めいてい君のブログ

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賑やかで、迷惑な小鳥たちが

夕方になると必ずと言って良いほど、

小高い青々とした樹木に

鈴なりになっている。

＜高槻市HPより＞ 

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もちろん

その姿は緑に隠されているが

時折姿が見え隠れする。

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その樹木は民家の庭にあるのではなくて

大通りの街路樹である。

民家なら五月蠅いので

追い払うなりするのであろうが

酒の業務スーパー店舗と

マクドナルドの間の

街路樹を選んでいる。

行き来する人は、

道路に撒き散らされた白い粉が

小鳥の糞であることに気づいているのか

気づかないか平気で通過する。

実は小鳥たちも自分達の住処が

知られるのを気にするのか 

囀りの凄さに比べて

白い粉は少ない。

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TVで椋鳥の被害を放送していたが

もっと小さい鳥のようである。

家内はその囀りの凄い音に敏感だが、

呆けの小生には街の騒音にかき消されているようで

気にならないのは不思議である。

耳鳴りの方が大きいのであろう。

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しかし、糞害が衛生的にウイルスなどを撒き散らすような

事態になったら困ったことである。

周囲は食品関係のお店が多く

いつまでも放置することはできないだろう。

姿は見えない可愛いはずの小鳥たちを

市はどうするのであろう。

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WEBでみると

椋鳥は小生が思っていた鵯

（ひよどり＝冬場に小生の庭木に番で現れる）

より小さい、雀との間くらいの小鳥であり、

「群木鳥」、「群来鳥」からも由来する鳥らしい。 

日本では害虫を食べる益鳥とされ、

ムクドリ１家族（＝親番＋雛6羽）で

1年間の捕食害虫は百万匹以上である。

＜ムクドリの番：WIKIPEDIA＞ 

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現在の日本では食用にされないが、

古い本に拠れば「味良し」らしい。

1994年から狩猟鳥に指定されているが、

焼鳥屋で見たことはない。

適当に間引くことも必要かも知れず、

今後の都市部の問題であろう。

小生が、田舎で小鳥を追いかけた

Y字型木製・自転車タイヤゴム・パチンコや、

山の中で小木をバネのように利用し仕掛けた

南天の実を使った罠などは、

都会では使えないが、

集団で移動し、

町中で夜を明かす習性を旨く利用すれば

一「網」打尽も夢では無かろう。

可愛い鳥も大勢集まれば

可愛いと、ばかり言えない害を及ぼすので

間引き対策が必要だろう。

小生は田舎者なので

雀などの小鳥は「屋台の焼き鳥」よりは

美味しいことを知っている。

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人間は食物連鎖の頂点の動物である。

一方で生物愛護運動も行う聖人？でもある。

生きていくための

食糧を確保することは

自然の行動である。

難しい自然との調和が

求められている。

国内だけでなく

国際的調和は、

より  難しいが克服すべき大問題である。

呆けの独り言である。

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