。経常収支は輸出から輸入を差し引いた貿易収支や、外国との投資のやり取りを示す第1次所得収支、旅行収支を含むサービス収支などで構成する。輸入額は13.2%減の51兆266億円だった。原粗油や液化天然ガス、石炭の輸入が減った。輸出額は微増の49兆6214億円だった。半導体不足の緩和で自動車の輸出が好調だった。貿易収支の赤字額は1兆4052億円で、赤字幅は84.7%縮小した。 為替相場は23年度上期は平均で1ドル=140円99銭と、22年度上期の134円01銭に比べて円安になった。原油価格は1バレルあたり83.52ドルで、前年同期より25.3%安くなっている。円ベースでは1キロリットルあたり7万3332円と21.2%下がった。海外からの利子や配当の収入を示す第1次所得収支は3.9%増の18兆3768億円だった。証券投資収支の黒字が6兆1052億円と30.4%増えた。金利上昇や円安の影響を受けた。サービス収支は2兆3347億円の赤字で赤字幅は29%縮小した。インバウンドの増加で旅行収支の黒字額は1兆6497億円と15倍ほどになった。23年4〜9月の訪日客数は1258万人で、新型コロナウイルス禍前の19年同期の8割弱の水準に戻っている。9月単月の経常収支は前年同月比で3倍超の2兆7236円の黒字だった。貿易収支は3412億円で黒字に転換した。原粗油やLNGの輸入額が減った。第1次所得収支は3兆764億円の黒字、サービス収支は2878億円の赤字だった。★
Nov 10, 2023
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★米国の2023年9月と1~9月の貿易https://www.bea.gov/ (モノ+サービス)https://www.census.gov/foreign- trade/Press-Release/current_ press_release/index.html (モノ+サービス) (モノ)1.2023年9月の貿易 (モノ+サービス) <季節調整済み系列>(1)輸出+輸入 <季節調整済み系列> 583.8(単位:10億円) 前年同月 591.4 貿易の前年同月伸び率 ▲1.3%(2)9月の月次輸出、輸入、貿易差額 季節調整済み伸び率: ↓ 前月 前月比 貿易差額▲61.5←▲58.7(+4.9%)2.2023年貿易 (モノ+サービス) <季節調整済み系列> 2023年1~9月の貿易 5,155.334~C 2022年1~9月の貿易 5,257.443~B 2021年1~9月の貿易 4,365.230~A B/A 20.4%~増加 C/B ▲1.9%~微減 (以下の単位は百万ドル、季節調整済み)3.2023年1~9月の貿易 (モノ)<季節調整前> (輸出+輸入) 上位の国別順位 1位 メキシコ (逆転) 2位 カナダ 3位 中国 4位 ドイツ 5位 日本 6位 韓国 (以下の単位は百万ドル、季節調整前)4.主要貿易相手国の増減% モノのみ 季節調整前 単位:百万ドル、% ・貿易相手国の首位の逆転 首位 2022年=カナダ 2023年=メキシコ ・主要貿易国で激減した国 中国~▲19.9%★報道解説>https://fx.minkabu.jp/news/2810889月の米貿易赤字は3年ぶりの低水準2023/11/07(火) 23:22*米貿易収支(9月)22:30結果 -615億ドル予想 -605億ドル 前回 -587億ドル(-583.0億ドルから修正) 日本時間の22時半に発表になった9月の米貿易赤字は約5%増の615億ドルとなった。 しかし、3年ぶりの低水準に留まったほか、2020年以降で最小の増加に留まっている。 これは第3四半期の米GDPが上方修正される可能性を示す。 輸入は2.7%増の3227億ドルとなった。 2月以来の高水準でホリデーシーズンを控えた米企業による仕入れを反映しているものと思われる。携帯電話やその他消費財の輸入が急増した。 一方、輸出は2.2%増の2611億ドルと過去最高に接近。世界の多くの国々で成長が鈍化しているため、米製品に対する需要も抑制されているが、自動車、旅客機、新型ウイルス関連医薬品の出荷が水準維持に貢献した。しかし、ドル高により、海外の顧客が購入する際のコストが高くなっているため、今後数カ月は輸出の足かせとなる可能性がある。 2023年通期の貿易赤字は過去3年間で最低となる見通しだが、米国は依然として歴史的な高水準の貿易赤字を抱えている。 その理由の大部分は、パンデミック以来の米経済の力強い回復。米消費者はアイフォーンや衣料品、蒸留酒などの外国からの輸入品を買う余裕がある。しかし、もし経済が減速し、多くが輸入品を買う余裕がなくなれば、貿易赤字の減少は実際に米経済の状況悪化の兆候となる。★
Nov 9, 2023
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★Ⅰ。実質GDP動向1.EUROSTATEUROSTATのGDPhttps://ec.europa.eu/eurostat/documents/2995521/ 17766951/2-31102023-AP-EN.pdf/e9580ea0- 3933-6700-41ad-4bd54f4b9ce02.新聞報道讀賣新聞オンライン朝刊 2023/11/04"ユーロ圏 (実質)GDP マイナス成長 Q3、3期ぶり"★Ⅱ。HICPの動向EUROSTATのHICPhttps://ec.europa.eu/eurostat/ documents/2995521/17766951/ 2-31102023-AP-EN.pdf/ e9580ea0-3933-6700-41ad- 4bd54f4b9ce0★→こんな中でも、日本はドイツに名目GDPで追い抜かれた!★
Nov 8, 2023
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★豪州の2023年9月のモノの貿易https://www.abs.gov.au/statistics/ economy/international- trade/international-trade- goods/sep-20231.豪州の輸出の推移(グラフ) 単位:百万豪州ドル2.豪州の輸入の推移(グラフ) 単位:百万豪州ドル3.豪州の貿易差額の推移(グラフ) 単位:百万豪州ドル4.豪州の輸出・輸入・貿易差額の実額 単位:百万豪州ドル5.輸出の商品別内訳(大項目)実額 (単位:百万豪州ドル)6.輸出の内訳実額 農産物(単位:百万豪州ドル) 全輸出の13.7%7.輸出の内訳実額 非農産物(単位:百万豪州ドル) 全輸出の81.0% 鉱物 35% 石炭類 17% 他の鉱物燃料 15% 金属(除く貨幣用金) 3% 機械 3% 輸送用機械 1% その他 7%8.輸入の内訳実額 マイナス項目 (単位:百万豪州ドル) 一般商品 98% 消費財 31% 資本財 26% 中間財 41% 非金融の金 2%9.輸入の内訳実額 マイナス項目 (単位:百万豪州ドル) 消費財 31% 食品・飲料 4% 家庭用電器 2% 非工業用輸送機器 9% 繊維製品・履物 5% 玩具・本・レジャー品 2% その他 9%10.輸入の内訳実額 マイナス項目 (単位:百万豪州ドル) 資本財 26% 機械・工業用設備 8% ADP 設備 3% 通信設備 4% 民間航空機類 1% その他 10%Automatic Data Processing Equipment: これは、データの論理的、算術的、および ストレージ機能を電子的に操作する任意の デバイスを指します11.輸入の内訳実額 マイナス項目 (単位:百万豪州ドル) 中間財 41% 燃料類 14% 輸送用設備部品 4% その他 23% 12.輸出の推移表実額 (単位:百万豪州ドル) 月次数値 1~9月累計数値 伸び率 1~12月累計数値 伸び率13.輸入の推移表実額 (単位:百万豪州ドル) 月次数値 1~9月累計数値 伸び率 1~12月累計数値 伸び率14.貿易収支 Microsoft Beingオーストラリアの2023年9月の貿易収支(季節調整値)は、67億8,600万豪ドル(約6,560億円)の黒字でした。この情報は豪政府統計局(ABS)が発表したものです。なお、この時期の豪ドルと円の為替レートにより、円換算の金額は変動します。具体的な為替レートについては、適切な金融情報サービスをご利用ください。ご参考までにどうぞ上表ではExport 456.23億豪州ドルImport 388.36Balance 67.87貿易差額は 67.87億豪州ドルである。2023/11/07 02:22 GMT+9の為替レート 1AUD=97.42JPYでは~円換算では約6,612億円である。https://finance.yahoo.co.jp/quote/ AUDJPY=X★
Nov 7, 2023
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★2023年9月の商業統計https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/ syoudou/result/sokuho_2.html1.商業統計の年、年度、四半期、最近月次(1)前年同期比で比較 2022年度 2023/7~9 商業計 5.2% 1.3% 卸売業 5.5% ▲0.6% 小売業 4.1% 6.6%(2) 2022年度 2023/7~9 卸売業 5.5% ▲0.6% 同大規模卸売店 13.4% ▲3.9% 小売業 4.1% 6.6%(3) 2022年度 2023/7~9 既存店舗 合計 3.9% 5.4% 百貨店 14.8% 10.0% ~外国人の爆買い戻る❓ スーパー 0.3% 3.8% (4)コンビニ 2022年度 2023/7~9 4.6% 5.2%(5) 2022年度 2023/7~9 家電大型専門店 ▲0.2% 2.9% ドラッグストア 5.8% 9.3% ホームセンター ▲0.9% 1.8%2.商業統計の最近月次と 最近の1~9月(年初来)の 前年同期比(1)卸売業、小売業の前年同期比 2023年1~9月期 卸売業 0.1% 小売業 6.2%(2)百貨店、スーパー 2023年1~9月期 百貨店 9.4% スーパー 3.4%(3)コンビニ 2023年1~9月期 コンビニ 5.1%(4)家電大型専門店、ドラッグストア、 ホームセンター 2023年1~9月期 家電大型専門店 ▲1.1% ドラッグストア 8.2% ホームセンター 0.1%★時事エクイテイ~経済指標ウオツチ(日本) 2023/10/31 17:4523年9月の商業動態統計・速報(小売業売上高)https://equity.jiji.com/economic_ indication/jp/o/617 23年 9月の商業動態統計・小売売上高(速報)経済産業省から発表された2023年9月の商業販売額は、50兆3520億円、前年同月比は0.8%の増加でした。卸売業が同▼0.9%の減少、小売業は5.8%の増加となっています。季節調整済の前月比は、商業販売額が前月比▼0.3%の低下、卸売業は0.1%の増加、小売業は▼0.1%の低下でした。なお、小売業の季節調整済指数(2020年=100)の後方3か月移動平均における23年9月の指数水準は112.2となり、前月比は0.7%の上昇となりました。これらを踏まえて、基調は、「上昇傾向にある小売業販売」としています。(経済産業省、商業動態統計調査より)小売業販売額の動向を業種別にみると、前年同期比で燃料・小売業が7.5%、飲食料品小売業が7.0%、自動車小売業が7.0%、その他小売業が6.6%、各種商品小売業(百貨店など)が5.6%増加、一方、織物・衣服・身の回り品小売業が同▼6.1%の減少となりました。 ★
Nov 6, 2023
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★Ⅰ。中国のPMI指数https://english.www.gov.cn/archive/ statistics/202310/31/content_ WS6540959ac6d0868f4e8e 0d13.htmlPMI指数は経済の現状を占う指数で、50以上を拡大、50以下を縮小とみる。中国のPMI指数は「49.5」であり50を切った。大企業は前月の51.6から50.7となったが、それ以外が50を下回った。非製造業活動は51.7から50.6に留まった。★2.李克強前首相の告別式Reuters中国・李克強前首相が北京で火葬、 天安門広場で半旗掲揚2023年11月2日午後 5:21 GMT+92日前更新[北京 2日 ロイター] - 先月27日に心臓発作で死去した中国の李克強前首相の遺体が2日に火葬された。政府はこれに合わせて北京中心部の天安門広場で半旗を掲げるよう指示した。国営メディアが伝えた。 中国国営中央テレビ(CCTV)は「李克強同志を追悼し、天安門広場で半旗が掲げられた」と報じ、写真を公開した。 北京で行われた告別式には、習近平 国家主席夫妻の他、最高指導部である共産党中央政治局常務委員会の他のメンバー6人、韓正・国家副主席らが出席。新華社によると、前国家主席の胡錦濤氏が花輪を捧げた。 ソーシャルメディアには李氏の死を悼む市民の投稿が数多く寄せられている。 新華社は31日、北京の人民大会堂や外務省をはじめ、全土の自治体や外交使節を含む各施設で半旗が掲げられると伝えていた。 李氏はエコノミスト出身の改革推進派で、今年3月まで10年間首相を務めた。遺体は死去当日に北京に移送された。*** 小生の駄文「めいてい君のブログ」の掲載に利用させていただいたご恩は忘れません。★
Nov 5, 2023
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★******文字の拡大にはモニター枠を広げ「CTRL」+「+」を数回押す ・・・ 2~3回くらい元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******ドイツ連邦の2023年Q3の実質GDPなどhttps://www.destatis.de/EN/Themes/ Economy/National-Accounts- Domestic-Product/Tables/ gdp-bubbles.htmlⅠ。ドイツ連邦のGDP~ 低い成長、前期比マイナスも1.ドイツ連邦の実質季節調整済み 四半期GDP推移 価格調整基準2015=100 赤線:X-13を用い価格・暦調整済み指数 赤線:未調整指数(~実質) 2.ドイツ連邦の 歴年・四半期GDP伸び率%の推移 伸び率は前年同期比 ・2015=100価格調整済み(実質)GDP ・同日数・価格調整済み(実質)GDP ・名目GDP(10億€)3.ドイツのGDPの推移 名目価格(10億€) 金額、前年同期比 連鎖価格指数2015=100 指数、前年同期比 X-13 価格調整 季節・暦調整指数(対前期比) 暦調整指数(対前年同期比) https://www.destatis.de/DE/Presse/ Pressemitteilungen/2023/10/ PD23_420_811.html原系列 名目~実数(10億€)~前年比・前年同月比 実質~2015=100指数 ~前年比・前年同月比X-13~実質2015=100指数 季節調整済み・日数調整~前年比・前月比 日数調整 ~前年比・前年同月比4.ドイツ連邦の訂正部分 (過去の発表との比較) original values=price-adjusted,chained(1) x-13 seasonally&calendar adjusted (2)Ⅱ。ドイツ連邦のCPI~ 高いインフレhttps://www.destatis.de/EN/Themes/ Economy/Prices/Consumer-Price- Index/_node.html1.CPI指数の推移2020=100、2023/9まで 前年同期比推移、 前期比推移2.CPIの主要品目別推移~2023/92020年=100とすると 2023/9 総合は 117.8 食品・飲料は 130.8 家事・水道・電気・ガス・燃料 115.0 交通 125.9 飲食・サービス 121.03.ドイツ連邦のCPIとその構成要素の動き ~2023/94.最新の情報~2023/10 前年同月比 総合 除く食料・ エネ 食品 エネ 2023/7 6.2% 5.5% 5.7% 11.0% 8 6.1 5.5 8.3 9.0 9 4.5 4.6 1.0 7.5 10 3.8 4.3 -3.2 6.1https://www.destatis.de/EN/Press/2023/ 10/PE23_421_611.htmlⅢ。金利https://fx.minkabu.jp/references/ interest_ratesⅣ.名目GDPランキングでは 「日本」を抜いて「ドイツ」が 3位へ IMFの2023年見通し読売新聞めいてい君のブログ Oct.26,20231位 米国2位 中国3位 独国4位 日本★
Nov 4, 2023
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★米国北東部、Savannah、Geogia、US米国南西部、Arizona, United States of Americaプエブロ民族が住んだ岩場住居Death Valley California,USA米国の2023年9月の名目GDPの個人消費支出******文字の拡大にはモニター枠を広げ「CTRL」+「+」を数回押す ・・・ 2~3回くらい元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******https://www.bea.gov/sites/default/ files/2023-10/pi0923.pdfPersonal consumption expeditures (=PCE) Current dollars 2023年前月比 May 0.2% Jun 0.4% Jul 0.8% Aug 0.4% Sep 0.7% https://apps.bea.gov/iTable/?reqid=19&step=3&isuri=1&select_all_years=0&nipa_table_list=2014&series=m&first_year=2020&last_year=2022&scale=-99&categories=underlying&thetable=#eyJhcHBpZCI6MTksInN0ZXBzIjpbMSwyLDMsM10sImRhdGEiOltbImNhdGVnb3JpZXMiLCJVbmRlcmx5aW5nIl0sWyJOSVBBX1RhYmxlX0xpc3QiLCIyMDE3Il0sWyJGaXJzdF9ZZWFyIiwiMjAyMCJdLFsiTGFzdF9ZZWFyIiwiMjAyMyJdLFsiU2NhbGUiLCItNiJdLFsiU2VyaWVzIiwiTSJdXX0=月次名目個人消費支出(季節調整済み、年率) 年率2022年名目個人消費支出 17,511,745百万ドル →年率名目個人消費支出 17,511.7(10億ドル)Cf. Oct28,2023USA CPIhttps://jp.tradingeconomics.com/ united-states/consumer-price- index-cpi2023年9月のCPIの前年同月比は3.385% =(307.789/297.711)-1次のCPI発表待ちという~消極性❓★
Nov 3, 2023
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https://www.shimantogawa-joryu.com/https://hmmmhmmm.com/5585.html四万十川の上流の天然鰻はお腹が金色で小ぶりである。子供の錯覚か土佐の不可思議か❓ 小生は今でも窪川(高岡郡四万十町)から四万十川は下流の中村(幡多郡四万十市中村)に流れないと勘違いしている。 下流から上流に流れることがあるのか~不可思議であった。 しかし、家地川(いえち”かわ)付近には 高さ8mダム(というより正確には魚道付き堤防のようなもの)が並行して走り、全く違う新水系として太平洋の土佐佐賀駅付近へと落ちている。 窪川(高岡郡四万十町)の下水が汚くて四万十川を汚さないのもこの堰堤のお陰であると聞いた。 四万十川の下流には沈下橋が多く、また、ダムがないから、淀んだ水はない~と人は言う。 小生の住んだ上流の仁井田(高岡郡四万十町仁井田)(長宗我部氏の時代には一帯が仁井田郷という開墾地)付近には田んぼや堰やあるが、並行して流れる松葉川には上流に小規模ダムがあり、 中土佐町久礼ここからも直接・太平洋に久礼付近で流れ落ちている。 稲田へ引き込む 小生の嘗て住んだ仁井田川には用水用の堰があるので、泥鰌、鰻や鯉、鮒、鯰、鮠、虎魚、鈍甲など沢山いるが、清流を好む鮎は松葉川まで行かないと見られない。 坂本龍馬が辿ったという高岡郡梼原村には、下記の最短ルートでなく、佐川→梼原→韮ヶ崎→内子と、横へ横へと行っているが・・・https://gcy.jp/kkd/matsutosa.htmlhttps://tabi-mag.jp/ko0137/梼原村 維新の門********坂本龍馬は、文久2年(1862年)3月24日に高知を出奔し、翌3月25日に檮原に到着。その夜、檮原村の勤王の志士である那須俊平(土佐一の槍の達人)・信吾父子の家に宿泊。3月26日に那須俊平・信吾の道案内で宮野々番所を抜け、四万川茶や谷の松ヶ峠番所を抜けて、予土国境(愛媛・高知県境)の韮ヶ峠に至り、盟友・沢村惣之丞とともに土佐藩を脱藩。檮原からも文久2年〜3年に吉村虎太郎、中平龍之助、前田繋馬が国境を越え、維新動乱の渦中に身を投じています。案内役の那須信吾は、韮ヶ峠より引き返しましたが、那須俊平は脱藩後も同行し、小屋村(現・西予市)、水ヶ峠(大洲市)を経て26日は泉ヶ峠(内子町)に宿泊。3月27日、宿間村(内子町)に到着。那須俊平はここで見送り、坂本龍馬、沢村惣之丞は船便にて長浜(大洲市長浜)に至っています。3月27日夜は長浜の冨屋金兵衛宅に宿泊。翌3月28日に長浜から船で2日を要して三田尻(現・山口県防府市)へと瀬戸内海を渡っています。**********梼原川という水量の多い川があり、高岡郡梼原村には高さ45.5m都賀ダムがあり、これも四万十川に流れ込んでいる。 この梼原川が四万十川に流れ込むのは家地川より下流の四万十町田野々であり、ここは水流が多い。 仁井田川や松葉川などの水量の約半分は家地川の堰堤で別れ、発電に使用されるべく、近くの土佐佐賀(別水系の伊与木川)に落ちる。 小生の誤った流れの方向感覚は~もしかして、窪川側の水量が落ちた時に、水量の多い梼原川から逆流している時期があるかもしれないと~思う次第。(逆流性胃腸炎のような現象か~) 四万十川にダムや堰はないというのは誤りであり、また同川は日本三大清流のトップに挙げられるが、土佐にはもっともっと青々とした清流・仁淀川がある。 地方の名家~名家というが、これも寄付金で決まる話であり、名家にはお金がいるものである。 何を言いたいかであるが、四万十川は四国一の本当の清流ではないのである。 仁淀川は水が溜まらず大雨でもサッと下流まで流してしまう(ただし、民は伏流水を利用する)。 土佐の酒蔵・司牡丹があるのはこの中流・佐川である(土佐の酒の石高は土佐鶴、司牡丹)。**********古い2010年の資料だがNHKの龍馬伝(福山雅治)の放送があった影響かもしれない酒造石高で次の記録がある。1位 白鶴 59,710kl2位 月桂冠 50,3293位 松竹梅 45,819 4位 大関 35,176<高知県>25位 土佐鶴 3,24055位 司牡丹 1,01378位 酔鯨 493 https://ameblo.jp/sake-hiroshi/entry- 10834934119.html********** 佐川町は神奈川の酒匂川と同じく「酒蔵」に由来する。 牧野富太郎博士の朝ドラですっかり有名になった。 本人は植物観察・研究に没頭し続け、酒の経営には無頓着 牧野富太郎博士の酒蔵・岸屋は司牡丹に吸収された。 興味のある方は、当ブログ「Apr3,2023」などを参照。 伏流水を使用する土佐和紙の里・伊野町もその下流にある。 この文章は、小生の学友からの質問~「四万十川の流れがどうなっているか」と聞かされた時、ふっと頭をよぎった空想である。1.四万十川にダムが全くないというのは誤り。2.四万十川が奇麗なのは下流にダムがなく、 橋が沈下橋であるお陰は正しいのだが、 その場合は上流~中流では、都賀ダム以外の ダムで堰き止めた汚い水は電源:別水系として 高南台地から直接に太平洋に落下し流れる。3.この2つのダムは上流の水を直接に、落差を 利用するために別水系で太平洋に落下させて いる(松葉川ダム→中土佐町久礼:太平洋沿岸、 高岡郡家地川堰堤→幡多郡黒潮町佐賀: 太平洋沿岸)。四万十川の流れ ・仁井田川 ~ ・松葉川ダム(→土佐久礼→太平洋)~松葉川~ ダム →窪川盆地(四万十町)~家地川堰堤1.土佐佐賀~発電~太平洋へ別水系2.四万十川~ (水量の半分以上を取水) 四万十川は家地川を経て、 流量の多い梼原川の流入(逆流の可能性❓)~ 下流の四万十市中村で太平洋に流れる四万十川の語源>四万十川は多くの川が合流しているためとか、上流の十川や四万川の連称号であるとか、アイヌ語の「シ・マムト」(=非常に美しい)、「シマト」(=砂礫の多いところ)に語源がある。渡川は4万石の材木を10回流し送るほど豊かな森が上流にあるといわれ、また、「三途の川」とも言われ、土佐では中州にある中村より西の具同や中筋方面に流刑する「渡川限り」の罪名が明治初頭まで続いた~などという。******文字の拡大にはモニター枠を広げ「CTRL」+「+」を数回押す ・・・ 2~3回くらい元に戻すには「CTRL」+「0」を押す****** 注)梼原川と四万十川の合流点について:(旧)大正町田野々はバス停名である。現在の大正町は十和村、窪川町と合併し、四万十町となる。土佐大正駅が駅名。土佐大正町は上山郷と呼ばれる地域でした。この地域には熊野別当田辺の湛増父子が移住し、その子孫である田那辺氏が開発を行いました。町の中心集落である田野々には、田那辺氏によって勧請された熊野神社や菩提寺である五松寺があります。注)土佐大正駅の次の駅名は「土佐昭和」つぎは「十川(とおかわ)」である。土佐大正と土佐昭和の間に「リバーパーク轟」という激流が流れている区間がある。★
Nov 2, 2023
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★https://elcomercio.pe/vamos/mundo/paso-ficcion- escenarios-novela-debes-conocer-383016-noticia/ ?foto=4WIKIPEDIA昔は小生の家の近くの公園でも子供の英語学校生が群れていたがスペインの2023年Q3の実質GDPhttps://www.ine.es/en/index.htm1.スペインの2023年Q3の実質GDP の推移2.スペインの2023年Q3の実質GDP の推移表 原系列 季節調整済み系列3.コロナ禍前との実質GDPの比較4.名目GDPの推移https://www.ine.es/jaxiT3/Datos.htm? t=30678単位:百万€5.コロナ禍からの回復度 名目GDP ★
Nov 1, 2023
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