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放射性物質の計測値への異常な固執
放射能は福島原発から杜撰な管理体制も手伝って
スピーディに全国に拡散してしまった。
まもなく、アメリカ大陸にガレキの本隊が到着しよう
としている。
東電、政府は、国内への陳謝は当たり前だが、放射能付の
大量のガレキの放流についてのお詫びを米国および、
太平洋沿岸諸国に充分できているのかが気になる。
これは、数十年、数百年かけないと減衰しないものである。
除染というか減染対策で政府はなんとか国民の安心感を
保ちたいのだが、国民側では数値にだけ神経質になっており
少しでも数値が少ない物を得ようとしている。
消費者は、供給者のいままでの利益優先策が当たり前に
映っており、数値が少ないだけでは信用できないでいる。
少ない数値を公表しても、数値自体が信用されず、
危ない食物としてしか認識されない 。
本来は、放射能が蓄積される度合いで人体に及ぼす
影響力・リスクを認識すべきであろう。
小生のような、呆け老人から見れば、いくら頑張っても
30年以上生きられないものが、少々のベクレルを摂取しても
問題ない範囲があるのではないか。
赤ちゃんや、幼児、小学生、中学生などを抱える世代、
これから子供を産む世代については「 世代用の食物 」を
政府が保証し、これから子供を産まない世代については
「 普通の食物」を格安で提供する工夫 も必要ではないか。
金持ちだけが、安心できる食物を確保するのでなく、
将来のある「ノアの方舟」に乗せるべき「世代の安全を
図ること」が、汚染されたこの時代を乗り切るために
必要と思われる 。
あまり、自国の食物だけに、[余分な厳しい規準]を課そう
とすると、東日本全体の食料生産を無駄に棄損してしまい、
また、太平洋沿岸諸国も黙ってはいないであろう。
もっと[常識的な規準]を取らないと、外国からは独りよがりな
国として、逆に損害賠償を請求されるかも知れない。
元首相は、[ イランお節介に出かけた ]が、むしろ元首相2名に
太平洋沿岸諸国にお詫び行脚に出向いて貰いたいのが、国民の
総意ではないのだろうか。
いや、かえって拗れるだけかも知れない。
潔癖すぎるのは日本人の悪い癖であり、年寄りは、原発に
多少汚染されても、若者に将来を託するべきであると思う。
呆け老人の独り言である。
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