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時間を見付けての「写経」であるので、内容などは後で修正
しないと 見るに堪えないだろう。
今回は、アフリカを一旦離れるに当たり、日本製の地球儀で
国名が 不明な地域の西サハラを見てみよう。
そこは地図では、西アフリカのモロッコ、アルジェリア、モーリ
タニアに 囲まれた地域である。
この「西サハラ(仮称)」は、国連の「非自治地域リスト」に入っ
ており、 実体的には、「大半がモロッコにより実行支配されて
おり」、一部が 「サハラ・アラブ民主共和国の支配下にある」
からである。
「サハラ・アラブ民主共和国」とは、WIKIPEDIAによれば、
「砂の壁」に 国土を分断され、壁の西側はモロッコによる
占領地で、モロッコ軍 が監視、東側はポリサリオ戦線による
「解放区」で戦線側が監視 している、とある。
つまりは、 「サハラ・アラブ民主共和国」の立場に立てば、 ポリ
サリオ 戦線による解放区に当たる部分が同国が実質支配して
いる部分で、 それ以外の部分は他国(文脈からはモロッコ)に
実行支配されて いる、と言う説明に聞こえる。
脳幹梗塞の小生には理解するのは難しいが、その地域に
住む民が民族自決する問題であり、つまり自治問題であり、
国連は, 「国民」の住民投票を辛抱強く待ち続けているようだ。
資料も乏しく、バイアスが掛かってはいけないので、
小生が理解できる範囲で纏めてみたい。
あくまで、個人的な資料収集能力に限界がある話なので、
データの信憑性は求めないで欲しい。
ただ、地図上に名前が現れない国(「囲い」があるのが「國」
との認識)は気がかりなので、簡略に「写経」してみた次第で
あり、 お許し願いたい。
(サハラ・アラブ民主共和国 その2 に続く)
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