めいてい君のブログ

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高知県内物件については、

南海地震のハザード避難区域にあり

価値も高くなく、早期の売却は困難かも知れない。

また、建物の老朽化が著しく、取り毀しも必要である。

不思議なことにグーグルの地図のストリート・ヴューで辿ると

家の門や鉄骨ガレージの錆が赤く見えたのには驚いた。

グーグル地図は現地に行かずとも大体の見当が付くくらいに

精度が上がっている。 

さらに、四万十町の山林は奥地にあり、小区画にすぎないから、

価値は小さく、四万十町に自然林として寄付するのがオチである。

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地元登記官の指導では、

高知市物件について、まず建物取り毀しを市に申請して、

建物取り毀し後に、 建物滅失登記を申請すると同時に

土地の名義更正を行うことになった。

このように、登記手続きは、現地に行かなくても、

地元の登記官に相談すれば、書類審査まで指導してくれる。 

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さて、件の登記申請手続きに移る。 

戸籍謄本、住民票はそれぞれをコピーし、

「原本に相違有りません」と添え字して、

認め印を押印して提出すると後日に原本還付してくれることはお話しした。

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＜高知市物件＞ 

登記申請書のおおよその様式は次の通り。

 １／２

登記申請書

登記の目的　　　 所有権登記名義人氏名更正

原因　　　　　　　　 錯誤

所有者

「旧氏名」

の変更後の事項 　 　氏名　　　「新氏名」

申請人 　　　　　　　　「住所」

　　　　　　　　　 　　　「新氏名」　　　　　　　　　　　　「認め印」

　　　　　　　　　　　　（連絡先「電話番号」） 

添付書類 　　　　　　登記原因証明情報

平成　年　　月　　日申請　　高知地方法務局御中

登録免許税 　　　金１，０００円　　

不動産の表示

所在

地番

地目 　　　　宅地

地積 　　　　　「平方 メートル」

＊＊＊＊＊＊＊＊

２／２

登記申請書

登記の目的　　　 建物滅失登記

原因　　　　　　　　平成　　年　　月　　日　取り毀し

添付書類 　　　　　　証明書及び更正証明書（前件添付）

申請日と管轄法務局

平成　年　　月　　日申請　　高知地方法務局御中

申請人　　　　　　 （住所）　

　　　　　　　　　　　（新氏名　　　認め印）

　　　　　　　　　　　（連絡先電話番号）　

不動産の表示

所在

家屋番号

種類　　　　　　　 居宅

構造

床面積 　　　　　　１階　　　　　「平方メートル」

　　　　　　　　　　　　２階 　　　　「 平方メートル」

＊＊＊＊＊＊＊＊

・・・別途申請・・・ 

戸籍謄本・住民票が返還された後、 

＜四万十町の物件＞

登記申請書

登記の目的　　　 所有権登記名義人氏名更正

原因　　　　　　　　 錯誤

所有者

「旧氏名」

の変更後の事項 　 　氏名　　　「新氏名」

申請人 　　　　　　　　「住所」

　　　　　　　　　 　　　「新氏名」　　　　　　　　　　　　「認め印」

　　　　　　　　　　　　（連絡先「電話番号」） 

添付書類 　　　　　　登記原因証明情報

平成　年　　月　　日申請　　高知地方法務局須崎支局御中

登録免許税 　　　金１，０００円　　

不動産の表示

所在

地番

地目 　　　　山林

地積 　　　　　　　　　　　　　　「平方 メートル」

 かなり省略したが、以上のようなものであろう。

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以上は素人が登記官の指導で行ったものであり、

時間が相当掛かることから、司法書士事務所に依頼した方が良いと思う。

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