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春先には
中国の黄砂で
悩まされていたことに加えて、
PM2.5による大気汚染が昨今、
日本を悩ましている。
★
今まで、黄砂は
日本が悩むだけかと
思っていたのだが、
最近は、
黄砂に慣れている
はずの中国本土でさえ、
薄暮のような大気がPM2.5で
汚染されているとの認識が高まって
迷惑な「マスク着用」が
常識となってきている。
★
中国、韓国、日本の学者が
PM2.5が中国起源であることを
その成分から中国のみで産出される
レアアース・ネオジム
から見つけた。
★
歴史的に見ると、
日本の足尾銅山の
鉱毒を最初に採り上げた、
田中正造氏は銅を精錬する際の廃ガスが
樹木を枯らす 大気汚染公害
と見たり、川や湖沼に
蓄積された重金属(カドミウムなど)の
水質汚濁公害
などから、
初めて公害・環境問題を
採り上げた人物である。
★
中国のPM2.5大気汚染は、
レアアースを採掘し、精錬する際に
吐き出される鉱業廃ガスに大量に含まれる
重金属を多分にその成分としている
可能性が高いかも知れない。
★
なぜならば、
一般工業地帯が
連休でお休みとなっており、
連休でそれほど産業車両が動いていないときに、
大都市の空が薄暮になったままであるから原因は
一般工業の排気ではないようだ。
山奥の鉱山の採掘・精錬過程で
起きている可能性も
捨てきれない。
★
三国の合同調査で
PM2.5の原因は解明されるであろうし、
その時には公害先進国・日本の大気汚染防止・
水質汚濁防止など公害防止対策技術が
役立つのではないだろうか。
★
いままで、
訳の分からない
「なにかの微小な分子状物質」で
しかなかったPM2.5の本質・本性が
すこしずつ、見えて
きたのである。
★
中国がレアアースを
輸出したくない事情も、
生産過程で大量の公害が
発生するのを嫌った
ことによるのかも。
それもありそう!
★
日本が公害防止機器で
援助することにより、レアアースの
生産が順調に増加することを期待したいものである。
レアアースの製錬技術は日本がずば抜けているそうである。
三ヶ国が角を突き合わすのでなく、
互恵関係を考えていくことが
PM2.5問題の解決過程で
生まれることを
願うばかりだ。
★
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