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我が家の青いパジェロ・ミニはフロント・ガラスだけでなく
青と白のまだら模様のスポーツ・カー擬きに 変身してしまった。
水洗いしようかと思ったが、濡れると埃が益々くっ着き面倒なので、
風が止むまで数日放っておくことにした。
また、昨日の日曜日には児童交通公園にでかけたので、
花粉アレルギー持ちの小生は鼻水が止まらない。
喉も、ヒリヒリと、いがらっぽい。
杉花粉もそうだが、偏西風によって中国から日本に運ばれてくる、
ゴビ砂漠の黄砂がいつもの「常連客」である。
ゴビ砂漠の境界辺りの砂嵐は目を開けられないくらいに物凄く、
それが高く巻き 上げられて、はるか日本まで来るのは自然の現象だ。
今年から、PM2.5という大気汚染・微粉末が、中国汚染都市
の上空に巻き上げられて、黄砂「絨毯」で包み込むような形で
朝鮮半島、日本にまで遙々運ばれる乗客に加わった。
気象庁は、現在、「中国産の粉塵は混じっていない」と宣言する。
科捜研のようにキチンと成分を調べているのであろうか。
九州までの範囲では、確実に中国産PM2.5の襲来と報告されているが、
なぜか「関東に届く粉塵には大陸成分が混入していない」、と報告する。
小生は敏感な方であるから、今年の粉塵はただ者では無い
事が解るのだが。
気象庁などは、日本人が事実以上に、他国の非難を行うことに
危険を感じて報道を 避けているのだろうか。
どこかの国々なら、他国に目を向けることが国内の 批判を逸らせる
良い機会だとばかり、事実以上に、喧伝するだろうに。
中国の経済成長は喜ばしいことであるが、かつて日本が
経験したように、急激な経済成長は環境破壊をもたらす。
中国政府もそれに気づき、今後は、環境投資に力を入れる
覚悟でいることを「人民代大会」で誠実に発表している。
日本も公害防止のノウハウや機材を輸出で協力することで、
大気汚染の削減 効果を享受できよう。
他方で、偏西風が押していく海流に乗って、 2年前に起きた
東日本大震災による「 がれき」や、直後の原発事故関連物資の
「本体」が、そろそろと 米国、カナダ、太平洋 沿岸諸国に流れ着き、
迷惑をかけ始めている。
自然災害が起因していると言っても、 大気汚染や、放射能汚染も
程度の差はあっても、 付加されていることには間違いなかろう。
お互いの国が隠し立てしないで、 世界の環境保全に人類の叡智を
結集して対策を取っていくべきである。
現地国の負担のみで賄うのでなく、公害 発生国も
お互いに協力すべきである。
互恵関係というより、傍迷惑をかけることでなく平和共存の道を
切り開いて行って貰いたいものである。
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