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またまた、小沢氏に対する正義感に燃える団体が
頑張っている。
裁判官が罪を問いうるのは「直接実行したものであり、
それ自体は罪であるが、それを委任・管理する立場の者が
その事実をきちんと認識していない状態では、管理者を
罪に問えない」、というように聞こえる。
正義感に燃えるのは結構なことであるが、
そのことが
選挙で選ばれた者に対する政治的な圧力であり、
選挙民の
民意である小沢氏の政治手腕を損ねることは、
認識しているだろうか。
罪に問えてから政治的な発意の場所である、
国会から撤退
して貰うべきではなかろうか。
たとえ、灰色であっても罪に問うべき犯罪を犯していないならば、
民意を受けている国会議員を差別すべきではなかろうと思う。
道徳の正義感だけが、民主主義の正義感を上回っては、
民意は汲み上げることが出来ない。
道徳は正しいようであるが、作られた部分もあり、民意こそ大事
ではなかろうか。
道徳は民意の積み重ねで作られていくものではないのか。
あまりにも民意を無視しようとする政治差別は控えねば
ならないように思う。
小沢氏は自らの政治生命を、地元の「東日本復興一本」に
さだめて、邁進することで、世の疑問よりも、その政治手腕を
発揮することで、その存在感を世に認めさせたら良いと思う。
ほとんどの人は、政争の具にされてきた彼の人生を勿体ない
と思っているのではないか。
彼の政治手腕を押さえつけることが、日本の政治にとって
良かれと思う人たちも、TPP交渉をみて判るように、世界から
弱体国家扱いされる風潮を、自分たちが作っていることに
気がついているであろう。
モグラたたきに明け暮れ、政治がまともに自立しないこと
の方が、よっぽど、国難を招いている。
一度でも、自分をさらけ出して、がむしゃらに、東日本の
復興だけに邁進し、マニフェストを守り抜く姿勢を示して欲しい。
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